JP3423019B2 - 輸送機関用冷凍装置の監視方法 - Google Patents
輸送機関用冷凍装置の監視方法Info
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Description
置に関し、特に、輸送機関用冷凍装置の作動状態を監視
する方法に関する。
輸送機関用冷凍装置監視方法は一般に、冷凍装置によ
り、使用中の積み荷スペースの温度をいったん「インレ
ンジ(in range)」に引き下げてから、即ち使用中の積
み荷スペースの温度が積み荷スペースの選択された設定
温度に近付いた時点で、冷凍能力と、冷媒量が適当か否
かを監視する。輸送機関用冷凍装置の作動状態を冷凍能
力と、冷媒の量が適当か否かとについて常時、即ち冷却
モードと高温加熱モードの両方で、また積み荷スペース
の初期温度引き下げ中、監視できることが望ましく、こ
れが本発明の目的である。
適当な荷積み状態の積み荷スペース、または不適当な積
み荷状態となる積み荷スペース内の積み荷の移動または
ズレを検知しない。かくして、輸送機関用冷凍装置が許
容動作限界作動状態及び不適当な作動状態にある場合早
期の警告及び作動停止を行うだけでなく、本発明の目的
はまた、輸送機関用冷凍装置が作用する積み荷スペース
を、例えば不適当な荷積み状態または積み荷のズレによ
って生じるような空気の流れが制限された状態の有無に
つき監視できるようにすることにある。
は、積み荷スペースを所定の設定温度に保つように必要
に応じて指令された冷却モードまたは加熱モードにより
積み荷スペースからの戻り空気を調和し、調和した空気
を積み荷スペース内に送込む輸送機関用冷凍装置の監視
方法であって、輸送機関用冷凍装置は戻り空気の温度、
送込み空気の温度及び周囲空気の温度を監視するセンサ
を有し、前記監視方法は、戻り空気と送込み空気の温度
の算術差△Tを求める段階と、△Tとの比較のために、
周囲温度と戻り空気温度とに応じたパラメータを選択す
る段階と、△Tと選択したパラメータとを比較して、所
定の設定温度に対する戻り空気の温度とは無関係に輸送
機関用冷凍装置の作動の異常状態を検知する段階とを有
することを特徴とする監視方法にある。
の連続運転を可能にするために比較段階が満足しなけれ
ばならない△Tの最小値が選択される。パラメータは、
△Tの正常値、警告値及び作動停止値を含み、パラメー
タを選択する段階では、戻り空気の温度が減少すると所
定のステップで△Tの正常値、警告値及び作動停止値の
大きさが減少される。
法は、輸送機関用冷凍装置の連続作動を可能にするため
に比較段階が満足しなければならない最小値を選択する
段階に加え、△Tについて最大値を選択する段階と、△
Tと選択した最大値を比較する段階とを含む。この比較
段階において実際の△Tが選択した最大値よりも大きい
ことが分かると、積み荷スペース内の不適切な荷積み状
態または積み荷のズレによって引き起こされる空気の流
れが制限された状態を指示する警報信号が発生される。
図面を参照して以下の詳細な説明を読むと一層明らかに
なろう。
明の方法に従って監視される輸送機関用冷凍ユニット2
0が示されている。冷凍ユニット20は、コンテナ、ト
ラックまたはトレーラの例えば壁22に設置できる。
って駆動される冷媒圧縮機26を含む閉鎖流体冷媒回路
24を有する。例えば、原動機装置28は内燃機関(以
下、「エンジン」ともいう)30を有するのがよく、任
意的に予備電動機32を有する場合がある。内燃機関3
0及び電動機32は電動機32の動作中、内燃機関30
からの動力伝達を切る適当なクラッチまたはカップリン
グ34によって圧縮機26に連結されている。
ビス弁38及び高温ガスライン40を経て三方弁36の
入力ポートに連結されている。加熱モードと冷却モード
を選択する三方弁36の機能は、所望ならば2つの別々
の弁によって行なってもよい。三方弁36は、冷却サイ
クルを開始するよう選択される第1の出口ポート42を
有し、第1の出口ポート42は凝縮器コイル44の入口
側に連結されている。三方弁36は、後述するように加
熱サイクルを開始させるよう選択される第2の出口ポー
ト46を有する。
を選択すると、三方弁36は圧縮機26を第1の冷媒回
路48内に連結し、第1の冷媒回路48は凝縮器44に
加えて、凝縮器用逆止弁CV1、受液器50、液体ライ
ン52、冷媒乾燥器54、熱交換器56、膨脹弁58、
冷媒分配器60、蒸発器コイル62、任意的に用いられ
る制御可能な吸込みライン調節弁64、熱交換器56、
アキュムレータ66、吸込みライン68を介し、吸込み
ラインサービス弁70を経て圧縮機26の吸込みポート
に戻るもう1つの流路を含む。膨脹弁58は感温部71
及び均圧ライン73によって制御される。
う保護するには、調節弁64を制御して、本出願人に譲
渡された米国特許第4,977,751号に開示されて
いるように従来型圧縮機絞り弁の機能をもたせるのがよ
く、或いは、所望ならば従来型圧縮機絞り弁を吸込みラ
イン68内に設けてもよい。
を選択すると、三方弁36は圧縮機26を第2の冷媒回
路72内に連結する。第2の冷媒回路72は凝縮器44
及び膨脹弁58をバイパスし、圧縮機26の高温ガス出
口を、高温ガスライン74及び霜取りパンヒータ76を
介して冷媒分配器60に連結する。高温ガスバイパス電
磁弁77を高温ガスライン74内に設けるのが良いが、
これは任意である。バイパスまたは加圧ライン78が高
温ガスライン74をバイパス及び逆止弁80を介して受
液器50に連結し、加熱サイクル及び霜取りサイクル
中、冷媒を受液器50から動作中の冷媒回路に強制的に
送り込む。
パイロット電磁弁PSを経て圧縮機26の低圧側に連結
する。電磁弁PSを消勢して閉じると、三方弁18はバ
ネ押しされて冷却サイクル出口ポート42を選択する。
蒸発器62の霜取りが必要な場合、また温度調節中の積
み荷が設定温度維持のため熱を必要とする場合、パイロ
ット電磁弁PSを消勢して圧縮機26の低圧側により三
方弁36を動作させて加熱サイクル出口ポート46を選
択できるようにする。
により、周囲空気84を凝縮器コイル44を通して流
す。その結果得られた加熱空気(温風)86は大気中に
放出される。蒸発器用ファンまたはブロワ(図示せず)
が空気88(「戻り空気」ともいう)を空調中の積み荷
スペース90から引き入れ、蒸発器用コイル62を通
し、その結果得られた空調された冷風または温風92
(「送込み空気」ともいう)を積み荷スペース90に戻
す。蒸発器の霜取りサイクル中、もし利用されていれば
霜取り空気ダンパを動作させて空調中のスペース90へ
の送込み空気の流路を塞ぐのがよく、或いは蒸発器ブロ
ワまたはファンを、もし独立して制御されていれば、停
止させるのがよい。
プロセッサ96及び関連の電気コントロール98を含む
マイクロプロセッサ利用の電気制御装置94によって制
御される。マイクロプロセッサ96は適当なセンサ、例
えば適当な戻り空気(還気)路102内に設けられた戻
り空気温度センサ100、適当な送込み空気(給気)路
106内に設けられた送込み空気温度センサ104、周
囲空気84中に設けられた周囲空気温度センサ107、
蒸発器コイル62の温度を検出するよう設けられたコイ
ル温度センサ108、及び設定温度セレクタ109から
入力信号を受信する。
いられる追加の信号としては、冷媒回路48の高圧側に
設けられた冷媒圧力センサからの信号及びエンジン30
が原動機装置28内にある場合、種々のエンジンセン
サ、例えばオイルレベルセンサ、オイル圧力センサ、エ
ンジン冷却剤温度センサ、エンジン速度センサからの信
号を含む。
64、高温ガス電磁弁77及び絞りまたは高速電磁弁1
20を制御する。1991年7月11日に出願された米
国特許出願第07/728,463号、第07/72
8,464号、第07/728,467号、第07/7
28,468号、第07/728,471号、第07/
728,472号及び第07/728,665号はマイ
クロプロセッサ96によって制御できる冷凍ユニット2
0の種々の機能を詳細に記載している(なお、これら米
国特許出願は全て本出願人に譲渡されている)。
冷凍装置監視方法を構成するステップを記載する“警
報”プログラム110の流れ図である。プログラム11
0を112で開始する。プログラムの最初の部分におい
て、輸送機関用冷凍ユニット20と関連のある複数の所
定の機能単位をチェックして、冷凍ユニット20がプロ
グラム110の操作に必要不可欠なすべてのセンサを動
作状態にして通常の作動モードにあるようにする。例え
ば、ステップ114では冷凍ユニット20が作動中であ
るかどうかを判定する。もしユニット20が作動中でな
ければ、プログラム110はステップ116に進み、
“警報”タイマをクリアしてリセットする。“警報”タ
イマは好ましくはマイクロプロセッサ96によって制御
されるランダムアクセスメモリ(RAM)内のソフトウ
エアタイマであり、又は、所望ならばハードウエアタイ
マである。すると、プログラム110は118で終了す
る。
が作動中であることが分かると、ステップ122におい
てユニット20が走行前点検作業を受けているかどうか
を判定する。この走行前点検作業は、ターミナル領域か
ら出発する前に作動性についてユニット20の本質的な
機能をすべて組織的にチェックするプログラムまたは手
順である。例えば、上述の米国特許出願第07/72
8,471号は、実行可能な走行前点検方法を記載して
いる。もしユニット20が走行前点検作業中であれば、
上述のステップ116に進み、プログラムは118から
出る。
0が走行前点検作業中でなければ、ステップ124に進
み、ここでユニット20が吸込みライン調節中であるか
どうかが分かるようチェックする。積み荷スペース90
内の積み荷の温度が設定温度セレクタ109で選択され
た設定温度に非常に近い所定の狭い温度帯域内にある
と、ユニット20は吸込みライン調節作用を受け、これ
により吸込みライン調節弁64の制御を介して冷媒流路
が制限される。上述の米国特許出願第07/728,6
65号はかかる調節制御方法を詳細に記載している。ユ
ニット20が吸込みライン調節中であれば、ユニット2
0は良好に機能しており本発明の監視方法は不要であ
る。かくして、ステップ124から上述のステップ11
6へ進んでプログラムは118から出る。
調節中でなければ、ステップ126に進み、このステッ
プにおいて、ユニット20が蒸発器62の霜取り状態に
あるかどうかを判定する。上述の米国特許出願第07/
728,472号は、霜取り機能を詳細に説明してい
る。本発明の監視方法は、ユニット20が霜取り中の場
合は不要である。またユニット20が霜取り中の場合、
ステップ126から上述のステップ116へ進んでプロ
グラム118から出る。
取り中でなければ、ステップ128,130,132に
順次進み、これらステップによってそれぞれ戻り空気セ
ンサ100、送込み空気センサ104及び周囲温度セン
サ107が動作中であるかどうかを判定する。例えば、
各センサによって「センサ故障フラグ」をチェックする
のがよく、かかるフラグはセンサが非機能状態であるこ
とが分かるとセンサチェックプログラムによってセット
される。上述の米国特許出願第07/728,463号
は、使用可能なセンサチェックプログラム「センサチェ
ック」を詳細に述べている。
かが非機能状態であることが分かると、プログラムは1
18で終了する。というのは、プログラム110はユニ
ット20の作動状態を正しく監視するためにはこれらセ
ンサから正確な入力を必要とするからである。センサ1
00,104,107が機能していれば、プログラムは
ステップ134に進み、このステップにおいて周囲温度
センサ107を介して周囲空気(AA)の温度をチェッ
クして周囲温度84が70°F(21.1℃)以上であ
るかどうかを判定する。もしそうなら、プログラム11
0は、戻り空気88の温度に従って実行されるべき特定
の監視プログラムを選択するプログラムの部分に入る。
44,148において、戻り空気88の温度が現時点に
おいて例えば5つの温度帯域または温度範囲、即ち
(1)ステップ136においては70°F(21.1
℃)以上、(2)ステップ140では70°F(21.
1℃)未満50°F(10℃)以上、(3)ステップ1
44において50°F(10℃)未満30°F(−1.
1℃)以上、(4)ステップ148において30°F
(−1.1℃)未満10°F(−12.2℃)以上、
(5)ステップ148では10°F(−12.2℃)以
下のいずれの温度帯域にあるかどうかが判定される。ス
テップ136,140,144,148からの“イエス
(yes)”分岐がそれぞれプログラム#1、#2、#3、
#4を選択し、ステップ148からの“ノー(no) ”分
岐がプログラム#5を選択する。プログラム#1、#
2、#3、#4、#5は図3、図4、図5、図6、図7
にそれぞれ詳細に記載されている。
の温度が70°F(21.1℃)以下であることが分か
ると、この温度が50°F(10℃)よりも大きいかど
うかを判定するステップ154に進む。もしそうであれ
ば、ステップ158,160によって戻り空気温度が第
2番目〜第5番目の温度帯域のいずれにあるかをチェッ
クし、第2の温度帯域は今や、約50°F(10℃)よ
りも高い温度をカバーする。
84の温度及び戻り空気88の温度の関数であることが
分かろう。例えば、戻り空気の温度が70°F(21.
1℃)よりも大きい場合、周囲温度84の温度が70°
F(21.1℃)よりも大きいと、プログラム1が選択
され、周囲空気の温度が70°F(21.1℃)未満で
あって50°F(10℃)以上であると、プログラム2
が選択される。
“イエス”分岐はそれぞれプログラム#2、#3、#4
を選択し、ステップ160からの“ノー”分岐はプログ
ラム#5を選択する。
度が50°F(10℃)以下であることが分かると、こ
の温度が30°F(−1.1℃)よりも大きいかどうか
を判定するステップ162に進む。もしそうであれば、
ステップ164,166によって戻り空気温度が3番目
から5番目のいずれの温度帯域にあるかをチェックし、
第3の温度帯域が30°F(−1.1℃)よりも高い温
度をカバーする。ステップ164,166からの“イエ
ス”分岐はそれぞれプログラム#3、#4を選択し、ス
テップ166からの“ノー”分岐はプログラム#5を選
択する。
4の温度が30°F(−1.1℃)以下であれば、この
温度が10°F(−12.2℃)よりも大きいかどうか
を判定するステップ168に進む。もしそうであれば、
ステップ170により戻り空気温度が第4及び第5の温
度帯域のいずれにあるかをチェックし、第4の温度帯域
は10°F(−12.2℃)以上のあらゆる温度をカバ
ーする。ステップ170からの“イエス”及び“ノー”
分岐はそれぞれプログラム#4及び#5を選択する。
温度が10°F(−12.2℃)以下であることが分か
ると、“ノー”分岐は戻り空気88の温度とは無関係に
プログラム#5を選択する。
おり、プログラム#1は172で入り、ステップ174
はユニット20の指令作動モードであるかどうか、即ち
マイクロプロセッサ96が冷却モードを要求しているか
高温加熱モードを要求しているかを判定するようチェッ
クする。もし加熱モードを要求していれば、ステップ1
74から図3(B)に進むが、これについては後述す
る。
174からステップ176に進み、それにより例えば2
分タイマを始動させることにより所定の時間遅延をかけ
る。もしユニット20の作動を開始したばかりであれ
ば、2分間の時間遅延により意味のある監視作業を開始
できる程度まで各種条件が安定化するであろう。ステッ
プ176から、時間遅延が終了したかどうかを判定する
ステップ178に進み、ステップ180は、ステップ1
78において遅延時間が終了したことが分かると、タイ
マを更新する。
たことが分かると、ステップ182に進み、このステッ
プ182において送込み空気92の温度が戻り空気88
の温度よりも低いかどうかが分かるようチェックする。
正しく機能している冷却モード中、送込み空気の温度は
戻り空気の温度よりも低いであろう。もし送込み空気の
温度が戻り空気の温度よりも低ければ、実際の作動モー
ドが指令モードと一致していることを示しており、次に
ステップ184に進む。
と戻り空気温度の算術差△Tを求める。例えば、送込み
空気温度から戻り空気温度を差し引くと(△T=DA−
RA)、送込み空気が戻り空気よりも低い場合、負の符
号(−)を持つ値となるが、これにより、実際の作動モ
ードが冷却サイクルであることが分かり、また送込み空
気が戻り空気よりも暖かい場合、正の符号(+)を備え
た値となり、これにより実際の作動モードが加熱サイク
ルであることが分かる。
プ184に与えることができ、ステップ182は△Tの
算術符号をチェックするだけである。もし符号が負
(−)であれば、ステップ182からステップ184に
進み、もし正であればステップ182は“ノー”分岐を
辿ることになる。
ログラム#1を呼び出す周囲空気温度及び戻り空気温
度、例えば積み荷スペース90の温度引下げの初期段階
中に生じる場合のある70°F(21.1℃)を共に越
える周囲空気温度及び戻り空気温度についての△Tの許
容値を表わす所定の値と等しいか或いはこれよりも大き
いかどうかが分かるようチェックする。例示的に、−1
2°F(−6.7℃)に等しいか或いはこれよりも大き
い値を選択するが、実際の値はユニット20の特性によ
り異なる。もし△Tが−12°F(−6.7℃)と等し
いか或いはこれよりも大きければ、ユニット20は正し
く機能しており、プログラム#1は186で終了する。
°F(−6.7℃)未満であることが分かると、ステッ
プ188に進み、このステップ188においてステップ
184の要件を満たす機会をユニットに与えるよう所定
長さの時間遅延をかける。ユニット20はステップ18
2によって定められているように実際には指令冷却モー
ドの状態にあるので、ステップ188によって開始され
る時間遅延はかなり長い。というのは、ユニット20及
び積み荷スペース90内の積み荷はすぐに危険な状態に
あるわけではないからである。例示的に述べると、10
分間の時間遅延を選択する。
ップ190において△Tが選択したパラメータ、即ち−
12°F(−6.7℃)に等しいか或いはこれよりも大
きくなるまで、或いは時間遅延が終了するまで、プログ
ラム#1をプログラムループ内に保ち、ステップ19
2,194はそれぞれ時間遅延の終了を検知し、ステッ
プ192において時間遅延が終了していないことが分か
ると、遅延時間を更新する。ステップ190において△
Tが−12°F(−6.7℃)に等しいか或いはこれよ
りも大きいことが分かると、或いはステップ192にお
いて時間遅延の終了が検知されると、ステップ196に
おいて、時間遅延が終了したかどうかの判定をチェック
することにより、これら可能性のある2つの事象のうち
どちらが生じたかが分かるようチェックする。時間遅延
が終了しなかった場合、ステップ190はループをブレ
ークし、プログラム#1は198で終了する。というの
は、ユニット20の性能が今や正常範囲内にあるからで
ある。
了したことが分かると、ステップ200に進み、このス
テップ200において、△Tと、ステップ184におい
て用いた値よりも低い値とを比較する。この低い値は、
△Tがそれと等しいかそれより大きい場合でも、ユニッ
ト20を継続して作動させることができる値である。 も
っとも、これは許容動作限界ぎりぎりの作動状態であ
る。一例を挙げると、限界値は−6°F(−3.3℃)
であるように選択される。もし△Tが−6°F(−3.
3℃)に等しいか或いはこれよりも大きいと、ステップ
202に進み、ステップ202において、冷凍能力をチ
ェックすべきであることを指示する警告警報コードをス
トア(記憶)し、ステップ202はまた、警報指示器、
例えばユニット20の制御パネルの定常光をオンにし、
ユニット20の操作係員にユニット20が許容動作限界
作動状態であるとの注意を促す。すると、プログラム#
1は204で終了する。
越えていないことが分かると、ステップ206に進み、
ステップ206においてもう1回時間遅延をかけ、ユニ
ット20に、例えば30秒タイマを始動させることによ
り許容動作限界範囲内に入る機会を与える。ステップ2
08,210,212は、ユニット20の作動状態が許
容動作限界範囲内に入ると、或いは時間遅延が終了する
とブレークされるプログラムループを開始する。ステッ
プ214において、どの事象がループをブレークしたか
を判定し、ステップ214において時間遅延が終了して
いないことが分かるとプログラムは218で終了する。
時間遅延の終了によりループがブレイクされると、ステ
ップ216は、冷凍能力が低いことを指示する故障警報
コードをストアし、例えば関連のディスプレーパネル上
のライトを点滅させることによりオペレータに気付かせ
るよう警報をオンにし、ステップ216はまた、ユニッ
ト20の性能がもうそれ以上運転に値しないので冷凍装
置20の作動停止を開始させる。
2の温度が戻り空気の温度以下でないことが分かると、
即ちステップ182において△Tの符号が正(+)であ
ることが分かると、冷凍装置20に何か深刻な故障の可
能性がある。というのは、冷凍ユニットが指令通り冷却
中ではなくて、全く機能していないか、或いはもっと悪
いことに、積み荷スペース90内の積み荷にすぐに悪影
響を及ぼす加熱モードにある場合があるからである。
み、ステップ220において、送込み空気の温度が戻り
空気の温度よりも低くなるよう比較的短い、例えば30
秒の時間遅延をかける。ステップ222,224,22
6は、ステップ222によって検出されるように送込み
空気温度が戻り空気温度よりも低くなると、或いはステ
ップ224,226によって制御されるように時間遅延
が終了するとブレークされるプログラムループを開始さ
せる。ループがブレークされると、ステップ228にお
いて時間遅延をチェックすることにより何れの事象が生
じたかを判定する。もし時間遅延が終了していなけれ
ば、実際のモードは指令モードと今や一致しており、プ
ログラムは230から出る。
ップ182において、上述のチェックを開始して警告警
報または作動停止警報を発生させるべきかどうかを判定
する。ステップ228において時間遅延が終了したこと
が分かると、ステップ232は冷却サイクルの故障状態
を指示する故障警報コードをストアし、点滅光警報を始
動させ、ユニット20の作動を停止させる。
おいても、もし実際のモードが指令モードとマッチして
いなければターンオン後、2分30秒という短い時間で
ユニット20の作動停止をさせることができ、これは、
従来型監視システムよりも非常に迅速である。もし実際
のモードと指令モードがマッチしていれば、冷凍能力が
所定の限界レベルに達しなくてもユニットの始動後12
分30秒という短い時間でユニット20の作動を停止さ
せることができる。
モードであることが分かると、ステップ234に進み、
ステップ234において、ステップ176に関して説明
したのと同じ理由で例えば10分間の所定の時間遅延を
開始させる。すると、ステップ240は、送込み空気が
戻り空気よりも暖かいかどうかを判定することにより、
実際の作動モードとマッチしているかどうかをチェック
する。もしそうであれば、実際のモードは指令モードと
一致しており、ステップ240からステップ242に進
み、ステップ242においてユニット20が所定の最小
加熱レベル以上で、例えば+2°F(+1.1℃)の温
度差で作動しているかどうかを判定する。もしユニット
20がこの最小加熱レベル以上の温度で動作していれ
ば、ステップ244に進み、ステップ244において、
加熱レベルが、結果においてプログラム#1の実行にな
る周囲空気温度及び戻り空気温度について正常であるか
どうか、例えば温度差が+10°F(5℃)であるかど
うかを判定する。もしユニット20が正常範囲内で作動
していれば、プログラムは246で終了する。
て要求されるレベルで作動していなければ、ステップ2
44から、ユニット20に許容レベルで作動させる時間
を与えるよう所定の時間遅延を開始させるステップ24
8に進む。実際のモードと指令モードが一致しているの
で、時間遅延を比較的長く、例えば10分間とることが
できる。すると、ステップ250,252,254は、
ユニット20がステップ250によって検出される許容
レベルで作動することにより或いはステップ252,2
54によって制御される時間遅延の終了によりブレーク
されるプログラムループを開始させる。この初期のプロ
グラムにおいて、許容レベルは、所望ならばステップ2
44で用いた値からステップ250において僅かに小さ
くすることができる。たとえば、+8°F(+4.4
℃)の値を使用できる。
プをブレークしたかを判定し、もし時間遅延が終了しな
かった場合、ユニット20の作動は今や許容状態なので
プログラム#1を258で終了させる。もしステップ2
56において時間遅延が終了したことが分かると、ステ
ップ260は冷凍能力をチェックすべきことを指示する
警告警報コードをストアし、定常状態の警報光を関連の
ディスプレイ上に点灯させる。
当初の値と等しくなく或いはこれよりも大きくないこと
が分かると、ステップ242からステップ262に進
み、ステップ262においてユニット20にステップ2
42によってセットされた性能の初期の閾値、即ち少な
くとも+2°F(+1.1℃)の△Tを越える時間を与
えるよう比較的短い、例えば30秒の時間遅延を開始さ
せる。ステップ264,266,268は、ステップ2
62によって検出されるように最低限の性能が達成され
ると、或いはステップ266,268によって制御され
る短時間の時間遅延の終了によりブレークされるプログ
ラムループを開始させる。
何れがループをブレークしたかを判定し、性能の最低限
レベルが達成されると、プログラムは274で終了し、
プログラム#1の次の実行の際、性能の評価を更に行な
う。もしユニット20が性能の閾値レベルに達しなかっ
た場合、ステップ276に進み、このステップにおいて
冷凍能力が低いことを指示する故障警報コードをストア
し、点滅光警報を生じさせてユニット20の作動を停止
させる。
の実際の作動モードが指令モードとマッチしていないこ
とが分かると、ステップ278はかかる一致を得るため
に比較的短い、例えば30秒の時間遅延を開始させる。
ステップ280,282,284は、ステップ280に
おいて検出されるように実際のモードが指令モードとマ
ッチしていることにより、或いはステップ282,28
4によって制御される短時間の時間遅延の終了のいずれ
かにより、これら事象のうちどちらが先に生じてもブレ
ークされるプログラムループを開始させる。ステップ2
86において何れの事象がループをブレークしたかを判
定し、プログラム#1は、ステップ286において時間
遅延が終了していないことが分かると288で終了す
る。時間遅延が終了していることが分かると、ステップ
290に進み、このステップにおいて加熱サイクルの故
障を指示する故障警報コードをストアし、点滅光警報を
生じさせてユニット20の作動を停止させる。その理由
は、ユニット20の連続運転により腐敗しやすい積み荷
を凍らせることができるからである。
状態にある場合、実際の作動モードが指令モードと一致
していないと、作動の開始から2分30秒というできる
だけ短時間で作動を停止させ、実際のモードと指令モー
ドが一致しているが、所定の閾値性能が達成されていな
い場合、12分30秒という短い時間で作動を停止させ
ることになる。
グラム#1のステップと類似した多くのステップを有
し、同一のステップ2は図3で用いた符号と同一のもの
が付けられている。かくして、これらについての説明の
繰り返しは必要ないであろう。類似のステップは異なる
値のものである場合を除き同一符号にアルファベット文
字が添えられており、文字A,B,C,Dはそれぞれプ
ログラム#2、#3、#4、#5で用いられている。プ
ログラム#4、#5における新しいステップには新たな
符号が付けられている。互いに異なり或いは異なる値を
用いるプログラム#2、#3、#4、#5における他の
ステップについてのみ詳細に説明する。
6(A)、図7(A)にそれぞれ示すプログラム#2、
#3、#4、#5は、正常作動状態と許容動作限界作動
状態との間のレベルを画定するため、ステップ190
A、190B、190C、190Dだけでなく、ステッ
プ184A、184B、184C、184Dにおいても
次第に小さくなる値、即ち、−10、−8、−6、−4
°F(−5.6、−4.4、−3.3、−2.2℃)を
用いている。同様に、ステップ200A、200B、2
00C、200Dはステップ208A、208B、20
8C、208Dと同様に、非許容作動状態と許容動作限
界作動状態との間のレベルを画定するため、次第に小さ
くなる値、即ち、−5、−4、−3、−1.5°F(−
2.8、−2.2、−1.7、−0.8℃)を用いてい
る。戻り空気の温度が低下するにつれ、ΔTは、正常作
動状態の間、小さくなり、これらの値はそれに応じて調
節される。
(B)、図7(B)にそれぞれ示すプログラム#2、#
3、#4、#5は、戻り空気の温度が低下すると、加熱
モードの間、正常な△Tを反映するようステップ250
A、250B、250C、250Dだけでなく、ステッ
プ244A、244B、244C、244Dにおいても
+8、+6、+6、+4の値を使用する。
範囲に起因して積み荷スペース90内の生鮮積み荷また
は冷凍積み荷の何れかと関連させるのがよく、類似のス
テップ277、279、281が図6(B)及び図7
(B)に追加されている。加熱モードと関連のあるステ
ップ240において実際の作動モードが指令加熱モード
と一致していないことが分かると、ステップ277に進
み、このステップにおいて、セレクタ109によって選
択される設定温度が生鮮積み荷または冷凍積み荷が空調
されるようセットされるようにする。例えば、ステップ
227は、選択した設定温度が+24°F(−4.4
℃)に等しいか或いはこれよりも高いかどうかを判定す
る。もし設定温度が+24°F(−4.4℃)未満であ
れば、ユニット20が加熱しないことは重大ではなく、
ステップ277からステップ279へ進んで、加熱シス
テムをチェックすべきことを指示する警告警報コードを
ストアし、定常警告警報指示器を点灯させてオペレータ
に知らせる。ユニット20の作動を停止させる必要はな
い。
24°F(−4.4℃)に等しいか或いはこれよりも高
いことが分かると、ステップ277から上述のプログラ
ム部分に進み、これはステップ278で開始する。
ータを要約して示すチャートである。コラム(列)R
A、即ち戻り空気のコラムで用いている括弧記
号“()”は、その中の最大値が特定の周囲空気温度範
囲によって呼び出される第1のプログラムの場合は省略
されるべきことを示している。上記の説明のように、も
し周囲空気温度が70°F(21.1℃)よりも大きけ
れば、プログラム#2、#3、#4は戻り空気温度範囲
についての上限を有し、これよりも低い周囲空気温度が
直接プログラム#2、#3、#4を初期プログラムとし
て呼び出し、プログラム番号と関連したコラム内に示す
戻り空気温度は、リストに掲げている番号よりも大きな
全戻り空気温度をカバーするので最小温度しか示してい
ない。
えない場合ユニット20の許容動作限界作動状態または
非許容作動状態の何れかを示す△Tの最小値を利用して
いた。図9は、実際の△Tと△Tの最大値の比較を利用
するプログラム#1〜#5のうちの1つが実行されるた
びに任意的に実行できるプログラム292の流れ図であ
る。もし△Tの実際の値が、所定の最大値(例えば、約
−24°F(−4.4℃)の値であるのがよい)よりも
大きければ、これにより空気の流路が狭くなっているこ
とが分かり、かかる現象は、例えば積み荷スペース90
が不適切な積み荷状態または結果的に空気流の流路を制
限することになる積み荷スペース90内の荷積み後に生
じる積み荷のズレによって生じる場合がある。
グラムに入り、プログラムの初期部分において、ユニッ
ト20がすべての必要不可欠なセンサが動作中の状態で
通常の作動モードにあるようにする。例えば、ステップ
296においてユニット20が作動中であるかどうかを
判定する。もしユニット20が作動中でなければ、ステ
ップ296から298に進み、プログラム292を終了
させる。もしステップ296においてユニット20が作
動中であることが分かると、ステップ300,302に
より、戻り空気センサ100及び送込み空気センサ10
4が動作中であるかどうかを判定する。もし何れかが非
機能状態であることが分かると、プログラム292は2
98で終了する。もしセンサ200、104が機能して
いることが分かると、プログラム292はステップ30
4に進み、このステップにおいて、ユニット20が霜取
り状態であるかどうかを判定する。もしそうであれば、
プログラム292は298で終了する。もしユニット2
0が霜取り状態でなければ、ステップ306において△
Tの最大値が得られ、例えば制御装置98と関連した読
出し専用記憶素子(ROM)にストアするのがよく、ス
テップ306においてこの最大値と実際の△Tの値を比
較する。もし実際の値が最大値以下であれば、空気流の
流路には絞りがなく、プログラム292は298で終了
する。
許容可能な最大値よりも大きいことが分かると、例えば
10分間の所定の時間遅延を開始させるステップ308
に進む。ステップ310,312,314は、△Tの実
際の値がステップ310によって検知された最大許容値
よりも小さくなり、或いはステップ312,314によ
って監視された遅延時間が終了すると(このいずれの出
来事が最初に起きても)ブレークされるプログラムルー
プを生じさせる。ステップ316において何れの事象が
ループをブレークしたかを判定し、ステップ316にお
いて遅延時間が終了しなかったことが分かると、プログ
ラムは298で終了する。ステップ316において時間
遅延が終了したことが分かると、ステップ318に進
み、このステップにおいて蒸発器用空気流路が制限され
たことを指示する故障コードをストアし、定常警報を生
じさせてオペレータに気付かせる。すると、ステップ3
18からプログラムは終了する。
の温度引下げ中においても、許容動作限界作動状態及び
非許容作動状態であれば早期の警報及び早期の作動停止
を行なわせる輸送機関用冷凍装置の新規且つ改良型の監
視方法を開示した。監視方法は、蒸発器の戻り空気と送
込み空気の温度差を監視し、実際の作動、周囲空気温度
及び戻り空気温度の関数として変化する許容可能な最小
値とを比較する。許容動作限界状態であれば適当な早期
警報が出され、非許容作動状態であれば早期の作動停止
が開始される。任意的に、実際の温度差を所定の最大値
と比較して空気流の制限を検知してもよい。
凍装置の冷媒配管及び関連の電気制御装置の略図であ
る。
の流れ図である。
に応答して図2のプログラムによって呼び出されるプロ
グラム#1の詳細流れ図であって、(A)と(B)を組
み合わせたものである。
に応答して図2のプログラムによって呼び出されるプロ
グラム#2の詳細流れ図であって、(A)と(B)を組
み合わせたものである。
に応答して図2のプログラムによって呼び出されるプロ
グラム#3の詳細流れ図であって、(A)と(B)を組
み合わせたものである。
に応答して図2のプログラムによって呼び出されるプロ
グラム#4の詳細流れ図であって、(A)と(B)を組
み合わせたものである。
に応答して図2のプログラムによって呼び出されるプロ
グラム#5の詳細流れ図であって、(A)と(B)を組
み合わせたものである。
れるプログラムで用いられる周囲空気と戻り空気の互い
に異なる相互関係についてのΔTの最小正常値、限界値
及び非許容値を要約して示す図である。
に、関連の積み荷スペース内の空気流の制限の有無につ
きチェックするため、図2に記載されたプログラムによ
って呼び出されるプログラムの流れ図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 積み荷スペースを所定の設定温度に保つ
ように必要に応じて指令された冷却モードまたは加熱モ
ードにより積み荷スペースからの戻り空気を調和し、調
和した空気を積み荷スペース内に送込む輸送機関用冷凍
装置の監視方法であって、輸送機関用冷凍装置は戻り空
気の温度、送込み空気の温度及び周囲空気の温度を監視
するセンサを有し、前記監視方法は、 戻り空気と送込み空気の温度の算術差△Tを求める段階
と、 △Tとの比較のために、周囲温度と戻り空気温度とに応
じたパラメータを選択する段階と、 △Tと選択したパラメータとを比較して、所定の設定温
度に対する戻り空気の温度とは無関係に輸送機関用冷凍
装置の作動の異常状態を検知する段階とを有することを
特徴とする監視方法。 - 【請求項2】 算術差△Tを求める前提条件として、温
度センサが故障しているかどうかをチェックする段階を
含むことを特徴とする請求項1の監視方法。 - 【請求項3】 パラメータを選択する段階では、冷凍装
置の連続運転を可能にするため前記比較段階が満足しな
ければならない△Tの最小値が選択されることを特徴と
する請求項1の監視方法。 - 【請求項4】 パラメータは、△Tの正常値、警告値及
び作動停止値を含み、パラメータを選択する段階では、
戻り空気の温度が減少すると所定のステップで△Tの正
常値、警告値及び作動停止値の大きさが減少されること
を特徴とする請求項3の監視方法。 - 【請求項5】 パラメータを選択する段階では、冷却モ
ードと加熱モードの両方について値が選択され、前記方
法は、 指令モードをチェックする段階と、 比較段階で指令モードとその関連の選択パラメータを用
いる段階とを含むことを特徴とする請求項1の監視方
法。 - 【請求項6】 指令モードをチェックする段階と、 ΔTの符号を指令モードと比較して実際のモードが指令
モードと一致しているかどうかを判定する段階と、 前記比較段階において実際のモードと指令モードが一致
していないことが分かると、所定長さの時間遅延をかけ
る段階と、 時間遅延の終了時に実際のモードが依然として指令モー
ドと一致していなければ、輸送機関用冷凍装置の作動を
停止する段階とを有することを特徴とする請求項1の監
視方法。 - 【請求項7】 指令モードをチェックする段階と、 ΔTの符号を指令モードと比較して実際のモードが指令
モードと一致しているかどうかを判定する段階と、 前記比較段階において実際のモードが指令モードと一致
していないことが分かると、所定の設定温度が積み荷の
冷凍を指示するものであるかどうかをチェックする段階
と、 該チェック段階において設定温度が積み荷の冷凍を指示
するものであることが分かると、警告警報を発生する段
階と、 前記比較段階において実際のモードと指令モードが一致
していないことが分かると共に前記チェック段階におい
て設定温度が積み荷の冷凍を指示するものでないことが
分かると、所定の時間遅延をかける段階と、 時間遅延の終了時において実際のモードが依然として指
令モードと一致していなければ、輸送機関用冷凍装置の
作動を停止させる段階とを有することを特徴とする請求
項1の監視方法。 - 【請求項8】 パラメータを選択する段階では、輸送機
関用冷凍装置の正常作動状態、許容動作限界作動状態、
不適当な作動状態を定める最小値が選択され、前記方法
は、 前記比較段階において許容動作限界作動状態が検知され
ると警告警報信号を発生する段階と、 許容動作限界作動状態であることを指示する段階とを含
むことを特徴とする請求項1の監視方法。 - 【請求項9】 輸送機関用冷凍装置の不適当な作動状態
が検出されると故障警報信号を発生させる段階と、 不適当な作動状態であることを指示する段階と、 輸送機関用冷凍装置の作動を停止させる段階とを含むこ
とを特徴とする請求項8の監視方法。 - 【請求項10】 △Tを求める段階の実施前に所定の時
間遅延をかけて輸送機関用冷凍装置の始動直後に温度信
号の使用を阻止することを特徴とする請求項1の監視方
法。 - 【請求項11】 △Tを求める段階の実施前に第1の所
定の時間遅延をかけて輸送機関用冷凍装置の始動直後に
温度信号の使用を阻止する段階と、 指令モードをチェックする段階と、 ΔTの符号を指令モードと比較して実際のモードが指令
モードと一致しているかどうかを判定する段階と、 前記比較段階において実際のモードが指令モードと一致
していないことが分かると、第1の所定の時間遅延より
も短い第2の所定の時間遅延をかける段階と、 第2の所定の時間遅延の終了時に実際のモードが依然と
して指令モードと一致していなければ輸送機関用冷凍装
置の作動を停止させる段階とを有することを特徴とする
請求項1の監視方法。 - 【請求項12】 実際のモードが指令モードと一致して
いるときであって、前記比較段階において作動の異常状
態が検出されると第3の所定の時間遅延をかける段階を
含み、第3の所定の時間遅延の長さは、指令モード及び
△Tと使用可能な選択パラメータとの差の大きさの関数
であることを特徴とする請求項11の監視方法。 - 【請求項13】 第3の所定の時間遅延の長さは、指令
モードが加熱モードであって△Tが第1の所定値以下で
あると、第1の所定の時間遅延よりも短いことを特徴と
する請求項12の監視方法。 - 【請求項14】 第3の所定の遅延時間の終了時におい
て△Tが第1の所定値以下であると、輸送機関用冷凍装
置の作動を停止させる段階を含むことを特徴とする請求
項13の監視方法。 - 【請求項15】 第3の所定の時間遅延の長さは、指令
モードが加熱モードであって△Tが第1の所定値以上で
あるが第2の所定値以下であると、第1の所定の時間遅
延よりも長いことを特徴とする請求項12の監視方法。 - 【請求項16】 第3の所定の時間遅延の終了時にΔT
が第2の所定値以下であると、警告警報を発生せる段階
を含むことを特徴とする請求項15の監視方法。 - 【請求項17】 第3の所定の時間遅延の長さは、指令
モードが冷却モードであって△Tが第1の所定値以下で
あると、第1の所定の時間遅延よりも長いことを特徴と
する請求項12の監視方法。 - 【請求項18】 第3の所定の時間遅延の終了時におい
て△Tが第1の所定値以下であれば、△Tを第1の所定
値よりも小さい第2の所定値と比較する段階と、 前記比較段階において△Tが小さな第2の所定値よりも
大きいことが分かると、警告警報信号を発生させる段階
と、 前記比較段階において△Tが小さな第2の所定値以下で
あると、第3の所定の時間遅延よりも短い第4の所定の
時間遅延をかける段階と、 第4の所定の時間遅延の終了時に△Tが小さな第2の所
定値以下であると、輸送機関用冷凍装置の作動を停止さ
せる段階とを有することを特徴とする請求項17の監視
方法。 - 【請求項19】 パラメータの選択段階では、種々の戻
り空気温度についてそれぞれ異なる範囲のパラメータが
正常作動状態及び許容動作限界作動状態に対して選択さ
れ、△Tと選択パラメータとの前記比較段階では、△T
が、関連する選択されたパラメータの範囲とは無関係に
該パラメータと比較され、それにより積み荷スペースの
温度引下げ中、輸送機関用冷凍装置が監視されることを
特徴とする請求項1の監視方法。 - 【請求項20】 パラメータの選択段階では最大値が選
択され、前記方法は、 ΔTと選択した最大値とを比較する段階と、 比較段階において△Tが選択した最大値よりも大きい
と、空気の流れが制限された状態を指示する警報信号を
発生させる段階とを有することを特徴とする請求項1の
監視方法。 - 【請求項21】 パラメータの選択段階では、輸送機関
用冷凍装置の連続作動を可能にするために前記比較段階
が満足しなければならない最小値及び最大値が選択さ
れ、前記方法は、 ΔTを選択した最大値と比較する段階と、 該比較段階において△Tが選択した最大値よりも大きい
ことが分かると、空気の流れが制限された状態を指示す
る警報信号を発生させる段階とを含むことを特徴とする
請求項1の監視方法。
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