JP3365791B2 - システム顕微鏡 - Google Patents
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Description
ルバ等を選択可能であって、半導体、液晶等の検査にも
使用できるシステム顕微鏡に関する。
性の向上のため1枚のウェハからチップ、IC等を生産
するために、大型のウェハを用いる傾向がある。また、
液晶パネルも大型化が進み、製品はもとよりマスター基
板と呼ばれる素材のガラス板も大型になっている。
微鏡検査が必要であるが、そのためにステージ上に単体
に分離前の連続状態の大型のウェハ、ガラス等を載置し
て顕微鏡観察を行っている。
の第1の例として、図7に示すような顕微鏡がある。図
7は、特開平3ー245113号公報に示す顕微鏡であ
り、顕微鏡の鏡脚に対しステージ7のサイズに合わせ
て、奥行き寸法(いわゆる、ふところ)を選べるように
長さの違う鏡柱1を選択的に取付け可能に構成されてい
る。図7(a)は、鏡柱1の奥行き寸法が短い場合であ
り、図(b)は、鏡柱1の奥行き寸法が長い場合であ
る。このように鏡柱1の奥行き寸法の違うものを予め準
備しておくことにより、鏡柱1を交換するだけで、ステ
ージ7の大きさに関係なく対応が可能である。なお、図
7中2はレボルバ、3は落射投光管、4はランプハウ
ス、5は鏡筒、6は落射投光管3のチューブ部分、8は
図示しない焦準装置を有する鏡基である。このような構
成の顕微鏡本体は、図示しない鏡脚(ベース)に載置固
定される。
た顕微鏡の分解状態を示す図である。鏡柱1に対して、
レボルバ2と落射投光管3が挟む形で取付けられ、落射
投光管3の上にさらに鏡筒5が載置されている。落射投
光管3には、その照明用の光源であるランプハウス4が
取付けられるのが一般的である。
落射投光管3の間の距離、すなわち、その部分の鏡柱1
の厚さL1は、一般的に厚くできない。この理由は、落
射投光管3の投光光学系の関係でレボルバ2、すなわ
ち、対物レンズとの距離が小さければ小さい程、光学性
能上有利であるからである。鏡柱1の厚さL1が厚い
と、照明光のムラ等や、観察側でのケラレ等の不具合が
生じやすいからである。
ぞれ光軸周辺で丸形のアリ継手で取付けられているた
め、それらの重量は、全て鏡柱1の先端の肉厚の薄い部
分に掛ることになり、剛性を確保できないおそれがあ
る。また、近年、鏡筒の代りに、線幅や分光測光等の測
定装置等の重量のある装置が載ることも多い。これは、
特に奥行き寸法の長い大型ステージ用では、振動を含め
た深刻な問題となる。
プハウス4は、落射投光管3のチューブ部分6に取付け
られるが、落射投光管3と鏡柱1の取付けが高精度を要
するために、ランプハウス4自体の保持は、チューブ部
分6のみで、鏡柱1に対して浮かせた状態にしておくの
が、普通であり、重量のあるランプハウス4では落射投
光管3自体の剛性も留意しなければならないと言う欠点
がある。
とができる、従来の第2の例を示すもので、鏡柱1内
に、落射投光管3が内蔵されている。このため、鏡柱1
に取付けられるレボルバ2との距離は、短くてすみ、か
つデザイン的にスッキリすること、ゴミが付着しにくい
等のメリットがある。また、剛性面でも落射投光管3の
厚さ(図8のL2寸法)が鏡柱1として含まれるので、
単純な厚さという点では、図8でいうところのL2+L
3−L1分だけ確保できることになる。しかし、図9の
ような構成にすると、ステージ7に合わせた鏡柱1の交
換が困難になり、システム上各種ステージ7のサイズに
対応ができない。一方、最近のシステム顕微鏡において
は、図10(a)〜(d)に示すようなものがある。図
10(a)は、一般的な顕微鏡である。
機構9が内蔵されたものである。図10(b)の場合、
半導体、液晶の分野では、標本が大型化してステージ7
を上下させるのが、困難であるため、レボルバ2自体に
有する上下焦準機構9が利用されることが多い。図10
(b)の場合、上下機構9に内蔵されているため、レボ
ルバ取付面ー対物レンズ2Lの取付面が、図10(a)
の一般的なものより長くなることが多い。
置が長いものであり、対物レンズ2LのW.Dを確保
し、さらに解像度や明るさを向上したいという要望か
ら、図10(a)の一般的なものより長い対物レンズ2
Lが使用される。
Lの間に光学素子等のアダプタ10を入れたものであ
る。なお、図10における寸法は、参考のために一例が
記載されている。
るには、ステージ7を下げるか、または、レボルバ2の
取付け部を上げる必要があるが、大型のステージ7を載
置するため、この種の顕微鏡では、ステージ7の焦準ス
トロークを大きくとるのは困難である。また、レボルバ
2の取付け部を上げるためには、鏡柱1を交換するの
が、簡単であるが、図7のように鏡柱1を全て作り直す
のは、コスト的に不利であり、また図9のように鏡基8
と鏡柱1とが一体的である場合、鏡柱1の交換は不可能
である。本発明は、ステージサイズを選択可能であっ
て、光学性能が損なわれず、剛性を確保できるシステム
顕微鏡を提供することを目的とする。
め、請求項1に対応する発明は、鏡柱と、前記鏡柱に取
り付けられる鏡基と、前記鏡柱又は前記鏡基に取り付け
られ 、 標本を載せるためのステージと、ランプハウスか
らの光を前記標本に光を導く投光管部と、前記投光管部
の上部に取り付けられる鏡筒と、複数の対物レンズを交
換可能に保持するレボルバとを具備し、前記レボルバを
前記投光管部に直接的に取り付け、前記鏡柱の上部に溝
部を設けて、その溝部に前記投光管部を取付け取外し可
能に位置決め固定するようにしたことを特徴とする正立
型のシステム顕微鏡である。前記目的を達成するため、
請求項5に対応する発明は、標本を照明するための光源
と、前記光源からの光を前記標本に導くための投光光学
系を有し、それ自体が剛性を有している投光管部と、前
記投光管部の照明光軸と取付面との距離を小さくするた
めに、前記投光管部に直接的に着脱自在に取り付けたレ
ボルバと、鏡基に着脱自在に取り付けられ、上部に前記
投光管部を位置決めするための溝を有する鏡柱と、前記
鏡柱の上部の溝に位置決めされた前記投光管部を前記鏡
柱に固定するためのボルトと、前記鏡柱又は前記鏡基に
取り付けられ、前記標本を載せるためのステージとを具
備し、少なくとも前記ステージと前記レボルバと前記鏡
柱とを前記標本の種類に応じて選択可能であることを特
徴とするシステム顕微鏡である。前記目的を達成するた
め、請求項8に対応する発明は、標本の種類に応じて少
なくともステージの種類を選択可能なシステム顕微鏡で
あって、標本照明用のランプハウスと、前記ランプハウ
スからの光を標本に導くための投光光学系を備えて、そ
れ自体が剛性を有する投光管部と、前記投光管部の固定
時の位置決めをする溝を上部に形成する鏡柱と、前記標
本の種類に応じて選択可能な複数種類のレボルバとを有
し、前記標本の種類に応じて任意に選択された前記レボ
ルバと前記投光管部とを直接的に着脱自在に取り付け、
前記投光管部の照明光軸と前記レボルバの取付面との距
離を小さくしたことを特徴とするシステム顕微鏡であ
る。
によれば、次のような作用効果が得られる。すなわち、
複数種類のステージおよびレボルバが着脱自在であっ
て、標本の種類に応じて選択可能であるため、ステージ
サイズを選択できる。また、投光管部の照明光軸とレボ
ルバ取付面の距離が小さくできるので、光学性能が損な
われない。さらに、鏡柱は、側断面がコ字状に形成さ
れ、かつ投光管部自体が剛性を有しているので、全体の
剛性を確保することができる。
て説明するが、始めに図1および図2を参照して本発明
の概要について説明する。図1は本発明によるシステム
顕微鏡の使用形態の異なる例を説明するための図であ
り、図2は本発明によるシステム顕微鏡の使用形態を説
明するための図である。
示すように、小さなステージ18のとき用いる鏡柱11
と、図1(b),(d)に示すように大きなステージ1
9のとき用いる鏡柱12が選択的に取付可能になってい
る。鏡柱11,12は、コ字形で一体構造になってお
り、これは縦方向や捩じれ方向に対する剛性を確保する
ためである。この剛性は、上方横長部の厚さ、強度と、
下方縦長部の厚さ、強度に依存するので、一体化しない
と不利になる。
投光管部13に対して取付可能な構造になっており、投
光部はそれ自体が剛性を有し、鏡柱11,12とと共に
全体剛性に寄与するような構造、例えば、幅広にすると
か、外側を一体部品で構成す等の構造になっている。
(投光管)13と同様な取付部を有する鏡柱アダプタ1
4が取付可能になっていて、鏡柱アダプタ14上にさら
に投光管部13が取付可能な構成となっている。
1,12と鏡柱アダプタ14、鏡柱アダプタ14と投光
管部13の各取付は、レボルバ15の取り付け面を含ま
ない平面(図1のP)により広い面積での固定が可能で
あり、組合わせた際、それらは一体構造に近い剛性が得
られるようにしている。
るレボルバ15(15A,15B,15C,15Dの総
称)が直接取付可能になっている。レボルバ15Aは普
通の対物レンズを有するレボルバであり、レボルバ15
Bはアダプタ付き対物レンズを有するアダプタ付レボル
バであり、レボルバ15Cは長対物レンズを有するレボ
ルバであり、レボルバ15Dは上下移動機構付対物レン
ンズを有するレボルバである。このようなレボルバ15
A〜15Dは、投光管部13の光軸部に対し直接取付が
可能であるが、焦点位置の違う組合わせの場合には、そ
れらの位置が合うように鏡柱アダプタ14を介する構造
となっている。
すようにシステム上ステージ18,19のサイズを選ぶ
ことができ、かつレボルバ15の種類にも、鏡柱アダプ
タ14を図1のように選択して取付けることができる。
このことは、鏡柱11,12自体を幾つも揃えなくても
すむということである。図1(a)は、小さなステージ
18を使用し、かつ普通のレボルバ15Aを使用した場
合であり、図1(b)は、大きなステージ19を使用
し、かつ普通のレボルバ15Aを使用した場合であり、
図1(c)は、小さなステージ18を使用し、長対物レ
ンズを有するレボルバ15Cを使用した場合であり、図
1(d)は、大きなステージ19を使用し、かつ上下移
動機構付対物レンンズを有するレボルバ15Dを使用し
た場合である。 なお、図2において、16は落射投光
管部13とランプハウス17を接続するランプハウスア
ダプタであり、*1,*2,*3は同一記号同士を組合
せ可能な構成を示している。
い面積で固定されるので、鏡柱11,12プラス投光管
部13(もしくは鏡柱アダプタ14の厚さ分の剛性が確
保でき、各種鏡筒や装置等の重量を支えるのに十分なも
のとなる。さらに、投光管部13自体が剛性のある構造
をとっているため、重量のあるランプハウス17等も問
題なく取付可能である。
的な実施例について説明する。図3は、本発明の第1の
実施例を説明するための図であり、この場合、小さいス
テージを取付可能な鏡柱11と、大きいステージを取付
可能な鏡柱12が用意され、落射投光管13には平行な
アリ13aが形成され、このアリ13aには鏡柱11,
12にそれぞれ形成されているアリ溝11a,12aの
いずれにも取付け取外しが可能になっている。落射投光
管13には、アリ13aの端部に段部13bが形成され
ているので、鏡柱11,12のアリ溝11a,12aの
後端部11b,12bの壁により正確に位置決めされ
る。
17を取付けできるように円形穴13cが形成され、円
形穴13cにランプハウス17の円管状の光導出部17
aが挿入されるようになっており、落射投光管13に鏡
柱12組み合わされる場合には、ランプハウスアダプタ
16が、円形穴13cに挿入され、これにより奥行方向
の位置合せが行える。多くの場合、ランプハウス17か
らの照明光が平行光束になっているので、この部分の光
路が引延ばされても光学性能には影響しない。落射投光
管13の観察光軸部には、平行アリ13dが形成され、
この平行アリ13dに、レボルバ15に形成されている
アリ溝(図示しない)が着脱可能になっている。落射投
光管13の上面には、鏡筒(図示せず)を着脱可能にす
るための円形状のアリ穴13eが形成されている。
での距離が延びる場合レボルバB,C,Dには、2種類
の鏡柱11,12に、アリ溝14aとアリ14bを有す
る鏡柱アダプタ14を取付け、鏡柱アダプタ14に落射
投光管13を取付けることになる。これにより、落射投
光管13とランプハウス17は、鏡柱11の上部に取付
けられるが、鏡柱11,12にはランプハウス光路用の
溝があるので、干渉等は生じない。
2と落射投光管13、鏡柱11,12と鏡柱アダプタ1
4、鏡柱アダプタ14と落射投光管13のそれぞれの取
付け部は、光軸は含まないが、精密な位置合せが可能で
あり、広い面当りで固定可能であり、それら全体が鏡柱
11,12として剛性に寄与することができる。すなわ
ち、従来例の図8のL2+L3の寸法の鏡柱厚さが確保
できるからである。
接取付けが可能であるため、照明光軸とレボルバ取付面
との距離(図8のL1寸法に当る)が短くできるので、
光学性能も心配はない。さらに、デザイン的には鏡柱1
内に落射投光管13を内蔵したタイプのものと比較し
て、そん色がなく、ゴミの心配もない。
管13が共通となり、鏡柱11,12も、奥行長さの違
うものさえ用意しておけば、高さ方向は、鏡筒アダプタ
14という比較的小さな単純な部品で対応でき、幾つも
のの鏡柱11,12を用意する必要がなく、コスト面で
有利になる。
光管13が鏡柱11,12を介さずに、レボルバ15と
鏡筒30類と一体となり、顕微鏡としてのユニット化が
でき、メカ的な取付け部により顕微鏡を含んだ大型の検
査装置や測定装置へのアプリケーションが簡易に行える
という利点もある。このことは、近年複雑、複合化して
いる半導体、液晶関連の装置市場では重要なことであ
る。
あり、図4(a)に示すように鏡柱21には落射投光管
22を収納可能な溝21aが形成されており、ビス24
で両者が固定される。この場合の落射投光管22の位置
決めは、溝21aの幅と、鏡柱21の後部の壁により正
確に行われる。さらに、落射投光管22のの観察光軸周
辺部23は鏡柱21に対して直接接触せず、レボルバ
(図示せず)、鏡筒(図示せず)が取付け可能になって
いる。
り、鏡柱21自体の剛性がさらに高くなり、デザイン上
も落射投光管内蔵タイプとほぼ同様の外観が達成可能で
ある。
組合わせると、落射投光管22の上部のみ鏡柱21から
突出する形となるが、剛性上問題を生じることことはな
い。図5(a)は、本発明の第3の実施例を示すもので
あり、鏡柱31には図4の実施例と同様に、溝31a形
成されており、これにより落射投光管32、または、鏡
柱アダプタ33の位置決めが行われる。鏡柱31には、
長穴34が形成され、これは落射投光管32の照明光路
として利用される。
合、図5(b)に示すように投光管32の照明光路は、
下方にもぐり込む形となり、長穴34の下方を通過す
る。その場合、鏡柱31には、投光管32の照明光路と
合致するようなランプハウス17の取付部品36が取付
けられる。一方、鏡柱31に、鏡柱アダプタ33を介し
て投光管32を取付ける場合、図5(c)に示すように
投光管照明光路は上方に上り、長穴34の上下を通過す
る。このとき、鏡柱31に、上方のランプハウス取付部
品35を取付ける。このランプハウス取付部品35は、
上方に使い分けるだけなので、180度逆さに付けてお
くことにより、1つの部品ですむ。図5の実施例の構成
によれば、鏡柱31の剛性に加えて、ランプハウス17
のように、重量のあるものであっても直接投光管32に
取り付くわけでもないので、安心して使用できる。
を確保しつつ各ステージ18やレボルバ15等の奥行寸
法と、高さの自由度を有するシステムが最小限のユニッ
ト数で構成できる。
であり、鏡柱41、鏡柱アダプタ42、投光管43の構
成は、前述の第1〜第3の実施例と同様な構成となって
いる。投光管43は、選択的に取付け可能な鏡柱アダプ
タ42を介し、または、これを介さず鏡柱41にビス4
4で固定されている。ビス44は投光管43の内部底面
に締結される。投光管43と鏡柱41が固定された状態
で投光管蓋45がビス46によって投光管43に固定さ
れる構成である。図6の実施例によれば、鏡柱41と投
光管43を取付るのに、短いビス44ですむ。また、投
光管43の構造上組み立てやすいという利点を有する。
イズを選択可能であって、光学性能が損なわれず、剛性
を確保できるシステム顕微鏡を提供することができる。
の正面図。
の分解図。
するための図。
するための図。
するための図。
するための図。
の図。
するための図。
めの図。
A,15B,15C…レボルバ、16…鏡柱アダプタ、
17…ランプハウス、18,19…ステージ、20…鏡
基、30…鏡筒。
Claims (8)
- 【請求項1】 鏡柱と、前記鏡柱に取り付けられる 鏡基と、前記鏡柱又は前記鏡基に取り付けられ 、 標本を載せるた
めの ステージと、ランプハウスからの光を 前記標本に光を導く投光管部
と、 前記投光管部の上部に取り付けられる鏡筒と、複数の対物レンズを交換可能に保持する レボルバと、 を具備し、前記レボルバを前記投光管部に直接的に取り付け、 前記鏡柱の上部に溝部を設けて、その溝部に前記投光管
部を取付け取外し可能に位置決め固定 するようにしたこ
とを特徴とする正立型のシステム顕微鏡。 - 【請求項2】 前記ステージは、 前記鏡柱又は前記鏡基に対して 複数種類の中から選択可
能であることを特徴とする請求項1記載の正立型のシス
テム顕微鏡。 - 【請求項3】 前記投光管部と前記鏡柱との間に、鏡柱
アダプタを着脱自在に設けたことを特徴とする請求項1
記載の正立型のシステム顕微鏡。 - 【請求項4】 前記鏡柱は、 側断面の形状がほぼコ字状であることを特徴とする請求
項1記載の正立型の システム顕微鏡。 - 【請求項5】 標本を照明するための光源と、 前記光源からの光を 前記標本に導くための投光光学系を
有し、それ自体が剛性を有している投光管部と、前記投光管部の照明光軸と取付面との距離を小さくする
ために、前記投光管部に直接的に着脱自在に取り付けた
レボルバと、 鏡基に着脱自在に取り付けられ、上部に前記投光管部を
位置決めするための溝を有する 鏡柱と、前記鏡柱の上部の溝に位置決めされた前記投光管部を前
記鏡柱に固定するためのボルトと、 前記鏡柱又は前記鏡基に取り付けられ、前記標本を載せ
るためのステージと、 を具備し、 少なくとも前記ステージと前記レボルバと前記鏡柱とを
前記標本の種類に応じて選択可能であることを特徴とす
るシステム顕微鏡。 - 【請求項6】 前記鏡柱は、側断面の形状がほぼコ字状
であって、前記選択されたステージの種類に応じて複数
種類の中から選択可能である請求項5記載のシステム顕
微境。 - 【請求項7】 前記投光管部と前記鏡柱との間に、着脱
自在に設けられ、高さ方向の寸法を調整するための鏡柱
アダプタを備えた請求項5記載のシステム顕微鏡。 - 【請求項8】 標本の種類に応じて少なくともステージ
の種類を選択可能なシステム顕微鏡であって、 標本照明用のランプハウスと、 前記ランプハウスからの光を標本に導くための投光光学
系を備えて、それ自体が剛性を有する投光管部と、 前記投光管部の固定時の位置決めをする溝を上部に形成
する鏡柱と、 前記標本の種類に応じて選択可能な複数種類のレボルバ
と、 を有し、 前記標本の種類に応じて任意に選択された前記レボルバ
と前記投光管部とを直接的に着脱自在に取り付け、前記
投光管部の照明光軸と前記レボルバの取付面との距離を
小さくしたことを特徴とするシステム顕微鏡。
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