JP3450176B2 - 高速バスドライバ及び高速バス - Google Patents
高速バスドライバ及び高速バスInfo
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- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4063—Device-to-bus coupling
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Description
特に、当該高速バスを駆動する高速バスドライバに関す
る。
に、バスライン24、該バスライン24の両端に夫々設
けられた終端抵抗23、バスライン24の各分岐点に設
けられるコネクタ22、各コネクタ22に接続されるバ
スドライバ51を備えている。
51は、図7に示されるように、ドレイン部を波形出力
部13に接続されてなるMOSトランジスタ11で構成
されていた。
しては、例えば、特開平6−35582号公報に開示さ
れているものが知られている。
は、これといってノイズを除去するため手段を有してい
なかったので、バス上を伝送される信号波形の収束が悪
く、高速データ転送の困難なものであった。
より、伝送される信号の周波数を上げにくいという問題
点を有していた。
イズを除去し、波形の起ち上がり時のリンギングを押さ
えることのでき、結果として高速データ転送を可能とし
た高速バスを提供することを目的とする。
に、当該高速バスを駆動し得る高速バスドライバを提供
することを目的とする。
を解決すべく、以下に示すような高速バスドライバ及び
高速バスを提供する。
スラインの両端に夫々設けられる終端抵抗、及び前記バ
スラインの各分岐点の夫々に接続される複数の高速バス
ドライバを備える高速バスにおいて、前記バスラインの
各分岐点の夫々に接続され、当該高速バスにおいて発生
伝送され得るノイズを吸収するノイズ吸収手段を更に有
することを特徴とする高速バスが得られる。
段は、一端を前記各分岐点の夫々に接続され、他端にプ
ルアップ電位が供給されるプルアップ抵抗であることと
しても良い。
る高速バス及び高速バスドライバについて、図面を参照
して説明する。
の形態による高速バスは、図1に示されるような高速バ
スドライバを備えるものである。
速バスドライバは、オープンドレインバッファとしての
MOSトランジスタ11、MOSトランジスタ11のド
レイン端子に接続されたプルアップ抵抗12、及びMO
Sトランジスタ11とプルアップ抵抗12との接続点か
ら引き出された波形出力部13とを備えており、ドライ
バ及びレシーバの機能を兼ね備えたドライバレシーバで
ある。
13に接続されており、他端にプルアップ電位を供給さ
れて、従来構成において波形出力部13における波形に
重畳され得るノイズを吸収するためのノイズ吸収手段と
して動作する。
形出力部13に接続されてノイズを吸収し得るものであ
れば、プルアップ抵抗12に代えて、他の構成要素を備
えることとしても良いことは、言うまでもない。
を使用して、図2に示されるような高速バスを構成し、
シミュレーションを行なった。当該バス20は、メイン
バスであるバスライン24と、当該バスライン24の両
端に接続された終端抵抗23と、バスライン24の各分
岐点に設けられた第1乃至第7のコネクタ22とを備え
ている。
態による高速バスドライバとして、第1、第3乃至第7
の高速バスドライバ21が使用されており、それぞれ、
第1のコネクタ、及び第3乃至第7のコネクタ22に対
して接続されている。
イバ21には、それぞれ、第1、第3乃至第7のカード
PKG1,PKG−3,PKG−4,PKG−5,PK
G−6,及びPKG−7が挿入/接続されている。
続されていないが、便宜上、以下においては、第2のカ
ードPKG2が存在するとして説明するほうが良いと思
われる場合に限り、説明においてPKG2という表記を
利用することとする。本例において、第2のコネクタ2
2に対して第2のカードPKG2を接続しないバス接続
形態を採用したのは、従来技術を適用した場合に、様々
な他の接続形態の場合と比較して、このような接続形態
を有するバス構成が、最も観測結果の悪い測定波形を出
力することを実験経過において把握していたためであ
り、また、最悪な出力波形を出力するバス構成におい
て、本実施の形態による高速バスドライバを採用するこ
とによって、如何なる改善が図られることとなるかを明
確に示すためである。当該改善については、後に、従来
技術を適用したバスと本例におけるバス20とを比較す
ることにより行われる。
22間のバスライン長は、PKG−1〜2間で1.4i
nch、PKG−2〜3間で2.0inch、PKG−
3〜4間で1.8inch、PKG−4〜5間で1.8
inch、PKG−5〜6間で2.0inch、及びP
KG−6〜7間で1.0inchである。
クタ22から各高速バスドライバ21までの間の長さ
は、それぞれ1.0inchである。
して、図7に示される従来のオープンドレイン型構造を
有するバスドライバを使用して、図6に示されるバスを
構成した。図6に示されるバスにおいては、従来のバス
ドライバの有する波形出力部13と、第3のカードPK
G−3とが接続されている。
ライバを採用したバスと、従来構成のバスとを用いて、
第3のカードPKG−3からバスライン24を駆動する
シミュレーションを行ない、他のバスカードにおける波
形の経時的な変化についての検証を行なった。
概念下にあるバスによっては、図3に示されるような波
形の経時的な変化が得られ、一方、図6に示される従来
構成のバスによっては、図4に示されるような波形の経
時的な変化が得られた。
ように、本実施の形態によるバスを採用した場合の方
が、従来構成のバスを採用した場合よりも、波形のリン
グバックの収束、ノイズの収束が速やかである。
吸収手段としてのプルアップ抵抗を備える本実施の形態
によるバスドライバを採用してバスを構成すると、波形
ノイズの収束を速やかにすることができることから、ひ
いては、高速バスの実現を図ることが可能となる。
の実施の形態による高速バスについて図面を用いて説明
する。
されるように、従来のバス構成に対して、メインバスの
各分岐点に夫々接続されたプルアップ抵抗25を更に備
えるものである。即ち、本実施の形態による高速バス
は、メインバスとしてのバスライン24と、該バスライ
ン24の両端に接続された終端抵抗23と、バスライン
24の各分岐点に設けられた第1乃至第7のコネクタ2
2と、当該第1乃至第7のコネクタ22の内、バスライ
ン24の両端にあたる第1及び第7のコネクタ22を除
く、第2乃至第6のコネクタ22に対して接続されたプ
ルアップ抵抗25を備えている。
第1及び第7のコネクタ22に接続され、他端に所定電
位を供給されている。
第2乃至第6のコネクタ22に接続され、他端には、終
端抵抗23の他端に供給される電位が供給されている。
このようなプルアップ抵抗25は、対応する各コネクタ
22におけるノイズを吸収するためのノイズ吸収手段と
して機能する。
るバスについても、従来のバス構成との比較シミュレー
ションを行なった。尚、当該シミュレーションを行なう
にあたって、バスドライバとしては、双方のバスとも、
従来構成のオープンドレインバッファを備えるものを採
用した。その結果、上述した第1の実施の形態と同様
に、本実施の形態によるバスの方が、従来のバス構成よ
りも、速やかなノイズ収束を示した。即ち、本実施の形
態によるバスは、第1の実施の形態によるバスと同様の
効果を奏するものであった。
バとして従来構成のものを採用した例について説明して
きたが、上述の第1の実施の形態におけるバスドライバ
を採用してバスを構成するものとしても良い。
るバスドライバを採用してバスを構成するか、又は、第
2の実施の形態に示されるように、メインバスの各分岐
点にノイズ吸収手段としてのプルアップ抵抗を備える構
成を採用することにより、当該バスにおける波形のノイ
ズの収束が速やかになり、高速バスの実現が図られるこ
ととなる。
波形出力部にノイズ吸収手段としてのプルアップ抵抗を
備えるバスドライバが得られることから、当該バスドラ
イバを利用して、波形のリングバックの収束が速やかに
なった高速バスを構成することができる。
岐点にノイズ吸収手段としてのプルアップ抵抗を備える
バスを構成することが出来ることから、波形ノイズの収
束が速やかになった高速バスが得られる。
バの構成を示す図である。
高速バスを示す図である。
図である。
す図である。
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 バスライン、該バスラインの両端に夫々
設けられる終端抵抗、及び前記バスラインの各分岐点の
夫々に接続される複数の高速バスドライバを備える高速
バスにおいて、 前記バスラインの各分岐点の夫々に接続され、当該高速
バスにおいて発生伝送され得るノイズを吸収するノイズ
吸収手段を更に有することを特徴とする高速バス。 - 【請求項2】 前記ノイズ吸収手段は、一端を前記各分
岐点の夫々に接続され、他端にプルアップ電位が供給さ
れるプルアップ抵抗であることを特徴とする請求項1に
記載の高速バス。
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