JP3424737B2 - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
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Description
ョナは、例えば自動車用エンジンのタイミングベルトに
適正な張力を付与する為に利用する。 【0002】 【従来の技術】OHC型、或はDOHC型エンジンのカ
ムシャフトを、クランクシャフトと同期して回転駆動す
る為のタイミングベルト等のベルトには、オートテンシ
ョナにより、適正な張力を付与している。図5〜7は、
この様な目的で使用されるオートテンショナの1例とし
て、特開平8−61446号公報に記載されたものを示
している。ベルト1の中間部を弾性的に押圧し、このベ
ルト1に所定の張力を付与するオートテンショナ2は、
図7に示す様な部品を組み合わせる事により、図5〜6
に示す様に構成している。尚、分解した状態を示す図7
では、簡略化の為に一部の部材の数を、実際の場合を示
す図6に比べて少なく描いている。又、図5〜6に示し
た揺動部材5と図7に示した揺動部材5とでは、その先
端側部分(図6〜7の左端側部分)の形状が若干相違す
るが、その作用に就いては同様であり、実質的には同様
のものである。 【0003】先ず、固定部材3は、ボルト16(図7)
により、固定の部分である図示しないシリンダブロック
の前面に固定する。この固定部材3には、円管状の固定
軸4を設けており、この固定軸4の周囲に揺動部材5
を、滑り軸受6a、6bを介して、回転自在に支持して
いる。この揺動部材5の先端部(図6〜7の左端部)外
周面は、上記固定軸4に対し偏心した円筒面を構成して
いる。そしてこの揺動部材5の先端部周囲にプーリ7
を、深溝型玉軸受等の転がり軸受8を介して、回転自在
に支持している。又、上記揺動部材5の基端部(図6〜
7の右端部)外周面にはブラケット9を外嵌固定してい
る。このブラケット9の一部には係止部10を、直径方
向外方に突出する状態で設けている。そして、この係止
部10と上記シリンダブロックの前面に設けられた別の
係止部との間に、引っ張りばね24(図5)を設けてい
る。この引っ張りばね24により上記揺動部材5に、上
記プーリ7をベルト1に向け押圧する方向の弾力を付与
している。 【0004】上記固定部材3の中間部外周面と上記揺動
部材5の中間部内周面との間には、円筒状の密閉空間1
1を設けている。この密閉空間11の軸方向(図6の左
右方向)両端は、それぞれシール環12a、12bによ
り塞いでいる。そしてこの密閉空間11の内側部分に、
それぞれ複数枚ずつの内側円輪板13、13と外側円輪
板14、14とを、軸方向(図6〜7の左右方向)に亙
り交互に配置している。これら両円輪板13、14のう
ち、内側円輪板13、13はそれぞれの内周縁を、上記
固定部材3の外周面に固定している。即ち、固定部材3
の基端部に形成した鍔部15と一端側(図6〜7の右端
側)に位置する内側円輪板13との間、隣り合う内側円
輪板13、13同士の間、並びに他端側(図6〜7の左
端側)に位置する内側円輪板13と上記固定部材3に外
嵌固定した固定板17との間に、それぞれ環状のスペー
サ18、18を挟持している。そして、上記固定板17
を上記鍔部15に向け強く押し付けている。 【0005】一方、上記各外側円輪板14、14の外周
縁にはそれぞれ複数個ずつの係合突片19、19(図
7)を形成しており、これら各係合突片19、19を、
上記揺動部材5の内周面に形成した係合溝20、20
(図6)に、軸方向(図6〜7の左右方向)に亙る変位
自在に係合させている。上記各スペーサ18、18の厚
さ寸法は、上記各外側円輪板14、14の厚さ寸法より
も少しだけ大きい。従って、上述の様に内側、外側両円
輪板13、14同士を交互に配置した状態で、隣り合う
円輪板13、14の側面同士の間には微小隙間が形成さ
れる。上述の様に内側、外側両円輪板13、14を交互
に配置した密閉空間11内には、シリコンオイル等の粘
性液体を充填している。この粘性液体の充填は、上記揺
動部材5に形成した注入孔22を通じて行い、充填後に
この注入孔22の開口部は、鋼球23を押し込む事によ
り塞いでおく。 【0006】上述の様に構成されるオートテンショナ2
は、前記プーリ7を引っ張りばね24の弾力によりベル
ト1に向け弾性的に押圧する事により、温度変化等に伴
うベルト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴う振動等
に拘らず、このベルト1の張力を常に一定に保つ。又、
前記複数枚ずつの内側円輪板13、13の側面と外側円
輪板14、14の側面とは、それぞれ微小隙間を介して
対向し、この微小隙間内には粘性液体が存在する。この
為、両円輪板13、14同士が急激に変位する事は、上
記微小隙間内に存在する粘性液体に加わる剪断力によっ
て防止される。従って、上記ベルト1の張力が部分的に
急上昇した場合にも、プーリ7が直ちには変位しなくな
る。この結果、張力の急変動時、上記ベルト1の張力が
急上昇後急低下する様な場合でも、このベルト1の緩み
を防止できる。 【0007】ところが、上述の様に構成され作用する従
来のオートテンショナの場合には、そのままではプーリ
7の変位量を規制できない。一方、ベルト1の張力が急
上昇した場合には、上記プーリ7の過度の変位を制限し
てベルト1を抑え付ける必要がある。この理由は、ベル
ト1の張力が一部で急上昇した場合にこれに合わせてプ
ーリ7を退避させると、ベルト1の他の部分の張力が低
下し過ぎる為である。ベルト1の張力が低下し過ぎる
と、ベルト1がタイミングベルトである場合には所謂歯
飛びが発生する。又、総ての種類のベルトで、ベルトが
大きく振動するばたつきが発生し、ベルト1の寿命低下
やベルト駆動部の騒音上昇に結び付く。 【0008】この点に就いて、図8により詳しく説明す
る。クランクシャフト21の端部に固定して、エンジン
の運転時に矢印αで示す様に、図8の時計方向に回転す
る駆動プーリ25と、カムシャフト26、26の端部に
固定した従動プーリ27、27との間に、ベルト1を掛
け渡している。このベルト1の途中には、位置固定のガ
イドプーリ28と、本発明の対象となるオートテンショ
ナ2とを設けている。そして、このオートテンショナ2
を構成するプーリ7を、引っ張りばね24の弾力により
上記ベルト1に向け弾性的に押し付けて、このベルト1
に適正な張力を付与している。 【0009】エンジンの停止時には、上記駆動プーリ2
5の急停止に伴って、上記ベルト1の一部で上記オート
テンショナ2を設置したA区間の張力が急上昇し、上記
プーリ7が矢印β方向に押される。この様なベルト1の
張力の上昇に応じて、上記オートテンショナ2のプーリ
7を、図8の実線位置から鎖線位置にまで退避させる
と、上記ガイドプーリ28を設けたB区間部分の張力が
過度に低下し、上述の様に歯飛びが発生する。この様な
原因でタイミングベルトの歯飛びが発生するのを防止す
る為に従来から、例えば特開平8−61446号公報に
記載されている様に、プーリ7を支承した揺動部材5の
揺動量を制限する為のストッパを設ける事が行なわれて
いた。 【0010】 【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平8−
61446号公報に記載された従来構造の場合には、エ
ンジンのシリンダブロックの前面に円弧形の係合孔を形
成する等、オートテンショナを設置する部材の一部に専
用の加工を施す必要がある。この為、コストが嵩むだけ
でなく、エンジン毎に専用のオートテンショナを設計す
る必要がある。言い換えれば、オートテンショナの汎用
性が乏しく、その分、コストが嵩む原因となる。本発明
のオートテンショナは、この様な事情に鑑みて発明した
ものである。 【0011】 【課題を解決する為の手段】本発明のオートテンショナ
は、前述した従来のオートテンショナと同様に、固定の
部分に固定される固定部材と、この固定部材に設けられ
た固定軸と、この固定軸の周囲に回転自在に支持された
揺動部材と、この揺動部材の一部で上記固定軸に対し偏
心した部分に回転自在に支持されたプーリと、上記固定
の部分若しくは固定部材と上記揺動部材とにその両端部
を係止する事により、上記揺動部材に上記プーリをベル
トに向け押圧する方向の弾力を付与するばねとを備え
る。 【0012】特に、本発明のオートテンショナに於いて
は、上記固定部材に固定した固定側ブラケットの一部に
突設した固定側係合部と、上記揺動部材に固定した揺動
側ブラケットの一部でこの揺動部材の揺動に伴って上記
固定側係合部と係合する位置に突設した揺動側係合部
と、これら固定側係合部と揺動側係合部との間に掛け渡
された連結部材とから成る変位制限手段を備える。そし
て、この変位制限手段は、この連結部材が上記固定側係
合部と上記揺動側係合部との間で緊張する事により、上
記プーリが上記ベルトから退避する方向に揺動変位する
事を制限する機能を有する。 【0013】 【作用】上述の様に構成する本発明のオートテンショナ
が、ばねの弾力により固定軸を中心として揺動部材を揺
動させ、プーリをベルトに押圧してこのベルトに適正な
張力を付与する際の作用は、前述した従来のオートテン
ショナの場合と同様である。 【0014】特に、本発明のオートテンショナの場合に
は、固定側ブラケットの一部に突設した固定側係合部
と、揺動側ブラケットの一部で上記揺動部材の揺動に伴
って上記固定側係合部と係合する位置に突設した揺動側
係合部と、これら両係合部同士の間に掛け渡した連結部
材とから成る変位制限手段により、上記揺動部材及びこ
の揺動部材に枢支されたプーリの変位量を制限できる。
従って、上記固定側係合部及び揺動側係合部の形成位置
及び上記連結部材の設置状態を規制すれば、プーリの変
位量を所望値に規制して、ベルトの張力が急上昇した際
にも、上記プーリが過度に退避する事を防止できる。上
記固定側ブラケットの一部に固定側係合部を、上記揺動
側ブラケットの一部に揺動側係合部を、それぞれ突設す
ると共に上記連結部材を設置する事は、容易に行なえ
る。従って、上記変位制限手段を備えたオートテンショ
ナのコスト上昇を僅少に抑える事ができる。 【0015】 【発明の実施の形態】図1〜3は、本発明の技術的範囲
から外れる、参考例を示している。尚、この参考例の特
徴は、固定部材3と揺動部材5との間に変位制限手段を
設けて、この揺動部材5及びこの揺動部材5に枢支した
プーリ7の変位量を制限した点にある。その他の部分の
構成及び作用は、前述した従来構造と同様であるから、
同等部分には同一符号を付して重複する説明を省略若し
くは簡略にし、以下、本参考例の特徴部分を中心に説明
する。 【0016】上記固定部材3の基端部(図3の右端部)
には、固定側ブラケット29を固定している。十分な剛
性を有する金属板にプレス加工を施して成る、この固定
側ブラケット29は、中央部に形成した円筒部30を上
記固定部材3の基端部に、締り嵌めで外嵌する事によ
り、この固定部材3に対し固定している。又、上記固定
側ブラケット29の外周縁2個所位置には、腕片31と
舌片32とを、直径方向外方に向け突設している。この
うちの腕片31の先端部には小円孔33を形成してい
る。本参考例のオートテンショナ2aをエンジンのシリ
ンダブロックの前面に固定した状態では、上記小円孔3
3に挿通したねじを、このシリンダブロックの前面に形
成したねじ孔に螺合させる等により、上記固定部材3の
周囲で上記固定側ブラケット29が回転する事を確実に
防止する。これに対して、上記舌片32の先半部は、次
述する揺動側ブラケット34に向けほぼ直角に折り曲げ
て、固定側係合部35を形成している。 【0017】又、上記揺動部材5の基端部(図3の右端
部)には、揺動側ブラケット34を固定している。十分
な剛性を有する金属板にプレス加工を施して成る、この
揺動側ブラケット34は、中央部に形成した円筒部36
を上記揺動部材5の基端部に、締り嵌めで外嵌する事に
より、この揺動部材5に対し固定している。又、上記揺
動側ブラケット34の外周縁2個所位置には、腕片37
と舌片状の揺動側係合部38とを、直径方向外方に向け
突設している。このうちの揺動部材5の先端面には六角
形状の角孔40を形成している。この角孔40は、プー
リ7にベルト1を掛け渡す為、上記揺動部材5を係止部
10に一端を係止した引っ張りばね24(図5参照)の
弾力に抗して揺動変位させる際に、六角スパナ等の工具
の先端部を係止する為に利用する。 【0018】上述の様に構成する本参考例のオートテン
ショナ2aの場合には、前記固定側ブラケット29の外
周縁に突設した固定側係合部35と、上記揺動側ブラケ
ット34の外周縁部に形成した揺動側係合部38とから
成る変位制限手段が、上記揺動部材5及びこの揺動部材
5に枢支したプーリ7の変位量を制限する。即ち、この
プーリ7に掛け渡したベルト1の張力に伴って、このプ
ーリ7に図1〜2の矢印F−F方向に加わる力に拘ら
ず、固定軸4を中心とする上記揺動部材5の揺動変位量
を制限している。即ち、上記矢印F−F方向に加わる力
が大きくなり、前記引っ張りばね24の弾力に抗して上
記揺動部材5が、図1の反時計方向、図2の時計方向に
揺動変位した場合には、上記固定側係合部35と揺動側
係合部38とが衝合し、それ以上上記プーリ7をベルト
1から退避する方向に変位させない様にする。従って、
上記固定側係合部35及び揺動側係合部38の形成位置
を規制すれば、上記プーリ7の変位量を所望値に規制し
て、前述した図8のA区間で上記ベルト1の張力が急上
昇した場合にも、上記プーリ7がこのベルト1から過度
に退避する事を防止できる。この結果、このベルト1の
一部で位置固定のガイドプーリ28に対向するB区間
(図8参照)の張力が過度の低下する事を防止して、前
述した歯飛びの様な問題を生じる事を防止する。 【0019】金属板をプレス成形して成る上記固定側ブ
ラケット29の外周縁部に上記固定側係合部35を、同
じく金属板をプレス成形して成る上記揺動側ブラケット
34の外周縁部に揺動側係合部38を、それぞれ突設す
る事は、容易に行なえる。従って、上記固定側係合部3
5及び揺動側係合部38から成る、前記変位制限手段を
備えたオートテンショナ2aのコスト上昇を僅少に抑え
る事ができる。 【0020】次に、図4は、本発明の実施の形態の1例
を示している。上述した参考例の場合、ベルト1の張力
上昇時に、固定側係合部35と揺動側係合部38とを直
接衝合させる様にしていた。これに対して本例の場合に
は、固定側係合部35と揺動側係合部38との間に、ケ
ーブル、ロッド等の連結部材41を掛け渡している。通
常時にはこの連結部材41が、上記固定側係合部35と
揺動側係合部38との間で弛んでいたり、或は何れかの
係合部に対し摺動変位する事で、固定部材3に対する揺
動部材5(図1、3参照)の揺動変位を許容する。これ
に対して、上記ベルト1の張力上昇時には、上記連結部
材41が上記固定側係合部35と揺動側係合部38との
間で緊張し、上記揺動部材5の揺動変位を阻止する。従
って、本例の場合には、上記固定側係合部35と揺動側
係合部38との円周方向に関する設置位置が、上述した
参考例の場合とは逆になっている。その他の構成及び作
用は、上述した参考例の場合と同様である。 【0021】 【発明の効果】本発明は、以上に述べた通り構成され作
用する為、歯飛び等の不都合の発生を防止できるオート
テンショナを低コストで実現できる。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 固定の部分に固定される固定部材と、こ
の固定部材に設けられた固定軸と、この固定軸の周囲に
回転自在に支持された揺動部材と、この揺動部材の一部
で上記固定軸に対し偏心した部分に回転自在に支持され
たプーリと、上記固定の部分若しくは固定部材と上記揺
動部材とにその両端部を係止する事により、上記揺動部
材に上記プーリをベルトに向け押圧する方向の弾力を付
与するばねとを備えたオートテンショナに於いて、上記
固定部材に固定した固定側ブラケットの一部に突設した
固定側係合部と、上記揺動部材に固定した揺動側ブラケ
ットの一部でこの揺動部材の揺動に伴って上記固定側係
合部と係合する位置に突設した揺動側係合部と、これら
固定側係合部と揺動側係合部との間に掛け渡された連結
部材とから成る変位制限手段を備え、この変位制限手段
は、この連結部材が上記固定側係合部と上記揺動側係合
部との間で緊張する事により、上記プーリが上記ベルト
から退避する方向に揺動変位する事を制限する機能を有
する事を特徴とするオートテンショナ。
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