JP3358836B2 - 反射型スピーカシステム - Google Patents
反射型スピーカシステムInfo
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- JP3358836B2 JP3358836B2 JP34690792A JP34690792A JP3358836B2 JP 3358836 B2 JP3358836 B2 JP 3358836B2 JP 34690792 A JP34690792 A JP 34690792A JP 34690792 A JP34690792 A JP 34690792A JP 3358836 B2 JP3358836 B2 JP 3358836B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/34—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means
- H04R1/345—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means for loudspeakers
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカの振動板から
の放射エネルギーを効率よく一方向に放射できる指向性
に優れた反射型スピーカシステムに関する。
の放射エネルギーを効率よく一方向に放射できる指向性
に優れた反射型スピーカシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来のスピーカシステムを示す。
図8において、スピーカ1はボックス2に固定されてお
り、音波はスピーカ1の振動板3から放射される。
図8において、スピーカ1はボックス2に固定されてお
り、音波はスピーカ1の振動板3から放射される。
【0003】図9はこの構成のスピーカシステムの指向
周波数特性の一例を示す。図9において、縦軸は音圧レ
ベル、横軸は周波数変化を示す。実線がスピーカ1の中
心軸上(0度)、点線が中心軸上から斜め30度の方
向、一点鎖線が中心軸上から斜め60度の方向における
周波数に対する音圧レベルの指向特性を示している。図
9に示されるように、音圧レベルの指向特性は、中心軸
上から30度,60度と斜め方向の角度が大きくかつ高
域成分になるほど、音圧レベルが中心軸上の音圧レベル
に対して大きく低下する変化の多い特性となっていた。
周波数特性の一例を示す。図9において、縦軸は音圧レ
ベル、横軸は周波数変化を示す。実線がスピーカ1の中
心軸上(0度)、点線が中心軸上から斜め30度の方
向、一点鎖線が中心軸上から斜め60度の方向における
周波数に対する音圧レベルの指向特性を示している。図
9に示されるように、音圧レベルの指向特性は、中心軸
上から30度,60度と斜め方向の角度が大きくかつ高
域成分になるほど、音圧レベルが中心軸上の音圧レベル
に対して大きく低下する変化の多い特性となっていた。
【0004】これは、振動板3の各部分から放射される
音波は図10に示すようにスピーカ中心軸上では振動板
3までの距離が同じであるが、30度,60度の斜め方
向では、振動板3の各部分(例えば、点a,b間)の距
離に差ができるため、音波の波長が短い高域では、波長
がこの距離の差に等しくなると互いに打ち消し合って音
波が弱められるためである。
音波は図10に示すようにスピーカ中心軸上では振動板
3までの距離が同じであるが、30度,60度の斜め方
向では、振動板3の各部分(例えば、点a,b間)の距
離に差ができるため、音波の波長が短い高域では、波長
がこの距離の差に等しくなると互いに打ち消し合って音
波が弱められるためである。
【0005】図9のように、従来のスピーカシステムで
は、スピーカの中心軸上からの方向の変化に対して指向
性の変化が多いという問題があった。
は、スピーカの中心軸上からの方向の変化に対して指向
性の変化が多いという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のス
ピーカシステムでは、スピーカ軸上から斜め方向の角度
に対して音圧レベルが低下し、しかも角度が大きくなる
ほど又高い音域になるほど音圧レベルの低下が著しいと
いう問題があった。
ピーカシステムでは、スピーカ軸上から斜め方向の角度
に対して音圧レベルが低下し、しかも角度が大きくなる
ほど又高い音域になるほど音圧レベルの低下が著しいと
いう問題があった。
【0007】本発明は上述した問題に鑑み、指向性の変
化の少ない反射型スピーカシステムを提供することを目
的とするものである。
化の少ない反射型スピーカシステムを提供することを目
的とするものである。
【0008】本発明による反射型スピーカシステムは、
振動板を有するスピーカと円筒状のボックスとを含み、
前記ボックスの一端部を前記スピーカで塞ぐとともに前
記振動板からの音を前記ボックスの一端部から外側に向
けて放音するように前記ボックスに前記スピーカを収容
してなるスピーカ本体と、 前記振動板と所定間隔を置い
て対向配置した第1の面と、この第1の面の周縁半周部
に沿って形成され前記ボックスの放音部を前記第1の面
とともに遮蔽する壁面と、この壁面と対向する部分に形
成された開口部とを有し、前記振動板からの音を前記開
口部から放射するように前記ボックスに一体的に形成し
たフレームと、 前記フレームの前記第1の面に設けら
れ、前記スピーカの振動板から放射される音を前記ボッ
クスの軸方向と交差する方向に反射するため、前記開口
部側の反射角度と前記壁面側の反射角度が異なるような
反射面を有する反射部材とを具備したものである。
振動板を有するスピーカと円筒状のボックスとを含み、
前記ボックスの一端部を前記スピーカで塞ぐとともに前
記振動板からの音を前記ボックスの一端部から外側に向
けて放音するように前記ボックスに前記スピーカを収容
してなるスピーカ本体と、 前記振動板と所定間隔を置い
て対向配置した第1の面と、この第1の面の周縁半周部
に沿って形成され前記ボックスの放音部を前記第1の面
とともに遮蔽する壁面と、この壁面と対向する部分に形
成された開口部とを有し、前記振動板からの音を前記開
口部から放射するように前記ボックスに一体的に形成し
たフレームと、 前記フレームの前記第1の面に設けら
れ、前記スピーカの振動板から放射される音を前記ボッ
クスの軸方向と交差する方向に反射するため、前記開口
部側の反射角度と前記壁面側の反射角度が異なるような
反射面を有する反射部材とを具備したものである。
【0009】
【作用】上記構成による反射型スピーカシステムは、ス
ピーカの振動板から放射された音波を指向性の変化が少
なくなるように反射部材で拡散させる構成とし、更に反
射部材を開口部側の反射角度と壁面側の反射角度が異な
るような反射面を有する構成としているので、スピーカ
振動板とフレーム内壁と反射部材との内部空間で起きる
音波の干渉を防止しながら特定の一方向にのみ放射する
ことで、音波の放射エネルギー量を効率良く放出するこ
とができ、指向性と効率的に優れた反射型スピーカシス
テムを実現できる。
ピーカの振動板から放射された音波を指向性の変化が少
なくなるように反射部材で拡散させる構成とし、更に反
射部材を開口部側の反射角度と壁面側の反射角度が異な
るような反射面を有する構成としているので、スピーカ
振動板とフレーム内壁と反射部材との内部空間で起きる
音波の干渉を防止しながら特定の一方向にのみ放射する
ことで、音波の放射エネルギー量を効率良く放出するこ
とができ、指向性と効率的に優れた反射型スピーカシス
テムを実現できる。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の反射型スピーカシステムを示す
斜視図、図2は図1の断面図、図3は図1の構成を真上
から見た音波の放射状態を示す図である。
1は本発明の一実施例の反射型スピーカシステムを示す
斜視図、図2は図1の断面図、図3は図1の構成を真上
から見た音波の放射状態を示す図である。
【0011】図1及び図2に示すように、一端が開口し
た筒状のボックス2内にスピーカ1を固定し、スピーカ
1の振動板3上部に遮蔽部8と放射開口部4を有するフ
レーム5を配設する。遮蔽部8は、振動板3上部を塞ぐ
とともに、放射開口部4は一方向のみに開放しており、
遮蔽部8の内面は音波を反射する内壁7を構成してい
る。そして、振動板3と所定間隔を置いて対向するフレ
ーム5内部の上面に、センターラインを境に180度方
向(開口部方向)を略円錐形状、もう片方(遮蔽部方
向)の形状が傾斜の鋭い斜面形状とした反射部材6が配
設されている。
た筒状のボックス2内にスピーカ1を固定し、スピーカ
1の振動板3上部に遮蔽部8と放射開口部4を有するフ
レーム5を配設する。遮蔽部8は、振動板3上部を塞ぐ
とともに、放射開口部4は一方向のみに開放しており、
遮蔽部8の内面は音波を反射する内壁7を構成してい
る。そして、振動板3と所定間隔を置いて対向するフレ
ーム5内部の上面に、センターラインを境に180度方
向(開口部方向)を略円錐形状、もう片方(遮蔽部方
向)の形状が傾斜の鋭い斜面形状とした反射部材6が配
設されている。
【0012】このような構成では、スピーカ1の振動板
3から放射された音波を反射部材6とフレーム内壁7で
反射して拡散することにより、図3に示すように音波の
指向性が広くなり、又、反射部材6をセンターラインを
境に非対称形状とすることによって、開口部4側での反
射角度と内壁7側での反射角度を異なるようにしている
ため、フレーム5の内部では反射部材6と振動板3と内
壁7とで構成される空間で音波の干渉が起きるのを防
ぎ、更に放射開口部4から内壁7によって一方向のみ音
波を放射することで音波の分散を防ぎ放射エネルギー量
を能率良く放出することができる。その結果、図4に示
すように、広い水平方向指向性と能率の良い周波数特性
を得ることができる。
3から放射された音波を反射部材6とフレーム内壁7で
反射して拡散することにより、図3に示すように音波の
指向性が広くなり、又、反射部材6をセンターラインを
境に非対称形状とすることによって、開口部4側での反
射角度と内壁7側での反射角度を異なるようにしている
ため、フレーム5の内部では反射部材6と振動板3と内
壁7とで構成される空間で音波の干渉が起きるのを防
ぎ、更に放射開口部4から内壁7によって一方向のみ音
波を放射することで音波の分散を防ぎ放射エネルギー量
を能率良く放出することができる。その結果、図4に示
すように、広い水平方向指向性と能率の良い周波数特性
を得ることができる。
【0013】図4において、縦軸は音圧レベル、横軸は
周波数変化を示す。実線は図3の中心軸上(0°)にお
ける音圧レベル、点線は図3の軸上から30°斜め方向
における音圧レベル、一点鎖線は図3の軸上から60°
斜め方向における音圧レベルを示している。従来例の指
向性(図9)に比べ、中心軸から斜め方向においても高
域の音波が弱められることなく、周波数全域にわたって
広い水平方向の指向性が得られる。
周波数変化を示す。実線は図3の中心軸上(0°)にお
ける音圧レベル、点線は図3の軸上から30°斜め方向
における音圧レベル、一点鎖線は図3の軸上から60°
斜め方向における音圧レベルを示している。従来例の指
向性(図9)に比べ、中心軸から斜め方向においても高
域の音波が弱められることなく、周波数全域にわたって
広い水平方向の指向性が得られる。
【0014】次に、前述のフレーム5及び反射部材6の
構成について説明する。
構成について説明する。
【0015】図5はフレーム5と反射部材6を分解した
状態を示す。フレーム5は一方が水平方向に180°開
放し他方が遮蔽部8にて閉塞された形状となっており、
その上面中心にあけられた孔を通して反射部材6をねじ
9にて接合合体する構造となっている。なお、フレーム
5と反射部材6を一体成形品として構成してもよい。
状態を示す。フレーム5は一方が水平方向に180°開
放し他方が遮蔽部8にて閉塞された形状となっており、
その上面中心にあけられた孔を通して反射部材6をねじ
9にて接合合体する構造となっている。なお、フレーム
5と反射部材6を一体成形品として構成してもよい。
【0016】図6は反射部材6の形状を示す斜視図であ
り、図7(a),(b),(c) は図6の平面図,正面図,及び
側面図である。反射部材6はセンターラインを境に18
0度方向を略円錐形状、もう片方の形状が傾斜の鋭い斜
面形状に構成されている。
り、図7(a),(b),(c) は図6の平面図,正面図,及び
側面図である。反射部材6はセンターラインを境に18
0度方向を略円錐形状、もう片方の形状が傾斜の鋭い斜
面形状に構成されている。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、指向
性に優れた放射能率の良いスピーカシステムを実現する
ことができる。
性に優れた放射能率の良いスピーカシステムを実現する
ことができる。
【図1】本発明の一実施例の反射型スピーカシステムの
斜視図。
斜視図。
【図2】図1の縦断面図。
【図3】図1の構成を真上から見た音波の放射状態を示
す図。
す図。
【図4】図1のスピーカシステムの指向周波数特性を示
す図。
す図。
【図5】フレームと反射部材を分離して示す斜視図。
【図6】反射部材の形状を示す斜視図。
【図7】反射部材の形状を示す平面図,正面図,及び側
面図。
面図。
【図8】従来のスピーカシステムを示す斜視図。
【図9】図8のスピーカシステムの指向周波数特性を示
す図。
す図。
【図10】図8の作用を説明する断面図。
1…スピーカ 3…振動板 4…開口部 5…フレーム 6…反射部材 7…フレーム内壁 8…遮蔽部
Claims (2)
- 【請求項1】 振動板を有するスピーカと円筒状のボッ
クスとを含み、前記ボックスの一端部を前記スピーカで
塞ぐとともに前記振動板からの音を前記ボックスの一端
部から外側に向けて放音するように前記ボックスに前記
スピーカを収容してなるスピーカ本体と、 前記振動板と所定間隔を置いて対向配置した第1の面
と、この第1の面の周縁半周部に沿って形成され前記ボ
ックスの放音部を前記第1の面とともに遮蔽する壁面
と、この壁面と対向する部分に形成された開口部とを有
し、前記振動板からの音を前記開口部から放射するよう
に前記ボックスに一体的に形成したフレームと、 前記フレームの前記第1の面に設けられ、前記スピーカ
の振動板から放射される音を前記ボックスの軸方向と交
差する方向に反射するため、前記開口部側の反射角度と
前記壁面側の反射角度が異なるような反射面を有する反
射部材と を具備したことを特徴とする反射型スピーカシ
ステム。 - 【請求項2】 前記反射部材は、その反射面の形状がセ
ンターラインを境に非対称に形成され、前記開口部側が
略円錐状の斜面を有し、前記壁面側の傾斜が前記略円錐
状の斜面よりも鋭い傾斜の斜面を有することを特徴とす
る請求項1記載の反射型スビーカシステム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34690792A JP3358836B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 反射型スピーカシステム |
US08/170,922 US5446792A (en) | 1992-12-25 | 1993-12-21 | Reflection-type speaker apparatus |
EP93310538A EP0606764B1 (en) | 1992-12-25 | 1993-12-24 | Reflection-type speaker apparatus |
DE69331800T DE69331800T2 (de) | 1992-12-25 | 1993-12-24 | Lautsprecher-Vorrichtung vom Reflexionstyp |
KR1019930029462A KR940017943A (ko) | 1992-12-25 | 1993-12-24 | 반사형 스피커 장치 |
KR2019970027532U KR0120321Y1 (ko) | 1992-12-25 | 1997-10-02 | 반사형 스피커 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34690792A JP3358836B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 反射型スピーカシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197394A JPH06197394A (ja) | 1994-07-15 |
JP3358836B2 true JP3358836B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=18386624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34690792A Expired - Fee Related JP3358836B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 反射型スピーカシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5446792A (ja) |
EP (1) | EP0606764B1 (ja) |
JP (1) | JP3358836B2 (ja) |
KR (1) | KR940017943A (ja) |
DE (1) | DE69331800T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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