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JP3352349B2 - 双方向サイリスタ素子 - Google Patents

双方向サイリスタ素子

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JP3352349B2
JP3352349B2 JP03940797A JP3940797A JP3352349B2 JP 3352349 B2 JP3352349 B2 JP 3352349B2 JP 03940797 A JP03940797 A JP 03940797A JP 3940797 A JP3940797 A JP 3940797A JP 3352349 B2 JP3352349 B2 JP 3352349B2
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JP
Japan
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gate
thyristor
diffusion region
light
anode
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JP03940797A
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満 鞠山
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to US09/028,062 priority patent/US6037613A/en
Priority to DE19807569A priority patent/DE19807569C2/de
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10FINORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
    • H10F30/00Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
    • H10F30/20Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
    • H10F30/21Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
    • H10F30/26Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having three or more potential barriers, e.g. photothyristors
    • H10F30/263Photothyristors
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D89/00Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00
    • H10D89/60Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD]
    • H10D89/601Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs
    • H10D89/711Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using bipolar transistors as protective elements
    • H10D89/713Integrated devices comprising arrangements for electrical or thermal protection, e.g. protection circuits against electrostatic discharge [ESD] for devices having insulated gate electrodes, e.g. for IGFETs or IGBTs using bipolar transistors as protective elements including a PNP transistor and a NPN transistor, wherein each of said transistors has its base region coupled to the collector region of the other transistor, e.g. silicon controlled rectifier [SCR] devices

Landscapes

  • Thyristors (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商用交流電源ライ
ンなどで使用される双方向サイリスタ素子、特に光照射
によってトリガ信号を与えることができる双方向ホトサ
イリスタのチップ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7〜図9に示すような同一
半導体チップ、たとえばN型シリコン基板1などの上に
双方向ホトサイリスタ2を形成し、光照射によってゲー
ト・トリガ信号を与えて光制御する双方向ホトサイリス
タ2が、いわゆるソリッド・ステート・リレー(以下、
「SSR」と略称することもある)として広く用いられ
ている。図7は概略的な平面断面図、図8は図7の切断
面線X−Xから見た断面図、図9は双方向ホトサイリス
タ2としての等価回路図をそれぞれ示す。なお、図7は
図8の切断面線IX−IXから見た断面図に相当する。
【0003】N型シリコン基板1は、不純物濃度が一般
に1013〜1015cm-3であり、双方向ホトサイリスタ
2が形成される部分の周囲にはチャネルストッパ領域6
が設けられる。N型シリコン基板1の裏面には、N型拡
散層7が設けられる。チャネルストッパ領域6およびN
型拡散層7では、N型の不純物をN型シリコン基板1よ
りも高濃度で拡散させて形成される。N型シリコン基板
1の表面には、電気的な接続用にAl配線8が形成さ
れ、電気的な絶縁が必要な部分には、SiO2(酸化硅
素)膜9と、さらにその上に酸素ドープ半絶縁膜10を
形成される。
【0004】双方向ホトサイリスタ2として、光信号を
入力するために、Pゲート受光部11,21が形成さ
れ、この部分ではAl配線8が除去されて開口される。
N型シリコン基板1の表面には、P型のアノード拡散領
域12,22と、このアノード拡散領域12,22に対
向するP型のPゲート拡散領域13,23とが設けられ
ている。Pゲート受光部11,21は、Pゲート拡散領
域13,23に設けられる。Pゲート拡散領域13,2
3の内部には、N型のカソード拡散領域14,24が形
成される。Pゲート拡散領域13,23と間隔Lを隔て
て配置されるアノード拡散領域22,12との間には、
ゲート抵抗領域15,25がそれぞれ形成される。この
ようにしてP型のアノード拡散領域12,22、N型シ
リコン基板1、P型のPゲート拡散領域13,23およ
びN型のカソード拡散領域14,24によって、横型
(ラテラル)のPNPN型で、ゲート抵抗領域15,2
5を有する逆阻止サイリスタ16,26がそれぞれ形成
される。双方向ホトサイリスタ2は、逆阻止サイリスタ
16,26がそれぞれチャネルch1およびチャネルc
h2として、相互に逆方向に接続されて形成される。双
方向ホトサイリスタ2の表面に、直接光を照射すれば、
基本的な光制御型の双方向サイリスタとして動作する。
また交流電源を制御する場合に、交流電源のゼロクロス
点付近の限られた電圧範囲だけでトリガが可能なゼロク
ロス機能を備えるようにすることもできる。
【0005】N型シリコン基板1の不純物濃度は、前述
のように1013〜1015cm-3であり、アノード拡散領
域12,22やPゲート拡散領域13,23のようなP
型拡散領域はボロン(B)などを不純物として、その濃
度は1015〜1019cm−3であり、カソード拡散領域
14,24などのN型拡散領域は、リン(P)などを不
純物として、その濃度は1019cm-3以上にそれぞれ設
定される。また、アノード拡散領域12,22とPゲー
ト拡散領域13,23との間隔Lは、15〜30μm程
度である。
【0006】一方のサイリスタ16のアノード拡散領域
12と他方のサイリスタ26のカソード拡散領域24と
は、Al配線8によってN型シリコン基板1の表面にそ
れぞれ電気的に取り出され、双方向ホトサイリスタ2を
収納するパッケージに設けられるフレーム端子に、電極
T1として接続するワイヤ配線で並列に接続される。一
方のサイリスタ16のカソード拡散領域14と、他方の
サイリスタ26のアノード拡散領域22とは、同様にし
てワイヤによって電極T2に電気的に接続される。Si
2膜9および酸素ドープ半絶縁膜10は、パッシベー
ション膜として使用される。
【0007】図9に示すように、各サイリスタ16,2
6には、等価的にPNPトランジスタ17,27とNP
Nトランジスタ18,28とがそれぞれ形成され、PN
Pトランジスタ17,27およびNPNトランジスタ1
8,28のベース・コレクタ間には接合容量Coが寄生
的に形成される。
【0008】以上示したような横型の双方向ホトサイリ
スタ2には、光感度をより高感度にするという要請と、
ノイズに対して誤点弧を起こさないという耐ノイズ性の
向上とが要望されている。たとえば特公平3−3774
6には、複雑な工程を用いずに急峻なノイズによる誤動
作を防ぎ、光感度を向上させることができる先行技術が
開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図9に示すように、双
方向ホトサイリスタ2の外部へのフレーム端子T1,T
2に、商用交流電源(以下、「AC」と略称することが
ある)ラインを接続すると、ACライン上に急峻な立上
りのパルス上で尖頭値が約2000Vに達するようなパ
ルス状のノイズ電圧が重畳される場合、光照射がなくて
も誤点弧する不具合が生じる。この原因としては、第1
に、図9に示すような接合容量Coを通して、次の第1
式で示すような変位電流iDが流れ、これがPゲート拡
散領域13,23に入り、トリガ電流として作用し、誤
動作することが考えられる。このようなモードは、dV
/dtモードとして示すことにする。
【0010】
【数1】
【0011】ここでCoを一定と仮定すると、第1式は
さらに次の第2式のように変形される。
【0012】
【数2】
【0013】この結果、dV/dtの値が大きいと変位
電流iDが増大し、誤点弧しやすくなることがことが判
る。つまり、サイリスタ16,26のゲート電圧V
Gは、第2式から次の第3式のように表され、
【0014】
【数3】
【0015】ゲート電圧VGの値がサイリスタ16,2
6の活性電圧VGKを超えると誤点弧することになる。
【0016】ノイズによって誤点弧する第2のモードと
して、パルス状のノイズ電圧が立下ってOFFとなった
後、数十μs遅れてPゲートに特徴的な電圧が発生し、
これがトリガ電流を生じるように作用し、誤動作するモ
ードがある。このモードは、遅れ電圧モードとして示
す。
【0017】図10〜図12は、遅れ電圧モードによっ
て誤動作が生じるモードとして推定される原因および関
連する構成を示す。図10に示すように、一方のサイリ
スタ16のアノード拡散領域12をアノードAとして正
の電圧を与え、カソード拡散領域14をカソード電極K
として接地すると、他方のサイリスタ26のアノード拡
散領域22は接地されて逆バイアス状態となる。一方の
アノード領域12とPゲート拡散領域13との間のN型
シリコン基板1の電気抵抗を等価的にR1とし、一方の
アノード拡散領域12から他方のアノード拡散領域22
までのN型シリコン基板1の等価的な抵抗値をR2とす
る。N型シリコン基板1とP型のアノード拡散領域1
2、Pゲート拡散領域13、アノード拡散領域22との
間の接合容量をそれぞれC1,C2,C4とする。Pゲ
ート拡散領域13とカソード拡散領域14との間の接合
容量をC3とする。ゲート抵抗領域15に形成されるゲ
ート抵抗をRGKとすると、図11に示すように、等価的
な微分回路が寄生的に形成されることが判る。この入力
側に尖頭値が2000V(max)のノイズパルスが重
畳している入力電圧Vinを印加すると、Pゲート拡散
領域13に形成されるPゲートPGに表れる出力電圧V
outは、ノイズパルスの立上りおよび立下りに対応す
る微分出力と、立下り後一定時間経過してからの遅れ電
圧とが、図12に示すように発生する。図12の上段
は、図11の入力電圧Vinの変化V1(V)を示し、
時刻t=0からt=1までパルス幅が1μsで尖頭値が
2000Vのノイズが入力されると、図12の下段に示
すように出力電圧VoutのV2(V)は、時刻t=0
およびt=1にそれぞれ立上りおよび立下りに対応する
微分波形が出力され、時刻t=15付近以降に遅れ電圧
が発生する。
【0018】dV/dtモードのノイズ耐量の向上につ
いては、一般的にPゲート拡散領域13,23の接合容
量Coを減少させ、ゲート抵抗RGKあるいはNPNトラ
ンジスタ18,28の電流増幅率hFEを抑制する等の方
法が採られている。しかしながら、Pゲート拡散領域1
3,23の接合容量Coの減少は、Pゲート受光部1
1,21による受光領域の減少につながり、またゲート
抵抗GGKおよびNPNトランジスタのhFE低減は、ホト
サイリスタとしての光感度の低下を招く。すなわち、一
般的にはノイズ耐量と光感度との間にはいわゆるトレー
ドオフの関係があり、一方を向上させようとすると他方
が劣化してしまう。前述の特公平3−237746の先
行技術では、ノイズ耐量と光感度とを共に向上させる工
夫が開示されている。
【0019】近年、SSRは、低消費電力化あるいはマ
イクロコンピュータによる直接駆動を可能とする要請が
あり、高感度化の要望が強い。最小入力トリガ電流IFT
が約5mAとなるような高感度の範囲で、相反するノイ
ズ耐量との両立を図り、しかも半導体チップとしての面
積縮小も含むコスト低減が最大の課題となっている。ま
たノイズによる誤動作の原因としての遅れ電圧モードに
ついては、この現象を指摘し、あるいは解明している文
献等は皆無である。
【0020】本発明の目的は、遅れモードを含むノイズ
耐量を向上し、さらに接合容量を増加させることなく有
効受光面積を大きくして光感度を高めることができる双
方向サイリスタ素子を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、同一のシリコ
ン半導体基板上に、一対のプレーナ型PNPNラテラル
構造のサイリスタが形成される双方向サイリスタ素子に
おいて、Pゲート拡散領域には、Pゲート受光部が設け
られ、一方のサイリスタのPゲート拡散領域と他方のサ
イリスタのアノード拡散領域との間、および該他方のサ
イリスタのPゲート拡散領域と該一方のサイリスタのア
ノード拡散領域との間には、予め定める範囲の間隔がそ
れぞれ設けられ、該間隔の半導体基板上には、酸化シリ
コンによるパッシベーション膜と、該パッシベーション
膜を覆う透光性導電膜とによる受光領域が形成され、該
透光性導電膜は該間隔の端部のアノード拡散領域に電気
的に接続され、該Pゲート受光部および該受光領域に受
光する光による光トリガ機能を備えることを特徴とする
双方向サイリスタ素子である。本発明に従えば、一方の
サイリスタのPゲート拡散領域と他方のサイリスタのア
ノード拡散領域との間、および他方のサイリスタのPゲ
ート拡散領域と一方のサイリスタのアノード拡散領域と
の間には、予め定める範囲の間隔がそれぞれ設けられ、
その間隔のシリコン半導体基板上には、電気絶縁性の酸
化シリコンによるパッシベーション膜が形成され、透光
性導電膜で覆われて間隔の端部のアノード拡散領域に電
気的に接続されているので、一方のサイリスタ側が順方
向に、他方のサイリスタ側が逆方向にバイアスされると
きに、逆方向にバイアスされる側のアノード拡散領域と
順方向にバイアスされる側のPゲート拡散領域との間の
半導体基板の表面付近には空乏層が延びやすくなり、耐
圧の低下を防ぐことができる。空乏層の形成によって、
半導体基板の表面には電荷が集り、光が照射されると、
パッシベーション膜を覆う透光性導電膜との間で光電流
が発生し、Pゲート拡散領域に形成されるPゲート受光
部に発生する光電流とともに、双方向サイリスタの光ト
リガ機能の感度を向上させることができる。異なるサイ
リスタに属するPゲート拡散領域とアノード拡散領域と
の間に間隔が設けられるので、パルスノイズに対する耐
量を増加させることができる。
【0022】また本発明は、前記透光性導電膜としての
ポリシリコン膜とが形成されていることを特徴とする。
本発明に従えば、一方のサイリスタのPゲート拡散領域
と他方のサイリスタのアノード拡散領域との間の間隔上
には、パッシベーション膜である酸化シリコン膜を介し
て、光透過性導電膜としてのポリシリコン膜が形成され
る。ポリシリコン膜は導電性を有するので、たとえばカ
ソード側に接続し、N型シリコン基板の正面近傍をP型
に反転させて空乏層を延びやすくし、耐圧の低下を防ぐ
とともに受光した際に発生するキャリアを表面の空乏層
で集めて、光照射によって発生する光電流を増大させ
て、接合容量を増大させることなく光感度の向上を図る
ことができる。
【0023】また本発明は、前記透光性導電膜としての
酸素ドープ半絶縁膜とが形成されていることを特徴とす
る。本発明に従えば、一方のサイリスタのPゲート拡散
領域と他方のサイリスタのアノード拡散領域との間の間
隔上には、パッシベーション膜である酸化シリコン膜を
介して、光透過性導電膜としての酸素ドープ半絶縁膜が
形成される。酸素ドープ半絶縁膜は導電性を有するの
で、たとえばカソード側に接続し、N型シリコン基板の
正面近傍をP型に反転させて空乏層を延びやすくし、耐
圧の低下を防ぐとともに受光した際に発生するキャリア
を表面の空乏層で集めて、光照射によって発生する光電
流を増大させて、接合容量を増大させることなく光感度
の向上を図ることができる。
【0024】
【0025】また本発明は、前記一方のサイリスタのP
ゲート拡散領域と、前記他方のサイリスタのアノード拡
散領域との間に、40μm以上で1000μm以下の範
囲の間隔が設けられることを特徴とする。本発明に従え
ば、一方のサイリスタのPゲート拡散領域と他方のサイ
リスタのアノード拡散領域との間の間隔が40μm以上
となるので、従来構造のサイリスタでは15〜30μm
程度であるのに比較し、半導体基板に寄生する抵抗や接
合容量の影響を低減し、パルスノイズによる誤動作を低
減することができる。間隔は最大で1000μm以下で
あるので、双方向サイリスタ素子の表面で、一方のサイ
リスタのPゲート拡散領域と他方のサイリスタのアノー
ド拡散領域との間に他方のサイリスタのPゲート拡散領
域が形成されるようなかぎ型の構成とすれば、全体の半
導体チップの面積を大きくしないでノイズ耐量を向上さ
せることができる。
【0026】また本発明で、前記範囲が70μm以上で
600μm以下であることを特徴とする。本発明に従え
ば、一方のサイリスタのP拡散領域と他方のサイリスタ
のアノード拡散領域との間隔が70μm以上となるの
で、ノイズ耐量が2000V以上となる範囲で使用する
ことができる。また間隔も600μm以下となるので、
半導体チップの大きさも小型化することができる。
【0027】
【0028】
【発明の実施の形態】図1および図2は、本発明の実施
の一形態として、N型シリコン基板29上に形成する双
方向ホトサイリスタ30の基本的な半導体集積回路チッ
プ構造を示す。図1は平面断面図、図2は図1の切断面
線II−IIから見た断面図をそれぞれ示す。なお、図
1は図2の切断面線I−Iから見た断面図に相当する。
Pゲート受光部31,41は、アノード拡散領域32,
42、N型シリコン基板29、Pゲート拡散領域33,
43およびカソード拡散領域34,44から構成され、
ゲート抵抗領域35,45による抵抗がゲート・カソー
ド間に接続されるPNPN構造の基本構造を有するサイ
リスタ36,46にそれぞれ設けられる。サイリスタ3
6,46は、ラテラル(横)型の構造であり、電気的に
は逆阻止型として動作する。一対のサイリスタ36,4
6は、逆並列に接続されて、Pゲート受光部31,41
から照射される光で制御可能なチャネルch1,ch2
をそれぞれ有する双方向ホトサイリスタ30を構成す
る。各サイリスタ36,46は、アノード拡散領域3
2,42、N型シリコン基板29およびPゲート拡散領
域33,43からなるPNPトランジスタ37と、N型
シリコン基板29、Pゲート拡散領域33,43および
カソード拡散領域34,44からなるNPNトランジス
タ38,48とから構成されると考えることもできる。
【0029】一方のサイリスタ36,46のPゲート拡
散領域33,43と他方のサイリスタ46,36のアノ
ード拡散領域42,32との間隔Lは、150μmに拡
げている。従来構造では、L=15〜30μmが一般的
である。一方のサイリスタ36,46のPゲート拡散領
域33,43およびゲート抵抗領域35,45と他方の
サイリスタ46,36のアノード拡散領域42,32と
に囲まれた部分には、フィールド受光部39,49がそ
れぞれ形成される。
【0030】N型シリコン基板29の周辺には、N型の
チャネルストッパ56が設けられ、裏面側にはN型拡散
層57が設けられる。アノード拡散領域32,42と、
カソード拡散領域34,44とには、Al配線58が電
気的に接合され、アノード電極(A)およびカソード電
極(K)をそれぞれ形成する。パッシベーション膜とし
ては、SiO2膜59と、その上に形成される酸素ドー
プ半絶縁膜60とを用い、高耐圧化および高品質化のた
めのフィールドプレート構造としている。フィールド受
光部39,49の表面側では、Al配線58を開口さ
せ、パッシベーション構造として、SiO2膜59と酸
素ドープ半絶縁膜61とを形成する。酸素ドープ半絶縁
膜61は、各サイリスタ36,46のカソード電極にそ
れぞれ接続する。N型シリコン基板29、カソード拡散
領域34,44、チャネルストッパ56およびN型拡散
層57におけるN型不純物の濃度や、アノード拡散領域
32,42およびPゲート拡散領域33,43における
P型不純物の濃度は、図9〜図11に示す従来構造で対
応する部分と同等である。
【0031】Pゲート受光部31,41は、Pゲート拡
散領域33,43にそれぞれ設けられるので、光感度を
高めるためには、Pゲート拡散領域33,43を大きく
することが望ましい。しかしながら、Pゲート拡散領域
33,43を大きくすることは、接合容量Coが増大
し、dV/dt印加時の変位電流増加に伴ってノイズ耐
量の低下を招く。本実施形態では、Pゲート拡散領域3
3,43の周辺に、フィールド受光部39,49をそれ
ぞれ設け、ノイズ耐量の低下を招くことなく、光感度の
向上を図っている。なお、本実施形態では、高耐圧フィ
ールドプレート構造で使用する酸素ドープ半絶縁膜60
を用いるので、フィールド受光部39,49のパッシベ
ーションも、SiO2膜59と酸素ドープ半絶縁膜61
を用いて行っているけれども、酸素ドープ半絶縁膜61
に代えて導電性のポリシリコン膜を用いることもでき
る。また、Al配線58の開口部が50μm以下の狭い
幅であれば、省略することもできる。
【0032】図3は、フィールド受光部39,49の作
用を示す。N型シリコン基板29と、一方のサイリスタ
36,46のPゲート拡散領域33,43および他方の
サイリスタ46,36のアノード拡散領域42,32が
それぞれ逆バイアスされる場合、N型シリコン基板29
の表面付近では、P反転62が生じ、空乏層63が延び
やすくなり、耐圧の低下を防ぐことができる。また、受
光した際に発生するキャリアを表面の空乏層63で集め
て、光照射により発生する光電流IL を増大させること
もできる。
【0033】図4は、本実施形態の双方向ホトサイリス
タ30について、一方のPゲート拡散領域33,43と
他方のアノード拡散領域42,32との間隔Lに対応す
るPゲート〜逆アノード間距離の変化に対して、パルス
ノイズ耐量が変化する状態についての試験結果の一例を
示す。間隔Lが70μm以上であれば、パルスノイズ耐
量が2000V以上となり、測定限界を超えてしまう。
電流が流れる経路の距離が大きくなれば、N型シリコン
基板29内に寄生する電気抵抗が大きくなるので、遅れ
モードのノイズ耐量が向上する。また、間隔Lが40μ
m以上であれば、パルスノイズ耐量は1500V以上あ
り、実用上は充分である。間隔Lが大きくなり過ぎる
と、半導体集積回路を形成するためのチップ面積が増大
し、製造コストが上昇する。間隔Lが1000μm以下
であれば、各拡散領域や電極の配置などを工夫すること
によって、チップ面積を実用的な範囲に留めることがで
きる。特に、間隔Lが600μm以下であれば、チップ
面積の増大を防ぐことができる。したがって、間隔Lと
しては、40μm以上で1000μm以下の範囲が好ま
しい。さらに間隔Lが70μm以上で600μm以下の
範囲であれば、より好ましい。
【0034】図5は、ゲート抵抗RGKの変化に対する光
感度IFTが変化する状態についての試験結果の一例を示
す。フィールド受光部39,49の無い従来構造と比較
すると、同一のゲート抵抗RGKで光感度IFTが30%程
度向上している。ゲート抵抗RGKを大きくすれば光感度
FTも上昇するけれども、dV/dtモードのノイズ耐
量が低下してしまう。
【0035】図6は、図4および図5に示す試験結果を
得るための構成を示す。試験対象の双方向ホトサイリス
タ30は、点弧用SSR70の受光側に使用する。点弧
用SSR70の発光側には発光ダイオード(以下、「L
ED」と略称する)71が設けられる。双方向ホトサイ
リスタ30が導通すると、ゲート抵抗73の両端に発生
する電圧がゲート・カソード間に印加され、メイン双方
向サイリスタ72のゲートのトリガ信号となって、スイ
ッチング制御することができる。抵抗74およびコンデ
ンサ75の直列回路とバリスタ76とは、サージ吸収用
である。メイン双方向サイリスタ72は、交流電源77
から負荷78に供給するAC100Vラインの電流の流
通角を位相制御する。ノイズ発生器79からは、パルス
幅が1μsで、尖頭値が0〜2000Vの範囲で変化可
能なノイズが発生され、ACラインに重畳される。図4
のノイズ耐量は、メイン双方向サイリスタ72を誤点弧
させるときのノイズ発生器79からのノイズ電圧として
測定される。図5の光感度は、メイン双方向サイリスタ
72を点弧させるのに必要なLED71に流す電流とし
て測定される。
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光トリガ
機能を有する双方向サイリスタを、光感度の低下を招く
ことなくノイズ耐量の向上を図ることができる。一方の
サイリスタのPゲート拡散領域と他方のサイリスタのア
ノード拡散領域との間の間隔を大きくしてノイズ耐量の
向上を図り、この間隔を利用して受光領域を形成するこ
とによって光感度の向上も図ることができる。
【0040】また本発明によれば、シリコン基板上に形
成されるパッシベーション膜を利用して受光領域を形成
し、ポリシリコン膜をカソード側に接続してシリコン基
板の表面の導電型を反転させ、空乏層を延ばし、光感度
の向上を図ることができる。
【0041】また本発明によれば、酸素ドープ半絶縁膜
を、酸化硅素膜を介してシリコン基板上に形成し、光感
度の向上を図ることができる。
【0042】
【0043】また本発明によれば、同一の半導体基板上
にPNPNラテラル構造として形成される一対のサイリ
スタのうちの一方のサイリスタのPゲート拡散領域と他
方のサイリスタのアノード拡散領域との間の間隔を、従
来の双方向サイリスタよりも大きく取るので、ノイズ耐
量を向上させることができる。
【0044】また本発明によれば、一方のサイリスタの
Pゲート拡散領域と他方のサイリスタのアノード拡散領
域との間の距離を70μm以上で600μm以下とする
ので、ノイズ耐量の向上を図り、半導体チップとしての
面積の増大を防ぐことができる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の双方向ホトサイリスタ
30の平面断面図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た断面図であ
る。
【図3】図1の双方向ホトサイリスタ30の動作状態を
示す簡略化した断面図である。
【図4】図1の双方向ホトサイリスタ30の一方のサイ
リスタ16,26のPゲート拡散領域13,23と、他
方のサイリスタ26,16のアノード拡散領域22,1
2との間の距離と、パルスノイズ耐量との関係について
の実験結果を示すグラフである。
【図5】図1の双方向ホトサイリスタ30のようにフィ
ールド受光部39,49を有する場合と、従来の双方向
サイリスタのようにフィールド受光部を有しない場合と
を比較して、ゲート抵抗RGKと光感度IFTとの関係につ
いての実験結果を示すグラフである。
【図6】図1の双方向ホトサイリスタ30を点弧用SS
Rに使用した状態を示す電気回路図である。
【図7】従来からの双方向ホトサイリスタ2の平面断面
図である。
【図8】図7切断面線X−Xから見た断面図である。
【図9】図7双方向ホトサイリスタ2の等価回路図であ
る。
【図10】図7の双方向ホトサイリスタ2で遅れ電圧モ
ードの誤動作の原因と考えられる寄生的な抵抗およびコ
ンデンサの発生状態を示す簡略化した断面図である。
【図11】図10に示す寄生的な抵抗および容量によっ
て形成される微分回路の構成を示す電気回路図である。
【図12】図11の微分回路にノイズパルスを与えると
きの入出力電圧変化を示すグラフである。
【符号の説明】
29 N型シリコン基板 30 双方向ホトサイリスタ 31,41 Pゲート受光部 32,42 アノード拡散領域 33,43 Pゲート拡散領域 35,45 ゲート抵抗領域 36,46 サイリスタ 37,47 PNPトランジスタ 38,48 NPNトランジスタ 39,49 フィールド受光部 56 チャネルストッパ用領域 57 N型拡散層 58 Al配線 59 SiO2膜 60,61 酸素ドープ半絶縁膜 62 P反転 63 空乏層 70 点呼用SSR 71 LED 72 メイン双方向サイリスタ 77 電源 78 負荷 79 ノイズ発生器

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のシリコン半導体基板上に、一対の
    プレーナ型PNPNラテラル構造のサイリスタが形成さ
    れる双方向サイリスタ素子において、 Pゲート拡散領域には、Pゲート受光部が設けられ、 一方のサイリスタのPゲート拡散領域と他方のサイリス
    タのアノード拡散領域との間、および該他方のサイリス
    タのPゲート拡散領域と該一方のサイリスタのアノード
    拡散領域との間には、予め定める範囲の間隔がそれぞれ
    設けられ、 該間隔の半導体基板上には、酸化シリコンによるパッシ
    ベーション膜と、該パッシベーション膜を覆う透光性導
    電膜とによる受光領域が形成され、 該透光性導電膜は該間隔の端部のアノード拡散領域に電
    気的に接続され、 該Pゲート受光部および該受光領域に受光する光による
    光トリガ機能を備えることを特徴とする双方向サイリス
    タ素子。
  2. 【請求項2】 前記透光性導電膜としてのポリシリコン
    膜とが形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    双方向サイリスタ素子。
  3. 【請求項3】 前記透光性導電膜としての酸素ドープ半
    絶縁膜とが形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の双方向サイリスタ素子。
  4. 【請求項4】 前記一方のサイリスタのPゲート拡散領
    域と、前記他方のサイリスタのアノード拡散領域との間
    の間隔は、40μm以上で1000μm以下の範囲であ
    ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の双
    方向サイリスタ素子。
  5. 【請求項5】 前記範囲が70μm以上で600μm以
    下であることを特徴とする請求項4記載の双方向サイリ
    スタ素子。
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