JP3415074B2 - X線マスクの製造方法およびその装置 - Google Patents
X線マスクの製造方法およびその装置Info
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Description
製造で多用されているパターン形成技術に係わり、特に
X線を用いて半導体やガラス材料等からなる基板上に集
積回路パターンを形成する技術、いわゆるX線リソグラ
フィ技術等で用いられるX線マスクの製造におけるエッ
チングプロセスでの始点、終点の検出方法およびそれを
用いたエッチング装置に関する。
エッチングではエッチング対象である吸収体の表面は比
較的安定な自然酸化膜に被われているためプラズマが照
射されても、まず酸化膜を除くのに時間が掛かり、吸収
体膜そのもののエッチングを始めるまでに時間の遅れが
生じる。この遅れ時間は、膜表面の状態やプラズマの状
態に大きく依存する。膜表面状態は膜形成工程、パター
ン形成工程や、エッチングマスクの形成等のエッチング
前工程での取り扱いによっても微妙に異なる。また、プ
ラズマ状態もエッチングの度に必ずしも同じではない。
このため、ウエハごとに、エッチングの遅れ時間に違い
が生じ、時間で制御していたエッチングでは、実エッチ
ング時間にばらつきがあり、エッチング精度の再現性を
低下させていた。エッチング工程において、パターン形
状を制御するためにエッチング途中でガス条件、パワー
等のプラズマ状態を変えるエッチング手法がしばしば使
われている。時間を決めて条件を切り替えていくのが普
通であるが、エッチングの開始時間にばらつきのある場
合は、ウエハごとに実エッチングの条件が異なることに
なり、エッチング精度の再現性を低下させる要因となっ
ていた。オーバーエッチングを行う際にも、エッチング
の終点を直接検出せず、時間で判定していた場合は、実
際のオーバーエッチ時間にばらつきがあり、エッチング
精度の再現性を低下させる要因となっていた。このよう
な状況から、エッチングの開始と終了を直接モニターす
ることが求められていた。エッチングの開始や終了を検
出する方法として、反応生成物の質量分析のシグナルを
モニターする方法と、反応生成物からの発光をモニター
する方法とがあり、LSI製造プロセスにおいて使われ
ている場合がある。上記反応生成物からの発光をモニタ
ーする方法は、例えば6インチや8インチの大きな基板
全面にあるSiをエッチングする際に、Siの反応生成
物の発光波長領域の強度をモニターすることにより、エ
ッチングの開始点、終点を検出していた。また、その反
応生成物は多量であるため、その検出精度を上げる必要
はなかった。また、従来のSiの反応生成物は分子量が
小さいため、エネルギー準位が分散して、その発光スペ
クトルは孤立ピークが数本出る程度である。この場合、
波長分解能を荒くすると、バックグラウンドが大きくな
り、検出精度が悪くなった。Taの反応生成物の場合
は、Siのものと比べて分子量が大きいためにエネルギ
ー準位が細かくなり、その発光スペクトルは、ある波長
付近に多くのピークが発生する。そこで波長分解能を荒
くすると、感度が良くなり、かつバックグラウンドの影
響も少ないので、検出精度が良くなり、少量の反応生成
物であっても検出できるようになった。しかし、X線マ
スクの製造においては、使われる領域はウエハの中心部
の25mm角程度で、さらにその中に描かれている回路
パターンの極一部を加工することになるため、エッチン
グする面積がLSI製造プロセスと比べ極端に小さく、
エッチングが開始されることによるプラズマ状態の微小
変化を質量分析や発光でモニターすることは難しい。こ
のため、ダミーウエハを用いて、あらかじめエッチング
速度、必要なエッチング時間を導き出し、その結果を基
にエッチングの開始、終了時間を決める手法で対応して
いるのが実状であった。
術における状況を鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、エッチングの最中にプラズマからの発光を
分光し、エッチング反応に関わる化学種の発光強度の変
化を感度よくモニターすることで、エッチング面積が微
少な場合であっても、エッチングの開始点、終点を高精
度に検出し、X線マスクの作製プロセスにおけるエッチ
ングの再現性を高め、高精度なパターンの形成を実現す
ることができるX線マスクの製造方法およびそれを実施
する装置を提供することにある。
に、本発明は特許請求の範囲に記載のような構成とする
ものである。すなわち、請求項1に記載のように、プラ
ズマによるエッチング装置を用いてX線マスクを製造す
る方法において、上記エッチング装置のエッチング室に
おけるプラズマの発光強度をモニターする受光手段を配
置し、上記プラズマ中の化学種の発光を分光する手段と
して、光フィルターもしくは分光器を用いて発光強度信
号を検出する工程と、上記エッチング用ガスとして、少
なくとも塩素を含むガスを用い、かつエッチング対象と
して少なくともタンタル(Ta)を含むX線吸収体を用
い、エッチングの始点および終点の判定は、プラズマ中
の波長220nm〜350nm範囲の発光、もしくは上
記波長領域内の特定波長範囲の発光を利用し、上記プラ
ズマ中の化学種の発光強度信号に設定の演算処理を施す
ことによりエッチングの始点と終点を判定する工程と、
上記エッチングの開始または終了点より所定の時間経過
後、エッチング条件を変更する工程、もしくはエッチン
グを停止する工程を、少なくとも含むX線マスクの製造
方法とするものである。ここでいう設定の演算処理と
は、例えば、プラズマ中の化学種の発光強度信号の所定
の波長範囲内の発光強度を、プラズマ自身の変動分を打
ち消すための別の波長の発光強度で割り算して、エッチ
ングの始点および終点の精度を上げる演算を意味する。
また、請求項2に記載のように、請求項1において、プ
ラズマ中の波長220nm〜350nm範囲の発光強度
を、上記波長近傍の別の波長の発光強度で割り算して、
プラズマ自身の変動分を打ち消して、S/N(シグナル
/ノイズ)比を向上し、エッチングの始点および終点の
位置精度を上げて検出する工程を含むX線マスクの製造
方法とするものである。また、請求項3に記載のよう
に、請求項1または請求項2に記載のX線マスクの製造
方法を実施するプラズマエッチング装置であって、上記
エッチング装置のエッチング室におけるプラズマの発光
を受光する手段と、 エッチングガスおよびエッチング
中の反応生成物よりなる化学種の発光スペクトルの特定
波長光を取り出す分光器もしくは光フィルターと、上記
エッチング室におけるプラズマ中の化学種の発光強度を
測定し、該発光強度が所定値となった時に、エッチング
の始点および終点を判定する手段と、エッチングの開始
または終了点から所定の時間後にエッチング条件を変更
する手段、もしくはエッチングを停止する手段を少なく
とも備えたX線マスクの製造装置とするものである。
ズマの発光を分光して受光する手段を配置し、エッチン
グ反応に関わる化学種からの発光スペクトル強度、好適
には220nm〜350nmの波長領域の発光、もしく
はその領域内の特定波長の発光強度をモニターし、その
強度が所定値になったときに、エッチングの始点および
終点を判定し、所定の時間後にエッチング条件を変えた
り、あるいはエッチングを停止する制御部を備えたエッ
チング装置を用いるものである。本発明は上述した請求
項1ないし請求項3に記載のように、プラズマエッチン
グによるX線マスクの製造において、プラズマからの2
20nm〜350nmの波長の発光強度変化をモニター
することにより、Taを含む材料のエッチングの開始点
と終点とが、エッチング面積が小さい場合であっても感
度よく判定することができ、それによりX線マスク吸収
体のパターン形成を再現性よく高精度に実現できる効果
がある。
2)を用い、エッチングしていないときと、3インチの
ウエハ全面に成膜したTaをエッチングするときのプラ
ズマ発光スペクトルを比較したものである。プラズマの
発光スペクトルが350nmより長波長域側では、エッ
チング中はべースラインが若干高くなるが、スペクトル
パターンに変化は見られない。350nm以下の領域で
は、Taがエッチングされている時だけ、特徴的な強い
発光が観測される。図2は、二つのスペクトルを割り算
し、発光強度比を見たものである。220nm〜350
nm領域で、特にエッチングすることによる発光変化が
大きいことが分かった。これはTaのエッチング反応生
成物がプラズマによって分解されることで生じるタンタ
ル(Ta)原子、塩化タンタル分子(TaCl、TaC
l2)の発光が、波長220nm〜350nmに強く現
れることを示している。したがって、エッチング対象が
Taを含む材料である場合、この波長領域に限定してエ
ッチング中の発光をモニターすると、エッチングの開始
点と終点を判定できることが分かった。また、220n
m〜350nmの領域は、エッチングガスである塩素自
身の発光は弱いため、受光手段の信号を増幅し感度を上
げることで、エッチング面積が小さい場合においても、
S/N(シグナル/ノイズ)比が良く反応生成物からの
発光を観測することができることが分かった。このよう
に、本発明の220nm〜350nmの領域の発光強度
をモニターする方法により、エッチングの始点および終
点を正確に判定されるため、エッチングの再現性を高め
ることができ、高精度な信頼性の高いパターン形成を実
現することができる。
例を挙げ、図面を用いて、さらに詳細に説明する。 〈実施の形態1〉図3は、本発明のX線マスクの製造方
法に用いるイオン流エッチング装置の構成の一例を示す
模式図である。試料11は、次のようにして作製した。
直径4インチ、厚さ2mmのSiウエハに、厚さ2μm
のSiC膜を減圧気相成長法により堆積し、さらにその
上に、電子サイクロトロン共鳴プラズマを利用したスパ
ッタ法で、Ta膜を厚さ0.4μm堆積した。その上
に、SiO2膜を電子サイクロトロン共鳴プラズマを用
いた気相成長法により厚さ0.15μm堆積した。続い
て、表面のSiO2膜上に、電子ビームレジストを0.2
μm厚で回転塗布し、電子ビーム露光法を用いて、0.
08μmから2μmの寸法を持つレジストのL(ライ
ン)とS(スペース)パターン、孤立パターンを形成し
た。次に、この基板を反応性イオンエッチング装置(図
示せず)に入れ、CF4、SF6の混合ガスを用いて、上
記レジストをマスクに、 SiO2膜をエッチングした。
その後、オゾンアッシング装置(図示せず)で、レジス
トを除去してSiO2膜パターンを形成した。次に、作
製した上記試料を、上記図3に示すイオン流エッチング
装置を用い、エッチングガス4として、塩素(Cl2)
ガス、ガス圧0.15mTorr(ミリトル)、2.45GH
zのマイクロ波(3)パワー500W、試料11の温度
は70℃でエッチングを行った。プラズマの発光は、光
ファイバー12を試料11の上面3cmのプラズマを横
から見込める位置に配置し、石英窓13を通して発光を
採光した。光ファイバー12の先には、分光器14があ
り、発光を分光し、その強度をコンピュータ15に取り
込んだ。本実施の形態では、波長267nmの発光をモ
ニタした。その発光強度の時間依存性を図4に示す。放
電開始後70秒で、発光信号強度が大きくなり、エッチ
ングが開始されたことが分かった。エッチングが定常的
に進行しているときは、発光信号強度はほぼ一定の強さ
示す。7分後に発光信号強度は下がりだすが、この時点
でTaエッチングが終了し、その下のSiC面に達した
ことを示した。ここから、3分間オーバーエッチした
後、制御装置を介して放電を停止させた。本実施の形態
における試料において、エッチング対象Taの面積は、
4インチウエハの約4%であったが、0.2%程度でも
感度よくエッチングの開始と終了を判定することができ
た。本実施の形態では分光器14を波長分解能1.5n
mの状態で使用し、220nm〜350nmの領域の中
の特定波長267nmを選んでモニタしたが、Taのエ
ッチングに関係する発光はその波長領域に広く分布する
ため、分光器の分解能を荒くしてもエッチング面積が
0.2%の時に開始と終了を判定することができた。ま
た、図2から分かるように、260nm〜290nm
は、特に強い発光が連続的に出ているので、分解能を3
0nmとし、この領域だけをモニターするとバックグラ
ウンドの影響を小さくでき、エッチング面積が0.1%
以下でもエッチングの開始と終了が判定できた。本実施
の形態では分光器14を用いたが、分光器14の代わり
に220nm〜350nmの光だけを通す光フィルター
を用いた場合においてもエッチングの開始と終了を判定
できることを確認している。
法でエッチング面積約0.5%の試料を作製した。この
試料を図3に示すイオン流エッチング装置を用い、エッ
チングガス4として、Cl2ガス、ガス圧0.15mTorr
(ミリトル)、2.45GHzのマイクロ波(3)パワ
ー500W、試料11の温度は70℃でエッチングを行
った。同時に石英窓13を通してエッチング中の発光を
採光した。 分光器14は波長分解能1.5nmで使用
して263nmと255nmの発光強度変化をコンピュ
ータに取り込み、リアルタイムで263nm強度を25
5nm強度で割り算し、その強度比をモニターした。図
5は発光強度比の時間依存性を示したものである。Ta
のエッチングは放電開始後45秒後に始まり、7分で終
了したことが分かったので、その後3分オーバーエッチ
ングを行い、放電を止めた。本実施の形態に示した方法
は、二つの波長の発光強度の比を採っているため、プラ
ズマの変動による発光強度のふらつきが打ち消され、エ
ッチングに関係する発光の変化のみをS/N良く検出で
きた。特に、エッチング面積が小さく発光強度の絶対値
が小さいとき有効であった。
マスクの製造方法によれば、プラズマからの220nm
〜350nmの波長の発光強度変化をモニターすること
によりTaを含む材料のエッチングの開始と終点が、エ
ッチング面積が小さい場合でも感度よく判定することが
でき、それによりX線マスク吸収体のパターン形成を再
現性よく高精度に実現できる効果がある。
チングガスとして塩素を用い、エッチングしていないと
きと、3インチウエハ全面に成膜されたTaをエッチン
グしているときでのプラズマの発光スペクトルを比較し
た図。
に示す二つのプラズマの発光スペクトルを割り算して求
めた波長と発光強度比の関係を示すグラフ。
製造に用いたイオン流エッチング装置の構成の一例を示
す模式図。
2nmのプラズマ発光強度のエッチング時間依存性を示
す図。
mを波長255nmで割り算したプラズマの発光強度比
のエッチング時間依存性を示す図。
Claims (3)
- 【請求項1】プラズマによるエッチング装置を用いてX
線マスクを製造する方法において、 上記エッチング装置のエッチング室におけるプラズマの
発光強度をモニターする受光手段を配置し、上記プラズ
マ中の化学種の発光を分光する手段として、光フィルタ
ーもしくは分光器を用いて発光強度信号を検出する工程
と、上記エッチング用ガスとして、少なくとも塩素を含むガ
スを用い、かつエッチング対象として少なくともタンタ
ル(Ta)を含むX線吸収体を用い、エッチングの始点
および終点の判定は、プラズマ中の波長220nm〜3
50nm範囲の発光、もしくは上記波長領域内の特定波
長範囲の発光を利用し、上記 プラズマ中の化学種の発光
強度信号に設定の演算処理を施すことによりエッチング
の始点と終点を判定する工程と、 上記エッチングの開始または終了点より所定の時間経過
後、エッチング条件を変更する工程、もしくはエッチン
グを停止する工程を、少なくとも含むことを特徴とする
X線マスクの製造方法。 - 【請求項2】請求項1において、プラズマ中の波長22
0nm〜350nm範囲の発光強度を、上記波長近傍の
別の波長の発光強度で割り算して、プラズマ自身の変動
分を打ち消して、S/N(シグナル/ノイズ)比を向上
し、エッチングの始点および終点の位置精度を上げて検
出する工程を含むことを特徴とするX線マスクの製造方
法。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のX線マス
クの製造方法を実施するプラズマエッチング装置であっ
て、 上記エッチング装置のエッチング室におけるプラズマの
発光を受光する手段と、 エッチングガスおよびエッチ
ング中の反応生成物よりなる化学種の発光スペクトルの
特定波長光を取り出す分光器もしくは光フィルターと、 上記エッチング室におけるプラズマ中の化学種の発光強
度を測定し、該発光強度が所定値となった時に、エッチ
ングの始点および終点を判定する手段と、 エッチングの開始または終了点から所定の時間後にエッ
チング条件を変更する手段、もしくはエッチングを停止
する手段を少なくとも備えたことを特徴とするX線マス
クの製造装置。
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