[go: up one dir, main page]

JP3436367B2 - デジタルビデオ信号プロセッサ装置 - Google Patents

デジタルビデオ信号プロセッサ装置

Info

Publication number
JP3436367B2
JP3436367B2 JP50050694A JP50050694A JP3436367B2 JP 3436367 B2 JP3436367 B2 JP 3436367B2 JP 50050694 A JP50050694 A JP 50050694A JP 50050694 A JP50050694 A JP 50050694A JP 3436367 B2 JP3436367 B2 JP 3436367B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
chrominance
video signal
component data
chrominance component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP50050694A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07507428A (ja
Inventor
ワイン,チャールズ,マーティン
レイトマイヤー,グレン,アーサー
アズ,カミル,メティン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25393463&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3436367(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPH07507428A publication Critical patent/JPH07507428A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3436367B2 publication Critical patent/JP3436367B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/02Colour television systems with bandwidth reduction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/04Colour television systems using pulse code modulation
    • H04N11/042Codec means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/10Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
    • H04N19/169Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
    • H04N19/186Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being a colour or a chrominance component
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/59Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial sub-sampling or interpolation, e.g. alteration of picture size or resolution
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/85Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using pre-processing or post-processing specially adapted for video compression

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インタレース走査ビデオ信号をノンインタ
レース化された圧縮デジタル信号に処理するための装置
に関するものである。
ムービング・ピクチャ・エキスパーツ・グループ(MP
EG)は、主としてコンピュータが用いるビデオの伝送お
よび貯蔵を行うための標準規格として確立されつつあ
る。この提案された標準は、“インターナショナル・オ
ーガニゼーション・フォア・スタンダーダイゼーション
(International Organization for Standardizaio
n)”、ISO−IECJT(1/SC2/WG1)、コーディング・オブ
・ムービングピクチャーズ・アンド・アソシエーテッド
・オーディオ(Coding of Moving Pictures and Associ
ated Audio,MPEG 90/176 Rev.2,1990年12月18日)の文
書中に詳細に述べられている。この信号プロトコルは、
フレーム間およびフレーム内圧縮技術のシーケンスに従
って、インターレース走査ビデオ信号の連続したフレー
ムを処理することが含まれている。しかしながら、各々
のフレームにおける奇数フィールドのみが処理され、そ
して伝送されるだけである。アドバンスト・テレビジョ
ン・リサーチ・コンソーティアム(ARTC)は、より高分
解能なビデオイメージを伝送するためにこのプロトコル
を適応させた。すなわちそこでは、偶数フレームおよび
奇数フレームの両方が処理され伝送される。
圧縮プロトコルに従い、例えば16×16ピクセルの各イ
メージエリアにわたって、ビデオ信号が処理される。そ
のようなエリアは、データの各マクロブロックと言われ
ている。各々のマクロブロックは、6ブロック分のデー
タを含んでいる。これらのブロックのうち4ブロックは
ルミナンス情報に対応しており、各ブロックは8×8ピ
クセルのマトリクスとなっている。残りの2ブロックは
クロミナンス情報に対応している。すなわち、ひとつの
ブロックはU色差情報に対応し、もうひとつのブロック
はV色差情報に対応してる(UおよびVは通常のB−Y
信号およびR−Y信号を表わす)。これらのブロック
は、全体のマクロブロックにわたる色情報を表している
が、サブサンプルされたフォームになっている。すなわ
ち、クロミナンスを表わす16×16ピクセルのブロックは
補間されて8×8のブロック値にダウンされ(nterpola
ted down)、この補間された値が符号化される。
符号化は、フレームを基準として実行される。インタ
レース走査された偶数フィールドおよび奇数フィールド
の連続したペアは最初に組み合わされてフレームのデー
タとなり、その後に、そのフレームのデータはひとつの
ユニットとして処理される。第1図は、ピクセル値の1
ブロック(a block of pixel values)を示している。
小さな四角は、各々のピクセルに対応したサンプルを表
している。斜線を付けた四角は奇数フィールドからのピ
クセルのラインを表しており、白い四角は偶数フィール
ドからのピクセルのラインを表している。圧縮されたル
ミナンスデータは、図示された四角のマトリクスとして
同様に配列されているイメージサンプル値のマトリクス
から導き出される。丸印は、補間されたクロミナンスサ
ンプルUまたはVを表している。公称的には、各々のク
ロミナンス値は対応する隣接ピクセルの値から計算され
ており、図に示した例では、上側の2つの行の間で計算
される。結果として生じるクロミナンス値のマトリクス
は、垂直および水平の両方向における2つのファクタに
よってサブサンプルされたイメージを表す。
第2図は、フレームの情報がインタレース走査された
イメージから導き出されるとき、フレーム基準(frame
basis)でデータを処理する際の問題点をある程度説明
している。インタレース走査されたイメージにおいて、
奇数フィールドおよび偶数フィールドの両方はある単一
の瞬時において遅れることなく、単一のイメージの要素
パーツを表わすように用いられる。しかしながら、奇数
フィールドおよび偶数フィールドは連続的に走査され、
その結果として、それらは同時に同一のイメージを表す
ことはできない。実際のところ、同一のフレームにおい
てイメージ・オブジェクト(image object)の偶数フィ
ールドと奇数フィールドとの間で相対的動き(relative
motion)が生じることになる。第2図では、ある赤い
ボックスROが図示の如く奇数フィールドで生じており、
偶数フィールドにはボックスREによって示される位置ま
で動く場合を想定している。この赤いボックスを表わす
生の(raw)ピクセル値は、偶数フィールドおよび奇数
フィールドの両方において黒で描かれている。クロミナ
ンス値の補間(interpolation)に関してみると、赤い
ボックスに関連した補間クロミナンス値であって適切な
色を表わすものは、ボックスREとROの両方に含まれてい
る補間されたクロミナンス値だけであることが理解され
よう。赤いボックスに関連した補間クロミナンス値の他
の全ては、色の組み合わせを表わすことになる。色歪み
は、以下の事実によって、より悪くなる。すなわち、コ
ンプレッサ(compressor)に供給された生の(ロー)ビ
デオ信号は公称的にはガンマ補正が施され、その結果と
して補間された値には非線形性が生じ、それが表示装置
において逆ガンマ関数をもって増幅されるという事実で
ある。
MPEGコンプレッサ/デコンプレッサ(compressor/dec
ompressor)の出力を検分するとき、最悪のアーティフ
ァクト(artifact)はMPEG問題ではなく、むしろ前処理
結果である。大きな色付き動き対象物(colored moving
objects)は、より高く可視的なルミナンスおよびクロ
ミナンスのリーディングエッジ歪みおよびトレーリング
エッジ歪みをもたらす。これらの歪みは、通常の視距離
(viewing distance)において不快であり、また明らか
に可視的である。その観察される効果は、フレーム内で
対象物体の動き(すなわち、フィールド間の動き)があ
るエリア(areas of intraframe object motion)にお
いて誤った色が生じることである。その色は色相(hu
e)のみが誤っているのではなく、彩度(saturation)
および輝度(luminance)の点でも誤っている。
第2図に描いたところから見ると、歪みは狭いエリア
に限定されているように見えるかもしれないが、そうで
はない。フィールド間において、ある対象物体(objec
t)は非常に多くのラインおよびピクセルを移動し、そ
の効果は対象物体が移動したラインおよびピクセルにわ
たって現われてくる。さらに、その効果は批評眼のない
観察者(noncritical observer)にさえも容易に視認さ
れることになる。
本発明は、インタレース走査されたビデオ信号のフィ
ールドから構成されるビデオ信号のフレームより導き出
された、サブサンプルされた/補間されたクロミナンス
値について、イメージ動き(image motion)の影響を減
少させるための、プリプロセッサ(preprocessor)装置
およびフレームを基礎としたプロセッサ(frame based
processor)装置を提供する。インタレース走査された
クロミナンス・コンポーネントのフィールドはフィール
ドレベルで独立して処理され、そのことにより、オリジ
ナル・クロミナンス値のラインに対してすき間(inters
titial)となっておりかつ低いピクセル濃度にてクロミ
ナンス値のラインを発生する。インタレース走査された
クロミナンス信号の独立して処理されたフィールドは、
組み合わされて、クロミナンス・コンポーネント信号の
各フレームとなり、異なる処理を行うための回路に供給
される。クロミナンス信号の補間(chrominance signal
interpolation)およびフィールドレベルでのサブサン
プリングを行うことは、動くイメージの周辺から大部分
の色歪みを除去することになる。
ある実施例において、プロセッサは、インタレース走
査されたビデオ信号のフィールドを受け入れて、インタ
レース走査されたルミナンスおよびクロミナンス・コン
ポーネント信号のフィールドを供給する装置を含む。こ
のインタレース走査されたルミナンス・コンポーネント
のフィールドは組み合わされて、ルミナンス信号の各フ
レームとなり、そして、さらなる処理を受けるためにコ
ンプレッサ装置に印加される。
レシーバには、デコンプレスされたビデオ信号(deco
mpressed video signal)を後処理するための装置が含
まれている。このデコンプレスされたビデオ信号とは、
フィールド基準(field basis)にてあるフィールド上
で前処理され、そして圧縮され、さらにフレーム基準
(frame basis)でデコンプレスされる。この装置は、
デコンプレスされたビデオデータ(decompressed video
data)のフレームを供給するためのデコンプレッサ
と、デコンプレスされたビデオデータの前記フレームに
おける相互に排他的なフィールドに対応する、デコンプ
レスされたビデオデータに応答して、増加した数の水平
イメージラインを持つビデオデータのフレームを発生す
るための補間手段とを有する。
図面の簡単な説明 第1図および第2図は、本発明を理解するのに役立た
せるためにピクセル値のブロックを描いた図である。
第3図および第4図は、本発明に従い、圧縮に先立っ
てサブサンプルされたクロミナンス値を発生するための
異なった方法を描いた説明図である。
第5図および第6図は、本発明の各実施例に従って、
クロミナンスをサブサンプルするための回路をそれぞれ
示したブロック図である。
第7図は、本発明に従ったビデオ信号コンプレッショ
ン・システムの一部を示すブロック図である。
第8図は、本発明に従ったビデオ信号デコンプレッシ
ョン・システムの一部を示すブロック図である。
第9図は、デコンプレッションの後におけるビデオデ
ータの処理を描いた図である。
第10図は、コンプレッションに先だってフィールド基
準で前処理されたクロミナンスデータを、伸長するため
の典型的な回路を示したブロック図である。
第11図は、垂直ディメンションにおいてビデオ信号を
アップサプリングするための典型的な回路を示したブロ
ック図である。
第7図は、ビデオ信号コンプレッション装置のための
前処理回路を示している。本図において、例えばビデオ
カメラから得られたインタレース走査R,G,Bカラー信号
は、マトリクス回路40に入力される。このマトリクス回
路40は、ルミナンスYおよび色差信号コンポーネントU,
Vを発生する。回路40の出力はサンプルされたデータに
おけるデジタル形式であると推定される。インタレース
走査ルミナンス・コンポーネントはフレームメモリ45に
入力され、そのメモリにおいて、ルミナンス信号の連続
した奇数および偶数フィールドが組み合わされてルミナ
ンスデータの対応するフレームとなる。ルミナンスデー
タのフレームは、コンプレッションおよびトランスミッ
ションのために、ビデオ信号コンプレッサ46に連続的に
印加される。コンプレッサ46は、米国特許第5,122,875
号に述べられている形式のものとすることができ、MPEG
のようなプロトコルに従ってビデオデータを処理する。
そういうものとしてルミナンス・コンポーネントは、ク
ロミナンス情報から実質的に独立して処理される(ただ
し、コンプレスされたクロミナンスデータの量がそのコ
ンプレスされたデータの量子化に与える影響は別とし
て)。
同様に、UおよびVクロミナンス・コンポーネント
は、要素42,43および41,44によりそれぞれ独立して前処
理される。Uコンポーネントについてみると、Uクロミ
ナンス・コンポーネントデータの連続したフィールドは
要素42に印加され、そこで、垂直および水平ディメンシ
ョンの両方について補間およびサブサンプルがなされ
る。補間およびサブサンプルがなされた要素42からのU
データから成る連続したフィールドは、ストレージ要素
43に印加される。ストレージ要素43において、要素42か
ら出力されたデータの連続した奇数および偶数フィール
ドは組み合わされ、Uデータの対応するフレームとな
る。その後このフレームは、コンプレッションおよびト
ランスミッションのために、フレーム毎に要素46に印加
される。
第3図は8行×8列から成る四角いマトリクスを示し
ており、これは例えばロー(raw)Uクロミナンス・コ
ンポーネント・ピクセルデータを表す。丸印の4×4マ
トリクスは、サブサンプルされたUクロミナンス・コン
ポーネントデータを表している。奇数番および偶数番の
行は、それぞれ奇数および偶数フィールドからのデータ
に対応している。四角いローデータ(raw data)からそ
れぞれの丸へ向う矢印は、結果として生じるサブサンプ
ルされたクロミナンスデータの編成(farmation)に寄
与するローデータのピクセルを示している。その結果と
して生じるサブサンプルされたデータの値はもっぱら奇
数フィールドデータにより、またはもっぱら偶数フィー
ルドデータにより形成されているのが理解されよう。公
称的には、フィールドデータが組み合わされてフレーム
データとなる前に、サブサンプルは行われる。ローデー
タは、サブサンプルされたデータのローデータに対する
空間的位置を説明するために、組み合わされた様式(co
mbined fashion)で示されている。サブサンプルされた
データの行は、MPEGプロトコルに従ってマトリクス内に
位置されている。注目すべきことは、サブサンプルされ
たデータの行は、サブサンプルされたデータの行の編成
に寄与しているローデータの行から、等距離にないとい
うことである。もし例えば、ローデータに対してクロミ
ナンス・コンポーネントを位置付けることに関連したMP
EGプロトコルが守られるならば、サブサンプルされたデ
ータの行の編成に寄与するローデータの2つの行は、等
しい割り合いで寄与していないことが直ちに明らかとな
るべきである。サブサンプルされた値Xについてみる
と、このXは、ローピクセル(raw pixels)A,B,C,Dの
寄与によって形成されている。ピクセルC,Dよりピクセ
ルXに近い所に有るピクセルA,Bは、次式に示す通り、
より大きな寄与を与えている。
X=(3[A+B]+[C+D])/8 …(1) サブサンプルされたデータの行、例えばSE1は、行2,4か
らのピクセルデータによって形成される。しかしながら
レシーバにおいて、サブサンプルされたデータSE1のト
ランスミットされてきた行から、細部の損失(loss of
detail)なしに、対応する行2,4が再構築されることは
ない。もし、いくらかの細部の損失について認容できる
ならば、水平ディメンションの補間を行うことにより、
受信されたサブサンプルされたデータはアップコンバー
トされる。このことにより、オリジナル水平ピクセル濃
度に等しい水平ピクセル濃度を持つラインが生成され
る。これらの補間されたラインは繰り返され、それによ
って各ラインの代わりとなる。このことにより、サブサ
ンプルされたデータの対応するラインが導き出される。
あるいは、回復された情報のラインは、垂直および水平
ディメンションの両方において回復されたサンプル(re
covered sample)の補間を行うことにより、明白に良い
垂直の細部をもって再構築されることができる。
いま、データSEiの行が(1)式で示される関係に従
って形成されるものと仮定する。補間によりそのような
データを垂直的にアップコンバートするための典型的な
アルゴリズムは、次に示すフォームを採ることである。
R4i=7/8(SE1i)+1/8(SE2i) …(2) R6i=3/8(SE1i)=5/8(SE2i) …(3) ここで、R4iおよびR6iは、行4および6のためにそれぞ
れ発生されるi番目のサンプルポイントである。SE1i
よびSE2iは、回復されたデータの行SE1およびSE2におけ
るi番目のサンプルである。
第4図は、サブサンプルされたクロミナンス値をフィ
ールド毎を基準として発生するための別の方法を描画の
形式で示したものである。この例では、サブサンプルさ
れた奇数(偶数)フィールドデータの行は、奇数(偶
数)フィールド・ローデータの単一行から導き出されて
いる。注目すべきことは、このテクニックは、MPEG標準
規格で述べられている空間的位置を持ったサブサンプル
・データ・ポイント(subsumpled data points)を展開
するのに役立つものではなく、また、再生イメージ中の
水平分解能が垂直分解のために犠牲になることである。
しかしながら、再構築されたデータの各行は、もっぱら
異なった伝送データ(transmitted data)から再構築さ
れる。各々のサブサンプルされたピクセルに寄与する4
つのローピクセル(raw pixels)は、等しい割り合いで
寄与する。その理由は、その信号がクロミナンス信号帯
域幅に関して意義深いことにオーバサンプルされるから
である。あるいは、より近いローピクセルおよびより遠
いローピクセルからの寄与は、3対1の被とすることが
できる。第4図に従ってサブサンプルされた信号にとっ
て、レシーバでのクロミナンスデータの再構築には、単
に水平補間(horizontal interpolation)、すなわち4
対1の水平アップサンプリング(horizontal upsamplin
g)が必要とされるだけである。
第5図は、第7図に示した要素41,42として利用でき
る回路を示すものであって、サブサンプルされたクロミ
ナンス値を展開する。この要素41,42の前には各々のロ
ーパスフィルタが置かれており、これにより、ナイキス
トサンプリング判定基準を満たすために、印加されたク
ロミナンス・コンポーネント信号の帯域幅を制限する。
第5図において、要素10〜22はサンプル値の行を展開す
る。このサンプル値の行は、ローサンプル(raw sampl
e)の各ペアの間およびラインの各ペアの間に事実上位
置されるものである。要素23および24は、発生されたサ
ンプルのうち適切なものを選択し、これにより、サブサ
ンプルされた信号を出力する。入力信号サンプルは、相
互に排他的なデータのフィールドとして生じ、そのサン
プルレートはfsである。入力データはカスケード接続、
すなわち、1サンプル周期の遅延要素12と、1サンプル
周期より少ない1ラインの遅延要素14と、さらに1サン
プル周期の遅延要素16とより成るカスケード接続に印加
される。要素16の入力端および出力端から同時に得られ
るサンプルはピクセルDおよびC(第3図)に対応し、
これと同時に要素12の入力端および出力端から得られる
サンプルはピクセルBおよびAに対応する。入力サンプ
ルは重み付け要素18に結合されている。この重み付け要
素18は、ファクタW1により印加されたサンプルを基準化
(scale)する。要素12,14,6の出力端から得られる遅延
サンプルはそれぞれ重み付け要素19,20,21に印加され
る。これらの重み付け要素19,20,21はそれぞれファクタ
W2,W3,W4によりサンプルを基準化する。重み付け要素18
〜21から得られた基準化サンプル(scaled sample)は
加算器22で加え合わされる。この加算器22は、入力サプ
ル・レートにて連続した合計を供給する。いま、サンプ
ルB,A,D,Cがそれぞれ重み付け要素18,19,20,21に印加さ
れるものとすると、加算器22により与えられる出力サン
プルSE1iは、次のフォームとなる。
SE1i=W1(B)+W2(A)+W3(D)+W4(C) …(4) もし、重み付けファクタW1,W2,W3,W4がそれぞれ3/8,3/
8,1/8,1/8に等しいならば、この加算器は(1)式に相
応したサンプル値に供給する。あるいは、重み付けファ
クタを全て1/4に等しくするならば、結果として生じる
値は事実上空間的にみて行3(第3図)に一致して配置
される。すなわち、補間された値に寄与する2つのライ
ンの間の中ほどとなる。
このように加算器は、水平的にはローピクセルの間
に、また垂直的には連続した行の間に生じるサンプルを
供給する。望ましい信号は、水平および垂直の両方向に
おいて2つのファクタによりサブサンプルされたもので
ある。サブサンプリングは、補間された合計の他のライ
ン上において各々の他の合計を選択することにより行わ
れる。選択は、データラッチ回路23中に加算器22の出力
をラッチすることにより行われる。データラッチ回路23
は、そのデータ入力端Dに印加されるデータ、すなわ
ち、そのクロック入力端Cに印加されるクロック信号の
前縁遷移の直前に入力されたデータをストアし、出力す
る。データラッチ回路23に印加されるクロック信号は、
1/2ライン・レートの周波数を有する方形波(FH/2)
と、1/2サンプル・レートの周波数を有する方形波(Fs/
2)との論理積(ANDゲート24)をとることにより発生さ
れる。
第6図は、第4図に示した方法を実行するための他の
サブサンプリング回路を示す。第4図に示した配列は、
ローピクセル値(raw pixel values)から補間された値
を展開する。要素35〜38に印加されるスケールファクタ
W5,W6,W7,W8は、それぞれ1/8,3/8,3/8,1/8である。これ
らのファクタは、部分的な水平空間的完全性(horizont
al spatial integrity)を保持する。もし、これに関心
がなければ、全てのスケールファクタW5,W6,W7,W8は1/4
に等しく選択される。
本発明の趣旨は、特別な補間/サブサンプリング・プ
ロセスを特定することではなく、むしろ、実行される信
号処理の連鎖にある。インタレース走査ソース・マテリ
アルのための補間/サブサンプリング・プロセスは、ビ
デオ信号コンプレッションに先立って、フィールドごと
を基準として行われるべきであり、フレーム基準により
行われるべきではない。
第8図は、レシーバ装置におけるポスト・コンプレッ
ション回路を示したものであり、記述の方法に従って前
処理された信号を処理するように配列されている。受信
されたデータはデコプレッション回路50に印加され、そ
こでは、フレーム毎を基準としてビデオデータがデコン
プレスされる。デコンプレスされたルミナンスおよびク
ロミナンス・コンポーネントは、デコンプレッション処
理の一部として、フレームメモリ51および52,53にそれ
ぞれストアされる。ビデオデータの各フレームはデコン
プレスされて(54〜56)、対応するフィールドとなる
(いずれにしても象徴的に:at least figuratively)。
クロミナンスデータの各フィールドはフィールド毎を基
準としてアップコンバートされる(57,58)。すなわ
ち、ピクセル・レートNおよびライン・レートMで生じ
るサブサンプルされたクロミナンスデータは処理され、
その結果として、2Mレートで生じるラインにおいて2Nレ
ートにてピクセルを生じさせる。その後、偶数(奇数)
フィールドのルミナンスデータは、偶数(奇数)フィー
ルドのクロミナンスデータと共にマトリクス処理され
(59)、その結果として、R,G,Bカラービデオ信号が発
生される。
第9図は、ポスト・デコンプレッション処理を図式的
に示したものである。本図の左上から右回りに動いてい
くと、デコンプレスされ、サブサンプルされたクロミナ
ンス・コンポーネント(UまたはV)は分離され、各々
の奇数フィールドおよび偶数フィールドになる。データ
の奇数および偶数フィールドは、ピクセルおよびライン
濃度についてアップコンバートされる。その結果とし
て、例えば、第7図に示したエレメント40からのローピ
クセルデータ(raw pixel data)の濃度と同等の濃度に
なる。それから、クロミナンスデータのアップコンバー
トされたフィールドは、対応するルミナンスデータのフ
ィールドと共にマトリクス処理され、その結果として、
R,G,Bビデオ信号が生成される。ここで注目すべきこと
は、このマトリクス処理において、ルミナンスの偶数
(奇数)フィールドは、アップコンバートされたクロミ
ナンスの対応する偶数(奇数)と共にマトリクス処理さ
れることである。
第10図は、サブサンプルされたクロミナンスデータを
アップコンバートするための典型的な回路を示す(第3
図に示した形式のサブサンプリングを想定する)。本図
に示した装置は、水平ラインにおけるピクセルの数を2
倍にし、それから、フィールド毎のライン数を倍加させ
るために各々のアップコンバートしたラインを2度出力
する。第10図は2つのチャネルを含んでいる。すなわ
ち、一方は奇数フィールドを処理するためのチャネルで
あり、他方は偶数チャネルを処理するためのチャネルで
ある。両方のフィールドは同時に得られる。その理由
は、デコンプレッサはデコンプレスされたデータをフレ
ーム毎を基準として供給するからである。2つのチャネ
ルからのアップコンバートされたデータはマルチプレク
サ109においてラインインターリーブ化され(line inte
rleaved)、次にメモリ110へ出力される。その後、排他
的な偶数および奇数フィールドデータでのマトリクス処
理を実行するために、メモリ110からデータが読み出さ
れる。
フィールド選択エレメント56(55)からのUまたはV
クロミナンスデータは、奇数および偶数フィールド入力
バス98,99にそれぞれ印加される。(偶数および奇数フ
ィールドチャネルは同様に動作するので、奇数フィール
ドチャネルのみ述べる。)奇数フィールドデータは、第
1の1サンプル周期の遅延要素100において安定化さ
れ、そして、第2の1サンプル周期の遅延要素101に結
合される。要素100,101からの遅延されたサンプルは、
加算器102の各入力端に結合され、この結合器102は印加
されたサンプルの合計値を求める。この合計値は2で割
られ、加算されたサンプルの平均値となる。この平均値
は、上記合計値を求めるための2つのサンプル値の間に
空間的に配置されるすき間ピクセル(interstitial pix
el)の値を形成する。この平均値は、マルキプレクサ10
4の一方の入力に結合される。要素100からの遅延された
サンプルは、マルチプレクサ104の第2の入力に結合さ
れる。サブサンプルされたサンプルレートの周波数を有
する方形波クロック信号が印加され、その結果として、
上記マルチプレクサの2つの入力端が上記マルチプレク
サの出力に交互に結合される。マルチプレクサ104の出
力は、一連のデコンプレスされたクロミナンスサンプル
から成っている。この出力のサンプルには、除算器103
からの計算された(すき間にある)サンプルが、サンプ
ル毎のサンプル基準により交互に生じる。マルチプレク
サ104からのサンプルレート出力は、遅延要素100に印加
されるサンプルのサンプルレートの2倍である。
マルチプレクサ104からのサンプルは別のマルチプレ
クサ105に結合される。このマルチプレクサ105は、サン
プルの交互に生じるライン(alternate lines)をメモ
リ要素106に、またサンプルの介入ライン(intervening
lines)をメモリ要素107に印加するよう条件付けられ
ている。要素106,107に対するデータの書き込みおよび
読み出しは、サブサンプルされたピクセルレート(オリ
ジナル・サンプルレート)の2倍で行われる。2つのメ
モリ要素は、一方のメモリからデータが読み出され、そ
の間に新たなデータが他方のメモリに書き込まれるよう
に、利用される。
各々のメモリ要素からのデータはマルチプレクサ109
に結合される。このマルチプレクサ109は、偶数フィー
ルド・データの繰返しラインがインタリーブされてい
る、奇数フィールド・データの繰り返しラインを連続的
に出力するために、4つのメモリ要素からデータを逐次
アクセスする。マルチプレクサ109からのデータを順次
表すと、O0,E0,O0,E0,O1,E1,O1,E1,O2,E2,…となる。こ
こでOiおよびEiは、出力データに含まれる奇数および偶
数ラインを表わす。サブスクリプトiは、サブサンプル
されたデータの行を示す。このサブサンプルされたデー
タの行からは、出力データの行が発生される。これは、
垂直アップコンバーティングの“リピート・ザ・ライ
ン”タイプである(“repeat the line"type of vertia
cl upconverting)。
第11図をみると、典型的な垂直アップコンバータが含
まれている。この垂直アップコンバータは、(2)式お
よび(3)式に従って、サンプルの垂直補間ライン(ve
rtically interpolated lines)を供給するものであ
る。この回路は、第10図のマルチプレクサ104と109の間
に位置されている要素の代わりに用いられる。第11図に
示した回路のひとつは、第10図の各チャネルにおいて、
代わりに用いられている。第11図に示した回路は、マル
チプレクサ104からの出力データの各ラインに対して、
出力データの2ラインを同時に発生するよう構成されて
いる。行SE1およびSE2(第3図)の水平的にアップコン
バートされたバージョンは、マルチプレクサ104から第1
1図の回路に対して逐次出力されることを考慮してほし
い。データの行は1水平ラインの遅延要素200に印加さ
れる。従って、行SE2およびSE1からの垂直的に整列され
たデータは、遅延素子200の入力端および出力端からそ
れぞれ同時に得られる。行SE2およびSE1からの垂直的に
整列されたデータは、重み付け要素202,204におけるフ
ァクタ3/8,5/8によってそれぞれ基準化(scaled)され
る。要素202,204からの基準化値(scaled values)は加
算器205において加え合わされ、その結果として、行6
を表わすクロミナンス・コンポーネント・ピクセル値が
発生される。行SE2およびSE1からの垂直的に整列された
データは、重み付け要素208,209におけるファクタ7/8,1
/8によってそれぞれ基準化される。要素208,209からの
基準化値は加算器210において加え合わされ、その結果
として、行4を表わすクロミナンス・コンポーネント・
ピクセル値が発生される。2つの計算されたデータのラ
インは、マルチプレクサ212に印加される。このマルチ
プレクサ212は、一対のライン(pairs of lines)を2
つのメモリ要素のひとつに割り当てる。偶数および奇数
フィールドデータをインタリーブするために、あるい
は、分離した偶数フィールドおよび奇数フィールドを所
望の如く展開するために、各々のメモリ要素からのデー
タは、ある順序にて後にアクセスされる。
フロントページの続き (72)発明者 アズ,カミル,メティン アメリカ合衆国 08536 ニュージャー ジー州 プレインズボロー ラベンス クレスト ドライブ 67―17 (56)参考文献 特開 平3−241986(JP,A) 安田浩,画像データ圧縮規格標準化動 向,インターフェース,日本,CQ出 版,1991年12月 1日,17巻、12号, 204−212頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 11/00 - 11/22 H04N 7/00 - 7/68

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタレース走査ビデオ信号からノンイン
    タレース走査ビデオ信号を発生し、さらに、前記ノンイ
    ンタレース走査ビデオ信号をフレーム基準のデータコン
    プレッサに供給するためのプリプロセッサを備えたビデ
    オ信号装置であって、該装置は: データの奇数および偶数フィールドから成る各シーケン
    スとして生じるインタレース走査クロミナンス・コンポ
    ーネント信号の信号源; クロミナンス・コンポーネントデータの奇数フィールド
    にもっぱら応答して、且つ、クロミナンス・コンポーネ
    ントデータの偶数フィールドにもっぱら応答して、該ク
    ロミナンス・コンポーネントデータを補間するために、
    少なくとも垂直的にサブサンプルされるクロミナンス・
    コンポーネントデータの奇数および偶数フィールドをそ
    れぞれ供給する手段;および 前記補間手段に結合され、クロミナンス・コンポーネン
    トデータについて補間された/サブサンプルされた奇数
    および偶数フィールドのインタリーブされたフィールド
    を、前記フレーム基準のデータコンプレッサに供給する
    手段 を具備したことを特徴とするビデオ信号装置。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の装置において、
    クロミナンス・コンポーネントデータの相互に排他的な
    奇数または偶数フィールドに応答して、該クロミナンス
    コンポーネントデータを補間するために、少なくとも垂
    直的にサブサンプルされるクロミナンス・コンポーネン
    トデータを供給する前記手段は、さらに、前記クロミナ
    ンス・コンポーネントデータを水平的に補間しそしてサ
    ブサンプルするための手段を備えたことを特徴とするビ
    デオ信号装置。
  3. 【請求項3】請求の範囲第2項に記載の装置において、
    補間を行うための前記手段は、連続したフィールドライ
    ンからのサンプルを3対1の比で結合し、そして、連続
    した水平サンプルを1対1の比で結合することを特徴と
    するビデオ信号装置。
  4. 【請求項4】請求の範囲第2項に記載の装置において、
    補間を行うための前記手段は、連続したフィールドライ
    ンからのサンプルを1対1の比で結合し、そして、連続
    した水平サンプルを1対1の比で結合することを特徴と
    するビデオ信号装置。
  5. 【請求項5】請求の範囲第1項に記載の装置において、
    クロミナンス・コンポーネントデータの相互に排他的な
    奇数または偶数フィールドに応答して、該クロミナンス
    ・コンポーネントデータを補間するために、少なくとも
    垂直的にサブサンプルされるクロミナンス・コンポーネ
    ントデータを供給する前記手段は、前記クロミナンス・
    コンポーネントデータを水平的に補間し、そして補間さ
    れたクロミナンス・コンポーネントデータを水平的にサ
    ブサンプルするために、前記奇数フィールドの各ライン
    について4つのローピクセル値のための1つの水平ピク
    セル値を発生する手段と、前記クロミナンス・コンポー
    ネントデータを水平的に補間し、そして補間されたクロ
    ミナンス・コンポーネントデータを水平的にサブサンプ
    ルするために、前記偶数フィールドの各ラインについて
    4つのローピクセス値のための1つの水平ピクセス値を
    発生する手段とを備え、ここで、サブサンプルされた偶
    数フィールド・ピクセルは、すき間侵入型のサブサンプ
    ルされた奇数フィールド・ピクセルであることを特徴と
    するビデオ信号装置。
  6. 【請求項6】毎フィールドを基準として補間/サブサン
    プルの前処理がなされ、その後にフレーム基準でコンプ
    レスがなされている、デコンプレスされたビデオ信号を
    後処理するための装置であって、該装置は: フレーム基準で動作して、デコンプレスされたビデオデ
    ータのフレームを供給するためのデコンプレッサ; 前記デコンプレッサに供給され、デコンプレスされたビ
    デオデータから成る前記フレームの排他的奇数フィール
    ドおよび排他的偶数フィールドに対応する、デンコンプ
    レスされたビデオデータにそれぞれ応答して、増加した
    水平イメージライン数を持つビデオデータのフレームを
    発生するための補間手段 を具備したことを特徴とするビデオ信号装置。
  7. 【請求項7】請求の範囲第6項に記載の装置において、
    前記デコンプレスされたビデオデータはルミナンス・コ
    ンポーネントデータおよびクロミナンス・コンポーネン
    トデータを含み、前記クロミナンス・コンポーネントデ
    ータは前記補間手段に印加され、そして前記装置はさら
    に: 前記補間手段により発生されたビデオデータの前記フレ
    ームにおける奇数フィールドと、前記ルミナンス・コン
    ポーネントデータの対応する奇数フィールドとを組み合
    わせ、さらに、前記補間手段により発生されたビデオデ
    ータの前記フレームにおける偶数フィールトと、前記ル
    ミナンス・コンポーネントデータの対応する偶数フィー
    ルドとを組み合わせるための手段を備えたことを特徴と
    するビデオ信号装置。
  8. 【請求項8】請求の範囲第7項に記載の装置において、
    組み合わせを行うための前記手段は、赤,青および緑の
    色信号を発生するためのマトリクス手段であることを特
    徴とするビデオ信号装置。
  9. 【請求項9】請求の範囲第6項に記載の装置において、
    前記補間手段は、水平および垂直の両ディメンションに
    おいてビデオデータを補間するために、より有効な分解
    能のイメージ表現信号を供給する手段を備えたことを特
    徴とするビデオ信号装置。
  10. 【請求項10】請求の範囲第6項に記載の装置におい
    て、前記補間手段は、デコンプレスされたデータの連続
    した水平ラインから得られるクロミナンスデータを1対
    8の比で結合するためにアップコンバートされたライン
    を交互に発生し、そして、デコンプレスされたデータの
    前記連続した水平ラインから得られるクロミナンスデー
    タを3対5の比で結合するために、アップコバートされ
    た介在ラインを発生するための手段を備えたことを特徴
    とするビデオ信号装置。
  11. 【請求項11】請求の範囲第6項に記載の装置におい
    て、前記補間手段は、水平的に補間されたピクセルデー
    タおよびデコンプレスされたピクセルデータを交互に供
    給するために、水平的にアップコバートされたピクセル
    データを発生する手段と、前記水平的にアップコンバー
    トされたピクセルデータを垂直的にアップコンバートす
    るための手段とを備えたことを特徴とするビデオ信号装
    置。
JP50050694A 1992-05-26 1993-03-15 デジタルビデオ信号プロセッサ装置 Expired - Lifetime JP3436367B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/888,581 US5253041A (en) 1992-05-26 1992-05-26 Digital television signal compression apparatus
US888,581 1992-05-26
PCT/US1993/002157 WO1993025048A1 (en) 1992-05-26 1993-03-15 Digital video signal processor apparatus with preprocessor for generating non-interlace-scan video signals from interlace-scan video signals

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07507428A JPH07507428A (ja) 1995-08-10
JP3436367B2 true JP3436367B2 (ja) 2003-08-11

Family

ID=25393463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50050694A Expired - Lifetime JP3436367B2 (ja) 1992-05-26 1993-03-15 デジタルビデオ信号プロセッサ装置

Country Status (20)

Country Link
US (1) US5253041A (ja)
EP (1) EP0642725B1 (ja)
JP (1) JP3436367B2 (ja)
KR (1) KR100276574B1 (ja)
CN (1) CN1051900C (ja)
AT (1) ATE180615T1 (ja)
BR (1) BR9306425A (ja)
CA (1) CA2136608C (ja)
CZ (2) CZ282865B6 (ja)
DE (1) DE69325097T2 (ja)
ES (1) ES2132225T3 (ja)
HU (1) HU224274B1 (ja)
MY (1) MY109367A (ja)
PL (2) PL171083B1 (ja)
RU (1) RU2118066C1 (ja)
SG (1) SG83072A1 (ja)
SK (1) SK280720B6 (ja)
TR (1) TR27384A (ja)
TW (1) TW248628B (ja)
WO (1) WO1993025048A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165151A (ja) * 1992-11-25 1994-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像符号量制御装置
JPH06217346A (ja) * 1993-01-13 1994-08-05 Sony Corp 信号伝送装置およびビデオシステム
JP2795119B2 (ja) * 1993-02-03 1998-09-10 日本ビクター株式会社 多次元画像圧縮伸張方式
US5453787A (en) * 1993-12-10 1995-09-26 International Business Machines Corporation Variable spatial frequency chrominance encoding in software motion video compression
US5790197A (en) * 1994-01-12 1998-08-04 Thomson Consumer Electronics,. Inc. Multimode interpolation filter as for a TV receiver
CN1048138C (zh) * 1994-01-12 2000-01-05 汤姆森消费电子有限公司 用于电视接收机的多方式内插滤波器
KR100331372B1 (ko) * 1994-01-12 2002-11-20 톰슨 콘슈머 일렉트로닉스, 인코포레이티드 보간된비디오데이터제공장치
JP2933487B2 (ja) * 1994-07-15 1999-08-16 松下電器産業株式会社 クロマフォーマット変換の方法
US5684507A (en) * 1994-09-07 1997-11-04 Fluke Corporation Method of displaying continuously acquired data on a fixed length display
US5920352A (en) * 1994-10-28 1999-07-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image memory storage system and method for a block oriented image processing system
EP0710033A3 (en) * 1994-10-28 1999-06-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. MPEG video decoder having a high bandwidth memory
US6198767B1 (en) 1995-03-27 2001-03-06 International Business Machines Corporation Apparatus for color component compression
US5684544A (en) * 1995-05-12 1997-11-04 Intel Corporation Apparatus and method for upsampling chroma pixels
JP2770801B2 (ja) * 1995-09-27 1998-07-02 日本電気株式会社 映像表示システム
JP3720432B2 (ja) * 1995-10-31 2005-11-30 キヤノン株式会社 画像処理装置およびその方法
US5768537A (en) * 1996-02-22 1998-06-16 International Business Machines Corporation Scalable MPEG2 compliant video encoder
US5748240A (en) * 1996-03-15 1998-05-05 International Business Machines Corporation Optimal array addressing control structure comprising an I-frame only video encoder and a frame difference unit which includes an address counter for addressing memory addresses
US6346999B1 (en) * 1997-02-14 2002-02-12 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus
US5862268A (en) * 1997-03-24 1999-01-19 Focus Enhancements, Inc. Bilinear decimator with error compensation
US6118823A (en) * 1997-04-01 2000-09-12 International Business Machines Corporation Control scheme for shared-use dual-port predicted error array
US6385248B1 (en) * 1998-05-12 2002-05-07 Hitachi America Ltd. Methods and apparatus for processing luminance and chrominance image data
US6501507B1 (en) 1998-05-13 2002-12-31 Barth Alan Canfield Multimode interpolation filter as for a TV receiver
JP3614324B2 (ja) 1999-08-31 2005-01-26 シャープ株式会社 画像の補間システムおよび画像の補間方法
US7266148B2 (en) * 2001-01-05 2007-09-04 Lg Electronics Inc. Video transcoding apparatus
JP2004147092A (ja) * 2002-10-24 2004-05-20 Canon Inc 信号処理装置、撮像装置、及び制御方法
CN100574410C (zh) * 2004-02-27 2009-12-23 Jbf合伙股份有限公司 图像变换方法及装置
CN100450191C (zh) * 2004-10-29 2009-01-07 华亚微电子(上海)有限公司 视频信号中的色串抑制方法与系统
CN101170707B (zh) * 2007-11-08 2012-08-08 华为技术有限公司 图像格式的转换和恢复方法及装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4698674A (en) * 1986-03-06 1987-10-06 Vsp, Inc. Interlace/non-interlace data converter
EP0323274A3 (en) * 1987-12-30 1990-10-31 British Broadcasting Corporation Bandwidth reduction for the transmission of television signals
SU1631752A1 (ru) * 1988-08-09 1991-02-28 Предприятие П/Я М-5156 Адаптивное устройство дл сжати цветовых сигналов телевизионных изображений
US4989091A (en) * 1988-11-16 1991-01-29 Scientific-Atlanta, Inc. Scan converter for a high definition television system
US5046164A (en) * 1989-09-18 1991-09-03 Rca Licensing Corporation Interstitial line generator for an interlace to non-interlace scan converter
US5122875A (en) * 1991-02-27 1992-06-16 General Electric Company An HDTV compression system
US5146325A (en) * 1991-04-29 1992-09-08 Rca Thomson Licensing Corporation Video signal decompression apparatus for independently compressed even and odd field data

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
安田浩,画像データ圧縮規格標準化動向,インターフェース,日本,CQ出版,1991年12月 1日,17巻、12号,204−212頁

Also Published As

Publication number Publication date
CZ282865B6 (cs) 1997-11-12
HU224274B1 (hu) 2005-07-28
JPH07507428A (ja) 1995-08-10
US5253041A (en) 1993-10-12
HU9403389D0 (en) 1995-02-28
CZ288094A3 (en) 1995-04-12
RU2118066C1 (ru) 1998-08-20
BR9306425A (pt) 1998-09-15
EP0642725A1 (en) 1995-03-15
CA2136608A1 (en) 1993-12-09
KR100276574B1 (ko) 2000-12-15
CA2136608C (en) 2003-05-06
PL170478B1 (pl) 1996-12-31
KR950701793A (ko) 1995-04-28
ATE180615T1 (de) 1999-06-15
DE69325097T2 (de) 1999-11-11
MY109367A (en) 1997-01-31
HUT73887A (en) 1996-10-28
TR27384A (tr) 1995-02-03
CZ282062B6 (cs) 1997-05-14
CZ240996A3 (en) 1997-05-14
TW248628B (ja) 1995-06-01
PL171083B1 (pl) 1997-02-28
CN1080453A (zh) 1994-01-05
ES2132225T3 (es) 1999-08-16
EP0642725B1 (en) 1999-05-26
SG83072A1 (en) 2001-09-18
WO1993025048A1 (en) 1993-12-09
SK143194A3 (en) 1995-08-09
SK280720B6 (sk) 2000-06-12
DE69325097D1 (de) 1999-07-01
CN1051900C (zh) 2000-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3436367B2 (ja) デジタルビデオ信号プロセッサ装置
US5237413A (en) Motion filter for digital television system
KR100261072B1 (ko) 디지털 신호처리시스템
JP3462208B2 (ja) 独立に圧縮された偶数および奇数フィールド・データ用のビデオ信号圧縮解除装置
KR970005831B1 (ko) 적응적 프레임/필드 변환 부호화를 이용한 영상 부호화기
JP3338639B2 (ja) ディジタル・ビデオ・デコーダおよびディジタル・ビデオ信号をデコードする方法
US5541658A (en) Image coding-decoding apparatus with efficient memory access
JPH031688A (ja) 高能率画像符号化装置およびその復号化装置
US6993076B1 (en) Apparatus and method for deriving an enhanced decoded reduced-resolution video signal from a coded high-definition video signal
JPH04207684A (ja) 画像符号化方法、画像符号化装置、画像復号化方法
JP2900810B2 (ja) 変換符号化された画像データの復号化時に生じる量子化ノイズの低減方法及び変換符号化された画像データの復号化装置
JP2550532B2 (ja) カラ−ビデオ信号の高能率符号化装置
JPH05153550A (ja) 映像信号の記録装置および再生装置
KR0134357B1 (ko) 분할화상부호화방법 및 그 장치
JP3906770B2 (ja) ディジタル画像信号処理装置および方法
JP3407943B2 (ja) 映像信号記録装置
JPH066777A (ja) 画像符号化装置
JPH10145749A (ja) デジタルビデオ信号をダウンコンバートするための装置及び方法
JP3746305B2 (ja) 画像信号生成装置および方法、並びにディジタル画像信号処理装置および方法
JP3004335B2 (ja) ノイズ低減装置
JP2001094932A (ja) 高精細静止画の分割記録及び再生方式
Wang A comparison of proposed techniques for high definition television
Zhang A high-performance, low power and memory-efficient VLD for MPEG applications
EP1750457A1 (en) Method and circuit arrangement for processing a video signal, and respective camera
JPH0646806B2 (ja) フレ−ム間復号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080606

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090606

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100606

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110606

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120606

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 10