JP3432752B2 - 現像装置 - Google Patents
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- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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Description
像形成を行う複写機・プリンタ・ファクシミリ等に応用
可能な現像装置に関し、より詳細には、現像剤担持体上
に供給された現像剤を可撓性を有する板状の現像剤層規
制部材によって所定の厚さと帯電電荷量の現像剤層と
し、この現像剤層を静電潜像に搬送して可視像に現像す
る現像装置に関するものである。
いわゆる二成分現像剤を用いる二成分現像装置は、トナ
ーと磁性キャリアの混合比を一定に保つトナー濃度制御
装置が必要であるため装置が複雑化、大型化したり、高
価なものになってしまう欠点があるのに対し、磁性キャ
リアを含まずトナーのみからなるいわゆる一成分現像剤
を用いる一成分現像装置は、構造が簡単で小型化を図る
ことができ、コストおよび保守の面でも利点を有してい
る。
とを混合したものや樹脂中に磁性鉄粉を核として有する
磁性トナーを用いる磁性一成分現像装置と、樹脂と顔料
とからなり磁性材料を含まない非磁性トナーを用いる非
磁性一成分現像装置とに大別できる。
ローラを内蔵した非磁性の現像スリーブで磁性トナーを
搬送し、所定ギャップを設けた現像スリーブと感光体ド
ラムとの間に交番電界を印加し、トナーを往復飛翔させ
て現像を行う非接触現像方式や、トナーの穂立ちを大き
くして感光体表面の静電潜像に接触させて現像を行う接
触現像方式の2方式がある。前者は直流に交流を重畳し
た現像バイアスを必要とし、電源の複雑化、現像装置の
高耐圧化が必要であるのに対し、後者は簡単な直流の現
像バイアス電源で済むが階調性に乏しいHi−γな画像
になる。
ップを設けた現像ローラと感光体ドラムとの間に交番電
界を印加し、トナーを往復飛翔させて現像を行う非接触
現像方式や、導電性の弾性現像ローラと感光体ドラムと
を接触させて現像を行う接触現像方式の2方式がある。
前者は直流に交流を重畳した現像バイアスを必要とし、
電源の複雑化、現像装置の高耐圧化が必要であるのに対
し、後者は簡単な直流の現像バイアス電源で済む。トナ
ーに磁性材料を含まない非磁性一成分現像装置はマグネ
ットローラを用いないことから、鮮明なカラー現像装置
をより小型、安価にできるという利点を有している。
の場合も現像ローラあるいは現像スリーブ上に所定の層
厚に摩擦帯電された現像剤(トナー)層を形成する必要
がある。
する方法として、特公昭63−16736号公報や特公平
4−73152号公報では、弾性規制板や板状の可撓性摩擦
帯電部材を備えた装置が示されている。また、特開昭62
−182780号公報には、金属のバネ性を有する薄板材とこ
の薄板材と現像剤担持体との間に位置する軟弾性体とを
一体的に有する現像剤層規制部材が示されている。ま
た、長時間にわたって均一な現像剤層を形成することを
目的として、特公平6−93152号公報には、現像剤規制部
材の板バネ材の自由長と厚みとの比が規定されている。
現像剤層規制部材(以下、「弾性ブレード」と略記す
る)は、一般的に図7に示すような固定支持部材355
に支持された片持はり335としてモデル化することが
できる。図7に示す片持はり335の自由端当接荷重P
(kgf)と自由端たわみ量δ(mm)との関係は下記の式
(1)で表される。
形状が同じ場合(EI=−定のとき)、自由端当接荷重
Pは、自由端たわみ量δに比例し、片持はり自由長Lの
3乗に反比例することがわかる。
のトナ一層形成に必要な自由端当接荷重Pに基づいて、
材質、自由長L、板厚t、及び自由端たわみ量δが設計
される。ここで弾性ブレードの自由端たわみ量δは、現
像ローラに対する弾性ブレードの取付け位置により与え
られるので、弾性ブレードの取付け位置の誤差は自由端
たわみ量δの誤差すなわち自由端当接荷重Pの設定誤差
となって現れる。
当接荷重Pの変動要因となる。さらに現像ローラ軸受部
の摩耗や現像ローラと弾性ブレードの支持部材すなわち
現像装置のケーシングの熱的伸縮などにより、自由端当
接荷重Pの経時的、環境的な変動も発生する。
ンすなわち取付け公差を大きくするには、弾性ブレード
の自由端たわみ量δに対する自由端当接荷重Pの比例定
数(3EI/L3 )の値を小さくすればよい。−般に、
弾性ブレードの自由長Lは現像装置のサイズおよび構成
から決定されるので、必要以上に大きくすることは困難
である。さらに現像装置を小型化する場合、自由長Lは
必然的に小さくなり、前記比例定数(3EI/L3 )の
値はさらに大きくなってしまう。
材料の固有値なので選択肢は限られる。したがって、前
記比例定数(3EI/L3 )の値を小さくするには、断
面二次モーメントIを小さくするのが最も現実的であ
る。
振動数ωnは下記の式(2)で表される。
長が同じ場合、片持はり335の固有円振動数ωnは断
面二次モーメントIの平方根に比例することがわかる。
と回転により、あるいはまた現像ローラとの当擦抵抗の
変動によるスティックスリップにより、自由端に振動が
加えられ、共振を起こしトナー層形成に悪影響を及ぼす
ことがある。弾性ブレードの固有円振動数ωnを共振し
ない値にするには、上述のように自由長Lや弾性係数E
は選択の自由度が限られるので、断面二次モーメントI
で対応するのが望ましい。
m)、全幅をH(mm)とすると、断面二次モーメントI
は式(3)で表される。 I=Ht3/12 (3) 上記(3)式において、弾性ブレードの全幅Hは、現像
剤層形成幅に応じて一定の値に定められる。したがっ
て、断面二次モーメントIを小さくするには、弾性ブレ
ードの板厚tを小さくする必要があるが、弾性ブレード
としての製造方法あるいはハンドリングの観点からおの
ずと限界がある。すなわち弾性ブレードの板厚tを必要
以上に小さくすることなく断面二次モーメントIを小さ
くすることが必要である。
断面二次モーメントIは板厚tによってのみ変更できる
だけであって、経時や環境変化も含めた当接荷重の設定
マージンを大きくすることや、さらには共振によるトナ
ー層形成不良の発生を抑制するための固有円振動数の設
計の自由度が小さかった。
あって、現像ローラに対する弾性ブレードの組付け公差
の拡大、経時や環境変化に対する弾性ブレード当接荷重
の安定化、固有円振動数設定の自由度向上、さらには現
像装置の小型化に適した弾性ブレードを用いた現像装置
を提供することを目的とする。
達成するため、次の構成を有する。本発明の第1の要旨
は、表面に静電潜像を形成するための感光体と、現像剤
を保持して該感光体に形成された静電潜像に対して該現
像材を搬送する現像剤担持体と、位置決めされた固定支
持端に対する自由端近傍の腹部を、前記現像剤担持体に
当接させて所定の層厚の現像剤層を前記現像剤担持体上
に形成する、可撓性を有する所定厚みの板状の現像剤層
規制部材と、を有する現像装置において、前記現像剤層
規制部材における前記現像剤担持体に当接する当接部と
固定支持端との間の領域に幅方向に沿って孔、および/
又は、該現像剤層規制部材の前記所定厚み内に形成する
凹部からなる開口部を形成したことを特徴とする現像装
置である。
制部材における現像剤担持体に当接する当接部と固定支
持端との間の領域に、幅方向に沿って開口部を形成した
ことから、断面2次モーメントを小さくし、現像剤層規
制部材先端の変位(たわみ)に対して前記当接部の線圧
力(自由端当接荷重)の変動勾配を小さく抑えることが
可能となるので、組み立て公差を大きくすることが可能
となる。さらに固有振動数を自由に設定できることか
ら、現像剤層規制部材の振動(共振)による現像剤層の
形成不良を防ぐことができ、鮮明な画像を再現すること
が可能となった。
搬送する現像剤担持体と、位置決めされた固定支持端に
対する自由端近傍の腹部を、前記現像剤担持体に当接さ
せて所定の層厚の現像剤層を前記現像剤担持体上に形成
し、かつ、可撓性を有する板状の現像剤層規制部材と、
を有する現像装置において、前記現像剤層規制部材にお
ける前記現像剤担持体に当接する当接部と固定支持端と
の間の領域に幅方向に沿って、孔、および/又は、凹部
よりなる複数の開口部を形成し、前記複数の開口部は、
少なくとも現像剤担持体の現像剤層形成領域である中間
部に対応した領域に同一開口形状、かつ、等間隔に並ん
でいることを特徴とする現像装置である。
部材の幅方向に沿って形成した複数の開口部が、少なく
とも中間部において同形状でかつ等間隔に並べたため
に、現像剤層を形成する中間部の線圧力を現像剤層規制
部材の板厚や自由長に依存せず自由に設定でき、画像領
域に対応した所望の現像剤層を形成することができる。
に形成した開口部の幅方向の最大長さLhと、隣合う開
口部の所定始端間隔であるピッチPとの比(Lh/P)
で示される開口率が0.5以下であることを特徴とする
要旨2に記載の現像装置である。
制部材に形成した複数の開口部の長手方向の最大長さL
hと等間隔に並んだピッチPとの比(Lh/P)が、
0.5以下としたことで、現像剤層規制部材の開口部を
形成した部分の延長上の先端部の加圧不良を抑制でき、
安定した現像剤層を形成することができる。
の両端部における開口率を、前記中間部における開口率
よりも小さくしたことを特徴とする要旨2または3に記
載の現像装置である。
制部材の両端部における開口率を、中間部における開口
率よりも小さくしたことにより、現像剤層規制部材の両
端部における線圧力が過小になることはなく、現像剤担
持体両端部からのトナー漏れを防止することができる。
に形成した開口部の幅方向の最大長さLhと、幅方向と
直交方向の最大長さLvとの比(Lh/Lv)が1以下
であることを特徴とする要旨1から4の何れかに記載の
現像装置である。
制部材に形成した開口部の幅方向の最大長さLhと、幅
方向と直交方向の最大長さLvとの比(Lh/Lv)が
1以下とすることにより、現像剤層規制部材の可撓性を
高めることができ、現像装置の小型化を実現できる。
の幅方向に沿って複数列の開口部列を形成したことを特
徴とする要旨1から5の何れかに記載の現像装置であ
る。
制部材の幅方向に沿って複数列の開口部列を形成したこ
とから、円形等の単純な孔や凹部列の組合せでも現像剤
層規制部材の可撓性を高め現像装置の小型化を実現でき
るとともに、所望の現像剤層を安定して形成することが
できる。
の自由端と固定支持端との中央よりも固定支持端側の領
域に開口部を形成したことを特徴とする要旨1から6の
何れかに記載の現像装置である。
制部材の自由端と固定支持端との中央よりも固定支持端
側の領域に開口部を形成したことにより、現像剤層規制
部材の自由端に開口部の影響を及ぼすことなく、より安
定した現像剤層を形成することができる。
の孔を形成した領域の少なくとも一方の面に前記現像剤
層規制部材よりも可撓性の大きいシール部材を設けたこ
とを特徴とする要旨1から7の何れかに記載の現像装置
である。
制部材の孔を形成した領域の少なくとも一方の面に前記
現像剤層規制部材よりも可撓性の大きいシール部材を設
けたことから、現像剤層規制部材の可撓性を損なうこと
なく現像剤層規制部材に形成した孔からのトナー飛散を
防止することができる。
が弾性を有する金属板であることを特徴とする要旨1か
ら8の何れかに記載の現像装置である。
制部材が弾性を有する金属板であることから、現像剤層
規制部材の孔抜き加工が容易になり安価な現像剤層規制
部材が実現できる。
導電性を有する弾性ローラであることを特徴とする要旨
1から9の何れかに記載の現像装置である。
持体が導電性を有する弾性口一ラであるから、複雑な現
像バイアス電源を必要とすることなく、例えば、交流を
重畳することなく直流の現像バイアスで済み、小型で安
価な現像装置を実現できる。
一成分現像剤であることを特徴とする要旨1から10の
何れかに記載の現像装置である。
非磁性一成分現像剤であることから、小型で彩色性のよ
いカラ−画像を得るのに好適な現像装置を実現できる。
施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の弾性ブレー
ドを用いた電子写真現像装置の概略断面図である。図1
において、負帯電の感光体ドラム51は直径65(m
m)で、矢印a方向に周速190(mm/s)で回転
し、導電性基材が接地され表面電位が−550(v)に
帯電されている。この感光体ドラム51に対向して一成
分現像装置のケーシング1に支持された現像ローラ10
0が配置されている。
どの導電化剤が添加された体積抵抗率約106 (Ωc
m)、JIS−A硬度60から70度の導電性ウレタン
ゴムからなる直径34(mm)の導電性弾性ローラで、
表面粗さRz=3〜6(μm)(JISB−0601に
準ずる)である。現像ローラ100は、接触深さ0.1
〜0.3(mm)で感光体ドラム51にトナー層を介し
て接触し、矢印b方向に周速285(mm/s)で回転
しており、直径18(mm)のステンレス製シャフトを
介して現像バイアス電源110により現像バイアス電圧
一450(v)が印加されている。
ング1内に蓄えられたトナーの底部付近における攪拌と
現像後の現像ローラ100表面に残存するトナー除去を
兼ねており、体積抵抗率約105 (Ωcm)、セル密度
80〜140(個/インチ)、アスカF硬度60度〜ア
スカC硬度30度の導電性ウレタンフォームからなる直
径20(mm)の導電性弾性発泡体ローラである。トナ
ー供給口一ラ200は、接触深さ0.5〜1(mm)で
現像ローラ100に接触し、矢印c方向に周速170
(mm/s)で回転しており、直径8(mm)のステン
レス製シャフトを介してトナー供給バイアス電源210
によりトナー供給バイアス電圧一550(v)が印加さ
れている。
の回転方向上流側に自由端301を有する片持はり構造
の厚み0.1〜0.2(mm)の可撓性のステンレス製
薄板である。弾性ブレード300は、自由端301の他
端側に形成する支持端部303をブレードホルダ350
に挟持されて支持され、自由端301近傍の腹部302
が現像ローラ100の表面に線圧10〜50(gf/c
m)で当接され、ブレードバイアス電源390によりブ
レードバイアス電圧−550(v)が印加されている。
するためのものであり、厚み0.2〜0.4(mm)の
マイラーフィルムを用いている。また、下部シール40
0は必要に応じてアルミ蒸着フィルムなど導電性を持た
せ、下部シールバイアス電源410により現像ローラ1
00に対して同電位もしくは50(v)程度以上の高い
電位に設定し導電性の面を当接させ、トナーなどの除電
効果を持たせてもよい。
ラ200により負に予備帯電されるとともに現像ローラ
100の表面に塗布された非磁性一成分トナーは、弾性
ブレード300により、トナー付着量0.6〜1.0
(mg/cm2)、トナー帯電量−10〜一15(μC
/g)に層規制されて、接触反転現像に供されることと
なる。
び現像動作により流れる現像電流iにより現像ローラ内
部で電圧降下Vd=i×rを生じる。有効ローラ抵抗を
適当に設定することにより現像ローラ表面に有効に作用
する現像バイアスを低下させ、傾きが急峻で2値的な現
像特性を所定の傾きに調整し階調性を改善してもよい。
ついて、図を参照しつつ詳細に説明する。図2は、弾性
ブレード300の使用形態を示す斜視図であり、支持端
部303をブレードホルダ350に挟持された弾性ブレ
ード300と幅方向に沿って線接触している現像ローラ
100を示しており、現像ローラ100に付された符号
Wtはトナー層を形成する領域である現像剤層形成領域
Wtを、また符号Wsはトナー層を形成しない領域であ
る現像剤層非形成領域Wsをそれぞれ示している。
の概略正面図である。図3において弾性ブレード300
は、全幅H=320(mm)、自由長L=18(mm)
で、現像ローラ100の現像剤層形成領域Wtに相当す
る領域には長手方向(幅方向)に沿って同形状でかつ等
間隔に複数の矩形孔304を形成しており、矩形孔30
4の大きさは長手方向(幅方向)の長さLh×長手方向
(幅方向)と直交方向の長さLv=2(mm)×9(m
m)であって、また隣り合う矩形孔304の間隔は2
(mm)として、各矩形孔304の図面に向かって左端
辺間の距離であるピッチP=4(mm)としている。弾
性ブレード300の両端部305の領域(10(m
m))には各矩形孔304は形成していない。また、矩
形孔304の位置については限定するものではないが本
実施形態では、自由端301と支持端部303との中央
よりも支持端部303側の領域に形成している。尚、弾
性ブレード300の長手方向とは、幅方向を意味し、弾
性ブレード300が現像ローラ100と接する線状の当
接部方向を意味する(図2参照)。
す概略正面図である。弾性ブレードに形成する孔の形状
は、図5(A)のような三角形の孔S1でもよいし、さ
らには図5(B)の矩形孔S2や、(C)のように円形
孔S3の孔列を複数列形成してもよいし、異形状の孔列
を組合せてもよい。また、孔S1、S2、S3は、各弾
性ブレード306、307及び308のブレードホルダ
350寄りの位置に形成している。
の現像ローラ100との当接部302と支持端部303
との間の領域に、幅方向に沿って矩形孔304や孔S1
等を形成したことから、断面2次モーメントを小さくす
ることができ、弾性ブレード300の自由端301の変
位(たわみδ)に対して当接部302の線圧力(自由端
当接荷重)の変動勾配を小さく抑えることが可能となる
ので、現像ローラ100に対する弾性ブレード取り付け
位置の初期設定公差を大きくできるとともに経時的、環
境的にも安定したトナー層が形成され、濃度むらのない
画像を得ることができた。さらに固有振動数を自由に設
定できることから、弾性ブレード300の振動(共振)
による現像剤層の形成不良を防ぐことができ、鮮明な画
像を再現することができるのである。
形成した複数の矩形孔304や孔S1、S2、及びS3
が、少なくとも現像剤層形成領域Wtに相当する領域に
幅方向に沿って同一形状かつ等間隔に任意(選択的)に
形成することにより、現像剤層を形成する現像剤層形成
領域Wtの当接部302の線圧力を弾性ブレード300
の板厚や自由長に依存せず自由に設定でき、画像領域に
対応した所望の現像剤層を形成することができるのであ
る。弾性ブレード300の両端部305の領域には矩形
孔304や孔S1等を形成していないので弾性ブレード
300の両端部305の現像ローラ100ヘの当接力が
必要以上に小さくならず両端部305からのトナーもれ
を防ぐことができる。
の矩形孔304や孔S1等の長手方向の最大長さLhと
等間隔に並んだピッチPとの比(Lh/P)が、0.5
以下とすることで、弾性ブレード300の矩形孔304
や孔Sを形成した部分の延長上の先端部301の加圧不
良を抑制でき、安定した現像剤層を形成することができ
ることとなる。また、図示しないが弾性ブレード300
の両端部305側の矩形孔304や孔S1等の開口率
(Lh/P)を、現像剤層形成領域Wtにおける開口率
よりも小さくしたことにより、弾性ブレード300の両
端部305における当接部302における線圧力が過小
になることはなく、現像ローラ100の両端部からトナ
ー漏れを防止することができる。
孔304や孔S1等の幅方向の最大長さLhと、幅方向
と直交方向の最大長さLvとの比(Lh/Lv)が1以
下とすることで、弾性ブレード300の可撓性を高める
ことができ、現像装置の小型化を実現できる。
って複数列の孔S3等を形成したことにより、円形等の
単純な孔列の組合せでも弾性ブレード300の可撓性を
高め現像装置の小型化を実現できるとともに、所望の現
像剤層を安定して形成することができる。
1と支持端部303との中央(弾性ブレード300の幅
方向中心)よりも支持端部303側の領域に矩形孔30
4や孔Sを形成したことにより、弾性ブレード300の
自由端301に矩形孔304や孔S1等の影響を及ぼす
ことなく、より安定した現像剤層を形成することができ
る。
レス製薄板,即ち弾性を有する金属板であることから、
矩形孔304や孔S1等の孔抜き加工が容易になり安価
な弾性ブレード300が実現できる。尚、弾性ブレード
300の材質はステンレスとしたが、他の導電性(リン
青銅、導電性樹脂など)板状部材を使用することもでき
る。
弾性口一ラであるため、複雑な現像バイアス電源を必要
とすることなく、例えば、交流を重畳することなく直流
の現像バイアスで済み、小型で安価な現像装置を実現で
きる。
ることから、小型で彩色性のよいカラ−画像を得るのに
好適な現像装置を実現できる。
性ブレード300に形成した矩形孔304や孔S1、S
2、及びS3を設け、現像ローラ100に対する弾性ブ
レード取り付け位置の初期設定公差を大きくすることが
可能となり、経時的、環境的にも安定したトナー層を形
成し、濃度むらのない画像を得るものであるが、矩形孔
304や孔Sは必ずしも貫通した孔である必要はない。
よって以下に、弾性ブレード300に貫通した孔を有し
な場合であって、上記した効果と同様の効果を得られる
態様について説明する。
の矩形孔304列を形成した領域の現像ローラ100と
の接触面の裏面側にシール部材345を矩形孔304を
塞ぐように貼付した実施形態を示す斜視図である。この
場合にシール部材345は、弾性ブレード300の弾性
変形を妨げないように可撓性の大きい材料を用いる必要
がある。本実施形態ではシール部材345として厚さ約
50(μm)の粘着テープを使用した。これにより弾性
ブレード300に形成した矩形孔304からのトナー飛
翔がなく、複写機本体内のトナー汚染を防ぐことができ
た。尚、シール部材345は、現像ローラ100との接
触面側に貼付しても同様の効果を得ることができる。
た弾性ブレード300の矩形孔304列の代わりに同一
形状(開口)の凹部304bを設けた弾性ブレード30
0bであっても、断面2次モーメントを小さくすること
ができ、弾性ブレード300bの自由端301の変位
(たわみ)に対して現像ローラとの当接部の線圧力(自
由端当接荷重)の変動勾配を小さく抑えることが可能と
なるので、上記した効果と同様の効果を得ることができ
る。図6(b)、(c)は、図6(a)の矢視d−dに
おける断面の例をそれぞれ示しており、(b)は凹部3
04bを両面に設けており、(c)は上面のみに凹部3
04bを設けた場合を示している。尚、凹部304bの
形成方法は選択的に決定でき、例えば図示しないが、両
面側に交互に凹部304bを設けることで断面をクラン
ク状に形成する場合であっても上記効果を得ることがで
きる。
を説明したが、本発明はこれに限定されないことはもち
ろんである。例えば上記説明は、非磁性一成分現像剤を
使用する接触現像装置についてのものであるが、可撓性
を有する板状の現像剤層規制部材(弾性ブレード)によ
り現像剤層を形成する装置であれば磁性現像剤等を使用
する場合にも適用でき、また接触、非接触現像を問わな
いことは明らかである。
像ローラの回転方向上流側に自由端を有する片持はり構
造として説明したが、現像ローラの回転方向下流側に自
由端を有する片持はり構造とした場合にも適用できる。
(S1、S2、S3)及び凹部304bの数は限定する
ものではないが、望ましくは上記実施形態のように複数
個とすることがよい。
ル複写機AR−5130の改造機を用いた.
によれば、現像剤層規制部材先端の変位に対する線圧力
の変動勾配が小さくなり、組み立て公差を大きくするこ
とができる(Iを小さくすることにより、Pの変動を小
さくできる)。さらに固有振動数を自由に設定できるこ
とから、現像剤層規制部材の振動(共振)による現像剤
層の形成不良を防ぐことができる。
形成する中間部の線圧力を現像剤層規制部材の板厚や自
由長に依存せず自由に設定でき、画像領域に対応した所
望の現像剤層を形成することができる。
制部材の開口部を形成した部分の延長上の先端部の加圧
不良を抑制でき、安定した現像剤層を形成することがで
きる。
制部材の両端部における線圧力が過小になることはな
く、現像剤担持体両端部からトナー漏れを防止すること
ができる。
制部材の可撓性を高めることができ、現像装置の小型化
を実現できる。
純な孔や凹部列の組合せでも現像剤層規制部材の可撓性
を高め現像装置の小型化を実現できるとともに、所望の
現像剤層を安定して形成することができる。
制部材の自由端に開口部の影響を及ぼすことなく、より
安定した現像剤層を形成することができる。
制部材の可撓性を損なうことなく現像剤層規制部材に形
成した孔からのトナー飛散を防止することができる。
制部材の孔抜き加工が容易になり安価な現像剤層規制部
材が実現できる。
像バイアス電源を必要とすることなく、例えば、交流を
重畳することなく直流の現像バイアスで済み、小型で安
価な現像装置を実現できる。
色性のよいカラ−画像を得るのに好適な現像装置を実現
できる。
用いた電子写真現像装置の概略断面図である。
使用形態を示す斜視図である。
正面図である。
面図である。
シール部材345の貼り付けた実施形態を示す斜視図で
ある。
0bの正面図(a)と矢視d−d断面(b)と(c)で
ある。
ード 301 自由端 302 当接部 303 支持端部 304 矩形孔 S1、S2、S3 孔 304b 凹部 345 シール部材
Claims (9)
- 【請求項1】 表面に静電潜像を形成するための感光体
と、現像材を保持して該感光体に形成された静電潜像に
対して該現像材を搬送する現像剤担持体と、位置決めさ
れた固定支持端に対する自由端近傍の腹部を、前記現像
剤担持体に当接させて所定の層厚の現像剤層を前記現像
剤担持体上に形成する、可撓性を有する所定厚みの板状
の現像剤層規制部材と、を有する現像装置において、 前記現像剤層規制部材には、前記現像剤担持体に当接す
る当接部と固定支持端との間の領域に幅方向に沿って、
孔、および/又は、該現像剤層規制部材の前記所定厚み
内に形成する凹部からなる開口部を形成し、前記孔は、前記現像剤層規制部材の前記現像剤担持体と
の当接面の裏面側にて前記現像剤層規制部材よりも可撓
性の大きいシール部材により塞がれ、 前記開口部は、前記現像剤層規制部材の自由端と固定支
持端との中央よりも固定支持端側の領域に形成すること
を特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 表面に静電潜像を形成するための感光体
と、現像剤を保持して該感光体に形成された静電潜像に
対して該現像材を搬送する現像剤担持体と、位置決めさ
れた固定支持端に対する自由端近傍の腹部を、前記現像
剤担持体に当接させて所定の層厚の現像剤層を前記現像
剤担持体上に形成し、かつ、可撓性を有する所定厚みの
板状の現像剤層規制部材と、を有する現像装置におい
て、 前記現像剤層規制部材には、前記現像剤担持体に当接す
る当接部と固定支持端との間の領域に幅方向に沿って、
孔、および/又は、該現像剤層規制部材の前記所定厚み
内での凹部よりなる複数の開口部を形成し、前記孔は、前記現像剤層規制部材の前記現像剤担持体と
の当接面の裏面側にて前記現像剤層規制部材よりも可撓
性の大きいシール部材により塞がれ、 前記複数の開口部は、前記現像剤層規制部材の自由端と
固定支持端との中央よりも固定支持端側の領域に形成
し、 前記複数の開口部は、少なくとも現像剤担持体の現像剤
層形成領域である中間部に対応した領域に同一開口形
状、かつ、等間隔に並んで形成することを特徴とする現
像装置。 - 【請求項3】 現像剤層規制部材に形成した開口部の幅
方向の最大長さLhと、隣合う開口部の所定始端間隔で
あるピッチPとの比(Lh/P)で示される開口率が
0.5以下であることを特徴とする請求項2に記載の現
像装置。 - 【請求項4】 現像剤層規制部材の両端部における開口
率を、前記中間部における開口率よりも小さくしたこと
を特徴とする請求項2または3に記載の現像装置。 - 【請求項5】 現像剤層規制部材に形成した開口部の幅
方向の最大長さLhと、幅方向と直交方向の最大長さL
vとの比(Lh/Lv)が1以下であることを特徴とす
る請求項1から4の何れか1項に記載の現像装置。 - 【請求項6】 現像剤層規制部材の幅方向に沿って複数
列の開口部列を形成したことを特徴とする請求項1から
5の何れか1項に記載の現像装置。 - 【請求項7】 現像剤層規制部材が弾性を有する金属板
であることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に
記載の現像装置。 - 【請求項8】 現像剤担持体が導電性を有する弾性ロー
ラであることを特徴とする請求項1から7の何れか1項
に記載の現像装置。 - 【請求項9】 現像剤が非磁性一成分現像剤であること
を特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の現像
装置。
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