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JP3441140B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JP3441140B2
JP3441140B2 JP34914093A JP34914093A JP3441140B2 JP 3441140 B2 JP3441140 B2 JP 3441140B2 JP 34914093 A JP34914093 A JP 34914093A JP 34914093 A JP34914093 A JP 34914093A JP 3441140 B2 JP3441140 B2 JP 3441140B2
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JP
Japan
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bit line
cell
nand cell
nand
gate
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JP34914093A
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哲郎 遠藤
晋 首藤
誠一 有留
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/10Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the top-view layout
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B69/00Erasable-and-programmable ROM [EPROM] devices not provided for in groups H10B41/00 - H10B63/00, e.g. ultraviolet erasable-and-programmable ROM [UVEPROM] devices

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係わ
り、例えば電荷蓄積層と制御ゲートを積層した不揮発性
メモリセルを用いた不揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体記憶装置の一種として、半
導体基板上に絶縁膜を介して浮遊ゲート(電荷蓄積層)
と制御ゲートを積層した不揮発性半導体メモリセルを用
いた不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)が注目さ
れている。このEEPROMでは、ワード線とビット線
の各交差部にメモリセルを配置することにより、メモリ
セルはマトリッリス状に配置される。このとき、一般に
制御ゲートによってワード線を形成し、Al配線を各セ
ルのドレイン部にコンタクトすることによってビット線
を形成する。しかし、マトリックス状にメモリセルをつ
なぎ合せたEEPROMにおいては、その微細化によっ
て種々の問題点が起こっている。
【0003】例えば、NANDセル型EEPROMを例
にとって説明を以下に行う。NANDセル型EEPRO
Mは、複数のメモリセルを直列に接続してNANDセル
を構成したものであり、各メモリセルの制御ゲートは、
素子分離を挟んで隣り側のメモリセルと共通化されワー
ド線となっている。また、各NANDセルのドレイン側
には選択トランジスタを介して配線が接続されており、
この配線はワード線と直交する方向に共通化されてビッ
ト線を構成している。さらに、各NANDセルのソース
側は、選択トランジスタを介してワード線と平行方向の
ソース線に接続されている。
【0004】ここで、マトリックスを組んでいるNAN
Dセルアレイにおいては、各々のNANDセルのドレイ
ンへのコンタクト部(ビット線コンタクト部)は、ワー
ド線方向に隣り合ったNANDセルに対して真横に位置
している。コンタクト部ではPEPのずれを見越して余
裕を設ける必要があり、コンタクト部の拡散層領域は大
きくせざるを得ない。このため、隣り合うビット線コン
タクト部の拡散層領域は隣接するビット線間隔以上に近
づくことになり、この部分での耐圧によりワード線方向
に隣り合うNANDセル間の耐圧が律速し、ワード線方
向の素子分離領域の微細化が困難になるという欠点があ
った。
【0005】このような問題は、複数のメモリセルが直
列接続されてメモリセルユニットを構成する他の半導体
記憶装置、例えばNAND型DRAMセルにおいても同
様に生じる。例えば、NAND型DRAMセルのビット
線コンタクト位置に関しては特開平4-147490号公報の第
3図,第13図,第14図に示すように、従来は、隣接
するビット線コンタクトは、ワード線方向に平行に配置
されている。
【0006】また、NANDセル型EEPROMにおい
ては、各々のNANDセルは同じカラムに属するもの同
士でビット線を共有し、同じロウに属するもの同士でソ
ース線を共用する形でアレイを構成している。このと
き、従来の場合には、共通ソース線の部分には素子分離
領域がなく、隣り合う同一ロウに属するNANDセルの
ソース側選択トランジスタのソース拡散層がつながって
いるような構造になっており、素子分離領域は共通ソー
ス線によって分断されている。
【0007】このような構成においては、素子分離領域
の端がソース側選択トランジスタにかかることがあり、
これが選択トランジスタの耐圧を落とす原因となってい
た。図6に従来のNANDセルアレイを示すが、図中破
線のように共通ソース線の屈曲部がだれると、この部分
がソース側選択トランジスタにかかることになる。これ
を防止するために、共通ソースとソース側選択トランジ
スタのゲート間距離を長くすることは、集積度の低下に
つながる。
【0008】また、素子分離領域形成のためのレジスト
パターン形成のプロセスにおいて、位相シフト法を用い
る場合にも、共通ソース線のところで位相シフタがアブ
ノーマル配置となるため、位相シフト法が用いにくいと
いう欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、マト
リックス状にアレイを組んだNANDセル型の半導体記
憶装置においては、隣接するビット線コンタクトの部分
でメモリセル間の耐圧が律速され、これによりメモリセ
ル間の素子分離領域の縮小(ワード線方向)が困難にな
るという問題があった。
【0010】また、メモリセル同士を分けている素子分
離領域が共通ソース線のところで途切れており、NAN
Dセルを用いた場合は素子分離領域の端がソース側選択
トランジスタにかかることがあり、これが選択トランジ
スタの耐圧を落とす原因となっていた。
【0011】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、ワード線方向のメモリ
セル間の素子分離領域の縮小を可能とし、集積度の向上
をはかり得る半導体記憶装置を提供することにある。
【0012】
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、次のような構成を採用している。
【0014】即ち、本発明は、半導体基板上に電荷蓄積
層と制御ゲートを積層した不揮発性メモリセルが複数個
直列に接続されてNANDセルユニットを構成する半導
体記憶装置において、前記NANDセルユニットの選択
トランジスタの拡散層に接続されるビット線コンタクト
は、ビット線となる配線が前記拡散層に直接接続して形
成され、隣接するもの同士でビット線方向に交互にずら
してレイアウトされ、 前記選択トランジスタのゲート電
極と前記ビット線との交差部が、隣接するもの同士でビ
ット線方向に交互にずらしてレイアウトされ、 同じビッ
ト線に係わる前記ビット線コンタクト及び前記交差部が
同一方向にずらされていることを特徴とする。
【0015】
【0016】また、本発明は、半導体基板上に複数のメ
モリセルが直列に接続されてNANDセルユニットを構
成する半導体記憶装置において、前記NANDセルユニ
ットの選択トランジスタの拡散層に接続されるビット線
コンタクトは、ビット線となる配線が前記拡散層に直接
接続して形成され、隣接するもの同士でビット線方向に
交互にずらしてレイアウトされ、前記選択トランジスタ
のゲート電極と前記ビット線との交差部が、隣接するも
の同士でビット線方向に交互にずらしてレイアウトさ
れ、同じビット線に係わる前記ビット線コンタクト及び
前記交差部が同一方向にずらされていることを特徴とす
る。
【0017】ここで、本発明の望ましい実施態様として
は、次のものがあげられる。メモリセルは、不揮発性メ
モリセルでもよいし、他のメモリセル、例えばDRA
M、特にNAND型DRAMセルでもよい。
【0018】
【作用】本発明によれば、ビット線コンタクト部を、各
セル毎にビット線方向にずらして配置することにより、
コンタクト間距離が長くなりコンタクト間耐圧が向上す
る。このため、メモリセル間のワード線方向の素子分離
領域の縮小が可能となり、集積度の向上をはかることが
できる。
【0019】またこの手段は、特にNANDセルに用い
ると有効である。即ち、コンタクト部をずらすことによ
り、NANDセルのビット線方向の長さは長くなるが、
同じ耐圧を実現する素子分離領域のワード線方向の長さ
は短くなる。このため、ビット線コンタクト部をずらす
ことにより、素子分離領域の面積はビット線方向には増
大し、ワード線方向には減少する。NANDセルでは、
複数のメモリセルを直列接続していることからワード線
方向に比してビット線方向の長さが格段に長いので、素
子分離領域では、ビット線方向の面積増大に比してワー
ド線方向の面積減少の方が遥かに大きい。従って、NA
NDセルアレイ全体としては、素子分離領域の大幅な面
積縮小が可能となる。このNANDセルは、NAND型
EEPROMでもよいし、その他のセル、例えばNAN
D型DRAMのようなセルでもよい。
【0020】
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は、本発明の第1の実施例に係わるN
ANDセル型EEPROMのアレイ構成を示す平面図で
ある。図中1はビット線、2はビット線コンタクト、3
はソース線、4はメモリセル、5はドレイン側選択トラ
ンジスタ、6はソース側選択トランジスタを示してい
る。
【0022】メモリセル4は、半導体基板上にトンネル
酸化膜(例えば10nm)を介してp型ポリシリコンか
らなる浮遊ゲート(電荷蓄積層)FGを形成し、その上
にゲート酸化膜(例えば膜厚20nm)を介してポリシ
リコンからなる制御ゲートCGを形成したものである。
制御ゲートCGはワード線となる。このメモリセル4を
8個直列に接続し、さらにその前後に選択トランジスタ
5,6を接続して1つのNANDセルとする。
【0023】そして、上側の選択トランジスタ5のドレ
イン部にコンタクト(ビット線コンタクト)2をとり、
ワード線と直交する方向のAl配線を行い、これをビッ
ト線(BL)1とする。下側の選択トランジスタ6のソ
ース部は、ワード線と平行方向のソース線3に接続す
る。
【0024】ここで本実施例では、ビット線コンタクト
2をワード線方向に揃えるのではなく、ビット線方向に
交互にずらしている。このようにすることで、各コンタ
クト間距離は、従来のようにコンタクトをとるよりも、
より小さい素子分離領域で実現が可能である。なお、参
考のために図7に、従来のNAND型EEPROMのア
レイ平面図を示す。この図に示すように、ビット線コン
タクト2がワード線方向に揃えて配置されている。
【0025】本実施例のように構成した場合のセル縮小
を見積もってみる。まず、素子分離幅をL1 ,NAND
セルのビット線方向の長さをL2 ,セルの幅をL3 とす
る。従来のNANDセルアレイだと、素子分離領域を含
めた1つのNANDセルの面積S1 は、図7に示すよう
に、 S1 =(L1 +L3 )×L2 となる。本実施例のNANDセルアレイだと、図1に示
すように、 S2 =(L1 cos θ+L3 )×(L2 +L1 sin θ) となる。従ってL1 ,L2 ,L3 ,θを、例えばL1 =
1.8μm,L2 =16μm,L3 =0.7μm,θ=
45°とすると、本実施例と従来例との面積の差は、 S1 −S2 =40.0−34.0=6.0 となり、6.0μm2 だけ縮小される。
【0026】なお、上記説明では、従来例のL1 を隣接
ビット線間の長さ、実施例のL1 を隣接ビット線のコン
タクト中心間を結ぶ長さとしたが、より正確に見積もる
には従来例のL1'を隣接ビット線コンタクト間の長さ、
実施例のL1'を隣接ビット線コンタクトのエッジ間最短
長として計算すればよい。 (実施例2)図2は、本発明の第2の実施例に係わるE
EPROMのアレイ構成を示す平面図である。なお、図
1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は
省略する。
【0027】この実施例は、ビット線コンタクト2を交
互にずらしたことに合わせて、制御ゲートCG及び選択
ゲートSGを交互に曲げて配設したことにある。このよ
うな構成にすれば、ビット線コンタクト2から選択ゲー
トSGD までの距離を各々のNANDセルで等しく(コ
ンタクトから選択トランジスタまでの抵抗を等しく)す
ることができるので、セル特性の均一化に有効である。
【0028】また、本実施例では、ソース線として共通
ソース線(拡散層)3を用いる代わりに、後述する実施
例で説明するようにソースコンタクトを設けてワード線
方向に隣接するソースを接続している。勿論これも、第
1の実施例と同様に共通ソース線3を設けてもよい。
【0029】なお、第1及び第2の実施例におけるレイ
アウトは、セルフアラインコンタクトプロセスを適用す
るにも適している。また、第1,第2の実施例ではNA
NDセルを用いたが、これに限らず不揮発性メモリセル
を用いたEEPROMに適用することができる。前記従
来の技術で述べた特開平4-147940号公報に示された構成
のNAND型セルに対しても、本発明の実施例を適用す
ることができる。 (実施例3)図3は本発明の第3の実施例に係わるNA
NDセル型EEPROMのアレイ構成を示す平面図であ
り、図4(a)(b)はその矢視A−A′,B−B′の
断面図である。また、図5はNANDセルの等価回路で
ある。
【0030】この実施例では、4個のメモリセルM1 〜
M4 がそれらのソース,ドレイン拡散層を隣接するもの
同士で共用する形で直列接線されていてNANDセルを
構成している。このようなNANDセルがマトリックス
配列されてNANDセルアレイが構成される。
【0031】NANDセルの一端のドレイン側は、選択
ゲートSGD を介してビット線BLに接続され、他端の
ソースは選択ゲートSGS を通じてポリシリコン配線等
からる共通ソース線(接地線)に接続されている。各メ
モリセルの制御ゲートCG1〜CG4 は、ビット線BL
と交差する方向に配設されてワード線WLとなる。
【0032】この実施例では、4個のメモリセルで1つ
のNANDセルを構成しているが、一般に2のn乗個
(n=1,2,…)のメモリセルで1つのNANDセル
を構成することができる。
【0033】具体的なメモリセル構造は、図4(a)
(b)に示す通りである。n型シリコン基板11にp型
ウェル11′が形成され、このp型ウェル11′にメモ
リセルが配列形成されている。周辺回路は、メモリセル
とは別のp型ウェルに形成されることになる。p型ウェ
ル11′の素子分離絶縁膜12で囲まれた領域に4個の
メモリセルと2個の選択ゲートが形成されている。
【0034】各メモリセルは、p型ウェル11′上に5
〜20nmの熱酸化膜からなる第1ゲート絶縁膜131
を介して形成された50〜400nmの第1層多結晶シ
リコンにより浮遊ゲート14(142 〜145 )が形成
され、この上に15〜40nmの熱酸化膜からなる第2
ゲート絶縁膜15を介して形成された100〜400n
mの第2層多結晶シリコンにより制御ゲート16(16
1 〜165 )が形成されている。各メモリセルのソー
ス,ドレイン拡散層となるn型層19は、隣接するもの
同士で共用する形で、4個のメモリセルが直列接続され
ている。
【0035】NANDセルのソース側端部には、p型ウ
ェル11′上に5〜40nmの熱酸化膜からなるゲート
絶縁膜132 を介して第1層多結晶シリコンにより形成
されたゲート電極141 を持つ選択ゲート(SGD
と、ゲート電極146 を持つ選択ゲート(SGS )が形
成されている。ここで、ゲート絶縁膜132 は第1のゲ
ート絶縁膜131 と同じでもよい。ゲート電極141
146 には第2多結晶シリコンによる配線161 と16
6 が重ねて配設されている。これらゲート電極141
配線161 及び146 と166 は、所定間隔毎にスルー
ホールで接続されて低抵抗化される。
【0036】ここで、各メモリセルの浮遊ゲート142
〜145 と制御ゲート162 〜165 、及び選択ゲート
のゲート電極141 ,146 、配線161 ,166 は、
チャンネル長方向については同一エッチングマスクを用
いてパターニングして揃えられている。ソース,ドレイ
ン拡散層となるn型層19は、これらの電極をマスクと
して、砒素又はリンのイオン注入により形成されてい
る。
【0037】素子形成された基板上は、CVD絶縁膜1
7により覆われ、この上に第3層多結晶シリコンにより
共通ソース線20が形成され、ソース拡散層とはコンタ
クトホール21により接続される。またさらにこの上
は、CVD絶縁膜17′により覆われこの上にAl膜に
よりビット線18が配設される。
【0038】このように構成されたNANDセルアレイ
の動作は、従来のものと全く同様である。しかし、この
実施例の構造では、ソース側選択ゲートの信頼性を従来
の場合に比べて向上させることができる。
【0039】従来の場合には、前記図6に示すように共
通ソース線によりNANDセルを分離している素子分離
領域が分断されている。素子分離領域が共通ソース線に
より切れている部分は、実際の場合には破線のように丸
まっており、この丸みを帯びた部分がソース側選択ゲー
トにかかってしまい、これにより耐圧が劣化する。この
傾向は、素子が微細化されソース側選択ゲートから共通
ソース線までの距離が縮まるにつれて顕著になる。
【0040】これに対し本実施例の場合には、素子分離
領域が共通ソース線20により分断されないので、上記
のような問題は起こらず、従来のものに対してソース側
選択ゲートの耐圧が改善される。また本実施例では、素
子分離領域が分断されることなく連続していることか
ら、素子分離領域形成のためのレジストパターンをライ
ン&スペースに近いパターンで形成することができる。
このため、位相シフト法を効果的に用いることが可能と
なり、パターン精度の向上をはかることも可能となる。
【0041】なお、本実施例では共通ソース線として第
3多結晶シリコン線を用いたが、これは別に第2層Al
線等でもよいし、またビット線の材質を変えることによ
り第1層Al配線でもよい。また、実施例ではNAND
セルを用いたが、これに限らず不揮発性メモリセルを用
いたEEPROMに適用することができる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、メ
モリセルにおけるビット線コンタクトを、隣接するもの
同士でビット線方向に交互にずらしてレイアウトするこ
とにより、メモリセル間の素子分離領域の縮小を可能と
し、集積度の向上をはかり得る半導体記憶装置を実現す
ることが可能となる。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係わるEEPROMのアレイ構
成を示す平面図。
【図2】第2の実施例に係わるEEPROMのアレイ構
成を示す平面図。
【図3】第3の実施例に係わるEEPROMのアレイ構
成を示す平面図。
【図4】図3のNANDセルの矢視A−A′,B−B′
の断面図。
【図5】図3のNANDセルの等価回路図。
【図6】従来のNANDセルのアレイ構成を示す平面
図。
【図7】従来のNANDセルのアレイ構成を示す平面
図。
【符号の説明】
1…ビット線(BL) 2…ビット線コンタクト 3…ソース線 4…メモリセル 5…ドレイン側選択トランジスタ 6…ソース側選択トランジスタ CG(CG1 〜CG8 )…制御ゲート FG…浮遊ゲート(電荷蓄積層) SG(SGD ,SGS )…選択ゲート
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−198822(JP,A) 特開 平5−275659(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/8247 H01L 27/115 H01L 29/788 H01L 29/792

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に電荷蓄積層と制御ゲートを
    積層した不揮発性メモリセルが複数個直列に接続されて
    NANDセルユニットを構成する半導体記憶装置におい
    て、 前記NANDセルユニットの選択トランジスタの拡散層
    に接続されるビット線コンタクトは、ビット線となる配
    線が前記拡散層に直接接続して形成され、隣接するもの
    同士でビット線方向に交互にずらしてレイアウトされ、 前記選択トランジスタのゲート電極と前記ビット線との
    交差部が、隣接するもの同士でビット線方向に交互にず
    らしてレイアウトされ、 同じビット線に係わる前記ビット線コンタクト及び前記
    交差部が同一方向にずらされている ことを特徴とする半
    導体記憶装置。
  2. 【請求項2】半導体基板上に複数のメモリセルが直列に
    接続されてNANDセルユニットを構成する半導体記憶
    装置において、 前記NANDセルユニットの選択トランジスタの拡散層
    に接続されるビット線コンタクトは、ビット線となる配
    線が前記拡散層に直接接続して形成され、隣接するもの
    同士でビット線方向に交互にずらしてレイアウトされ、 前記選択トランジスタのゲート電極と前記ビット線との
    交差部が、隣接するもの同士でビット線方向に交互にず
    らしてレイアウトされ、 同じビット線に係わる前記ビット線コンタクト及び前記
    交差部が同一方向にずらされている ことを特徴とする半
    導体記憶装置。
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