JP3403604B2 - 接続端子の固定構造 - Google Patents
接続端子の固定構造Info
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
る圧接部を有した接続端子の両端側をプリント基板と配
線板にそれぞれ固定するようにした接続端子の固定構造
に関する。
ジャンクションボックスの配線板とを接続する場合に
は、雌型の接続端子が用いられている。これを、図9に
よって具体的に説明すると、プリント基板1上には、雌
型の接続端子2を半田付けにより固定してある。この接
続端子2はジャンクションボックスの配線板のタブ端子
3を受け入れる箱形の受筒部2aを備えている。この受
筒部2aの上側にはタブ端子3と接触する一対の弾性挾
持片2b,2bを折り曲げ形成してあると共に、該受筒
部2aの下側にはプリント基板1に半田付けされる一対
のリード端子2c,2cを折り曲げ形成してある。
のタブ端子3をプリント基板1の下方より該プリント基
板1の挿通孔1aを通して挿入し、接続端子2の一対の
弾性挾持片2b,2b間に挾み込むことにより、プリン
ト基板1とジャンクションボックスの配線板とが電気的
に接続されるようになっている。
ジャンクションボックスの配線板を接続する構造を示す
ものであり、図示しないプリント基板上に雌端子2′の
下側を半田付けにより固定してある。そして、この雌端
子2′の上側の受筒部2a′内に、ジャンクションボッ
クスの配線板とプリント基板間のスペースに突出した該
配線板側の雄端子3′を受け入れることにより、プリン
ト基板とジャンクションボックスの配線板とが電気的に
接続されるようになっている。尚、これらの類似構造
は、実開平4−88666号公報及び特開昭62−25
9366号公報等に開示されている。
来のプリント基板とジャンクションボックスの配線板と
の接続構造では、雌型の端子2,2′と雄型の端子3,
3′の2つの端子が必要不可欠なため、部品点数が増え
て構造が複雑になると共にコスト高になった。さらに、
図9に示す従来の接続構造では、タブ端子3が雌型の接
続端子2の下方から挿入されるので、接続端子2の半田
付け部分に無理な負荷がかかって半田付け部分に割れ等
の不良が発生したり、また、タブ端子3との接触に雌型
の接続端子2は一対の弾性挾持片2b,2bのバネ力を
用いているため、温度変化等により一対の弾性挾持片2
b,2bが変形してタブ端子3との間に接触不良が発生
する虞があった。
べくなされたものであり、簡単な構造によりプリント基
板と配線板とを接続端子を介して確実に電気的接続する
ことができる接続端子の固定構造を提供することを目的
とする。
端子の一端側を電子部品搭載用のプリント基板に半田付
けにより固定すると共に、該接続端子の他端側に電線布
線用の配線板の電線を圧接接続する圧接部を形成し、こ
れらプリント基板と配線板に前記接続端子の両端側をそ
れぞれ固定するようにした接続端子の固定構造におい
て、前記接続端子の他端側に折曲バネ部を設け、さらに
その先端側を折り曲げて係止部と前記圧接部とをそれぞ
れ形成する一方、前記配線板に前記接続端子の係止部が
挿入されて係止される係合孔を形成し、この係合孔に前
記接続端子の係止部を挿入係止した時に該接続端子の圧
接部を前記配線板上に突出させたことを特徴とする。
リント基板に半田付けされた接続端子の他端側の係止部
を、配線板の係合孔に挿入させて係止すると、接続端子
はプリント基板と配線板とに簡単に固定される。この
時、配線板上に接続端子の圧接部が突出するため、電線
の圧接高さが十分に確保され、電線が圧接部に簡単に接
続されてプリント基板と配線板とが確実に電気的接続さ
れる。
子の固定構造であって、前記接続端子の圧接部を前記配
線板に対して垂直に折り曲げ形成し、この垂直に折り曲
げられた圧接部に前記電線を圧接接続させるU字状の圧
接刃を形成すると共に、該圧接部の先端側に前記係止部
を形成したことを特徴とする。
圧接部の圧接刃が配線板に対して垂直に固定される側だ
けに形成されるため、電線の圧接部の圧接刃への圧接接
続時に該圧接部の固定が確実に行われ、プリント基板に
電線圧接時の力が加わることがなく、プリント基板と接
続端子との半田付け部分に割れ等の不良が発生すること
がない。
子部品搭載用のプリント基板に半田付けにより固定する
と共に、該接続端子の他端側に電線布線用の配線板の電
線を圧接接続する圧接部を形成し、これらプリント基板
と配線板に前記接続端子の両端側をそれぞれ固定するよ
うにした接続端子の固定構造において、前記接続端子の
中途部に係止部を設け、該係止部と前記一端側との間に
湾曲バネ部を設けると共に、該接続端子の他端側に前記
圧接部を形成する一方、前記配線板の下方に配置された
被固定部材に前記接続端子の係止部が挿入されて係止さ
れる係合孔を形成し、この係合孔に前記接続端子の係止
部を挿入係止した時に該接続端子の圧接部を前記配線板
上に突出させたことを特徴とする。
リント基板に半田付けされた接続端子の中途部の係止部
を、被固定部材の係合孔に挿入させて係止すると、接続
端子はプリント基板と被固定部材とに簡単に固定され
る。この時、配線板上に接続端子の圧接部が突出するた
め、電線の圧接高さが十分に確保され、電線が圧接部に
簡単に接続されてプリント基板と配線板とが確実に電気
的接続される。
子の固定構造であって、前記接続端子の圧接部を、該接
続端子の他端側を180゜折り曲げて合わせることによ
り形成し、この折り曲げて合わせられた圧接部に前記電
線を圧接接続させるU字状の圧接刃を形成したことを特
徴とする。
圧接部の180゜折り曲げて合わせた部分に圧接刃が形
成されるため、電線の圧接部の圧接刃への圧接接続時に
電線接触面積が大きくとられ、電線が圧接部により確実
に接続される。
基づいて説明する。
構造を示す断面図である。この接続端子10は、図1,
図2に示すように、導電金属板状の基部11の下端(一
端)に幅狭部12を切り欠き形成してある。この幅狭部
12は、電子部品搭載用のプリント基板30の挿通孔3
1に挿通されて該プリント基板30に半田付け(この半
田付け部分を符号Hで示す)により固定されるようにな
っている。また、接続端子10の基部11の上端(他
端)側には、約45゜に折り曲げられた折曲バネ部13
を介してジャンクションボックス4内の電線布線用の配
線板40の電線Wを圧接接続する圧接部14と、該配線
板40の係合孔44に挿入係止される係止部15とを、
それぞれ折り曲げ形成してある。接続端子10の圧接部
14は、配線板40に対して垂直に起立するように折曲
バネ部13より更に約45゜折り曲げ形成してある。こ
の圧接部14の中央の上端から係止部15側にかけて電
線Wを圧接接続させるU字状の圧接刃14aを形成して
ある。また、接続端子10の圧接部14の下端(先端)
側を更に90゜内側に折り曲げることにより上記係止部
15を形成してある。尚、接続端子10の折曲バネ部1
3には、圧接部14のU字状の圧接刃14aより幅の広
い矩形の電線挿通孔13aを該圧接刃14aに連接する
ように形成してある。
方側は合成樹脂製の基板カバー32により覆われるよう
になっている。また、配線板40は、合成樹脂製の電線
布線下層41と、この電線布線下層41上に積層された
合成樹脂製の電線布線上層42と、電線布線下層41に
埋設されたブスバー43等により構成されている。これ
ら各層41,42を貫通するように形成された上記係合
孔44は略四角柱状の空洞になっていて、その電線布線
下層41側にテーパ面44aを形成してあると共に、該
テーパ面44aの上方の電線布線上層42側に凹部44
bを形成してある。さらに、配線板40の電線布線上層
42の上方側はジャンクションボックス4の合成樹脂製
の上部カバー45により覆われるようになっている。
よれば、図3(a)〜(c)に示すように、接続端子1
0の基部11の下端の幅狭部12をプリント基板30に
半田付けして該プリント基板30上に接続端子10を立
て、この起立した接続端子10の上端側の折曲バネ部1
3と圧接部14及び係止部15をジャンクションボック
ス4内の配線板40の係合孔44に挿入させて該係止部
15を係合孔44の凹部44bにロックさせる。
子10の圧接部14の先端を係合孔44のテーパ面44
aにて誘導し、図3(b),図3(c)に示すように、
接続端子10の圧接部14の先端が係合孔44の中間位
置を過ぎると、接続端子10の折曲バネ部13が弾性変
形して基部11と略直線になる。この状態より接続端子
10の上端側を更に係合孔44に押し込むと、図1に示
すように、接続端子10の折曲バネ部13と圧接部14
とが該折曲バネ部13の弾性力により開かれて接続端子
10の係止部15が係合孔44の凹部44bに確実に係
止される。これにより、接続端子10をプリント基板3
0と配線板40に簡単に固定することができる。この固
定状態において、図1に示すように、配線板40上に接
続端子10の圧接部14が垂直に突出するため、電線W
の圧接高さを十分に確保することができ、電線Wを圧接
部14の圧接刃14aに簡単に接続することができてプ
リント基板30と配線板40とを確実に電気的接続する
ことができる。
14aを配線板40に対して垂直に固定される側(接続
端子10の係止部15により係合孔44の凹部44bに
係止固定されたその上側)にのみ形成したので、電線W
の圧接部14の圧接刃14aへの圧接接続時に電線Wの
圧接接続を確実に行うことができる。これにより、プリ
ント基板30側に接続端子10を介して電線圧接時の負
荷力が加わることがなく、プリント基板30と接続端子
10との半田付け部分Hに割れ等の不良が発生すること
がなく、高品質のジャンクションボックス4を低コスト
で提供することが可能となる。
子の固定構造を示す断面図である。この接続端子20
は、図5〜図8に示すように、導電金属板状の基部21
の下端(一端)に幅狭部22を切り欠き形成してある。
この幅狭部22は、電子部品搭載用のプリント基板30
の挿通孔31に挿通されて該プリント基板30に半田付
け(この半田付け部分を符号Hで示す)により固定され
るようになっている。また、接続端子20の基部21の
中途部には湾曲バネ部23を、その上方の両側には下部
カバー(被固定部材)46の係合孔47に挿入係止され
る一対の係止部25,25を、それぞれ折り曲げ形成し
てある。この各係止部25は上面側にテ−パ面25a
を、下面側に係止面25bをそれぞれ有した台形板状に
なっていて、基部21の両縁より湾曲バネ部23と反対
側に突出している。さらに、接続端子20の基部21の
上端(他端)側にはジャンクションボックス4′内の電
線布線用の電線布線シート(配線板)40′の電線Wを
圧接接続する圧接部24を折り曲げ形成してある。この
圧接部24は、基部21の上端側を180゜折り曲げて
合わせることにより形成してあり、該折り曲げて合わせ
られた圧接部24の中央上部に上記電線Wを圧接接続さ
せるU字状の圧接刃24aを形成してある。
の下方側は合成樹脂製の基板カバー32により覆われる
ようになっている。また、電線布線シート40′は、ジ
ャンクションボックス4′の合成樹脂製の上部カバー4
5と合成樹脂製の下部カバー46との間に配置されてい
て、接続端子20の圧接部24に相対向する位置に該圧
接部24が挿通する矩形の挿通孔40aを形成してある
と共に、該挿通孔40aの両側に圧接部24を保持する
一対の保持片40b,40bを一体突出形成してある。
さらに、図5,図8に示すように、下部カバー46に一
体形成された上記係合孔47は略四角筒状になって下方
に突出している。この係合孔47の接続端子20の一対
の係止部25,25側の内面には、該一対の係止部2
5,25が係止される突起48を一体突出形成してあ
る。この突起48は係合孔47の内面に対して直角に突
出していて、前面側にテーパ面48aを形成してあると
共に、上面側に上記各係止部25が係止される係止面4
8bを形成してある。
よれば、図5,図6に示すように、プリント基板30に
幅狭部22を半田付けした接続端子20の上端側の圧接
部24をジャンクションボックス4′の下部カバー46
の係合孔47に挿入する。この時、図5,図8に示すよ
うに、接続端子20は湾曲バネ部23を介して圧接部2
4側が反りながら下部カバー46の係合孔47に挿入さ
れ、接続端子20の一対の係止部25,25が係合孔4
7内の突起48にロックされて固定される。即ち、図8
に示すように、接続端子20の各係止部25のテーパ面
25aが突起48のテーパ面48aで誘導されて接続端
子20の圧接部24側が突起48の反対側に反り、接続
端子20の各係止部25のテーパ面25aが突起48の
テーパ面48aを乗り越えた所で、接続端子20の各係
止部25の係止面25bが突起48の係止面48bに当
接し、図5の実線で示すように、接続端子20の湾曲バ
ネ部23の弾性力により接続端子20の各係止部25が
係合孔47の突起48に確実に係止される。これによ
り、接続端子20をプリント基板30と下部カバー46
とに簡単に固定することができる。
ように、電線布線シ−ト40′上の一対の保持片40
b,40b間に接続端子20の圧接部24が垂直に位置
決めされて突出するため、電線Wの圧接高さを十分に確
保することができ、電線Wを圧接部24の圧接刃24a
に簡単に接続することができてプリント基板30と電線
布線シ−ト40′とを確実に電気的接続することができ
る。これにより、プリント基板30側に接続端子20を
介して電線圧接時の負荷力が加わることがなく、プリン
ト基板30と接続端子20の半田付け部分Hに割れ等の
不良が発生することがなく、高品質のジャンクションボ
ックス4′を低コストで提供することが可能となる。
1の上端側を180゜折り曲げて合わせてなり、この折
り曲げて合わせられた部分に圧接刃24aを形成したの
で、電線Wの圧接部24の圧接刃24aへの圧接接続時
に電線接触面積を可及的に広くとることができ、電線W
を圧接部24により確実に接続することができる。さら
に、下部カバー46に接続端子20の圧接部24側を固
定する係合孔47を設けたので、電線布線シ−ト40′
を組み付ける前に接続端子20の各係止部25を下部カ
バー46の係合孔47に挿入して該接続端子20をプリ
ント基板30と下部カバー46とに簡単に固定すること
ができ、基板カバー32、プリント基板30、下部カバ
ー46、電線布線シ−ト40′、上部カバー45と下か
ら一つずつ組み付けていくことができる。その結果、プ
リント基板30と接続端子20の接触部付近は余分な部
品を必要としないため、プリント基板30と下部カバー
46間のスペースが小さくて済み、ジャンクションボッ
クス4′全体の小型及び薄型化をより一段と図ることが
できる。
係止部が係止される配線板及び下部カバー側の形状を係
合孔に形成された凹部及び断面台形状の突起としたが、
これらの形状に限られるものではなく、L字(鉤型)の
係止突起等の他の形状でもよいことは勿論である。
よれば、一端側がプリント基板に半田付けされた接続端
子の他端側の係止部を配線板の係合孔に挿入させて係止
することにより、接続端子をプリント基板と配線板とに
簡単に固定することができる。この時、配線板上に接続
端子の圧接部が突出するため、電線の圧接高さを十分に
確保することができ、電線を圧接部に簡単に接続するこ
とができてプリント基板と配線板とを確実に電気的接続
することができる。
部の圧接刃を配線板に対して垂直に固定される側だけに
形成するようにしたので、電線の圧接部の圧接刃への圧
接接続時に該圧接部の固定を確実に行うことができ、プ
リント基板に電線圧接時の力が加わることがなく、プリ
ント基板と接続端子との半田付け部分に割れ等の不良が
発生することがない。
ト基板に半田付けされた接続端子の中途部の係止部を、
被固定部材の係合孔に挿入させて係止することにより、
接続端子をプリント基板と被固定部材とに簡単に固定す
ることができる。この時、配線板上に接続端子の圧接部
が突出するため、電線の圧接高さを十分に確保すること
ができ、電線を圧接部に簡単に接続することができてプ
リント基板と配線板とを確実に電気的接続することがで
きる。
部の180゜折り曲げて合わせた部分に圧接刃を形成す
ることにより、電線の圧接部の圧接刃への圧接接続時に
電線接触面積を大きくとることができ、電線を圧接部に
より確実に接続することができる。
断面図である。
孔への挿入直前の状態を示す断面図、(b)は、同接続
端子の係止部の挿入途中の状態を示す断面図、(c)は
同接続端子の係止部の挿入完了前の状態を示す断面図で
ある。
状態を示す断面図である。
図である。
端子の正面側から見た断面図である。
態を示す断面図である。
スの配線板のタブ端子との接続関係を示す斜視図であ
る。
ボックスの配線板とを接続する際に用いる雄端子と雌端
子との接続前の斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 接続端子の一端側を電子部品搭載用のプ
リント基板に半田付けにより固定すると共に、該接続端
子の他端側に電線布線用の配線板の電線を圧接接続する
圧接部を形成し、これらプリント基板と配線板に前記接
続端子の両端側をそれぞれ固定するようにした接続端子
の固定構造において、 前記接続端子の他端側に折曲バネ部を設け、さらにその
先端側を折り曲げて係止部と前記圧接部とをそれぞれ形
成する一方、前記配線板に前記接続端子の係止部が挿入
されて係止される係合孔を形成し、この係合孔に前記接
続端子の係止部を挿入係止した時に該接続端子の圧接部
を前記配線板上に突出させたことを特徴とする接続端子
の固定構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の接続端子の固定構造であ
って、 前記接続端子の圧接部を前記配線板に対して垂直に折り
曲げ形成し、この垂直に折り曲げられた圧接部に前記電
線を圧接接続させるU字状の圧接刃を形成すると共に、
該圧接部の先端側に前記係止部を形成したことを特徴と
する接続端子の固定構造。 - 【請求項3】 接続端子の一端側を電子部品搭載用のプ
リント基板に半田付けにより固定すると共に、該接続端
子の他端側に電線布線用の配線板の電線を圧接接続する
圧接部を形成し、これらプリント基板と配線板に前記接
続端子の両端側をそれぞれ固定するようにした接続端子
の固定構造において、 前記接続端子の中途部に係止部を設け、該係止部と前記
一端側との間に湾曲バネ部を設けると共に、該接続端子
の他端側に前記圧接部を形成する一方、前記配線板の下
方に配置された被固定部材に前記接続端子の係止部が挿
入されて係止される係合孔を形成し、この係合孔に前記
接続端子の係止部を挿入係止した時に該接続端子の圧接
部を前記配線板上に突出させたことを特徴とする接続端
子の固定構造。 - 【請求項4】 請求項3記載の接続端子の固定構造であ
って、 前記接続端子の圧接部を、該接続端子の他端側を180
゜折り曲げて合わせることにより形成し、この折り曲げ
て合わせられた圧接部に前記電線を圧接接続させるU字
状の圧接刃を形成したことを特徴とする接続端子の固定
構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08829697A JP3403604B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 接続端子の固定構造 |
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JP08829697A JP3403604B2 (ja) | 1997-04-07 | 1997-04-07 | 接続端子の固定構造 |
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JPH10284147A JPH10284147A (ja) | 1998-10-23 |
JP3403604B2 true JP3403604B2 (ja) | 2003-05-06 |
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---|---|---|---|---|
JP4952640B2 (ja) * | 2008-04-10 | 2012-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | 接続端子組立構造 |
-
1997
- 1997-04-07 JP JP08829697A patent/JP3403604B2/ja not_active Expired - Fee Related
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