JP3412444B2 - ウィンドウのフォーカス移行延期方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体 - Google Patents
ウィンドウのフォーカス移行延期方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体Info
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- JP3412444B2 JP3412444B2 JP06879297A JP6879297A JP3412444B2 JP 3412444 B2 JP3412444 B2 JP 3412444B2 JP 06879297 A JP06879297 A JP 06879297A JP 6879297 A JP6879297 A JP 6879297A JP 3412444 B2 JP3412444 B2 JP 3412444B2
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- 238000013507 mapping Methods 0.000 claims description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/14—Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ・シ
ステムのグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GU
I)及びオペレーティング・システムに関し、限定はし
ないが特に、新たに開かれたウィンドウへのフォーカス
の移行を延期するための方法、装置、及び製品に関す
る。尚、本発明は、本出願人による米国特許出願第08/6
26197号(1996年3月29日出願)、同第08/626214
号(同日出願)、同第08/626196号(同日出願)、同第0
8/626751号(同日出願)に開示の内容と関連する。
ステムのグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GU
I)及びオペレーティング・システムに関し、限定はし
ないが特に、新たに開かれたウィンドウへのフォーカス
の移行を延期するための方法、装置、及び製品に関す
る。尚、本発明は、本出願人による米国特許出願第08/6
26197号(1996年3月29日出願)、同第08/626214
号(同日出願)、同第08/626196号(同日出願)、同第0
8/626751号(同日出願)に開示の内容と関連する。
【0002】
【従来の技術】Windows(商標)、OS/2(商
標)、及びAIX(商標)等の多くの汎用的オペレーティ
ング・システムは、コンピュータ・オブジェクトを操作
するためにグラフィカル・ユーザ・インタフェース(G
UI)によるデスクトップ環境を利用する。GUIによ
りユーザは、それらのオブジェクトをアイコンとして図
形的に視認してマウスやポインタにより操作することが
可能となる。汎用的なGUIは、オブジェクトの識別子
(例えば、ネーム)を検査し、資源ファイルからその識
別子を探索し、そして資源ファイルに記憶された情報に
従ってそのオブジェクトを表すアイコンを表示する。通
常、ユーザがアイコンをダブルクリックすると、GUI
はそのオブジェクトを開き(例えば、アプリケーション
を開始し)、その開かれたオブジェクトを表すウィンド
ウ及びその内容を表示し、そして自動的にそのウィンド
ウへフォーカスを移行させる。ウィンドウがフォーカス
を受け取るとき、GUIは、キーボードからのキー・ス
トローク(キー入力操作)等の全ての入力情報をそのウ
ィンドウ内で実行中のオブジェクト/アプリケーション
へと転送する。
標)、及びAIX(商標)等の多くの汎用的オペレーティ
ング・システムは、コンピュータ・オブジェクトを操作
するためにグラフィカル・ユーザ・インタフェース(G
UI)によるデスクトップ環境を利用する。GUIによ
りユーザは、それらのオブジェクトをアイコンとして図
形的に視認してマウスやポインタにより操作することが
可能となる。汎用的なGUIは、オブジェクトの識別子
(例えば、ネーム)を検査し、資源ファイルからその識
別子を探索し、そして資源ファイルに記憶された情報に
従ってそのオブジェクトを表すアイコンを表示する。通
常、ユーザがアイコンをダブルクリックすると、GUI
はそのオブジェクトを開き(例えば、アプリケーション
を開始し)、その開かれたオブジェクトを表すウィンド
ウ及びその内容を表示し、そして自動的にそのウィンド
ウへフォーカスを移行させる。ウィンドウがフォーカス
を受け取るとき、GUIは、キーボードからのキー・ス
トローク(キー入力操作)等の全ての入力情報をそのウ
ィンドウ内で実行中のオブジェクト/アプリケーション
へと転送する。
【0003】複数のオブジェクトを同時に開くことがで
き、GUIにより表示画面上に適宜のサイズ及び場所で
表示される積み重ねられたウィンドウを形成する。ユー
ザが、積み重ねられたウィンドウの最上層に位置してい
ないウィンドウの上でシングルクリックをするとき、G
UIは積層の最上層のウィンドウからその新たなウィン
ドウへとフォーカスを移行させる。ウィンドウがフォー
カスを受け取ると、GUIは、そのウィンドウを積層の
最上層へと配置させると共に、前述のように、ユーザに
よるキーボードからのキー入力の全てをそのウィンドウ
で実行中のオブジェクト/アプリケーションのキューに
入れる。
き、GUIにより表示画面上に適宜のサイズ及び場所で
表示される積み重ねられたウィンドウを形成する。ユー
ザが、積み重ねられたウィンドウの最上層に位置してい
ないウィンドウの上でシングルクリックをするとき、G
UIは積層の最上層のウィンドウからその新たなウィン
ドウへとフォーカスを移行させる。ウィンドウがフォー
カスを受け取ると、GUIは、そのウィンドウを積層の
最上層へと配置させると共に、前述のように、ユーザに
よるキーボードからのキー入力の全てをそのウィンドウ
で実行中のオブジェクト/アプリケーションのキューに
入れる。
【0004】汎用的GUIは、オブジェクトについて
「最大化」、「デフォールト」、「アイコン化(すなわ
ち、最小化)」の3つの状態を有する。前述のように、
ユーザがウィンドウを開いたとき、GUIは所定のサイ
ズ(すなわち、デフォールト状態)を用いてウィンドウ
を表示し、そしてそのウィンドウに対して自動的にフォ
ーカスを移行させる。ユーザは、マウスを用いてウィン
ドウの境界の縁の位置を調整することにより所定のサイ
ズを手動により変更することができる。しかしながら、
手動でウィンドウのサイズを変更するプロセスは、煩わ
しくかつ時間をとられる作業である。
「最大化」、「デフォールト」、「アイコン化(すなわ
ち、最小化)」の3つの状態を有する。前述のように、
ユーザがウィンドウを開いたとき、GUIは所定のサイ
ズ(すなわち、デフォールト状態)を用いてウィンドウ
を表示し、そしてそのウィンドウに対して自動的にフォ
ーカスを移行させる。ユーザは、マウスを用いてウィン
ドウの境界の縁の位置を調整することにより所定のサイ
ズを手動により変更することができる。しかしながら、
手動でウィンドウのサイズを変更するプロセスは、煩わ
しくかつ時間をとられる作業である。
【0005】従来、GUIには、ウィンドウのタイトル
バーに2つのボタン(図2の最大化ボタン224及び最
小化ボタン226を参照)が設けられており、これらに
よりユーザは、最大化状態とアイコン化状態との間を切
り換えることができる。ユーザがウィンドウを最大にす
るとき、そのウィンドウは事実上画面全体を占有するこ
とになり、他のウィンドウを見えなくする。一方、アイ
コン化状態では、僅かな面積しか占有しないが、その実
行中のアプリケーションの内容を表示しない。従って、
ユーザが実行中のアプリケーションの内容を見る必要が
ある場合には、アイコン化状態は不利な状態である。
バーに2つのボタン(図2の最大化ボタン224及び最
小化ボタン226を参照)が設けられており、これらに
よりユーザは、最大化状態とアイコン化状態との間を切
り換えることができる。ユーザがウィンドウを最大にす
るとき、そのウィンドウは事実上画面全体を占有するこ
とになり、他のウィンドウを見えなくする。一方、アイ
コン化状態では、僅かな面積しか占有しないが、その実
行中のアプリケーションの内容を表示しない。従って、
ユーザが実行中のアプリケーションの内容を見る必要が
ある場合には、アイコン化状態は不利な状態である。
【0006】マルチプロセス・システムにおいては、上
記のような欠点及び制限が発生するという問題がある。
なぜなら、デスクトップは、既存のウィンドウから新た
に開かれたウィンドウへと自動的にフォーカスを移行さ
せるからである。ユーザは、新たなウィンドウを開いた
直後にも、既存のウィンドウにおいて作業を続けている
場合がある。しかしながら、一旦GUIがフォーカスを
新たなウィンドウへと移行させたならば、GUIは、全
てのキー・ストロークを、既存のウィンドウではなく新
たなウィンドウへと振り向けることになる。
記のような欠点及び制限が発生するという問題がある。
なぜなら、デスクトップは、既存のウィンドウから新た
に開かれたウィンドウへと自動的にフォーカスを移行さ
せるからである。ユーザは、新たなウィンドウを開いた
直後にも、既存のウィンドウにおいて作業を続けている
場合がある。しかしながら、一旦GUIがフォーカスを
新たなウィンドウへと移行させたならば、GUIは、全
てのキー・ストロークを、既存のウィンドウではなく新
たなウィンドウへと振り向けることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のことから、ユー
ザが新たなウィンドウを開き始めた時点からGUIがそ
の新たに開かれたウィンドウへとフォーカスを移行させ
る時点までの間に、ユーザが既存のウィンドウにおいて
現在キー・ストロークを入力しているか否かを検知する
ような改善されたユーザ・インタフェースが必要であ
る。もしユーザが既存のウィンドウにおいて入力をして
いるのであれば、GUIは、ユーザが新たに開かれたウ
ィンドウ上でクリックするまでは、既存のウィンドウに
フォーカスを維持する。
ザが新たなウィンドウを開き始めた時点からGUIがそ
の新たに開かれたウィンドウへとフォーカスを移行させ
る時点までの間に、ユーザが既存のウィンドウにおいて
現在キー・ストロークを入力しているか否かを検知する
ような改善されたユーザ・インタフェースが必要であ
る。もしユーザが既存のウィンドウにおいて入力をして
いるのであれば、GUIは、ユーザが新たに開かれたウ
ィンドウ上でクリックするまでは、既存のウィンドウに
フォーカスを維持する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による方法、装
置、及び製品は、コンピュータ・システムにおいて、コ
ンピュータ表示装置上に表示された新たに開かれたウィ
ンドウに対してフォーカスを移行させることを延期する
ことができる。本発明の方法の第1のステップでは、新
たなウィンドウを開くためのユーザ制御からのコマンド
に応答して、既存の開いているウィンドウがフォーカス
を維持するか否かを決定する。既存の開いているウィン
ドウがフォーカスを維持する場合には、第2のステップ
において、新たなウィンドウへフォーカスが移行される
前に少なくとも1つのキー・ストロークが受信されたか
否かが判断される。フォーカスが新たなウィンドウへ移
行される前にバッファが少なくとも1つのキー・ストロ
ークを受信した場合には、第3のステップにおいて、既
存のウィンドウにフォーカスを維持しつつ新たなウィン
ドウをコンピュータ表示装置へマッピングする。
置、及び製品は、コンピュータ・システムにおいて、コ
ンピュータ表示装置上に表示された新たに開かれたウィ
ンドウに対してフォーカスを移行させることを延期する
ことができる。本発明の方法の第1のステップでは、新
たなウィンドウを開くためのユーザ制御からのコマンド
に応答して、既存の開いているウィンドウがフォーカス
を維持するか否かを決定する。既存の開いているウィン
ドウがフォーカスを維持する場合には、第2のステップ
において、新たなウィンドウへフォーカスが移行される
前に少なくとも1つのキー・ストロークが受信されたか
否かが判断される。フォーカスが新たなウィンドウへ移
行される前にバッファが少なくとも1つのキー・ストロ
ークを受信した場合には、第3のステップにおいて、既
存のウィンドウにフォーカスを維持しつつ新たなウィン
ドウをコンピュータ表示装置へマッピングする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下の詳細な説明は、本発明を実
施するために最適と考えられる態様に関するものであ
る。しかしながら、この詳細な説明は、本発明を限定す
る意図ではなく、本発明の一般的な原理を示すことを目
的とする。
施するために最適と考えられる態様に関するものであ
る。しかしながら、この詳細な説明は、本発明を限定す
る意図ではなく、本発明の一般的な原理を示すことを目
的とする。
【0010】好適な実施形態は、適宜の任意のハードウ
ェア構成において実施することができる。例えば、図1
に示したコンピュータ・システム、又は、ラップトップ
型やノートパッド型のコンピュータ・システムがある。
コンピュータ・システム100は、標準的なマイクロプ
ロセッサ等の任意の適宜の中央演算処理装置10及びシ
ステム・バス12を介して相互接続された他の任意の数
のオブジェクトを有する。図示を簡便とするために、コ
ンピュータ・システム100は、読取り専用メモリ(R
OM)16、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)1
4、及びI/Oアダプタ18を介してシステム・バス1
2へ接続された周辺記憶装置(例えば、ディスク・ドラ
イブやテープ・ドライブ20)を含む。コンピュータ・
システム100は、さらに、システム・バス12を表示
装置38へ接続するための表示アダプタ36を含む。ユ
ーザ・インタフェース・アダプタ22は、キーボード2
4、スピーカー28、マウス26、タッチパッド32、
又は他の任意のユーザ入力装置(例えば、タッチスクリ
ーン(図示せず))等のユーザ制御装置へシステム・バス
12を接続する。
ェア構成において実施することができる。例えば、図1
に示したコンピュータ・システム、又は、ラップトップ
型やノートパッド型のコンピュータ・システムがある。
コンピュータ・システム100は、標準的なマイクロプ
ロセッサ等の任意の適宜の中央演算処理装置10及びシ
ステム・バス12を介して相互接続された他の任意の数
のオブジェクトを有する。図示を簡便とするために、コ
ンピュータ・システム100は、読取り専用メモリ(R
OM)16、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)1
4、及びI/Oアダプタ18を介してシステム・バス1
2へ接続された周辺記憶装置(例えば、ディスク・ドラ
イブやテープ・ドライブ20)を含む。コンピュータ・
システム100は、さらに、システム・バス12を表示
装置38へ接続するための表示アダプタ36を含む。ユ
ーザ・インタフェース・アダプタ22は、キーボード2
4、スピーカー28、マウス26、タッチパッド32、
又は他の任意のユーザ入力装置(例えば、タッチスクリ
ーン(図示せず))等のユーザ制御装置へシステム・バス
12を接続する。
【0011】グラフィカル・ユーザ・インタフェースに
おいて、ユーザがオブジェクトの操作を開始するために
マウス及びマウス・カーソルをいかにして利用するか
は、当業者であれば自明である。例えば、ユーザは、マ
ウス及びマウス・カーソルを用いてウィンドウ内のオブ
ジェクト・アイコンをドラッグしてドロップすることが
できる。さらに、ユーザは、マウス・カーソルをオブジ
ェクトの上に位置させてマウスのボタンの1つをダブル
クリックする(以下、この操作を「ダブルクリックす
る」と称する)ことによりオブジェクトを開いたり閉じ
たりすることができる。
おいて、ユーザがオブジェクトの操作を開始するために
マウス及びマウス・カーソルをいかにして利用するか
は、当業者であれば自明である。例えば、ユーザは、マ
ウス及びマウス・カーソルを用いてウィンドウ内のオブ
ジェクト・アイコンをドラッグしてドロップすることが
できる。さらに、ユーザは、マウス・カーソルをオブジ
ェクトの上に位置させてマウスのボタンの1つをダブル
クリックする(以下、この操作を「ダブルクリックす
る」と称する)ことによりオブジェクトを開いたり閉じ
たりすることができる。
【0012】実施例のグラフィカル・ユーザ・インタフ
ェース(GUI)は、コンピュータの読取り可能な媒体
内に常駐し、ユーザに対してオブジェクトの操作を開始
させることができる。任意の適宜のコンピュータ読取り
可能媒体、例えば、ROM16、RAM14、及び/又
はテープ・ドライブ20(例えば、磁気ディスケット、
磁気テープ、CD−ROM、光学ディスク、又は他の適
宜の記憶媒体)は、GUI(例えば、ウィンドウマネー
ジャ)を保持することができる。さらに、実施例におけ
るGUIは、AIX(商標)オペレーティング・システム
に対するユーザのインタフェースを行う。GUIは、オ
ペレーティング・システムの一部であると見ることもで
きる。任意の適宜のオペレーティング・システム又はデ
スクトップ環境を利用することができる。GUIは、簡
単に言えば、CPU10に命令し、かつこれを制御する
ものであるが、以下のような特徴及び機能を実行するも
のとして説明する。
ェース(GUI)は、コンピュータの読取り可能な媒体
内に常駐し、ユーザに対してオブジェクトの操作を開始
させることができる。任意の適宜のコンピュータ読取り
可能媒体、例えば、ROM16、RAM14、及び/又
はテープ・ドライブ20(例えば、磁気ディスケット、
磁気テープ、CD−ROM、光学ディスク、又は他の適
宜の記憶媒体)は、GUI(例えば、ウィンドウマネー
ジャ)を保持することができる。さらに、実施例におけ
るGUIは、AIX(商標)オペレーティング・システム
に対するユーザのインタフェースを行う。GUIは、オ
ペレーティング・システムの一部であると見ることもで
きる。任意の適宜のオペレーティング・システム又はデ
スクトップ環境を利用することができる。GUIは、簡
単に言えば、CPU10に命令し、かつこれを制御する
ものであるが、以下のような特徴及び機能を実行するも
のとして説明する。
【0013】図2は、実施例において幾つかのウィンド
ウを表示している表示画面200を示す図である。任意
の数のウィンドウを表示可能であることは、当業者には
自明であろう。ウィンドウ210は、デフォールト状態
であり、フォーカスを有している。ウィンドウ210が
フォーカスを有しているので、GUIは、ウィンドウ2
10を他のウィンドウの積層の最上層に置いている。し
かしながら、GUIは、フォーカスをウィンドウ210
へ渡すと同時に、フォーカスを失うウィンドウ(例え
ば、ウィンドウ220又は230のいずれか)が存在す
る場合には、そのウィンドウを「ズームアウト」させ
る。他のウィンドウは、ユーザがズーム解除していない
限り、既にズームアウトされているはずである。ズーム
アウトされたウィンドウ220及び230は開かれてお
り、それらの元の内容の一部又は全てを表示し続けてい
るが、これらの高さ及び幅の寸法は自動的に縮小される
ので表示画面200上で占有している面積は少ない。好
適例では、ズームアウトされたウィンドウに表示される
内容が、ウィンドウの大きさの縮小の程度に比例して縮
小される。従って、ウィンドウ全体がサイズ的に縮小さ
れることになる。別の例では、内容については元の大き
さに留め、ウィンドウの大きさのみを縮小することがで
き、その場合は、内容が減らされて表示されることにな
る。
ウを表示している表示画面200を示す図である。任意
の数のウィンドウを表示可能であることは、当業者には
自明であろう。ウィンドウ210は、デフォールト状態
であり、フォーカスを有している。ウィンドウ210が
フォーカスを有しているので、GUIは、ウィンドウ2
10を他のウィンドウの積層の最上層に置いている。し
かしながら、GUIは、フォーカスをウィンドウ210
へ渡すと同時に、フォーカスを失うウィンドウ(例え
ば、ウィンドウ220又は230のいずれか)が存在す
る場合には、そのウィンドウを「ズームアウト」させ
る。他のウィンドウは、ユーザがズーム解除していない
限り、既にズームアウトされているはずである。ズーム
アウトされたウィンドウ220及び230は開かれてお
り、それらの元の内容の一部又は全てを表示し続けてい
るが、これらの高さ及び幅の寸法は自動的に縮小される
ので表示画面200上で占有している面積は少ない。好
適例では、ズームアウトされたウィンドウに表示される
内容が、ウィンドウの大きさの縮小の程度に比例して縮
小される。従って、ウィンドウ全体がサイズ的に縮小さ
れることになる。別の例では、内容については元の大き
さに留め、ウィンドウの大きさのみを縮小することがで
き、その場合は、内容が減らされて表示されることにな
る。
【0014】ウィンドウの縮小の割合(%)は、表示画
面の大きさ、ズームアウトされる直前のウィンドウの元
の大きさ(すなわち、デフォールト・サイズ)、及び画
面上に表示されたウィンドウの数に依存する。しかしな
がら、縮小については、最小と最大の範囲があるので、
ウィンドウは70%以上又は30%未満には縮小されな
い。次の式は、システム・テーブルに記憶され、ウィン
ドウのズームアウトされる高さ及び幅を計算するために
用いられる。 ・30%<ズームアウト後のウィンドウの高さ=[(元の
ウィンドウの高さ)2/画面の高さ]×[1+1/(画面上に
表示されるウィンドウの数)]<70% ・30%<ズームアウト後のウィンドウの幅=[(元のウ
ィンドウの幅)2/画面の幅]×[1+1/(画面上に表示さ
れるウィンドウの数)]<70%
面の大きさ、ズームアウトされる直前のウィンドウの元
の大きさ(すなわち、デフォールト・サイズ)、及び画
面上に表示されたウィンドウの数に依存する。しかしな
がら、縮小については、最小と最大の範囲があるので、
ウィンドウは70%以上又は30%未満には縮小されな
い。次の式は、システム・テーブルに記憶され、ウィン
ドウのズームアウトされる高さ及び幅を計算するために
用いられる。 ・30%<ズームアウト後のウィンドウの高さ=[(元の
ウィンドウの高さ)2/画面の高さ]×[1+1/(画面上に
表示されるウィンドウの数)]<70% ・30%<ズームアウト後のウィンドウの幅=[(元のウ
ィンドウの幅)2/画面の幅]×[1+1/(画面上に表示さ
れるウィンドウの数)]<70%
【0015】別の例では、本発明の範囲から逸脱するこ
となく、他のズームアウト式及び/又は縮小の割合を用
いることができる。
となく、他のズームアウト式及び/又は縮小の割合を用
いることができる。
【0016】ウィンドウ210、220及び230は、
各々ズームアウトボタン212、222又は232を含
み、それぞれのボタンを用いてユーザは、各ウィンドウ
をデフォールト状態(デフォールト・サイズ)とズーム
アウト状態(ズームアウト・サイズ)との間で切り換え
ることができる。
各々ズームアウトボタン212、222又は232を含
み、それぞれのボタンを用いてユーザは、各ウィンドウ
をデフォールト状態(デフォールト・サイズ)とズーム
アウト状態(ズームアウト・サイズ)との間で切り換え
ることができる。
【0017】従って、実施例においてユーザは、フォー
カスをもたない全てのウィンドウを自動的にズームアウ
トすることにより、画面上で複数のウィンドウを見るこ
とができる。さらにユーザは、ウィンドウを、ズームア
ウト状態とデフォールト状態との間で選択的に切り換え
ることができる。
カスをもたない全てのウィンドウを自動的にズームアウ
トすることにより、画面上で複数のウィンドウを見るこ
とができる。さらにユーザは、ウィンドウを、ズームア
ウト状態とデフォールト状態との間で選択的に切り換え
ることができる。
【0018】実施例のGUIは、図3の詳細なロジック
に示されたステップの機能を制御する。ステップ300
において、ユーザ又はオペレーティング・システムが特
定のオブジェクトを開く。例えば、ユーザは、ダイナミ
ック・リンク・ライブラリのディレクトリを開くため
に、又は幾つかのアプリケーションからのファイルを含
むディレクトリを開くために、アイコンをダブルクリッ
クする。ステップ310においてGUIは、予めRAM
14へロードされた汎用的なシステム・テーブルを読み
取る。オペレーティング・システムは、先ず、システム
・テーブルを構築し、ユーザがこのシステム・テーブル
に対してオブジェクトを追加したり変更したりする毎に
このテーブルを更新する。しかしながら、オブジェクト
の数によっては、システム・テーブルは、1又は複数の
オブジェクトの場所を識別するマスタ・テーブルであっ
てもよい。いずれの場合もシステム・テーブルは、その
セッションにおけるいずれのウィンドウもズームアウト
し、かつズーム解除するために必要な情報を含んでい
る。例えば、システム・テーブルは、上記のズームアウ
ト式、そのウィンドウのズームアウト状態が呼び出され
たか、そのウィンドウがフォーカスを有するか、ウィン
ドウの大きさ、ズームアウト・サイズ、及び画面上のウ
ィンドウの左上角の位置等の情報を含む。下表は、10
00×1000の画素からなる表示画面についてのズー
ムアウト情報を含むシステム・テーブルを示す。
に示されたステップの機能を制御する。ステップ300
において、ユーザ又はオペレーティング・システムが特
定のオブジェクトを開く。例えば、ユーザは、ダイナミ
ック・リンク・ライブラリのディレクトリを開くため
に、又は幾つかのアプリケーションからのファイルを含
むディレクトリを開くために、アイコンをダブルクリッ
クする。ステップ310においてGUIは、予めRAM
14へロードされた汎用的なシステム・テーブルを読み
取る。オペレーティング・システムは、先ず、システム
・テーブルを構築し、ユーザがこのシステム・テーブル
に対してオブジェクトを追加したり変更したりする毎に
このテーブルを更新する。しかしながら、オブジェクト
の数によっては、システム・テーブルは、1又は複数の
オブジェクトの場所を識別するマスタ・テーブルであっ
てもよい。いずれの場合もシステム・テーブルは、その
セッションにおけるいずれのウィンドウもズームアウト
し、かつズーム解除するために必要な情報を含んでい
る。例えば、システム・テーブルは、上記のズームアウ
ト式、そのウィンドウのズームアウト状態が呼び出され
たか、そのウィンドウがフォーカスを有するか、ウィン
ドウの大きさ、ズームアウト・サイズ、及び画面上のウ
ィンドウの左上角の位置等の情報を含む。下表は、10
00×1000の画素からなる表示画面についてのズー
ムアウト情報を含むシステム・テーブルを示す。
【0019】
システム・テーブル
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
オフ゛シ゛ェクト ス゛ームアウト・サイス゛ ス゛ーム テ゛フォールト・サイス゛ フォーカス ウィント゛ウ位置
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ハ゜ス/ネーム1 333×333 あり 500×500 なし 50,100
ハ゜ス/ネーム2 120×213 なし 300×400 あり 250,150
ハ゜ス/ネーム3 120×333 あり 300×500 なし 100,100
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0020】GUIは、システム・テーブル内の選択さ
れたオブジェクトを読み取り、そして資源ファイルに見
出されるそれらの値及び情報により規定されるウィンド
ウを表示する。次に、ステップ312においてイベント
・ループが処理される。ステップ314においてGUI
が、ズームアウト・ボタン上のイベント(例えば、マウ
スのクリック)を検知したならば、ステップ316にお
いてGUIは、そのウィンドウがズームアウトされてい
るか否かを判断するためにシステム・テーブルのズーム
の列を調べる。ズームアウトされている場合は、ステッ
プ318において、デフォルト・サイズ及びウィンドウ
位置を用いてそのウィンドウを再表示する。ズームアウ
トされていない場合は、ステップ322においてGUI
は、上記の式に従ってズームアウト・サイズを計算し、
ステップ324において、そのズームアウト・サイズ及
びデフォールト・ウィンドウ位置を用いてそのウィンド
ウを表示する。
れたオブジェクトを読み取り、そして資源ファイルに見
出されるそれらの値及び情報により規定されるウィンド
ウを表示する。次に、ステップ312においてイベント
・ループが処理される。ステップ314においてGUI
が、ズームアウト・ボタン上のイベント(例えば、マウ
スのクリック)を検知したならば、ステップ316にお
いてGUIは、そのウィンドウがズームアウトされてい
るか否かを判断するためにシステム・テーブルのズーム
の列を調べる。ズームアウトされている場合は、ステッ
プ318において、デフォルト・サイズ及びウィンドウ
位置を用いてそのウィンドウを再表示する。ズームアウ
トされていない場合は、ステップ322においてGUI
は、上記の式に従ってズームアウト・サイズを計算し、
ステップ324において、そのズームアウト・サイズ及
びデフォールト・ウィンドウ位置を用いてそのウィンド
ウを表示する。
【0021】ステップ320において、ユーザが別のウ
ィンドウ上をクリックしたか又は新たなウィンドウを開
いたために、ウィンドウがフォーカスを失おうとしてい
ることをGUIが検知したならば、ステップ322にお
いてGUIは、フォーカスを失おうとしているウィンド
ウのズームアウト・サイズを計算する。ステップ324
において、GUIは、そのズームアウト・サイズを用い
てウィンドウを再表示する。GUIは、ユーザがそのウ
ィンドウをズーム解除するまでは、又は、そのウィンド
ウがフォーカスを再び取得するまでは、そのセッション
においてズームアウト状態(すなわち、そのサイズ)で
そのウィンドウを表示し続ける。
ィンドウ上をクリックしたか又は新たなウィンドウを開
いたために、ウィンドウがフォーカスを失おうとしてい
ることをGUIが検知したならば、ステップ322にお
いてGUIは、フォーカスを失おうとしているウィンド
ウのズームアウト・サイズを計算する。ステップ324
において、GUIは、そのズームアウト・サイズを用い
てウィンドウを再表示する。GUIは、ユーザがそのウ
ィンドウをズーム解除するまでは、又は、そのウィンド
ウがフォーカスを再び取得するまでは、そのセッション
においてズームアウト状態(すなわち、そのサイズ)で
そのウィンドウを表示し続ける。
【0022】ステップ330において、ユーザがオブジ
ェクト又はアプリケーションを呼び出そうとしている
(例えば、オブジェクト・アイコンをダブルクリックし
た)ことをGUIが検知した場合、さらにステップ33
2においてGUIが新たなウィンドウへフォーカスを渡
そうとしている間にキー・ストロークを検知した場合、
ステップ334においてGUIは、デフォールト・サイ
ズ及びウィンドウ位置を用いて新たなウィンドウを画面
へマッピングするが、ユーザがその新たなウィンドウ上
をクリックするまでは、新たなウィンドウへフォーカス
を移行させない。それ以外の場合、GUIは、デフォー
ルト・サイズを用いて新たなウィンドウを表示し、その
ウィンドウへフォーカスを渡す。
ェクト又はアプリケーションを呼び出そうとしている
(例えば、オブジェクト・アイコンをダブルクリックし
た)ことをGUIが検知した場合、さらにステップ33
2においてGUIが新たなウィンドウへフォーカスを渡
そうとしている間にキー・ストロークを検知した場合、
ステップ334においてGUIは、デフォールト・サイ
ズ及びウィンドウ位置を用いて新たなウィンドウを画面
へマッピングするが、ユーザがその新たなウィンドウ上
をクリックするまでは、新たなウィンドウへフォーカス
を移行させない。それ以外の場合、GUIは、デフォー
ルト・サイズを用いて新たなウィンドウを表示し、その
ウィンドウへフォーカスを渡す。
【0023】本発明は、特定の例に関して示されかつ説
明されたが、当業者であれば、本発明の主旨及び範囲を
逸脱することなく形態及び詳細において様々な変更が可
能であることは自明であろう。
明されたが、当業者であれば、本発明の主旨及び範囲を
逸脱することなく形態及び詳細において様々な変更が可
能であることは自明であろう。
【0024】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0025】(1)少なくともプロセッサと、ユーザ制
御装置と、キーボードと、コンピュータ表示装置とを有
するコンピュータ・システムにおいて、前記コンピュー
タ表示装置上に表示された新たに開かれたウィンドウへ
のフォーカスの移行を延期するべく制御する方法であっ
て、第1のウィンドウを開くためのユーザ制御装置から
のコマンドに応答して、第2のウィンドウがフォーカス
を有する否かを判断するステップと、前記第2のウィン
ドウがフォーカスを有する場合、フォーカスが前記第1
のウィンドウへ移行される間にキーボードからの少なく
とも1つのキー・ストロークがバッファに受信されたか
否かを判断するステップと、フォーカスが前記第1のウ
ィンドウへ移行されている間にバッファが少なくとも1
つのキー・ストロークを受信した場合、前記第2のウィ
ンドウがフォーカスを維持する一方、該第1のウィンド
ウを前記コンピュータ表示装置へマッピングするステッ
プとを含むコンピュータ・システムにおけるウィンドウ
へのフォーカスの移行を延期する方法。 (2)前記第2のウィンドウがフォーカスを有するか否
かを判断するステップが、前記第2のウィンドウがフォ
ーカスを有することを表示するシステム・テーブル内の
フォーカスの列を検査するステップを含む上記(1)に
記載の方法。 (3)前記キー・ストロークがバッファに受信されたか
否かを判断するステップが、前記第2のウィンドウがフ
ォーカスを有する場合、フォーカスが前記第1のウィン
ドウへ移行される間、キー・ストロークをキューさせる
バッファが情報を受信しているか否かを判断するステッ
プを含む上記(1)に記載の方法。 (4)フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行される
間、前記バッファが情報を受信しなかった場合、前記第
1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピン
グしかつ前記第1のウィンドウへフォーカスを移行させ
るステップを含む上記(1)に記載の方法。 (5)コンピュータ表示装置上に表示された新たに開か
れたウィンドウへのフォーカスの移行を延期するべく制
御を行うコンピュータ・システムであって、ユーザ制御
装置と、キーボードと、第1のウィンドウを開くための
ユーザ制御装置からのコマンドに応答して、第2のウィ
ンドウがフォーカスを有する否かを判断する手段と、前
記第2のウィンドウがフォーカスを有する場合、フォー
カスが前記第1のウィンドウへ移行される間にキーボー
ドからの少なくとも1つのキー・ストロークがバッファ
に受信されたか否かを判断する手段と、フォーカスが前
記第1のウィンドウへ移行されている間にバッファが少
なくとも1つのキー・ストロークを受信した場合、前記
第2のウィンドウがフォーカスを維持する一方、前記第
1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピン
グする手段とを有するコンピュータ・システム (6)前記第2のウィンドウがフォーカスを有すること
を表示するシステム・テーブル内のフォーカスの列を検
査する手段を有する上記(5)に記載のコンピュータ・
システム。 (7)前記第2のウィンドウがフォーカスを有する場
合、フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行される
間、キー・ストロークをキューさせるバッファが情報を
受信しているか否かを判断する手段を有する上記(5)
に記載のコンピュータ・システム。 (8)フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行される
間、前記バッファが情報を受信しなかった場合、前記第
1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピン
グしかつ前記第1のウィンドウへフォーカスを移行させ
る手段を有する上記(5)に記載のコンピュータ・シス
テム。 (9)少なくともプロセッサと、ユーザ制御装置と、キ
ーボードと、コンピュータ表示装置とを具備するコンピ
ュータ・システムにおいて、前記コンピュータ表示装置
上に表示された新たに開かれたウィンドウへのフォーカ
スの移行を延期するべく制御するためのコンピュータの
読取り可能なプログラム・コード手段を有するコンピュ
ータの使用可能な媒体を有する製品であって、前記媒体
が、新たなウィンドウを開くためのユーザ制御装置から
のコマンドに応答して、既存の開いているウィンドウが
フォーカスを有する否かを前記コンピュータ・システム
に判断させる第1のコンピュータ読取り可能なプログラ
ム・コード手段と、既存の開いているウィンドウがフォ
ーカスを有する場合、フォーカスが前記新たなウィンド
ウへ移行される間にキーボードからの少なくとも1つの
キー・ストロークがバッファに受信されたか否かを前記
コンピュータ・システムに判断させる第2のコンピュー
タ読取り可能なプログラム・コード手段と、フォーカス
が前記新たなウィンドウへ移行されている間にバッファ
が少なくとも1つのキー・ストロークを受信した場合、
前記コンピュータ・システムに対して、前記既存のウィ
ンドウのフォーカスを維持させる一方、前記新たなウィ
ンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピングさせる
第3のプログラム読取り可能なプログラム・コード手段
とを有する製品。
御装置と、キーボードと、コンピュータ表示装置とを有
するコンピュータ・システムにおいて、前記コンピュー
タ表示装置上に表示された新たに開かれたウィンドウへ
のフォーカスの移行を延期するべく制御する方法であっ
て、第1のウィンドウを開くためのユーザ制御装置から
のコマンドに応答して、第2のウィンドウがフォーカス
を有する否かを判断するステップと、前記第2のウィン
ドウがフォーカスを有する場合、フォーカスが前記第1
のウィンドウへ移行される間にキーボードからの少なく
とも1つのキー・ストロークがバッファに受信されたか
否かを判断するステップと、フォーカスが前記第1のウ
ィンドウへ移行されている間にバッファが少なくとも1
つのキー・ストロークを受信した場合、前記第2のウィ
ンドウがフォーカスを維持する一方、該第1のウィンド
ウを前記コンピュータ表示装置へマッピングするステッ
プとを含むコンピュータ・システムにおけるウィンドウ
へのフォーカスの移行を延期する方法。 (2)前記第2のウィンドウがフォーカスを有するか否
かを判断するステップが、前記第2のウィンドウがフォ
ーカスを有することを表示するシステム・テーブル内の
フォーカスの列を検査するステップを含む上記(1)に
記載の方法。 (3)前記キー・ストロークがバッファに受信されたか
否かを判断するステップが、前記第2のウィンドウがフ
ォーカスを有する場合、フォーカスが前記第1のウィン
ドウへ移行される間、キー・ストロークをキューさせる
バッファが情報を受信しているか否かを判断するステッ
プを含む上記(1)に記載の方法。 (4)フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行される
間、前記バッファが情報を受信しなかった場合、前記第
1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピン
グしかつ前記第1のウィンドウへフォーカスを移行させ
るステップを含む上記(1)に記載の方法。 (5)コンピュータ表示装置上に表示された新たに開か
れたウィンドウへのフォーカスの移行を延期するべく制
御を行うコンピュータ・システムであって、ユーザ制御
装置と、キーボードと、第1のウィンドウを開くための
ユーザ制御装置からのコマンドに応答して、第2のウィ
ンドウがフォーカスを有する否かを判断する手段と、前
記第2のウィンドウがフォーカスを有する場合、フォー
カスが前記第1のウィンドウへ移行される間にキーボー
ドからの少なくとも1つのキー・ストロークがバッファ
に受信されたか否かを判断する手段と、フォーカスが前
記第1のウィンドウへ移行されている間にバッファが少
なくとも1つのキー・ストロークを受信した場合、前記
第2のウィンドウがフォーカスを維持する一方、前記第
1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピン
グする手段とを有するコンピュータ・システム (6)前記第2のウィンドウがフォーカスを有すること
を表示するシステム・テーブル内のフォーカスの列を検
査する手段を有する上記(5)に記載のコンピュータ・
システム。 (7)前記第2のウィンドウがフォーカスを有する場
合、フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行される
間、キー・ストロークをキューさせるバッファが情報を
受信しているか否かを判断する手段を有する上記(5)
に記載のコンピュータ・システム。 (8)フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行される
間、前記バッファが情報を受信しなかった場合、前記第
1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピン
グしかつ前記第1のウィンドウへフォーカスを移行させ
る手段を有する上記(5)に記載のコンピュータ・シス
テム。 (9)少なくともプロセッサと、ユーザ制御装置と、キ
ーボードと、コンピュータ表示装置とを具備するコンピ
ュータ・システムにおいて、前記コンピュータ表示装置
上に表示された新たに開かれたウィンドウへのフォーカ
スの移行を延期するべく制御するためのコンピュータの
読取り可能なプログラム・コード手段を有するコンピュ
ータの使用可能な媒体を有する製品であって、前記媒体
が、新たなウィンドウを開くためのユーザ制御装置から
のコマンドに応答して、既存の開いているウィンドウが
フォーカスを有する否かを前記コンピュータ・システム
に判断させる第1のコンピュータ読取り可能なプログラ
ム・コード手段と、既存の開いているウィンドウがフォ
ーカスを有する場合、フォーカスが前記新たなウィンド
ウへ移行される間にキーボードからの少なくとも1つの
キー・ストロークがバッファに受信されたか否かを前記
コンピュータ・システムに判断させる第2のコンピュー
タ読取り可能なプログラム・コード手段と、フォーカス
が前記新たなウィンドウへ移行されている間にバッファ
が少なくとも1つのキー・ストロークを受信した場合、
前記コンピュータ・システムに対して、前記既存のウィ
ンドウのフォーカスを維持させる一方、前記新たなウィ
ンドウを前記コンピュータ表示装置へマッピングさせる
第3のプログラム読取り可能なプログラム・コード手段
とを有する製品。
【図1】本発明を実施するハードウェア環境の例の概略
構成図である。
構成図である。
【図2】フォーカスを有するデフォールト・ウィンドウ
及びズームアウト・ウィンドウを表示するGUI表示ウ
ィンドウを示す図である。
及びズームアウト・ウィンドウを表示するGUI表示ウ
ィンドウを示す図である。
【図3】実施例の詳細な論理を示す流れ図である。
100 コンピュータ・システム
10 中央演算処理装置
12 システム・バス
14 ランダム・アクセス・メモリ
16 読取り専用メモリ
18 I/Oアダプタ
22 ユーザ・インタフェース・アダプタ
24 キーボード
26 マウス
28 スピーカー
36 表示アダプタ
38 表示装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平4−329428(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 3/00,3/14 - 3/153
Claims (8)
- 【請求項1】少なくともプロセッサと、ユーザ制御装置
と、キーボードと、コンピュータ表示装置とを有するコ
ンピュータ・システムにおいて、前記コンピュータ表示
装置上に表示された新たに開かれたウィンドウへのフォ
ーカスの移行を延期する方法であって、 第1のウィンドウを開くためのユーザ制御装置からのコ
マンドに応答して、第2のウィンドウがフォーカスを有
する否かを判断するステップと、 前記第2のウィンドウがフォーカスを有する場合、フォ
ーカスが前記第1のウィンドウへ移行されるまでに前記
第2のウインドウに対するキーボードからの少なくとも
1つのキー・ストロークがバッファに受信されたか否か
を判断するステップと、 フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行されるまでに
バッファが前記少なくとも1つのキー・ストロークを受
信した場合、前記第2のウィンドウがフォーカスを維持
する一方、該第1のウィンドウを前記コンピュータ表示
装置へマッピングするステップとを含むコンピュータ・
システムにおけるウィンドウへのフォーカスの移行を延
期する方法。 - 【請求項2】前記第2のウィンドウがフォーカスを有す
るか否かを判断するステップが、 前記第2のウィンドウがフォーカスを有することを表示
するシステム・テーブル内のフォーカスの列を検査する
ステップを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記キー・ストロークがバッファに受信さ
れたか否かを判断するステップが、 前記第2のウィンドウがフォーカスを有する場合、フォ
ーカスが前記第1のウィンドウへ移行される間、キー・
ストロークをキューさせるバッファが情報を受信してい
るか否かを判断するステップを含む請求項1に記載の方
法。 - 【請求項4】フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行
される間、前記バッファが情報を受信しなかった場合、
前記第1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマ
ッピングしかつ前記第1のウィンドウへフォーカスを移
行させるステップを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】コンピュータ表示装置上に表示された新た
に開かれたウィンドウへのフォーカスの移行を延期する
コンピュータ・システムであって、 ユーザ制御装置と、 キーボードと、 第1のウィンドウを開くためのユーザ制御装置からのコ
マンドに応答して、第2のウィンドウがフォーカスを有
する否かを判断する手段と、 前記第2のウィンドウがフォーカスを有する場合、フォ
ーカスが前記第1のウィンドウへ移行されるまでに前記
第2のウインドウに対するキーボードからの少なくとも
1つのキー・ストロークがバッファに受信されたか否か
を判断する手段と、 フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行されるまでに
バッファが前記少なくとも1つのキー・ストロークを受
信した場合、前記第2のウィンドウがフォーカスを維持
する一方、前記第1のウィンドウを前記コンピュータ表
示装置へマッピングする手段とを有するコンピュータ・
システム - 【請求項6】前記第2のウィンドウがフォーカスを有す
ることを表示するシステム・テーブル内のフォーカスの
列を検査する手段を有する請求項5に記載のコンピュー
タ・システム。 - 【請求項7】前記第2のウィンドウがフォーカスを有す
る場合、フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行され
る間、キー・ストロークをキューさせるバッファが情報
を受信しているか否かを判断する手段を有する請求項5
に記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項8】フォーカスが前記第1のウィンドウへ移行
される間、前記バッファが情報を受信しなかった場合、
前記第1のウィンドウを前記コンピュータ表示装置へマ
ッピングしかつ前記第1のウィンドウへフォーカスを移
行させる手段を有する請求項5に記載のコンピュータ・
システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/626,219 US5721849A (en) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | Method, memory and apparatus for postponing transference of focus to a newly opened window |
US08/626219 | 1996-03-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1011258A JPH1011258A (ja) | 1998-01-16 |
JP3412444B2 true JP3412444B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=24509460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06879297A Expired - Fee Related JP3412444B2 (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-21 | ウィンドウのフォーカス移行延期方法、コンピュータ・システムおよび記録媒体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5721849A (ja) |
JP (1) | JP3412444B2 (ja) |
KR (1) | KR100249336B1 (ja) |
CN (1) | CN1103472C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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