JP3403594B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
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Description
は1成分現像剤を用いたプリンタ、ファクシミリ、複写
機等の画像形成装置に関する。
し回収するクリーニング装置を有する画像形成装置にお
いて、クリーニング装置と別体に設けられた回収トナー
貯蔵部または現像装置に、クリーニング装置からトナー
を移送する回収トナー移送装置に関する技術として次の
ようなものがある。 (1)クリーニング装置の回収トナー排出部とこのクリ
ーニング装置と別体に設けられた回収トナー貯蔵手段と
をパイプで結び、このパイプの内部に設けられたコイル
スクリューによって回収トナーを回収トナー貯蔵手段に
移送する技術(実開昭64−29663号公報)。 (2)クリーニング装置の回収トナー排出部と近設した
位置に回収トナー貯蔵手段を具備し、主として重力によ
り回収トナーを回収トナー貯蔵手段に移送する技術。
る技術として次のようなものがある。 (1)現像装置の現像部やトナー補給部でのトナー移送
手段として、スクリュー、各種形状のパドル、バケット
等を用いた技術。 (2)現像装置へのトナー補給として、粉体移送が可能
なスクリューポンプ(通称、モーノポンプ)を用いた技
術(特開平7−219329号公報)。
により回収されたトナーや紙粉等の異物を移送する回収
トナー移送装置では、回収トナーの移送手段として、ク
リーニング装置の回収トナー排出部とこのクリーニング
装置と別体に設けられた回収トナー貯蔵手段または現像
装置とを結ぶパイプと、このパイプの内部に設けられた
コイルスクリューによって回収トナーを移送するトナー
移送手段、あるいは、回収トナーの重力による自然落下
でトナー移送を行なうトナー移送手段が用いられてい
た。
は、コイルスクリューを上記回収トナー貯蔵手段または
現像装置のごく近傍まで付設する必要があり、また、こ
のコイルスクリューの確実な回転を保証するために、望
ましくは、直線移送または大きな曲線移送が可能となる
ように回収トナーの移送路を確保する必要があり(屈曲
した移送路は不可)、更に、回収トナー貯蔵手段の設置
位置は、クリーニング装置の回収トナー排出部よりも下
方位置が望ましい、などの種々の制約がある。また、こ
のトナー移送手段では、コイルスクリューとパイプとの
摩擦負荷が非常に大きいため、コイルスクリューの回転
駆動トルクが増大して、回収トナーの長距離移送が困難
になるとともに、その駆動部の構成が大型になり、装置
の簡素化及び耐久性の確保が難しく、そのメンテナンス
時の操作性も悪くなるという問題があった。更に、この
トナー移送手段では、その回収トナー移送装置の取り付
け位置の制約により、画像形成装置本体の大型化や複雑
化、及び、本体コストの増大という問題も生じた。
移送が比較的簡易に行なえるものの、回収トナー貯蔵手
段または現像装置をクリーニング装置と略一体的に配置
させる必要があるため、装置の取り付け上の制約、及
び、トナー貯蔵量の制約から、搭載可能な画像形成装置
の機種が低速機(または、コピーやプリント使用量が少
ないユーザ向けの複写機やプリンタ)に限られていた。
であって、クリーニング手段としての品質・性能・機能
を満足させつつ、回収トナー移送の従来の不具合の解
消、及び、簡易な構成により確実な回収トナー移送を実
現できる画像形成装置を提供することにある。
能とし、コピーコストの大幅な低減化の実現が可能な画
像形成装置を提供することを目的とする。
解決するために、画像形成後の残留トナーをクリーニン
グし回収するクリーニング手段と、該クリーニング手段
により回収された回収トナーを、像担持体に形成された
静電潜像を可視像処理する現像手段及びトナーを貯蔵す
るトナー貯蔵手段の一方または両方に移送させる回収ト
ナー移送装置とを有し、該回収トナー移送装置は、ロー
タを回転することにより回収トナーをロータの軸方向へ
移動させるスクリューポンプ手段と、該スクリューポン
プ手段により移動する回収トナーを拡散させた状態で流
動させるための空気供給手段とを具備し、上記空気供給
手段のみを上記クリーニング手段の作動に先立って先行
作動させることを特徴としている。更に、本発明は、上
述の課題を解決するために、画像形成後の残留トナーを
クリーニングし回収するクリーニング手段と、該クリー
ニング手段により回収された回収トナーを、像担持体に
形成された静電潜像を可視像処理する現像手段及びトナ
ーを貯蔵するトナー貯蔵手段の一方または両方に移送さ
せる回収トナー移送装置とを有し、該回収トナー移送装
置は、ロータを回転することにより回収トナーをロータ
の軸方向へ移動させるスクリューポンプ手段と、該スク
リューポンプ手段により移動する回収トナーを拡散させ
た状態で流動させるための空気供給手段とを具備し、上
記クリーニング手段の作動を停止後、上記空気供給手段
のみを暫時運転させることを特徴としている。
は、上記スクリューポンプ手段により移動する回収トナ
ーを拡散させた状態で流動させるための空気供給手段を
具備していると、効果的である。
段と空気供給手段との間に、該空気供給手段から該スク
リューポンプ手段に空気が供給されているか否かを検知
するための空気供給検知手段を配設していると、効果的
である。
段により、上記空気供給手段から上記スクリューポンプ
手段に空気が供給されていないことが検知された際に、
該空気供給検知手段の検知信号に基づいて上記スクリュ
ーポンプ手段及び画像形成装置本体の駆動を停止させる
駆動制御装置を具備すると、効果的である。
プ手段が上記クリーニング手段と一体的に構成されてい
ると、効果的である。更にまた、本発明は、上記回収ト
ナー移送装置は、上記クリーニング手段と一体的に構成
された、該クリーニング手段により回収された回収トナ
ーを移動させるための回収トナー移動手段を具備し、上
記スクリューポンプ手段の上記ロータが該回収トナー移
動手段と係合し回転すると、効果的である。
装置は、上記スクリューポンプ手段によって移動される
回収トナーを上記現像手段及び上記トナー貯蔵手段の一
方または両方に移送案内する回収トナー移送案内手段を
具備していると、効果的である。
案内手段が、フレキシブルな管状部材であると、効果的
である。
段は、感光体及び中間転写体などの画像形成部材の残留
トナーをクリーニングし回収するクリーニング手段であ
ると、効果的である。
段は、転写ベルトなどの転写紙搬送部材の残留トナーを
クリーニングし回収するクリーニング手段であると、効
果的である。
段が複数個設けられ、該各クリーニング手段により回収
された回収トナーを、単独の上記回収トナー移送装置に
より前記現像手段及び上記トナー貯蔵手段の一方または
両方に移送すると、効果的である。
プ手段が上記クリーニング手段と別体として構成されて
いると、効果的である。更にまた、本発明は、上記回収
トナーを上記スクリューポンプ手段に移動させるための
回収トナー移動手段は該スクリューポンプ手段のロータ
とほぼ同軸に連結されているスクリューであり、上記複
数のクリーニング手段から回収された回収トナーを該ス
クリューポンプ手段に導くための回収トナーのガイド部
材は、複数のクリーニング手段から排出された回収トナ
ーを重力を利用して上記スクリュー上に落下させるため
の管状部材であると、効果的である。
ング手段が、感光体及び中間転写体などの画像形成部材
の残留トナーをクリーニングし回収するクリーニング手
段と、転写ベルトなどの転写紙搬送部材の残留トナーを
クリーニングし回収するクリーニング手段とであると、
効果的である。
して詳細に説明する。図1は本発明の画像形成装置の一
例を示す概略構成図である。
の例であり、該複写機本体100は従来公知の電子写真
方式による画像形成を行なうための、露光部120、画
像形成部130、給紙部140から構成されている。露
光部120は、コンタクトガラス121上に載置された
原稿に光を照射するための光源122と、原稿からの反
射光像を感光体131上に露光するためのミラー12
3,124,125,127,128,129及びレン
ズ126からなる露光光学系によって構成されている。
画像形成部130は、ドラム状の感光体131とその周
囲に配設された帯電ユニット132、現像手段としての
現像ユニット133、レジストローラー134、転写ベ
ルトユニット600、クリーニング手段としての感光体
クリーニングユニット200、及び定着ユニット135
などによって構成されている。また、給紙部140には
各種サイズの転写紙が収容された複数の給紙カセットが
設置されている。尚、上記露光部120として、レーザ
光源と偏向器を用いたレーザ走査光学系を用いて、画像
信号に応じて感光体上に光書込みを行なう方式にすれば
レーザプリンターの構成となり、さらに原稿読取装置を
設置すればデジタル複写機やファクシミリの構成とな
る。
と、感光体131が帯電ユニット132により帯電さ
れ、露光部120からの原稿像が露光され静電潜像が形
成される。この静電潜像は現像ユニット133の現像剤
(2成分現像剤または1成分現像剤)によって現像さ
れ、感光体131上にトナー像が形成される。感光体1
31上のトナー像は、給紙部140から給紙されレジス
トローラー134を介して転写位置(感光体と転写ベル
ト601とのニップ部)に給紙された転写紙に転写さ
れ、トナー像が転写された転写紙は転写ベルトユニット
600の転写ベルト601で定着ユニット135に搬送
され、定着ユニット135でトナー像が転写紙に定着さ
れる。定着後の転写紙は排紙ローラー136を介して排
紙トレイ150上に排紙される。一方、トナー像転写後
の感光体131は感光体クリーニングユニット200に
より清掃され、残留トナーや紙粉等の異物が除去、回収
される。
体クリーニングユニット200により感光体131から
回収された残留トナー(回収トナー)を貯蔵する回収ト
ナー貯蔵手段(貯蔵タンク等)300が設置されてお
り、この回収トナー貯蔵手段300は複写機本体100
に着脱可能な独立ユニットとして構成されている。そし
て、複写機には感光体クリーニングユニット200から
の回収トナーを回収トナーをトナー貯蔵手段300また
は現像ユニット133に向けて移送する回収トナー移送
装置が設けられている。
トナー移送装置は感光体クリーニングユニット200内
に設けられた回収トナー移動手段としての回収トナー排
出部材220と、回収トナー移送ユニット500と、回
収トナー移送案内手段としての回収トナー移送用パイプ
400とを有し、回収トナー移送ユニット500にはス
クリューポンプ手段としての粉体ポンプ520及び空気
供給手段としてのエアーポンプ532を具備している。
リーニングブレード240とブラシ241を備えたブレ
ードクリーニング方式を用いており、感光体131上に
残留したトナーがクリーニングブレード240とブラシ
241により掻き落されることによりクリーニングされ
る。この感光体131上から掻き落された残留トナー
は、回収トナーとして、感光体クリーニングユニット2
00の構造体とトナーガイド部材を兼ねた筐体242内
に回収され、この筐体242の底部に配設された回収ト
ナー排出部材220により、粉体ポンプ520に移送さ
れる。
図3に示すように、複写機本体100の図示しないメイ
ンモータからの駆動が、クリーニング駆動部材263と
本体ジョイントギヤ262を介して、クリーニング駆動
ギヤ260に伝達される。このクリーニング駆動ギヤ2
60は、筐体242の前側板250及び後側板251の
間に回転自在に支持された回収トナー排出部材220と
係合して、これらの回収トナー排出部材220を駆動
し、また、このクリーニング駆動ギヤ260と噛み合う
ブラシ駆動ギヤ261は、前側板250及び後側板25
1の間に回転自在に支持されたブラシ241と係合し
て、このブラシ241を駆動する。
00の粉体ポンプ520は、従来公知の通称モーノポン
プと呼ばれるスクリューポンプが用いられている。この
粉体ポンプ520は、金属等から作られているロータ5
21及び該ロータ521を包囲するように設けられたゴ
ム材料等の弾性体で作られているステータ522で構成
され、このステータ522をホルダー523に保持され
ている。そして、ロータ521は、回収トナー排出部材
220の軸に連結されていることで、メインモータから
の駆動によって回転される。
の外側面とホルダー523の内側面との間に約1mm程
度の隙間が設けられており、この隙間は回収トナー通路
530に連通している。この隙間から回収トナー通路5
30にエアーを吹き込むように、エアー供給口531が
設けられている。よって、エアー供給口531は隙間を
介して回収トナー通路530に連通しており、エアー供
給口531の外側は図3に示すようにエアーポンプ53
2に設けられた空気吐出口533並びに空気供給検知手
段としてのエアー検知器550と管534を介して連通
している。
供給口531を介して回収トナーに、0.5〜1(リッ
トル/分)程度の送風量でエアーを吹き込む。これによ
り、粉体ポンプ520の回収トナー通路530から出る
回収トナーは流動化が促進され、空気と混合気状態で吐
出され、粉体ポンプ520での回収トナー移送がより確
実なものとなる。
る回収トナーは、図1の実線で示した回収トナー移送用
パイプ400を介して回収トナー貯蔵手段300、また
は図1の点線で示した回収トナー移送用パイプ400を
介して現像ユニット133に送られる。この回収トナー
移送用パイプ400としては、フレキシブルで且つ耐ト
ナー性に優れた材料(例えば、軟質塩化ビニール、ナイ
ロン、テフロン等)のパイプ、チューブの管状部材を用
いることが非常に有効である。
本のパイプで構成してもよいし、複数に分割したパイプ
を接続して構成することも可能である。同様に、エアー
ポンプ532からの管534も複数に分割し、それを接
続したものでもよい。これにより、装置のユニット化が
容易に行なえ、また、装置の生産性及びメンテナンス性
等の点でも有利となる。また、回収トナー移送ユニット
500は回収トナー移送用パイプ400を分岐させれ
ば、回収トナーをトナー貯蔵手段300及び現像ユニッ
ト133の両方に送ることも可能である。
プ520のロータ521及びステータ522の大きさ
と、ロータ521の回転数を選択すればよい。また、ト
ナーの移送方向は上下左右の任意の方向を自由に選択で
きる。通常、回収トナーの移送量は、5〜20g/分、
移送距離は、最大2m程度に設定される。
感光体クリーニングユニット200の運転時とほぼ同じ
タイミングで駆動するように制御してよい。しかし、本
例ではエアーポンプ532の作動を感光体クリーニング
ユニット200の運転(駆動)開始に先立ってONさ
せ、例えば0.5〜1秒経過した後に感光体クリーニン
グユニット200の駆動をONさせるように制御し、感
光体クリーニングユニット200の停止時にはその駆動
をOFF後、例えば1〜3数秒間エアーポンプ532の
みを継続して運転させるように制御している。以上の制
御を行なうことによる効果を以下に示す。
とほぼ均一に混合された回収トナーは、回収トナー移送
用パイプ400のほぼ全域に充満しているが、この状態
で装置全体を一度に停止する、つまり、粉体ポンプ52
0とエアーポンプ532とを同時に停止すると、回収ト
ナー移送用パイプ400に充満している空気混合の回収
トナーから空気のみが抜け、回収トナーが自重により下
方に沈むために回収トナーの嵩密度が増す。そして次に
感光体クリーニングユニット200を再運転しようとし
て回収トナーを送ったときに、この回収トナーの移送
が、回収トナー移送用パイプ400内に残存している上
記の嵩密度の高い回収トナーによって堰き止められ、回
収トナー移送用パイプ400内で回収トナーが詰まって
しまうことがあり、その結果、粉体ポンプ520がロッ
クしたり、焼き付けを起こす(過度の温度上昇により、
回収トナーがロータ521に固着し、この固着したトナ
ーがステータ522を削ってしまって、ポンプ破損等を
起こす)ことがある。
ングユニット200の運転(駆動)開始時に、エアーポ
ンプ532のみを先行して運転させることによって、回
収とトナー移送用パイプ400内に残存している嵩密度
の高い回収トナーを空気のみによって排出させることが
できる。もしくは、感光体クリーニングユニット200
の運転(駆動)停止後に、エアーポンプ532のみを暫
時運転させることによって、回収トナー移送用パイプ4
00内の残存回収トナーを排出させることができ、回収
トナー移送用パイプ400内をほぼ空にすることができ
る。以上により、上述の回収トナー移送用パイプ400
内での回収トナーの詰まりを解消でき、回収トナーの移
送をより確実なものにすることができる。
す。前述したように、粉体ポンプ520を用いた回収ト
ナー移送装置では、回収トナーをエアーと共に移送する
ことが、装置の信題性を確保する上で非常に重要であ
る。エアー検知器550は、エアーポンプ532から粉
体ポンプ520にエアーが供給されているか否かを検知
するもので、この感光体クリーニングユニット200の
システムダウンを最小限にするための安全装置としての
役割をもつ。図5の例では、両端に管534が接続され
た透明な容器553の中に、浮き子552が封入されて
いる。エアーポンプ532が作動し、図5において、容
器553内にエアーが矢印方向に送りこまれると、この
エアーにより、浮き子552が(A)の位置から(B)
の位置に持ち上げられる。発光素子と受光素子からなる
反射光検知型のセンサ551は(B)の位置に対応する
位置に取り付けられており、浮き子552の有無を検知
し、図示していない複写機本体の制御装置に検知信号を
送信する。すなわち、浮き子552が有ると検知すれ
ば、エアーが正常に粉体ポンプ520に供給されている
ことが判る。また、浮き子552が無いと検知された場
合はエアー供給に何らかの異常が発生していると判断さ
れるので、制御装置によりこの感光体クリーニングユニ
ット200の駆動を停止させると共に、複写機本体10
0の表示部に故障を表示し、かつ、複写機本体100の
画像形成動作を停止させる。
はステンレス等の金属製のボール状のものが用いられて
いるが、これ以外の材質、形状のものであっても良いこ
とはいうまでもない。また、センサ551も反射光検知
によるものを使用しているが、透過光検知や磁気検知等
によるセンサを用いることも可能であることも明らかで
ある。次に、本発明の他の実施の形態について説明す
る。なお、上記実施の形態で説明した部材と同じ機能を
有する部材には同一の符号を付している。
示すように、感光体クリーニングユニット200と回収
トナー貯蔵手段300または現像ユニット133との間
に、粉体ポンプ520により移動する回収トナーを拡散
させた状態で流動させるためのエアーポンプ532から
の管534と粉体ポンプ520のエアー供給口531、
粉体ポンプ520の回収トナー通路530と回収トナー
貯蔵手段300及び現像ユニット133の一方へ移送す
る回収トナー移送パイプ400をそれぞれ着脱自在に連
通する結合手段としての結合ホルダー570が設けられ
ている。
00の本体側板110に取り付けられており、その外側
には、エアーポンプ532からの管534に連通・連結
される回収トナー排出部573と、回収トナーを感光体
クリーニングユニット200から回収トナー貯蔵手段3
00及び現像ユニット133の一方または両方へ移送す
る回収トナー移送パイプ400に連通・連結されるエア
ー導入部574とがそれぞれ設けられている。また、結
合ホルダー570の内側には、図7に示すように、粉体
ポンプ520の回収トナー通路530及びエアー供給口
531と着脱自在に係合して、回収トナーやエアーの漏
れを防止するための、スポンジゴム等で作られたシール
部材571,572が取り付けられている。
ット200は、複写機本体100と分離独立可能とな
る。すなわち、これにより、回収トナー移送パイプ40
0及び管534が、結合ホルダー570を介して感光体
クリーニングユニット200と分離され、この回収トナ
ー移送パイプ400及び管534を複写機本体100に
固定することが可能となり、感光体クリーニングユニッ
ト200を単独で着脱できるようになる。
いて説明する。なお、この説明においても上記実施の形
態で説明した部材と同じ機能を有する部材には同一の符
号を付している。
の感光体クリーニングユニット200により回収された
トナーは、感光体クリーニングユニット200の一部に
設けられた回収トナー排出部210より、これと係合す
る回収トナー移送ユニット500の一部であるトナー受
け部材510に移送される。また、複写機本体100の
本体構造体(本体駆動側の側板)110には、感光体ク
リーニングユニット200、前述した感光体131、現
像ユニット133、回収トナー移送ユニット500及び
その他の画像形成部材等が取付けられている。すなわ
ち、回収トナー移送ユニット500が感光体クリーニン
グユニット200から離して設けられている。
プ520には、前記実施の形態と同様に通称モーノポン
プと呼ばれる従来公知のスクリューポンプが用いられ
る。この粉体ポンプ520のロータ521は、横搬送ス
クリュー524の一端部と係合し、この横搬送スクリュ
ー524の他端部は、シール部材526、軸受527、
従動歯車528と係合している。また、ホッパー525
は、トナー受け部材510と係合している。粉体ポンプ
520は、図8乃至図12に示すように、取り付け部材
540により、支持部材541に取付けられている。支
持部材541には、駆動モータ542が取付けられてお
り、この駆動モータ542の端部には、上述の従動歯車
528と噛み合う駆動歯車543が取り付けられてい
る。
32からのエアーが供給されるエアー供給口531が設
けられており、エアーポンプ532の空気吐出口533
は、前記実施の形態の図5に示したエアー検知器550
及び管534を介して、回収トナー通路530に連通し
たエアー供給口531に連通している。粉体ポンプ52
0を通過した回収トナーは、フレキシブルな回収トナー
移送用パイプ400を介して回収トナー貯蔵手段300
または現像ユニット133に送られる。
ングユニット200の一部に設けられた回収トナー排出
部210は、回収トナー移送ユニット500の一部であ
るトナー受け部材510と係合している。
コイルスクリュー等からなる回収トナー排出部材220
が内蔵されていて、感光体クリーニングユニット200
より回収トナーを回収トナー移送ユニット500へ移送
するように構成されている。
に示すように、駆動モータ542により粉体ポンプ52
0を駆動しているが、この粉体ポンプ520を複写機本
体100の駆動系と連結させて駆動することにより、装
置の更なる小型化、簡素化、低コストを図ること可能と
なる。
いて説明する。なお、この説明においても上記実施の形
態で説明した部材と同じ機能を有する部材には同一の符
号を付している。
光体クリーニングユニット200及び転写ベルトユニッ
ト600内のクリーニング手段605との複数のクリー
ニング手段が設けられている。回収トナー移送用パイプ
400は、感光体クリーニングユニット200及び転写
ベルトユニット600内のクリーニング手段605と回
収トナー貯蔵手段300とを回収トナー移送ユニット5
00を介して連結し、回収トナーを移送する。
ーニングユニット200により回収されたトナーは感光
体クリーニングユニット200の一部に設けられた回収
トナー排出部210より、これと係合する回収トナー移
送ユニット500の一部であるトナーガイド部材510
に移送される。トナーガイド部材510とは、感光体ク
リーニングユニット200からトナー回収用粉体ポンプ
へトナーを送るためのトナーの移送経路の役割を果た
す。また転写ベルトユニット600のクリーニング手段
605により回収されたトナーについても同様に転写ベ
ルトユニット600の一部に設けられた回収トナー排出
部610よりこれと係合する回収トナー移送ユニット5
00の一部であるトナーガイド部材510に移送され
る。尚、図中の符号110は複写機本体の本体構造体
(本体駆動側側板)で、感光体クリーニングユニット2
00や転写ベルトユニット600、図13に示した感光
体131、現像ユニット133、その他の画像形成部
材、回収トナー移送ユニット500等が取り付けられて
いる。
500の粉体ポンプ520は、モーノポンプと呼ばれる
スクリューポンプであり、ロータ521は横搬送スクリ
ュー524の一端側とほぼ同軸で連結し、且つ横搬送ス
クリュー524の他端部はシール部材526を通して支
持部材540に固定された軸受527に支持され、従動
歯車528と係合している。この横搬送スクリュー52
4が内部に配設されているホッパー525は支持部材5
40に支持されトナーガイド部材510と係合し、粉体
ポンプ520への回収トナー移送手段を構成している。
また、粉体ポンプ520はホルダ523により支持部材
540に取り付けられ、ホッパー525側と連結されて
いる。駆動モータ542は支持部材540に取り付けら
れその端部に駆動歯車543を持ち、この駆動歯車54
3は前述の従動歯車528と係合している。従って、駆
動モータ542が回転すると、駆動歯車543及び従動
歯車528を介して横搬送スクリュー524及びロータ
521が回転し、トナーガイド部材510を介してポッ
パー525内に移送されてきた回収トナーが横搬送スク
リュー524により粉体ポンプ520に移送される。そ
して、粉体ポンプ520のエアー供給口531はエアー
ポンプ532に設けられた空気吐出口533並びにエア
ー検知器550と管534を介して連通している。
図15に示すように、水平方向に対してθ=10度程粉
体ポンプ側に傾けて設置している。これはホッパー52
5内のトナーの移送力(単位時間当りのトナー移送量)
を、横搬送スクリュー524に加え重力も利用すること
により、増すことができるため、回収トナー量が多い高
速機や、ポンプを小型にしたいときに有効である。
ット500の作動は、画像形成装置本体のクリーニング
ユニット(感光体クリーニングユニット200、転写ベ
ルトユニット600内のクリーニング手段605)とほ
ぼ同じタイミングで駆動してもよい。しかし、上記した
実施の形態と同様に、感光体クリーニングユニット20
0、転写ベルトユニット600内のクリーニング手段6
05の運転(駆動)開始時に、エアーポンプ532のみ
を先行して運転させることによって、回収とトナー移送
用パイプ400内に残存している嵩密度の高い回収トナ
ーを空気のみによって排出させることができる。もしく
は、感光体クリーニングユニット200、転写ベルトユ
ニット600内のクリーニング手段605の運転(駆
動)停止後に、エアーポンプ532のみを暫時運転させ
ることによって、回収トナー移送用パイプ400内の残
存回収トナーを排出させることができ、回収トナー移送
用パイプ400内をほぼ空にすることができる。
部分断面図を示す。図16において、感光体クリーニン
グユニット200の一部に具備された回収トナー排出部
210が回収トナー移送ユニット500の一部であるト
ナーガイド部材510と係合する。回収トナー排出部2
10の内部には回収トナー排出部材220(コイルスク
リュー等)が内蔵されていて、感光体クリーニングユニ
ット200より回収トナーを回収トナー移送ユニット5
00のトナーガイド部材510へ移送する。同様に、転
写ベルトユニット600の一部に具備された回収トナー
排出部610を回収トナー移送ユニット500の一部で
あるトナーガイド部材510と係合する。回収トナー排
出部610の内部には回収トナー排出部材620(コイ
ルスクリュー等)が内蔵されていて、転写ベルトユニッ
ト600より回収トナーを回収トナー移送ユニット50
0のトナーガイド部材510へ移送する。
ナー移送ユニット500では、駆動モータ542により
粉体ポンプ520のロータ521やスクリュー524を
駆動しているが、この駆動モータに代えて本体の駆動系
と粉体ポンプを連結させて駆動することは、更なる小型
化、簡易化、低コスト化に有利であることは言うまでも
ない。
装置に用いているトナーは、流動性が非常に悪くトナー
移送が困難であることが知られている。さらに回収トナ
ーには、トナー以外に紙粉等の異物が混入しておりさら
に流動性を悪化させている。
収トナーに大きな機械的ストレスを与えることは望まし
いことではない。異常なストレスが回収トナーに加わる
と回収トナーのブロッキング(熱融着)、破砕、等々が
生じ移送不能となるばかりでなく、移送部材(コイル、
スクリュー、パイプ等)、駆動部材の破損等を生じさせ
る。従って、回収トナー移送を行なう場合は、極力、異
常な機械的ストレスが回収トナーに加わらない工夫が重
要となる。
クリューとパイプにより移送しているために、スクリュ
ーによる機械的ストレス、スクリューとパイプとの間で
発生する摩擦による機械的ストレスが非常に大きくなら
ざるを得なかった。これは移送距離が長くなるほど、移
送方向を変移させるほど、より悪化する。また、スクリ
ューを駆動するための必要トルクも非常に大きくなるこ
とも言うまでもない。これらの理由により、移送距離を
長くしたいときや移送方向を変位させたいときには、複
数のスクリューとパイプを用いて連結させる多段移送を
行なわざるを得なかった。これは、部品点数の増大、コ
ストの増大、信頼性の低下、装置メンテナンス性及び生
産性の低下、トナー回収装置の設置容積の増大による機
械本体の増大化、機械設置面積の増大化をもたらしてい
た。
転写体のクリーニング手段では、トナーへの紙粉等の異
物の混入が比較的少なく、回収されたトナーの再使用
(回収トナーを現像ユニットの戻して再使用する)が充
分可能であるにも拘らず、従来の装置では、上述したよ
うな回収トナー移送装置自体の不具合により回収トナー
がダメージを受けるため、回収トナーの再使用が不可能
となっていた。
は、回収トナーが回収トナー移送用パイプ400中をエ
アーとの混合状態で移送されるので、回収トナーへの機
械的ストレスがほとんどかからず、移送パイプ部での駆
動負荷も無い。従って、本発明によれば、トナー回収移
送の確実化が図れ、且つ、回収トナーの移送距離や移送
方向も制約されない。よって、回収トナーの移送の信頼
性及び耐久性の確保も充分図れ、構成も簡素化されて駆
動負荷の低減による低消費電力化及び低コスト化が可能
となる。
回収トナー移送ユニット500は、回収トナー貯蔵手段
300に対して、フレキシブルな回収トナー移送パイプ
400のみで接続されているので、独立した小型の別体
ユニットとすることが可能であるので、機械本体への回
収トナー移送ユニットの設置時の取り付け制約が少なく
なり、設置場所の有効活用が図れ、また機械本体及び回
収トナー移送ユニットの生産性、メンテナンスの作業性
が大幅に向上する。
ーにダメージを与えることが無いので、回収トナーを現
像ユニットに送って再使用することもできる。特に、感
光体のクリーニング手段または中間転写体のクリーニン
グ手段のように、紙粉などの異物の混入が比較的少ない
場合には、回収トナー移送用パイプを画像形成装置本体
の現像ユニットに連結させることにより、回収トナーの
再使用が可能となる。これにより、コピーコストを大幅
に低減できると共に、画像形成装置本体をより簡易化で
き、画像形成装置本体の小型・簡素化、及び、本体コス
トの大幅な低減を図れる。
ングユニット200として、ブレードクリーニング方式
を用いた例を示したが、本発明のクリーニング手段とし
ては、磁気ブラシクリーニング方式やファブラシクリー
ニング方式等のものでも、上記の回収トナー移送ユニッ
トを具備させることが可能であることはいうまでもな
い。
トナー移送装置の確実化が図れ、且つ、回収トナーの移
送距離や移送方向も制約されない。
置の信頼性及び耐久性の確保も充分図れ、更には、画像
形成装置の構成の簡素化が図れ、駆動負荷の低減による
低消費電力化及び低コスト化が可能となる。
への回収トナー移送装置の設置時における取り付けの制
約が少なくなるので、その設置場所の有効活用が図れる
とともに、装置本体及び回収トナー移送装置の生産性、
メンテナンス時の作業性が大幅に向上する。
ージを与えることが無いので、回収トナーの再使用に対
しても有利となり充分適用できる。特に、感光体のクリ
ーニング手段または中間転写体のクリーニング手段のよ
うに、紙粉などの異物の混入が比較的少ない場合には、
回収トナー移送用パイプを画像形成装置本体の現像手段
に連結させることにより、回収トナーの再使用が可能と
なる。これにより、コピーコストを大幅に低減できると
共に、画像形成装置本体をより簡易化でき、画像形成装
置本体の小型・簡素化、及び、本体コストの大幅な低減
を図れる。
略側面図である。
の断面図である。
である。
ユニットの断面図である。
知器の断面図である。
る。
の断面図である。
図である。
る。
である。
る。
る。
施の形態を示す概略側面図である。
を示す要部斜視図である。
図である。
図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 画像形成後の残留トナーをクリーニング
し回収するクリーニング手段と、該クリーニング手段に
より回収された回収トナーを、像担持体に形成された静
電潜像を可視像処理する現像手段及びトナーを貯蔵する
トナー貯蔵手段の一方または両方に移送させる回収トナ
ー移送装置とを有し、 該回収トナー移送装置は、ロータを回転することにより
回収トナーをロータの軸方向へ移動させるスクリューポ
ンプ手段と、該スクリューポンプ手段により移動する回
収トナーを拡散させた状態で流動させるための空気供給
手段とを具備し、上記空気供給手段のみを上記クリーニ
ング手段の作動に先立って先行作動させることを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 画像形成後の残留トナーをクリーニング
し回収するクリーニング手段と、該クリーニング手段に
より回収された回収トナーを、像担持体に形成された静
電潜像を可視像処理する現像手段及びトナーを貯蔵する
トナー貯蔵手段の一方または両方に移送させる回収トナ
ー移送装置とを有し、 該回収トナー移送装置は、ロータを回転することにより
回収トナーをロータの軸方向へ移動させるスクリューポ
ンプ手段と、該スクリューポンプ手段により移動する回
収トナーを拡散させた状態で流動させるための空気供給
手段とを具備し、上記クリーニング手段の作動を停止
後、上記空気供給手段のみを暫時運転させることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像形成装置
において、 上記スクリューポンプ手段と空気供給手段との間に、該
空気供給手段から該スクリューポンプ手段に空気が供給
されているか否かを検知するための空気供給検知手段を
配設していることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の画像形成装置におい
て、 上記空気供給検知手段により、上記空気供給手段から上
記スクリューポンプ手段に空気が供給されていないこと
が検知された際に、該空気供給検知手段の検知信号に基
づいて上記スクリューポンプ手段及び画像形成装置本体
の駆動を停止させる駆動制御装置を具備することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4の何れか1つに記載の画
像形成装置において、 上記スクリューポンプ手段が上記クリーニング手段と一
体的に構成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成装置におい
て、 上記回収トナー移送装置は、上記クリーニング手段と一
体的に構成された、該クリーニング手段により回収され
た回収トナーを移動させるための回収トナー移動手段を
具備し、上記スクリューポンプ手段の上記ロータが該回
収トナー移動手段と係合し回転することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項7】 請求項1または2に記載の画像形成装置
において、 上記回収トナー移送装置は、上記スクリューポンプ手段
によって移動される回収トナーを上記現像手段及び上記
トナー貯蔵手段の一方または両方に移送案内する回収ト
ナー移送案内手段を具備していることを特徴とする画像
形成装置。 - 【請求項8】 請求項7に記載の画像形成装置におい
て、 上記回収トナー移送案内手段が、フレキシブルな管状部
材であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】 請求項1または2に記載の画像形成装置
において、 上記クリーニング手段は、感光体及び中間転写体などの
画像形成部材の残留トナーをクリーニングし回収するク
リーニング手段であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 請求項1または2に記載の画像形成装
置において、 上記クリーニング手段は、転写ベルトなどの転写紙搬送
部材の残留トナーをクリーニングし回収するクリーニン
グ手段であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項11】 請求項1または2に記載の画像形成装
置において、 上記クリーニング手段が複数個設けられ、該各クリーニ
ング手段により回収された回収トナーを、単独の上記回
収トナー移送装置により上記現像手段及び上記トナー貯
蔵手段の一方または両方に移送することを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項12】 請求項1乃至4、11の何れか1つに
記載の画像形成装置において、 上記スクリューポンプ手段が上記クリーニング手段と別
体として構成されていることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項13】 請求項11に記載の画像形成装置にお
いて、 上記回収トナーを上記スクリューポンプ手段に移送させ
るための回収トナー移動手段は該スクリューポンプ手段
のロータとほぼ同軸に連結されているクスリューであ
り、上記複数のクリーニング手段から回収された回収ト
ナーを回収トナー移送手段に導くための回収トナーのガ
イド部材は、複数のクリーニング手段から排出された回
収トナーを、重力を利用して上記スクリュー上に落下さ
せるための管状部材であることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項14】 請求項11に記載の画像形成装置にお
いて、 上記複数のクリーニング手段が、感光体及び中間転写体
などの画像形成部材の残留トナーをクリーニングし回収
するクリーニング手段と、転写ベルトなどの転写紙搬送
部材の残留トナーをクリーニングし回収するクリーニン
グ手段とであることを特徴とする画像形成装置。
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