JP3433980B2 - 縫い目を形成するための縫製ユニット - Google Patents
縫い目を形成するための縫製ユニットInfo
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- JP3433980B2 JP3433980B2 JP21303193A JP21303193A JP3433980B2 JP 3433980 B2 JP3433980 B2 JP 3433980B2 JP 21303193 A JP21303193 A JP 21303193A JP 21303193 A JP21303193 A JP 21303193A JP 3433980 B2 JP3433980 B2 JP 3433980B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- sewing unit
- tightening
- workpiece
- sewing
- Prior art date
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B39/00—Workpiece carriers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B21/00—Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲の請求
項1の上位概念に記載した様式の縫い目を形成するため
の縫製ユニットに関する。
項1の上位概念に記載した様式の縫い目を形成するため
の縫製ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】当該技術分野におけるドイツ連邦共和国
特許第16 60 839号公報(米国特許第3,52
2,783号に相当)から、被縫製物部分が板材により
貯留位置から中間位置に引渡され、そこで締付けられ、
引続き被縫製物保持体により引取られ、縫い目形成のた
めミシンに沿って案内される縫製設備が知られている。
被縫製物部分を正確に整向して固定しかつするために中
間縫い目の手前には折畳みレールが設けられており、こ
の折畳みレールは被縫製物部分が供給されて来る際摩擦
が生じるようにこの被縫製物部分に作用し、この被縫製
物部分をその際平坦に延展する。
特許第16 60 839号公報(米国特許第3,52
2,783号に相当)から、被縫製物部分が板材により
貯留位置から中間位置に引渡され、そこで締付けられ、
引続き被縫製物保持体により引取られ、縫い目形成のた
めミシンに沿って案内される縫製設備が知られている。
被縫製物部分を正確に整向して固定しかつするために中
間縫い目の手前には折畳みレールが設けられており、こ
の折畳みレールは被縫製物部分が供給されて来る際摩擦
が生じるようにこの被縫製物部分に作用し、この被縫製
物部分をその際平坦に延展する。
【0003】上記の作業行程は色々な関与する構造部分
を準備状態におくために構造上著しい経費を要する。更
にこの作業行程には定まった操作を順次行う必要があ
り、著しい長い機械作動周期が生じる。
を準備状態におくために構造上著しい経費を要する。更
にこの作業行程には定まった操作を順次行う必要があ
り、著しい長い機械作動周期が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、公知の縫製設備を、その構造が簡単であり、かつ
機械作動周期が短縮されるように改善するたとである。
題は、公知の縫製設備を、その構造が簡単であり、かつ
機械作動周期が短縮されるように改善するたとである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は特許請求の
範囲の請求項1の特徴部に記載した構成によって解決さ
れる。
範囲の請求項1の特徴部に記載した構成によって解決さ
れる。
【0006】本発明により構造が単純な、相応して低コ
ストで造ることが可能な縫製ユニットが得られ、この際
順次行われる操作は全く行わなくて済み、従って機械の
作動周期のための時間を短縮することが可能となる。
ストで造ることが可能な縫製ユニットが得られ、この際
順次行われる操作は全く行わなくて済み、従って機械の
作動周期のための時間を短縮することが可能となる。
【0007】縫製ユニットの請求項2に記載の他の構成
は被縫製物部分の確実な引渡しと収受を可能にする。請
求項3による特徴を有する縫製ユニットの構成は仕上げ
られた被縫製物部分の縫製ユニットからの歪みを伴うこ
とのない取外しを可能にする。
は被縫製物部分の確実な引渡しと収受を可能にする。請
求項3による特徴を有する縫製ユニットの構成は仕上げ
られた被縫製物部分の縫製ユニットからの歪みを伴うこ
とのない取外しを可能にする。
【0008】請求項4による特徴により、締付け板の簡
単な構造が達せられる。請求項5の特徴による他の構成
により構造部分のまとまった構成が可能となる。
単な構造が達せられる。請求項5の特徴による他の構成
により構造部分のまとまった構成が可能となる。
【0009】特に請求項6による構成により特別簡単な
構造が可能となる。請求項7による縫製ユニットの他の
構成により締付け板が降下する以前に被縫製物部分の平
滑な延展が可能となる。
構造が可能となる。請求項7による縫製ユニットの他の
構成により締付け板が降下する以前に被縫製物部分の平
滑な延展が可能となる。
【0010】請求項8による特徴により締付け板のため
の適切な経費で構成可能な三点調節駆動機構が形成され
る。請求項9および10の特徴による縫製ユニットの特
別有利な他の構成により被縫製物部分の極めて確実な受
容が可能となる。
の適切な経費で構成可能な三点調節駆動機構が形成され
る。請求項9および10の特徴による縫製ユニットの特
別有利な他の構成により被縫製物部分の極めて確実な受
容が可能となる。
【0011】以下に添付した図面に図示した実施例によ
り本発明を詳しく説明する。
り本発明を詳しく説明する。
【0012】
【実施例】図1に示した縫製ユニット1はミシン2を備
えており、このミシンは通常の様式で基板3とこの基板
に接続していてかつアーム5を備えているスタンド4を
有している。ミシン2の基板3とアーム5はY−軸の方
向で延在している。
えており、このミシンは通常の様式で基板3とこの基板
に接続していてかつアーム5を備えているスタンド4を
有している。ミシン2の基板3とアーム5はY−軸の方
向で延在している。
【0013】ミシン2は基板3に縫製ユニット1の図示
されていない機枠で固定されている。基板3は載置面6
である上側を備えている。基板3の内側にはルーパ7が
回転可能に支承されており、かつ図示されていない糸切
断装置が設けられている。更に、基板3内にはスタンド
8,9の二つの端部が摺動可能に収容されており、これ
らのスタンドの自由端部は軸受10と固く結合されてい
る。軸受10の自由端部には板11がねじにより固く結
合されており、この板は1,5mmの厚みを有する鋼板
から造られており、縁部12を有している。板11は両
側面が研摩されており、縁部12方向に0,4mmの厚
みになるように先細りに形成されている。
されていない機枠で固定されている。基板3は載置面6
である上側を備えている。基板3の内側にはルーパ7が
回転可能に支承されており、かつ図示されていない糸切
断装置が設けられている。更に、基板3内にはスタンド
8,9の二つの端部が摺動可能に収容されており、これ
らのスタンドの自由端部は軸受10と固く結合されてい
る。軸受10の自由端部には板11がねじにより固く結
合されており、この板は1,5mmの厚みを有する鋼板
から造られており、縁部12を有している。板11は両
側面が研摩されており、縁部12方向に0,4mmの厚
みになるように先細りに形成されている。
【0014】ミシン2のアーム5は通常の様式でへッド
13で終わっており、このヘッド内には糸レバー14お
よび針16が固定される上下に摺動可能に支承されてい
る針棒15とを駆動させるためのクランク駆動機構が設
けられている。基板3は針16が刺通されかつルーパー
7と協働する針孔を備えた図示していない針板を通常の
様式で備えている。更にヘッド13内には針棒15に対
して平行にロッド17が摺動可能に収容されており、こ
のロッドに押さえ脚18がねじで固定されている。ロッ
ド17はこれに固定されている押さえ脚18をも含めて
その高さ位置が図示していない調節駆動機構を介して調
節可能に構成されている。ミシン2のために市販の位置
決めモータ2aが駆動モータとしてY−軸の方向に存在
しているアーム5の端部にフランジ結合されている。
13で終わっており、このヘッド内には糸レバー14お
よび針16が固定される上下に摺動可能に支承されてい
る針棒15とを駆動させるためのクランク駆動機構が設
けられている。基板3は針16が刺通されかつルーパー
7と協働する針孔を備えた図示していない針板を通常の
様式で備えている。更にヘッド13内には針棒15に対
して平行にロッド17が摺動可能に収容されており、こ
のロッドに押さえ脚18がねじで固定されている。ロッ
ド17はこれに固定されている押さえ脚18をも含めて
その高さ位置が図示していない調節駆動機構を介して調
節可能に構成されている。ミシン2のために市販の位置
決めモータ2aが駆動モータとしてY−軸の方向に存在
しているアーム5の端部にフランジ結合されている。
【0015】アーム5に沿って基板3方向に整向されて
いるねじ止め面19に軸受台20がねじにより固定され
ており、この軸受台内に案内ロッド21が固定されてい
る。この案内ロッド21は図1によりY−軸に対して直
角る整向されているX−軸で延在している。X−軸の方
向で摺動可能な軸受アイ22、23上で案内ロッド21
が回転運動可能であり、これらの軸受アイはレバー2
4,25を収容している。レバー24,25は管体26
とロッド27とを介して互いに結合されており、全体で
摺動枠28を形成している。レバー25は軸受アイ23
の領域内でねじ結合面29でもって形成されており、こ
のねじ結合面に歯付きベルト31の巡行部31が板33
と詳しく図示しなかったねじにより固くねじ止めされて
いる。
いるねじ止め面19に軸受台20がねじにより固定され
ており、この軸受台内に案内ロッド21が固定されてい
る。この案内ロッド21は図1によりY−軸に対して直
角る整向されているX−軸で延在している。X−軸の方
向で摺動可能な軸受アイ22、23上で案内ロッド21
が回転運動可能であり、これらの軸受アイはレバー2
4,25を収容している。レバー24,25は管体26
とロッド27とを介して互いに結合されており、全体で
摺動枠28を形成している。レバー25は軸受アイ23
の領域内でねじ結合面29でもって形成されており、こ
のねじ結合面に歯付きベルト31の巡行部31が板33
と詳しく図示しなかったねじにより固くねじ止めされて
いる。
【0016】案内ロッド21の端部33において支承片
34が収容されており、この支承片にフオーク状に形成
されている軸受35が形成されている。このフオーク状
に形成されている軸受35内において、歯付きベルト3
1を収容する歯付きプーリ37が軸36を介して回転自
在に軸受されている。更に、ミシン2のアーム5の直ぐ
後方におけるX−軸の方向の領域内の案内ロッド21上
には、ねじ止め面39と詳しく図示しなかった孔とによ
り形成されている支承部38が収容されている。この支
承部38のねじ止め面39にステップモータ40の様式
の駆動モータがねじ41で固く結合されている。このス
テップモータ40は駆動軸42を備えており、この駆動
軸は支承部38の詳しく図示しなかった孔を貫通して突
出しており、その端部において歯付きプーリ43と固く
結合されている。この歯付きプーリ上にも歯付きベルト
31が一体的に収容されており、この歯付きベルトは歯
付きプーリ37と43の間隔を適当に選択することによ
り緊張された状態に存在している。前記の部材、即ち歯
付きプーリ37,43およびその上に載っている歯付き
ベルト31は調節駆動機構44を形成している。この構
造により、ベルト巡行部30が案内ロッド21に対して
平行に延在している。
34が収容されており、この支承片にフオーク状に形成
されている軸受35が形成されている。このフオーク状
に形成されている軸受35内において、歯付きベルト3
1を収容する歯付きプーリ37が軸36を介して回転自
在に軸受されている。更に、ミシン2のアーム5の直ぐ
後方におけるX−軸の方向の領域内の案内ロッド21上
には、ねじ止め面39と詳しく図示しなかった孔とによ
り形成されている支承部38が収容されている。この支
承部38のねじ止め面39にステップモータ40の様式
の駆動モータがねじ41で固く結合されている。このス
テップモータ40は駆動軸42を備えており、この駆動
軸は支承部38の詳しく図示しなかった孔を貫通して突
出しており、その端部において歯付きプーリ43と固く
結合されている。この歯付きプーリ上にも歯付きベルト
31が一体的に収容されており、この歯付きベルトは歯
付きプーリ37と43の間隔を適当に選択することによ
り緊張された状態に存在している。前記の部材、即ち歯
付きプーリ37,43およびその上に載っている歯付き
ベルト31は調節駆動機構44を形成している。この構
造により、ベルト巡行部30が案内ロッド21に対して
平行に延在している。
【0017】図2に示すように、基板3の載置面6上に
は下方締付け板46を備えた被縫製物保持体45が支持
されている。この締付け板は一方では板11に面してい
る、半径方向に湾曲している端部47において、他方で
は湾曲した端部48で終わっている。更に図2から明瞭
であるように、被縫製物保持体45に上締付け板49が
設けられている。この上締付け板は端部47と鏡像対称
的に形成されている、半径方向に湾曲している端部50
と湾曲している端部51とを備えている。端部50はそ
の全幅にわたってゴム条片52で覆われている。
は下方締付け板46を備えた被縫製物保持体45が支持
されている。この締付け板は一方では板11に面してい
る、半径方向に湾曲している端部47において、他方で
は湾曲した端部48で終わっている。更に図2から明瞭
であるように、被縫製物保持体45に上締付け板49が
設けられている。この上締付け板は端部47と鏡像対称
的に形成されている、半径方向に湾曲している端部50
と湾曲している端部51とを備えている。端部50はそ
の全幅にわたってゴム条片52で覆われている。
【0018】図3に示すように、締付け板46,49は
それぞれ約1mmの幅を有し、U−字形に指向している
スリット53で形成されており、従って板11に面して
いてかつ端部47と50とを備えた板部分54と55が
形成される。締付け板46,49内にスリット53が形
成されていると共に、一方では連接板56と57,58
と59が形成されており、これらの連接板を介して板部
分54,55が締付け板46,49と結合されている。
この構成により締付け板46,49、連接板56と5
7,58と59と板部分54,55とはそれぞれ鋼板か
ら成り、従って一体的に形成されている部分を形成して
いる。
それぞれ約1mmの幅を有し、U−字形に指向している
スリット53で形成されており、従って板11に面して
いてかつ端部47と50とを備えた板部分54と55が
形成される。締付け板46,49内にスリット53が形
成されていると共に、一方では連接板56と57,58
と59が形成されており、これらの連接板を介して板部
分54,55が締付け板46,49と結合されている。
この構成により締付け板46,49、連接板56と5
7,58と59と板部分54,55とはそれぞれ鋼板か
ら成り、従って一体的に形成されている部分を形成して
いる。
【0019】更に、下方の締付け板46と上締付け板4
9内にはそれぞれ一つの切欠き部60が存在しており、
これらの切欠き部は縫い目61の所望の経過に相応する
輪郭を有している。切欠き部60の両側で延在してい
て、締付け板46,49の互いに向合って側における4
〜8mmの寸法の領域は締付け帯域60aである(図3
と4参照)。
9内にはそれぞれ一つの切欠き部60が存在しており、
これらの切欠き部は縫い目61の所望の経過に相応する
輪郭を有している。切欠き部60の両側で延在してい
て、締付け板46,49の互いに向合って側における4
〜8mmの寸法の領域は締付け帯域60aである(図3
と4参照)。
【0020】締付け板46,49は端部48と51の領
域において図示していない孔を備えており、この孔に、
以下に詳しく説明するようにリベットが刺通されてい
る。更に、被縫製物保持体45はカバー板62を備えて
おり、このカバー板は約4mmの厚みのアルミニウム板
から造られている。このカバー板62はY−軸の方向で
縁部63と縁部64とによって区画されており、縁部6
4の領域領域内においては矩形の切欠き部65が形成さ
れている。更に、カバー板62は切欠き部60の形状に
相応して漏斗状の切通し66内に形成されている。この
切通し66の両側においてカバー板62は、上締付け板
49に面している側に沿って弾性的な材料から成る、例
えば2mmの厚みのスポンジ・ゴムから成る条片67,
68が貼付されている。
域において図示していない孔を備えており、この孔に、
以下に詳しく説明するようにリベットが刺通されてい
る。更に、被縫製物保持体45はカバー板62を備えて
おり、このカバー板は約4mmの厚みのアルミニウム板
から造られている。このカバー板62はY−軸の方向で
縁部63と縁部64とによって区画されており、縁部6
4の領域領域内においては矩形の切欠き部65が形成さ
れている。更に、カバー板62は切欠き部60の形状に
相応して漏斗状の切通し66内に形成されている。この
切通し66の両側においてカバー板62は、上締付け板
49に面している側に沿って弾性的な材料から成る、例
えば2mmの厚みのスポンジ・ゴムから成る条片67,
68が貼付されている。
【0021】被縫製物保持体45は矩形の板69を備え
ており、この板は例えば硬質織物から造られている。こ
の硬質織物は曲線路70をもって形成されている。この
曲線路はその経路中X−軸の方向で指向している出口領
域71を除いて縫い目61に相当している。図2および
図3から推察することができるように、カバー板62、
板69および締付け板46,49はリベット72で互い
に固定されている。付加的にカバー板62と板69は互
いにねじ止めされている。カバー板62と板69は、そ
のX−軸の方向に整向されている端部において、同様な
形状で形成された支承部74,75とねじ結合されてい
る。これらの支承部はそれぞれ基板3の載置面6方向で
開いているU−字形の切欠き部76を備えている。更
に、カバー板62にはカム部材78がねじ77で固定さ
れている。このカム部材は半円形のプロフイルを有して
いる制御カムである。このカム部材78は背丈の低い部
分79とこれに連なっている背丈の高い部分80で形成
されている。背丈の高い部分80はその縦寸法が出口領
域71の寸法に相当する。
ており、この板は例えば硬質織物から造られている。こ
の硬質織物は曲線路70をもって形成されている。この
曲線路はその経路中X−軸の方向で指向している出口領
域71を除いて縫い目61に相当している。図2および
図3から推察することができるように、カバー板62、
板69および締付け板46,49はリベット72で互い
に固定されている。付加的にカバー板62と板69は互
いにねじ止めされている。カバー板62と板69は、そ
のX−軸の方向に整向されている端部において、同様な
形状で形成された支承部74,75とねじ結合されてい
る。これらの支承部はそれぞれ基板3の載置面6方向で
開いているU−字形の切欠き部76を備えている。更
に、カバー板62にはカム部材78がねじ77で固定さ
れている。このカム部材は半円形のプロフイルを有して
いる制御カムである。このカム部材78は背丈の低い部
分79とこれに連なっている背丈の高い部分80で形成
されている。背丈の高い部分80はその縦寸法が出口領
域71の寸法に相当する。
【0022】支承部74,75は、回転運動可能な、し
かし軸方向および半径方向では調節リング様の安全リン
グ81と82で固定されているロッド27を捕捉してい
る。ミシン2の基板3には、ピン83が設けられてい
る。このピンの端部には球形のローラ84が回転可能に
支承されている。このローラは板69の曲線部70内に
遊びをもって突出している。
かし軸方向および半径方向では調節リング様の安全リン
グ81と82で固定されているロッド27を捕捉してい
る。ミシン2の基板3には、ピン83が設けられてい
る。このピンの端部には球形のローラ84が回転可能に
支承されている。このローラは板69の曲線部70内に
遊びをもって突出している。
【0023】軸受台20において、X−軸の方向で延在
しているボルト85に旋回可能に調節駆動機構86が支
承されており、この調節駆動機構は単動の空圧シリンダ
として形成されている。この調節駆動機構86はフオー
ク状の支承片88を備えたピストンロッド87を有して
おり、この支承片87内においてボルト上でローラ89
が回転可能に支承されている。このローラは半円形の周
面溝90を備えており、この周面溝は本質的にカム部材
78のプロフイルに相当している。調節駆動機構86は
上記のカム部材78との組合わせにより制御カム機構と
して三点調節駆動機構を形成しており、この三点調節駆
動機構により、上記したように、被縫製物保持体45は
解放位置、締付け位置およびこれらの位置の中間に位置
する中間位置に位置決めされる。
しているボルト85に旋回可能に調節駆動機構86が支
承されており、この調節駆動機構は単動の空圧シリンダ
として形成されている。この調節駆動機構86はフオー
ク状の支承片88を備えたピストンロッド87を有して
おり、この支承片87内においてボルト上でローラ89
が回転可能に支承されている。このローラは半円形の周
面溝90を備えており、この周面溝は本質的にカム部材
78のプロフイルに相当している。調節駆動機構86は
上記のカム部材78との組合わせにより制御カム機構と
して三点調節駆動機構を形成しており、この三点調節駆
動機構により、上記したように、被縫製物保持体45は
解放位置、締付け位置およびこれらの位置の中間に位置
する中間位置に位置決めされる。
【0024】締付け板46,49は約1mmの厚みのば
ね鋼から造られている。締付け板46,49を適当に成
形することにより、被縫製物保持体45を図1,図2お
よび図4から図6によるミシン2に組込む際、それぞれ
これらの締付け板に予張力が与えるれる。この状態にあ
って、下方の締付け板46は予張力の下に載置面6に対
して、上締付け板49はローラ89に支持されているカ
バー板62に対して予張力の下に押圧される。更に、板
ばねとして形成されている連接板56〜59は、解放位
置ある(図4参照)板部分54と55が互いに接触し合
わない位置にもたらされ、その際互いに締付け板46,
49よりもより互いに接近した位置に位置ずけられるよ
うに、形成されている。
ね鋼から造られている。締付け板46,49を適当に成
形することにより、被縫製物保持体45を図1,図2お
よび図4から図6によるミシン2に組込む際、それぞれ
これらの締付け板に予張力が与えるれる。この状態にあ
って、下方の締付け板46は予張力の下に載置面6に対
して、上締付け板49はローラ89に支持されているカ
バー板62に対して予張力の下に押圧される。更に、板
ばねとして形成されている連接板56〜59は、解放位
置ある(図4参照)板部分54と55が互いに接触し合
わない位置にもたらされ、その際互いに締付け板46,
49よりもより互いに接近した位置に位置ずけられるよ
うに、形成されている。
【0025】縫製ユニット1に関してなお認めれば、操
作部材、空圧ユニットおよびスイッチ機構を含む制御機
構91が設けられており、この制御機構は一点鎖線で示
した、図示していない導線を介して位置決め駆動機構2
a、ステップモータ40と調節駆動機構86および押さ
え脚のための調節駆動機構と結合されている。
作部材、空圧ユニットおよびスイッチ機構を含む制御機
構91が設けられており、この制御機構は一点鎖線で示
した、図示していない導線を介して位置決め駆動機構2
a、ステップモータ40と調節駆動機構86および押さ
え脚のための調節駆動機構と結合されている。
【0026】以下に縫製ユニット1の作動態様を説明す
る。 a)被縫製物保持体−調節駆動機構:調節駆動機構86
の寸法は以下のように設定されている。即ち、ローラ8
9がカム部材78の背丈の低い部分79に当接し、調節
駆動機構86に圧縮空気が作用せずかつ調節駆動機構8
6のピストンロッド87が締付け板46,49の予張力
によりその終端位置に摺動されている際、被縫製物保持
体45が図4に示した解放位置、即ちその完全に開いた
位置を占めるような寸法に設定されている。
る。 a)被縫製物保持体−調節駆動機構:調節駆動機構86
の寸法は以下のように設定されている。即ち、ローラ8
9がカム部材78の背丈の低い部分79に当接し、調節
駆動機構86に圧縮空気が作用せずかつ調節駆動機構8
6のピストンロッド87が締付け板46,49の予張力
によりその終端位置に摺動されている際、被縫製物保持
体45が図4に示した解放位置、即ちその完全に開いた
位置を占めるような寸法に設定されている。
【0027】更に、調節駆動機構86の寸法は以下のよ
うに設定されている。即ち、調節駆動機構86に圧縮空
気が作用し、ローラ89がカム部材78の背丈の低い部
分79或いはカム部材78の背丈の高い部分80に当接
した際、被縫製物保持体45が図6に示した締付け位
置、即ちその完全に閉じた位置を占めるような寸法に設
定されている。この場合、締付け位置における締付け板
46,49と板部分54,55による保持機能が弾性的
な条片67,68およびゴム条片52により好都合に作
用し、これにより締付け帯域60aにおける保持力が向
上し、縫製物の厚みが変化することによる保持力の変化
が回避される。
うに設定されている。即ち、調節駆動機構86に圧縮空
気が作用し、ローラ89がカム部材78の背丈の低い部
分79或いはカム部材78の背丈の高い部分80に当接
した際、被縫製物保持体45が図6に示した締付け位
置、即ちその完全に閉じた位置を占めるような寸法に設
定されている。この場合、締付け位置における締付け板
46,49と板部分54,55による保持機能が弾性的
な条片67,68およびゴム条片52により好都合に作
用し、これにより締付け帯域60aにおける保持力が向
上し、縫製物の厚みが変化することによる保持力の変化
が回避される。
【0028】カム部材78の寸法を適当に選択すること
により、ローラ89がカム部材78の背丈の高い部分8
0に当接し、調節駆動機構86に圧縮空気が作用せずか
つ調節駆動機構86のピストンロッド87が締付け板4
6,49の予張力によりその終端位置に摺動されている
際、被縫製物保持体45を解放位置と締付け位置の間に
存在している中間位置に、即ち中央位置に位置決めする
ことが可能である。中間位置は、板部分54,55が予
張力により圧縮されることにより、即ち互いに弾性的に
上下に重なり、他方締付け板46,49が互いに数mm
の間隔で位置決めされていることが特徴である。 b)被縫製物保持体−摺動駆動機構:ステップモータ4
0を制御した際、歯付きプーリ43の回転が行われ、こ
れに伴い歯付きベルト31の運動も行われ、従ってベル
ト巡行部30がねじ止め面29と結合されレバー25お
よびこれと共に全スライド枠28がX−軸の方向で往復
動する。一般に公知であるように、図示していないター
ミナルスイッチにより、ステップモータ40の正確な始
動時点とこの始動時点からスライド枠28の定まった移
動運動が制御可能である。
により、ローラ89がカム部材78の背丈の高い部分8
0に当接し、調節駆動機構86に圧縮空気が作用せずか
つ調節駆動機構86のピストンロッド87が締付け板4
6,49の予張力によりその終端位置に摺動されている
際、被縫製物保持体45を解放位置と締付け位置の間に
存在している中間位置に、即ち中央位置に位置決めする
ことが可能である。中間位置は、板部分54,55が予
張力により圧縮されることにより、即ち互いに弾性的に
上下に重なり、他方締付け板46,49が互いに数mm
の間隔で位置決めされていることが特徴である。 b)被縫製物保持体−摺動駆動機構:ステップモータ4
0を制御した際、歯付きプーリ43の回転が行われ、こ
れに伴い歯付きベルト31の運動も行われ、従ってベル
ト巡行部30がねじ止め面29と結合されレバー25お
よびこれと共に全スライド枠28がX−軸の方向で往復
動する。一般に公知であるように、図示していないター
ミナルスイッチにより、ステップモータ40の正確な始
動時点とこの始動時点からスライド枠28の定まった移
動運動が制御可能である。
【0029】案内ロッド21の近傍におけるベルト巡行
部30/ねじ止め面29との組合わせ配設により、制限
されたレバー25もしくはスライド枠28の揺動運動も
可能であり、この場合ベルト巡行部30は許容張力の範
囲内で中立の位置から容易にいずれかの方向で連行され
る。上記の実施例にあっては、Y−軸の方向にロッド2
7が摺動した際の許容路程は約20mmであり、従って
この路程をロッド27上に収容されている被縫製物保持
体45が移動する。被縫製物保持体45のこのような摺
動運動には、旋回可能に支承されている調節駆動機構8
6により何の拮抗作用も及ぼされない。
部30/ねじ止め面29との組合わせ配設により、制限
されたレバー25もしくはスライド枠28の揺動運動も
可能であり、この場合ベルト巡行部30は許容張力の範
囲内で中立の位置から容易にいずれかの方向で連行され
る。上記の実施例にあっては、Y−軸の方向にロッド2
7が摺動した際の許容路程は約20mmであり、従って
この路程をロッド27上に収容されている被縫製物保持
体45が移動する。被縫製物保持体45のこのような摺
動運動には、旋回可能に支承されている調節駆動機構8
6により何の拮抗作用も及ぼされない。
【0030】基板3上に設けられているローラ84と被
縫製物保持体45の曲線部70とが協働するので、この
被縫製物保持体45のY−軸の方向での運動は確実に定
まる。即ちこの運動は曲線部70の経過によって定ま
る。従ってY−軸の方向の運動が曲線部70によって定
まり、X−軸の方向の運動がプログラム化されているX
−Y−軸制御が行われる。 C)縫製ユニット 縫製ユニット1の作業出発点から出発する。この出発点
においてミシン2は押さえ脚18が持上げられており、
針16が上方位置に位置決めされている停止状態にあ
る。この出発点から、板11が被縫製物保持体45の外
方の終端位置に存在しており、軸受10は図2に法線で
示した位置を占めている。
縫製物保持体45の曲線部70とが協働するので、この
被縫製物保持体45のY−軸の方向での運動は確実に定
まる。即ちこの運動は曲線部70の経過によって定ま
る。従ってY−軸の方向の運動が曲線部70によって定
まり、X−軸の方向の運動がプログラム化されているX
−Y−軸制御が行われる。 C)縫製ユニット 縫製ユニット1の作業出発点から出発する。この出発点
においてミシン2は押さえ脚18が持上げられており、
針16が上方位置に位置決めされている停止状態にあ
る。この出発点から、板11が被縫製物保持体45の外
方の終端位置に存在しており、軸受10は図2に法線で
示した位置を占めている。
【0031】更に、被縫製物保持体45がステップモー
タ40を適当に制御することによりX−軸の方向に整向
された終端位置に存在していること、および調節駆動機
構86に空気が作用していない状態から出発する。被縫
製物保持体45の上記の位置決めによりローラ89は噛
む部材78の背丈の高い部分80と接触し、被縫製物保
持体45は所定の中間位置を占める。
タ40を適当に制御することによりX−軸の方向に整向
された終端位置に存在していること、および調節駆動機
構86に空気が作用していない状態から出発する。被縫
製物保持体45の上記の位置決めによりローラ89は噛
む部材78の背丈の高い部分80と接触し、被縫製物保
持体45は所定の中間位置を占める。
【0032】縫製ユニット1のこの状態にあって、図2
に示したように、被縫製物部分92の板11上への載置
と、引続き被縫製物部分92の板11を中心にした折返
しが行われる。被縫製物部分29の正確な位置決めのた
め、板11に当接部或いは目視記号を設けることが可能
である。
に示したように、被縫製物部分92の板11上への載置
と、引続き被縫製物部分92の板11を中心にした折返
しが行われる。被縫製物部分29の正確な位置決めのた
め、板11に当接部或いは目視記号を設けることが可能
である。
【0033】引続き、作業員により板11がその上で位
置決めされている被縫製物部分92と共に、所定の前部
の終端位置が達せられるまで、Y−軸の方向に摺動され
る。このような作業により板11は被縫製物部分92を
被縫製物保持体45内に導入する働きを行う。前部の終
端位置は図2において支承部10の一点鎖線で示した位
置で示されている。摺動運動の間、板部分54,55は
板11上に存在している被縫製物部分92と接触し、そ
の際連接板56〜59の予張力に抵抗して逃れる。これ
により、弾性的に上下に重なり合って設けられている板
部分54,55は被縫製物の送りの間この被縫製物を緊
張するように被縫製物保持体45と接触し、その際この
被縫製物保持体を滑らかに擦過し、引続き締付けるよう
に自己の間に収容する。この構成により更に、被縫製物
部分29の板11の縁部12を中心にした均一な引張り
折返しが行われ、次の縫い目形成のための状態が得られ
る。
置決めされている被縫製物部分92と共に、所定の前部
の終端位置が達せられるまで、Y−軸の方向に摺動され
る。このような作業により板11は被縫製物部分92を
被縫製物保持体45内に導入する働きを行う。前部の終
端位置は図2において支承部10の一点鎖線で示した位
置で示されている。摺動運動の間、板部分54,55は
板11上に存在している被縫製物部分92と接触し、そ
の際連接板56〜59の予張力に抵抗して逃れる。これ
により、弾性的に上下に重なり合って設けられている板
部分54,55は被縫製物の送りの間この被縫製物を緊
張するように被縫製物保持体45と接触し、その際この
被縫製物保持体を滑らかに擦過し、引続き締付けるよう
に自己の間に収容する。この構成により更に、被縫製物
部分29の板11の縁部12を中心にした均一な引張り
折返しが行われ、次の縫い目形成のための状態が得られ
る。
【0034】引続き制御部91が制御命令により調節駆
動機構86に対する圧縮空気の作用を開始させられる
と、被縫製物保持体45は状態を中間位置から締付け位
置へと変わる。その後、板11の上記の終端位置への引
戻しが行われ、従って被縫製物保持体45が被縫製物部
分92を締付け板46,49もしくは締付け帯域60a
と板部分54,55間で固定する。被縫製物部分92の
被縫製物保持体45への引渡しは板11の表面が研摩さ
れていることから問題なく行われる。
動機構86に対する圧縮空気の作用を開始させられる
と、被縫製物保持体45は状態を中間位置から締付け位
置へと変わる。その後、板11の上記の終端位置への引
戻しが行われ、従って被縫製物保持体45が被縫製物部
分92を締付け板46,49もしくは締付け帯域60a
と板部分54,55間で固定する。被縫製物部分92の
被縫製物保持体45への引渡しは板11の表面が研摩さ
れていることから問題なく行われる。
【0035】制御部91が制御命令によりステップモー
タ40の時計の針方向での回動を行わせる。これにより
被縫製物保持体45のX−軸の方向での摺動が行われ
る。その際、ローラ89は調節駆動機構86の常時の力
によりカム部材78の背丈の高い部分80から背丈の低
い部分79へと転動し、一方ピストンロッド87はその
際更に圧縮空気の作用により調節駆動機構86から吐出
する。
タ40の時計の針方向での回動を行わせる。これにより
被縫製物保持体45のX−軸の方向での摺動が行われ
る。その際、ローラ89は調節駆動機構86の常時の力
によりカム部材78の背丈の高い部分80から背丈の低
い部分79へと転動し、一方ピストンロッド87はその
際更に圧縮空気の作用により調節駆動機構86から吐出
する。
【0036】最後に被縫製物部分92が緊張されている
状態の被縫製物保持体45の位置が達せられ、この位置
において針61は形成される縫い目61の所定の始動点
93の上方に存在している。
状態の被縫製物保持体45の位置が達せられ、この位置
において針61は形成される縫い目61の所定の始動点
93の上方に存在している。
【0037】この位置において制御機構91は押さえ脚
18の切通し66内への降下を誘起する。図2にこの作
業相が示されており、この際、理解をより良くするため
に、被縫製物保持体45内に張架されている被縫製物部
分29が鎖線で記入されている。引続き、制御機構91
は、ステップモータ40を同時に制御して、位置決めモ
ータ2aによるミシン2の作動を誘起する。縫製作業の
間、被縫製物保持体45にローラ84と曲線部70との
協働作用によりY−軸の方向での運動が強制され、この
運動は被縫製物保持体45のX−軸の方向での運動と重
複して縫い目61の所定の形成経過を可能にする。
18の切通し66内への降下を誘起する。図2にこの作
業相が示されており、この際、理解をより良くするため
に、被縫製物保持体45内に張架されている被縫製物部
分29が鎖線で記入されている。引続き、制御機構91
は、ステップモータ40を同時に制御して、位置決めモ
ータ2aによるミシン2の作動を誘起する。縫製作業の
間、被縫製物保持体45にローラ84と曲線部70との
協働作用によりY−軸の方向での運動が強制され、この
運動は被縫製物保持体45のX−軸の方向での運動と重
複して縫い目61の所定の形成経過を可能にする。
【0038】縫い目61の形成の際、ローラ89はカム
部材78の背丈の低い部分79上で転動を行い、その間
に全調節駆動機構86がボルト85を中心にして旋回運
動を行う。縫い目61の形成は、位置決めモータ2aと
40が停止し、先ず糸切断行程が行われる作業終期94
において針61が存在するまで続けられる。
部材78の背丈の低い部分79上で転動を行い、その間
に全調節駆動機構86がボルト85を中心にして旋回運
動を行う。縫い目61の形成は、位置決めモータ2aと
40が停止し、先ず糸切断行程が行われる作業終期94
において針61が存在するまで続けられる。
【0039】ここで、針61がその上方の位置に存在
し、押さえ脚18が同様にその持上げられた位置に存在
している状態にミシン2が存在している。引続き制御機
構91は調節駆動機構86を制御し、これにより被縫製
物保持体45はその状態を締付け位置から解放位置へと
変える。引続き縫い目61が形成された被縫製物部分9
2の取出しが行われるが、その際被縫製物保持体45が
図4に示した状態に存在する。
し、押さえ脚18が同様にその持上げられた位置に存在
している状態にミシン2が存在している。引続き制御機
構91は調節駆動機構86を制御し、これにより被縫製
物保持体45はその状態を締付け位置から解放位置へと
変える。引続き縫い目61が形成された被縫製物部分9
2の取出しが行われるが、その際被縫製物保持体45が
図4に示した状態に存在する。
【0040】命令により、ステップモータ40の制御が
行われ、ここでこのステップモータは時計の針と反対方
向で回動する。ここで所定の縫製運動が行われと同様
に、再び被縫製物保持体45がその下方の締付け板46
で載置面6上を滑動し、最後にカム部材78の背丈の高
い部分80が回転するローラ89の下方に到達する。こ
の位置決めにより、押圧板62が下方へと押圧され、こ
れにより被縫製物保持体がその状態を解放位置から中間
位置へと変える。終端位置が達せられた後、ステップモ
ータ40は停止される。従って最後に作業開始状態が形
成され、再び縫製されるべき被縫製物部分92が供給さ
れる。
行われ、ここでこのステップモータは時計の針と反対方
向で回動する。ここで所定の縫製運動が行われと同様
に、再び被縫製物保持体45がその下方の締付け板46
で載置面6上を滑動し、最後にカム部材78の背丈の高
い部分80が回転するローラ89の下方に到達する。こ
の位置決めにより、押圧板62が下方へと押圧され、こ
れにより被縫製物保持体がその状態を解放位置から中間
位置へと変える。終端位置が達せられた後、ステップモ
ータ40は停止される。従って最後に作業開始状態が形
成され、再び縫製されるべき被縫製物部分92が供給さ
れる。
【0041】被縫製物部分92の材料が一定である場合
は、締付け板46,49は締付け帯域60aの領域内で
付着上張りとしての摩擦を高める条片95が貼付され
る。
は、締付け板46,49は締付け帯域60aの領域内で
付着上張りとしての摩擦を高める条片95が貼付され
る。
【0042】
【発明の効果】上記の本発明による構成により、低コス
トで造ることが可能な縫製ユニットが得られ、従来のこ
の様式の縫製ユニットにあって順次行われる操作は、本
発明による縫製ユニットにあっては全く行わなくて済
み、従って機械の作動周期の時間を短縮することが可能
となる。
トで造ることが可能な縫製ユニットが得られ、従来のこ
の様式の縫製ユニットにあって順次行われる操作は、本
発明による縫製ユニットにあっては全く行わなくて済
み、従って機械の作動周期の時間を短縮することが可能
となる。
【図1】本発明による縫製設備の正面図である。
【図2】部分的に断面図で示した被縫製物保持体を備え
た図1による矢印II方向で見た縫製設備の拡大側面図
である。
た図1による矢印II方向で見た縫製設備の拡大側面図
である。
【図3】図2の矢印III方向で見た被縫製物保持体の
拡大図である。
拡大図である。
【図4】被縫製物保持体が完全に開いた状態にあり、こ
の状態で仕上げられた被縫製物部分が取出された後の状
態で示した図2による一部分の図である。
の状態で仕上げられた被縫製物部分が取出された後の状
態で示した図2による一部分の図である。
【図5】被縫製物保持体が閉じられた状態において締付
け板の間に走入しかつ供給された被縫製物部分を部分的
に含んでいる板と共に示した図2による一部分の図であ
る。
け板の間に走入しかつ供給された被縫製物部分を部分的
に含んでいる板と共に示した図2による一部分の図であ
る。
【図6】被縫製物保持体が完全に閉じられた状態におい
て締付け板の間から走出した板と収容された被縫製物部
分とを示した図2による一部分の図である。
て締付け板の間から走出した板と収容された被縫製物部
分とを示した図2による一部分の図である。
1 縫製ユニット
2 ミシン
11 板
45 被縫製物保持体
46,49 締付け板
54,55 板部分
56,57,58,59 連接板
60a 締付け帯域
61 縫い目
78 制御カム部材
86 空圧シリンダ
92 被縫製物部分
95 付着上張り
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
D05B 21/00
D05B 35/04
Claims (10)
- 【請求項1】 −ミシン(2)、−このミシン(2)に
対して相対的に摺動可能な、二つの締付け板(46,4
9 )を備えている被縫製物保持体(45)、 −被縫製物部分(92)を把持しない解放位置と被縫製
物部分(92)を二つの 締付け板(46,49)の間で
把持する締付け位置において被縫製物保持体(45)を
位置決めするための調節駆動機構(86)、および −被縫製物保持体(45)内に被縫製物部分(92)を
送るための板(11)、とを備え、 この場合被縫製物部分(92)が板(11)を中心にし
て折返され、および この場合板(11)が被縫製物部分(92)と共に(Y
−軸)方向で解放位置内に存在している被縫製物保持体
(45)内に運動可能であり、かつ被縫製物部分(9
2)が引渡され、被縫製物保持体(45)が閉じた後こ
の被縫製物保持体(45)から脱出運動可能である様式
の、被縫製物部分(92)内に縫い目(61)を形成す
るための縫製ユニット(1)において、締付け板(46,49)に板部分(54,55)が弾性
的に上下に重なり合って設けられており、これらの板部
分は被縫製物の送り間この被縫製物を緊張するように被
縫製物保持体(45)と接触し、かつ自己の間にこの被
縫製物保持体(45)を収容するように構成されている
ことを特徴とする被縫製物部分内に縫い目を形成するた
めの縫製ユニット。 - 【請求項02】 被縫製物保持体(45)が締付け帯域
(60a)を備えかつ運動可能に互いに結合されている
締付け板(46,49)を縫い目(61)形成の領域内
に備えており、この場合締付け板(46,49)が(Y
−軸)方向で板部分(54,55)の後方に設けられて
いることを特徴とする請求項1に記載の縫製ユニット。 - 【請求項03】 板部分(54,55)が締付け板(4
6,49)の解放位置において互いに接触しない位置に
運動可能であるように構成されていることを特徴とする
請求項2に記載の縫製ユニット。 - 【請求項04】 板部分(54,55)が連接板(5
6,58;57,59)を介して締付け板(46,4
9)と結合されていることを特徴とする請求項2或いは
3項に記載の縫製ユニット。 - 【請求項05】 連接板(56,58;57,59)が
板ばねとして形成されていることを特徴とする請求項4
に記載の縫製ユニット。 - 【請求項06】 締付け板(46,49)、連接板(5
6,58;57,59)および板部分(54;55)が
一体的にに形成されていることを特徴とする請求項4或
いは5項に記載の縫製ユニット。 - 【請求項07】 調節駆動機構(86)が、板部分(5
4,55)が供給されて来る被縫製物部分(92)との
み接触する中間位置に締付け板(46,49)を付加的
に位置決めするための三点調節駆動機構として形成され
ていることを特徴とする請求項1から6までのいずれか
一つに記載の縫製ユニット。 - 【請求項08】 三点調節駆動機構が制御カム部材(7
8)と締付け板(46,49)に対して相対的に運動可
能な空圧シリンダ(86)を備えていることを特徴とす
る請求項7に記載の縫製ユニット。 - 【請求項09】 締付け帯域(60a)が形成される縫
い目(61)の両側で延在していることを特徴とする請
求項1から8項までのいずれか一つに記載の縫製ユニッ
ト。 - 【請求項10】 締付け帯域(60a)が付着上張り
(95)を備えていることを特徴とする請求項1から8
項までのいずれか一つに記載の縫製ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4228943:2 | 1992-08-31 | ||
DE4228943A DE4228943C1 (de) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | Näheinheit zur Erzeugung einer Naht |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06170073A JPH06170073A (ja) | 1994-06-21 |
JP3433980B2 true JP3433980B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=6466833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21303193A Expired - Fee Related JP3433980B2 (ja) | 1992-08-31 | 1993-08-27 | 縫い目を形成するための縫製ユニット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5357887A (ja) |
JP (1) | JP3433980B2 (ja) |
DE (1) | DE4228943C1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1278544B1 (it) * | 1993-09-21 | 1997-11-24 | Jam Di Sabbatini Donatella E C | Espansione area di cucitura macchine industriali provviste di logica a controllo numerico mediante ancoraggio del carrello motorizzato in |
IT1287011B1 (it) * | 1996-04-02 | 1998-07-24 | Francesco Ventrella | Dispositivo da applicare ad una macchina da cucire di tipo industriale per rendere semiautomatica la cucitura di pinces |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1660839B1 (de) * | 1967-09-26 | 1971-05-27 | Duerkoppwerke | Nähanlage zum Nähen von Abnähern |
US3889613A (en) * | 1973-09-24 | 1975-06-17 | Petrus Cornelius Gerar Hofland | Methods of stitching a seam |
DE2705279C2 (de) * | 1977-02-09 | 1983-09-22 | Dürkoppwerke GmbH, 4800 Bielefeld | Falt- und Positioniervorrichtung |
US5029542A (en) * | 1989-07-19 | 1991-07-09 | Automated Machinery Systems, Inc. | Automatic tuck forming apparatus having improved clamp means |
-
1992
- 1992-08-31 DE DE4228943A patent/DE4228943C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-08-27 JP JP21303193A patent/JP3433980B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-27 US US08/112,420 patent/US5357887A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH06170073A (ja) | 1994-06-21 |
DE4228943C1 (de) | 1994-03-17 |
US5357887A (en) | 1994-10-25 |
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