JP3407002B2 - メッセージ中継装置及びメッセージ中継方法 - Google Patents
メッセージ中継装置及びメッセージ中継方法Info
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Description
びメッセージ中継方法に係り、特に、クライアント−サ
ーバ間におけるメッセージを中継するメッセージ中継装
置及びメッセージ中継方法に関する。
ムの構成を示す。同図に示すシステムは、クライアント
1、メッセージ中継システム2、サーバ3より構成され
る。クライアント1は、応答監視部4を有し、タイマを
用いた応答監視を行う。メッセージ中継システム2は、
メッセージ受信部5とメッセージ送信部6を有する。サ
ーバ3は、メッセージを処理して、応答メッセージを送
出する。
ローチャートである。メッセージ中継システム2は、メ
ッセージ受信部5においてクライアントまたは、サーバ
3からメッセージを受信する(ステップ101)。受信
したメッセージは、メッセージ送信部6に転送される
と、メッセージ送信部6は、メッセージのヘッダからメ
ッセージ送信先を抽出する(ステップ102)。メッセ
ージ送信部6は、当該メッセージの宛先がサーバ3であ
る場合には、サーバを宛先としてメッセージを送信し、
宛先がクライアント1である場合には、クライアントを
宛先としてメッセージを送信する(ステップ103)。
ョンレベルで中継されることを示す図である。図20に
示す構成において、クライアント1から送信された要求
メッセージaは、メッセージ中継システム2で中継さ
れ、サーバ3に送られる。要求メッセージは、サーバ3
で処理され、要求メッセージがメッセージ中継システム
2で中継され、クライアント1に対して応答メッセージ
として返却される。但し、メッセージ中継システム2
は、要求メッセージあるいは、応答メッセージの区別は
なく、受信したメッセージをそのまま中継し、送信先に
対して送信するメッセージの中継処理を行う。
た応答監視部4により応答監視を行っており、サーバダ
ウンやサーバ過負荷等のサーバ異常状態によって一定時
間内に応答が得られない場合、応答監視部4のタイムア
ウトによりサーバ異常を検出し、クライアントでの処理
を中断する。
従来の技術では、クライアント側に具備されている応答
監視部によるサーバ異常の検出に必ず、応答監視時間だ
け待たなければならなず、クライアントがオペレータ端
末のような人的操作を伴う場合、クライアント側ではサ
ーバ異常を迅速に検出することができないという問題が
ある。応答監視時間は、サーバ毎のピークトラック時の
最大処理時間を考慮してセットする必要があるため、場
合によっては、不必要に長時間待つことになる。
で、上記従来の問題点を解決し、サーバ障害時、クライ
アントが応答監視処理に係る時間を待つことなく、短時
間でサーバ障害を検出することが可能なメッセージ中継
装置及びメッセージ中継方法を提供することを目的とす
る。
中継を行う際に、伝送プロトコルやメッセージフォーマ
ットが異なる場合でも中継可能なメッセージ中継装置及
びメッセージ中継方法を提供することである。
成図である。本発明は、要求メッセージを送出する少な
くとも1つのクライアント1と、該要求メッセージの内
容を受信し、該要求メッセージに対する応答メッセージ
を送出する少なくとも1つのサーバとの間にあって、メ
ッセージの中継を行うメッセージ中継装置2であって、
サーバ3の状態を管理するための管理手段21と、管理
手段21の内容に基づいてメッセージの中継を制御する
制御手段22とを有し、管理手段21は、要求メッセー
ジに対する応答メッセージを一意に識別し、かつ要求元
のクライアント1と送信先のサーバ3を識別するための
ダイアログ識別情報を記憶し、該ダイアログ識別情報の
登録要求・削除要求が発行された時は、該ダイアログ識
別情報の登録・削除を行うダイアログ識別情報記憶手段
211を有する。
を監視し、サーバ3の異常検出時には、内部で管理して
いるサーバ状態を異常状態に設定し、異常状態となった
サーバ3に関するダイアログ識別情報に関する要求メッ
セージについて異常応答を返却するように指示するサー
バ状態監視手段212を有する。
らの要求メッセージ、サーバ3からの応答メッセージを
受信する受信手段221と、クライアント1に対して応
答メッセージ、サーバ3に対して要求メッセージを送信
する送信手段222と、異常応答返却指示があった時、
異常応答メッセージを作成し、指定されたクライアント
1に対して異常応答を返却する異常応答返却手段224
と、クライアント1からの要求メッセージ受信時には、
送信先のサーバ3が正常か否かをサーバ状態監視手段2
12で保持するサーバ3の状態の情報を調べ、送信先の
サーバ3が正常状態の場合には、ダイアログ識別情報記
憶手段211にダイアログ識別情報を登録し、送信先の
サーバ3にメッセージを送信し、送信先のサーバ3が異
常状態の場合には、メッセージの中継を行わず要求元の
クライアント1に異常応答を返却するよう異常応答返却
手段224に指示し、サーバ3からの応答メッセージ受
信時には、応答メッセージに対するダイアログ識別情報
がダイアログ識別情報記憶手段211に登録されている
かを調べ、登録されている場合には、送信手段222を
介して応答メッセージを要求元のクライアント1に送信
し、ダイアログ識別情報記憶手段211に登録されてい
るダイアログ識別情報を削除し、応答に対するダイアロ
グ識別情報がダイアログ識別情報記憶手段211に登録
されていない場合は、応答メッセージを破棄するダイア
ログ管理手段223とを具備する。
理手段21は、クライアント−メッセージ中継装置間、
メッセージ中継装置−サーバ間の通信プロトコルが異な
る場合及び異なったメッセージフォーマットを使用する
場合に、クライアント及びサーバを識別するための情報
を1対1に対応付けて管理する対応ダイアログ識別情報
記憶手段を含む。
手段は、第1のプロトコルと第1のプロトコルを利用す
るクライアントの識別情報を組とし、第2のプロトコル
と第2のプロトコルを利用するサーバの識別情報を組と
して登録する。また、上記の制御手段は、第1のプロト
コルを用いるクライアントから発行された要求メッセー
ジを受信する第1の受信手段と、第2のプロトコルを用
いるサーバから発行された応答メッセージを受信する第
2の受信手段と、対応ダイアログ識別情報記憶手段を参
照して、第1の受信手段により受信した要求メッセージ
に一意に対応する第2のプロトコルを用いるメッセージ
に変換する第1の変換手段と、対応ダイアログ識別情報
記憶手段を参照して、第2の受信手段により受信した応
答メッセージに一意に対応する第1のプロトコルを用い
るメッセージに変換する第2の変換手段を含む。
である。本発明は、要求メッセージを送出する少なくと
も1つのクライアントと、該要求メッセージの内容を受
信し、該要求メッセージに対応する応答メッセージを送
出する少なくとも1つのサーバとの間において、メッセ
ージの中継を行うメッセージ中継方法であって、クライ
アントからの要求メッセージを受信すると(ステップ
1)、送信先のサーバが正常か否かを調べ(ステップ
2)、送信先のサーバが正常状態の場合には、ダイアロ
グ識別情報を登録しておき(ステップ3)、送信先のサ
ーバにメッセージを送信し(ステップ4)、送信先のサ
ーバが異常状態の場合には、メッセージの中継を行わず
要求元のクライアントに異常応答を返却し(ステップ
5)、サーバからの応答メッセージ受信時には(ステッ
プ6)、応答メッセージに対するダイアログ識別情報が
登録されているかを調べ(ステップ7)、登録されてい
る場合には、該応答メッセージを要求元のクライアント
に送信し(ステップ8)、登録されているダイアログ識
別情報を削除し(ステップ9)、応答メッセージに対す
るダイアログ識別情報が登録されていない場合は、該応
答メッセージを破棄する(ステップ10)。
ライアント−メッセージ中継装置間、メッセージ中継装
置−サーバ間の通信プロトコルが異なる場合及び異なっ
たメッセージフォーマットを使用する場合に、第1のプ
ロトコルと第1のプロトコルを利用するクライアントの
識別情報を組とし、第2のプロトコルと該第2のプロト
コルを利用するサーバの識別情報を組として登録してお
き、登録された情報を参照して、受信した要求メッセー
ジに一意に対応する第2のプロトコルを用いるメッセー
ジに変換し、または、登録された情報を参照して、受信
した応答メッセージに一意に対応する第1のプロトコル
を用いるメッセージに変換する。
を検出するために、要求メッセージ受信時に即時にクラ
イアント側に異常応答を返却することが可能となり、既
に要求メッセージを中継したが、応答がまだ返却されて
いないメッセージに対しても異常応答を返却することが
可能である。
ジ中継装置間、メッセージ中継装置−サーバ間で異なっ
た通信プロトコル、または異なったメッセージフォーマ
ットを用いる場合でもメッセージ中継装置内で変換処理
を行うことにより通信プロトコルやメッセージフォーマ
ットが異なっていても、中継が可能となる。
明する。 [第1の実施例]図3は、本発明の第1の実施例のメッ
セージ中継システムの構成を示す。同図中、図20と同
一構成部分には、同一符号を付し、その説明を省略す
る。
とサーバ3の構成は従来の図20に示す構成と同様であ
る。メッセージ中継装置2は、メッセージ受信部5、メ
ッセージ送信部6に加えて、ダイアログ管理部7、ダイ
アログ識別情報記憶部8、サーバ状態監視部9、異常応
答返却部10及び応答監視タイマ11より構成される。
たは、サーバ3から要求メッセージを受信すると、ダイ
アログ管理部7に通知する。ダイアログ管理部7は、ク
ライアント1から要求メッセージ受信時には、サーバ管
理状態監視部9のサーバ状態情報を参照し、サーバ3が
正常であれば、ダイアログ識別情報をダイアログ識別情
報記憶部8に登録しておく。もし、サーバ3が異常であ
れば、メッセージの中継は行わないように制御し、異常
応答返却部10にクライアント3に対して異常応答を返
却するように指示する。ここで、ダイアログ情報とは、
要求メッセージに対応する応答メッセージを一意に識別
し、かつ要求元のクライアントと送信先のサーバとを識
別する情報を言う。また、ダイアログ管理部7は、サー
バ3からの応答メッセージ受信時には、クライアント要
求メッセージ受信時と同様に、応答メッセージのダイア
ログ識別情報がダイアログ識別情報記憶部8に登録され
ているかどうかを調べ、登録されている場合には、ダイ
アログ識別情報記憶部8からダイアログ識別情報を削除
し、サーバ状態監視部9の応答監視タイマ11をストッ
プさせ、メッセージ送信部6を介してクライアント1に
対して応答メッセージを返却するよう制御する。また、
ダイアログ識別情報記録部8にダイアログ識別情報が登
録されていない場合には、応答メッセージを破棄し、応
答監視タイマ11をストップさせるよう制御する。詳細
な動作は図4に詳述する。
が正常である場合のみ、ダイアログ管理部7から転送さ
れたダイアログ識別情報を登録する。詳細な動作は図6
に後述する。サーバ状態監視部9は、例えば、応答監視
タイマ11を設けてクライアントからの要求メッセージ
に対する応答監視を行い、応答監視タイマ11のタイム
アウトによりサーバ異常を検出する。サーバ異常が検出
された場合には、サーバ状態監視部9で管理するサーバ
状態情報を異常とし、異常応答返却部10にクライアン
ト1に対して異常応答返却を行うよう依頼する。詳細な
動作は図5において説明する。
報記憶部8に障害となったサーバに関する識別情報を検
索し、障害となったサーバ宛に要求が中継され、現在応
答待ちとなっている要求メッセージの要求元のクライア
ント1を全てに対して異常応答を返却し、ダイアログ識
別情報記憶部8からダイアログ識別情報を削除する。
グ管理部の動作のフローチャートである。 ステップ201) ダイアログ管理部7は、クライアン
ト1または、サーバ3から受信したメッセージのヘッダ
を解析する。受信したメッセージのヘッダの宛先がサー
バであれば、当該受信メッセージは、要求メッセージで
あると判断し、宛先がクライアントであれば、応答メッ
セージであると判断する。
により受信したメッセージが要求メッセージである場合
には、ステップ203に移行し、応答メッセージである
場合には、ステップ208に移行する。 ステップ203) ダイアログ管理部7は、サーバ状態
監視部9を参照して、要求メッセージの宛先となってい
る送信先のサーバ3の状態を取得する。ここで、サーバ
状態監視部9の応答監視タイマ11がタイムアウトの状
態になっていなれば、正常状態にあると判定する。
態が正常である場合には、ステップ205に移行し、異
常が発生していると判定された場合には、ステップ20
7に移行する。 ステップ205) 送信先のサーバ3が正常である場合
には、ダイアログ識別情報記憶部8にダイアログ情報を
登録する。
応答監視タイマ11をセットするように指示し、ステッ
プ212に移行する。 ステップ207) ステップ204において、送信先の
サーバの状態が異常であると判断された場合には、異常
応答返却部10に要求メッセージに対する異常応答を要
求元のクライアント1に返却するように指示し、ステッ
プ212に移行する。
て、受信メッセージが応答メッセージであると判断され
た場合には、ダイアログ識別情報記憶部8に登録されて
いるダイアログ識別情報を参照する。 ステップ209) 応答メッセージのダイアログ識別情
報がダイアログ識別情報記録部8に登録されている場合
には、ステップ210に移行し、登録されていない場合
には、ステップ213に移行する。
憶部8のダイアログ識別情報を削除する。 ステップ211) サーバ状態管理部9に応答監視タイ
マ11をストップするように指示し、ステップ212に
移行する。
送信して処理を終了する。送信メッセージが要求メッセ
ージであれば、サーバ3に送信し、送信メッセージが応
答メッセージであればクライアント1に送信する。 ステップ213) ステップ209において、ダイアロ
グ識別情報がダイアログ識別情報記憶部8に登録されて
いない場合には、当該メッセージを破棄する。
応答監視タイマ11をストップするように指示し、処理
を終了する。 次に、サーバ状態監視部9の動作を説明する。図5は、
本発明の第1の実施例のサーバ状態監視部の動作のフロ
ーチャートである。
は、ダイアログ管理部9から参照のためのイベントを受
信する。 ステップ302) 受信イベントは、サーバ状態参照の
イベントであるか、他からのイベントであるかを判断
し、サーバ状態参照のイベントであれば、ステップ30
3に移行し、それ以外のイベント(応答監視タイマ11
からのイベント)であれば、ステップ304に移行す
る。
元のダイアログ管理部9に返却して、サーバ状態監視部
9の処理を終了する。 ステップ304) イベントは応答監視タイマ11のタ
イムアウトの通知であるかを判断する。応答監視タイマ
11のタイムアウトの通知ではない場合には、サーバ状
態監視部9の処理を終了する。タイムアウトの通知であ
る場合には、ステップ305に移行する。
タイムアウトが発生したサーバ3について、サーバ状態
監視部9で管理するサーバ状態情報を『異常』にセット
する。 ステップ306) ダイアログ識別情報記憶部8にサー
バ3に関するダイアログ識別情報を参照するように要求
する。
に、上記ダイアログ識別情報について異常応答を返却す
るように指示する。 ステップ309) ダイアログ識別情報記憶部8に、当
該サーバ3に関するダイアログ識別情報を削除するよう
に依頼する。
を説明する。図6は、本発明の第1の実施例のダイアロ
グ識別情報記憶部の動作のフローチャートである。 ステップ401) ダイアログ管理部7または、異常応
答返却部10からの要求を受信する。
アログ識別情報の登録要求か否かを判断し、ダイアログ
識別情報の登録要求である場合には、ステップ403に
移行し、他の要求である場合には、ステップ404に移
行する。 ステップ403) ダイアログ管理部7から受信したイ
ベントがダイアログ識別情報登録要求である場合には、
ダイアログ識別情報を登録し、ダイアログ識別情報記憶
部8の処理を終了する。
て、ダイアログ識別情報登録要求以外の要求であり、異
常応答返却部10または、ダイアログ管理部7からのダ
イアログ識別情報の削除要求である場合には、ステップ
405に移行し、その他の要求である場合には、ステッ
プ406に移行する。
憶部8に既に記憶されているダイアログ識別情報の削除
を行い、処理を終了する。 ステップ406) 発行されている要求は、ダイアログ
識別情報の参照であるかを判断し、参照要求である場合
には、ステップ407に移行し、その他の要求である場
合には、ステップ408に移行する。
参照して結果を要求発行元のクライアント1に返却し、
処理を終了する。 ステップ408) ステップ406において、発行され
ている要求が参照要求でない場合には、要求を破棄し、
処理を終了する。
る。図7は、本発明の第1の実施例の異常応答返却部の
動作のフローチャートである。 ステップ501) 異常応答返却部10は、サーバ状態
監視部9から異常応答返却指示を受信する。サーバ状態
監視部9が異常応答返却指示が発行されるケースは、サ
ーバ3に異常が発生している場合である。
ら異常となったサーバIDを抽出する。 ステップ503) 異常となったサーバIDをキーにし
て、ダイアログ識別情報記憶部8からダイアログ識別情
報を検索し、異常応答を返却すべきクライアントIDと
メッセージIDをピックアップする。
作成し、問い合わせ中の要求メッセージに対し、異常応
答メッセージを返却する(要求メッセージ発行元のクラ
イアント1に返却する)。 次に、サーバ3が正常時のメッセージ中継処理を説明す
る。図8は、メッセージのフォーマットを示す。要求及
び応答メッセージは、メッセージ種別81、送信先ID
82、送信元ID83、メッセージID84からなるメ
ッセージヘッダ80とメッセージ本体85から構成され
る。メッセージ種別81は、要求メッセージの場合に
は、“Q”が設定され、応答メッセージの場合には
“R”が設定される。
常時のメッセージ中継処理の流れを説明するための図で
ある。同図において、○内の数字は以下の説明中に記載
されている()内の番号に対応する。また、同図中の
a,b,c,dはそれぞれ中継されるメッセージを示
し、メッセージの内容を図10に示す。なお、図10に
おいて、メッセージのフォーマットのメッセージヘッダ
80は、転送される方向から付与されている。つまり、
矢印の方向に転送される。メッセージ種別81は、
“Q”が設定されている場合には、問い合わせ要求メッ
セージを表し、“R”が設定されている場合には、応答
メッセージを表す。
ダイアログ識別情報記憶部の内容の例を示し、図12
は、本発明の第1の実施例のサーバ状態監視部の内容の
例(サーバ状態−正常)を示す。 (1) クライアント1からメッセージ中継装置2のメッ
セージ受信部5に対して図10(a)に示す要求メッセ
ージが送出され、メッセージ受信部5は、当該要求メッ
セージを受信する。メッセージ受信部5は受信した要求
メッセージ(a)をダイアログ管理部7に転送する。
ージ(a)が転送されると、サーバ状態監視部9に対し
てサーバ状態を参照する。このとき、サーバ状態監視部
9の内容は図12に示す内容であり、サーバ3は、正常
状態にあることを表している。
ージ(a)をダイアログ識別情報記憶部8に登録する。
これにより、ダイアログ識別情報記憶部8の登録内容は
図11に示す内容となる。 (4) ダイアログ管理部7は、サーバ状態監視部9に対
して、応答監視タイマ11をセットするように指示す
る。
受信部5から転送された要求メッセージ(b)をメッセ
ージ送信手段6を介してサーバ3に送信する。 (6) メッセージ受信部5は、サーバ3より応答メッセ
ージ(c)を受信する。
メッセージについてダイアログ識別情報がダイアログ識
別情報記憶部8に登録されているかをチェックする。こ
の例では、この時点のダイアログ識別情報記憶部8の記
憶内容は、図11に示す如くであるので、ダイアログ識
別情報記憶部8からは、登録済みである旨が通知され
る。
ダイアログ識別情報記憶部8より当該ダイアログ識別情
報を削除する。 (9) ダイアログ管理部7は、サーバ状態監視部9に対
して応答監視タイマ11を停止するよう指示する。
送信部6を介して、クライアント1に対して応答メッセ
ージ(d)を返却する。 次に、ダイアログ管理部7が、要求メッセージ受信後、
サーバ3が異常であることをサーバ状態監視部9から通
知された場合の処理を説明する。
ッセージ受信後、サーバ異常検出時の異常応答検出時の
異常応答返却処理の流れを説明するための図である。な
お、この問いのサーバ状態監視部9の状態情報の内容を
図14に示す。以下の例において、サーバのIDは、
“001”とし、クライアント1のクライアントIDは
“A001”であるとする。
管理部7からサーバの状態の問い合わせ時に、応答監視
タイマ1からタイムアウトの旨が通知によりサーバ異常
を検出する。 (2) サーバ状態監視部9は、サーバ状態を図14に示
すようにサーバ状態が異常である旨を設定する。
却部10に対して、サーバID“0001”と共に異常
応答返却を指示する。 (4) 異常応答返却部10は、ダイアログ識別情報記憶
部8に登録されているダイアログ識別情報を、サーバI
D“0001”をキーとして検索し、当該情報よりクラ
イアントID“A001”を取得する。
アントID“A001”を異常応答メッセージの送信宛
先としてメッセージ送信部6に対して、異常メッセージ
送出を指示する。 (6) メッセージ送信部6は、異常応答のメッセージを
異常応答返却部10から指示されたクライアント1に対
して送信する。
識別情報部8に登録されているサーバID“001”を
有するダイアログ識別情報を削除する。 次に、メッセージ中継装置2が受信したメッセージ中継
する際に、サーバ異常状態時の動作を説明する。
異常時のメッセージ中継処理の流れを説明するための図
である。 (1) クライアント1から要求メッセージ(図10
(a))を受信すると、メッセージ中継装置2のメッセ
ージ受信部5は、当該要求メッセージをダイアログ管理
部7に転送する。
ージの送信先ID“0001”をキーにしてサーバ状態
監視部9よりサーバ3の状態情報を参照する。このと
き、サーバ状態監視部9が有する状態情報は、図14に
示す内容となっているため、ダイアログ管理部7に“異
常”状態である旨を返却する。
異常応答返却部10に異常応答返却を指示する。 (4) 異常応答返却部10は、異常応答メッセージを生
成し、メッセージ送信部6に対してクライアント(クラ
イアントID“A001”)に対してメッセージを送信
するよう依頼する。
ッセージをクライアント1に返却する。 このように、上記の処理では、ダイアログ管理部7が要
求メッセージを受け付けた段階で、直接サーバ状態監視
部9に対してサーバの状態を問い合わせ、サーバ異常が
検出されると、当該要求メッセージのクライアントID
を宛先として、異常応答メッセージを送信する。
状態を監視したが、クライアント1においては、メッセ
ージ中継装置2のシステムの障害を考慮し、メッセージ
中継装置2からの応答メッセージの監視を行う必要があ
るので、従来の技術と同様に、応答監視部4を具備する
ものとする。
アントで行っているメッセージ中継装置2の監視時間を
T1、サーバ状態監視部9で行っているタイマ監視時間
をT2とすると、T1>T2の様に設定する必要があ
る。上記に記載したサーバ状態監視部9の応答監視タイ
マ11によるサーバ状態監視の方法は、一例であり、上
記の例に限定されることなく、例えば、UNIXの“pi
ngコマンド”のように“ECHO_REQUEST ”を要求する等
の、サーバ処理に負荷をかけないような方法でサーバ異
常を検出する方法や、サーバから定期的に正常に動作し
ている通知をもらう等、各種の実現方法も適用できる。
メッセージ中継装置2間、メッセージ中継装置2とサー
バ3間で異なったプロトコルを使用し、異なったメッセ
ージフォーマットを使用する場合について説明する。
たプロトコルを用いてメッセージを中継する例を示し、
図17は、本発明の第2の実施例のヘッダフォーマット
を示す。図17(e)に示すメッセージは、メッセージ
本体と、1バイトのメッセージ種別、4バイトの送信先
ID、4バイトの送信元ID、8バイトのメッセージI
Dよりなるメッセージヘッダにより構成される。また、
図17(f)に示すメッセージは、メッセージ本体と、
2バイトの送信先ID、4バイトの送信元ID、4バイ
トのメッセージIDよりなるメッセージヘッダにより構
成される。即ち、図17(e),(f)ではメッセージ
フォーマットが異なっている。
A)とサーバ(S1)間におけるメッセージの中継の過
程において、まず、クライアント(000A)とメッセ
ージ中継装置2間では、プロトコルAを用いるため、図
17(e)に示すメッセージフォーマットを用いて中継
し、メッセージ中継装置2とサーバ(s1)の間ではプ
ロトコルBを用いるため、図17(f)に示すメッセー
ジフォーマットを用いて中継する必要がある。即ち、ク
ライアント1とメッセージ中継装置2の間と、メッセー
ジ中継装置2とサーバ3の間で用いられる通信プロトコ
ルが異なっている。
継装置間、メッセージ中継装置−サーバ間で異なったプ
ロトコルを使用し、異なったメッセージフォーマットを
使用する場合には、メッセージ中継装置2がクライアン
ト及びサーバを識別するための情報、クライアント側の
ダイアログa及びサーバ側のダイアログbで要求メッセ
ージと応答メッセージを1:1に対応づけるための情報
を図18に示すようにダイアログ識別情報登録テーブル
30を参照して選択する。つまり、本実施例で用いられ
るダイアログ識別情報は、クライアント1からメッセー
ジ中継装置2を見た時に、サーバとみなし、サーバ3か
らメッセージ中継装置2を見たときに、クライアントと
見做した場合の情報が設定される。図19は、本発明の
第2の実施例のダイアログ識別情報登録テーブルを示
す。同図に示すようにダイアログ識別情報登録テーブル
30は、メッセージ中継装置2に対してプロトコルAを
用いるクライアント1のメッセージID、クライアント
IDを登録し、さらに、プロトコルBを用いるサーバ間
のメッセージIDとサーバIDが登録されている。
施例の動作を説明する。図18内の○内の数字は、以下
の説明における処理の順序に対応する。ここで、クライ
アント1のクライアントIDを“000A”とし、サー
バ3のサーバIDを“S1”とする。また、メッセージ
中継装置2は、自装置内にクライアント1に対するサー
バ側のID(N001)とサーバ3に対するクライアン
ト側ID(IDSS)を有する。
装置2に対して要求メッセージをプロトコルAを用いて
送出する。この要求メッセージは、以下のような内容で
あるとする。 ・メッセージ種別:Q(要求メッセージ) ・送信先ID:N001(メッセージ中継装置2のサー
バ側のID) ・送信元ID:000A(クライアントのID) ・メッセージID:00000001 ・メッセージ本体:ABCD… (2) クライアント1から見てサーバ側と見做すメッセ
ージ中継装置2のサーバ側(N001)が、要求メッセ
ージの送信先IDとなっているので、メッセージ中継装
置2のサーバ側(N001)が当該メッセージを受信す
る。
アログ識別情報登録テーブル30に登録する。これによ
り、プロトコルA側メッセージIDの欄には、当該メッ
セージID“00000001”が登録され、プロトコ
ルA側のクライアントIDの欄には、“000A”が登
録される。
テーブル30のプロトコルB側のメッセージID欄、プ
ロトコルB側のサーバIDの欄に、それぞれ“298
2”、“S1”が登録さている場合には、プロトコルA
側のメッセージID“00000001”に対応するプ
ロトコルB側メッセージIDは“2982”であり、プ
ロトコルB側のサーバIDは“S1”であることが分か
る。これにより、メッセージ中継装置2は、サーバS1
に送信するためのメッセージを作成する。メッセージの
内容は、以下の通りである。プロトコルBで使用される
メッセージのフォーマットは、図17(f)に示すフォ
ーマットであるので、このフォーマットに対応させて、
以下のような内容により要求メッセージが構成される。 ・送信先ID:S1 ・送信元ID:IDSS ・メッセージID:2982 ・要求メッセージ本体:ABCD… (5) 上記で生成されたメッセージを送信先ID(S
1)に基づいてサーバ(S1)にプロトコルBを用いて
送出される。
ッセージをクライアント1に対して中継する場合には、
メッセージ中継装置2は、プロトコルBに対応するメッ
セージフォーマット(図17(f))に従って、以下の
ような内容の応答メッセージが生成される。 ・送信先ID:IDSS ・送信元ID:S1 ・メッセージID:2982 ・応答メッセージ:XYZ… (7) (6)で生成された応答メッセージをプロトコルBを
用いてメッセージ中継装置2のクライアント側(IDS
S)に送信する。
対応する一意のメッセージIDであるプロトコルA側の
メッセージIDに受信した応答メッセージを変換し、送
信先のクライアントIDを“000A”として、クライ
アント1宛のメッセージを生成する。メッセージの内容
は、 ・メッセージ種別:R(応答メッセージ) ・送信先ID:000A(クライアント装置ID) ・送信元ID:N001(メッセージ中継装置のサーバ
側のID) ・メッセージID:00000001 ・メッセージ本体:XYZ… である。
イアント1にプロトコルAを用いて送出する。 (10) さらに、応答メッセージ(メッセージID=29
82)が送出され、ダイアログ識別情報登録テーブル3
0を参照した後、当該テーブルの内容を削除する。
通信においてプロトコルが異なるメッセージフォーマッ
トが異なる場合に、メッセージ中継装置2において、相
互に適合するフォーマット及び通信プロトコルに従っ
て、メッセージの中継を行うことが可能となる。
れることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可
能である。
ジ中継装置のサーバ状態管理部でサーバの状態を管理し
ているため、サーバ障害時、クライアントは応答監視時
間を待つことなく短時間でサーバ障害を検出することが
可能となる。
イマ監視は従来のクライアントで行われていた応答可視
と同じ意味を持つが、サーバの状態を集中管理してお
り、一度異常を検出すれば、全てのクライアントに対し
て異常応答をすることが可能である。
の間、メッセージ中継装置−サーバ間で異なったプロト
コル及び異なったメッセージフォーマットを使用するよ
うな場合でも、メッセージ中継装置内にダイアログ識別
情報登録テーブルを設けて、第1のプロトコル側の情報
と第2のプロトコル側の情報を1:1に対応付けること
により当該テーブルにて変換処理を行い、要求/応答メ
ッセージの中継を行うことが可能となるため、クラアン
トやサーバの機種や通信形態が異なっている場合であっ
ても適用可能となる。
である。
ムの構成図である。
のフローチャートである。
作のフローチャートである。
憶部の動作のフローチャートである。
のフローチャートである。
ージ中継処理の流れを説明するための図である。
ジの例を示す図である。
記憶部の内容を示す図である。
内容の例(サーバ状態−正常)を示す図である。
後、サーバ異常検出時の異常応答返却処理の流れを説明
するための図である。
内容の例(サーバ−異常)を示す図である。
セージ中継処理の流れを説明するための図である。
を用いてメッセージを中継する例を示す図である。
を示す図である。
を説明するための図である。
登録テーブルの例を示す図である。
る。
である。
で中継されることを示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 要求メッセージを送出する少なくとも1
つのクライアントと、該要求メッセージの内容を受信
し、該要求メッセージに対する応答メッセージを送出す
る少なくとも1つのサーバとの間にあって、メッセージ
の中継を行うメッセージ中継装置であって、 前記サーバの状態を管理するための管理手段と、 前記管理手段の内容に基づいてメッセージの中継を制御
する制御手段とを有し、 前記管理手段は、 前記要求メッセージに対する応答メッセージを一意に識
別し、かつ要求元のクライアントと送信先のサーバを識
別するためのダイアログ識別情報を記憶し、該ダイアロ
グ識別情報の登録要求・削除要求が発行された時は、該
ダイアログ識別情報の登録・削除を行うダイアログ識別
情報記憶手段を有することを特徴とするメッセージ中継
装置。 - 【請求項2】 前記管理手段は、サーバ毎の状態を監視し、 サーバ異常検出時には、内部
で管理しているサーバ状態を異常状態に設定し、異常状
態となったサーバに関するダイアログ識別情報に関する
要求メッセージについて異常応答を返却するように指示
するサーバ状態監視手段を有する請求項1記載のメッセ
ージ中継装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、 前記クライアントからの要求メッセージ、前記サーバか
らの応答メッセージを受信する受信手段と、 前記クライアントに対して応答メッセージ、前記サーバ
に対して要求メッセージを送信する送信手段と、 異常応答返却指示があった時、異常応答メッセージを作
成し、指定されたクライアントに対して異常応答を返却
する異常応答返却手段と、 前記クライアントからの要求メッセージ受信時には、送
信先のサーバが正常か否かを前記サーバ状態監視手段で
保持するサーバ状態を調べ、送信先のサーバが正常状態
の場合には、前記ダイアログ識別情報記憶手段にダイア
ログ識別情報を登録し、送信先のサーバにメッセージを
送信し、該送信先のサーバが異常状態の場合には、該メ
ッセージの中継を行わず要求元のクライアントに異常応
答を返却するよう前記異常応答返却手段に指示し、前記
サーバからの応答メッセージ受信時には、該応答メッセ
ージに対するダイアログ識別情報が前記ダイアログ識別
情報記憶手段に登録されているかを調べ、登録されてい
る場合には、前記送信手段を介して該応答メッセージを
要求元のクライアントに送信し、前記ダイアログ識別情
報記憶手段に登録されているダイアログ識別情報を削除
し、該応答に対するダイアログ識別情報が前記ダイアロ
グ識別情報記憶手段に登録されていない場合は、該応答
メッセージを破棄するダイアログ管理手段とを具備する
請求項1記載のメッセージ中継装置。 - 【請求項4】 前記管理手段は、 前記クライアント−前記メッセージ中継装置間、前記メ
ッセージ中継装置−サーバ間の通信プロトコルが異なる
場合及び異なったメッセージフォーマットを使用する場
合に、前記クライアント及び前記サーバを識別するため
の情報を1対1に対応付けて管理する対応ダイアログ識
別情報記憶手段を含む請求項1記載のメッセージ中継装
置。 - 【請求項5】 前記対応ダイアログ識別情報記憶手段
は、 第1のプロトコルと該第1のプロトコルを利用するクラ
イアントの識別情報を組とし、第2のプロトコルと該第
2のプロトコルを利用するサーバの識別情報を組として
登録する請求項4記載のメッセージ中継装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、 前記第1のプロトコルを用いるクライアントから発行さ
れた要求メッセージを受信する第1の受信手段と、 前記第2のプロトコルを用いるサーバから発行された応
答メッセージを受信する第2の受信手段と、 前記対応ダイアログ識別情報記憶手段を参照して、前記
第1の受信手段により受信した前記要求メッセージに一
意に対応する前記第2のプロトコルを用いるメッセージ
に変換する第1の変換手段と、 前記対応ダイアログ識別情報記憶手段を参照して、前記
第2の受信手段により受信した前記応答メッセージに一
意に対応する前記第1のプロトコルを用いるメッセージ
に変換する第2の変換手段を含む請求項1、4、5いず
れか1項記載のメッセージ中継装置。 - 【請求項7】 要求メッセージを送出する少なくとも1
つのクライアントと、該要求メッセージの内容を受信
し、該要求メッセージに対応する応答メッセージを送出
する少なくとも1つのサーバとの間において、メッセー
ジの中継を行うメッセージ中継方法であって、前記クライアントからの要求メッセージを受信すると、
送信先のサーバが正常か否かを調べ、 前記送信先のサーバが正常状態の場合には、ダイアログ
識別情報を登録しておき、該送信先のサーバにメッセー
ジを送信し、 前記送信先のサーバが異常状態の場合には、メッセージ
の中継を行わず、要求元のクライアントに異常応答を返
却するように指示し、 前記サーバからの応答メッセージ受信時には、該応答メ
ッセージに対するダイアログ識別情報が登録されている
かを調べ、 登録されている場合には、該応答メッセージを要求元の
クライアントに送信し、登録されているダイアログ識別
情報を削除し、 前記応答メッセージに対するダイアログ識別情報が登録
されていない場合は、該応答メッセージを破棄すること
を特徴とするメッセージ中継方法。 - 【請求項8】 前記クライアント−前記メッセージ中継
装置間、前記メッセージ中継装置−サーバ間の通信プロ
トコルが異なる場合及び異なったメッセージフォーマッ
トを使用する場合に、 第1のプロトコルと該第1のプロトコルを利用するクラ
イアントの識別情報を組とし、第2のプロトコルと該第
2のプロトコルを利用するサーバの識別情報を組として
登録しておき、 登録された情報を参照して、受信した要求メッセージに
一意に対応する前記第2のプロトコルを用いるメッセー
ジに変換し、 または、登録された情報を参照して、受信した応答メッ
セージに一意に対応する前記第1のプロトコルを用いる
メッセージに変換する請求項7記載のメッセー ジ中継方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04837595A JP3407002B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | メッセージ中継装置及びメッセージ中継方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04837595A JP3407002B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | メッセージ中継装置及びメッセージ中継方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08249249A JPH08249249A (ja) | 1996-09-27 |
JP3407002B2 true JP3407002B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=12801586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04837595A Expired - Lifetime JP3407002B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | メッセージ中継装置及びメッセージ中継方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3407002B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JPH10145451A (ja) * | 1996-11-14 | 1998-05-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報要求中継方法及び装置 |
JP4434551B2 (ja) | 2001-09-27 | 2010-03-17 | 株式会社東芝 | サーバー計算機保護装置、サーバー計算機保護方法、サーバー計算機保護プログラム及びサーバー計算機 |
US7051102B2 (en) * | 2002-04-29 | 2006-05-23 | Microsoft Corporation | Peer-to-peer name resolution protocol (PNRP) security infrastructure and method |
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JP4598462B2 (ja) | 2004-09-16 | 2010-12-15 | 富士通株式会社 | L2−vpnサービスを提供するプロバイダ網、及びエッジルータ |
JP2006309419A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Sanyo Electric Co Ltd | ホームサーバ及び通信プログラム |
JP2010178275A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Toshiba Corp | メッセージを中継する装置、方法およびプログラム |
EP2579546B1 (en) * | 2011-09-27 | 2016-05-25 | Alcatel Lucent | Method of failure detection in an operating system |
-
1995
- 1995-03-08 JP JP04837595A patent/JP3407002B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08249249A (ja) | 1996-09-27 |
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