JP3449955B2 - 燃料流出防止弁 - Google Patents
燃料流出防止弁Info
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Description
車の燃料タンクに取り付けられ、通常時に燃料タンク内
を大気に連通させることにより、燃料蒸気を燃料タンク
外に逃がして燃料タンク内の圧力の上昇を防止し、自動
車が転倒したり、急加速したり、または急ハンドルを切
ったときに燃料が燃料タンク外に流出するのを防止する
燃料流出防止弁に関するものである。
タンクに収容するガソリンなどに侵されない耐ガソリン
性に優れたポリアセタール樹脂製とされ、金属製または
樹脂製の燃料タンクに所定の方法で取り付けている。な
お、燃料タンクを樹脂で成形する場合、ブロー成形で成
形するため、ブロー成形に適し、価格が安く、かつ耐ガ
ソリン性に優れた高密度ポリエチレン樹脂を用いてい
る。
止弁を取り付ける場合、例えば実開平2−12051号
に記載されているように、燃料タンク内に、燃料タンク
を組み立てる前に燃料流出防止弁を取り付ける。また、
ブロー成形した高密度ポリエチレン樹脂製の燃料タンク
に燃料流出防止弁を取り付ける場合、燃料タンクは一体
成形されており、予め燃料タンク内に燃料流出防止弁を
組み付けるのが困難であるため、例えば実開昭62−9
1721号に記載されているように、燃料流出防止弁
を、シール材を介してねじ止めする。
ンクを高密度ポリエチレン樹脂で成形した場合、上記し
たように燃料流出防止弁を燃料タンクにねじ止めする
と、燃料流出防止弁を取り付けるための部品点数および
組立工数が多くなるとともに、両者間のシールが不完全
になるという不都合があった。そこで、燃料流出防止弁
を燃料タンクに溶着してシール性を確保することが考え
られるが、燃料タンクと燃料流出防止弁とは材質が異な
るため、両者の融点の違いなどから溶着が困難であると
いう不都合がある。
するためになされたもので、シール性を確保することの
できる燃料流出防止弁を提供するものである。
した弁筒にフランジを有する取付部を一体的になるよう
に樹脂で成形し、フランジを樹脂製の燃料タンクに設け
た開口の回りにシール性を確保して固定する燃料流出防
止弁において、弁筒は、上面または下面の少なくとも一
方に周回したリブが設けられた円盤を有し、この円盤を
覆うように取付部が一体的に成形されているものであ
る。そして、円盤に貫通する複数の孔を設けるのが望ま
しい。
基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態である
燃料流出防止弁を燃料タンクに固着した状態を示す断面
図、図2は一部を破断した弁筒の斜視図である。図1ま
たは図2において、1は剛性に富み、寸法精度よく成形
の行えるポリアセタール樹脂で成形した弁筒を示し、下
端部分の外周面に上方へ向って厚くなる複数の爪2aを
有し、側面に複数の通気孔2bが設けられた円筒壁2
と、この円筒壁2の上方を閉塞し、後述する図4に示す
ように、下方へ拡開する周回したテーパ面3aa、この
テーパ面3aaの下側に周回した平坦面3abを有する
段付き孔(通気孔)3aが中心に設けられた上面壁3
と、この上面壁3の中心で上面壁3の外側に位置し、段
付き孔3aに連通する通気孔4aが中心に設けられた連
結筒4と、この連結筒4を中心とした同心円上で上面壁
3の外側に位置する複数の連結脚5と、連結筒4および
連結脚5の上に位置し、円筒壁2よりもわずかに小さな
直径で、通気孔4aに連通する通気孔6aが中心に設け
られた円盤6とで構成されている。なお、円盤6には、
周縁に上方へ向かうリブ6bが周回させて設けてあり、
上下方向へ貫通した複数の孔6cが設けられている。
樹脂を用いてインサート成形で成形した取付部を示し、
円盤6の通気孔6aに連通する通気孔12aが上昇した
後に水平方向へ延びた接続筒12と、この接続筒12を
弁筒1に固定する固定部13と、この固定部13に接続
筒12を立脚させる複数の補強壁14と、固定部13の
外周に水平方向へ延びたフランジ15とで構成されてい
る。なお、フランジ15の内周部分に、下方へ開放した
環状溝16が設けられている。
坦面3abに溶着された弁座リングを示し、図4に示す
ように、ポリアセタール樹脂で成形され、溶着される環
状の基部22と、この基部22の内側に位置し、下方へ
拡開する弁孔23aが設けられた溶着されない筒部23
と、基部22と筒部23とを接続する接続部24とで構
成され、接続部24に上方へ開放した環状溝25を設け
て肉薄にしてある。31は弁筒1内に収容されたフロー
トを示し、ポリアセタール樹脂で成形され、上下方向へ
貫通した通気孔31aが設けられ、弁座リング21の弁
孔23aを開閉する弁頭32が上部に設けられている。
ねを示し、弱い付勢力で、フロート31が浮上する初動
を補助する付勢力を付与するものである。51は弁筒1
の下方を覆うフィルタ機能を有する下蓋を示し、ポリア
セタール樹脂で成形され、円筒壁2の複数の爪2aに対
応する係止孔52aが半径方向に設けられた円筒壁52
と、上下方向へ貫通する複数の孔53aが設けられた下
面壁53とで構成されている。Tは高密度ポリエチレン
樹脂を用いてブロー成形で成形した燃料タンクを示し、
燃料流出防止弁を取り付けるための開口hが上部に設け
られている。
ティを示す断面図である。図3において、Dは下金型を
示し、図4に示すように、上面壁3の段付き孔3a、連
結筒4の通気孔4aおよび円盤6の通気孔6aにコアピ
ンPdを嵌挿させた弁筒1を収容するものである。Uは
上金型を示し、コアピンPdの上端部分が一端部分に当
接するコアピンPuを収容するものである。
って形成されたキャビティを示し、取付部11を成形す
るための空間である。なお、接続筒12の通気孔12a
は、接続されたコアピンPd,Puによって形成され
る。
明図、図5は弁筒と取付部との間にガソリンが浸透した
ときの膨潤によるシール性の説明図である。
追って説明した後、動作について説明する。まず、取付
部のインサート成形について説明する。ポリアセタール
樹脂で成形した弁筒1を下金型Dに装着し、弁筒1およ
び上、下金型U,Dで高密度ポリエチレン樹脂を用いて
取付部11をインサート成形するためのキャビティC
を、図3に示すように、形成する。
径4mmのコアピンPdを連結筒4および円盤6の通気
孔4a,6aに挿通して円盤6上に突出させるととも
に、接続筒12の通気孔12a(水平部分)を形成する
直径4mmのコアピンPuを上金型Uに挿入し、コアピ
ンPdの上端とコアピンPuの先端部分とを当接させて
矢印方向に押し付ける。次に、溶融させた高密度ポリエ
チレン樹脂を高い射出圧でキャビティCに射出すること
により、高密度ポリエチレン樹脂は連結脚5および円盤
6を埋め込んで弁筒1の上を満たすので、接続筒12、
固定部13、補強壁14およびフランジ15からなる取
付部11を、図1に示すように、形成できる。
は、円盤6に形成した複数の孔6cによって強固に、一
体的に連結される。そして、コアピンPd,Puを引き
抜くとともに、脱型することにより、段付き孔3aおよ
び通気孔4a,6aと、通気孔12aは連通する。
する。図4に示すように、弁座リング21の基部22を
上面壁3のテーパ面3aaおよび平坦面3abに溶着、
例えば超音波溶着で溶着して取り付ける。この溶着のと
き、接続部24を環状溝25によって薄肉にしてあるの
で、熱溶着による基部22の応力は弁孔23aに作用し
なくなり、弁孔23aの真円度を保持することができ
る。
のように弁座リング21を取り付けた弁筒1の中に弁頭
32で弁孔23aを開閉できるようにフロート31を挿
入し、フロート31と下蓋51との間にばね41を位置
させて円筒壁52の係止孔52aに円筒壁2の爪2aを
係止させることにより、組み立てる。
説明する。まず、上記のように組み立てた燃料流出防止
弁の固定部13を、図1に示すように、高密度ポリエチ
レン樹脂で成形した燃料タンクTの開口hへ挿入し、固
定部13の外周に位置するフランジ15を開口hの回り
の燃料タンクTの外周面に位置させる。そして、フラン
ジ15の全周を燃料タンクTに溶着、例えば熱溶着で溶
着して取り付ける。
に環状溝16を下方へ開放させて設けてあるので、フラ
ンジ15および燃料タンクTの余分に溶けた高密度ポリ
エチレン樹脂が環状溝16内に流れ込んでフランジ15
の外周部分にはみ出なくなるため、溶着の仕上がり状態
がよくなる。そして、溶着したフランジ15および燃料
タンクTは、共に高密度ポリエチレン樹脂であるため、
温度変化があっても同じ膨張率および収縮率で変化す
る。したがって、フランジ15と燃料タンクTとのシー
ル性は、温度変化によって変化することなく、良好な状
態を維持する。
に示すように、燃料流出防止弁を燃料タンクTに取り付
けた通常状態では、ばね41の付勢力に抗してフロート
31が自重で下降し、弁頭32が弁座リング21の弁孔
23aを開放している。したがって、燃料タンクT内で
発生するガソリン蒸気は各孔53a,31aおよび円筒
壁2とフロート31との隙間、さらに各孔23a,4
a,6aおよび12aを経由して排出され、燃料タンク
T内の圧力の上昇が防止できる。
ドルを切って大きな慣性力が発生し、慣性力によってガ
ソリンが孔53aから弁筒1内へ流入すると、フロート
31は浮力によって浮上(上昇)しようとするが、フロ
ート31の比重はガソリンよりも大きいため、フロート
31は自身で浮上できず、ばね41の弱い付勢力に補助
されて浮上するので、弁頭32で弁座リング21の弁孔
23aを閉成する。したがって、ガソリンが燃料タンク
T外に流出するのを防止できる。
内のガソリンが孔53aから燃料タンクT内に戻ると、
フロート31は自重でばね41を圧縮して下降し、弁孔
23aを開放する。そして、ガソリンが弁孔23aに浸
透して円盤6と固定部13との隙間に達すると、ガソリ
ンの膨潤による寸法の変化率はポリアセタール樹脂より
も高密度ポリエチレン樹脂の方が大きいので、図5に示
す矢印方向に応力が発生し、円盤6と固定部13との間
のシール性が向上する。
を高密度ポリエチレン樹脂で成形した例で説明したが、
燃料タンクTを成形する高密度ポリエチレン樹脂と略同
一の熱膨張率を有する樹脂または同一材料で取り付け部
11を成形すれば、同様な効果を得ることができること
は言うまでもない。また、燃料をガソリンとして説明し
たが、軽油であってもよいことは言うまでもない。
ば、 弁筒は、上面または下面の少なくとも一方に周回し
たリブが設けられた円盤を有し、この円盤を覆い、一体
的となるように取付部が成形されているので、弁筒を成
形した樹脂と取付部を成形した樹脂とが異なる場合、燃
料が円盤と取付部の固定部との隙間に入ると、燃料の膨
潤による寸法の変化率が弁筒と取付部とで異なるため、
リブが障壁となって弁筒と取付部との間のシール性が向
上し、確実に燃料の流出を防止することができる。そし
て、円盤に貫通する複数の孔を設けたので、円盤に取付
部を強固に、一体的に連結することができる。
燃料タンクに固着した状態を示す断面図である。
断面図である。
る。
の膨潤によるシール性の説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 樹脂で成形した弁筒にフランジを有する
取付部を一体的になるように樹脂で成形し、前記フラン
ジを樹脂製の燃料タンクに設けた開口の回りにシール性
を確保して固定する燃料流出防止弁において、 前記弁筒は、上面または下面の少なくとも一方に周回し
たリブが設けられた円盤を有し、この円盤を覆うように
前記取付部が一体的に成形されている、 ことを特徴とする燃料流出防止弁。 - 【請求項2】 請求項1に記載の燃料流出防止弁におい
て、 前記円盤に貫通する複数の孔が設けられている、 ことを特徴とする燃料流出防止弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35354399A JP3449955B2 (ja) | 1992-12-14 | 1999-12-13 | 燃料流出防止弁 |
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Related Parent Applications (1)
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Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Publications (2)
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35354399A Expired - Lifetime JP3449955B2 (ja) | 1992-12-14 | 1999-12-13 | 燃料流出防止弁 |
Country Status (1)
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---|---|
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-
1999
- 1999-12-13 JP JP35354399A patent/JP3449955B2/ja not_active Expired - Lifetime
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