JP3410248B2 - シフトレバー装置のハーネス接続構造 - Google Patents
シフトレバー装置のハーネス接続構造Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K20/00—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
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- H01H9/06—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner
- H01H2009/066—Casing of switch constituted by a handle serving a purpose other than the actuation of the switch, e.g. by the handle of a vacuum cleaner having switches mounted on a control handle, e.g. gear shift lever
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車のシフトレバー
装置のハーネス接続構造に関する。
装置のハーネス接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シフトレバー装置は自動車の運転乗員が
変速機を操作するための装置であるが、オートマチック
車のシフトレバー装置にはオーバードライブ機構等の切
替スイッチがノブに設けられることがあり、そのための
被覆電線(ハーネス)が内装されることがある。
変速機を操作するための装置であるが、オートマチック
車のシフトレバー装置にはオーバードライブ機構等の切
替スイッチがノブに設けられることがあり、そのための
被覆電線(ハーネス)が内装されることがある。
【0003】しかして、オートマチック車のシフトレバ
ー装置は、車体に固定したシフトレバー装置のハウジン
グに下端部を軸支したパイプからなるシフトレバー本体
の上部にノブを嵌着し、そのノブがP,R,N,D,
2,1等のレンジを表示したインジケーターカバーのシ
フト孔から突き出ている。このノブを前後方向へ往復移
動させて所望のレンジを選択できるように構成されてい
る。
ー装置は、車体に固定したシフトレバー装置のハウジン
グに下端部を軸支したパイプからなるシフトレバー本体
の上部にノブを嵌着し、そのノブがP,R,N,D,
2,1等のレンジを表示したインジケーターカバーのシ
フト孔から突き出ている。このノブを前後方向へ往復移
動させて所望のレンジを選択できるように構成されてい
る。
【0004】一方、導線はハウジング内でノブの下端部
からノブ内を上方へ延伸して前記スイッチと接続される
が、ノブはインジケーターカバーを貫通しかつインジケ
ーターカバーの下部でシフトレバーとともに移動するス
ライドプレートを貫通した状態で組み付けられるている
ものであるから、ノブをインジケーターカバーのシフト
孔とスライドプレートの孔に嵌合するとき、ハーネスが
既に接続されていると嵌合させることができなくなる。
からノブ内を上方へ延伸して前記スイッチと接続される
が、ノブはインジケーターカバーを貫通しかつインジケ
ーターカバーの下部でシフトレバーとともに移動するス
ライドプレートを貫通した状態で組み付けられるている
ものであるから、ノブをインジケーターカバーのシフト
孔とスライドプレートの孔に嵌合するとき、ハーネスが
既に接続されていると嵌合させることができなくなる。
【0005】そこで、従来一般的には、ノブの導線とシ
フトレバー装置内のハーネスとを分断し、最後にそれら
を互いにかしめ又ははんだ付けするか、若しくはハーネ
スカプラーを用いる(実開昭63−171815号公報
参照)こととしている。
フトレバー装置内のハーネスとを分断し、最後にそれら
を互いにかしめ又ははんだ付けするか、若しくはハーネ
スカプラーを用いる(実開昭63−171815号公報
参照)こととしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かしめ
又ははんだ付けする作業は工数が増えて繁雑であるほか
その設備を要してコスト高を招来し、また、ハーネスカ
プラーは高価であるからこれまたコスト高を招来する。
又ははんだ付けする作業は工数が増えて繁雑であるほか
その設備を要してコスト高を招来し、また、ハーネスカ
プラーは高価であるからこれまたコスト高を招来する。
【0007】そこで、この発明はシフトレバー装置のハ
ーネス取付作業の簡便迅速かつ容易化によるコスト低下
を図り、しかも、接続後は容易に外れることのないハー
ネス接続構造を提供する。
ーネス取付作業の簡便迅速かつ容易化によるコスト低下
を図り、しかも、接続後は容易に外れることのないハー
ネス接続構造を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるシフト
レバー装置のハーネス接続構造は、シフトレバー本体に
嵌合してインジケーターカバーのシフト孔から上方へ突
出するノブにスイッチを設け、該スイッチを所定の電気
機器とハーネスで接続するシフトレバー装置において、
前記スイッチと上端部を接続した導線の下端部をノブの
下端部内で露出させてプラグ部を形成し、該プラグ部に
嵌着するソケット部を有する接続金具を前記ハーネスの
一端部に装着し、ノブの下端部に形成した開口部に嵌合
する枠状体と、この枠状体に形成されてシフトレバー本
体が貫通する円孔と、前記枠状体の隣接する2隅部に形
成されると共に前記円孔に連通するハーネス挿通孔と、
前記枠状体のハーネス挿通孔の近傍に形成された爪部
と、を備えたストッパーを設ける一方、ノブの開口部に
前記爪部が係合する係合孔を設け、前記ストッパーのハ
ーネス挿通孔にハーネスを挿通して前記接続金具を抜け
止めし、前記ストッパーの爪部をノブの係合孔に係合す
ることによってストッパーをノブの下端部に抜け止めし
て嵌着し、さらに、ストッパーの枠状体の2隅のハーネ
ス挿通孔間に位置される部位とノブの開口部の間には隙
間を設けたことを特徴とする
レバー装置のハーネス接続構造は、シフトレバー本体に
嵌合してインジケーターカバーのシフト孔から上方へ突
出するノブにスイッチを設け、該スイッチを所定の電気
機器とハーネスで接続するシフトレバー装置において、
前記スイッチと上端部を接続した導線の下端部をノブの
下端部内で露出させてプラグ部を形成し、該プラグ部に
嵌着するソケット部を有する接続金具を前記ハーネスの
一端部に装着し、ノブの下端部に形成した開口部に嵌合
する枠状体と、この枠状体に形成されてシフトレバー本
体が貫通する円孔と、前記枠状体の隣接する2隅部に形
成されると共に前記円孔に連通するハーネス挿通孔と、
前記枠状体のハーネス挿通孔の近傍に形成された爪部
と、を備えたストッパーを設ける一方、ノブの開口部に
前記爪部が係合する係合孔を設け、前記ストッパーのハ
ーネス挿通孔にハーネスを挿通して前記接続金具を抜け
止めし、前記ストッパーの爪部をノブの係合孔に係合す
ることによってストッパーをノブの下端部に抜け止めし
て嵌着し、さらに、ストッパーの枠状体の2隅のハーネ
ス挿通孔間に位置される部位とノブの開口部の間には隙
間を設けたことを特徴とする
【0009】
【作用】ハーネスの一端部をストッパーの枠状体の円孔
に挿通した後、その円孔とハーネス挿通孔の連通部を通
してハーネス挿通孔に装着し、接続金具のソケット部を
プラグ部に嵌着し、かつ、ストッパーの爪部をノブの開
口部の係合孔に嵌着するワンタッチ作業で接続作業が簡
便迅速かつ容易にでき、しかも接続金具がノブの下端部
に抜け止めして嵌着したストッパーに当接して抜け止め
されるから、ハーネスが引かれてもソケット部がプラグ
部から外れることはない。また、ストッパーをノブから
離脱する場合には、ストッパーの枠状体のうちの隣接す
るハーネス挿通孔間に位置される部位とノブの開口部の
間の隙間に工具を挿入し、その工具で枠状体を押圧する
ことによって爪部を係合孔から外すことができる。
に挿通した後、その円孔とハーネス挿通孔の連通部を通
してハーネス挿通孔に装着し、接続金具のソケット部を
プラグ部に嵌着し、かつ、ストッパーの爪部をノブの開
口部の係合孔に嵌着するワンタッチ作業で接続作業が簡
便迅速かつ容易にでき、しかも接続金具がノブの下端部
に抜け止めして嵌着したストッパーに当接して抜け止め
されるから、ハーネスが引かれてもソケット部がプラグ
部から外れることはない。また、ストッパーをノブから
離脱する場合には、ストッパーの枠状体のうちの隣接す
るハーネス挿通孔間に位置される部位とノブの開口部の
間の隙間に工具を挿入し、その工具で枠状体を押圧する
ことによって爪部を係合孔から外すことができる。
【0010】
【実施例】以下この発明の実施例を図に基づき説明す
る。図1〜3に示すように、ノブ1は押しボタン2とス
イッチ3を側部に進退可能に設けた握り部4と、握り部
4と一体形成されてシフトレバー本体に嵌合する筒部5
とからなり、この筒部5はシフトレバー本体24に嵌合
される。スイッチ3の電極部に上端部を接続したロッド
状の一対の導線6が途中で段状に曲げられてその段部が
周囲に当接することにより上方への移動ができないよう
に握り部4内及び筒部5内を延伸している。
る。図1〜3に示すように、ノブ1は押しボタン2とス
イッチ3を側部に進退可能に設けた握り部4と、握り部
4と一体形成されてシフトレバー本体に嵌合する筒部5
とからなり、この筒部5はシフトレバー本体24に嵌合
される。スイッチ3の電極部に上端部を接続したロッド
状の一対の導線6が途中で段状に曲げられてその段部が
周囲に当接することにより上方への移動ができないよう
に握り部4内及び筒部5内を延伸している。
【0011】さらに、導線6は金属又は硬質の樹脂等に
より形成された内装管9(ノブ骨格)に設けられたガイ
ド部9aに支持されるとともに、挿通孔9bを通ってそ
の下端部に形成された凹部7内に露出してプラグ部8が
形成されている。凹部7の深さDは後記するソケット部
16の長さ寸法よりも大きくしてある。また、内装管9
の外側には軟質の樹脂からなる表皮90が被包されてい
る。
より形成された内装管9(ノブ骨格)に設けられたガイ
ド部9aに支持されるとともに、挿通孔9bを通ってそ
の下端部に形成された凹部7内に露出してプラグ部8が
形成されている。凹部7の深さDは後記するソケット部
16の長さ寸法よりも大きくしてある。また、内装管9
の外側には軟質の樹脂からなる表皮90が被包されてい
る。
【0012】筒部5の下端部は内装管9が段部10を形
成して開口し、その開口部11の四隅部に係合孔12が
形成され、図5B及び図6に示すように、この係合孔1
2に係合する係合突起13を外周面の四隅に形成したス
トッパー14が開口部11に嵌着し、このストッパー1
4をハーネス15が貫通し、ハーネス15の端部に装着
した接続金具19のソケット部16が導線6のプラグ部
8に嵌着して電気的接続がなされている。接続金具19
はソケット部16の下端部にハーネス15をかしめ結合
するかしめ部21を一体形成してなり、そのかしめ部2
1がストッパー14に当接して抜け止めがなされる。
成して開口し、その開口部11の四隅部に係合孔12が
形成され、図5B及び図6に示すように、この係合孔1
2に係合する係合突起13を外周面の四隅に形成したス
トッパー14が開口部11に嵌着し、このストッパー1
4をハーネス15が貫通し、ハーネス15の端部に装着
した接続金具19のソケット部16が導線6のプラグ部
8に嵌着して電気的接続がなされている。接続金具19
はソケット部16の下端部にハーネス15をかしめ結合
するかしめ部21を一体形成してなり、そのかしめ部2
1がストッパー14に当接して抜け止めがなされる。
【0013】ストッパー14は開口部11の内周形状と
略同一の枠状体であって、図4に示すように、四隅の外
周面にテーパー部13aを有する爪部である係合突起1
3が形成され、中心にシフトレバー本体24が貫通する
円孔17を開設し、その円孔17と連通するハーネス挿
通孔18を隣接する2隅部に形成してある。ハーネス挿
通孔18はハーネス15の略直径と同一の小円孔又は長
円孔であり、その小円孔又は長孔の一端部側が円孔17
に開口して形成する隙間20はハーネス15の径よりも
若干小なる寸法としてある。したがって、円孔17にハ
ーネス15を挿通してそれを隙間20からハーネス挿通
孔18に押し込むことができる。
略同一の枠状体であって、図4に示すように、四隅の外
周面にテーパー部13aを有する爪部である係合突起1
3が形成され、中心にシフトレバー本体24が貫通する
円孔17を開設し、その円孔17と連通するハーネス挿
通孔18を隣接する2隅部に形成してある。ハーネス挿
通孔18はハーネス15の略直径と同一の小円孔又は長
円孔であり、その小円孔又は長孔の一端部側が円孔17
に開口して形成する隙間20はハーネス15の径よりも
若干小なる寸法としてある。したがって、円孔17にハ
ーネス15を挿通してそれを隙間20からハーネス挿通
孔18に押し込むことができる。
【0014】また、ストッパー14には、一対のハーネ
ス挿通孔18,18間に棚部14aを有する切欠部14
bが一体形成されており、ストッパー14を内装管9に
係合した状態でストッパー14と内装管9との間の一部
に隙間9aが生じる。そのため、図7に示すように、ス
トッパー14を外す場合には、この隙間9aにドライバ
ー等の工具30を挿入し、棚部14aを押圧することで
ストッパー14の係合突起13が内装管9の係合孔12
から外れ、簡単にストッパー14の脱着が可能でハーネ
ス15の交換が行える。
ス挿通孔18,18間に棚部14aを有する切欠部14
bが一体形成されており、ストッパー14を内装管9に
係合した状態でストッパー14と内装管9との間の一部
に隙間9aが生じる。そのため、図7に示すように、ス
トッパー14を外す場合には、この隙間9aにドライバ
ー等の工具30を挿入し、棚部14aを押圧することで
ストッパー14の係合突起13が内装管9の係合孔12
から外れ、簡単にストッパー14の脱着が可能でハーネ
ス15の交換が行える。
【0015】接続金具19は、図5,6に示すように、
一端部に導線6を嵌合するソケット部16がかしめ部2
1とともに一体形成され、そのかしめ部21の端面は略
楕円形又は長円形であり、前記ハーネス挿通孔18の直
径又は短径よりも大きい。ハーネス15はシフトレバー
装置内に延伸して所定の電気的機器に接続されるか、若
しくは、ソケット部16と同じようなソケット部を介し
て所定の電気的機器と接続される。
一端部に導線6を嵌合するソケット部16がかしめ部2
1とともに一体形成され、そのかしめ部21の端面は略
楕円形又は長円形であり、前記ハーネス挿通孔18の直
径又は短径よりも大きい。ハーネス15はシフトレバー
装置内に延伸して所定の電気的機器に接続されるか、若
しくは、ソケット部16と同じようなソケット部を介し
て所定の電気的機器と接続される。
【0016】そこで、シフトレバー装置を組み立てる
際、図1に示すようにインジケーターカバー25のシフ
ト孔26及びスライドプレート22の孔23にノブ1の
筒部5を挿通して装着した段階で、図6においてハーネ
ス15をストッパー14の円孔17に挿通して隙間20
からハーネス挿通孔18に嵌め込み、図5Aに示すよう
にソケット部16をプラグ部8に嵌着させ、ソケット部
16を凹部7内に完全に埋め込んだのち、ストッパー1
4を開口部11内に嵌合すると、テーパー部13aを介
して係合突起13が係合孔12内に進入し、ストッパー
14は開口部11から抜け出ることなく内装管9と係合
する。かくしてハーネス15と導線6が接続金具19で
結合された後、筒部5をシフトレバー本体24に嵌合
し、筒部5をシフトレバー本体24に固定してスライド
プレート22及びインジケーターカバー25をシフトレ
バー装置上部に冠し、かつ、インジケーターカバー25
をシフトレバー装置と固定する。
際、図1に示すようにインジケーターカバー25のシフ
ト孔26及びスライドプレート22の孔23にノブ1の
筒部5を挿通して装着した段階で、図6においてハーネ
ス15をストッパー14の円孔17に挿通して隙間20
からハーネス挿通孔18に嵌め込み、図5Aに示すよう
にソケット部16をプラグ部8に嵌着させ、ソケット部
16を凹部7内に完全に埋め込んだのち、ストッパー1
4を開口部11内に嵌合すると、テーパー部13aを介
して係合突起13が係合孔12内に進入し、ストッパー
14は開口部11から抜け出ることなく内装管9と係合
する。かくしてハーネス15と導線6が接続金具19で
結合された後、筒部5をシフトレバー本体24に嵌合
し、筒部5をシフトレバー本体24に固定してスライド
プレート22及びインジケーターカバー25をシフトレ
バー装置上部に冠し、かつ、インジケーターカバー25
をシフトレバー装置と固定する。
【0017】そこで、万一ハーネス15が引かれてソケ
ット部16がプラグ部8から外へ出ようとしても、かし
め部21がストッパー14に当接し、また、図5に示す
ように、ストッパー14は係合孔12に進入した係合突
起13で抜け出る事なく内装管9に固定されているか
ら、ソケット部16は導線6のプラグ部8から外れるこ
となく保持される。したがって、組み立て作業時や組み
立て後の動作により導線6とハーネス15の接続不良が
生じる惧れは皆無となる。
ット部16がプラグ部8から外へ出ようとしても、かし
め部21がストッパー14に当接し、また、図5に示す
ように、ストッパー14は係合孔12に進入した係合突
起13で抜け出る事なく内装管9に固定されているか
ら、ソケット部16は導線6のプラグ部8から外れるこ
となく保持される。したがって、組み立て作業時や組み
立て後の動作により導線6とハーネス15の接続不良が
生じる惧れは皆無となる。
【0018】さらに、ハーネス15はストッパー14の
ハーネス挿通孔18に嵌め込まれるとともに、ソケット
部16が内装管9の凹部7内に完全に埋め込まれている
ため、ハーネス同士が接触する不具合を防止できるの
で、絶縁チューブ等が不要となる。
ハーネス挿通孔18に嵌め込まれるとともに、ソケット
部16が内装管9の凹部7内に完全に埋め込まれている
ため、ハーネス同士が接触する不具合を防止できるの
で、絶縁チューブ等が不要となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、ハーネ
スに安価な接続金具を装着するとともに、その一部が当
接して抜け止めされるストッパーをノブの下端部に抜け
止めして装着したので、ハーネスが引っ張られてもソケ
ット部とプラグ部との接続不良が生じることがない。し
たがって、シフトレバー装置の組み立て又は組付け時に
おけるハーネス接続作業がワンタッチ式に簡便迅速かつ
容易となってコスト低減をもたらすほか、万一、シフト
レバーの動作時にハーネスが引っ張られてソケット部が
プラグ部から抜け出る惧れは生じない。また、ストッパ
ーの枠状体の2隅のハーネス挿通孔間に位置される部位
とノブの開口部の間に隙間を設けたため、ハーネス交換
時等には、前記隙間に工具を挿入して枠状体を押圧する
ことによってハーネス挿通孔の近傍の爪部を係合孔から
外し、ストッパーをノブから容易に離脱させることがで
きる。
スに安価な接続金具を装着するとともに、その一部が当
接して抜け止めされるストッパーをノブの下端部に抜け
止めして装着したので、ハーネスが引っ張られてもソケ
ット部とプラグ部との接続不良が生じることがない。し
たがって、シフトレバー装置の組み立て又は組付け時に
おけるハーネス接続作業がワンタッチ式に簡便迅速かつ
容易となってコスト低減をもたらすほか、万一、シフト
レバーの動作時にハーネスが引っ張られてソケット部が
プラグ部から抜け出る惧れは生じない。また、ストッパ
ーの枠状体の2隅のハーネス挿通孔間に位置される部位
とノブの開口部の間に隙間を設けたため、ハーネス交換
時等には、前記隙間に工具を挿入して枠状体を押圧する
ことによってハーネス挿通孔の近傍の爪部を係合孔から
外し、ストッパーをノブから容易に離脱させることがで
きる。
【図1】この発明によるシフトレバー装置のノブを示す
一部断面正面図
一部断面正面図
【図2】図1の一部断面側面図
【図3】図1のA−A断面図
【図4】この発明によるストッパーの平面図
【図5】この発明の要部を示すY−Y断面図(A)及び
X−X断面図(B)
X−X断面図(B)
【図6】要部の斜視図
【図7】ストッパーの脱着作用説明図
1…ノブ
2…押しボタン
3…スイッチ
4…握り部
5…筒部
6…導線
8…プラグ部
9…内装管
10…段部
11…開口部
12…係合孔
13…係合突起
14…ストッパー
15…ハーネス
16…ソケット部
17…円孔
18…ハーネス挿通孔
19…接続金具
20…隙間
21…かしめ部
─────────────────────────────────────────────────────
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(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B60K 20/00 - 20/08
F16H 59/00 - 61/12
F16H 61/16 - 61/36
F16H 63/00 - 63/48
G05G 1/00 - 25/04
Claims (2)
- 【請求項1】 シフトレバー本体に嵌合してインジケー
ターカバーのシフト孔から上方へ突出するノブにスイッ
チを設け、該スイッチを所定の電気機器とハーネスで接
続するシフトレバー装置において、 前記スイッチと上端部を接続した導線の下端部をノブの
下端部内で露出させてプラグ部を形成し、 該プラグ部に嵌着するソケット部を有する接続金具を前
記ハーネスの一端部に装着し、ノブの下端部に形成した開口部に嵌合する枠状体と、こ
の枠状体に形成されてシフトレバー本体が貫通する円孔
と、前記枠状体の隣接する2隅部に形成されると共に前
記円孔に連通するハーネス挿通孔と、前記枠状体のハー
ネス挿通孔の近傍に形成された爪部と、を備えたストッ
パーを設ける一方、 ノブの開口部に前記爪部が係合する係合孔を設け、 前記ストッパーのハーネス挿通孔にハーネスを挿通して
前記接続金具を抜け止めし、 前記ストッパーの爪部をノブの係合孔に係合することに
よってストッパーをノブの下端部に抜け止めして嵌着
し、 さらに、ストッパーの枠状体の2隅のハーネス挿通孔間
に位置される部位とノブの開口部の間には隙間を設けた
こと を特徴とするシフトレバー装置のハーネス接続構
造。 - 【請求項2】 前記枠状体の2隅のハーネス挿通孔間に
位置されて前記隙間を形成する部位に、棚部を有する切
欠部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のシフ
トレバー装置のハーネス接続構造。
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