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JP3390821B2 - 噛み合いクラッチ - Google Patents

噛み合いクラッチ

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JP3390821B2
JP3390821B2 JP32602695A JP32602695A JP3390821B2 JP 3390821 B2 JP3390821 B2 JP 3390821B2 JP 32602695 A JP32602695 A JP 32602695A JP 32602695 A JP32602695 A JP 32602695A JP 3390821 B2 JP3390821 B2 JP 3390821B2
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剛 小林
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D11/14Clutches in which the members have interengaging parts with clutching members movable only axially
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D11/00Clutches in which the members have interengaging parts
    • F16D2011/008Clutches in which the members have interengaging parts characterised by the form of the teeth forming the inter-engaging parts; Details of shape or structure of these teeth

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、同軸で配置された
駆動軸側と従動軸側との間に設けられ、駆動軸側から従
動軸側へのトルク伝達を行う噛み合いクラッチに関す
る。 【0002】 【従来の技術】通常利用される噛み合いクラッチは、同
軸で配置された駆動軸側と従動軸側との対向面に、夫々
噛み合い爪を突設し、前記駆動軸側と従動軸側とのどち
らか一方を他方側へ接近させて前記噛み合い爪同士を噛
合させることで、駆動軸側から従動軸側へのトルク伝達
を可能とする構成となっている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし前記駆動軸側と
従動軸側との接近の際、両者が共に回転停止状態でも両
者の噛み合い爪が丁度噛合する位置にあるとは限らない
ため、噛み合い爪同士がぶつかりあって適正に噛合しな
いことがある。よってこの状態で駆動軸側が回転する
と、爪同士が噛み合うまで音を発生させたり、衝突によ
って噛み合い爪の摩耗を速めたりしてしまう。 【0004】 【課題を解決するための手段】そこで本発明は、噛み合
い爪同士の噛合をスムーズ且つ確実に行って上記音の発
生や急激な摩耗を防止できる噛み合いクラッチを提供す
るもので、その構成は、前記駆動軸側又は前記従動軸側
のどちらか一方側で前記噛み合い爪の内周側に、突部
を、他方側で前記噛み合い爪の内周側に、前記突部が嵌
合可能で、且つ前記駆動軸と従動軸との接近に従って前
記突部の嵌合をガイドする案内部を備えた凹部を夫々形
成して、前記駆動軸側と従動軸側との接近による噛み合
い爪同士の噛合時に、前記案内部による前記突部のガイ
ドによって、前記駆動軸側又は従動軸側のどちらか一方
を回転させて、噛み合い爪同士の適正な噛合位置へ修正
可能としたことを特徴とするものである。尚本発明で言
う駆動軸側とは、駆動軸そのもの以外にも、駆動軸と一
体回転するスリーブやリング体、中間軸等の他の部品も
含む意味を示すもので、これは従動軸側でも同様であ
る。 【0005】 【発明の実施の形態】以下本発明を大入れ加工機に適用
した実施の形態について、図面に基づいて説明する。図
1は大入れ加工機1の説明図で、2は図示しない支持台
に対して前後左右へ水平移動自在にセットされる加工機
本体で、カバー3が被着されるハウジング4の中央後方
には、図2の如くモータ2aが垂直に配置され、モータ
軸に直結される駆動プーリ2bと、ハウジング4の前面
へ並設されるビットの回転機構5,5の上方に夫々設け
られる従動プーリ6,6との間には、ベルト7が巻回さ
れており、よってモータ2aの回転は、ベルト7を介し
て従動プーリ6,6へ伝わり、従動プーリ6,6を同時
に回転させることになる。次にビットの回転機構5を、
左右対称であるため主に左側について説明する。前記従
動プーリ6は、ボールベアリング8,8によって軸支さ
れる筒状体で、上方外周にはベルト7の巻回部が形成さ
れる一方、その下端には、後に詳述する回転伝達用のク
ラッチカム9が圧入されている。又この従動プーリ6に
は、同軸で、スピンドルとしてのドリブンシャフト10
とカムスリーブ12とが夫々遊挿されており、ドリブン
シャフト10の上方へ軸方向に固着されるキー11と、
カムスリーブ12の内周へ軸方向に形成されたキー溝1
3との嵌合により、ドリブンシャフト10はカムスリー
ブ12に対して一体回転且つ上下に摺動自在となってい
る。更にカムスリーブ12は、カバー3の上部に設けら
れるブレーキ機構30の圧縮スプリング14によって下
方へ付勢され、上方の開孔には、Cリング15を固着し
てドリブンシャフト10上端の抜け止めをさせる一方、
下端には、3つのクラッチ爪16,16・・が下方へ向
けて突設され、前記従動プーリ6のクラッチカム9との
係脱により、従動プーリ6の回転をカムスリーブ12か
らドリブンシャフト10に伝達する噛み合いクラッチを
構成している。 【0006】又前記ドリブンシャフト10の下方は、ハ
ウジング4内に遊挿される円筒状のスリーブ21内にあ
って、上下のボールベアリング22,22と係止リング
23とによって上下動及び回転可能に軸支されており、
その下端のホルダ部24に、ビットが着脱可能に装着さ
れている。尚ここでは図1の左側が平溝用のストレート
ビット25、右側がアリ溝用のアリビット26となって
いる。更に前記スリーブ21には、ハウジング4の通し
孔4aを挿通して連結ボルト27が固着され、この連結
ボルト27は、支持ピン28によってハウジング4の側
方に枢支されるレバー29の中央部を貫通しており、よ
ってレバー29の先端を上下に操作することで、連結ボ
ルト27を介してスリーブ21とドリブンシャフト10
とを一体に上下動させ、ハウジング4から各ビットを出
没操作可能となっている。 【0007】次に従動プーリ6のクラッチカム9と、カ
ムスリーブ12とによる噛み合いクラッチの詳細につい
て以下に説明する。図3は噛み合いクラッチの、図4は
クラッチカム9の夫々説明図で、クラッチカム9はリン
グ状を呈し、その上端に、均等に(120°ごとに)配
置された3つの係合爪17,17・・と、内面に同じく
均等に(120°ごとに)配置された3つのガイド部1
8,18・・とを有し、前記ガイド部18は、ドリブン
シャフト10の挿通孔19と、キー11が通過可能な3
つの通過溝20,20・・の形成によって突設され、上
部はクラッチカム9の上端に向けて先細り形状に形成さ
れている。又各係合爪17は、図4(A)のように、夫
々通過溝20の片側付近から軸方向と平行に立上がる当
接面17aと、当接面17aに連なる周方向の対向面1
7bと、対向面17bに連なって傾斜する傾斜面17c
とで構成される台形状となっている。又カムスリーブ1
2側のクラッチ爪16は、前記キー溝13の外方に1つ
のクラッチ爪16を位置させて、これも120°ごとに
均等に配置され、軸方向と平行に立上がる当接面16a
と、当接面16aに連なる周方向の対向面16bと、そ
して対向面16bに連なる傾斜面16cとからなる台形
状はクラッチ爪と同様である。更にドリブンシャフト1
0に固着されるキー11の下端部11aは、下方へ向け
た先細り形状となっており、この下端部11aと同じく
先細りのガイド部18との当接により、クラッチカム9
へ向かうキー11はスムーズに通過溝20の何れかへ案
内されることになる。よってここでは、キー11がクラ
ッチカム9の通過溝20の何れかに嵌っている場合は、
常に係合爪17の当接面17aとクラッチ爪16の当接
面16aとは、図3のように、各クラッチ爪16と係合
爪17とが丁度噛み合う位置となるように設定されてい
る。 【0008】一方カムスリーブ12を下方へ付勢する圧
縮スプリング14の上端は、図5のように、カバー3内
に構成されるブレーキ機構30において、ボルト31で
固着され、ピン33で回転止めされる皿状のブレーキホ
ルダ32に保持されており、このブレーキホルダ32の
下面には、リング状のブレーキシュー34が取着されて
いる。又ブレーキホルダ32自体も圧縮スプリング35
で下方へ付勢され、ボルト31の頭部に当接するまで下
降可能となっている。尚36は圧縮スプリング14の下
端が当接するワッシャー、37はカムスリーブ12の上
端に圧入されるホルダである。よって前記レバー29の
操作でスリーブ21と共にドリブンシャフト10を上昇
させると、抜け止めされるCリング15によってカムス
リーブ12も圧縮スプリング14の付勢に抗して上昇
し、図6のようにホルダ37を介してブレーキシュー3
4へ当接する構成となっている。 【0009】このように構成された大入れ加工機1の回
転機構5の作動状態を、主に図7〜9において説明す
る。尚説明は主にアリビット26側で行い、各図におい
てその側方には、噛み合いクラッチ部分の作動を拡大し
て示している。ここでは、スリーブ21の外周上端に当
接片38が固着されており、これがスリーブ21の下降
に従って下降して、ハウジング4内部に設けられたリミ
ットスイッチ39をONさせて、この検知信号でモータ
回路の電磁式のメインスイッチをONさせる構成が採用
されている。このリミットスイッチ39をONさせるタ
イミングは、カムスリーブ12のクラッチ爪16がクラ
ッチカム9の係合爪17と完全に係合するスリーブ21
の下降位置に設定されているため、図7の位置でモータ
の駆動スイッチをON操作しても従動プーリ6は回転し
ない。そこで図8のように、スリーブ21をレバー29
によって下降させると、ドリブンシャフト10の下降に
よって圧縮スプリング14に付勢されるカムスリーブ1
2も同時に下降する。ここで各クラッチ爪16の当接面
16aが夫々丁度クラッチカム9側の係合爪17の当接
面17aに当接する適正な噛合位置にある場合は問題な
いが、その他の場合、例えばクラッチ爪16と係合爪1
7との対向面16b,17b同士が当接する位置にあっ
ても、ドリブンシャフト10の下降に伴って下降したキ
ー11の下端部11aが、前記ガイド部18によって通
過溝20へ案内されることで、ドリブンシャフト10と
カムスリーブ12とをその案内方向へ僅かに回転させ、
カムスリーブ12のクラッチ爪16とクラッチカム9の
係合爪17とが噛合する適性位置へ修正するため、図9
のように、キー11が通過溝20を通過すると同時に、
クラッチ爪16の当接面16aと、係合爪17の当接面
17aとが丁度接触して噛合し、従動プーリ6とカムス
リーブ12とが一体回転可能に連結されることになる。
又この位置で当接片38はリミットスイッチ39をON
させているので、ここでメインスイッチもONし、モー
タの駆動スイッチのON操作でモータの回転は可能とな
る。このままスリーブ21を下限位置まで下降させて
も、カムスリーブ12のキー溝13にドリブンシャフト
10のキー11が案内されてドリブンシャフト10とア
リビット26のみが下降し、カムスリーブ12とクラッ
チカム9との連結は変わらない。 【0010】そしてモータの回転により左右の従動プー
リ6が回転するが、上記アリビット側26のカムスリー
ブ12のみが従動プーリ6と連結されているため、スト
レートビット25は回転せず、アリビット26側の従動
プーリ6の回転がクラッチカム9からカムスリーブ1
2、そしてドリブンシャフト10へ伝達され、アリビッ
ト26のみが回転することになる。更に上記のように一
方のビットを回転させて切削後、モータの駆動スイッチ
をOFF操作すれば、電気ブレーキによりベルト7を介
して従動プーリ6にブレーキがかかり、連結状態のドリ
ブンシャフト10も直ちに停止するが、駆動スイッチの
ON状態で、レバー操作でスリーブ21を上昇させ、リ
ミットスイッチ39をOFFさせた場合には、同時に上
昇するドリブンシャフト10がCリング15によってカ
ムスリーブ12を押し上げるため、カムスリーブ12は
従動プーリ6と離反して電気ブレーキの作用は伝わら
ず、ドリブンシャフト10はそのまま慣性により回転し
続けることになる。そこでレバー29を更に上方へ操作
して、先に示した図6のように、圧縮スプリング14の
付勢に抗してカムスリーブ12をブレーキ機構30のブ
レーキシュー34へ押し付ければ、ブレーキシュー34
との摩擦によってカムスリーブ12にブレーキがかかっ
て直ちに回転は停止し、これと一体のドリブンシャフト
10とアリビット26も同時に停止する。又スリーブ2
1を上昇させる際、前記カムスリーブ12とクラッチカ
ム9との離反と同時に、当接片38がリミットスイッチ
39をOFFさせているため、電磁式のメインスイッチ
もOFFされ、再度レバー操作でスリーブ21を下降さ
せてリミットスイッチ39をONさせてもモータは回転
しない。 【0011】このように本実施の形態によれば、従動プ
ーリ6とカムスリーブ12とを連結する噛み合いクラッ
チが、位置決め手段を構成する突部としてのキー11
と、凹部としての通過溝20とによって、常に適性な連
結位置に修正されてスムーズに連結する構造であるた
め、連結時に爪同士がぶつかりあうことがなく、音の発
生や爪の急激な摩耗を防止できるのである。尚噛み合い
クラッチの構造は、上記実施の形態に限定せず、例えば
カムスリーブをなくしてドリブンシャフトに直接クラッ
チ爪を形成したり、キーがないタイプでは位置決め用の
突部を別個に形成したりする等、種々の設計変更を行っ
ても差し支えない。又本発明は上記大入れ加工機に限ら
ず、電動ドライバーやドリル等の他の電動工具を初め、
その他の機械器具等、およそ噛み合いクラッチが採用さ
れる幅広い分野において適用可能である。よって例えば
図10(A)のように、駆動軸40と従動軸42とが同
一線上に配置され、従動軸42の接近によって互いの連
結部41,43に夫々突設した噛み合い爪44,45を
噛合させる一般的な噛み合いクラッチの構造でも、上記
と同様の設定で、一方の連結部43側に、突部46,4
6を設けた位置決め棒47を、他方の連結部41側に、
連結時に位置決め棒47が挿入し、突部46をガイドす
る傾斜面48を有して突部46が嵌合可能な凹部49を
形成した有底孔50を夫々設ければ、同図(B)のよう
に、傾斜面48にガイドされて突部46が凹部49へ嵌
合することで、自動的に両者の噛み合い爪44,45が
適性位置で噛合する構成となる。 【0012】 【発明の効果】以上本発明によれば、突部と、案内部を
備えた凹部との嵌合によって、噛み合い爪同士適正な
噛合位置へ修正可能としたことで、常に駆動軸側と従動
軸側との連結はスムーズ且つ確実に行われ、爪同士の衝
突による音の発生や急激な摩耗を防止できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】大入れ加工機の説明図である。 【図2】モータからの回転伝達機構のみを上方から見た
説明図である。 【図3】噛み合いクラッチの説明図である。 【図4】(A)クラッチカムを上方から見た説明図であ
る。 (B)A−A線断面図である。 (C)クラッチカムの底面図である。 【図5】ブレーキ機構の説明図である。 【図6】ブレーキ機構の説明図である。 【図7】回転機構の作動説明図である。 【図8】回転機構の作動説明図である。 【図9】回転機構の作動説明図である。 【図10】(A)噛み合いクラッチの変更例を示す説明
図である。 (B)噛み合いクラッチの変更例を示す説明図である。 【符号の説明】 1・・大入れ加工機、2・・加工機本体、5・・回転機
構、6・・従動プーリ、7・・ベルト、9・・クラッチ
カム、10・・ドリブンシャフト、11・・キー、12
・・カムスリーブ、13・・キー溝、16・・クラッチ
爪、17・・係合爪、18・・ガイド部、21・・スリ
ーブ、25・・ストレートビット、26・・アリビッ
ト、29・・レバー、30・・ブレーキ機構、32・・
ブレーキホルダ、34・・ブレーキシュー、39・・リ
ミットスイッチ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 同軸で配置される駆動軸側と従動軸側と
    の互いの対向面に、夫々噛み合い爪を形成し、前記駆動
    軸側と従動軸側とのどちらか一方を他方側へ接近させて
    前記両噛み合い爪同士を噛合させ、駆動軸側から従動軸
    側へのトルク伝達を可能とした噛み合いクラッチであっ
    て、 前記駆動軸側又は前記従動軸側のどちらか一方側で前記
    噛み合い爪の内周側に、突部を、他方側で前記噛み合い
    爪の内周側に、前記突部が嵌合可能で、且つ前記駆動軸
    と従動軸との接近に従って前記突部の嵌合をガイドする
    案内部を備えた凹部を夫々形成して、前記駆動軸側と従
    動軸側との接近による噛み合い爪同士の噛合時に、前記
    案内部による前記突部のガイドによって、前記駆動軸側
    又は従動軸側のどちらか一方を回転させて、噛み合い爪
    同士の適正な噛合位置へ修正可能としたことを特徴とす
    る噛み合いクラッチ。
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