JP3349248B2 - 流通型角膜透過実験器具およびこの実験器具を用いた実験装置 - Google Patents
流通型角膜透過実験器具およびこの実験器具を用いた実験装置Info
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Description
において薬物挙動の基礎研究に用いられる流通型角膜透
過実験器具およびこの実験器具を用いた実験装置に関す
るものである。
る実験装置としては、例えば、薬物を含有した涙液を貯
溜して薬物点眼後の角膜前部涙液層の状態を模するドナ
ーセルと、薬物を含有していない房水を貯溜して角膜後
部(房水)の状態を模するリセプターセルとを、角膜ま
たは角膜モデルとしてのコンタクトレンズ等の試料膜が
設定される試料膜設定部を介して接合したものが知られ
ている(例えば、実開昭64−30434号公報参
照)。
の涙液中の薬物濃度は、多くの場合、涙腺から分泌され
る涙液によって薄められ、一次や二次の速度式に従って
減少することが明らかにされている。また、薬物が角膜
を透過した後に到達する房水には約3μl/minの流
れがあることが明らかにされている。
を模するドナーセルと、角膜後部(房水)の状態を模す
るリセプターセルとの双方に、いわゆるしごきポンプな
どのように微小流量の制御が可能な溶液流通手段をそれ
ぞれ設けた実験装置が提案されている。すなわち、この
実験装置の場合、薬物の涙液を貯溜したドナーセル内
に、しごきポンプによって薬物を含有していない涙液を
供給することで、点眼後の薬物濃度が減少する状態を模
することができる。また、房水を貯溜したリセプターセ
ル内の房水を、しごきポンプなどで循環させることで、
角膜後部での房水の流れを模することができる。
験装置の場合、溶液流通手段としてしごきポンプを用い
ると、ローラなどによって弾性管体をしごくことによっ
て、この弾性管体の内部に通した溶液が移送されるの
で、このしごきによって溶液が脈動してしまうこととな
る。すなわち、微小流量を制御する場合には、この脈動
の影響が大きくなって流量が制御できなくなり、ドナー
セルおよびリセプターセルにおいて、涙液および房水の
挙動を模することができないといった不都合を生じる。
そのため、ローラによる弾性管体のしごき具合を改善し
て脈動を抑えたしごきポンプを使用することが考えられ
るが、この場合ポンプの機構が複雑化してポンプ自体が
高価なものになってしまう。
移送する場合、溶液中の薬物が弾性管体に吸着したり溶
解するため、これらの薬物が再び溶液中に溶解したりし
て薬物の挙動の測定が不正確なものとなるといった不都
合を生じることとなる。
ーセルおよびリセプターセルへの溶液の移送には、何れ
にしてもポンプが必要であるため、ポンプ内部に溶液が
残留し易くなるとともに、実験装置自体の溶液の流通路
が長くなり、実験データの物質収支が取りにくくなると
いった不都合を生じる。
であって、点眼時の涙液および房水の挙動をより現実に
近い状態で模することができるとともに、薬物の挙動を
明確に測定することのできる流通型角膜透過実験器具お
よびこの実験器具を用いた実験装置を提供することを目
的としている。
の本発明の流通型角膜透過実験器具は、各種溶液を貯溜
して角膜前部涙液層もしくは角膜後部(房水)の状態を
模するようになされた流通型角膜透過実験器具であっ
て、底部に有底円筒状で、なおかつ凹設された攪拌部が
形成されるとともに、周囲全体が、恒温循環液導入口お
よび恒温循環液導出口を有する恒温槽によって包囲され
てなるセル本体と、セル本体の外周面に突設され、角膜
または角膜モデルとしてのコンタクトレンズ等の試料膜
を設定できるようになされた試料膜設定部と、攪拌部の
外周面に突設され、セル本体内の溶液を流出させるよう
になされた流出管と、セル本体の上方に突設され、セル
本体内に溶液を流入させるようになされた流入管と、セ
ル本体の攪拌部内に設けられたマグネット回転子と、セ
ル本体の外部に設けられ、このセル本体内のマグネット
回転子を磁力によって回転させるマグネットスターラと
を具備したものである。
その試料膜設定部に、角膜または角膜モデルとしてのコ
ンタクトレンズ等の試料膜を介して接合されてなるもの
である。
させることで、この攪拌部に連続的な渦流を発生させる
ことができ、この渦流によってセル本体内に貯溜した溶
液を流出管から流出させることができる。また、これに
合わせて流入管から新たな溶液を供給することで、セル
本体内の溶液を濃度変化させることができる。さらに、
流出管と流入管との間を接続することで、セル本体内の
溶液を繰り返し循環させることができる。この際、マグ
ネット回転子の回転数を変化させて渦流を制御すること
で、セル本体内の溶液を、所望の0次、一次または二次
の速度式で濃度変化させたり、循環させたりすることが
できる。また、この溶液の濃度変化や循環は、磁力によ
るマグネット回転子の回転によって行われるため、全体
を、薬物の吸着および溶解などを生じない耐熱耐薬品性
の材質で構成して行うことができる。
本体を角膜後部(房水)の状態を模するドナーセルと
し、他方のセル本体を角膜前部涙液層の状態を模するリ
セプターセルとし、角膜周辺で起こるあらゆる挙動を再
現させることができる。
する。
に実験器具と言う。)1の全体構成の概略を示し、図2
は同実験器具1を用いた開放型の実験装置10の全体構
成の概略を示している。
と、マグネット回転子3と、マグネットスターラ4とを
具備して構成されている。
し、この開口部21aにフランジ面21bが周設されて
試料膜設定部21が形成されている。この試料膜設定部
21は、図1に示すような凸状の球曲面であってもよい
し、図3(a) に示すように、この凸状の球曲面と合致し
てコンタクトレンズなどの球面状の試料膜5を挟持でき
る凹状の球曲面であってもよい。また、図3(b) に示す
ように、平板状の試料膜5を挟持できる平滑な試料膜設
定部21であってもよい。
回転子3が回転できるように有底円筒形状となされた攪
拌部22が凹設され、この攪拌部22の外周面にはセル
本体2内の溶液を流出させるための流出管23が突設さ
れている。すなわち、マグネット回転子3によって引き
起こされる攪拌部22の渦流によって、セル本体2内の
溶液を、流出管23から流出できるようになされてい
る。また、この攪拌部22は、セル本体2の底部に凹設
しているので、攪拌部22での渦流が試料膜設定部21
に直接影響を与えることが防止され、セル本体2内には
穏やかな溶液の流れが得られる。
2内に溶液を流入させるための流入管24が突設されて
いる。
ジャケット25によって包囲されており、このウォータ
ージャケット25に設けられた恒温循環液導入口25a
および恒温循環液導出口25bを通じて恒温循環液を循
環できるようになされている。そして、この恒温循環液
によってセル本体2内の溶液を所望の温度に制御できる
ようになされている。
僅かな、例えばガラスやアクリル樹脂といった材質によ
って形成することができる。また、その容積としては、
特に限定されるものではなく、溶液の流量やサンプリン
グ量などの点から最適化される。一般には、3.5〜1
5mlの範囲が適当である。
に、円盤状の基材3aの両面に平面視十字形状となるよ
うに羽部3bが形成されており、セル本体2の攪拌部2
2内で回転することによって、このセル本体2内の溶液
を素早く渦状に流動させることができるようになされて
いる。また、マグネット回転子3は、その両面の回転中
心部分が突出するように円錐状となされており、このマ
グネット回転子3が回転したときに、この突出部分が回
転中心となってマグネット回転子3の回転が安定するよ
うになされている。このマグネット回転子3は、金属ま
たは磁石の表面に、例えばテフロン(商標名)などの耐
熱、耐薬品性のプラスチック樹脂を被覆して構成され
る。なお、このマグネット回転子3の羽部3bとして
は、平面視十字形状のものに限定されるものではなく、
図5に示すように、各羽部3bが円弧状となされたもの
であってもよい。また、このマグネット回転子3として
は、回転によってセル本体2の攪拌部22内の溶液を渦
状に流動させることのできるものであれば、特にその形
状を限定されるものではなく、通常の攪拌装置(図示省
略)に用いられている棒状のマグネット回転子であって
もよい。
に使用されているもので、装置本体4aの内部に設けた
モータ4bによって磁石4cが回転するように構成され
ており、つまみ調節によって磁石4cの回転数を制御で
きるようになされている。そして、このマグネットスタ
ーラ4の上面に載置されたセル本体2内のマグネット回
転子3を、所望の回転数で回転させることができるよう
になされている。
先立って、マグネット回転子3の回転数と流量との関係
を求めておく。これは、図6に示すように、まず、セル
本体2の試料膜設定部21を塞いだ状態とし、流出管2
3と流入管24との間にフローメータ6を接続して溶液
の循環経路を形成する。次に、スターラ4によってマグ
ネット回転子3を回転させることで溶液を循環させ、各
回転数におけるフローメータ6の目盛りを読み取る。そ
して、フローメータ6に付属の検量線から、各回転数に
おける溶液の流量を求める。なお、通常、フローメータ
6には、購入時に各種気体および液体についての検量線
が付属しているが、使用している溶液の検量線が無い場
合には、別途この溶液についての検量線を作成する。こ
の検量線の作成は、溶液をフローメータ6に流し、この
フローメータ6の目盛りを読み取るとともに、一定時間
に流出する溶液の量をメスシリンダーなどによって測定
し、この操作をフローメータ6の異なった数点の目盛り
で行うことによって作成することができる。
数と流量との関係が確定した実験器具1は、例えば、図
2に示すように、2個の実験器具1の各試料膜設定部2
1に、角膜または角膜モデルとしてのコンタクトレンズ
等の試料膜5を介して接合される。そして、流出管23
および流入管24に、それぞれテフロン(商標名)製の
管体7などを介して容器8および分析機器9などと配管
接続され、開放型の実験装置10として組み立てられ、
実験に使用される。
験方法の一例について述べる。
をドナーセル1aとし、他方の実験器具1をリセプター
セル1bとする。また、ドナーセル1a内が点眼剤を点
眼した直後の角膜前部涙液層の状態となるように、点眼
剤を含有させた涙液の溶液を、このドナーセル1a内に
貯溜する。一方、リセプターセル1b内には、角膜後部
の房水を見立てた溶液を貯溜する。
続した容器8には、点眼剤を含有していない涙液のみの
溶液を貯溜しておき、マグネット回転子3の回転によっ
て、この容器8内の涙液をドナーセル1a内に供給し、
流出管23から排出される液体は、定期的にサンプリン
グして分析機器9で分析する。この際、実験器具1は、
マグネット回転子3の回転数を変化させてセル本体2内
で発生する渦流を制御することで、この点眼剤を含有し
ていない涙液の溶液を、所望の流量で連続的に供給する
ことができる。その結果、ドナーセル1a内の点眼剤の
濃度を、0次、一次または二次の速度式に従って自在に
薄めることができ、点眼後、涙腺から分泌される涙液に
よって点眼剤の濃度が薄められる角膜前部涙液層の状況
を的確に模することができる。
接続した容器8には、このリセプターセル1b内と同じ
房水を見立てた溶液を貯溜しておき、マグネット回転子
3の回転によって、この容器8内の房水をリセプターセ
ル1b内に供給し、流出管23から排出される液体を定
期的にサンプリングして分析機器9で分析する。この際
も、リセプターセル1b内において、角膜後部の房水の
流れを的確に模することができることとなる。
セル1bを接続した分析機器9から得られる経時的な分
析結果によって、各種試料膜5における点眼剤の挙動を
計測することができる。
具1が、磁力によるマグネット回転子3の回転によって
作動するため、セル本体2をガラスで形成し、マグネッ
ト回転子3をテフロン(商標名)などで被覆して実験装
置10全体を耐熱、耐薬品性に優れたものとすることが
できる。また、個々の実験器具1がポンプとしての役割
を果たすので、これら実験器具1に別途ポンプを接続す
る必要が無くなる。その結果、液漏れの心配されるメカ
ニカルシール部や、溶液の吸着および溶解が心配される
弾性管体などを排除することができ、かつ、個々の実験
器具1に接続する管路を最小限に抑えることができ、収
支誤差の極めて少ない実験装置10とすることができ
る。
立てた場合、個々の実験器具1は、管体7の長さや、こ
の管体7を通過するときの抵抗や、実験器具1の配置高
さや、実験器具1内の溶液の種類や液量などによってマ
グネット回転子3の回転数と流量との関係が崩れやすく
なるので、実験器具1に支障がない場合には、フローメ
ータ6を組み込み、このフローメータ6で流量を制御し
て使用することが好ましい。また、この際の流量の制御
能力は、セル本体2の容積および形状や、流出管23お
よび流入管24の開口径や、マグネット回転子3の羽部
3bの形状などの設計変更によって容易に対応すること
ができる。
0について述べているが、特に開放型に限定されるもの
ではなく、例えば、図7に示すように、ドナーセル1a
およびリセプターセル1b共に、流出管23と流入管2
4との間で閉鎖循環型の管路70を形成し、この管路7
0に、サンプリング装置91を介して高速液体クロマト
グラフィーや分光光度計などの分析機器9を接続して閉
鎖循環型の実験装置10としてもよい。また、図8に示
すように、ドナーセル1aおよびリセプターセル1b共
に、流出管23と流入管24とを開放型の容器8に接続
する管路70を形成し、この容器8から薬液を注入した
り、溶液をサンプリングしたりできる開放循環型の実験
装置10としてもよい。さらに、ドナーセル1aおよび
リセプターセル1b共に、同じ型式の実験装置10であ
る必要はく、例えば、ドナーセル1aが開放型でリセプ
ターセル1bが閉鎖循環型となされた実験装置10であ
ってもよい。
ル本体内の溶液を、所望の0次、一次および二次の速度
式に従って薄めたり、所望の速度で循環させることがで
きるので、点眼後の角膜前部涙液層の涙液の状態および
角膜後部の房水の状態をより現実に近い状態で模するこ
とができる。
で形成し、マグネット回転子をテフロンなどの耐熱、耐
薬品性の樹脂で被覆したもので形成することができるの
で、液体の吸着や溶解などによる影響を防止し、誤差の
少ないより精巧な実験を行うことができる。
送したり循環させたりすることができるので、ポンプ内
部に溶液が残留したり、溶液の流通路が長くなったりし
て実験データの収支誤差が大きくなるといったことを防
止できる。また、ポンプも必要無く、流通路も短くて良
いので、実験装置を構成するに当たって、開放型、閉鎖
循環型、開放循環型などの各種実験装置を工夫すること
ができ、自由度のある幅広い実験を行うことができる。
す正断面図および側断面図である。
示す概略図である。
ある。
ある。
よび側面図である。
する概略図である。
鎖循環型の実験装置を示す概略図である。
放循環型の実験装置を示す概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 各種溶液を貯溜して角膜前部涙液層もし
くは角膜後部(房水)の状態を模するようになされた流
通型角膜透過実験器具であって、 底部に有底円筒状で、なおかつ凹設された攪拌部が形成
されるとともに、周囲全体が、恒温循環液導入口および
恒温循環液導出口を有する恒温槽によって包囲されてな
るセル本体と、 セル本体の外周面に突設され、角膜または角膜モデルと
してのコンタクトレンズ等の試料膜を設定できるように
なされた試料膜設定部と、 攪拌部の外周面に突設され、セル本体内の溶液を流出さ
せるようになされた流出管と、 セル本体の上方に突設され、セル本体内に溶液を流入さ
せるようになされた流入管と、 セル本体の攪拌部内に設けられたマグネット回転子と、 セル本体の外部に設けられ、このセル本体内のマグネッ
ト回転子を磁力によって回転させるマグネットスターラ
とを具備したことを特徴とする流通型角膜透過実験器
具。 - 【請求項2】 2個の流通型角膜透過実験器具が、その
試料膜設定部に、角膜または角膜モデルとしてのコンタ
クトレンズ等の試料膜を介して接合されてなる請求項1
記載の流通型角膜透過実験装置。
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