JP3393618B2 - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂組成物Info
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Description
組成物に関する。さらに詳しくはポリカーボネート樹脂
に配合する充填材を選択することによって、一般のポリ
カーボネートと同等の比重で、剛性及びウェルド強度な
どの機械的物性に優れた成形品を得ることができるポリ
カーボネート樹脂組成物に関するものである。
に、各種合成樹脂には、機械的強度や耐久性の向上ある
いは増量を目的として、各種無機充填材を配合する技術
が実施されている。その中では、ガラス中空体は、それ
を配合することによって、低比重で剛性等の強度が向上
することが知られている。例えば、Reinf. Plast, Vol.
No. 12, p.12 〜13, (1990)には、ポリウレタン系の熱
可塑性樹脂に粒径約70μmの微小ガラス中空体を配合
した材料が記載されている。また、合成樹脂として、ポ
リエチレン及びポリスチレンに粒径約20〜120μm
の範囲のガラスバルーンを充填した樹脂組成物の粘性挙
動に関する検討がなされている〔工業技術院繊維高分子
材料研究所研究報告,No. 126, p.9〜15,(1981) 〕。そ
して、特開平4−23851号公報には、スチレン系樹
脂にガラスバルーンを添加した樹脂組成物が開示されて
いる。その他、特開昭61−236859号公報には、
ポリブチレンテレフタレート樹脂やポリアセタール樹脂
の結晶性樹脂について開示されている。
(特に、耐衝撃特性),電気的特性,透明性などに優
れ、エンジニアリングプラスチックとして、電気・電子
機器分野,家電分野,自動車分野等様々な分野において
幅広く利用されている。このような特性を有するポリカ
ーボネート樹脂は、外観を保持して剛性を向上させた材
料として、ガラス繊維やタルク,マイカ,チタン酸カリ
ウムウィスカー等を配合した樹脂組成物が用いられるよ
うになった。しかしながら、これらの効果的な無機充填
材をポリカーボネート樹脂に配合すると、成形時に成形
機内で滞留した場合、ポリカーボネート樹脂の分子量
が、加水分解などによって大きく低下するという問題が
ある。その結果として、機械的強度が著しく低下し、ポ
リカーボネート樹脂の本来の特性が大きく損なわれる問
題がある。更に、球状,板状などの無機充填材では、ウ
ェルド強度が著しく低下する問題がある。
記状況に鑑み、従来法の欠点を解消して、ポリカーボネ
ート樹脂に配合する充填剤を選択することによって、一
般のポリカーボネート(PC)と同等の比重で、剛性及
びウェルド強度等の機械的物性に優れたポリカーボネー
ト樹脂組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた。その結
果、充填剤として、エポキシシラン処理されたガラス中
空体を選択することによって、本発明の目的を達成でき
ることを見出した。本発明は、かかる知見に基づいて完
成したものである。すなわち、本発明は、(A)ポリカ
ーボネート樹脂50〜98重量%及び(B)エポキシシ
ラン処理された、平均粒径が3〜80μmであり、か
つ、比重が0.75〜1.5であるガラス中空体50〜
2重量%からなることを特徴とするポリカーボネート樹
脂組成物を提供するものである。
(A)成分のポリカーボネート樹脂(PC)としては、
様々なものがあるが、好ましくは、一般式(I)
ン原子(例えば、塩素,臭素,フッ素,沃素)又は炭素
数1〜8のアルキル基であり、このXが複数の場合、そ
れらは同一であってもよいし、異なっていてもよく、a
及びbは、それぞれ1〜4の整数である。そして、Y
は、単結合,炭素数1〜8のアルキレン基,炭素数2〜
8のアルキリデン基,炭素数5〜15のシクロアルキレ
ン基,炭素数5〜15のシクロアルキリデン基又は−S
−,−SO−,−SO2 −,−O−,−CO−結合もし
くは一般式(II)もしくは(II')
二価フェノールとホスゲン又は炭酸エステル化合物とを
反応させることによって容易に製造することができるも
のである。すなわち、例えば、塩化メチレンなどの溶媒
中において、公知の酸受容体や分子量調節剤の存在下、
二価フェノールとホスゲンのようなカーボネート前駆体
との反応により、あるいは二価フェノールとジフェニル
カーボネートのようなカーボネート前駆体とのエステル
交換反応などによって製造される。
価フェノールとしては、様々なものがあるが、特に2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン〔ビスフ
ェノールA〕が好ましい。ビスフェノールA以外の二価
フェノールとしては、ビスフェノールA以外のビス(4
−ヒドロキシフェニル)アルカンとして1,1−(4−
ヒドロキシフェニル)メタン;1,1−(4−ヒドロキ
シフェニル)エタン;ハイドロキノン;4,4’−ジヒ
ドロキシジフェニル;ビス(4−ヒドロキシフェニル)
シクロアルカン;ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
フィド;ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン;ビ
ス(4−ヒドロキシフェニル)スルホキシド;ビス(4
−ヒドロキシフェニル)エーテル;ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)ケトンのような化合物又はビス(3,5−
ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン;ビス
(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパ
ンのようなハロゲン化ビスフェノール類等を挙げること
ができる。そして、これらの二価フェノールはそれぞれ
単独で用いてもよいし、二種以上を混合して用いてもよ
い。また、炭酸エステル化合物としては、ジフェニルカ
ーボネート等のジアリールカーボネートやジメチルカー
ボネート,ジエチルカーボネート等のジアルキルカーボ
ネートが挙げられる。
これらの二価フェノール一種を用いたホモポリマーであ
ってもよいし、二種以上を用いたコポリマーであっても
よく、さらには、多官能性芳香族化合物を前記二価フェ
ノールと併用して得られた熱可塑性ランダム分岐ポリカ
ーボネート樹脂であってもよい。また、数平均重合度n
=5以上のオルガノシロキサンブロックからなるポリカ
ーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体等の共重
合体樹脂であってもよい。本発明に用いるポリカーボネ
ート樹脂は、その分子量については、用途等に応じて適
宜定めればよいが、機械的強度及び成形加工性の点か
ら、その粘度平均分子量が10,000〜50,000、好
ましく12,000〜30,000、より好ましくは15,0
00〜25,000である。粘度平均分子量が10,000
未満では、低比重で、かつ所望する機械的物性の向上効
果が認められない場合がある。また、50,000を超え
ると、成形性が悪化するので好ましくない。
(B)成分のエポキシシラン処理されたガラス中空体と
しては、各種のものがある。例えば、その製造法として
は、初めに、ガラス種として、含アルカリガラス,低ア
ルカリガラス,無アルカリガラスなどを用い、空洞を有
するガラス質の微小粒状体(ガラスバルーン)を作製す
る。このガラスバルーンは、通常ガラス粒を発泡剤で膨
張させることによって容易に得られるものである。ガラ
ス種としては、ポリカーボネート樹脂に対する影響か
ら、低アルカリガラス又は無アルカリガラスが好ましく
用いられる。このようにして得られるガラスバルーン
は、通常、比重が0.20〜1.5で、また、その粒径は3
〜80μm、好ましくは5〜70μmである。そして、
耐圧強度が400(kg/cm2 )以上のものが好まし
く用いられる。ガラスバルーンの粒径が3μm未満で
は、剛性等の機械的物性の充分な向上効果が認められ
ず、また、80μmを超えると、ガラスバルーンが破壊
する恐れがあり、その結果として、樹脂組成物の比重が
大きくなり、所望する機械的物性の向上効果が認められ
ず好ましくない。
キシシラン系の表面処理剤を用いて表面処理され、
(B)成分のガラス中空体として供される。上記のエポ
キシシラン系表面処理剤としては、各種のものがあり、
一般式(III) (D)m −Si−(E)n ・・・(III) で表される二官能性シランが好ましく用いられる。ここ
で、上記一般式(III) において、Dは充填材との反応性
基を示し、メトキシ基,エトキシ基,プロポキシ基等の
アルコキシ基、塩素,臭素等のハライド基などが挙げら
れる。また、Eはエポキシ基を示し、m及びnは、それ
ぞれ1〜3の整数であり、m+n=4である。一般式(I
II) で表されるエポキシシラン系の表面処理剤として
は、例えば、3−グリシドキシプロピルメトキシシラ
ン,3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシラ
ン,エポキシエチルトリエトキシシラン,γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン,グリシドキシエチル
トリエトキシシラン,1,2−エポキシブチルトリエト
キシシラン,1,2−エポキシブトキシプロピルトリエ
トキシシラン,β−(3,4−エポキシシクロヘキシ
ル)エチルトリメトキシシランなどが挙げられる。上記
エポキシシラン系表面処理剤を用い、ガラスバルーンを
表面処理する方法としては、各種の手法を採ることがで
きる。例えば、ガラスバルーンへの直接処理法である乾
式法,スラリー法,スプレー法あるいはインテグラルブ
レンド法である直接法,マスターバッチ法のいずれで行
ってもよい。そして、処理量は、通常、ガラスバルーン
に対して、0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜2重量%
である。
及び(B)からなるものであるが、それらの配合割合
は、(A)成分であるポリカーボネート樹脂50〜98
重量%及び(B)成分であるエポキシシラン系表面処理
したガラス中空体50〜2重量%、好ましくは30〜4
重量%の割合で配合されたものである。ここで、(B)
成分が2重量%未満では、剛性等の機械的物性が十分で
なく、その向上効果が認められない。また、50重量%
を超えると、本発明の樹脂組成物を用いて得られる成形
品中の割れ率が高くなり、同時に比重が大きくなり好ま
しくない。
び(B)を必須成分とするものであるが、更に必要に応
じ、成分(C)として、各種の添加成分、例えば、無機
質充填剤を始めとする各種の添加剤,他の合成樹脂,エ
ラストマー等を、本発明の目的を阻害しない範囲で配合
することができる。前記無機質充填剤は、樹脂組成物の
機械的強度や耐久性の向上又は増量を目的として配合さ
れるものであり、例えば、ガラス繊維(GF),炭素繊
維(CF),チタン酸カリウムウィスカー,ホウ酸アル
ミニウムウィスカー,ボロン繊維,窒化ケイ素繊維,ガ
ラスフレーク,カーボンブラック,硫酸カルシウム,炭
酸カルシウム,ケイ酸カルシウム,酸化チタン,アルミ
ナ,シリカ,アスベスト,タルク,クレー,マイカ,石
英粉等が挙げられる。また、前記各種添加剤としては、
例えば、ヒンダードフェノール系,亜リン酸エステル
系,リン酸エステル系等の酸化防止剤、ベンゾトリアゾ
ール系やベンゾフェノン系等の紫外線吸収剤、ヒンダー
ドアミン系などの光安定剤、脂肪族カルボン酸エステル
系やパラフィン系等の外部滑剤、常用の難燃化剤、離型
剤、帯電防止剤、着色剤等が挙げられる。
ば、ポリエステル〔例えば、ポリエチレンテレフタレー
ト(PET),ポリブチレンテレフタレート(PBT)
など〕,ポリアミド,ポリエチレン,ポリプロピレン,
ポリスチレン,アクリロニトリル・スチレン(AS)樹
脂,アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS
樹脂),ポリメチルメタクリレート等を挙げることがで
きる。さらに、エラストマーとしては、イソブチレン−
イソプレンゴム,スチレン−ブタジエンゴム及びこれら
の水添物、エチレン−プロピレンゴム、アクリル系エラ
ストマー、コアシェル型のエラストマーであるMBS
(メチルメタアクリレート−ブタジエン−スチレン)ゴ
ム、MAS(メチルメタアクリレート−ブチルアクリレ
ート−スチレン)ゴム等が挙げられる。これらの中て
は、コアシェル型のエラストマーのMASゴム等が好ま
しい。
及び成分(B)と、必要に応じて成分(C)として用い
られる各種添加成分を配合し、混練することにより得る
ことができる。該配合,混練は通常用いられている方
法、例えば、リボンブレンダー,ヘンシェルミキサー,
バンバリーミキサー,ドラムタンブラー,単軸スクリュ
ー押出機,二軸スクリュー押出機,コニーダ,多軸スク
リュー押出機等を用いる方法により行なうことができ
る。そして、混練に際しての加熱温度は、通常240〜
300℃の範囲で選ばれる。かくして得られたポリカー
ボネート樹脂組成物は、既知の種々の成形方法、例え
ば、射出成形,中空成形,押出成形,圧縮成形,カレン
ダー成形,回転成形等を適用してOA分野の成形品や家
電分野の成形品を製造することができる。
より、詳しく説明する。 実施例1〜3 第1表に示す配合量にしたがってポリカーボネート(P
C)、エポキシシラン処理ガラスバルーンをドライブレ
ンドした後、ベント付き単軸押出機〔ナカタニ機械
(株)製,NVC−50〕を用い、260℃、スクリュ
ー回転数60rpmで混練し、ペレット化した。得られ
たペレットを120℃で12時間乾燥した後、成形温度
260℃、金型温度80℃で射出成形して所定の試験片
を作製した。
C)、エポキシシラン処理ガラスバルーン及びガラス繊
維(GF)をドライブレンドしたこと以外は、実施例1
と同様に実施した。 実施例5 第1表に示す配合量にしたがってポリカーボネート(P
C)、エポキシシラン処理ガラスバルーン及びポリエチ
レンテレフタレートをドライブレンドしたこと以外は、
実施例1と同様に実施した。 実施例6および7 第1表に示す配合量にしたがってポリカーボネート(P
C)及び実施例1とは異なったエポキシシラン処理ガラ
スバルーンをドライブレンドしたこと以外は、実施例1
と同様に実施した。
用いたこと以外は、実施例1と同様に実施した。 比較例2〜7 第1表に示す配合量にしたがってポリカーボネート(P
C)及び他の成分をドライブレンドしたこと以外は、実
施例1と同様に実施した。
ては、その品質評価として、ウェルド高速引張強度,密
度及び曲げ弾性率を測定した。その結果を第2表に示
す。
原料は、次の通りである。 (A)PC :タフロンFN2200(Mv=22,00
0) 〔出光石油化学(株)製,ポリカーボネート〕 (B)ガラス中空体 1)ガラスバルーン(Gバルーン) A:HSC110B(平均粒径12μm,比重1.1,エ
ポキシシラン処理)〔東芝バロティーニ(株)社製,耐
圧強度約1,000kg/cm2〕 B:HSC110 (平均粒径12μm,比重1.1,無
処理)〔東芝バロティーニ(株)社製,耐圧強度約1,0
00kg/cm2〕 C:HSC110A(平均粒径12μm,比重1.1,ア
ミノシラン処理)〔東芝バロティーニ(株)社製,耐圧
強度約1,000kg/cm2〕 D:HSC110C(平均粒径12μm,比重1.1,ア
クリルシラン処理)〔東芝バロティーニ(株)社製,耐
圧強度約1,000kg/cm2〕 E:PZ−6000PE(平均粒径40μm,比重0.7
5,エポキシシラン処理)〔旭硝子(株)社製〕 F:平均粒径100μm,比重1.26,エポキシシラン
処理(但し、耐圧強度は、13%破壊したときの耐圧性
を示す。) 2)ガラスビーズ(Gビーズ) G:EMB−20(平均粒径9μm,比重2.6,無処
理)〔東芝バロティーニ(株)社製〕 (C)その他 1)ガラス繊維 H:03MA409C(長さ3mm,径13μm,ウレ
タン,アミノシラン処理)〔旭ファイバーグラス(株)
社製〕 2)ポリエチレンテレフタレート I:MA−523 〔三菱レイヨン(株)社製〕
次に従った。 (1) ウェルド高速引張強度 引張試験機:TENSILON/UTM−5(ORIE
NTC社製) 試験条件 :試験速度 1.0m/s (2) 密度 JIS−K7112に準拠 (3) 曲げ弾性率 JIS−K7203に準拠
成物によれば、充填材として、エポキシシラン処理した
ガラス中空体を選択して配合することによって、一般P
Cと同等の比重で、剛性及びウェルド強度などの機械的
物性に優れた成形品を得ることができる。したがって、
本発明のポリカーボネート樹脂組成物は、各種の成形
品、特にOA分野、家電分野の成形品の素材として有効
に利用される。
Claims (2)
- 【請求項1】(A)ポリカーボネート樹脂50〜98重
量%及び(B)エポキシシラン処理された、平均粒径が
3〜80μmであり、かつ、比重が0.75〜1.5で
あるガラス中空体50〜2重量%からなることを特徴と
するポリカーボネート樹脂組成物。 - 【請求項2】(A)成分のポリカーボネート樹脂の粘度
平均分子量が、10,000〜50,000である請求
項1記載のポリカーボネート樹脂組成物。
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