JP3382257B2 - 文字処理装置及びその方法 - Google Patents
文字処理装置及びその方法Info
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Description
換しつつ日本文を入力する文字処理装置に関するもので
ある。
法の主流はかな漢字変換である。かな漢字変換は内蔵さ
れた辞書に基づいて入力読みを漢字に変換する方式であ
るが、内蔵辞書には日本語として一般的な単語しか入っ
ておらず、特殊な分野の単語、操作者の造語などは含ま
れていない。そのため、かな漢字変換を使った入力の方
式においては、単語登録は必須の機能である。ところ
が、従来装置における単語登録では登録単語の品詞はご
く限られている(例えば名詞のみ)のが一般的である。
このように一部の品詞しか登録できないというのは、処
理を容易にするためであるが、これでは任意の単語を登
録することはできない。そこで、一般の品詞を登録でき
るようにする必要がある。
部の情報処理技術者の間ではごく一般的に使用されてい
るが、従来装置ではこのような単語を登録できない。も
し従来装置で、「バグる」を単語登録辞書に登録したい
のであれば、未然形「バグら」から命令形「バグれ」ま
での活用形をすべて名詞として登録しなければならない
という不都合が発生する。
(例えば動詞)の単語を登録できるようにした装置も提
案されている。
読み、表記、品詞を操作者に指定させる。例えば、先の
「バグる」であれば、読み「ばぐる」、表記「バグ
る」、品詞「五段動詞」と指定させて単語登録する。
品詞を操作者に指定させて単語登録しても、指定した品
詞で操作者の意図どおりに変換できるかどうか不確実で
あった。すなわち、苦労して操作者が単語を登録して
も、別の活用で変換させてみると全然変換されないとい
う場合もあった。これは、一般人にとっては「品詞」と
いうのは日常なじみのない概念であるので、間違って指
定する可能性が高いためである。
する場合を考える。活用する単語を登録するとき、終止
形を入力指定するという規則が設定されていたとする。
操作者が「きれい」という単語を、本来は形容動詞であ
るべきところを誤って形容詞として登録したとしても、
従来装置では単語登録をおこなった時点で、正しく登録
されたかどうかは確認できない。
と活用すると認識されてしまい、操作者の望む「きれい
だろう」、「きれいになる」は変換されなくなってしま
う。つまり、操作者が登録した「きれい」という単語を
かな漢字変換で候補として使用する場合、形容動詞とし
ては使用できないという問題が発生する。
ように変換されるためには、形容動詞で登録しなければ
ならない。
るためには、はたして登録した単語(特に品詞)が操作
者の真の意図に沿っているかどうかを確認するステップ
が必要であるが、従来装置にはそのようなものはなかっ
た。
に、本発明によれば、文字処理装置に、単語の読みと表
記と品詞とを対応づけて記憶する辞書と、各品詞につい
て、許容される語幹の末尾及び語尾の1つ以上の組合せ
と当該組合せに該当する活用行とを対応付けたチェック
テーブルと、品詞及び活用行の組合せについて、各活用
形における活用語尾を記憶した活用語尾テーブルと、入
力された読みを前記辞書を参照しつつ表記に変換する変
換手段と、操作者により指定された読みと表記と品詞と
を対応づけて新たな単語として、前記辞書に登録する単
語登録手段と、指定された前記品詞が活用を持つ場合、
前記単語登録手段による登録に先立って、前記チェック
テーブルを検索し、当該品詞と前記新たな単語における
語幹の末尾及び語尾とに基づいて、当該品詞が適切か否
かと適切である場合の活用行とを判断する判断手段と、
該判断手段により適切でないと判断された場合には、エ
ラーを報知する報知手段と、指定された前記品詞が前記
判断手段により適切であると判断された場合に、当該品
詞及び前記判断手段により判断された活用行に基づいて
前記活用語尾テーブルより各活用形における活用語尾を
検索する活用語尾検索手段と、前記新たな単語の語幹に
前記活用語尾検索手段により検索された各活用形におけ
る活用語尾をそれぞれ接続した活用例を作成して表示す
る活用例表示手段とを備える。また、本発明の他の態様
によれば、単語の読みと表記と品詞とを対応づけて記憶
する辞書を備え、各品詞について、許容される語幹の末
尾及び語尾の1つ以上の組合せと当該組合せに該当する
活用行とを対応付けたチェックテーブルと、品詞及び活
用行の組合せについて、各活用形における活用語尾を記
憶した活用語尾テーブルとを設けた文字処理装置におけ
る文字処理方法に、入力された読みを前記辞書を参照し
つつ表記に変換する変換工程と、操作者により指定され
た読みと表記と品詞とを対応づけて新たな単語として、
前記辞書に登録する単語登録工程と、指定された前記品
詞が活用を持つ場合、前記単語登録工程による登録に先
立って、前記チェックテーブルを検索し、当該品詞と前
記新たな単語における語幹の末尾及び語尾とに基づい
て、当該品詞が適切か否かと適切である場合の活用行と
を判断する判断工程と、該判断工程において適切でない
と判断された場合には、エラーを報知する報知工程と、
指定された前記品詞が前記判断工程において適切である
と判断された場合に、当該品詞及び前記判断工程により
判断された活用行に基づいて前記活用語尾テーブルより
各活用形における活用語尾を検索する活用語尾検索工程
と、前記新たな単語の語幹に前記活用語尾検索工程によ
り検索された各活用形における活用語尾をそれぞれ接続
した活用例を作成して表示する活用例表示工程とを備え
る。
する。
プロセッサであり、文字処理のための演算、論理判断等
をおこない、アドレスバスAB、コントロールバスC
B、データバスDBを介して、それらのバスに接続され
た各構成要素を制御する。
PUの制御の対象とする構成要素を指示するアドレス信
号を転送する。コントロールバスCBはマイクロプロセ
ッサCPUの制御の対象とする各構成要素のコントロー
ル信号を転送して印加する。データバスDBは各構成機
器相互間のデータの転送をおこなう。
であり、第6図から第9図につき後述するマイクロプロ
セッサCPUによる制御の手順を記憶させておく。
成の書き込み可能のランダムアクセスメモリであって、
各構成要素からの各種データの一時記憶に用いる。TD
ICは登録単語辞書であり、登録した単語を記憶する。
GCTBLは語尾チェックテーブルであり、登録単語が
活用する品詞であるとき語尾をチェックするためのテー
ブルである。GSTBLは活用語尾接続テーブルであ
り、活用例を画面表示するための活用語尾を格納したテ
ーブルである。
トキー、ひらがなキー、カタカナキー等の文字記号入力
キー、及び、変換キー、単語登録キー、品詞設定キー、
実行キー、取消キー等の本文字処理装置に対する各機能
を指示するための各種のファンクションキーを備えてい
る。
ICを記憶するための外部記憶である。文書、登録単語
辞書TDICは必要に応じて保管され、またデータはキ
ーボードの指示により必要なときに呼び出される。
より、カーソルレジスタの内容を読み書きできる。後述
するCRTコントローラCRTCで、ここに蓄えられた
アドレスに対する表示装置CRT上の位置にカーソルを
表示する。
すべきデータのパターンを蓄える。
ファDBUFに蓄えられた内容を表示器CRTに表示す
る役割を担う。
であり、その表示装置CRTにおけるドット構成の表示
パターン及びカーソルの表示をCRTコントローラで制
御する。
あって、表示装置CRTに表示する文字、記号のパター
ンを記憶するものである。
装置においては、キーボードKBからの各種の入力に応
じて作動するものであって、キーボードKBからの入力
が供給されると、まず、インタラプト信号がマイクロプ
ロセッサCPUに送られ、そのマイクロプロセッサCP
UがROM内に記憶してある各種の制御信号を読み出
し、それらの制御信号に従って各種の制御がおこなわれ
る。
る。
ダーラインはカーソルを意味する。この状態で単語登録
キーを押下すると、単語登録の初期画面2−2になる。
力ウィンドウが表示される。ここで登録したい単語の表
記の欄に操作者が「さびしい」と入力する。変換キーを
押下すると、「さびしい」が「淋しい」と変換される。
次に、読みの欄に操作者が「さみしい」と入力する。入
力を完了したのが、2−3の画面である。
4の画面になる。品詞設定の初期画面が表示される。
選択する。「さびしい」を形容詞で単語登録するとき
は、「9 形容詞」へカーソルを移動する。2−5の画
面になる。
うに形容詞「淋しい」の活用例が表示される。表示され
た活用例が正しいことを確認し、実行キーを押下する。
すると、実際に単語登録が実行される。その後、2−1
の初期画面に戻る。
れば、取消キーを押下する。その後2−4の品詞設定初
期画面へ戻る。
タの例を示した図である。図に示すように登録単語デー
タが読みの昇順(辞書式配列)で格納される。
ルGCTBLである。このテーブルを使って、指定され
た品詞が指定された「よみ」「表記」の示す語尾と矛盾
しないかチェックする。
最後の文字」「語尾」「行」のデータから構成されてい
る。このテーブルと入力された登録単語データを比較す
る。
ている。同じ品詞が複数個並んでいるときは、そのどれ
かでチェックが成功すれば良しとする。
よみの末尾から「語尾」を除いた末尾の一文字である。
チェックテーブル中で語幹の最後の文字の欄が○になっ
ている部分は、どのようなひらがなでも可ということを
示している。
部分である。語尾は一文字の場合と二文字の場合があ
る。
れ、何行の活用であるかを示す。行の欄が○になってい
る部分は、行が存在しないことを示す。
理する。
と、チェックテーブルの品詞を比較する。該当する品詞
があるときは、登録単語のデータよみと表記から必要な
情報を取り出し、チェックテーブルのデータと比較をお
こなう。語幹の最後の文字、語尾の比較を順におこな
う。
は、指定された品詞にふさわしくないとみなされる。両
方ともマッチした場合は、指定した品詞にふさわしいと
みなされ何行の活用であるという情報を得る。
場合を考える。「食べる」という単語を形容詞に指定し
た場合には、語尾「い」で一文字、GCTBLより語幹
末尾「○」を得る。語幹末尾は「○」なので無条件にマ
ッチする。次に操作者指定よみの末尾一文字「る」とG
CTBLの示す語尾「い」を比較する。マッチしないの
で、操作者の指定する形容詞にふさわしくないことが分
かる。一段動詞を指定すると、GCTBLより語尾
「る」で一文字、語幹末尾「い」「き」…「べ」…
「れ」を得る。語尾は一文字なので操作者指定よみの末
尾から二文字目「べ」を取り、それを操作者指定語幹末
尾とする。そこで、操作者指定語幹末尾「べ」とGCT
BL語幹末尾を比較する。「べ」で一致するので、語幹
末尾のチェックは成功する。次に、語尾を比較すると
「る」で一致する。したがって、「バ行一段動詞」とい
う情報を得る。
ブルである。それぞれの品詞の語幹と語尾を組み合わせ
て画面表示するときに使用する。
ある。
である。
接続テーブルである。
である。
である。
ブルである。
ブルである。
ブルである。
ブルである。
ーブルである。
ーブルである。
ーブルである。
ーブルである。
ーブルである。
用語尾が存在しないことを示す。
って説明する。
ローチャートである。
取り込む処理である。ステップ6−2で取り込まれたキ
ーの種別を判定し、各キーの処理ルーチンに分岐する。
3に分岐し、かな漢字変換処理がおこなわれる。かな漢
字変換処理は、同種の文字処理装置において一般的にお
こなわれている処理であり、公知であるので特に記述し
ない。
6−4に分岐し、ステップ6−4において図7に記述す
る単語登録処理がおこなわれる。その後ステップ6−1
に分岐する。
に分岐し、挿入、削除などが通常の文字処理装置におい
ておこなわれる。その後ステップ6−1に分岐する。
理」を詳細化したフローチャートである。
単語のウィンドウを開き、登録単語の表記、読みなどの
情報を操作者に入力させ、それらの情報をキーボードか
ら取り込む。登録の指定の処理は、同種の文字処理装置
において一般におこなわれている処理であるので特に記
述しない。
力を待つ。入力されたキーが品詞設定キーであれば、ス
テップ7−3へ分岐する。実行キーが入力された場合
は、7−9へ分岐する。
て、登録単語にふさわしいと思われる単語の品詞を操作
者に設定させる。
するかしないかを判定する。活用する品詞(サ変名詞、
形容動詞、形容詞、サ変動詞、ザ変動詞、五段動詞、一
段動詞など)であるときは、ステップ7−5に分岐す
る。活用しない品詞(名詞、地名、姓、名前、固有名
詞、副詞、接頭語、接尾語、助数詞、連体詞、接続詞、
感動詞など)であるときはステップ7−10へ分岐す
る。
て、図8に記述する品詞のチェック処理がおこなわれ
る。この処理の結果として、0か1かの戻り値(チェッ
クOKがどうか)がセットされ、行情報が返る。
からの戻り値が0であれば、設定された品詞が正しいと
みなされ、ステップ7−7へ分岐する。戻り値が1であ
ればステップ7−3に分岐する。
て、図9に記述する活用例の表示処理がおこなわれる。
かを確認させる。操作者が正しいと判断した場合は、操
作者によって実行キーが押される。正しくないと判断し
た場合は、操作者によって取消キーが押される。ステッ
プ7−8でキーを判定する。実行キーが押された場合は
ステップ7−12に分岐し、登録作業を実行する。取消
キーが押されたら、ステップ7−3に分岐する。
ーが押された場合の処理をおこなう。品詞が設定されな
かった場合は、自動時に名詞が設定される。
示をおこなう。操作者が指定した活用しない品詞、また
は標準品詞設定で設定された名詞が適切であるかどうか
を操作者が確認する。操作者が正しいと判断した場合
は、操作者によって実行キーが押される。実行キーが押
された場合はステップ7−12に分岐し、登録作業を実
行する。操作者が正しくないと判断した場合は、操作者
によって取消キーが押される。取消キーが押されたら、
ステップ7−3に分岐する。
る。登録の処理は、同種の文字処理装置において一般に
おこなわれている処理であり、公知であるので特に記述
しない。
ク」を詳細化したフローチャートである。
定する。品詞がサ変名詞、形容動詞であるときは、ステ
ップ8−5に分岐する。その他の活用する品詞のとき
は、ステップ8−2に分岐する。
したい品詞が正しいかどうかを図4の語尾チェックテー
ブルでチェックする。チェックの過程で判明した行情報
を出力する。チェックの結果、正しければステップ8−
5へ分岐する。正しくなければ、ステップ8−3へ分岐
する。
りがあるというエラーメッセージを表示する。
る。
る。
示」を詳細化したフローチャートである。
活用語尾接続テーブルの選択をおこなう。操作者が指定
した品詞と、チェックの過程で判明した行情報から接続
テーブルを選択する。行情報がない品詞は、品詞の指定
だけでテーブルの選択ができる。
をおこなう。品詞が分かっているので、活用語尾接続テ
ーブルGCTBLから語尾の文字数が分かり、その文字
数分表示末尾より引くと語幹分が分かる。
おこなう。ステップ9−1で分かった接続テーブルの語
尾群と、ステップ9−2で分かった語幹の接続をおこな
う。各活用形ごとに語幹を語尾を接続し、すべての活用
形に対して画面表示の準備をおこなう。
み合わせた語幹と語尾を画面表示する。
数の装置からなるシステムにも適用可能であり、更に、
装置またはシステムに、ソフトウェアを提供することに
よっても、実現可能であることは、言うまでもない。
操作者により指定された読みと表記と品詞とを対応づけ
て新たな単語として辞書に登録する際に、指定された品
詞が活用を持つ場合、登録に先立って、各品詞について
許容される語幹の末尾及び語尾の1つ以上の組合せと当
該組合せに該当する活用行とを対応付けたチェックテー
ブルを検索し、当該品詞と前記新たな単語における語幹
の末尾及び語尾とに基づいて、当該品詞が適切か否かと
適切である場合の活用行とを判断し、適切でないと判断
された場合には、エラーを報知する一方、適切であると
判断された場合に、当該品詞及び判断された活用行に基
づいて、品詞及び活用行の組合せについて各活用形にお
ける活用語尾を記憶した活用語尾テーブルより各活用形
における活用語尾を検索し、前記新たな単語の語幹に検
索された各活用形における活用語尾をそれぞれ接続した
活用例を作成して表示するようにしたので、単語を登録
する際に指定された品詞の誤りを高い精度で判断でき、
誤った品詞指定で登録されるのを防止することができ
る。更に、新たな単語の活用例を品詞や活用行に則して
作成して表示することにより、種々の活用を持つ単語に
ついて操作者の意図通りに活用されるかどうかを確認で
きる。したがって、不適切な登録を回避でき、操作性の
高い文字処理装置を実現することができる。
である。
示した図である。
ーブルの構成を示す図である。
ーブルの構成を示す図である。
る。
る。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 単語の読みと表記と品詞とを対応づけて
記憶する辞書と、各品詞について、許容される語幹の末尾及び語尾の1つ
以上の組合せと当該組合せに該当する活用行とを対応付
けたチェックテーブルと、 品詞及び活用行の組合せについて、各活用形における活
用語尾を記憶した活用語尾テーブルと、 入力された読みを前記辞書を参照しつつ表記に変換する
変換手段と、 操作者により指定された読みと表記と品詞とを対応づけ
て新たな単語として、前記辞書に登録する単語登録手段
と、 指定された前記品詞が活用を持つ場合、前記単語登録手
段による登録に先立って、前記チェックテーブルを検索
し、当該品詞と前記新たな単語における語幹の末尾及び
語尾とに基づいて、当該品詞が適切か否かと適切である
場合の活用行とを判断する判断手段と、 該判断手段により適切でないと判断された場合には、エ
ラーを報知する報知手段と、 指定された前記品詞が 前記判断手段により適切であると
判断された場合に、当該品詞及び前記判断手段により判
断された活用行に基づいて前記活用語尾テーブルより各
活用形における活用語尾を検索する活用語尾検索手段
と、 前記新たな単語の語幹に前記活用語尾検索手段により検
索された各活用形における活用語尾をそれぞれ接続した
活用例を作成して表示する活用例表示手段とを有するこ
とを特徴とする文字処理装置。 - 【請求項2】 単語の読みと表記と品詞とを対応づけて
記憶する辞書を備えた文字処理装置において、各品詞に
ついて、許容される語幹の末尾及び語尾の1つ以上の組
合せと当該組合せに該当する活用行とを対応付けたチェ
ックテーブルと、品詞及び活用行の組合せについて、各
活用形における活用語尾を記憶した活用語尾テーブルと
を設け、 入力された読みを前記辞書を参照しつつ表記に変換する
変換工程と、 操作者により指定された読みと表記と品詞とを対応づけ
て新たな単語として、前記辞書に登録する単語登録工程
と、 指定された前記品詞が活用を持つ場合、前記単語登録工
程による登録に先立って、前記チェックテーブルを検索
し、当該品詞と前記新たな単語における語幹の末尾及び
語尾とに基づいて、当該品詞が適切か否かと適切である
場合の活用行とを判断する判断工程と、 該判断工程において適切でないと判断された場合には、
エラーを報知する報知工程と、 指定された前記品詞が 前記判断工程において適切である
と判断された場合に、当該品詞及び前記判断工程により
判断された活用行に基づいて前記活用語尾テーブルより
各活用形における活用語尾を検索する活用語尾検索工程
と、 前記新たな単語の語幹に前記活用語尾検索工程により検
索された各活用形における活用語尾をそれぞれ接続した
活用例を作成して表示する活用例表示工程とを有するこ
とを特徴とする文字処理方法。
Priority Applications (1)
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JP29566391A JP3382257B2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 文字処理装置及びその方法 |
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JP3382257B2 true JP3382257B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=17823569
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29566391A Expired - Fee Related JP3382257B2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 文字処理装置及びその方法 |
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JP5024347B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2012-09-12 | カシオ計算機株式会社 | 辞書機能を備えた電子機器およびプログラム |
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1991
- 1991-11-12 JP JP29566391A patent/JP3382257B2/ja not_active Expired - Fee Related
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