JP3407247B2 - 伸縮性編地 - Google Patents
伸縮性編地Info
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Description
繊維(A)とポリエステル繊維(B)とにより交編され
た伸縮性編地に関するものであり、さらに詳しくは種々
の塩素水環境下における劣化防止性を付与したポリウレ
タン系弾性繊維と伸縮性の高いポリエステル繊維とを交
編した伸縮性編地に関する物である。 【0002】 【従来の技術】従来エーテル系ポリウレタン弾性繊維と
ポリアミド繊維との交編編地によって各種のスポーツ分
野を中心としたストレッチ素材が提供されてきた。しか
し、該編地は酸性染料で染色されるため、例えば水着の
用途で必要とされる湿潤堅牢度が劣り、他の衣類に染料
が移行したり、塩素水による変色が発生しやすいという
欠点を有していた。こうした堅牢度を向上させるために
含金属染料を用いたり、フィックス剤を用いることが行
われてきたが、該編地の品位が劣悪になったり、光や塩
素による劣化が発生するなど根本的な解決に至りにくか
った。 【0003】またポリエステル系ウレタン弾性繊維とポ
リエステル繊維との交編編地による布帛も作られたが、
該編地は良好な発色を得るには130℃の高圧染色が必
要であり、結果的にポリウレタン繊維の劣化が発生し、
布帛の緊迫力が低下したり、耐久性が悪いなどの欠点の
ために十分な実用性が不足していた。 【0004】こうした欠点を回避する方策として、ポリ
ウレタン系弾性繊維の塩素に対する耐久性を改良する方
法(特公昭60−43444号公報、特公昭61−35
283号公報など)や高温、高圧の染色条件を用いない
方法(特公昭34−10497号公報など)などが開示
されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記した
塩素劣化防止剤を含有したポリウレタン系弾性繊維を用
いた交編編地等の製品は耐久性が不十分であったり、共
重合ポリエステル系繊維では繊維強度が不十分なため単
繊維のデニールを細くできないなどの欠点を有してい
た。本発明はこれらの従来欠点がなく、例えば水着等の
製品においても塩素水による退色、劣化がなく発色性に
優れ、緊迫力の低下がなく耐久性に優れた編地を提供す
るものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】即ち、本発明は20〜1
00デニールのポリウレタン系弾性繊維(A)と30〜
70デニールの中空率20〜40%の中空ポリエステル
繊維(B)との交編編地であって、前記繊維(A)が繊
維中に0.5〜4.5重量%の下記化合物群中の1種ま
たは2種以上を含有する繊維であり、前記繊維(B)が
ポリプロピレンテレフタレートを主たる構成成分からな
り、30%伸長時の伸長回復率が80%以上の繊維であ
ることを特徴とする伸縮性編地である。 *化合物群:酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛、水酸化アル
ミニウム、ハイドロタルサイト化合物 【0007】本発明におけるポリウレタン系弾性繊維
(A)とは、下記するポリウレタンを主体とする重合組成
物を紡糸して得られる弾性繊維である。本発明における
ポリウレタンとしては、数平均分子量が600以上好ま
しくは1000〜5000でありかつ融点が60℃以下
のポリマージオールと、有機ジイソシアネートを主体と
するイソシアネートと、分子量が400以下の多官能活
性水素化合物を反応させて得られる重合体が挙げられ
る。 【0008】ポリマージオールとしては、ポリテトラメ
チレングリコール、ポリエチレン・プロピレンエーテル
グリコールのようなポリエーテルグリコール類、エチレ
ングリコール、1.6−ヘキサンジオール、1.4−ブ
タンジオール、ネオペンチルグリコール等のグリコール
類の少なくとも1種とアジピン酸、スベリン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、β−メチルアジピン酸、イソフタ
ル酸等の有機ジカルボン酸の少なくとも1種から反応さ
せて得られるポリエステルグリコール類、ポリカプロラ
クトングリコール、ポリヘキサメチレンジカーボネート
グリコールのようなポリマージオールの1種またはこれ
ら2種以上の混合物または共重合物が例示できる。 【0009】また有機ジイソシアネートとしては、4・
4‘−ジフェニルメタンジイソシアネート、1・5−ナ
フタレンジイソシアネート、1・4−フェニレンジイソ
シアネート、2・4−トリレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネート、1・4−シクロヘキサン
ジイソシアネート、4・4’−ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートのよう
な有機ジイソシアネートの1種または2種以上の混合物
が例示できる。さらにトリイソシアネートを少量併用し
ても良い。 【0010】多官能性活性水素化合物としては、エチレ
ンジアミン、1・2−プロピレンジアミン、ヘキサメチ
レンジアミン、キシリレンジアミン、4・4‘−ジフェ
ニルメタンジアミン、ヒドラジン、1・4−ジアミノピ
ペラジン、エチレングリコール、1・4’ブタンジオー
ル、1・6−ヘキサンジオール、水等の1種またはこれ
らの2種以上の混合物が例示できる。所望により、これ
ら前記化合物に、モノアミン、モノアルコールのような
停止剤を少量併用しても良い。しかし、好ましいのはジ
アミンの単独またはジアミンを主体とした物であある。 【0011】ポリウレタン主体の組成物を、紡糸して弾
性繊維となすのは、特に限定されるものではないが、溶
媒にポリウレタン主体の組成物を溶解して、乾式紡糸す
るのが好ましい。溶媒としてはN・N−ジメチルアセト
アミド、N・N−ジメチルホルムアミド、テトタメチル
尿素、ヘキサメチルホスホンアミド等が例示できるが、
これらに限定されるものではない。 【0012】ポリウレタン主体の組成物を構成するポリ
ウレタン以外のものは、金属酸化物、金属水酸化物等の
塩素水劣化防止剤があり、これらは酸化マグネシウム、
酸化亜鉛、酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水
酸化亜鉛、水酸化アルミニウム、ハイドロタルサイト類
化合物が例示でき、これらは単独でも2種以上の混合物
でもよい。特に好ましいのは、酸化マグネシウムまたは
酸化亜鉛である。これらのポリウレタン溶液への添加
は、特に限定されないが、平均粒子径が0.05〜3μ
mの粒子として添加することが好ましい。これら金属酸
化物等の塩素水劣化防止剤の添加量は、好ましくは、
1.0〜3.0重量%である。 【0013】本発明に用いられるポリウレタン系弾性繊
維のデニールは20〜100デニールの範囲が適当であ
り、好ましくは40〜70である。またこれらの弾性繊
維は引き揃え糸、カバリング糸、コアヤーンとして他の
素材と混用するか裸糸の状態で他の素材と混用して使用
される。 【0014】また本発明のポリウレタン系弾性繊維と交
編されるポリエステル繊維(B) とは、テレフタル酸を主
たるカルボン酸成分とし、トリメチレングリコールを主
たるグリコール成分として得られる重合組成物を紡糸し
て得られるポリエステル繊維を対象とする。またテレフ
タル酸成分の一部を他の2官能性カルボン酸成分で置き
換えたポリエステルであってもよく、グリコール成分の
一部を主成分以外の上記グリコ−ルもしくは他のジオー
ル成分で置き換えたポリエステルであってもよい。ここ
で使用されるテレフタル酸以外の二官能性カルボン酸と
しては、例えばイソフタル酸、ナフタレンジカルボン
酸、ジフェニルカルボン酸、ジフェノキシジカルボン
酸、β−ヒドロキシエトキシ酸、p−オキシ安息香酸、
アジピン酸、セバシン酸、1・4−シクロイヘキサンジ
カルボン酸、のような芳香族、脂肪族、脂環族の二官能
性カルボン酸を挙げることができる。また上記グリコー
ル以外のジオール成分としては、例えばエチレングリコ
ール、テトラメチレングリコール、シクロヘキサン−
1.4―ジメタノール、ネオペンチルグリコール、ビス
フェノールA、ビスフェノールSの如き脂肪族、脂環
族、芳香族のジオール化合物を挙げることができる。 【0015】さらに、ポリエステルが実質的に線状であ
る範囲でトリメリット酸、ピロメリット酸のようなポリ
カルボン酸、グリセリン、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトールのようなポリオール、5−ヒドロキ
シイソフタル酸、3・5−ジヒドロキシ安息香酸のよう
な三官能以上のエステル形成基を有するモノマーを使用
することができる。さらにこれらの重合体または共重合
のブレンド物であってもよい。これらのポリエステル中
には少量の任意の重合体や酸化防止剤、制電剤、染色改
良剤、染料、顔料、艶消剤、蛍光増白剤、不活性微粒子
その他の添加剤が含有されていてもよい。特に不活性微
粒子を添加する場合は外部析出法、内部析出法のいずれ
も採用可能である。 【0016】前記ポリエステル繊維は、フィラメント糸
でもスパン糸でもよいが、水着等のスポーツ用途では、
編地の外観を考慮してフィラメント糸の方が好ましい。
フィラメント糸のデニールは特定するものではないが布
帛の厚み、風合いを考慮するとトータルデニールで30
〜70デニールが好ましい。 【0017】また前記ポリエステル繊維は100℃以下
で染色可能であり優れた易染性を有しており、一方では
高い伸長回復率を有することが必要である。編み地中の
ポリエステル繊維の30%伸長時の伸長回復率が80%
以下であると従来のポリエステル繊維使いと同様に伸長
性や回復性が劣ると同時に風合いも硬くなり好ましくな
い。 【0018】また本発明のポリエステル繊維は優れた染
色性と伸長回復性を示す一方で弾性率が低く風合いとし
ては柔らかくなる特性を有しており、こうした点を解消
するためにもポリエステル繊維の曲げ剛性を高める目的
で中空繊維を用いることが一層好ましい。中空繊維とし
た場合の中空率は20〜40%であることが好ましく、
20%以下では剛性の効果が得られにくく、40%以上
では好ましい特性が得られるものの工業的生産を実施す
る際には操業性の悪化を招いたりして好ましくない。ま
た中空の形状は丸形、矩形形さらには多孔ものであって
もかまわない。 【0019】前記したポリウレタン系弾性繊維(A) とポ
リエステル繊維(B) を交編して編地を編成する。該編み
地は横メリヤス地であっても経編み地であってもよい
が、水着等の用途では経編地の方が好ましい。また、ト
リコット編機で編成されてもよいし、ラッセル編機で編
成されてもよい。また、編組織はハーフ編み、逆ハーフ
編み、ダブルアトラス編み、ダブルデンビー編みなどい
ずれの編組織であってもよいが、編み地のたてよこの伸
長率が50%以上、好ましくは80%以上であることが
好ましい。また編地表面がポリエステル繊維で構成され
ていることが風合いの観点で好ましい。またポリエステ
ル繊維は前記したポリプロピレンテレフタレートを主た
る成分としたポリエステル繊維のみでもよいし、通常の
ポリエチレンテレフタレート繊維を一部に用いてもよ
い。 【0020】該編地は通常の条件で精練・リラックス、
乾燥が行われる。ヒートセット温度は150〜190℃
が適当であり、好ましくは160〜180℃である。染
色条件は80〜100℃の染浴中20〜120分、好ま
しくは40〜60分で染色するのがよい。80℃未満で
は染色効果が大幅に低下する。また捺染する場合は、ポ
リウレタン系弾性繊維の脆化を防止をするため、常圧飽
和蒸気で発色する染料を使用すればよい。また染色機械
は、ウインス染色機、液流染色機など通常のものでもよ
く、また、常圧機であっても高圧機であってもよい。染
料は、分散可染型ポリエステル用として染料メーカーに
より選定されたものであってもよい。 【0021】以上よりなる伸縮性編地は、耐塩素性が改
良されたウレタン系弾性繊維を用いているので、例えば
水着の用途に用いた場合ではプール等の塩素水による劣
化が少なく、耐久性が向上するとともに、ポリプロピレ
ンテレフタレートを主体とするポリエステル繊維を用い
ているので編み地の風合いを改良できるとともに、中空
繊維を用いることによってさらに好適な風合いを得るこ
とが可能になるとともに、従来のポリアミド繊維使いの
布帛に比べて湿潤堅牢度に優れるという効果が発揮でき
る。 【0022】以下実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明の実施にあたり用いた測定方法は以下に
示すとおりである。 【0023】(1)相対粘度 p−クロロフェノールとテトラクロルエタンからなる、
重量比3:1の混合溶媒を用い30℃にて測定した。溶
液粘度は0.4g/dlである。 【0024】(2)伸張回復率 定速伸張引っ張り試験機(オリエンテック社製RTM−
250型)を用い、試料長20cmとし、初荷重をデニ
ール当たり1/30gかけた状態で両端を固定して、引
っ張り速度10%/分の速さで30%まで伸張させ、1
分間放置後、同速度で除重し、初期状態まで戻す。その
まま3分間放置して、再び10%/分にて伸張歪みを与
え30%伸張して試験を終える時の荷重伸張曲線から、
30%伸張伸び(E)と残留歪み(△E)から次式によ
り算出する。 伸張回復率(%)=((E−△E)/E)x100 【0025】(3)中空率 繊維の横断面写真から中空部の断面積と、中空部を含ん
だ繊維の外周内の面積を求め次式により算出する。 中空率=(中空部の面積/繊維外周内の断面積)x10
0 【0026】(4)海水堅牢度 JIS L 0847 ‘75 【0027】(5)生地伸長時の緊迫力 伸長回復率と同様の引っ張り試験機を用いて80%伸長
時のS−S曲線を描き、もどりの曲線の50%伸長時の
応力で比較 【0028】(6)塩素水による弾性繊維の劣化 10000ppmの塩素水に2000時間浸漬した後の
強力を比較 【0029】 【実施例】(実施例1、比較例1〜3) 両末端に水酸基を持つ数平均分子量2000のポリテト
ラメチレングリコールと4・4‘−ジフェニルメタンジ
イソシアネートとをモル比で1:2の割合で反応させて
プレポリマーを製造し、ついで1・2プロピレンジアミ
ンで鎖延長を行い、ポリマー濃度30%(溶媒はジメチ
ルホルムアミド)で2000ポイズ(30℃)の粘度の
ポリウレタン溶液を得た。この溶液にジメチルホルムア
ミド中に分散した酸化マグネシウム(平均粒子径が0.
1〜2μm)をポリウレタンに3%添加し、さらに抗酸
化剤、紫外線吸収剤、ガス黄変防止剤を添加して、混合
攪拌し、紡糸原液を得た。 【0030】該紡糸原液を脱泡後、孔径0.2mm、孔
数5ホールの口金から吐出し、180℃の加熱空気を流
した紡糸筒内で溶媒を除去し、10000rpmの回転
で仮よりをかけ、油剤を糸に対して6%付与しながら速
度500m/分で巻き取り、40デニール5フィラメン
トのポリウレタン系弾性繊維(a1)を得た。 【0031】相対粘度が1.40であるポリプロピレン
テレフタレートを、260℃で溶融して0.3mmφの
孔径を24個有した紡糸口金から押し出し、捲き取り速
度1000m/minで一旦捲き取り、引き続いて2.
6倍に延伸、熱セットすることにより50デニール24
フィラメントの延伸糸(b1)を得た。 【0032】また、紡糸口金としてC型スリット孔を2
4個有する口金を用いる以外は、上記(b1)と同様の
紡糸、延伸方法で50デニール24フィラメントの中空
繊維(b2)を得た。 【0033】また、ポリエチレンテレフタレートを用い
て紡糸温度を280℃にする以外は実施例1と同様の紡
糸、延伸方法を用いて50デニール24フィラメントの
ポリエステル繊維(b3)を得た。 【0034】また、実施例1で得たと同様の方法で、酸
化マグネシウムを全く添加しない他は、(a1)を得る
のと同様にして、ポリウレタン系弾性繊維(a2)を得
た。 【0035】得られた繊維を用いてカールマイヤー社製
28ゲージトリコット編機にて経編地を作製した。繊維
(a1)、(a2)の整経ドラフトは100%、編立て
時の編込み長は(a)は70cm/480コース、(b
1)、(b2)、(b3)は160cm/コースとし
機上コースを55コースとした。 【0036】こうして得た4種類の生機を精練、リラッ
クス、乾燥、ヒートセットして各々の編地について常圧
ロコ型液流染色機にて市販の分散染料を用いて染色、ソ
ーピングを行った後乾燥セットして伸縮性編地を得た。
得られた編地の結果を表1に示す。 【0037】 【表1】 【0038】実施例1の編地は色相が鮮明であり、ポリ
ウレタン弾性繊維の塩素水劣化や海水堅牢度も高く、編
地の緊迫力も優れたものであった。さらにポリエステル
繊維を中空にした実施例1の編地は比較例1のものに比
べて適度なハリコシを有していた。 【0039】一方、比較例3の編地は海水堅牢度の低下
や、ポリウレタン繊維の劣化が認められ、編地の緊迫力
も適正なものが得られなかった。 【0040】 【発明の効果】本発明によると、優れた耐塩素性と染色
性を有し、伸張回復性と風合いを兼ね備えたスポーツ用
途に適した伸縮性編地を得ることを可能とした。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 20〜100デニールのポリウレタン系
弾性繊維(A)と30〜70デニールの中空率20〜4
0%の中空ポリエステル繊維(B)との交編編地であっ
て、前記繊維(A)が繊維中に0.5〜4.5重量%の
下記化合物群中の1種または2種以上を含有する繊維で
あり、前記繊維(B)がポリプロピレンテレフタレート
を主たる構成成分からなり、30%伸長時の伸長回復率
が80%以上の繊維であることを特徴とする伸縮性編
地。 *化合物群:酸化マグネシウム、酸化亜鉛、酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛、水酸化アル
ミニウム、ハイドロタルサイト化合物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32991197A JP3407247B2 (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 伸縮性編地 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32991197A JP3407247B2 (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 伸縮性編地 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11158762A JPH11158762A (ja) | 1999-06-15 |
JP3407247B2 true JP3407247B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=18226647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32991197A Expired - Lifetime JP3407247B2 (ja) | 1997-12-01 | 1997-12-01 | 伸縮性編地 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3407247B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100730447B1 (ko) | 2005-12-30 | 2007-06-19 | 주식회사 효성 | 신축성 직· 편물 |
CN103205859B (zh) * | 2012-01-16 | 2014-08-06 | 杜邦公司 | 包括聚对苯二甲酸丙二酯的经编织物 |
-
1997
- 1997-12-01 JP JP32991197A patent/JP3407247B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH11158762A (ja) | 1999-06-15 |
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