JP3339049B2 - 窒化物半導体レーザ素子 - Google Patents
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Description
AlYGa1-X-YN、0≦X、0≦Y、X+Y≦1)よりなる
レーザ素子に関し、特に出射されるレーザ光の単一モー
ド化された集光性の良いレーザ素子、更には例えばフォ
トダイオード等との集積化が可能な窒化物半導体レーザ
素子に関する。
閉じ込め層(クラッド層)で挟んだ層構成を有し、活性
層で自然発光した光がp側及びn側のクラッド層間で全
反射しながら活性層を有する導波層内で増幅され、この
増幅された光を誘導放出光として活性層端面(共振面)
から放出する。
素子として、波長が410nmの短波長のレーザ光の連
続発振の可能な窒化物半導体レーザ素子を提案している
(例えば、Appl.Lett.69(1996)30
34、Appl.Phys.Lett.69(199
6)4056などに記載)。
化物半導体レーザ素子は、ファーフィールドパターンが
十分満足いくものでない。本発明者らは、この問題点を
種々検討した結果、クラッド層の光閉じ込めが十分でな
いこと、更にn側クラッド層を通過した光が、n側クラ
ッド層と屈折率の低いサファイア基板とに挟まれたn側
窒化物半導体層を導波し、n側窒化物半導体層の端面か
らレーザ光が放出されるためではないかと考えた。光
は、屈折率の高い層を導波する性質を有するため、屈折
率の低いn側クラッド層と基板との間に形成された、n
側クラッド層及び基板より屈折率の高いn側窒化物半導
体層内を、活性層を有する導波層から漏れ出した光が導
波する。ちなみに、窒化物半導体レーザ素子を構成する
各窒化物半導体層の屈折率は、大きい方から順に、活性
層、中間層(GaN等)、クラッド層、基板(サファイ
ア、スピネル等)等となっている。
るためには、クラッド層の屈折率を更に小さくし光の屈
折率を高めることが考えられるが、クラッド層物質の物
性の点から屈折率の調整には限界がある。また、クラッ
ド層を光が漏れ出さない程度に十分厚く積層すれば、ク
ラッド層を通過する光がクラッド層内で減衰し、n側ク
ラッド層と基板との間を光が導波しなくなると考えられ
るが、クラッド層を厚く積層するとクラックが入り易く
なり、クラックが入った場合には窒化物半導体レーザ素
子の性能を低下させるといった新たな問題が生じ易くな
る。このように活性層内の光を十分に閉じ込めることが
できなければ、ファーフィールドパターンを十分に良好
な単一モードとしにくくなる。このため、窒化物半導体
レーザ素子から得られるレーザ光を、レーザビーム径を
小さくすることを必要とするDVD光源や、単一モード
の光を必要とする光通信分野に利用する光として、十分
満足させることができない。
ーフィールドパターンが良好で、単一モードのレーザ光
が得られる窒化物半導体レーザ素子を提供することであ
る。
構成によって本発明の目的を達成することができる。 (1) 基板上に、n側クラッド層とp側クラッド層に
挟まれた少なくとも活性層を有する第1の導波層、及び
n側クラッド層の基板側に積層されている1層以上の窒
化物半導体層からなる第2の導波層を有し、第1の導波
層の共振面を有する端面の少なくとも一方に第1の導波
層から光が放出されないような金属薄膜及び/又は誘電
体多層膜からなる不透光膜を有し共振面からの光の放出
を抑え、前記共振面と平行な方向にレーザ光を放出でき
る出射面を第2の導波層の端面に形成してなり、前記第
2の導波層の膜厚が、0.1〜1.0μmでありかつ、
前記n側クラッド層にn電極を形成したことを特徴とす
る窒化物半導体レーザ素子。 (2) 前記各層は、屈折率の大きい順に、第1の導波
層、第2の導波層、n側及びp側クラッド層、基板であ
ることを特徴とする前記(1)に記載の窒化物半導体レ
ーザ素子。 (3) 基板上に、n側クラッド層とp側クラッド層に
挟まれた少なくとも活性層を有する第1の導波層、及び
n側クラッド層の基板側に積層されている1層以上の窒
化物半導体層からなる第2の導波層を有し、第1の導波
層の共振面を有する端面の少なくとも一方に第1の導波
層から光が放出されないような金属薄膜及び/又は誘電
体多層膜からなる不透光膜を有し共振面からの光の放出
を抑え、前記共振面と平行な方向にレーザ光を放出でき
る出射面を第2の導波層の端面に形成してなり、前記第
2の導波層は第1の導波層と同一の厚みで同一の屈折率
であることをを特徴とする窒化物半導体レーザ素子。 (4) 前記共振面を有する第1の導波層の端面に形成
されている不透光膜が、反射率90%〜100%の膜で
あることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかに
記載の窒化物半導体レーザ素子。
導波層で発生した光を第1の導波層の共振面から放出さ
せず、n側クラッド層を通過してn側クラッド層の基板
側に形成されn側クラッド層を通過した光が導波可能な
第2の導波層、例えば基板とn側クラッド層の間にある
n側コンタクト層等の窒化物半導体層、の端面に出射面
を形成してその出射面から放出される光を主レーザ光と
することにより、レーザ光を単一モードにできファーフ
ィールドパターンを良好にすることができる。
性層を有する導波層の端面(共振面)から放出される光
を、主レーザ光として利用するように窒化物半導体レー
ザ素子の構造を検討してきた。しかし、前述の如く、活
性層を有する導波層から漏れ出した光が例えば基板とn
側クラッド層に挟まれたn側窒化物半導体層中を導波
し、n側窒化物半導体層端面から放出されるために、活
性層を有する導波層端面からの主レーザ光を良好な単一
モードにしにくかった。
1の導波層の共振面を有する端面に不透光膜を設け共振
面からのレーザ光の放出を抑え、一方、従来技術におい
てはファーフィールドパターンを乱す不要な光とされて
いた、n側クラッド層の活性層とは反対側の光の導波が
可能な第2の導波層を導波して放出される光を主レーザ
光とする従来技術からは到底予測できない意外な思想に
より、ファーフィールドパターンを良好にすることがで
きる。
0.1〜1.0μmであると、第1の導波層から漏れ出
した光を第2の導波層で導波し易くなり、より良好な単
一モードのレーザ光を得ることができる。更に本発明
は、第1の導波層の共振面からのレーザ光の放出を抑え
るために、第1の導波層の端面に形成される不透光膜
が、90〜100%の高反射率の膜であると、ファーフ
ィールドパターンが良好になると共に、しきい値が低下
し好ましい。不透光膜は、第1の導波層の少なくとも一
方の共振面を有する端面に形成されていれば良いが、第
1の導波層の両方の端面に形成されることがしきい値を
低下させるのに好ましい。
設けることが好ましい。このことは、第1の導波層から
漏れ出した光が第2の導波層を良好に導波するように、
n側クラッド層の基板側に積層されているn側窒化物半
導体層、例えばn側コンタクト層、クラック防止層等の
総膜厚を調整する場合、従来n電極が形成されていたn
側コンタクト層の膜厚を薄くするため、n側コンタクト
層をエッチングしてn電極形成面を露出するのが困難な
傾向があるからである。n側クラッド層にn電極を設け
る場合、n電極と接触するn側クラッド層面のn型不純
物の濃度、例えばSi濃度、を高くすると抵抗を下げる
ことができ好ましい。ここで、第2の導波層は、その膜
厚を第1の導波層の膜厚や発光波長に従って調整しなく
ても活性層で発生しn側クラッド層を通過した光を導波
させることができるので、第2の導波層の膜厚をレーザ
光の波長にあわせて調整しなくてもよく、この場合は、
n側コンタクト層にn電極を設けることができる。
化物半導体レーザ素子を更に詳細に説明する。図1
(a)は、本発明の窒化物半導体レーザ素子の一実施の
形態を示したリッジ形状のストライプのストライプ方向
と平行方向な方向でストライプ上から切断した模式的断
面図であり、図2は、図1をストライプ方向と垂直な方
向で切断した模式的断面図である。図1には、基板10
上に、バッファ層11、n側コンタクト層12及びクラ
ック防止層13からなる第2の導波層103、この上に
n側クラッド層14、更にn側光ガイド層15、活性層
16、キャップ層17及びp側光ガイド層18からなる
第1の導波層102、続いてp側クラッド層19、p側
コンタクト層20を積層してなり、エッチングにより形
成された共振面を有する第1の導波層102の端面から
の光の放出を抑えるように第1の導波層102の端面及
びその端面に連続した平面状のn側クラッド層14など
図1に示すように不透光膜30を有し、共振面を平行な
方向に形成された第2の導波層103の端面(出射面)
からレーザ光が放射されてなる窒化物半導体レーザ素子
が示されている。更に、図2に示すように、リッジ形状
のストライプ上にp電極21、nクラッド層14上にn
電極23がそれぞれ形成され、このp及びn電極の間に
絶縁膜25が形成され、この絶縁膜25を介してp及び
n電極を覆うようにpパッド電極22及びnパッド電極
24が形成されている。図1の第1の導波層102では
光が発生し増幅されるが、第1の導波層102の端面に
不透光膜を形成するのでレーザ光として増幅した光が放
出されない。この第1の導波層102で増幅された光
は、その光の一部がn側クラッド層14を通過し第2の
導波層103を導波し、第2の導波層103の端面(出
射面)から主レーザ光として放出される。ちなみに、図
1における屈折率の大きい順に各層を列記すると、活性
層を有する第1の導波層、n側コンタクト層及びクラッ
ク防止層等を有する第2の導波層、n側及びp側クラッ
ド層、基板(図1では窒化物半導体と異なる異種基板の
場合であり、例えばサファイア等である。)の順とな
る。
は、p側クラッド層19とn側クラッド層14とに挟ま
れた少なくとも活性層16を有する1層以上の窒化物半
導体層からなり、活性層16で発生した光が導波し増幅
することができるものである。第1の導波層102を構
成する活性層16以外の窒化物半導体層としては、特に
限定されず、例えば公知の層構成を用いることができ、
例えば具体例として、n側光ガイド層15、キャップ層
17、p側光ガイド層18等が挙げられる。第1の導波
層102を構成する窒化物半導体層は、いずれもp及び
n側クラッド層の屈折率より大きい値を有する。第1の
導波層102の共振面を有する端面の形成方法は、エッ
チングにより形成され、好ましくはドライエッチングで
あり、具体的には、例えばRIE等のエッチング方法が
挙げられる。第1の導波層102の共振面を有する端面
を形成する際にn電極形成面も同時に形成してもよい。
第1の導波層の膜厚は、レーザ素子を構成する素子構造
により決定される。
は、活性層16で発生し第1の導波層102から漏れ出
した光が導波することのできるn側クラッド層14の基
板10側に形成された1層以上のn側窒化物半導体層で
あり、この第2の導波層103の端面(出射面)から光
を放出することができるものである。第2の導波層10
3を構成するn側窒化物半導体層としては、特に限定さ
れず、例えば公知の層構成を用いることができ、例えば
具体例としては、基板に接して格子定数不整を緩和する
低温成長のバッファ層11、n側コンタクト層12、ク
ラック防止層13等が挙げられる。第2の導波層103
を構成するn側窒化物半導体層は、いずれもn側クラッ
ド層14の屈折率より大きい値を有する。第2の導波層
103の膜厚は、第1の導波層102と同様に、レーザ
素子を構成する素子構造によって種々のものを用いるこ
とができ、第2の導波層103の端面からレーザ光を効
率良く得るために、第1の導波層102で導波する光が
良好に導波できるように第2の導波層103の膜厚が調
整されるのが好ましい。第2の導波層103の膜厚とし
ては、従来の共振面からレーザ光を放出する場合の基板
とn側クラッド層の間に形成される層構成の膜厚でもよ
いが、第2の導波層の端面からレーザ光を出射し易い膜
厚としては、0.1〜1.0μm、好ましくは0.1〜
0.5μm、より好ましくは第1の導波層と同一の厚み
で同一の屈折率である。膜厚が上記範囲であるとレーザ
光の損失がないので好ましい。
ては、第2の導波層がn側コンタクト層のみで構成され
る場合は、n側コンタクト層の膜厚を上記範囲とし、ま
た第2の導波層としてバッファ層やクラック防止層をも
含む場合はこれら各層の膜厚を調整して行われる。バッ
ファ層、n側コンタクト層、クラック防止層の組成とし
ては、第1の導波層から漏れ出した光が導波できる程度
の屈折率を有していればよく、従来n側クラッド層と基
板の間に形成されているような組成の層が挙げられる。
例えば、GaNやInGaN等から構成される層であ
る。これらの層にはn型不純物を含んでいてもよい。ま
た第2の導波層の端面の形成方法は、劈開、エッチン
グ、又はダイシング等で形成される。形成された第2の
導波層の端面は鏡面状である。
は、特に限定されず、基板10上に窒化物半導体が成長
可能であればよい。基板10の具体例として例えば、C
面を主面とするサファイア、R面、A面を主面とするサ
ファイア、その他、スピネル(MgA12O4)のような
絶縁性の基板の他、SiC(6H、4H、3Cを含
む)、ZnS、ZnO、GaAs、GaN等の半導体基
板を用いることができる。上記基板10の中で、サファ
イアやスピネルは屈折率が低いので、n側クラッド層を
通過した光がサファイアなどの面で反射し、n側クラッ
ド層と基板の間を導波する。また屈折率が比較的高いG
aNやその他の半導体を基板として用いる場合は、n側
クラッド層を通過した光が例えばGaN基板などでは反
射せず、第2の導波層の端面の出射面からレーザ光を放
出することができにくい。この場合は、GaN基板上に
屈折率の低い、例えばAlGaNからなる窒化物半導体
層を光を反射可能な膜厚で積層させ、その上にGaNか
らなるn側コンタクト層等を積層させることで第2の導
波層の端面に形成される出射面から良好にレーザ光を放
出することができる。基板10の膜厚は、素子構造の形
成し易さ、物理的な要因などによって調整される。
は、第1の導波層から光が放出されないような膜であれ
ば特に限定されず、例えば金属薄膜及び/又は誘電体多
層膜からなる不透光膜が挙げられる。また、不透光膜
は、不透光膜が接している第1の導波層端面と反対の面
(不透光膜の最外面)に少なくとも光を透過しない金属
薄膜が形成されていることが、光の放出を良好に制御で
き好ましい。本発明で用いられる金属薄膜としては、例
えばAl、Ag、Pt等の500nm以下の光の反射率
が高い金属が挙げられる。これらの材料からなる金属薄
膜の膜厚は、単独で用いる場合は500オングストロー
ム〜20000オングストロームであり、誘電体多層膜
と併用する場合も同様の膜厚である。また本発明で用い
られる誘電体多層膜としては、例えばSiO2、Ti
O2、Al2O3、ZrO2等の誘電体が挙げられる。これ
らの誘電体多層膜を、レーザ光を反射するように設計し
所望の膜厚で多数に積層された膜として形成して用いら
れる。ここでレーザ光を反射するように設計するとは、
活性層を有する第1の導波層内で光が増幅されるが、共
振面からレーザ光が放出されないように屈折率等を調整
することを示す。また、不透光膜が誘電体多層膜のみで
形成されている場合は、誘電体多層膜を覆うようにpパ
ッド電極を形成することが、第1の導波層の端面からの
光の透過を防止するのに好ましい。
振面を有する端面に形成されるので、出射パワーやしき
い値の制御等によって異なるが、レーザ光の波長(λ)
と誘電体多層膜を形成する各物質の屈折率(η)、λ/
4η、で表される。例えばSiO2/TiO2より形成さ
れる場合、SiO2の屈折率をη1、TiO2の屈折率を
η2とすると、反射鏡の膜厚は、λ/4η1+λ/4η
2、となる。また、誘電体多層膜は、SiO2/TiO2
を1ペアとして誘電体多層膜の膜厚を調整することが好
ましい。
透光膜の反射率が90〜100%であることが、光の放
出の制御に加えしきい値を低下させることができるので
より好ましい。反射率のより好ましくは95〜100
%、更に好ましくは99〜100%である。このような
反射率の調整は、誘電体多層膜の上記設計により行われ
る。不透光膜を形成する方法としては、スパッタリン
グ、蒸着により第1の導波層の少なくとも一方の端面に
不透光膜を形成する。不透光膜の形成位置は、少なくと
も一方の共振面を有する第1の導波層の端面、好ましく
は共振面を有する第1の導波層の両端面であり、また第
1の導波層の端面と連続した平面状のn側クラッド層上
や、n側層の第2の導波層端面以外の端面等に形成され
てもよい。
層、p側クラッド層としては、特に限定されず、いずれ
の構成でも良く、例えば従来公知のものが挙げられる。
化物半導体層は、n側層であれば特に限定されないが、
例えば図1に示されているn側コンタクト層、クラック
防止層及びn側クラッド層のいずれかに形成される。n
電極を形成するためのエッチングによる露出のし易さか
らn側クラッド層がより好ましい。図2にはn側クラッ
ド層14にn電極24を形成した場合の素子の断面図を
示してある。本発明において、素子構造を従来公知の素
子構造とした場合は、本発明の第2の導波層を構成する
n側コンタクト層の膜厚は厚い膜として形成されるの
で、n側コンタクト層をエッチングにより露出させてn
電極を形成してもよい。また、第2の導波層で光を効率
良く導波させるために、第2の導波層を薄膜にした場合
は、n側コンタクト層の膜厚が薄くなり、n電極を形成
するためのエッチングによる露出のし易さからn側クラ
ッド層にn電極を形成してもよい。但し、n側クラッド
層にn電極を形成する場合は、電極との抵抗を低下させ
るために、n側クラッド層のn電極と接触している接触
面のSi濃度を高くするシリコンインプランテーショ
ン)ことが望ましい。また、本発明において、GaN基
板を用いて素子構造を形成した場合、GaN基板の素子
構造を有する面とは反対側の面にn電極を形成しても良
い。この場合GaN基板にはn側不純物がドープされて
いる。GaN基板の形成方法は、公知のGaNのラテラ
ル成長方法などによって形成することができる。
例えば電極、素子の形状等は特に限定されず、公知のい
ずれのものを用いてもよい。
に詳細に説明する。しかし本発明はこれに限定されるも
のではない。 [実施例1]本発明に係る実施例1は図1及び図2に示
す窒化物半導体レーザ素子を以下の手順で作製する。
ク防止層13)まず、サファイア(C面)よりなる基板
10を反応容器内にセットし、容器内を水素で十分置換
した後、水素を流しながら、基板の温度を1050℃ま
で上昇させ、基板のクリーニングを行う。続いて、温度
を510℃まで下げ、キャリアガスに水素、原料ガスに
アンモニア(NH3)とTMG(トリメチルガリウム)
とを用い、基板10上にGaNよりなるバッファ層11
を約200オングストロームの膜厚で成長させる。バッ
ファ層11成長後、TMGのみを止めて、温度を105
0℃まで上昇させる。1050℃になったら、TMG、
アンモニア、不純物ガスにシランガス(SiH4)を用
い、Siを1×1019/cm3ドープしたn型GaNより
なるn側コンタクト層12を0.1μmの膜厚で成長さ
せる。このn側コンタクト層12は超格子で形成すると
さらに好ましい。次に、温度を800℃にして、原料ガ
スにTMG、TMI(トリメチルインジウム)、アンモ
ニア、不純物ガスにシランガスを用い、Siを5×10
18/cm3ドープしたIn0.1Ga0.9Nよりなるクラック
防止層13を500オングストロームの膜厚で成長させ
る。
(トリメチルアルミニウム)、TMG、アンモニア、シ
ランガスを用い、Siを5×1018/cm3ドープしたn
型Al0.2Ga0.8Nよりなる第1の層を20オングスト
ロームの膜厚で成長させ、続いて、TMA、シランを止
め、アンドープGaNよりなる第2の層を20オングス
トロームの膜厚で成長させる。そして、この操作をそれ
ぞれ100回繰り返し、総膜厚0.4μmの超格子層よ
りなるn側クラッド層14を成長させる。
側光ガイド層18)続いて、1050℃でアンドープG
aNよりなるn側光ガイド層15を0.1μmの膜厚で
成長させる。次に、TMG、TMI、アンモニア、シラ
ンガスを用いて活性層16を成長させる。活性層16は
温度を800℃に保持して、まずSiを8×1018/cm
3でドープしたIn0.2Ga0.8Nよりなる井戸層を25
オングストロームの膜厚で成長させる。次にTMIのモ
ル比を変化させるのみで同一温度で、Siを8×10 18
/cm3ドープしたIn0.01Ga0.99Nよりなる障壁層を
50オングストロームの膜厚で成長させる。この操作を
2回繰り返し、最後に井戸層を積層した総膜厚175オ
ングストロームの多重量子井戸構造(MQW)の活性層
16を成長させる。次に、温度を1050℃に上げ、原
料ガスにTMG、TMA、アンモニア、不純物ガスにC
p2Mg(シクロペンタジエニルマグネシウム)を用
い、活性層よりもバンドギャップエネルギーが大きく、
Mgを1×1020/cm3ドープしたp型Al0.3Ga0.7
Nよりなるp側キャップ層17を300オングストロー
ムの膜厚で成長させる。続いて、1050℃で、バンド
ギャップエネルギーがp側キャップ層17よりも小さ
い、アンドープGaNよりなるp側光ガイド層18を
0.1μmの膜厚で成長させる。
p2Mgを用い、1050℃でMgを1×1020/cm3ド
ープしたp型Al0.2Ga0.8Nよりなる第1の層を20
オングストロームの膜厚で成長させ、続いてTMAのみ
を止め、Mgを1×1020/cm3ドープしたp型GaN
よりなる第2の層を20オングストロームの膜厚で成長
させる。そしてこの操作をそれぞれ100回繰り返し、
総膜厚0.4μmの超格子層よりなるp側クラッド層1
9を形成する。最後に、1050℃で、p側クラッド層
19の上に、Mgを2×1020/cm3ドープしたp型G
aNよりなるp側コンタクト層20を150オングスト
ロームの膜厚で成長させる。
窒素雰囲気中、ウェーハを反応容器内において、700
℃でアニーリングを行い、p型層をさらに低抵抗化す
る。アニーリング後、ウェーハを反応容器から取り出
し、図2に示すように、RIE装置により最上層のp側
コンタクト層20と、p側クラッド層19とをエッチン
グして、4μmのストライプ幅を有するリッジ形状とす
る。
示すように、ストライプ状のリッジに対して左右対称に
して、n側クラッド層14の表面を露出させ、更に第1
の導波層102のストライプ状のリッジに対して垂直方
向の端面に共振面を形成する。
ッジ最表面のほぼ全面にNiとAuよりなるp電極21
を形成する。一方、TiとAlよりなるn電極23をス
トライプ状のn側クラッド層14のほぼ全面に形成す
る。
02の共振面を有する端面及びこの端面に連続した平面
状のn側クラッド層上に、スパッタにより、膜厚690
オングストロームのSiO2(屈折率は1.45)と膜
厚390オングストロームのTiO2(屈折率は2.5
8)とからなる1ペアの誘電体多層膜を2ペア形成し膜
厚0.2μmの誘電体多層膜を形成し、更にその上にA
lよりなる膜厚0.2μmの金属薄膜を形成してなる反
射率98%の不透光膜30を形成した。
n電極23との間に露出した窒化物半導体層の表面にS
iO2よりなる絶縁膜25を形成し、この絶縁膜25を
介してp電極21と電気的に接続したpパッド電極2
2、及びnパッド電極24を形成する。以上のようにし
て、n電極とp電極とを形成したウェーハを研磨装置に
移送し、ダイヤモンド研磨剤を用いて、窒化物半導体を
形成していない側のサファイア基板1をラッピングし、
基板の厚さを100μmとする。ラッピング後、さらに
細かい研磨剤で1μmポリシングして基板表面を鏡面状
とする。
ストライプ状の電極に垂直な方向でバー状に劈開し、第
2の導電層103の劈開面にレーザ光の出射面を形成す
る。最後にp電極に平行な方向で、バーを切断してレー
ザチップとする。次にチップをフェースアップ(基板と
ヒートシンクとが対向した状態)でヒートシンクに設置
し、それぞれの電極をワイヤーボンディングして、室温
でレーザ発振を試みたところ、室温において、波長40
0nm、しきい値電流密度2.9kA/cm2、しきい値
電圧4.4Vで、第2の導波層103の出射面からレー
ザ光の発振が見られ、ファーフィールドパターンは良好
であった。
波層の各層の膜厚を、バッファ層を膜厚約100オング
ストローム、n側コンタクト層を膜厚0.1μm、クラ
ック防止層を膜厚0.1μmにそれぞれ変更し、更にn
電極をn側クラッドをエッチングにより露出させた面に
形成する他は同様にして窒化物半導体レーザ素子を得
た。その結果、実施例1とほぼ同様の結果が得られた。
の反射率を90%にした他は同様にして窒化物半導体レ
ーザ素子を得た。その結果、実施例1よりややしきい値
が高いが、ファーフィールドパターンは良好である。
ア基板の上に、ラテラル成長を利用してGaN基板を2
0μm成長させ、このGaN基板上に実施例1のバッフ
ァ層11に替えてAlGaNよりなる層を光を反射可能
な膜厚で形成した他は同様にして素子構造を形成した。
但し、n側コンタクト層12の膜厚を0.1μm、クラ
ック防止層の膜厚を0.1μmにした。更に、サファイ
ア基板及び保護膜を研磨及びエッチングを利用して除去
し、GaN基板の素子構造を有していない面にn電極を
形成しレーザ素子を形成する。その結果、実施例1とほ
ぼ同様の結果が得られた。
ーザ光のファーフィールドパターン形状が良好で、単一
モードのレーザ光が得られる窒化物半導体レーザ素子を
提供することができる。
ザ素子のストライプ方向と平行な方向で切断した模式的
断面図である。
化物半導体レーザ素子をストライプ方向と垂直な方向で
切断した模式的断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に、n側クラッド層とp側クラッ
ド層に挟まれた少なくとも活性層を有する第1の導波
層、及びn側クラッド層の基板側に積層されている1層
以上の窒化物半導体層からなる第2の導波層を有し、第
1の導波層の共振面を有する端面の少なくとも一方に第
1の導波層から光が放出されないような金属薄膜及び/
又は誘電体多層膜からなる不透光膜を有し共振面からの
光の放出を抑え、前記共振面と平行な方向にレーザ光を
放出できる出射面を第2の導波層の端面に形成してな
り、前記第2の導波層の膜厚が、0.1〜1.0μmで
ありかつ、前記n側クラッド層にn電極を形成したこと
を特徴とする窒化物半導体レーザ素子。 - 【請求項2】 前記各層は、屈折率の大きい順に、第1
の導波層、第2の導波層、n側及びp側クラッド層、基
板であることを特徴とする請求項1に記載の窒化物半導
体レーザ素子。 - 【請求項3】 基板上に、n側クラッド層とp側クラッ
ド層に挟まれた少なくとも活性層を有する第1の導波
層、及びn側クラッド層の基板側に積層されている1層
以上の窒化物半導体層からなる第2の導波層を有し、第
1の導波層の共振面を有する端面の少なくとも一方に第
1の導波層から光が放出されないような金属薄膜及び/
又は誘電体多層膜からなる不透光膜を有し共振面からの
光の放出を抑え、前記共振面と平行な方向にレーザ光を
放出できる出射面を第2の導波層の端面に形成してな
り、前記第2の導波層は第1の導波層と同一の厚みで同
一の屈折率であることをを特徴とする窒化物半導体レー
ザ素子。 - 【請求項4】 前記共振面を有する第1の導波層の端面
に形成されている不透光膜が、反射率90%〜100%
の膜であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1
項に記載の窒化物半導体レーザ素子。
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