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JP3357715B2 - マイクロ波移相器 - Google Patents

マイクロ波移相器

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Publication number
JP3357715B2
JP3357715B2 JP18177293A JP18177293A JP3357715B2 JP 3357715 B2 JP3357715 B2 JP 3357715B2 JP 18177293 A JP18177293 A JP 18177293A JP 18177293 A JP18177293 A JP 18177293A JP 3357715 B2 JP3357715 B2 JP 3357715B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impedance
switch element
microstrip line
switch
output terminal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP18177293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0738304A (ja
Inventor
英樹 高須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18177293A priority Critical patent/JP3357715B2/ja
Publication of JPH0738304A publication Critical patent/JPH0738304A/ja
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  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波信号などの
入力信号の位相を制御するマイクロ波移相器に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波移相器は、マイクロ波など高
い周波数の入力信号の位相を所望の位相にして出力する
もので、フェーズドアレイアンテナなどに用いられる。
【0003】また、モノリシックマイクロ波集積回路
は、砒化ガリウム(GaAs)等の半絶縁性基板を利用
し、その基板上に電界効果トランジスタ(以後FETと
いう)などの能動素子や抵抗、キャパシタ、インダクタ
などをマイクロ波集積回路で構成するもので、マイクロ
波移相器の小形化に期待される技術である。
【0004】ここで、従来のマイクロ波移相器につい
て、スイッチ素子としてFETを使用したモノリシック
マイクロ波移相器を例にとり、図5の回路構成図を参照
して説明する。
【0005】INは入力端子で、入力端子INにFET
51とFET52が接続されている。一方のFET51
にはマイクロストリップ線路53、そしてFET54が
接続される。なお、FET54は出力端子OUTに接続
されている。また他方のFET52にはマイクロストリ
ップ線路55、そしてFET56が接続される。また、
FET56は出力端子OUTに接続されている。
【0006】なお、FET51、52、54、56は、
いずれもスイッチ素子として機能しており、制御端子5
7や制御端子58から加えられる制御電圧によってオ
ン、あるいはオフ状態に制御される。また、各FET5
1、52、54、56は、それぞれゲート電極をG、ド
レイン電極をD、ソース電極をSで示している。なお、
マイクロストリップ線路53、55の特性インピーダン
スは通常50Ωに設定される。また、入力端子INから
入力され、出力端子OUTから出力されるマイクロ波信
号の移相量はマイクロストリップ線路53、55によっ
て決定される。
【0007】上記した構成のマイクロ波移相器におい
て、FET51、54のゲート電極Gに対し、例えば制
御端子57から0Vの制御電圧を印加し、また、FET
52、56のゲート電極Gに対し、制御端子58からピ
ンチオフ電圧以下の制御電圧を印加する。この場合、F
ET51、54はオン状態となり、一方、FET52、
56はオフ状態となる。
【0008】このとき、入力端子INからマイクロ波信
号が入力されると、マイクロ波信号はオン状態にあるF
ET51を通してマイクロストリップ線路53側を通過
する。このため、マイクロ波信号は、FET51やマイ
クロストリップ線路53、FET54を通過する移相量
をもつて、出力端子OUTから出力される。
【0009】また、FET51、54のゲート電極Gに
ピンチオフ電圧以下の制御電圧が印加され、FET5
2、56のゲート電極Gに0Vの制御電圧が印加される
と、この場合は、FET51、54がオフ状態になり、
FET52、56がオン状態になる。
【0010】このとき、入力端子INから入力されたマ
イクロ波信号は、FET52を通してマイクロストリッ
プ線路55、そしてFET56側を通過し、出力端子O
UTから出力される。したがって、マイクロ波信号は、
FET52、マイクロストリップ線路55、FET56
を通過する際の移相量をもって出力される。
【0011】なお、マイクロ波信号が一方のマイクロス
トリップ線路53側を通過するときと、他方のマイクロ
ストリップ線路55側を通過するときとで、それぞれ異
なる移相量となるように設定される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のマイク
ロ波移相器では、FET51、54またはFET52、
56のいずれか一方の組をオンにし、他方の組をオフに
することにより、マイクロ波信号が伝送するマイクロス
トリップ線路53、55を切り替え、マイクロ波信号に
与える移相量を制御している。
【0013】しかし、マイクロストリップ線路53、5
5の切り替えに、FET51、52、54、56を使用
すると、FETがオン状態にある場合にそのドレイン・
ソース間のVSWRは広帯域にわたる良好な特性が得ら
れない。このため、FETを使用すると、広帯域に亘っ
て良好な特性のマイクロ波移相器が実現できない。ま
た、FETのドレイン・ソース間のVSWR特性を良く
するために、マイクロ波移相器の外部に整合回路を設け
ることが考えられる。しかし、この場合は、整合回路を
設けることになり、その分、回路全体のサイズが大きく
なり、マイクロ波移相器の小形化が図れない。
【0014】上記したように従来のマイクロ波移相器で
は、FETがオン状態のときのインピーダンスによって
外部回路との整合が取れず、入出力のVSWR特性が劣
化する。したがって、広帯域に亘って特性の良いマイク
ロ波移相器を実現できない。また、マイクロ波移相器を
広帯域化するために外部に整合回路を設けると、回路全
体のサイズが大きくなり、小形化が図れなくなる。
【0015】この発明は、上記した欠点を解決するもの
で、広帯域にわたり良好な特性を持つマイクロ波移相器
を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力端子から
入力される信号が第1のスイッチ素子および第1のマイ
クロストリップ線路、そして第2のスイッチ素子と順に
伝送するように接続された第1の伝送系と、前記入力端
子から入力される信号が第3のスイッチ素子および第2
のマイクロストリップ線路、そして第4のスイッチ素子
と順に伝送するように接続され、前記第1の伝送系に並
列に接続される第2の伝送系と、前記第2および第4の
スイッチ素子に接続される出力端子と、前記第1および
第2のスイッチ素子を同時にオンあるいはオフ状態に制
御する制御電圧を加える第1の制御端子と、前記第3お
よび第4のスイッチ素子を同時にオンあるいはオフ状態
に制御する制御電圧を加える第2の制御端子とを具備し
たマイクロ波移相器において、前記入力端子の電源側の
インピーダンスおよび前記出力端子の負荷側のインピー
ダンスが同一の値で、前記第1のマイクロストリップ線
路の前記第1のスイッチ素子との接続端から前記入力端
子側をみたインピーダンス、および前記第1のマイクロ
ストリップ線路の前記第2のスイッチ素子との接続端か
ら前記出力端子側をみたインピーダンスに、前記第1の
マイクロストリップ線路の特性インピーダンスを一致さ
せ、また、前記第2のマイクロストリップ線路の前記第
3のスイッチ素子との接続端から前記入力端子側をみた
インピーダンス、および前記第2のマイクロストリップ
線路の前記第4のスイッチ素子との接続端から前記出力
端子側をみたインピーダンスに、前記第2のマイクロス
トリップ線路の特性インピーダンスを一致させている。
【0017】また、前記第1乃至第4のスイッチ素子を
電界効果トランジスタで構成している。
【0018】
【作用】上記した構成によれば、第1および第2のスイ
ッチ素子を同時にオン状態にすることにより、入力端子
に入力された信号は第1のマイクロストリップ線路を通
って出力される。また、第3および第4のスイッチ素子
を同時にオン状態にすることにより、入力端子に入力さ
れた信号は第2のマイクロストリップ線路を通って出力
される。したがって入力信号が、第1および第2のマイ
クロストリップ線路を通過する際に、それぞれ所定の移
相量をもつようにすることによってマイクロ波移相器が
構成できる。
【0019】そして、第1のマイクロストリップ線路の
特性インピーダンスを、第1のマイクロストリップ線路
の第1のスイッチ素子との接続端から入力端子側をみた
インピーダンス、あるいは第1のマイクロストリップ線
路の第2のスイッチ素子との接続端から出力端子側をみ
たインピーダンスに一致させ、また、第2のマイクロス
トリップ線路の特性インピーダンスを、第2のマイクロ
ストリップ線路の第3のスイッチ素子との接続端から入
力端子側をみたインピーダンス、あるいは第2のマイク
ロストリップ線路の第4のスイッチ素子との接続端から
出力端子側をみたインピーダンスに一致させている。
【0020】したがって、第1および第2のマイクロス
トリップ線路と外部回路の間の整合がとれ、入出力VS
WR特性が広帯域にわたり良好なものとなり、広帯域の
マイクロ波移相器を実現できる。
【0021】
【実施例】本発明の一実施例について、スイッチ素子と
してFETを用いるモノリシックマイクロ波移相器を例
にとり、図1の回路構成図を参照して説明する。
【0022】INは入力端子で、入力端子INにはFE
T11とFET13が接続されている。一方のFET1
1にはマイクロストリップ線路21、そしてFET12
が接続され、第1の伝送系を構成している。また、FE
T12は出力端子OUTに接続されている。また、他方
のFET13にはマイクロストリップ線路22、そして
FET14が接続され、第2の伝送系を構成している。
なお、FET14は出力端子OUTに接続されている。
【0023】上記したFET11、12、13、14、
は、いずれもスイッチ素子として機能しており、制御端
子S1や制御端子S2から加えられる制御電圧によって
オン、あるいはオフ状態に制御される。また、各FET
11,12、13、14は、それぞれゲート電極をG、
ドレイン電極をD、ソース電極をSで示している。
【0024】上記した構成において、例えばFET1
1,12のゲート電極Gに制御端子S1から0Vの制御
電圧を印加する。そして、FET13、14のゲート電
極Gに制御端子S2からピンチオフ電圧以下の制御電圧
を印加する。このとき、FET11、12はオン状態と
なり、FET13、14はオフ状態となる。
【0025】ところで、FET11、12がオン状態の
場合、FET11、12の等価回路はそのドレイン・ソ
ース間の等価抵抗で表すことができる。また、FET1
3、14がオフ状態にある場合、その等価回路は、ドレ
イン・ソース間や空乏層によって形成される等価容量で
表すことができる。なお、ゲート幅が数100μmのF
ETの場合、オン状態の等価抵抗は数Ωで、また、オフ
状態の等価容量は数100fF程度である。
【0026】ここで、FET11、12がオン状態で、
FET13、14がオフ状態である場合を、等価回路で
表すと図2のようになる。なお、図2では図1に対応す
る部分には同一の符号を付している。また、10は電源
で、20は負荷を示し、電源10側、そして負荷20側
のインピーダンスをZ1、Z2で示している。
【0027】ところで、入力信号が数GHzのマイクロ
波帯の場合、等価容量13、14のインピーダンスは数
1000Ω程度となる。これに対し、マイクロストリッ
プ線路22の線路長が入力信号の伝搬波長の4分の1よ
り十分に小さい場合、マイクロストリップ線路22のイ
ンピーダンスは等価容量13、14のインピーダンスに
比して小さくなる。したがって、接続端C1から等価容
量13側をみたインピーダンスは実質的に開放とみなせ
る。また、接続端C2から等価容量14側をみたインピ
ーダンスも同様に開放とみなせる。したがって、図2の
等価回路は、等価的に図3のように表すことができる。
なお、図3では図1や図2に対応する部分には同一の符
号を付している。
【0028】図3の場合、マイクロストリップ線路21
の入力側の端子インピーダンスは、入力端子INに接続
する電源インピーダンスZ1(図2)と等価抵抗11の
和になる。また、出力側の端子のインピーダンスは、出
力端子OUTに接続する負荷インピーダンスZ2(図
2)と等価抵抗12の和になる。また、電源および負荷
の各インピーダンスZ1、Z2は、通常、同一の値にさ
れる。したがって、マイクロストリップ線路21の特性
インピーダンスを、電源あるいは負荷のインピーダンス
Z1、Z2に等価抵抗11あるいは等価抵抗12をプラ
スしたインピーダンスに設定すれば、マイクロストリッ
プ線路21は外部線路との整合がとれる。このとき、広
帯域にわたり良好な入出力VSWR特性が実現される。
【0029】また、図1において、FET11、12が
逆にオフ状態、そして、FET13、14がオン状態の
場合も同様で、この場合は入力端子INからFET11
をみたインピーダンスや出力端子OUTからFET12
をみたインピーダンスは開放とみなせる。この場合、マ
イクロストリップ線路22の入力側の端子では、電源の
インピーダンスZ1にFET13の等価抵抗をプラスし
たインピーダンスに、また、出力側の端子では、負荷の
インピーダンスZ2にFET14の等価抵抗をプラスし
たインピーダンスになる。
【0030】したがって、マイクロストリップ線路22
の特性インピーダンスを、入力端子あるいは出力端子の
インピーダンスZ1、Z2にFET13あるいは14の
等価抵抗をそれぞれプラスしたインピーダンスに設定す
れば、マイクロストリップ線路22と外部回路の間の整
合がとれ、広帯域にわたり良好な入出力VSWR特性が
実現でき、そして広帯域のマイクロ波移相器が実現でき
る。また、特別な整合回路を必要としないので、回路全
体のサイズが大きくなることもない。
【0031】ここで、スイッチ素子としてFETを使用
したモノリシックマイクロ波移相器の特性の例を図
示している。図では、縦軸が入出力VSWR特性で、
横軸が周波数(GHz)である。実線Aが本発明の特性
で、この場合FETがオン状態のときの等価抵抗が約3
Ωであるので、マイクロストリップ線路の特性インピー
ダンスを約53Ωとしている。また、点線Bが従来の例
で、実線Aの方が小さな値になっており、入出力VSW
R特性が広帯域に亘り良くなっている。
【0032】なお、上記の実施例ではFETのソース電
極をマイクロストリップ線路に接続し、ドレイン電極を
入力端子あるいは出力端子に接続している。しかし、ソ
ース電極とドレイン電極をを入れ替えて接続する構成に
してもよい。また、スイッチ素子をFETで構成してい
るが、ダイオードなどを用いて構成した場合でも同様で
ある。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、広帯域に亘り特性が良
好なマイクロ波移相器を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する等価回路図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を説明する等価回路図であ
る。
【図4】本発明を説明する特性図である。
【図5】従来例を示す回路構成図である。
【符号の説明】
11〜14…FET 21、22…マイクロストリップ線路 S1、S2…制御端子 IN…入力端子 OUT…出力端子 D…ドレイン電極 S…ソース電極 G…ゲート電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 1/185 H01P 1/15 H03K 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子から入力される信号が第1のス
    イッチ素子および第1のマイクロストリップ線路、そし
    て第2のスイッチ素子と順に伝送するように接続された
    第1の伝送系と、前記入力端子から入力される信号が第
    3のスイッチ素子および第2のマイクロストリップ線
    路、そして第4のスイッチ素子と順に伝送するように接
    続され、前記第1の伝送系に並列に接続される第2の伝
    送系と、前記第2および第4のスイッチ素子に接続され
    る出力端子と、前記第1および第2のスイッチ素子を同
    時にオンあるいはオフ状態に制御する制御電圧を加える
    第1の制御端子と、前記第3および第4のスイッチ素子
    を同時にオンあるいはオフ状態に制御する制御電圧を加
    える第2の制御端子とを具備したマイクロ波移相器にお
    いて、前記入力端子の電源側のインピーダンスおよび前
    記出力端子の負荷側のインピーダンスが同一の値で、
    記第1のマイクロストリップ線路の前記第1のスイッチ
    素子との接続端から前記入力端子側をみたインピーダン
    ス、および前記第1のマイクロストリップ線路の前記第
    2のスイッチ素子との接続端から前記出力端子側をみた
    インピーダンスに、前記第1のマイクロストリップ線路
    の特性インピーダンスを一致させ、また、前記第2のマ
    イクロストリップ線路の前記第3のスイッチ素子との接
    続端から前記入力端子側をみたインピーダンス、および
    前記第2のマイクロストリップ線路の前記第4のスイッ
    チ素子との接続端から前記出力端子側をみたインピーダ
    ンスに、前記第2のマイクロストリップ線路の特性イン
    ピーダンスを一致させたことを特徴とするマイクロ波移
    相器。
  2. 【請求項2】 第1のマイクロストリップ線路の第1の
    スイッチ素子との接続端から入力端子側をみたインピー
    ダンスは、前記入力端子に接続された電源の電源インピ
    ーダンスに第1のスイッチ素子がオン状態の等価抵抗を
    プラスした大きさであり、前記第1のマイクロストリッ
    プ線路の第2のスイッチ素子との接続端から出力端子側
    をみたインピーダンスは、出力端子に接続された負荷の
    負荷インピーダンスに第2のスイッチ素子がオン状態の
    等価抵抗をプラスした大きさであり、また、第2のマイ
    クロストリップ線路の第3のスイッチ素子との接続端か
    ら入力端子側をみたインピーダンスは、前記入力端子に
    接続された前記電源の電源インピーダンスに第3のスイ
    ッチ素子がオン状態の等価抵抗をプラスした大きさ であ
    り、前記第2のマイクロストリップ線路の第4のスイッ
    チ素子との接続端から前記出力端子側をみたインピーダ
    ンスは、前記出力端子に接続された前記負荷の負荷イン
    ピーダンスに第4のスイッチ素子がオン状態の等価抵抗
    をプラスした大きさであることを特徴とする請求項1記
    載のマイクロ波移相器。
  3. 【請求項3】 第1乃至第4のスイッチ素子が電界効果
    トランジスタで構成されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のマイクロ波移相器。
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