JP3360618B2 - 連続鋳造方法 - Google Patents
連続鋳造方法Info
- Publication number
- JP3360618B2 JP3360618B2 JP23965198A JP23965198A JP3360618B2 JP 3360618 B2 JP3360618 B2 JP 3360618B2 JP 23965198 A JP23965198 A JP 23965198A JP 23965198 A JP23965198 A JP 23965198A JP 3360618 B2 JP3360618 B2 JP 3360618B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slab
- thickness
- reduction
- width
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
鋼の連続鋳造鋳片の連続鋳造方法に関する。
厚み中心部には、中心偏析と呼ばれる内部欠陥が発生す
る場合がある。この欠陥は、鋳片の最終凝固部にC、
S、P、Mnなどの偏析成分が濃化して現れるものであ
る。この鋳片の欠陥が、製品である厚板の靱性の低下
や、厚板から曲げ加工後溶接して製造される大径鋼管の
水素誘起割れを引き起こす原因となることが知られてい
る。
えられている。凝固が進み、凝固組織の一つであるデン
ドライト樹間に偏析成分が濃化し、この濃化溶鋼が、凝
固時の鋳片の収縮またはバルジングと呼ばれる鋳片のふ
くれなどにより、デンドライト樹間より流出し、最終凝
固部の凝固完了点に向かって流動し、そのまま凝固して
濃化帯を形成する。そのために、中心偏析が発生する。
樹間に残った濃化溶鋼の移動を防止することと、濃化溶
鋼の局所的な集積を防ぐことが有効であり、次のような
方法が提案されている。
があるが、凝固収縮量を若干上回る程度の軽圧下では、
偏析改善効果に限界がある。
圧下ロールで大きな圧下を加える方法があるが、凝固が
完了した鋳片の幅方向の両端短辺部も圧下することにな
るので、大きな圧下力が必要である。大きな圧下力をか
けるため、圧下ロールを支える支持枠に撓みが発生し、
充分な圧下効果が得られない場合がある。また、圧下ロ
ールが曲がったり、折損したり等の設備上の事故によ
り、操業が困難になる場合がある。
9−206903号公報では、未凝固部を含む鋳片をバ
ルジングさせ、最終凝固部の鋳造方向の上流側で、前記
バルジング量相当分を圧下する方法が提案されている。
この方法によれば、凝固が完了した鋳片の両端短辺部を
圧下することがなく、圧下ロールによる圧下力が、鋳片
の圧下にのみ働くので、一定の圧下効果が期待できる。
報および特開平9−206903号公報の方法でも、鋳
造方向の全長、鋳片の全幅にわたって中心偏析を安定し
て軽減することが困難な場合がある。その理由は、次の
とおりである。未凝固部を含む鋳片の圧下効果は、まさ
に鋳片の最終凝固部を圧下することにより得られる。し
かし、最終凝固部の鋳片の鋳造方向での位置は操業中に
変化する。また、未凝固部先端の形状が平坦でなくなる
ことが多い。一方、圧下ロールによる鋳片の圧下の場合
には、鋳造方向に直角な線状での圧下となる。したがっ
て、圧下ロールで適正な位置である最終凝固部を圧下す
ることが困難な場合がある。
および全長にわたって、中心偏析の少ない鋼の連続鋳造
鋳片の連続鋳造方法を提供することを目的とする。
連続鋳造鋳片の連続鋳造方法にある。
後、凝固完了までの間で前記バルジングさせた鋳片厚み
相当分またはそれ以下の厚みを、一対以上の圧下ロール
により圧下する方法において、浸漬ノズルの吐出孔から
鋳型内に流れ出る溶鋼に電磁力を付与して、その吐出流
の流速を減じるとともに、下記(A)式で表される未凝
固部圧下率Lfが0.8以上2.0以下を満足する条件
で圧下し、鋳片の厚み中心部に、鋳片の幅の75%以上
にわたり負偏析部が存在する鋼の連続鋳造鋳片を得る鋳
片の連続鋳造方法。
1:未凝固部圧下量(mm)D2:圧下開始時の固相率
0.8以下の未凝固部の厚み(mm)本発明の厚み中心
部に負偏析部が存在する連続鋳造鋳片に関して、以下に
説明する。負偏析とは、たとえば鋳片の厚み中心部のC
含有率(重量%)Cを、レードルのC分析値C0 で除
した比C/C0 の値が、1未満であることである。負
偏析の値の下限は、鋼や分析する元素によって変化する
が、Cの場合で、おおよそ0.8程度である。負偏析の
鋳片の部分では、C、Si、Mnなどの偏析しやすい成
分の含有率が、レードルでの各成分の含有率よりも小さ
くなっている。
する鋳片を素材として製造される厚板では、厚板の引張
強度などの機械的性質は、通常の製品の場合と変わらな
い。一般に、負偏析部を有する鋳片を素材としたる厚板
では、引張強度が厚板の位置でばらつくこと、また引張
強度が低下することが懸念される。しかし、本発明の方
法により得られる鋳片では、厚み中心部の負偏析部が鋳
片の全幅に対して75%以上とすることにより、厚板の
位置でのばらつきをなくしている。さらに、鋳片の厚み
に対し負偏析部の厚みを好ましくは30%以下とするこ
とにより、引張強度の低下を防止することができる。
に、最終凝固部でバルジング相当分、またはそれ以下の
厚みを圧下するので、鋳片の幅方向の両端短辺部を圧下
することがない。したがって、圧下ロールによる鋳片の
圧下によって、鋳片の厚み中心部を効率よく圧下でき
る。すなわち、厚み中心部を効率よく圧下することによ
り、最終凝固部にある濃化溶鋼を効果的に鋳造方向の上
流側に排出でき、そのため負偏析部を生成することがで
きる。
に流れ出る溶鋼に電磁力を付与し、かつ上述の(A)式
で表される未凝固部圧下率Lfを適正な範囲で大きな
値、すなわち未凝固部の厚みに対して大きな圧下量で鋳
片を圧下する。このような方法により、厚み中心部に負
偏析部を安定して生成させることができる。
温の溶鋼の吐出流が鋳片の幅方向の両端近傍に集まりや
すく、鋳片の両端の2カ所の未凝固部分の温度が高くな
る傾向がある。そのため、最終凝固部の先端の形状が鋳
片の幅方向の両端近傍の2カ所で鋳造方向に凸になり、
平坦でなくなる。これに対して、溶鋼の吐出流に電磁力
を付与し、吐出流の流速を遅くすることにより、未凝固
部先端の形状に対する高温の溶鋼の影響を抑制できる。
そのため、未凝固部先端の形状を平坦にすることができ
る。すなわち、溶鋼の吐出流の流速を減じた場合には、
鋳型の場所による溶鋼流速の差が減じ、溶鋼の温度が均
一化する。
より平坦な状態になった鋳片を、上述の(A)式で定義
される未凝固部圧下率Lfが0.8以上となる条件で圧
下すること、すなわち未凝固部分の厚みの80%以上を
圧下することにより、最終凝固部の濃化溶鋼を鋳造方向
の上流側に、速い速度で排出することができる。このた
め、圧下により圧着される鋳片の厚み方向の両側の凝固
界面に、濃化溶鋼が捕捉されることがなくなり、負偏析
部が安定して生成する。
時の鋳片の未凝固部の厚みを、鋳片内部の厚み方向の両
側の固相率0.8の凝固界面の間の厚みとする。その理
由は、固相率0.8の凝固界面に作用する力が、この界
面より外側の凝固した部分に伝達されるからである。こ
の固相率0.8の凝固界面は、凝固伝熱解析による方法
などで算出可能である。
説明するための模式図である。浸漬ノズル8から鋳型1
内に流れ出る溶鋼の吐出流には、その流速を減じるよう
に、電磁撹拌装置9により電磁力を付与する。鋳片2a
は、鋳型1から引き抜かれた後、スプレー水により冷却
されて、凝固殻の厚みが増していく。さらに鋳片2a
は、ガイドロール3および圧下ロール5を経てピンチロ
ール6により引き抜かれる。電磁撹拌装置4は、後述す
るように未凝固部2bに撹拌を与えて凝固組織を等軸晶
化させるための装置であり、用いるのが望ましい。
鋳型出側以降から圧下ロール直前までの間(以下、バル
ジングゾーンと記す)において、引き抜き方向に段階的
に増加するように配置する。その後の複数の圧下ロール
の間(以下、圧下ゾーンと記す)で、バルジング量相当
分またはそれ以下の厚みを圧下する。バルジング量以下
の厚みを圧下する場合の下限は、バルジング量の50%
が望ましい。50%未満の場合には、圧下量が少なくて
負偏析部を安定して生成できない。
は、鋳片の全幅の75%以上の幅の厚み中心部が負偏析
部である鋳片とする。負偏析部である鋳片の幅が75%
未満の場合には、この鋳片を素材として圧延した厚板の
引張強度が位置により不均一となり、さらに厚板の平坦
度不良が発生する場合がある。したがって、75%以上
とした。
の幅方向の両端短辺部を圧下することは、一般的に困難
であり、この圧下されない鋳片の部分には、負偏析部は
生成しない。したがって、鋳片の幅と厚さとの関係によ
って変わるが、負偏析部を有する鋳片の幅の上限は95
%程度となる。
対して、30%以下とするのが望ましい。30%を超え
ると、この鋳片を素材とする厚板では、引張強度が低下
する場合がある。負偏析部の厚みの下限は、安定して負
偏析部を生成させるために、鋳片の厚みに対して5%以
上が望ましい。
てD1を0.8以上の条件とする理由は、前述のとおり
である。Lfが0.8未満では、圧下量が少なく、濃化
溶鋼の排出量および排出速度が十分でなく、負偏析部が
安定して得られない。また、2.0を超えると、鋳片の
引き抜きが困難となることがある。したがって、Lfの
値は、0.8〜2.0とする。
れば、1台で圧下するのが望ましいが、2台以上でも構
わない。複数対の圧下ロールで圧下する場合は、それぞ
れの対の圧下ロールごとに、上述の(A)式で表される
未凝固部圧下率Lfが0.8〜2.0となる条件で圧下
する。
バルジングゾーン内に備えた電磁撹拌装置4により、未
凝固部2bに撹拌を加えて等軸晶を生成させ、圧下する
ことが望ましい。その理由は、電磁撹拌を加えない場
合、鋳片の中心部の凝固組織は柱状晶組織になりやす
く、この柱状晶組織を圧下しても、濃化溶鋼の排出が起
こりにくいからである。電磁撹拌を加える場合、たとえ
ば周波数は1.0〜3.0Hz 、電流値は400〜90
0A程度とするのがよい。
ール3または圧下ロール5を介して鋳片の未凝固部に超
音波を印加する方法でもよいし、そのほか、操業面から
の簡便性や効果を配慮した低温鋳造や鋳型内への鋼線添
加などの方法であってもよい。
しているが、湾曲型連続鋳造機などにも本発明の方法を
適用できる。
造装置を用いて溶鋼の鋳造試験を行った。表1に、試験
条件と試験結果を示す。
幅2000mmとし、用いた鋼は、C含有率0.15〜
0.20重量%の厚板用鋼とした。圧下前のバルジング
量は20mmおよび60mmとし、直径400mmの圧
下ロール1台でバルジング相当量またはそれ以下の量を
圧下した。
を減ずるために2孔を有する浸漬ノズルの吐出孔の下方
に電磁ブレーキ装置を設置した。また、本発明例および
比較例の試験には、凝固組織を等軸晶とするために、バ
ルジングゾーン内には電磁撹拌装置を設置した。
を採取した。このサンプルのマクロ組織を調査し、負偏
析部の幅、厚みを求めた。また、サンプルの鋳片幅方向
に100mm間隔で、鋳片の厚み中心部から、直径3m
mのドリル刃により切り削を採取してCを分析した。そ
のC値をレードル値C0で除した比C/C0で中心偏析
を評価した。
mmの厚板に圧延し、圧延板の平坦度不良率および引張
強度を調査した。引張強度は、厚板の幅中央部の位置を
調査した。
み20mmとし、鋳造速度を1.1m/分とすることに
より、圧下開始時の未凝固部分の厚みD2を20.5m
mとし、D1が20mmである圧下を行った。D1/D
2の値は0.98となり、本発明で規定する範囲内の値
であった。本発明例の試験No.2は、鋳造速度を1.
0m/分とすることにより、D1/D2の値を本発明で
規定する範囲の1.33で試験した。
5%、試験No.2では80%の幅の部分が負偏析部に
なった。これら試験での負偏析部の厚みの割合は、5〜
10%であった。これらの鋳片を素材とする厚板の平坦
度不良率は、いずれの場合も0.1%と低い値で良好な
結果であった。また、これらの厚板の引張強度は520
〜525MPaで、目標の500MPa以上を達成して
良好な結果であった。
厚み60mmとし、圧下開始時の未凝固部の厚みD2を
55.0mmとして、D1が60mmの圧下を行った。
試験No.1やNo.2よりもバルジング量および圧下
量が大きかったので、負偏析部の幅の割合は83%であ
った。負偏析の厚みの割合は8%であった。この鋳片を
素材とした厚板に、平坦度不良は発生せず、良好な結果
となった。また、厚板の引張強度は、532MPaと目
標値以上となり、良好な結果であった。
厚み60mmとし、圧下開始時の未凝固部の厚みD2を
55.0mmとして、D1が55mmで、バルジング量
以下の圧下を行った。負偏析部の幅の割合は、鋳片幅の
78%で、負偏析の厚みの割合は7%であった。この鋳
片を素材とした厚板の平坦度不良は0.1%と低い値
で、良好な結果となった。また、厚板の引張強度は、5
25MPaと目標値以上となり、良好な結果であった。
では、バルジング厚み20mmとし、D1が20mmの
圧下を行った。鋳造速度を1.4〜1.5m/分とする
ことにより、圧下開始時の未凝固部の厚みD2を28.
0〜30.0mmとした。D1/D2の値は0.67〜
0.71であり、本発明で規定する範囲の下限を外れた
値であった。
しなかった。試験No.6の鋳片には鋳片幅の45%に
負偏析部が生成し、負偏析部の厚みの割合は5%であっ
た。いずれの試験でも、鋳型内の電磁ブレーキ装置を用
いず、またD1/D2が、本発明で規定する範囲の下限
より小さい値であったため、鋳片には負偏析部が生成し
なかったか、生成しても鋳片の全幅、全厚に対する割合
が少なかった。この鋳片を素材とした厚板の引張強度は
530〜543MPaで問題なかったが、平坦度不良率
は、6.6〜9.0%で悪かった。
1.2m/分とすることにより、圧下開始時の未凝固部
の厚みD2を23.5mmとした。D1/D2の値は
0.85となって、本発明で規定する範囲内の値であっ
た。しかし、浸漬ノズルからの吐出流に電磁力による制
動を加えなかったため、鋳片の負偏析部は、鋳片の幅の
73%の割合にすぎなかった。負偏析部の厚みの割合は
6%であった。この鋳片を素材とした厚板の引張強度は
530MPaで問題なかったが、平坦度不良率は5.5
%で悪かった。
み60mmとし、圧下開始時の凝固部の厚みD2を5
5.0mmとして、D1が29mmの圧下を行った。未
凝固部の厚みに対して圧下量が少ないことと、浸漬ノズ
ルからの溶鋼の吐出流に電磁力による制動を加えなかっ
たため、鋳片の負偏析部は、鋳片の幅の50%の割合に
すぎなかった。また、負偏析部の厚みの割合は5%であ
った。この鋳片を素材とした厚板の引張強度は、535
MPaと目標値以上であったが、平坦度不良は6.2%
で悪かった。
析C/C0を示す図で、また図3は、鋳片の長さ方向
(鋳造方向)における鋳片の幅中央部でのCの中心偏C
/C0を示す図である。本発明例の試験No.2および
比較例の試験No.6の鋳片の中心偏析の調査結果を代
表例として示す。これらの図から分かるように、本発明
例の試験結果では、鋳片の全幅および鋳造方向の長手方
向の全長にわたって、厚み中心部が負偏析部である鋳片
が安定して得られた。
幅の75%以上にわたって厚み中心部が負偏析部であ
り、中心偏析が改善された鋳片が得られる。また、鋳片
の全長および全幅にわたって中心偏析が改善された鋳片
を得ることが可能である。さらに、本発明の方法により
得られた鋳片を素材として製造される厚鋼板の機械的性
質も良好であり、本発明の方法は工業的な利用価値が高
い。
である。
示す図である。
中央部でのCの中心偏析C/C0を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 未凝固部を含む鋳片をバルジングさせた
後、凝固完了までの間で前記バルジングさせた鋳片厚み
相当分またはそれ以下の厚みを、一対以上の圧下ロール
により圧下する方法において、浸漬ノズルの吐出孔から
鋳型内に流れ出る溶鋼に電磁力を付与して、その吐出流
の流速を減じるとともに、下記(A)式で表される未凝
固部圧下率Lfが0.8以上2.0以下を満足する条件
で圧下し、鋳片の厚み中心部に、鋳片の幅の75%以上
にわたり負偏析部が存在する鋳片を得ることを特徴とす
る鋳片の連続鋳造方法。Lf=D1/D2・・・(A) ここで、D1:未凝固部圧下量(mm) D2:圧下開始時の固相率0.8以下の未凝固部の厚み
(mm)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23965198A JP3360618B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 連続鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23965198A JP3360618B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 連続鋳造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000061602A JP2000061602A (ja) | 2000-02-29 |
JP3360618B2 true JP3360618B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=17047882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23965198A Expired - Fee Related JP3360618B2 (ja) | 1998-08-26 | 1998-08-26 | 連続鋳造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3360618B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3671868B2 (ja) * | 2001-06-07 | 2005-07-13 | 住友金属工業株式会社 | 高Cr含有鋼の鋳造方法 |
IN2014DN10142A (ja) * | 2012-07-31 | 2015-08-21 | Jfe Steel Corp | |
KR101957594B1 (ko) * | 2017-09-26 | 2019-06-19 | 현대제철 주식회사 | 전자기교반 장치를 이용한 연속주조방법 |
-
1998
- 1998-08-26 JP JP23965198A patent/JP3360618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000061602A (ja) | 2000-02-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3835185B2 (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
CN104507598A (zh) | 钢的连续铸造方法 | |
JP2980006B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3360618B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3055453B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3402251B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3671872B2 (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
JP2003334641A (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
JP3149834B2 (ja) | 鋼スラブ連続鋳造方法 | |
JP3351375B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP2001334353A (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
JPS61132247A (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3114671B2 (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
JP3374761B2 (ja) | 連続鋳造鋳片、その連続鋳造方法および厚鋼板の製造方法 | |
JP3055462B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3297703B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3362703B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3275828B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3356100B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3395717B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3240978B2 (ja) | 連続鋳造鋳片の製造方法 | |
JP3297802B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3225894B2 (ja) | 連続鋳造方法 | |
JP3365338B2 (ja) | 連続鋳造鋳片および連続鋳造法 | |
JP3147803B2 (ja) | 連続鋳造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081018 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111018 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121018 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131018 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131018 Year of fee payment: 11 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131018 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |