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JP3404348B2 - 車両用ドア施解錠装置 - Google Patents

車両用ドア施解錠装置

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Publication number
JP3404348B2
JP3404348B2 JP2000052981A JP2000052981A JP3404348B2 JP 3404348 B2 JP3404348 B2 JP 3404348B2 JP 2000052981 A JP2000052981 A JP 2000052981A JP 2000052981 A JP2000052981 A JP 2000052981A JP 3404348 B2 JP3404348 B2 JP 3404348B2
Authority
JP
Japan
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lever
sub
link
latch unit
latch
Prior art date
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Application number
JP2000052981A
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JP2001241245A (ja
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利雄 町田
伸浩 山内
進介 高柳
一郎 坪倉
克也 柄本
範之 安達
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Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Aisin Kiko Co Ltd
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Auto Body Co Ltd
Toyota Motor Corp
Aisin Kiko Co Ltd
Aisin Corp
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Auto Body Co Ltd, Toyota Motor Corp, Aisin Kiko Co Ltd, Aisin Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2000052981A priority Critical patent/JP3404348B2/ja
Priority to DE2001600720 priority patent/DE60100720T2/de
Priority to EP20010104262 priority patent/EP1138854B1/en
Publication of JP2001241245A publication Critical patent/JP2001241245A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/22Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
    • E05B77/24Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
    • E05B77/28Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like for anti-theft purposes, e.g. double-locking or super-locking
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/02Power-actuated vehicle locks characterised by the type of actuators used
    • E05B81/04Electrical
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B81/00Power-actuated vehicle locks
    • E05B81/12Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators
    • E05B81/16Power-actuated vehicle locks characterised by the function or purpose of the powered actuators operating on locking elements for locking or unlocking action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B77/00Vehicle locks characterised by special functions or purposes
    • E05B77/22Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle
    • E05B77/24Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like
    • E05B77/26Functions related to actuation of locks from the passenger compartment of the vehicle preventing use of an inner door handle, sill button, lock knob or the like specially adapted for child safety

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  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ドアの施解
錠装置に関し、特に詳述すれば、自動車用のスライドド
アに適した施解錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両用ドア施解錠装置と
しては、特開平10−24737号公報に示されるもの
が知られている。これは、図7に示されるように、車両
ボディのストライカと係合するラッチを有し車両ドアを
車両ボディに対して閉状態で保持する前後一対のラッチ
ユニット103と、車両ドアを車両ボディに対して開状
態とすべくラッチユニット103を操作する車両ドアの
室内側及び室外側のハンドルユニット106,107
と、ハンドルユニット106,107の操作をラッチユ
ニット103に伝達又は伝達不能とするリモートコント
ロールユニット104とを有するものである。
【0003】ラッチユニット103,103は、車両ボ
ディのストライカと係脱する回転自在なラッチ、ラッチ
と係合してラッチの回転を規制する回転自在なポール及
びポールを操作する主レバーを備えた構造であり、リモ
ートコントロールユニット104は、ハンドルユニット
106,107に連係されたオープンレバー、ラッチユ
ニット103に連係されオープンレバーと係脱自在なリ
フトレバー、オープンレバーとリフトレバーとを係脱さ
れるロッキングレバーを備えた構造である。そして、ハ
ンドルユニット106,107の操作により、リモート
コントロールユニット104のオープンレバー及びリフ
トレバーを介してラッチユニット103の主レバーを操
作することで、ラッチユニット103のアンラッチ操作
がなされる。又、車両ドアの室内側に設けられたシルノ
ブや室外側に設けられたキーシリンダの操作によりリモ
ートコントロールユニット104のロッキングレバーを
操作することで、リモートコントロールユニット104
のオープンレバーとリフトレバーとの係合を解除してラ
ッチユニット103のロック操作がなされる。
【0004】リモートコントロールユニット104のリ
フトレバーとラッチユニット103の主レバーとを車両
ドア内に配索されたケーブルやロッドで結合しており、
これにより、リモートコントロールユニット104とラ
ッチユニット103とを連係している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した構成では、ラ
ッチユニット103,103のロックとアンロック及び
ラッチとアンラッチの操作は、リモートコントロールユ
ニット104で行なっている。しかし、リモートコント
ロールユニット104とラッチユニット103,103
とをケーブルやロッドで結合させていることから、この
ケーブルやロッドを車外から不法に操作されると、ラッ
チユニットがリモートコントロールユニットの作動によ
りロック操作されているにもかかわらず、アンラッチ操
作され、ドアが開けられる危険がある。又、シルノブを
車外から不法に操作されると、リモートコントロールユ
ニットの作動によりラッチユニットがアンロック操作さ
れ、結果、ハンドルユニットの操作によるラッチユニッ
トのアンラッチ動作が可能となり、ドアが開けられる危
険がある。
【0006】それ故に、本発明は前述した従来技術の不
具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、基本的には、ラッチユニットに主レ
バーと係脱自在なサブレバーを配する手段を用いる。具
体的には、本発明は、車両ボディのストライカと係合す
るラッチを有し車両ドアを車両ボディに対して閉状態で
保持するラッチユニットと、車両ドアを車両ボディに対
して開状態とすべくラッチユニットを操作するハンドル
ユニットと、該ハンドルユニットの操作をラッチユニッ
トに伝達又は伝達不能とするリモートコントロールユニ
ットとを有する車両用ドア施解錠装置において、ラッチ
ユニットに設けられラッチの回転を規制するポールを操
作する主レバーと、ラッチユニットに設けられリモート
コントロールユニットを介してハンドルユニットの操作
が伝達されると共に主レバーと係脱自在なサブレバーと
を有する車両用ドア施解錠装置を提供する。
【0008】この技術的手段によれば、主レバーとサブ
レバーとの係合を解除することにより、リモートコント
ロールユニットの作動によるラッチユニットのロック操
作に加えてラッチユニット自身でのロック操作がなされ
る。よって、リモートコントロールユニットとラッチユ
ニットとを連係するケーブルやロッドが不法に操作され
たり、リモートコントロールユニットの不法な作動によ
りラッチユニットが不法にアンロック操作されても、ラ
ッチユニット自身のロック操作でラッチユニットがアン
ラッチ操作されることを防止でき、盗難防止性を向上し
得る。
【0009】より好ましくは、ラッチユニットに設けら
れたアクチュエータと、ラッチユニットに設けられ該ア
クチュエータの作動により回動させられる第1のリンク
と、ラッチユニットに設けられ第1のリンクにその一端
が枢支されかつ他端がサブレバーの一部と当接自在な第
2のリンクとを有し、アクチュエータがサブレバーと第
2のリンクとの当接関係を解除させて主レバーとサブレ
バーとの係合関係を解除させる、と良い。
【0010】より好ましくは、主レバーに形成された長
穴と、第2のリンクに形成され主レバーの長穴に挿入さ
れると共にサブレバーの一部と当接自在な突出ピンとを
有し、アクチュエータの作動が第1のリンクをして第2
のリンクの突出ピンを長穴に沿って移動させ、第2のリ
ンクとサブレバーとの当接関係を解除させる、と良い。
【0011】より好ましくは、サブレバーと主レバーと
を同軸で回動自在に支持すると共にアクチュエータを保
持するブラケットを有し、主レバー、サブレバー、第
1、第2のリンク及びアクチュエータの一部が該ブラケ
ットにより囲まれている、と良い。
【0012】
【発明の実施の形態】図4に示されるように、車両のス
ライドドア101には、スライドドア101を車両ボデ
ィ102に対して閉状態で保持する前後一対のラッチユ
ニット103及びラッチユニット103を作動させるリ
モートコントロールユニット104が配設されている。
リモートコントロールユニット104と前後一対のラッ
チユニット103は、スライドドア101に配索された
ケーブルやロッドにより連係されており、さらに、リモ
ートコントロールユニット104は、スライドドア10
の室外側に配置されるアウトサイドハンドルユニット
107及びスライドドア101の室内側に配置されるイ
ンサイドハンドルユニット106に連係されている。
【0013】図5及び図6に示されるように、リモート
コントロールユニット104は、リフトレバー41及び
インサイドオープンレバー42及びアウトサイドオープ
ンレバー43を主として構成されている。リフトレバー
41は、その長手方向略中央部位で同軸シャフト93に
回動自在に支持されており、その両端でケーブル11に
より後述するラッチユニット103のサブレバー4に結
合されている。このリフトレバー41には、スライドブ
ッシュ47が摺動自在に支持されている。
【0014】インサイドオープンレバー42は、ベース
ブラケット91に設けられた同軸シャフト93に回動自
在に支持されており、一端でロッド61aを介してイン
サイドハンドルユニット106のインサイドハンドルに
連結されている。このインサイドオープンレバー42の
他端には、スライドブッシュ48が摺動自在に支持され
ている。アウトサイドオープンレバー43は、その一端
で同軸シャフト93に回動自在に支持されており、その
他端でケーブル43eを介してアウトサイドハンドルユ
ニット107のアウトサイドハンドルに連結されてい
る。このアウトサイドオープンレバー43には、スライ
ドブッシュ47,48の係脱ピン部47a,48aが係
脱自在に配されている。
【0015】スライドブッシュ47は、ロッキングレバ
ー44によって摺動させられる。ロッキングレバー44
は、ベースブラケット91にスナップ係合により回動自
在に支持されており、スライドブッシュ47の連結ピン
部47bが挿通されている。ロッキングレバー44は、
ベースブラケット91に取り付けられたロッキングアク
チュエータ50の出力レバー51に連結されている。
又、出力レバー51は、インサイドハンドルユニット1
06のシルノブにロッド62aを介して連結されてい
る。
【0016】スライドブッシュ48は、連結レバー49
によって摺動させられる。連結レバー49は、ベースブ
ラケット91にスナップ係合により回動自在に支持され
ており、スライドブッシュ48の係脱ピン部48aが挿
通されている。連結レバー49は、インサイドハンドル
ユニット106のチャイルドレバーに連結されている。
【0017】図6に示される状態において、インサイド
ハンドルユニット106又はアウトサイドハンドルユニ
ット107を操作すると、インサイドオープンレバー4
2、アウトサイドオープンレバー43及びスライドブッ
シュ47,48を介してリフトレバー41が回動する。
これにより、ハンドルユニット106,107の操作が
リモートコントロールユニット104のリフトレバー4
1からケーブル11を介してラッチユニット103のサ
ブレバー4に伝達される(ラッチユニット103のアン
ラッチ操作)。図6に示される状態において、シルノブ
又はロッキングアクチュエータ50によりロッキングレ
バー44を操作すると、スライドブッシュ47が摺動し
てアウトサイドオープンレバー43とリフトレバー41
とのスライドブッシュ47を介した係合が解除される。
この状態において、インサイドハンドルユニット106
又はアウトサイドハンドルユニット107を操作して
も、リフトレバー41は回動せず、これにより、ハンド
ルユニット106,107の操作は、リモートコントロ
ールユニット104のリフトレバー41からケーブル1
1を介してラッチユニット103のサブレバー4に伝達
されなくなる(ラッチユニット103のロック操作)。
【0018】図1及び図2に示されるように、ラッチユ
ニット103は、主レバー3及びサブレバー4を主とし
て構成されている。主レバー3はピン2を通す孔6およ
びその一方に延在する長孔7を有し、長孔7を有する片
とは反対側の片の端部8はラッチユニット103のポー
ル18に連結された作動レバー9と当接自在となってい
る。ピン2に支持されるサブレバー4は、略T字状のも
のでピン2を通す孔10、ケーブル11の一端を固定さ
せる片12および後述する第2のリンク15に当接自在
な当接片13を有す。
【0019】アクチュエータ5の出力軸により回動自在
な第1のリンク14の一端を第2のリンク15の一端に
枢支させる。第2のリンク15の他端はサブレバー4の
当接片13と当接自在な当接部16と長孔7に挿入され
る突出部17(又はピン)を有する。図示例では、ブラ
ケット1の下半部を示しているが、ブラケット1は、主
レバー3、サブレバー4、第1と第2のリンク14,1
5およびアクチュエータ5の一部を囲む箱形とさせ、外
部からの不法な各部品への接近を許さないようにする。
【0020】図2に通常のラッチとアンラッチ操作のた
めの状態を示す。サブレバー4の当接片13は、第2の
リンク15の当接部16に対向し、突出部17が長孔7
の一方の端に位置し、主レバー3の端部8が作動レバー
9と対向する。作動レバー9はラッチユニット103の
ポール18に結合される。ポール18は、車体側のスト
ライカを受けるラチェット19に係脱し、ラチェット1
9の位置(ラッチとアンラッチ)を特定させる。
【0021】図2に示す状態時、アウトサイドハンドル
ユニット107又はインサイドハンドルユニット106
の操作によるリモートコントロールユニット104のリ
フトレバー41の回動でケーブル11を矢印A方向に引
張ると、サブレバー4がピン2を中心に時計方向に回動
し、第2のリンク15の当接部16がサブプレート4の
当接片13により押され、その突出部17が主レバー3
を時計方向に回動させ、その端部8が作動レバー9を押
す。この結果、ポール18がラチェット19から離れ、
スライドドア101が開放される。
【0022】リモートコントロールユニット104のロ
ッキングレバー44の操作によるラッチユニット103
のロック状態において、車両の各ドアのドアロック装置
をワイヤレスで操作する操作ボタン付イグニッションキ
ーからの電気信号や車両の運転席側のドアのドアロック
装置のダブルロック操作に連動した電気信号等によりア
クチュエータ5が作動し、第1のリンク14を図2示反
時計方向に回動させる。この第1のリンク14の図2示
反時計方向への回動は、図3に示すように、第2のリン
ク15の突出部17を主レバー3の長孔7に沿って移動
させ、当接部16をサブレバー4の当接片13から離れ
た位置へと移動させる(ラッチユニット103のダブル
ロック操作)。図3に示すダブルロック状態では、ケー
ブル11を不法に動かし、サブレバー4を時計方向に回
動させても、当接片13は第2のリンク15の当接部1
6に対して空振りすることになり、主レバー3への運動
伝達は無い。この結果、スライドドア101が開放され
ることはない。又、リモートコントロールユニット10
4のロッキングレバー44が不法に操作され、ラッチユ
ニット103がアンロック操作されたとしても、ラッチ
ユニット103のサブレバー4から主レバー3への運動
伝達がないので、ハンドルユニット106,107の操
作によりスライドドア101が開放されることはない。
【0023】図3のダブルロック状態を解除するには、
アクチュエータ5を作動させ、第1のリンク14を図3
示時計方向に回動させる。この第1のリンク14の動き
は、第2のリンク15を長孔7に沿って移動させ、図2
に示す通常状態とさせ得る。図2の状態を維持するため
に適宜スプリングを配するとよい。このように、ラッチ
ユニット103にサブレバー4、アクチュエータ5、第
1及び第2のリンク14,15を配置してラッチユニッ
トのダブルロック操作を可能としたので、ラッチユニッ
ト103を交換するのみで、ダブルロック操作を必要と
しない仕様とダブルロック操作を必要とする仕様とに容
易に変更でき、部品の共通化をはかり、コスト的に安価
なものとなる。上記したサブレバー4、アクチュエータ
5、第1及び第2のリンク14,15は、前後一対のラ
ッチユニット103の両方もしくは片方のみの配置でも
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドア施解錠装置のラッチユニット
の分解斜視図である。
【図2】本発明に係るドア施解錠装置のラッチユニット
の正面図である。
【図3】本発明に係るドア施解錠装置のラッチユニット
のダブルロック操作を示す正面図である。
【図4】本発明に係るドア施解錠装置を搭載した車両ド
アの正面図である。
【図5】本発明に係るドア施解錠装置のリモートコント
ロールユニットを示す断面図である。
【図6】本発明に係るドア施解錠装置のリモートコント
ロールユニットを示す断面図である。
【図7】従来のドア施解錠装置を搭載した車両ドアの正
面図である。
【符号の説明】
1 ブラケット 2 ピン 3 主レバー 4 サブレバー 5 アクチュエータ 7 長孔 9 作動レバー 11 ケーブル 13 当接片 14,15 リンク 16 当接部 17 突出部 18 ポール 19 ラチェット
フロントページの続き (72)発明者 町田 利雄 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (72)発明者 山内 伸浩 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ シン精機株式会社内 (72)発明者 高柳 進介 愛知県幡豆郡吉良町大字友国字池上70番 地6 アイシン機工株式会社内 (72)発明者 坪倉 一郎 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 ト ヨタ車体株式会社内 (72)発明者 柄本 克也 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 ト ヨタ車体株式会社内 (72)発明者 安達 範之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−24737(JP,A) 特開 平2−8478(JP,A) 特開 平10−317755(JP,A) 実開 昭63−140474(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42 B60J 5/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ボディのストライカと係合するラッ
    チを有し車両ドアを車両ボディに対して閉状態で保持す
    るラッチユニットと、車両ドアを車両ボディに対して開
    状態とすべくラッチユニットを操作するハンドルユニッ
    トと、該ハンドルユニットの操作をラッチユニットに伝
    達又は伝達不能とするリモートコントロールユニットと
    を有する車両用ドア施解錠装置において、ラッチユニッ
    トに設けられラッチの回転を規制するポールを操作する
    主レバーと、ラッチユニットに設けられリモートコント
    ロールユニットを介してハンドルユニットの操作が伝達
    されると共に主レバーと係脱自在なサブレバーとを有す
    る車両用ドア施解錠装置。
  2. 【請求項2】 ラッチユニットに設けられたアクチュエ
    ータと、ラッチユニットに設けられ該アクチュエータの
    作動により回動させられる第1のリンクと、ラッチユニ
    ットに設けられ第1のリンクにその一端が枢支されかつ
    他端がサブレバーの一部と当接自在な第2のリンクとを
    有し、アクチュエータがサブレバーと第2のリンクとの
    当接関係を解除させて主レバーとサブレバーとの係合関
    係を解除させる、請求項1記載の車両用ドア施解錠装
    置。
  3. 【請求項3】 主レバーに形成された長穴と、第2のリ
    ンクに形成され主レバーの長穴に挿入されると共にサブ
    レバーの一部と当接自在な突出ピンとを有し、アクチュ
    エータの作動が第1のリンクをして第2のリンクの突出
    ピンを長穴に沿って移動させ、第2のリンクとサブレバ
    ーとの当接関係を解除させる請求項2記載の車両用ドア
    施解錠装置。
  4. 【請求項4】 サブレバーと主レバーとを同軸で回動自
    在に支持すると共にアクチュエータを保持するブラケッ
    トを有し、主レバー、サブレバー、第1、第2のリンク
    及びアクチュエータの一部が該ブラケットにより囲まれ
    ている、請求項2記載の車両用ドア施解錠装置。
JP2000052981A 2000-02-29 2000-02-29 車両用ドア施解錠装置 Expired - Lifetime JP3404348B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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DE2001600720 DE60100720T2 (de) 2000-02-29 2001-02-22 Türverriegelungseinrichtung für Fahrzeuge
EP20010104262 EP1138854B1 (en) 2000-02-29 2001-02-22 Door lock apparatus for vehicles

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JP3404348B2 true JP3404348B2 (ja) 2003-05-06

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