JP3450985B2 - 形状が良好で曲げ性に優れた高強度冷延鋼板とその製造方法 - Google Patents
形状が良好で曲げ性に優れた高強度冷延鋼板とその製造方法Info
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Description
性に優れた高強度冷延鋼板とその製造方法に関わるもの
である。本発明が係わる冷延鋼板とは、自動車、家庭電
気製品、建築などの用途にプレス成形をして使用される
ものであり、表面処理をしない狭義の冷延鋼板と、防錆
のために例えばZnめっきや合金化Znめっきなどの表
面処理、さらにはその上に有機皮膜処理などを施した冷
延鋼板の両方を含む。
車事故が激増し社会問題化した中で、事故数を減少させ
るとともに、事故による乗員の損傷を防ぐことの必要性
が強まり、ドアガードバー等の補強部材の採用が進ん
だ。またバンパービーム等も機能を強化する必要が生じ
たが、新規部品の採用と同時に、既存部品の板厚を増す
ことは自動車車体の重量を増すことになり、燃料消費と
排出ガスの増加につながり、石油価格の上昇と供給体制
の危機を招くばかりでなく、最近では地球環境の破壊も
危惧されるようになった。
板厚を減少させることが考えられ、自動車部品としての
形状を付与できる加工性を有する高強度鋼板の開発が進
んできた。その中で例えば特公昭56−11741号公
報にあるようなフェライト・マルテンサイト二相鋼、い
わゆるDual−Phase鋼や、例えば特公平6−3
5619号公報にあるような残留オーステナイトを含む
複合組織鋼が著名であるが、いずれの鋼も補強部品とし
て必要な980MPaを超えるような引張強さにしよう
とすると、曲げ性が劣化したり、部品から車体を組み立
てるためにスポット溶接を行おうとしても健全な溶接部
が形成されにくく、信頼性を欠く。
3号公報では引張強さが780〜1470MPaの鋼板
において曲げ性を優れたものとするために組織の均一性
を上げることが提案され、厳しい曲げ加工に供せられる
ためにはベイナイト変態を比較的低温で行うことが推奨
されているが、低温になるとベイナイト変態が短時間で
は完了しないため、その金属組織中に加工に対する安定
性が極めて悪い不安定なオーステナイトが残留し、意図
とは逆に曲げ性が劣化することがある。
では比較的C、Si、Mnの添加量が少ない鋼を焼鈍温
度から水焼き入れした後、300℃以下で焼き戻すこと
により780MPa以上の高強度鋼板を製造する方法が
開示されているが、この場合鋼板全体を均一に冷却する
ことが難しく、形状が不良となりやすいという問題点を
有している。
トや焼き戻しマルテンサイトを主体とする金属組織を有
し、引張強さが780〜1470MPaの鋼板におい
て、形状が良好で曲げ性に優れた鋼板とその製造方法を
提供することが課題とされてきた。
を解決するべく、鋭意検討を加えた結果、ベイナイトを
主体とする金属組織を有する鋼板においては、所定のベ
イナイト変態温度で冷却を終了せずに過冷却後に再加熱
することにより一部焼き戻しマルテンサイトが混在した
り、また異なる温度で変態したために硬度に違いがある
ベイナイトが存在したとしても、Ms点が−196℃以
上の残留オーステナイトの体積率が2%以下であれば、
引張強さが780〜1470MPaの鋼板において、所
定のベイナイト変態温度で冷却を終了させた場合と比較
して曲げ性を実用上悪化させずに、また室温まで冷却し
てから再加熱する場合と比較して著しく形状が良好とで
きることを見出した。
て構成された従来にはない全く新しい鋼板であり、その
要旨とするところは以下のとおりである。 (1)重量%で、C:0.13〜0.20%、Si:
0.6%以下、Mn:1.8〜2.8%、P:0.02
%以下、S:0.015%以下、Al:0.005〜
0.1%、N:0.0060%以下を含有し、残部Fe
および不可避的不純物からなる鋼の金属組織にMs点が
−196℃以上の残留オーステナイトを体積率で2%以
下含有することを特徴とする、形状が良好で曲げ性に優
れた高強度冷延鋼板。 (2)重量%で、Mo:0.01〜0.15%、B:
0.0005〜0.0020%のうちの1種以上を含有
する、前記(1)記載の形状が良好で曲げ性に優れた高
強度冷延鋼板。
%、Si:0.6%以下、Mn:1.8〜2.8%、
P:0.02%以下、S:0.015%以下、Al:
0.005〜0.1%、N:0.0060%以下を含有
し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成のスラ
ブをAr3 点以上の温度で仕上圧延を行い、500℃以
上750℃以下の温度で巻き取って熱延鋼帯とし、50
〜80%の冷間圧延を施した後、連続焼鈍設備により7
50℃以上900℃以下の温度範囲に30秒以上500
秒以下の加熱後、650℃から350℃までの平均冷却
速度を50℃/秒以上200℃/秒以下として、200
〜300℃まで冷却し、さらに冷却終点温度以上で冷却
終点温度よりも20℃高い温度範囲に3秒以上60秒以
内保持してから、冷却終点温度よりも50℃以上高く、
400℃以下の温度に再加熱した後、150秒以上90
0秒以内に200℃以下まで冷却し、その金属組織に含
まれるMs点が−196℃以上の残留オーステナイトを
体積率で2%以下含有させることを特徴とする、形状が
良好で曲げ性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。 (4)重量%で、Mo:0.01〜0.15%、B:
0.0005〜0.0020%のうちの1種以上を含有
する、前記(3)記載の形状が良好で曲げ性に優れた高
強度冷延鋼板の製造方法である。
C、Si、Mn、P、S、Al、N、Mo、及びBの数
値限定理由について述べる。Cはベイナイトや焼き戻し
マルテンサイトによる組織強化で鋼板を高強度化しよう
とする場合に必須の元素であり、Cが0.13%未満で
は必要とする引張強さを得るためには連続焼鈍で形状確
保が困難となるような冷却速度で鋼帯を冷却する必要が
生じる。一方、Cが0.20%を超えると、スポット溶
接で健全な溶接部を形成することが困難となると同時に
Cの偏析が顕著となるため加工性が劣化する。
なうことなく強度を増す元素として知られており、その
添加は一般に有用と考えられるが、ベイナイト変態を遅
滞させる作用があり、その添加量が0.6%を超えると
冷延鋼帯に本発明によるような熱処理を施した場合で
も、その金属組織においてMs点が比較的高く、僅かな
加工によっても簡単にマルテンサイトに変態し、曲げ性
を損なう原因とされる残留オーステナイトの体積率が急
激に増加するため、上限を0.6%とする。MnはCと
ともにオーステナイトの焼き入れ性を増すため、1.8
%以上添加する。しかし添加量が過大になるとスラブに
割れが生じやすく、またスポット溶接性も劣化するため
2.8%を上限とする。
れるが、その量が0.02%を超えると、本発明におけ
るような引張強さが780MPaを超すような高強度鋼
板では靭性とともに冷間圧延性を著しく劣化させる。S
も一般に不可避的不純物として鋼に含まれるが、その量
が0.015%を超えると、圧延方向に伸張したMnS
の存在が顕著となり、鋼板の曲げ性に悪影響を及ぼす。
よる熱延素材の細粒化、および一連の熱処理工程におけ
る結晶粒の粗大化を抑制し材質を改善するために0.0
05%以上添加する必要があるが、0.1%を超えるこ
とはコスト高となるばかりか、表面性状を劣化させる。
Nもまた一般に不可避的不純物として鋼に含まれるが、
その量が0.060%を超えると、伸びと共に脆性も劣
化するため、これを上限とする。
して知られており、冷却途上におけるフェライトの生成
を抑制し、引張強さの低下を妨げる目的で添加してもよ
い。Moの添加量が0.01%未満であったり、Bの添
加量が0.0005%未満であると、その効果が認めら
れない。また0.15%を超すMoや、0.0020%
を超すBを添加すると耳割れを生じ、熱延や冷延が困難
となるので避けなければならない。これらを主成分とす
る鋼にNb、Ti、Cu、Sn、Zn、Zr、W、C
r、及びNiを合計で1%以下含有しても本発明の効果
を損なわず、その量によっては耐食性が改善される等好
ましい場合もある。
る。熱間圧延に供するスラブは特に限定するものではな
い。すなわち、連続鋳造スラブや薄スラブキャスター等
で製造したものであればよい。また鋳造後直ちに熱間圧
延を行う連続鋳造−直送圧延(CC−DR)のようなプ
ロセスにも適合する。熱間圧延の仕上温度は鋼帯の形状
を悪化させないという観点からAr3 点以上とする必要
がある。熱延後の巻取温度は550℃以上750℃以下
とする。巻取温度が750℃を超えるとバンド状の金属
組織が形成されると共に、鉄炭化物中にMnが濃化し、
冷延後750℃以上に加熱しても容易に分解せず、一連
の熱処理の終了後において曲げ性が劣化するだけではな
く、引張強度も低下する。一方、巻取温度を550℃未
満にすると、冷間加工性が悪化する。
理が終了後の金属組織を微細化し、優れた曲げ性を得る
目的からその圧延率は50%以上とする。一方、80%
を超す圧延率で冷間圧延を行うことは多大の冷延負荷が
必要となるため現実的ではない。冷延後、連続焼鈍設備
により一連の熱処理を行う際、まず750℃以上900
℃以下の温度に30秒以上500秒以内加熱し、引き続
く一連の熱処理完了後にベイナイトや焼き戻しマルテン
サイトを主体とする金属組織とするため、体積率で80
%以上のオーステナイトを生成させる。加熱温度が75
0℃未満ではオーステナイトの生成が不十分であるばか
りか、再結晶も不十分であり、伸びや曲げ性をはじめと
して鋼板に必要な成形性を具備できない。また加熱時間
が30秒未満では、加熱温度が低い場合、十分な体積率
のオーステナイトが生成しない。
することは必要なエネルギーが過大となるだけで、それ
に見合った効果が見られず、また500秒を超す時間加
熱するには連続焼鈍設備のライン長を過大なものとする
か、通板速度を著しく低下させなければならないが、そ
れに見合った効果を得られない。加熱後、所定のベイナ
イト変態以下へ冷却する際、その冷却速度は650℃か
ら350℃における冷却速度で50℃/秒以上200℃
/秒以下とする。この冷却速度が50℃/秒未満だと、
加熱時に生成したオーステナイトがフェライトやパーラ
イトに変態するため、引き続く一連の熱処理完了後にベ
イナイトや焼き戻しマルテンサイトを主体とする金属組
織を得ることができず、引張強さが低下したり、引張強
さが低下しない場合にも伸びや曲げ性をはじめとして鋼
板に必要な成形性が劣化する。一方、200℃/秒を超
すような速度では鋼板全体を均一に冷却することが難し
く、形状が不良となりやすい。
し、さらに冷却終点温度以上で冷却終点温度よりも20
℃高い温度範囲に3秒以上60秒以内保持してから、冷
却終点温度よりも50℃以上高く、400℃以下の温度
に再加熱した後、150秒以上900秒以内に200℃
以下まで冷却するが、これは本発明鋼の金属組織におい
てMs点が−196℃以上の残留オーステナイトの体積
率が2%以下とし、引張強さが780〜1470MPa
で曲げ性に優れた鋼板とその製造方法を提供することを
課題とする本発明において極めて重要な熱処理条件であ
り、所定のベイナイト変態温度よりも50℃以上低い温
度まで冷却することにより、オーステナイトからベイナ
イトやマルテンサイトへの変態を促進することによっ
て、鋼に含まれるSi量を0.6%以下とすることとあ
いまって、所定の変態温度で短時間のうちにすみやかに
ベイナイト変態が完了することを目的とする。
テンサイトに変態するオーステナイトの体積率が急激に
増加し、鋼板の形状を不良とする。一方、300℃を超
える温度で冷却を終了すると、その後再加熱する前に連
続焼鈍設備のライン長を過大なものとするか、通板速度
を著しく低下させなければならないような時間保持しな
ければ、本発明の特徴とする効果が現れない。冷却終了
後、保持する時間が3秒未満であったり、冷却終了温度
よりも20℃を超える温度に保持すると、ベイナイト変
態に必要な時間を短縮できず、体積率で2%を超えるM
s点が−196℃以上の残留オーステナイトを金属組織
に含むようになりやすく、鋼板の曲げ性が劣化する。ま
た60秒を超える時間保持するには連続焼鈍設備のライ
ン長を過大なものとするか、通板速度を著しく低下させ
なければならず、不経済である。
上高くないと、ベイナイト変態時間の短縮と金属組織に
含まれるMs点が−196℃以上の残留オーステナイト
の体積率を減少させる効果が明確ではない。一方,40
0℃を超えるような温度に再加熱すると、引張強さが本
発明の目的である780〜1470MPaに達しない。
また再加熱後、200℃以下までに冷却される時間が1
50秒未満であると、本発明の特徴とする所定のベイナ
イト変態温度よりも50℃以上低い温度まで冷却を行
い、オーステナイトからベイナイトやマルテンサイトへ
の変態を促進しても、ベイナイト変態が完了せず、体積
率で2%を超えるMs点が−196℃以上の残留オース
テナイトを金属組織に含むようになりやすい。
900秒を超すことは連続焼鈍設備のライン長を過大な
ものとするか、通板速度を著しく低下させなければなら
ず、不経済である。この後、形状矯正が必要とされる場
合には0.3〜1.5%の伸び率の調質圧延を行い、防
錆のために例えばZnめっきや合金化Znめっきなどの
表面処理、さらにはその上に有機皮膜処理などを施して
も、本発明の特徴とする形状の良好さと曲げ性に優れる
ことへの影響はない。
示す組成からなるスラブを1150℃に加熱し、仕上温
度920℃で厚さ4.5mmの熱間圧延鋼帯とし、65
0℃で巻き取った。酸洗後、64%の圧下率の冷間圧延
を施して厚さ1.6mmの冷間圧延鋼帯とした後、連続
焼鈍設備を用いて表2に示すような条件の熱処理を行
い、形状矯正が必要とされる場合には調質圧延を行っ
た。このようにして製造された鋼帯から圧延方向と直角
な方向にJIS5号試験片を切り出し、常温での引張試
験を行うことにより、降伏強さ(YP)、引張強さ(T
S)、伸び(El)を求め、また圧延方向と直角な方向
に短冊試験片を切り出し、90°曲げ試験を行って臨界
曲げ半径を求めた。さらに−196℃の液体窒素に1時
間浸漬する前後で残留オーステナイトの体積率を表層か
ら板厚の1/4中心によったところでX線回折法により
測定してMs点が−196℃以上の残留オーステナイト
の体積率を求めた。
かなように、本発明試料である試料No.3、8〜1
0、17、及び19はベイナイトや焼き戻しマルテンサ
イトを主体とする金属組織を有し、その金属組織に含ま
れるMs 点が−196℃以上の残留オーステナイトの体
積率が2%以下であり、引張強さが780〜1470M
Paで、形状が良好で曲げ性が優ている。これに対し、
試料No.2、4〜7、11〜15、18、及び20の
ように、本発明成分鋼であっても、一連の熱処理条件に
おいて一つでも本発明の特許請求の範囲を外れる条件が
存在する場合や、試料No.1、16、21、22のよ
うに本発明成分以外の鋼では、引張強さが780〜14
70MPaの範囲を外れたり、ベイナイトや焼き戻しマ
ルテンサイトを主体とする金属組織とならず、またその
金属組織に含まれるMs点が−196℃以上の残留オー
ステナイトの体積率が2%を超え、引張強さが780〜
1470MPaであっても形状が不良であったり、曲げ
性が優れない等の不具合を生じる。
トや焼き戻しマルテンサイトを主体とする金属組織を有
し、引張強さが780〜1470MPaの鋼板におい
て、形状が良好で曲げ性に優れた鋼板とその製造方法を
提供するものであり、自動車の衝突安全性の向上と重量
軽減による燃料消費、排出ガス削減を通して地球環境の
保全にも寄与するため、産業上極めて大きな効果を有す
る。
す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 重量%で、C:0.13〜0.20%、
Si:0.6%以下、Mn:1.8〜2.8%、P:
0.02%以下、S:0.015%以下、Al:0.0
05〜0.1%、N:0.0060%以下を含有し、残
部Feおよび不可避的不純物からなる鋼の金属組織にM
s点が−196℃以上の残留オーステナイトを体積率で
2%以下含有することを特徴とする、形状が良好で曲げ
性に優れた高強度冷延鋼板。 - 【請求項2】 重量%で、Mo:0.01〜0.15
%、B:0.0005〜0.0020%のうちの1種以
上を含有する、請求項1記載の形状が良好で曲げ性に優
れた高強度冷延鋼板。 - 【請求項3】 重量%で、C:0.13〜0.20%、
Si:0.6%以下、Mn:1.8〜2.8%、P:
0.02%以下、S:0.015%以下、Al:0.0
05〜0.1%、N:0.0060%以下を含有し、残
部Feおよび不可避的不純物からなる組成のスラブをA
r3 点以上の温度で仕上圧延を行い、500℃以上75
0℃以下の温度で巻き取って熱延鋼帯とし、50〜80
%の冷間圧延を施した後、連続焼鈍設備により750℃
以上900℃以下の温度範囲に30秒以上500秒以下
の加熱後、650℃から350℃までの平均冷却速度を
50℃/秒以上200℃/秒以下として、200〜30
0℃まで冷却し、さらに冷却終点温度以上で冷却終点温
度よりも20℃高い温度範囲に3秒以上60秒以内保持
してから、冷却終点温度よりも50℃以上高く、400
℃以下の温度に再加熱した後、150秒以上900秒以
内に200℃以下まで冷却し、その金属組織に含まれる
Ms点が−196℃以上の残留オーステナイトを体積率
で2%以下含有させることを特徴とする、形状が良好で
曲げ性に優れた高強度冷延鋼板の製造方法。 - 【請求項4】 重量%で、Mo:0.01〜0.15
%、B:0.0005〜0.0020%のうちの1種以
上を含有する、請求項3記載の形状が良好で曲げ性に優
れた高強度冷延鋼板の製造方法。
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