JP3370025B2 - スイッチ装置 - Google Patents
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- H04L49/153—ATM switching fabrics having parallel switch planes
- H04L49/1538—Cell slicing
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- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0428—Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
- H04Q11/0478—Provisions for broadband connections
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
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- H04L2012/5638—Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、スイッチング・シ
ステムに関する。より詳細には、集中化されたスイッチ
・コア、及び、種々のプロトコル・アダプタの接続のた
めの少なくとも一つのSCAL(スイッチ・コア・アク
セス・レイヤー)エレメントからなるスイッチ装置に関
する。
ステムに関する。より詳細には、集中化されたスイッチ
・コア、及び、種々のプロトコル・アダプタの接続のた
めの少なくとも一つのSCAL(スイッチ・コア・アク
セス・レイヤー)エレメントからなるスイッチ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】小規模なパケットデータをスイッチする
ためには、分割バッファ・スイッチは大いに利点がある
ことが示されてきた。また、非同期転送モード(AT
M:Asynchronous Transfer Mode)に制限されるわけで
はないが、ATMのセルは、スイッチングによく適合さ
れることが示されてきた。分割バッファ・スイッチは、
基本的にスイッチの一つの入力ポートにて表されたセル
を格納するために用いられるセル・ストレージからな
る。分割されたバッファからセルを引き出し、次に、ス
イッチが有する一又はそれ以上の出力ポートへ方向付け
るために、適切なメカニズムが用いられる。スイッチが
有する一つの出力ポートへ専用化されているそれぞれの
キューとは異なる出力のキューを用いることによって、
スイッチング処理において非常に単純なマルチキャスト
効果を達成することを可能にする。
ためには、分割バッファ・スイッチは大いに利点がある
ことが示されてきた。また、非同期転送モード(AT
M:Asynchronous Transfer Mode)に制限されるわけで
はないが、ATMのセルは、スイッチングによく適合さ
れることが示されてきた。分割バッファ・スイッチは、
基本的にスイッチの一つの入力ポートにて表されたセル
を格納するために用いられるセル・ストレージからな
る。分割されたバッファからセルを引き出し、次に、ス
イッチが有する一又はそれ以上の出力ポートへ方向付け
るために、適切なメカニズムが用いられる。スイッチが
有する一つの出力ポートへ専用化されているそれぞれの
キューとは異なる出力のキューを用いることによって、
スイッチング処理において非常に単純なマルチキャスト
効果を達成することを可能にする。
【0003】異なる地域すなわち一般に遠隔地に位置さ
れる多くのプロトコル・アダプタの接続ができるような
可能性が、近年のスイッチの重要な局面として存在す
る。この目標を達成するために用いられる技術は、異な
る地域に配布され、かつ、プロトコル・アダプタと接続
する、スイッチ・コア・アクセス・レイヤー(SCA
L)エレメントの設備に基づくものである。本出願の出
願人が出願しているヨーロッパ特許出願9748005
7.5号には、多くのスイッチング・アーキテクチャー
でのSCALエレメントの一般的な原理の詳細が多く述
べられている。
れる多くのプロトコル・アダプタの接続ができるような
可能性が、近年のスイッチの重要な局面として存在す
る。この目標を達成するために用いられる技術は、異な
る地域に配布され、かつ、プロトコル・アダプタと接続
する、スイッチ・コア・アクセス・レイヤー(SCA
L)エレメントの設備に基づくものである。本出願の出
願人が出願しているヨーロッパ特許出願9748005
7.5号には、多くのスイッチング・アーキテクチャー
でのSCALエレメントの一般的な原理の詳細が多く述
べられている。
【0004】マルチキャストの能力を広げるために、S
CALエレメントはさらに重要な機能を与えられた。そ
れらは、集中化されたスイッチ・コア内でのスイッチン
グ処理の後半部分を準備するために、セル内での特定の
スイッチング処理を導入するものである。これは特定の
領域のセル内での導入に基づいている。この特定の領域
は、経路指定プロセスを制御するための特定値を適切な
時間で受け取るために確保される、いわゆる「ビットマ
ップ」である。より詳細には、セルがスイッチ・コアに
入る場合、それに続く出力においても、セルがSCAL
エレメント(すなわち、SCALの送信部)に再び送信
される前に、ビットマップ領域は、その第一の実際の値
が割り当てられる。ヨーロッパ特許出願9748009
8.9号で開示されたように、これは実質的にスイッチ
ング・アーキテクチャーのマルチキャストの可能性を広
げるものである。
CALエレメントはさらに重要な機能を与えられた。そ
れらは、集中化されたスイッチ・コア内でのスイッチン
グ処理の後半部分を準備するために、セル内での特定の
スイッチング処理を導入するものである。これは特定の
領域のセル内での導入に基づいている。この特定の領域
は、経路指定プロセスを制御するための特定値を適切な
時間で受け取るために確保される、いわゆる「ビットマ
ップ」である。より詳細には、セルがスイッチ・コアに
入る場合、それに続く出力においても、セルがSCAL
エレメント(すなわち、SCALの送信部)に再び送信
される前に、ビットマップ領域は、その第一の実際の値
が割り当てられる。ヨーロッパ特許出願9748009
8.9号で開示されたように、これは実質的にスイッチ
ング・アーキテクチャーのマルチキャストの可能性を広
げるものである。
【0005】セルの別の速度又はセルの別のフォーマッ
トで操作するような(特にセルのサイズが異なる場合が
ある)、近年のスイッチの他の態様として、プロトコル
・アダプタの多くの種類との接続ができる可能性が必要
である。スイッチングレートが徐々に増大し、近年のア
ダプタと従来のアダプタとが共存する結果になるにつ
れ、このような接続ができる可能性を認識することは、
より正しいということができる。
トで操作するような(特にセルのサイズが異なる場合が
ある)、近年のスイッチの他の態様として、プロトコル
・アダプタの多くの種類との接続ができる可能性が必要
である。スイッチングレートが徐々に増大し、近年のア
ダプタと従来のアダプタとが共存する結果になるにつ
れ、このような接続ができる可能性を認識することは、
より正しいということができる。
【0006】最後に、SCALエレメントは近年の高速
スイッチ・コアの構成、特に速度拡張でのこれらの処理
に適合されなければならない。速度拡張は、現在の技術
の物理的な制限や可能性を越えるためのスイッチング・
システムで設計される手法である。速度拡張は、1ギガ
bps以上のスイッチングレートを認める。全体として
高いレートのスイッチング構成又はスイッチ・コアを形
成するために、いくつかの区別できる個々のスイッチン
グモジュールを一緒に、例えば4つのモジュールを一緒
に効果的に組み合わせることによって達成される。その
ような目的のために、集中化されたスイッチ・コアに対
して分離した状態で転送される論理ユニット(LU:Lo
gical Unit)にセルが分けられる。それぞれの論理ユニ
ットは、一つの専用化されたスイッチング・モジュール
へ方向づけられる。適切なメカニズム手段によって、4
つのモジュールは結合され、マスター・モジュールの制
御の下に同期されることができる。マスター・モジュー
ルは、同じ転送先のポートに向かって4つのLUを同時
に経路指定するようにする。従って全体のセルの経路指
定ができるようにする。これによって半導体技術は変化
しないまま、明らかに全体のスイッチング速度を増加さ
せることができる。このアーキテクチャーの詳細な説明
はヨーロッパ特許出願97480057.5号及び97
480056.7号で見出すことができる。そしてそれ
らの内容は、本明細書において単に参照文献によって含
めるにとどめる。
スイッチ・コアの構成、特に速度拡張でのこれらの処理
に適合されなければならない。速度拡張は、現在の技術
の物理的な制限や可能性を越えるためのスイッチング・
システムで設計される手法である。速度拡張は、1ギガ
bps以上のスイッチングレートを認める。全体として
高いレートのスイッチング構成又はスイッチ・コアを形
成するために、いくつかの区別できる個々のスイッチン
グモジュールを一緒に、例えば4つのモジュールを一緒
に効果的に組み合わせることによって達成される。その
ような目的のために、集中化されたスイッチ・コアに対
して分離した状態で転送される論理ユニット(LU:Lo
gical Unit)にセルが分けられる。それぞれの論理ユニ
ットは、一つの専用化されたスイッチング・モジュール
へ方向づけられる。適切なメカニズム手段によって、4
つのモジュールは結合され、マスター・モジュールの制
御の下に同期されることができる。マスター・モジュー
ルは、同じ転送先のポートに向かって4つのLUを同時
に経路指定するようにする。従って全体のセルの経路指
定ができるようにする。これによって半導体技術は変化
しないまま、明らかに全体のスイッチング速度を増加さ
せることができる。このアーキテクチャーの詳細な説明
はヨーロッパ特許出願97480057.5号及び97
480056.7号で見出すことができる。そしてそれ
らの内容は、本明細書において単に参照文献によって含
めるにとどめる。
【0007】上記従来技術の概要から、SCALエレメ
ントが近年のスイッチング・アーキテクチャーの基本的
な特徴であることが結論付けられる。それらは重要な機
能を果たす。それゆえにスイッチング・システムのほと
んどの態様は、SCALエレメントの効果に頼ってい
る。非常に多くの異なるプロトコルアダプタの接続がで
きるSCALエレメントに対しては強い要求がある。異
なるフォーマット特性や異なる速度特性を有したり、ス
ピード拡張手法において増加する速度を支援することで
ある。SCALはさらにビットマップ領域を容易に導入
できるようにすべきであって、ビットマップ領域は、近
年のスイッチにおいては、まさに基本的に要求されてい
るものである。
ントが近年のスイッチング・アーキテクチャーの基本的
な特徴であることが結論付けられる。それらは重要な機
能を果たす。それゆえにスイッチング・システムのほと
んどの態様は、SCALエレメントの効果に頼ってい
る。非常に多くの異なるプロトコルアダプタの接続がで
きるSCALエレメントに対しては強い要求がある。異
なるフォーマット特性や異なる速度特性を有したり、ス
ピード拡張手法において増加する速度を支援することで
ある。SCALはさらにビットマップ領域を容易に導入
できるようにすべきであって、ビットマップ領域は、近
年のスイッチにおいては、まさに基本的に要求されてい
るものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、異な
る速度特性及び異なるフォーマット特性を有する多数の
異なるプロトコル・アダプタの接続ができるようにする
のに十分に多目的なスイッチ・コア・アクセス・レイヤ
ー(SCAL)を提供することである。
る速度特性及び異なるフォーマット特性を有する多数の
異なるプロトコル・アダプタの接続ができるようにする
のに十分に多目的なスイッチ・コア・アクセス・レイヤ
ー(SCAL)を提供することである。
【0009】本発明の他の目的は、スイッチ・コアをイ
ンターフェースし、高速送信ができるプログラマブル・
リモート・SCALエレメントを提供することである。
ンターフェースし、高速送信ができるプログラマブル・
リモート・SCALエレメントを提供することである。
【0010】本発明の更なる他の目的は、同時に一又は
それ以上のプロトコル・アダプタに接続できるように、
速度レートを脅かすことなくビットマップ領域の導入を
供給するSCALエレメントを提供することである。
それ以上のプロトコル・アダプタに接続できるように、
速度レートを脅かすことなくビットマップ領域の導入を
供給するSCALエレメントを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のこれらの及び他
の目的は、集中化されたスイッチ・コアと、本発明に従
って種々のプロトコル・アダプタに接続するための少な
くとも一つのSCALエレメントからなるスイッチング
装置により達成される。基本的に、スイッチ・コアとS
CALとは、論理ユニットを送信するそれぞれとn本の
パラレルシリアルリンクを経由してお互いと通信する。
それぞれのSCALは、送受信する部分の両方の中で、
前記プロトコル・アダプタからセルを受信するための少
なくとも一つの入力と、n本のパラレル・バスにセルを
格納するn個のFIFOのキューのセットと、及び、そ
れぞれのRAMエレメントが一つの論理ユニットに関連
づけられる、n個のRAMエレメントのセットとを含
む。
の目的は、集中化されたスイッチ・コアと、本発明に従
って種々のプロトコル・アダプタに接続するための少な
くとも一つのSCALエレメントからなるスイッチング
装置により達成される。基本的に、スイッチ・コアとS
CALとは、論理ユニットを送信するそれぞれとn本の
パラレルシリアルリンクを経由してお互いと通信する。
それぞれのSCALは、送受信する部分の両方の中で、
前記プロトコル・アダプタからセルを受信するための少
なくとも一つの入力と、n本のパラレル・バスにセルを
格納するn個のFIFOのキューのセットと、及び、そ
れぞれのRAMエレメントが一つの論理ユニットに関連
づけられる、n個のRAMエレメントのセットとを含
む。
【0012】最初にマルチプレクス手段が、n個のテー
ブルの第1のセットの制御下でn個のRAMエレメント
の中へn回の書込処理を同時に果たすために、パラレル
・バスの内容を受信する。n個のテーブルの第2のセッ
トの制御下でn個のRAMエレメントから読取処理を行
う第2のマルチプレクス手段が提供される。テーブルの
二つのセットを適切に配置し、それらが相補的に選択さ
れることで、第1のマルチプレクス手段を介して運ばれ
るセルと、RAMエレメントと、第2のマルチプレクス
手段とが、ビットマップ領域の導入を含みn個の論理ユ
ニットを生成するセル再配置に役立つことになる。
ブルの第1のセットの制御下でn個のRAMエレメント
の中へn回の書込処理を同時に果たすために、パラレル
・バスの内容を受信する。n個のテーブルの第2のセッ
トの制御下でn個のRAMエレメントから読取処理を行
う第2のマルチプレクス手段が提供される。テーブルの
二つのセットを適切に配置し、それらが相補的に選択さ
れることで、第1のマルチプレクス手段を介して運ばれ
るセルと、RAMエレメントと、第2のマルチプレクス
手段とが、ビットマップ領域の導入を含みn個の論理ユ
ニットを生成するセル再配置に役立つことになる。
【0013】同一の関連する論理ユニットの中に運ばれ
ることが意図されているため、並列的に処理される2バ
イトが同じRAMエレメントで同時にロードされなけれ
ばならない場合、特定の一のバイトが、テーブルの前記
第1のセットの手段によって書き込み処理のために利用
できる一つのRAMエレメントの中に偶然に格納されて
しまう。これは、n個のRAMエレメントとn個の論理
ユニットとの間の通常の関連付けへの変更を引き起こ
す。その変更は、テーブルの第2のセットの手段によっ
て回復される。
ることが意図されているため、並列的に処理される2バ
イトが同じRAMエレメントで同時にロードされなけれ
ばならない場合、特定の一のバイトが、テーブルの前記
第1のセットの手段によって書き込み処理のために利用
できる一つのRAMエレメントの中に偶然に格納されて
しまう。これは、n個のRAMエレメントとn個の論理
ユニットとの間の通常の関連付けへの変更を引き起こ
す。その変更は、テーブルの第2のセットの手段によっ
て回復される。
【0014】論理ユニットの数は4つに固定されるのが
好ましい。それはRAMエレメントの数でもある。好適
な実施例においては、第1のマルチプレクス手段は4つ
の制御レジスタのセットの手段により制御される。それ
ぞれのレジスタは、関連づけられた入力バイトが書込ま
れるであろういずれかのRAMエレメント内で定義され
る第1の領域(MUX)と、前記バイトに格納すべき特
定の位置を定義する第2の領域(オフセット)と、セル
・バッファを特徴づける値で増加する値(WAR)を格
納するための第3の領域とを備える。それぞれのサイク
ルにつき、第1及び 第2の前記制御レジスタは前記テ
ーブルの第1のセットにより供給される。
好ましい。それはRAMエレメントの数でもある。好適
な実施例においては、第1のマルチプレクス手段は4つ
の制御レジスタのセットの手段により制御される。それ
ぞれのレジスタは、関連づけられた入力バイトが書込ま
れるであろういずれかのRAMエレメント内で定義され
る第1の領域(MUX)と、前記バイトに格納すべき特
定の位置を定義する第2の領域(オフセット)と、セル
・バッファを特徴づける値で増加する値(WAR)を格
納するための第3の領域とを備える。それぞれのサイク
ルにつき、第1及び 第2の前記制御レジスタは前記テ
ーブルの第1のセットにより供給される。
【0015】これによれば、4つの並列書込処理及び4
つの並列読込処理がいつでも実行できるので、すべての
クロックサイクルが使用できるという強力な利点を有す
る。
つの並列読込処理がいつでも実行できるので、すべての
クロックサイクルが使用できるという強力な利点を有す
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1には本発明の実施例として単
純化された基本的なスイッチングアーキテクチャー、す
なわち、スイッチング・コア・アクセス・レイヤー(S
CAL)エレメントが示されている。スイッチ・コア1
0は、異なるSCALエレメントと関連づけられてお
り、それぞれのSCALエレメントは受信部5(以下、
「SCAL受信エレメント」ということがある)と送信
部15(以下、「SCAL送信エレメント」ということ
がある。)とからなる。異なる速度及び異なるフォーマ
ットで処理する異なるプロトコル・アダブタが接続され
ることがあるかもしれない。高速プロトコルアダプタ1
は一つのSCALエレメントに接続されるかもしれず、
二つの同一の中速プロトコルアダプタ2は、第2のSC
ALエレメントと接続されるかもしれない。さらに、4
つの低速プロトコルアダプタは第3のSCALエレメン
トに接続されるかもしれない。明らかに、図1の特定の
配列は本発明を明確にするために単純化した特定の実施
例であるだけであり、使用者又は顧客による実際の要求
に対し機能を果たすためには、現実にはより複雑に構成
することになるであろう。いくつかの状況においては、
4つ以上のプロトコル・アダプタが考えられることもあ
り得る。なお、SCALエレメント15に接続されてい
る高速プロトコル・アダプタ11、中速プロトコル・ア
ダプタ12及び低速プロトコル・アダプタ14について
も同様に考えることができる。
純化された基本的なスイッチングアーキテクチャー、す
なわち、スイッチング・コア・アクセス・レイヤー(S
CAL)エレメントが示されている。スイッチ・コア1
0は、異なるSCALエレメントと関連づけられてお
り、それぞれのSCALエレメントは受信部5(以下、
「SCAL受信エレメント」ということがある)と送信
部15(以下、「SCAL送信エレメント」ということ
がある。)とからなる。異なる速度及び異なるフォーマ
ットで処理する異なるプロトコル・アダブタが接続され
ることがあるかもしれない。高速プロトコルアダプタ1
は一つのSCALエレメントに接続されるかもしれず、
二つの同一の中速プロトコルアダプタ2は、第2のSC
ALエレメントと接続されるかもしれない。さらに、4
つの低速プロトコルアダプタは第3のSCALエレメン
トに接続されるかもしれない。明らかに、図1の特定の
配列は本発明を明確にするために単純化した特定の実施
例であるだけであり、使用者又は顧客による実際の要求
に対し機能を果たすためには、現実にはより複雑に構成
することになるであろう。いくつかの状況においては、
4つ以上のプロトコル・アダプタが考えられることもあ
り得る。なお、SCALエレメント15に接続されてい
る高速プロトコル・アダプタ11、中速プロトコル・ア
ダプタ12及び低速プロトコル・アダプタ14について
も同様に考えることができる。
【0017】SCALエレメントは、スイッチコア10
に関しては遠隔的に配置されるので、スイッチコア10
の入力ポート及び出力ポートにSCALエレメントをそ
れぞれ接続させるために、長距離マルチ・シリアル・リ
ンク6及び7のセットが用いられる。一般的には、長距
離マルチ・シリアル・リンクは、少なくとも一つのワイ
ヤからなる。このワイヤは数百メートルの距離で高速送
信を可能とするために用いられるものであればよく、光
又は電気的なワイヤのいずれでもよい。シリアライザー
及びデシリアライザーのセット(図示せず)がそのよう
なワイヤのそれぞれにおいてシリアル−パラレル変換を
行うために用いられる。このようなシリアルリンクは、
IEEE Journal of Solid−Sta
te Circuit,1996,Vol.31;12
号、A.X.Widmer他による論文、“Singl
e−chip 4x500−MBd CMOS Tra
nsceiver ”において開示されている。この論
文には、データ送信能力を向上させるために、シリアル
・データ・フローの中で8B/10Bコーディングを使
用すること、及び、セル・クロックを検出するために、
空セルの循環においてコンマのキャラクタを導入するこ
とが開示されている。これにより、コンマ同期キャラク
タの挿入によってはデータを含むセルの長さが増加しな
いので、オーバーヘッドがないということになる。この
ことは、スモール・セルが処理されスイッチされる場合
に特に関心をひきかつ有利なところである。スイッチ・
コアが速度拡張モードで動作している場合、それぞれの
バイトが一つのスイッチング・モジュールに専用化でき
るように、マルチワイヤを形作る個々のリンクの数は、
一般的にはスイッチコア10を形作るスイッチングモジ
ュールの数と等しくなるように固定される。本発明の好
適な実施例においては、4つの別々のモジュールが並列
に処理されている。そして、一のモジュールが、残る三
つのモジュールをコントロールするマスターとして動作
する。セルは、4つの論理ユニット(LU)に分けら
れ、各LUは上記欧州特許出願97480057.5号
で述べられているところに従い、一の特定のスイッチン
グモジュールに向けられるものである。
に関しては遠隔的に配置されるので、スイッチコア10
の入力ポート及び出力ポートにSCALエレメントをそ
れぞれ接続させるために、長距離マルチ・シリアル・リ
ンク6及び7のセットが用いられる。一般的には、長距
離マルチ・シリアル・リンクは、少なくとも一つのワイ
ヤからなる。このワイヤは数百メートルの距離で高速送
信を可能とするために用いられるものであればよく、光
又は電気的なワイヤのいずれでもよい。シリアライザー
及びデシリアライザーのセット(図示せず)がそのよう
なワイヤのそれぞれにおいてシリアル−パラレル変換を
行うために用いられる。このようなシリアルリンクは、
IEEE Journal of Solid−Sta
te Circuit,1996,Vol.31;12
号、A.X.Widmer他による論文、“Singl
e−chip 4x500−MBd CMOS Tra
nsceiver ”において開示されている。この論
文には、データ送信能力を向上させるために、シリアル
・データ・フローの中で8B/10Bコーディングを使
用すること、及び、セル・クロックを検出するために、
空セルの循環においてコンマのキャラクタを導入するこ
とが開示されている。これにより、コンマ同期キャラク
タの挿入によってはデータを含むセルの長さが増加しな
いので、オーバーヘッドがないということになる。この
ことは、スモール・セルが処理されスイッチされる場合
に特に関心をひきかつ有利なところである。スイッチ・
コアが速度拡張モードで動作している場合、それぞれの
バイトが一つのスイッチング・モジュールに専用化でき
るように、マルチワイヤを形作る個々のリンクの数は、
一般的にはスイッチコア10を形作るスイッチングモジ
ュールの数と等しくなるように固定される。本発明の好
適な実施例においては、4つの別々のモジュールが並列
に処理されている。そして、一のモジュールが、残る三
つのモジュールをコントロールするマスターとして動作
する。セルは、4つの論理ユニット(LU)に分けら
れ、各LUは上記欧州特許出願97480057.5号
で述べられているところに従い、一の特定のスイッチン
グモジュールに向けられるものである。
【0018】本発明によれば、各SCALエレメント
は、スイッチ・コア内での経路指定処理のために要求さ
れるビットマップ領域の導入を提供する。ビットマップ
領域は、個々の場合(ごと)に、経路指定処理の次のス
テップをコントロールする予定の特定のビットマップ値
の受信に割り当てられる。ビットマップ領域は、各スイ
ッチング・モジュール内で経路指定処理を制御するため
にスイッチ・コアに入り込む一方で、最初のビットマッ
プ値を受信する。さらに、SCALの出力部でもまたマ
ルチキャストの見込みを高めるために、セルがマルチ・
シリアル・リンク7を通って運ばれる前に、ビットマッ
プ領域はスイッチ・コアの出力段階で二番目のピットマ
ップ値を受信する。
は、スイッチ・コア内での経路指定処理のために要求さ
れるビットマップ領域の導入を提供する。ビットマップ
領域は、個々の場合(ごと)に、経路指定処理の次のス
テップをコントロールする予定の特定のビットマップ値
の受信に割り当てられる。ビットマップ領域は、各スイ
ッチング・モジュール内で経路指定処理を制御するため
にスイッチ・コアに入り込む一方で、最初のビットマッ
プ値を受信する。さらに、SCALの出力部でもまたマ
ルチキャストの見込みを高めるために、セルがマルチ・
シリアル・リンク7を通って運ばれる前に、ビットマッ
プ領域はスイッチ・コアの出力段階で二番目のピットマ
ップ値を受信する。
【0019】一般的に、マスター・スイッチング・モジ
ュールのコントロール下でスイッチ・コアが動作してい
る場合、ビットマップ領域は、マスター・スイッチング
・モジュールに向けられる論理ユニットLU0内で導入
される。
ュールのコントロール下でスイッチ・コアが動作してい
る場合、ビットマップ領域は、マスター・スイッチング
・モジュールに向けられる論理ユニットLU0内で導入
される。
【0020】図2には、低速プロトコル・アダプタ4が
SCALに接続される場合に、及び、スイッチ・コアが
マスター/スレーブの原則で動作する場合においても、
実際にどのようにビットマップが論理ユニットに導かれ
るのかということが示されている。低速プロトコル・ア
ダプタ4は、SCALエレメントの受信部5でのインタ
ーフェースで1バイト幅のバスを通って送信されるセル
を生成する。セルは、連続する58バイトからなり、通
常、セルの特定の転送先を示す3バイト(SRH1、S
RH2、SRH3)のスイッチ経路指定ヘッダと、さら
にユーザのデータ(P1からP55までのバイト)をよ
り個別に運ぶペイロードから形成される。
SCALに接続される場合に、及び、スイッチ・コアが
マスター/スレーブの原則で動作する場合においても、
実際にどのようにビットマップが論理ユニットに導かれ
るのかということが示されている。低速プロトコル・ア
ダプタ4は、SCALエレメントの受信部5でのインタ
ーフェースで1バイト幅のバスを通って送信されるセル
を生成する。セルは、連続する58バイトからなり、通
常、セルの特定の転送先を示す3バイト(SRH1、S
RH2、SRH3)のスイッチ経路指定ヘッダと、さら
にユーザのデータ(P1からP55までのバイト)をよ
り個別に運ぶペイロードから形成される。
【0021】好ましくは、SRHは、いわゆるセル修飾
子と呼ばれるスイッチの制御専用の第1の領域(SRH
1)と転送先プロトコル・アダプタのリストに相当する
ラベルを特徴づける経路指定インデックスを運搬する第
2の領域(SRH2及びSRH3)とに分けられる。ペ
イロードもまた、セル内での破損を防ぐために、古典的
なFCS(フレーム検査シーケンス)又は誤り訂正バイ
トを使用する。このようなメカニズムは、当業者にはよ
く知られており、ここで詳細に述べることはしない。
子と呼ばれるスイッチの制御専用の第1の領域(SRH
1)と転送先プロトコル・アダプタのリストに相当する
ラベルを特徴づける経路指定インデックスを運搬する第
2の領域(SRH2及びSRH3)とに分けられる。ペ
イロードもまた、セル内での破損を防ぐために、古典的
なFCS(フレーム検査シーケンス)又は誤り訂正バイ
トを使用する。このようなメカニズムは、当業者にはよ
く知られており、ここで詳細に述べることはしない。
【0022】この状態の下、SCAL5は、全部で60
バイト(本来のセル58バイトに2バイトのビットマッ
プをプラスしたもの)となる別々の4つの論理ユニット
を作成しなければならない。論理ユニットの配置は、連
続して、第1の論理ユニット(LU0)については第1
のビットマップ領域(BM1)、第2のビットマップ領
域(BM2)、バイト番号4のペイロード(P4)、同
じくバイト番号8(P8)・・・等により構成される。
第2の論理ユニット(LU1)もまた、スイッチ経路指
定ヘッダ(SRH1)の最初のバイト、ペイロードの5
番目のバイト(P5)、ペイロードの9番目のバイト
(P9)等から構成される。第3の論理ユニット(LU
2)は、SRH2(2番目のSRHのバイト)P2(2
番目のペイロードのバイト)、P6(6番目のペイロー
ドのバイト)等から構成されるシーケンスである。最後
に第4の論理ユニット(LU3)は、SRH3、P3、
P7、P11等のシーケンスから構成される。
バイト(本来のセル58バイトに2バイトのビットマッ
プをプラスしたもの)となる別々の4つの論理ユニット
を作成しなければならない。論理ユニットの配置は、連
続して、第1の論理ユニット(LU0)については第1
のビットマップ領域(BM1)、第2のビットマップ領
域(BM2)、バイト番号4のペイロード(P4)、同
じくバイト番号8(P8)・・・等により構成される。
第2の論理ユニット(LU1)もまた、スイッチ経路指
定ヘッダ(SRH1)の最初のバイト、ペイロードの5
番目のバイト(P5)、ペイロードの9番目のバイト
(P9)等から構成される。第3の論理ユニット(LU
2)は、SRH2(2番目のSRHのバイト)P2(2
番目のペイロードのバイト)、P6(6番目のペイロー
ドのバイト)等から構成されるシーケンスである。最後
に第4の論理ユニット(LU3)は、SRH3、P3、
P7、P11等のシーケンスから構成される。
【0023】これは、セルの再配置が個々の論理ユニッ
トの構成を可能にするのに要求されることを示すもので
ある。
トの構成を可能にするのに要求されることを示すもので
ある。
【0024】図3は、中速ポート・アダプタ2のための
セルの再配置をより詳細に示す図である。これはSCA
Lエレメントとともに2バイトのインターフェース・バ
スを有している。この状況は、2バイト幅のバスを、ビ
ットマップ領域の導入とともに4つの論理ユニットに変
換する新しくかつ異なった再配置を必要とする。
セルの再配置をより詳細に示す図である。これはSCA
Lエレメントとともに2バイトのインターフェース・バ
スを有している。この状況は、2バイト幅のバスを、ビ
ットマップ領域の導入とともに4つの論理ユニットに変
換する新しくかつ異なった再配置を必要とする。
【0025】図4には、SCALとインターフェースす
る4バイト幅のインターフェースバスと高速アダプタと
の接続の状況が示されている。この場合にも、再配置は
4つの論理ユニットの構築ができなければならない。
る4バイト幅のインターフェースバスと高速アダプタと
の接続の状況が示されている。この場合にも、再配置は
4つの論理ユニットの構築ができなければならない。
【0026】上記した例は、単純ではあるが、考えられ
るいくつかの状況を示している。それに加えて、スイッ
チ・コアが経路指定処理を行うためにマスター/スレー
ブを基本として作動しない場合、状況はなおまた異なる
ものである。実際、この場合には、各論理ユニットは、
スイッチコアを形づくる異なるモジュールを独立して制
御処理できるように、それ自身のピットマップ領域を含
ませるべきである。図5は、この特別な場合に4つのL
Uの構成を示したものである。
るいくつかの状況を示している。それに加えて、スイッ
チ・コアが経路指定処理を行うためにマスター/スレー
ブを基本として作動しない場合、状況はなおまた異なる
ものである。実際、この場合には、各論理ユニットは、
スイッチコアを形づくる異なるモジュールを独立して制
御処理できるように、それ自身のピットマップ領域を含
ませるべきである。図5は、この特別な場合に4つのL
Uの構成を示したものである。
【0027】明らかに、一旦、セルがスイッチコア10
によってスイッチされ、その後SCALエレメントの送
信部15に到着すると、SCAL受信部に入った時にそ
うだったのと同じ状態にセルを回復させるために付加し
たセルの再配置が再び達成されなければならない。これ
は、ビットマップ領域を引き出すことと、SCALとプ
ロトコル・アダプタとの間のインターフェース・バスに
より必要とされるバイトの適切な数(1,2又は4)へ
の回復を意味するものである。
によってスイッチされ、その後SCALエレメントの送
信部15に到着すると、SCAL受信部に入った時にそ
うだったのと同じ状態にセルを回復させるために付加し
たセルの再配置が再び達成されなければならない。これ
は、ビットマップ領域を引き出すことと、SCALとプ
ロトコル・アダプタとの間のインターフェース・バスに
より必要とされるバイトの適切な数(1,2又は4)へ
の回復を意味するものである。
【0028】本発明に関するプログラマブルSCALエ
レメントは、非常に多くの組み合わせとしてセルの再配
列を行う。さらに、速度拡張の手法で必要とされる高速
での互換性を維持する。図6は、SCALエレメントの
受信部5の基本的な構成を示す。本発明に従って1、2
又は4つのプロトコル・アダプタの接続がそれぞれでき
るように、SCALの受信部5は、4つの入力バスを有
する。それぞれの入力は、1バイト・バスからデータを
受信するように設計され、セレクタ又はマルチプレクサ
26ないし29のセットを介して4つのFIFO21な
いし24で示されるFIFOキューのセットに接続され
る。
レメントは、非常に多くの組み合わせとしてセルの再配
列を行う。さらに、速度拡張の手法で必要とされる高速
での互換性を維持する。図6は、SCALエレメントの
受信部5の基本的な構成を示す。本発明に従って1、2
又は4つのプロトコル・アダプタの接続がそれぞれでき
るように、SCALの受信部5は、4つの入力バスを有
する。それぞれの入力は、1バイト・バスからデータを
受信するように設計され、セレクタ又はマルチプレクサ
26ないし29のセットを介して4つのFIFO21な
いし24で示されるFIFOキューのセットに接続され
る。
【0029】より好ましくは、SCALの受信部5の入
力1は、セレクタ26を介して第1のFIFO21と接
続されている。セレクタ26は、受信部5の入力2、入
力3、入力4からそれぞれ導かれている第2、第3及び
第4の入力バスと接続されている。セレクタ26は、4
つの出力を有し、FIFO21の第1のセットの中でそ
れぞれ異なるキューに接続されている。
力1は、セレクタ26を介して第1のFIFO21と接
続されている。セレクタ26は、受信部5の入力2、入
力3、入力4からそれぞれ導かれている第2、第3及び
第4の入力バスと接続されている。セレクタ26は、4
つの出力を有し、FIFO21の第1のセットの中でそ
れぞれ異なるキューに接続されている。
【0030】入力2は、前記第2のFIFO22のセッ
トの中の一つのFIFOキューに4つの出力がそれぞれ
接続されているセレクタ27を介して第2のFIFO2
2のキューのセットに接続されている。
トの中の一つのFIFOキューに4つの出力がそれぞれ
接続されているセレクタ27を介して第2のFIFO2
2のキューのセットに接続されている。
【0031】入力3のバスは、入力4から入力されるバ
イトを受信する第2の入力を有するセレクタ28を介し
て第3のFIFO23で表されるキューのセットに接続
されている。
イトを受信する第2の入力を有するセレクタ28を介し
て第3のFIFO23で表されるキューのセットに接続
されている。
【0032】最後に、入力4は、FIFO24のセット
のうち一つのFIFOキューと通信する出力を4つ有す
るセレクタ29を介して、第4のFIFO24で表され
るキューのセットに接続されている。
のうち一つのFIFOキューと通信する出力を4つ有す
るセレクタ29を介して、第4のFIFO24で表され
るキューのセットに接続されている。
【0033】高速プロトコル・アダプタの場合、アダプ
タとSCALとの間のインターフェースは、4バイトの
ワイドバスにより形作られる。続いて、SCAL受信エ
レメント5の4つの入力との接続ができるように4つの
1バイトバスに分けられる。FIFO21の同じセット
の中へのセルのローディングを達成するようにセレクタ
26は制御される。FIFOの残りのセットはその場合
には使用されない。
タとSCALとの間のインターフェースは、4バイトの
ワイドバスにより形作られる。続いて、SCAL受信エ
レメント5の4つの入力との接続ができるように4つの
1バイトバスに分けられる。FIFO21の同じセット
の中へのセルのローディングを達成するようにセレクタ
26は制御される。FIFOの残りのセットはその場合
には使用されない。
【0034】2つの中速プロトコル・アダプタが接続さ
れる場合、インターフェースは2バイトバスに形作られ
る。第1のプロトコル・アダブタは、従って、SCAL
受信エレメント5の入力1及び入力2に接続される。一
方、第2のプロトコルアダプタは入力3及び入力4を介
してSCALへの接続を得る。この状況において、それ
ぞれ第1のアダプタ又は第2のアダプタから生ずるセル
を格納するため、FIFO21及びFIFO23のキュ
ーだけが用いられる。その選択は、セレクタ26から2
9の適切な制御の結果である。FIFO21及びFIF
O23のキューは一つおきに読み取られ、それらの内容
(バイト0、バイト1、バイト2、バイト3)が、再配
置デバイス20に送信される内部の4バイトデータパス
を形成する。
れる場合、インターフェースは2バイトバスに形作られ
る。第1のプロトコル・アダブタは、従って、SCAL
受信エレメント5の入力1及び入力2に接続される。一
方、第2のプロトコルアダプタは入力3及び入力4を介
してSCALへの接続を得る。この状況において、それ
ぞれ第1のアダプタ又は第2のアダプタから生ずるセル
を格納するため、FIFO21及びFIFO23のキュ
ーだけが用いられる。その選択は、セレクタ26から2
9の適切な制御の結果である。FIFO21及びFIF
O23のキューは一つおきに読み取られ、それらの内容
(バイト0、バイト1、バイト2、バイト3)が、再配
置デバイス20に送信される内部の4バイトデータパス
を形成する。
【0035】最後に、4つの低速プロトコル・アダプタ
が接続されるべき場合には、低速プロトコル・アダプタ
はSCAL受信エレメント5と一致する入力に接続され
ている1バイトバスの手段により接続される。この場
合、FIFOキューの各セットは、一つのアダプタに割
り振られ、キューのすべてのセットが使用される。より
好ましくは、FIFO21ないし24のキューは規則的
なラウンドロビン方式で読み取られ、そしてそれらの内
容(バイト0、バイト1、バイト2、バイト3)は再配
置デバイス20へ送信される内部の4バイトデータパス
を形成する。
が接続されるべき場合には、低速プロトコル・アダプタ
はSCAL受信エレメント5と一致する入力に接続され
ている1バイトバスの手段により接続される。この場
合、FIFOキューの各セットは、一つのアダプタに割
り振られ、キューのすべてのセットが使用される。より
好ましくは、FIFO21ないし24のキューは規則的
なラウンドロビン方式で読み取られ、そしてそれらの内
容(バイト0、バイト1、バイト2、バイト3)は再配
置デバイス20へ送信される内部の4バイトデータパス
を形成する。
【0036】本発明においては、FIFOのセットは、
4つの論理ユニットを構成するにあたり、準備段階のス
テップとして、4バイトのワイド・バスを介してセルを
転送するため、受信されたセルの順番を変えていく準備
をする機能を表している。さらに、これらのFIFOは
アダプタとスイッチとの間でのクロックの分離を実現す
る。また、これらのFIFOは、形成者(FIFOキュ
ー)がスイッチ速度と等しいか又は小さいスピードを有
することができるようにする。FIFO21ないし24
に加え、第5のFIFO25のキューのセットは、経路
指定制御の目的のために内部マイクロプロセッサによっ
て生成されるセルを発生するのに用いられる。
4つの論理ユニットを構成するにあたり、準備段階のス
テップとして、4バイトのワイド・バスを介してセルを
転送するため、受信されたセルの順番を変えていく準備
をする機能を表している。さらに、これらのFIFOは
アダプタとスイッチとの間でのクロックの分離を実現す
る。また、これらのFIFOは、形成者(FIFOキュ
ー)がスイッチ速度と等しいか又は小さいスピードを有
することができるようにする。FIFO21ないし24
に加え、第5のFIFO25のキューのセットは、経路
指定制御の目的のために内部マイクロプロセッサによっ
て生成されるセルを発生するのに用いられる。
【0037】再配置デバイス20は、FIFO21から
25の出力での内部データパスの間で、バイトの再配置
処理を行い、マルチシリアルリンク6上での転送に先だ
って、それらが論理ユニットで表現されるよりも前にセ
ルの配置を提供する
25の出力での内部データパスの間で、バイトの再配置
処理を行い、マルチシリアルリンク6上での転送に先だ
って、それらが論理ユニットで表現されるよりも前にセ
ルの配置を提供する
【0038】図7には、SCALエレメントの受信部で
用いられる再配置デバイス20の好適な実施例が示され
ている。
用いられる再配置デバイス20の好適な実施例が示され
ている。
【0039】再配置デバイス20は、RAMエレメント
50、60、70及び80のセットを備えている。それ
ぞれ、16のm倍のバイトを有している。例えばm=2
56である。RAMエレメントのセットは、速度の要求
に対して実際的な技術により与えられた可能性に適合さ
せるようにする。各RAMエレメントは通常どおりに論
理ユニット・パスと関連づけられる。つまり、各RAM
エレメントは、できるだけ頻繁に、与えられた論理ユニ
ットに通常どおりに向けられるべきバイトによって通常
どおりにロードされる。図7 は、RAMエレメント5
0が通常どおりに論理ユニットLU0に関連づけられて
おり、一方でRAMエレメント60が、通常どおりに論
理ユニットLU1に関連づけられていることを示してい
る。同様にRAMエレメント70及びRAMエレメント
80はそれぞれ論理ユニットLU2、LU3に関連づけ
られている。この関連付けのためにRAMエレメントの
数は一般に論理ユニットの数と同じである。ただし、こ
れは必要であるというわけではない。RAMエレメント
50ないし80に加えて、再配置デバイス20は第1の
インMuxマルチプレクス・デバイス31を備えてお
り、インMuxマルチプレクス・デバイス31は4つの
内部4バイトワイドバスのバイトを受信し、FIFO2
1から25の内容を運ぶ。4つの制御レジスタ32、3
3、34及び35に格納される値に関しては、それぞれ
のレジスタは一つの特定の入力の制御に専用化される。
インMuxマルチプレクス・デバイス31は、1つの特
定のRAMエレメント50ないし80のうちどの位置に
対しても、重要となる入力を送信することができる。
50、60、70及び80のセットを備えている。それ
ぞれ、16のm倍のバイトを有している。例えばm=2
56である。RAMエレメントのセットは、速度の要求
に対して実際的な技術により与えられた可能性に適合さ
せるようにする。各RAMエレメントは通常どおりに論
理ユニット・パスと関連づけられる。つまり、各RAM
エレメントは、できるだけ頻繁に、与えられた論理ユニ
ットに通常どおりに向けられるべきバイトによって通常
どおりにロードされる。図7 は、RAMエレメント5
0が通常どおりに論理ユニットLU0に関連づけられて
おり、一方でRAMエレメント60が、通常どおりに論
理ユニットLU1に関連づけられていることを示してい
る。同様にRAMエレメント70及びRAMエレメント
80はそれぞれ論理ユニットLU2、LU3に関連づけ
られている。この関連付けのためにRAMエレメントの
数は一般に論理ユニットの数と同じである。ただし、こ
れは必要であるというわけではない。RAMエレメント
50ないし80に加えて、再配置デバイス20は第1の
インMuxマルチプレクス・デバイス31を備えてお
り、インMuxマルチプレクス・デバイス31は4つの
内部4バイトワイドバスのバイトを受信し、FIFO2
1から25の内容を運ぶ。4つの制御レジスタ32、3
3、34及び35に格納される値に関しては、それぞれ
のレジスタは一つの特定の入力の制御に専用化される。
インMuxマルチプレクス・デバイス31は、1つの特
定のRAMエレメント50ないし80のうちどの位置に
対しても、重要となる入力を送信することができる。
【0040】本発明においては、それぞれのセルは64
バイトまでから構成される。従って、4つのRAMエレ
メントが提供されているので、一つのセルでの書込及び
読取処理は16の基本的なサイクルのセットを必要とす
る。再配置デバイスはさらに4つのイン・マッピング・
テーブル36、37、38、39のセットを含む。それ
らはそれぞれイン・Muxマルチプレクス・デバイス3
1の一つの入力バスの制御処理に作用される。一つの基
本サイクルの間、インMuxマルチプレクス・デバイス
31の相当する入力を制御するために用いられる制御ワ
ードとともに、それぞれのイン・マッピング・テーブル
は16の制御ワードを格納することができる。第1のワ
ードは第1のサイクルを制御し、第2のワードは第2の
サイクルを制御する等のものである。全体のセルの処理
は、16サイクルの間、よってイン・マッピング・テー
ブル36ないし39にロードする16の制御ワードを含
む。イン・マッピング・テーブルに格納されたそれぞれ
の制御ワードは、二つの特色のある領域からなる。
バイトまでから構成される。従って、4つのRAMエレ
メントが提供されているので、一つのセルでの書込及び
読取処理は16の基本的なサイクルのセットを必要とす
る。再配置デバイスはさらに4つのイン・マッピング・
テーブル36、37、38、39のセットを含む。それ
らはそれぞれイン・Muxマルチプレクス・デバイス3
1の一つの入力バスの制御処理に作用される。一つの基
本サイクルの間、インMuxマルチプレクス・デバイス
31の相当する入力を制御するために用いられる制御ワ
ードとともに、それぞれのイン・マッピング・テーブル
は16の制御ワードを格納することができる。第1のワ
ードは第1のサイクルを制御し、第2のワードは第2の
サイクルを制御する等のものである。全体のセルの処理
は、16サイクルの間、よってイン・マッピング・テー
ブル36ないし39にロードする16の制御ワードを含
む。イン・マッピング・テーブルに格納されたそれぞれ
の制御ワードは、二つの特色のある領域からなる。
【0041】すなわち、2ビットを有するMUXCマル
チプレクス制御領域と、考慮すべきRAMエレメントに
よって格納された16バイト内で現在のバイトの書込の
正確な位置を決定するのに用いられる4ビットを有する
オフセット領域である。kk0042
チプレクス制御領域と、考慮すべきRAMエレメントに
よって格納された16バイト内で現在のバイトの書込の
正確な位置を決定するのに用いられる4ビットを有する
オフセット領域である。kk0042
【0042】同様に、再配置デバイスは第2のマルチプ
レクスデバイス41(アウトMux)を含む。それは同
時に4バイトを引き出すことができる。すなわち、それ
ぞれのRAMエレメント50から80から一つ引き出
し、そして、4つの制御レジスタ42、43、44及び
45によって運ばれる内容に従い、論理ユニット出力上
でそれらを表す。制御レジスタ42ないし45のそれぞ
れが制御ワードを運搬する。制御ワードは、16までの
制御ワードを格納し得るアウト・マッピング・テーブル
46、47、 48及び49に関連する制御レジスタ4
2ないし45のそれぞれから引き出される二つのフィー
ルド(オフセットとMUX)を含む。一つのアウト・マ
ッピング・テーブル46ないし49により生成されたそ
れぞれの制御ワードは、イン・マッピング・テーブルに
関する同じフォーマットで応じている。すなわち、アウ
トMuxマルチプレクス・デバイス41を制御するMU
XC制御領域と、アウトMuxマルチプレクス・デバイ
ス41によって引き出されているバイトを読込むべき適
切な位置を定義するために専用化されたオフセット領域
とから構成される。
レクスデバイス41(アウトMux)を含む。それは同
時に4バイトを引き出すことができる。すなわち、それ
ぞれのRAMエレメント50から80から一つ引き出
し、そして、4つの制御レジスタ42、43、44及び
45によって運ばれる内容に従い、論理ユニット出力上
でそれらを表す。制御レジスタ42ないし45のそれぞ
れが制御ワードを運搬する。制御ワードは、16までの
制御ワードを格納し得るアウト・マッピング・テーブル
46、47、 48及び49に関連する制御レジスタ4
2ないし45のそれぞれから引き出される二つのフィー
ルド(オフセットとMUX)を含む。一つのアウト・マ
ッピング・テーブル46ないし49により生成されたそ
れぞれの制御ワードは、イン・マッピング・テーブルに
関する同じフォーマットで応じている。すなわち、アウ
トMuxマルチプレクス・デバイス41を制御するMU
XC制御領域と、アウトMuxマルチプレクス・デバイ
ス41によって引き出されているバイトを読込むべき適
切な位置を定義するために専用化されたオフセット領域
とから構成される。
【0043】再配置デバイス20は、以下の処理を行
う。第1のサイクルの間、入力しているセルの第1の4
つのバイトはイン・Muxマルチプレクス・デバイス3
1の4つの入力バスにて表されている。イン・マッピン
グ・テーブル36ないし39までのうち第1のワード
は、制御レジスタ32、33、34及び35の中へのM
UXC領域とオフセット領域のそれぞれのローディング
のために読み込まれる。制御レジスタ32ないし35
は、さらに各セルのサイクルで増分するプロセスに関連
づけられるライト・アドレス・レジスタ(WAR)を含
む。基本的に、WAR領域に格納された内容はセル・バ
ッファを定義しており、格納するセルのアドレスのMS
Bに相当する。
う。第1のサイクルの間、入力しているセルの第1の4
つのバイトはイン・Muxマルチプレクス・デバイス3
1の4つの入力バスにて表されている。イン・マッピン
グ・テーブル36ないし39までのうち第1のワード
は、制御レジスタ32、33、34及び35の中へのM
UXC領域とオフセット領域のそれぞれのローディング
のために読み込まれる。制御レジスタ32ないし35
は、さらに各セルのサイクルで増分するプロセスに関連
づけられるライト・アドレス・レジスタ(WAR)を含
む。基本的に、WAR領域に格納された内容はセル・バ
ッファを定義しており、格納するセルのアドレスのMS
Bに相当する。
【0044】イン・MUXマルチプレクス・デバイス3
1で表されるインMUX回路の第1の入力はセルの第1
のバイトを受信する(すなわち、SRH1である。図2
参照)。イン・マッピング・テーブル36はサイクル0
に相当するMUXC値及びオフセット値を提供する。こ
のバイト(SRH1)は、次にMUXCの値によって定
義されるRAMエレメント50ないし80にロードさ
れ、オフセット値によって定義される前記セルバッファ
内での特別の位置で、WARの現在の値によって定義さ
れるセルバッファにロードされる。図2には、最初のバ
イト、すなわちSRH1が論理ユニットLU1の第1の
位置に現れるべきであることが示されている。従って、
イン・マッピング・テーブル36の第1の制御ワード
は、その第1の位置で、(LU1に関連する)RAMエ
レメント60へのSRH1のローディングを引き起こ
す。
1で表されるインMUX回路の第1の入力はセルの第1
のバイトを受信する(すなわち、SRH1である。図2
参照)。イン・マッピング・テーブル36はサイクル0
に相当するMUXC値及びオフセット値を提供する。こ
のバイト(SRH1)は、次にMUXCの値によって定
義されるRAMエレメント50ないし80にロードさ
れ、オフセット値によって定義される前記セルバッファ
内での特別の位置で、WARの現在の値によって定義さ
れるセルバッファにロードされる。図2には、最初のバ
イト、すなわちSRH1が論理ユニットLU1の第1の
位置に現れるべきであることが示されている。従って、
イン・マッピング・テーブル36の第1の制御ワード
は、その第1の位置で、(LU1に関連する)RAMエ
レメント60へのSRH1のローディングを引き起こ
す。
【0045】同時に、インMUXマルチプレクス・デバ
イス31の第2の入力は、セルの第2のバイト(SRH
2)を受信する。続いて、イン・マッピング・テーブル
37から引き出される制御ワードにより定義されるRA
Mエレメントに格納され、レジスタ33にロードされ
る。適切なRAMエレメントがMUXC領域の特別な値
によって定義され、セルバッファがWAR領域によって
定義され、そして、セルバッファ内の特別な位置がオフ
セット値によって与えられる。図2には、SRH2はそ
の第1のポジションで(LU2に関連する)RAMエレ
メント70 にロードされなければならないことが表さ
れている。同時に、第3のイン・MUXマルチプレクス
・デバイス31の第3の入力は、セルの第3のバイト
(SRH3)を受信する。再び、イン・マッピング・テ
ーブル38から引き出された制御ワードは、レジスタ3
4の中にMUXC領域及びオフセット領域のローディン
グができるようにする。そしてWAR領域は現在のセル
の位置を定義する。従って、セルの第3のバイト、すな
わちSRH3は、RAMエレメント80にロードされ
る。
イス31の第2の入力は、セルの第2のバイト(SRH
2)を受信する。続いて、イン・マッピング・テーブル
37から引き出される制御ワードにより定義されるRA
Mエレメントに格納され、レジスタ33にロードされ
る。適切なRAMエレメントがMUXC領域の特別な値
によって定義され、セルバッファがWAR領域によって
定義され、そして、セルバッファ内の特別な位置がオフ
セット値によって与えられる。図2には、SRH2はそ
の第1のポジションで(LU2に関連する)RAMエレ
メント70 にロードされなければならないことが表さ
れている。同時に、第3のイン・MUXマルチプレクス
・デバイス31の第3の入力は、セルの第3のバイト
(SRH3)を受信する。再び、イン・マッピング・テ
ーブル38から引き出された制御ワードは、レジスタ3
4の中にMUXC領域及びオフセット領域のローディン
グができるようにする。そしてWAR領域は現在のセル
の位置を定義する。従って、セルの第3のバイト、すな
わちSRH3は、RAMエレメント80にロードされ
る。
【0046】同時に、最後に、インMUXマルチプレク
ス・デバイス31の第4の入力はセルの第4のバイトを
受信する。セルの第4のバイトは、ペイロードの第1の
バイトP1である。図2から、特定のバイトは論理ユニ
ットLU1の第2のエレメントとして現れなければなら
ない、すなわち、関連するRAMエレメント60にロー
ドされるべきであると考えられる。RAMエレメント6
0は、SRH1のための書込処理のために既に用いられ
ている。従って、第1のセルのサイクルの間、二つのバ
イトは同一のRAMエレメントに格納されるべきである
と考えられる。それらの二つのバイトは同じ論理ユニッ
ト上を転送されるべく方向付けられているからである。
この状態は時々生じることがあり、イン・MUXマルチ
プレクス・デバイス31の4つの入力リード線が同時に
処理されなければならないので、競合する結果となる。
これは発明が解決をもたらすためには重要な問題であ
り、速度拡張アーキテクチャーの高速度化の観点から本
質的な問題である。
ス・デバイス31の第4の入力はセルの第4のバイトを
受信する。セルの第4のバイトは、ペイロードの第1の
バイトP1である。図2から、特定のバイトは論理ユニ
ットLU1の第2のエレメントとして現れなければなら
ない、すなわち、関連するRAMエレメント60にロー
ドされるべきであると考えられる。RAMエレメント6
0は、SRH1のための書込処理のために既に用いられ
ている。従って、第1のセルのサイクルの間、二つのバ
イトは同一のRAMエレメントに格納されるべきである
と考えられる。それらの二つのバイトは同じ論理ユニッ
ト上を転送されるべく方向付けられているからである。
この状態は時々生じることがあり、イン・MUXマルチ
プレクス・デバイス31の4つの入力リード線が同時に
処理されなければならないので、競合する結果となる。
これは発明が解決をもたらすためには重要な問題であ
り、速度拡張アーキテクチャーの高速度化の観点から本
質的な問題である。
【0047】本発明では、並列に処理される2つのバイ
トが同一のRAMエレメント50ないし80にて同時に
ロードされなければならない場合、一の特定のバイトは
利用可能な位置で利用可能である他のRAMエレメント
に偶然に格納される。これは4つのRAMエレメント5
0ないし80と4つの論理ユニットとの間の通常の関連
性に対し変更を生じさせる原因となる。
トが同一のRAMエレメント50ないし80にて同時に
ロードされなければならない場合、一の特定のバイトは
利用可能な位置で利用可能である他のRAMエレメント
に偶然に格納される。これは4つのRAMエレメント5
0ないし80と4つの論理ユニットとの間の通常の関連
性に対し変更を生じさせる原因となる。
【0048】従って、本発明では、次に続く処理があら
ゆる書込処理をも果たさないように考えられるので、イ
ンMUXマルチプレクス・デバイス31の第4の入力で
表されるペイロードの第1のバイトはRAMエレメント
50にロードされる。
ゆる書込処理をも果たさないように考えられるので、イ
ンMUXマルチプレクス・デバイス31の第4の入力で
表されるペイロードの第1のバイトはRAMエレメント
50にロードされる。
【0049】第1の処理はそのとき達成され、第2のサ
イクルへと処理が進行する。同様に、4つのバイトは同
時にインMUXマルチプレクス・デバイス31の4つの
入力で表される。これらのバイトは、セルに入って行く
4つの連続するバイトを表現する。それらのバイトは、
接続されている一つのプロトコルアダプタに対応するF
IFOの一つのセットに格納される。
イクルへと処理が進行する。同様に、4つのバイトは同
時にインMUXマルチプレクス・デバイス31の4つの
入力で表される。これらのバイトは、セルに入って行く
4つの連続するバイトを表現する。それらのバイトは、
接続されている一つのプロトコルアダプタに対応するF
IFOの一つのセットに格納される。
【0050】第1のサイクルの処理に関しては、インM
UXマルチプレクス・デバイス31の一つの入力で表現
された各バイトは、通常の転送先論理ユニットに関連す
る適切なRAMエレメント50ないし80に向けられ
る。セル再配置スキームが、二つのバイトが同じRAM
エレメントに通常どおりにロードされるべきことを示す
場合、それらは同じ論理ユニットに転送されるべきなの
で、イン・マッピング・テーブル36ないし39から引
き出された制御ワードは通常のローディング処理の変更
を引き起こす。そして、第2のバイトは書込処理に利用
できる状態である最後のRAMエレメントにロードされ
る。
UXマルチプレクス・デバイス31の一つの入力で表現
された各バイトは、通常の転送先論理ユニットに関連す
る適切なRAMエレメント50ないし80に向けられ
る。セル再配置スキームが、二つのバイトが同じRAM
エレメントに通常どおりにロードされるべきことを示す
場合、それらは同じ論理ユニットに転送されるべきなの
で、イン・マッピング・テーブル36ないし39から引
き出された制御ワードは通常のローディング処理の変更
を引き起こす。そして、第2のバイトは書込処理に利用
できる状態である最後のRAMエレメントにロードされ
る。
【0051】RAMエレメント50ないし80の通常の
ローディングに対してもたらされる変更のため、次に続
く処理は、論理ユニットの構築を果たすためには直接用
いられることはできない。実際、例えば論理ユニットL
U0のほとんどのバイトがRAMエレメント50に格納
されるけれども、上記した内容の問題のため、いくつか
の分離されたバイトが他のRAMエレメントにロードさ
れると考えられる。
ローディングに対してもたらされる変更のため、次に続
く処理は、論理ユニットの構築を果たすためには直接用
いられることはできない。実際、例えば論理ユニットL
U0のほとんどのバイトがRAMエレメント50に格納
されるけれども、上記した内容の問題のため、いくつか
の分離されたバイトが他のRAMエレメントにロードさ
れると考えられる。
【0052】アウト・MUXマルチプレクス・デバイス
41の目的はその状態を正し、RAMエレメント50な
いし80の内容から正しい論理ユニットに復旧させるこ
とである。これを実現するために、4つのアウト・マッ
ピング・テーブル46ないし49の内容は、イン・マッ
ピング・テーブル36ないし39の制御下で実行される
書込処理に関して相補的な読込処理を達成するように選
ばれる。セルの格納の間にもたらされる変更により、復
旧されることができる。
41の目的はその状態を正し、RAMエレメント50な
いし80の内容から正しい論理ユニットに復旧させるこ
とである。これを実現するために、4つのアウト・マッ
ピング・テーブル46ないし49の内容は、イン・マッ
ピング・テーブル36ないし39の制御下で実行される
書込処理に関して相補的な読込処理を達成するように選
ばれる。セルの格納の間にもたらされる変更により、復
旧されることができる。
【0053】例えば、通常どおり論理ユニットLU1に
関連づけられるRAMエレメント60の代わりにRAM
エレメント50の中に格納されるべきだった(誤ってい
る)P1バイトの位置を考える。出力処理の第1の処理
の間、アウト・マッピング・テーブル46の制御ワード
は、読み込みアドレス・レジスタ(PAR)により定義
された現在のセルバッファの中の適切なオフセット位置
において、アウトMUXマルチプレクス・デバイス41
の第2の出力を定義しているMUXC領域を含んでい
る。よって、P1バイトはまだ検索されることができ、
また、正しい論理ユニットLU0に経路指定されること
ができる。他のあらゆるサイクルにとって、処理は同様
である。すなわち、通常どおり論理ユニットに関連づけ
られるRAMエレメントの中に位置づけられるバイト
が、透過的な方法で後半部分に方向付けられるように、
OUTマッピングテーブル49が、アウトMUXマルチ
プレクサ回路のすべての入力のためにオフセット値及び
MUXC値を提供する。しかしながら、まれに誤った場
所に位置づけられるバイトにとっては、すなわち、それ
らが属する論理ユニットに関連づけられないRAMエレ
メント内では、アウト・マッピング・テーブルは論理ユ
ニットに関してこれらのバイトの通常の位置を回復させ
る制御値を生成する。このように、サイクル・クロック
は無駄に消費されず、RAMエレメントはより高いレベ
ルの効率で用いられる。
関連づけられるRAMエレメント60の代わりにRAM
エレメント50の中に格納されるべきだった(誤ってい
る)P1バイトの位置を考える。出力処理の第1の処理
の間、アウト・マッピング・テーブル46の制御ワード
は、読み込みアドレス・レジスタ(PAR)により定義
された現在のセルバッファの中の適切なオフセット位置
において、アウトMUXマルチプレクス・デバイス41
の第2の出力を定義しているMUXC領域を含んでい
る。よって、P1バイトはまだ検索されることができ、
また、正しい論理ユニットLU0に経路指定されること
ができる。他のあらゆるサイクルにとって、処理は同様
である。すなわち、通常どおり論理ユニットに関連づけ
られるRAMエレメントの中に位置づけられるバイト
が、透過的な方法で後半部分に方向付けられるように、
OUTマッピングテーブル49が、アウトMUXマルチ
プレクサ回路のすべての入力のためにオフセット値及び
MUXC値を提供する。しかしながら、まれに誤った場
所に位置づけられるバイトにとっては、すなわち、それ
らが属する論理ユニットに関連づけられないRAMエレ
メント内では、アウト・マッピング・テーブルは論理ユ
ニットに関してこれらのバイトの通常の位置を回復させ
る制御値を生成する。このように、サイクル・クロック
は無駄に消費されず、RAMエレメントはより高いレベ
ルの効率で用いられる。
【0054】明らかにSCALの受信部の構成は、特別
に考え続けられた。送信部に関しては、4つの論理ユニ
ットを変換できるように、似たような構成が4つのバイ
トの幅を有する内部データパスのフォーマットの中に提
供されるべきである。これを達成するために、受信部の
構成に関して同様の対照的な構成を有する再配置デバイ
スが使用される。イン・マッピング・テーブルとアウト
・マッピング・テーブルの内容はビットマップの導入の
代わりにビットマップの引き出しを行うように適合され
る。
に考え続けられた。送信部に関しては、4つの論理ユニ
ットを変換できるように、似たような構成が4つのバイ
トの幅を有する内部データパスのフォーマットの中に提
供されるべきである。これを達成するために、受信部の
構成に関して同様の対照的な構成を有する再配置デバイ
スが使用される。イン・マッピング・テーブルとアウト
・マッピング・テーブルの内容はビットマップの導入の
代わりにビットマップの引き出しを行うように適合され
る。
【0055】SCALエレメントはイン・マッピング・
テーブル及びアウト・マッピング・テーブルの手段によ
って制御されるので、後半部分はとても容易にプログラ
ムでき、そして容易に改良することができて非常に用途
が広く利用価値が高いものである。
テーブル及びアウト・マッピング・テーブルの手段によ
って制御されるので、後半部分はとても容易にプログラ
ムでき、そして容易に改良することができて非常に用途
が広く利用価値が高いものである。
【0056】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 [1]n個の出力ポートのセットへ経路指定されてセル
を受信するn個の入力ポートのセットを含む、集中化さ
れたスイッチ・コア(10)と、プロトコル・アダプタ
との接続のための少なくとも一つのスイッチ・コア・ア
クセス・レイヤ・エレメント(SCAL)とを備え、前
記スイッチ・コアと前記SCALは、相当する論理ユニ
ット(LU)を送信するn本のパラレルシリアルリンク
を介して通信するスイッチ装置であって、各SCAL
は、前記プロトコルアダプタからセルを受信する少なく
とも一つの入力と、n本のパラレルバスの中にセルを格
納するn個のFIFO(21ないし25)と、一つの論
理ユニットとそれぞれ関連づけられるn個のRAMエレ
メントと、第1のn個のテーブル(36ないし39)の
セットの制御下で前記RAMエレメントの中へ同時にn
回の書込処理を行い、前記パラレルバスの内容を受信す
る第1のマルチプレクス手段(26)と、第2のn個の
テーブル(46ないし49)のセットの制御下で前記n
個のRAMエレメントから読込処理を行う第2のマルチ
プレクス手段(41)とを備え、セルが前記第1のマル
チプレクス手段を介して運ばれるように前記第1及び第
2のn個のテーブルのセットは相補的な制御ワードを有
し、前記RAMエレメント及び前記第2のマルチプレク
ス手段はセルの再配置に少なくとも一つのビットマップ
領域を導入できるように用いられ、それによって、前記
論理ユニットを生成するスイッチ装置。 [2]同一の関連する論理ユニットに転送されるため並
列に処理される2バイトが、同時に同一のRAMエレメ
ントにロードされるべき場合に、書込処理のために一の
特定のバイトが他の利用可能なラムに任意に格納される
ように前記第1のn個のテーブルのセットは前記第1の
マルチプレクス手段(31)を制御して、前記n個のR
AMエレメントと前記n個の論理ユニットとの間の通常
の関連づけに変更を生じさせ、当該nバイトが前記第2
のマルチプレクス手段(41)によって引き出されると
きに前記第2のn個のテーブルのセットが前記変更から
回復させる[1]記載のスイッチ装置。 [3]nが4であって、前記第1のマルチプレクス手段
(31)が4つの制御レジスタ(32、33、34、
35)のセットの手段によって制御され、各レジスタ
は、関連する入力バイトが書き込まれるいずれかのRA
Mエレメント内で定義される第1の領域と、前記バイト
を格納すべき特定の位置を定義する第2の領域と、セル
・バッファを特徴づける増分値を格納する第3の領域と
を含み、第1及び第2の領域は、第1のテーブルのセッ
トから提供される[2]記載のスイッチ装置。 [4]各SCALエレメントは、プロトコル・アダプタ
との接続のための第1、第2、第3及び第4の入力部
と、前記第1、第2、第3及び第4の入力に対してそれ
ぞれ専用化されている第1、第2、第3及び第4の4つ
のFIFOのセット(21ないし24)とを備え、各F
IFOは、前記SCALに接続される4つの低速プロト
コル・アダプタから入力されるセルの格納について独占
的に又はそれぞれに作用され、ただ一つの高速プロトコ
ル・アダプタがSCALに接続される場合には前記第1
のFIFOのセット(21)の4つのキューが独占的に
用いられ、二つの中速プロトコルアダプタの一方が前記
第1及び第2の入力に、他方が前記第3及び第4の入力
にそれぞれ接続される場合に、前記第1のFIFO(2
1)及び前記第3のFIFO(23)が独占的に用いら
れる[3]記載のスイッチ装置。 [5]前記第2のマルチプレクス手段(41)は4つの
出力を有し、第2の制御レジスタのセット(42、4
3、44、45)により制御され、各レジスタは、関連
するRAMエレメント内でバイトが読み取られるいずれ
かの出力を定義する第1の領域と、前記バイトを読み取
るべき特定の場所を定義する第2の領域と、RAMエレ
メント内のセル・アドレスのMSBを特徴付ける増分値
を格納する第3の領域とを含み、第1及び第2の領域
は、第2のテーブルのセット(46ないし49)のう
ち、相当する一つによって提供され、それによって各出
力は前記スイッチ・コアへの送信に相応する論理ユニッ
トを生成する[4]記載のスイッチ装置。 [6]さらに、サービス・セルを発生させる目的で局所
的に設けたマイクロ・プロセッサによって生成されたバ
イトを格納することができるFIFOの第5のセットを
備えた[5]記載のスイッチ装置。 [7]一つのビットマップ領域が、独立したスイッチン
グ・モジュールを有するスイッチ・コアに転送されるべ
きすべての論理ユニットの中に導入される[6]記載の
スイッチ装置。 [8]前記スイッチ・コアが、ビットマップ領域を運搬
する論理ユニットを受信するマスター・スイッチング・
モジュールの制御下でスピード拡張に基づいて操作する
[6]記載のスイッチ装置。
の事項を開示する。 [1]n個の出力ポートのセットへ経路指定されてセル
を受信するn個の入力ポートのセットを含む、集中化さ
れたスイッチ・コア(10)と、プロトコル・アダプタ
との接続のための少なくとも一つのスイッチ・コア・ア
クセス・レイヤ・エレメント(SCAL)とを備え、前
記スイッチ・コアと前記SCALは、相当する論理ユニ
ット(LU)を送信するn本のパラレルシリアルリンク
を介して通信するスイッチ装置であって、各SCAL
は、前記プロトコルアダプタからセルを受信する少なく
とも一つの入力と、n本のパラレルバスの中にセルを格
納するn個のFIFO(21ないし25)と、一つの論
理ユニットとそれぞれ関連づけられるn個のRAMエレ
メントと、第1のn個のテーブル(36ないし39)の
セットの制御下で前記RAMエレメントの中へ同時にn
回の書込処理を行い、前記パラレルバスの内容を受信す
る第1のマルチプレクス手段(26)と、第2のn個の
テーブル(46ないし49)のセットの制御下で前記n
個のRAMエレメントから読込処理を行う第2のマルチ
プレクス手段(41)とを備え、セルが前記第1のマル
チプレクス手段を介して運ばれるように前記第1及び第
2のn個のテーブルのセットは相補的な制御ワードを有
し、前記RAMエレメント及び前記第2のマルチプレク
ス手段はセルの再配置に少なくとも一つのビットマップ
領域を導入できるように用いられ、それによって、前記
論理ユニットを生成するスイッチ装置。 [2]同一の関連する論理ユニットに転送されるため並
列に処理される2バイトが、同時に同一のRAMエレメ
ントにロードされるべき場合に、書込処理のために一の
特定のバイトが他の利用可能なラムに任意に格納される
ように前記第1のn個のテーブルのセットは前記第1の
マルチプレクス手段(31)を制御して、前記n個のR
AMエレメントと前記n個の論理ユニットとの間の通常
の関連づけに変更を生じさせ、当該nバイトが前記第2
のマルチプレクス手段(41)によって引き出されると
きに前記第2のn個のテーブルのセットが前記変更から
回復させる[1]記載のスイッチ装置。 [3]nが4であって、前記第1のマルチプレクス手段
(31)が4つの制御レジスタ(32、33、34、
35)のセットの手段によって制御され、各レジスタ
は、関連する入力バイトが書き込まれるいずれかのRA
Mエレメント内で定義される第1の領域と、前記バイト
を格納すべき特定の位置を定義する第2の領域と、セル
・バッファを特徴づける増分値を格納する第3の領域と
を含み、第1及び第2の領域は、第1のテーブルのセッ
トから提供される[2]記載のスイッチ装置。 [4]各SCALエレメントは、プロトコル・アダプタ
との接続のための第1、第2、第3及び第4の入力部
と、前記第1、第2、第3及び第4の入力に対してそれ
ぞれ専用化されている第1、第2、第3及び第4の4つ
のFIFOのセット(21ないし24)とを備え、各F
IFOは、前記SCALに接続される4つの低速プロト
コル・アダプタから入力されるセルの格納について独占
的に又はそれぞれに作用され、ただ一つの高速プロトコ
ル・アダプタがSCALに接続される場合には前記第1
のFIFOのセット(21)の4つのキューが独占的に
用いられ、二つの中速プロトコルアダプタの一方が前記
第1及び第2の入力に、他方が前記第3及び第4の入力
にそれぞれ接続される場合に、前記第1のFIFO(2
1)及び前記第3のFIFO(23)が独占的に用いら
れる[3]記載のスイッチ装置。 [5]前記第2のマルチプレクス手段(41)は4つの
出力を有し、第2の制御レジスタのセット(42、4
3、44、45)により制御され、各レジスタは、関連
するRAMエレメント内でバイトが読み取られるいずれ
かの出力を定義する第1の領域と、前記バイトを読み取
るべき特定の場所を定義する第2の領域と、RAMエレ
メント内のセル・アドレスのMSBを特徴付ける増分値
を格納する第3の領域とを含み、第1及び第2の領域
は、第2のテーブルのセット(46ないし49)のう
ち、相当する一つによって提供され、それによって各出
力は前記スイッチ・コアへの送信に相応する論理ユニッ
トを生成する[4]記載のスイッチ装置。 [6]さらに、サービス・セルを発生させる目的で局所
的に設けたマイクロ・プロセッサによって生成されたバ
イトを格納することができるFIFOの第5のセットを
備えた[5]記載のスイッチ装置。 [7]一つのビットマップ領域が、独立したスイッチン
グ・モジュールを有するスイッチ・コアに転送されるべ
きすべての論理ユニットの中に導入される[6]記載の
スイッチ装置。 [8]前記スイッチ・コアが、ビットマップ領域を運搬
する論理ユニットを受信するマスター・スイッチング・
モジュールの制御下でスピード拡張に基づいて操作する
[6]記載のスイッチ装置。
【図1】 本発明の最良の実施の形態の一つであるスイ
ッチングアーキテクチャーを示す図である。
ッチングアーキテクチャーを示す図である。
【図2】 異なる速度を有する異なるアダプターのSC
ALエレメントに要求される、セルの再配置処理を示す
図である。
ALエレメントに要求される、セルの再配置処理を示す
図である。
【図3】 異なる速度を有する異なるアダプターのSC
ALエレメントに要求される、セルの再配置処理を示す
図である。
ALエレメントに要求される、セルの再配置処理を示す
図である。
【図4】 異なる速度を有する異なるアダプターのSC
ALエレメントに要求される、セルの再配置処理を示す
図である。
ALエレメントに要求される、セルの再配置処理を示す
図である。
【図5】 4つのスイッチング・モジュールがマスター
/スレーブ構成でない場合の論理ユニットの構成を示す
図である。
/スレーブ構成でない場合の論理ユニットの構成を示す
図である。
【図6】 本発明によるSCALエレメントの受信部5
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図7】 本発明による再配置デバイス20の基本的な
構成を示す図である。
構成を示す図である。
1 高速プロトコルアダプタ
2 中速プロトコルアダプタ
4 低速プロトコルアダプタ
5 受信部
6 マルチ・シリアル・リンク
7 マルチ・シリアル・リンク
10 スイッチ・コア
11 高速プロトコルアダプタ
12 中速プロトコルアダプタ
14 低速プロトコルアダプタ
15 送信部
20 再配置デバイス
21 FIFO
22 FIFO
23 FIFO
24 FIFO
25 FIFO
26 セレクタ又はマルチプレクサ
27 セレクタ又はマルチプレクサ
28 セレクタ又はマルチプレクサ
29 セレクタ又はマルチプレクサ
31 インMuxマルチプレクス・デバイス
32 制御レジスタ
33 制御レジスタ
34 制御レジスタ
35 制御レジスタ
36 イン・マッピング・テーブル
37 イン・マッピング・テーブル
38 イン・マッピング・テーブル
39 イン・マッピング・テーブル
41 アウトMuxマルチプレクス・デバイス
42 制御レジスタ
43 制御レジスタ
44 制御レジスタ
45 制御レジスタ
46 アウト・マッピング・テーブル
47 アウト・マッピング・テーブル
48 アウト・マッピング・テーブル
49 アウト・マッピング・テーブル
50 RAMエレメント
60 RAMエレメント
70 RAMエレメント
80 RAMエレメント
フロントページの続き
(72)発明者 ジェラール オレンゴ
フランス国06410 ビオ、シュマン デ
アスプレ 812
(72)発明者 ミッシエル ポレ
フランス国06510 ガティエレ、シュマ
ン サン マルタン 81
(56)参考文献 特開 平6−244857(JP,A)
特開 平6−244856(JP,A)
特開 平2−67045(JP,A)
特表 平7−500702(JP,A)
欧州特許出願公開849973(EP,A
2)
電子情報通信学会技術研究報告SSE
95−111
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04L 12/56
Claims (8)
- 【請求項1】n個の出力ポートのセットへ経路指定され
ているセルを受信するn個の入力ポートのセットを含
む、集中化されたスイッチ・コアと、 プロトコル・アダプタとの接続のための少なくとも一つ
のスイッチ・コア・アクセス・レイヤ・エレメント(S
CAL)とを備え、 前記スイッチ・コアと前記SCALは、相当する論理ユ
ニットを送信するn本のパラレル・シリアル・リンクを
介して通信するスイッチ装置であって、 各SCALは、 前記プロトコル・アダプタからセルを受信する少なくと
も一つの入力と、 n本のパラレルバスの中にセルを格納するn個のFIF
Oと、 一つの論理ユニットとそれぞれ関連づけられるn個のR
AMエレメントと、 第1のn個のテーブルのセットの制御下で前記RAMエ
レメントの中へ同時にn回の書込処理を行い、前記パラ
レル・バスの内容を受信する第1のマルチプレクス手段
と、 第2のn個のテーブルのセットの制御下で前記n個のR
AMエレメントから読込処理を行う第2のマルチプレク
ス手段とを備え、 セルが前記第1のマルチプレクス手段を介して運ばれる
ように前記第1及び第2のn個のテーブルのセットは相
補的な制御ワードを有し、 前記RAMエレメント及び前記第2のマルチプレクス手
段はセルの再配置に少なくとも一つのビットマップ領域
を導入できるように用いられ、それによって、前記論理
ユニットを生成するスイッチ装置。 - 【請求項2】同一の関連する論理ユニットに転送される
ため並列に処理される2バイトが、同時に同一のRAM
エレメントにロードされるべき場合に、書込処理のため
に一の特定のバイトが他の利用可能なラムに任意に格納
されるように前記第1のn個のテーブルのセットは前記
第1のマルチプレクス手段を制御して、前記n個のRA
Mエレメントと前記n個の論理ユニットとの間の通常の
関連づけに変更を生じさせ、当該nバイトが前記第2の
マルチプレクス手段によって引き出されるときに前記第
2のn個のテーブルのセットが前記変更から回復させる
請求項1記載のスイッチ装置。 - 【請求項3】nが4であって、前記第1のマルチプレク
ス手段が4つの制御レジスタのセットの手段によって制
御され、 各レジスタは、 関連する入力バイトが書き込まれるいずれかのRAMエ
レメント内で定義される第1の領域と、 前記バイトを格納すべき特定の位置を定義する第2の領
域と、 セル・バッファを特徴づける増分値を格納する第3の領
域とを含み、 第1及び第2の領域は、第1のテーブルのセットから提
供される請求項2記載のスイッチ装置。 - 【請求項4】各SCALエレメントは、プロトコル・ア
ダプタとの接続のための第1、第2、第3及び第4の入
力部と、前記第1、第2、第3及び第4の入力に対して
それぞれ専用化されている第1、第2、第3及び第4の
4つのFIFOのセットとを備え、 各FIFOは、前記SCALに接続される4つの低速プ
ロトコル・アダプタから入力されるセルの格納について
独占的に又はそれぞれに作用され、 ただ一つの高速プロトコル・アダプタがSCALに接続
される場合には前記第1のFIFOのセットの4つのキ
ューが独占的に用いられ、 二つの中速プロトコルアダプタの一方が前記第1及び第
2の入力に、他方が前記第3及び第4の入力にそれぞれ
接続される場合に、前記第1のFIFO及び前記第3の
FIFOが独占的に用いられる請求項3記載のスイッチ
装置 。 - 【請求項5】前記第2のマルチプレクス手段は4つの出
力を有し、第2の制御レジスタのセットにより制御さ
れ、 各レジスタは、関連するRAMエレメント内でバイトが
読み取られるいずれかの出力を定義する第1の領域と、 前記バイトを読み取るべき特定の場所を定義する第2の
領域と、RAMエレメント 内のセル・アドレスの最上位ビット
(MSB)を特徴付ける増分値を格納する第3の領域と
を含み、 第1及び第2の領域は、第2のテーブルのセットのう
ち、相当する一つによって提供され、それによって各出
力は前記スイッチ・コアへの送信に相応する論理ユニッ
トを生成する請求項4記載のスイッチ装置。 - 【請求項6】さらに、サービス・セルを発生させる目的
で局所的に設けたマイクロ・プロセッサによって生成さ
れたバイトを格納することができるFIFOの第5のセ
ットを備えた請求項5記載のスイッチ装置。 - 【請求項7】一つのビットマップ領域が、独立したスイ
ッチング・モジュールを有するスイッチ・コアに転送さ
れるべきすべての論理ユニットの中に導入される請求項
6記載のスイッチ装置。 - 【請求項8】前記スイッチ・コアが、ビットマップ領域
を運搬する論理ユニットを受信するマスター・スイッチ
ング・モジュールの制御下でスピード拡張に基づいて操
作する請求項6記載のスイッチ装置。
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