JP3338818B2 - 無線lan端末のためのパワーマネージメント方式 - Google Patents
無線lan端末のためのパワーマネージメント方式Info
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Description
電池電源で動作し、携帯して移動することが可能な情報
処理装置のためのパワーマネジメント方式に関し、特
に、IEEE802.11準拠の無線LAN通信を行う
無線LAN端末のためのパワーマネージメント方式に関
する。
N端末では、電源として電池を利用する必要があり、電
池電源の消耗を抑えるため、利用しないときにも常時通
電状態にしておくことはできない。とは言え、完全に電
源OFF状態にしてしまうと、利用時には、無線LAN
端末の起動と利用するアプリケーションの起動に長時間
を要するため、利用しないときには、無線LAN端末を
サスペンドさせておく仕組みを提供することが一般的で
ある。サスペンド時に、周辺LSIへの電源供給も遮断
する(従来例1)か、電源供給を継続(従来例2)する
かは、一般的には周辺LSIの特性及びシステムの運用
の要請に拠り決定することになる。また上記従来例2に
おいて、受信データの発生時に周辺LSI(無線LAN
通信用LSI)から割込等によりCPUをレジュームさ
せて受信処理を行わせる方法もある。
EEE802.11準拠の無線LAN通信を行う無線L
AN通信用LSIの電源供給を遮断する場合(従来例
1)、レジューム時には、LSI自体の起動、再初期化
に加えて、無線LANブリッジとの再接続処理が必要と
なるため、再度通信可能な状態に復帰するには時間を要
するという欠点がある。
を継続するように設計した場合(従来例2)には、遮断
する場合と比較してサスペンド中の電源消費が多いと言
う欠点に加えて、サスペンド中に無線LAN端末が移動
して、別の新たな無線LANブリッジとの接続処理が必
要になった場合には、CPUは無線LANブリッジが送
信してくるビーコンデータを引き取れないため、別の無
線LANブリッジとの接続切替処理(以下「ローミング
処理」という。)が行われないことになり、レジューム
後に再接続処理が必要となって、利用可能となるまでに
時間を要するという欠点も克服できない。ローミング処
理の動作例を図2に示す。
の発生時に周辺LSI(無線LAN通信用LSI)から
割込等によりCPUをレジュームさせて受信処理を行わ
せる方法(従来例2)の場合、定期的なビーコンデータ
受信時にCPUにローミング処理を行わせるために頻繁
にレジュームすることになり、電池消耗が大きいという
欠点がある。
線LANブリッジからのビーコンデータを受信した場合
には、レジューム時には無線LAN通信用LSIの起
動、再初期化、無線LANブリッジとの再接続処理時間
を不要とし、即座に通信機能を含めた無線LAN端末の
機能を利用可能とする方式を提供することを目的とす
る。
端末のためのパワーマネージメント方式は、サスペンド
/レジューム機能を有するCPU並びにRAM、電源、
前記CPUにサスペンド/レジュームを指示するための
スイッチ及び無線LAN通信用LSIを備える無線LA
N端末のためのパワーマネージメント方式において、前
記無線LAN端末の移動に伴って前記無線LAN端末が
前記無線LAN通信用LSIを介して通信を行う相手無
線LANブリッジを変更するローミング処理を行うため
のローミング処理手段を備え、前記CPUがサスペンド
中であるときに、前記無線LAN通信用LSIと前記ロ
ーミング処理手段は電源供給により動作を保ち、前記C
PUがサスペンド中であるときに、前記ローミング処理
手段がローミング処理を行うことを特徴とする。
のパワーマネージメント方式は、上記の無線LAN端末
のためのパワーマネジメント方式において、前記無線L
AN通信用LSIと前記ローミング処理手段への電源供
給制御手段を更に備え、前記無線LAN通信用LSIと
前記ローミング処理手段への電源供給をサスペンド時に
継続するか遮断するかを決定する情報を保持する領域を
前記RAMが有し、前記CPUは前記情報を基に前記電
源供給制御手段がサスペンド時に前記無線LAN通信用
LSIと前記ローミング処理手段に供給するか否かを決
定することを特徴とする。
のパワーマネージメント方式は、上記の無線LAN端末
のためのパワーマネジメント方式において、前記ローミ
ング処理手段を前記無線LAN通信用LSIに内蔵した
ことを特徴とする。
のパワーマネージメント方式は、上記の無線LAN端末
のための無線LAN端末において、ローミング処理手段
への電源供給制御手段とタイマーを更に備え、ローミン
グ処理のために、無線LANブリッジから定期的に送信
されるビーコンデータの受信時間に合わせて前記ローミ
ング処理手段への電源供給を行うことを特徴とする。
のパワーマネージメント方式は、上記の無線LAN端末
のためのパワーマネジメント方式において、前記ローミ
ング処理手段、前記電源供給制御手段及びタイマーを前
記無線LAN通信用LSIに内蔵したことを特徴とす
る。
のパワーマネージメント方式は、上記の無線LAN端末
のためのパワーマネージメント方式において、前記ロー
ミング処理は、新たなビーコンデータの受信強度が前記
RAMに保持した過去のビーコンデータの受信強度より
も強いときに無線LANブリッジ接続切替プロトコルを
実行する処理であることを特徴とする。
による無線LAN端末のためのパワーマネージメント方
式の構成図を示す。図1において、CPU1、RAM
3、無線LAN通信用LSI5及びローミング処理手段
4は、バスを通して接続されている。CPU1には、利
用者がサスペンド/レジュームを指示操作するためのサ
スペンド/レジュームスイッチ2が接続されている。C
PU1、RAM3、無線LAN通信用LSI5及びロー
ミング処理手段4には、電源10により電源が供給され
る。
グ処理手段4には、割込信号6が接続され、データの送
信完了、受信の発生及びコマンドの終了等が通知され
る。ローミング処理手段4から、CPU1にも割込信号
7が接続されており、ローミング処理に必要なデータ
(ビーコンデータ等)以外の送受信処理に関する割込
は、割込信号6から割込信号7へ透過的に伝達できる。
グ処理手段4の内部処理例のフローチャートを示す。
利用者は、無線LAN端末を利用しない状態ではサスペ
ンド/レジュームスイッチ2により、CPU1をサスペ
ンド状態にしておく。この状態でも、RAM3、無線L
AN通信用LSI5及びローミング処理手段4は、電源
3が供給されて動作可能な状態にある。この状態におい
て、無線LAN通信用LSI5に無線LANブリッジか
ら送信されたデータが受信されると無線LAN通信用L
SI5は、受信データを、RAM3上の受信バッファに
格納し、ローミング処理手段4に割込信号6によりデー
タの受信が発生したことを伝える。ローミング処理手段
4は、図2のフローチャートに基づき、割込要因が受信
割込であるかを判別(ステップS101)した後、受信
割込であれば、RAM3上の受信バッファを調べ(ステ
ップS102)、受信データがビーコンデータであるか
を判別し(ステップS103)、ビーコンデータであっ
たならば、ローミング処理手段によるローミング処理
(図3)を行う。すなわち、図3を参照すると、ビーコ
ンデータに含まれるネットワークIDから現在接続中の
無線LANブリッジからの受信データか否かを調べ(ス
テップS201、S202)、現在接続中の無線LAN
ブリッジ以外の無線LANブリッジからのビーコンデー
タの場合には(ステップS202でNO)、ビーコンデ
ータの強度を調べ(ステップS203)、これが前回受
信した現在の無線LANブリッジからのビーコンデータ
の強度より強いならば(ステップS204でYES)、
接続切替えプロトコルを実行して無線LANブリッジの
接続切替を行う(ステップS205)。また次回のビー
コンデータ受信時の比較のために今回のビーコンデータ
強度を保存しておく(S206)。
データでなかった場合(ステップS101でNO)の処
理(ステップS105)としては、CPUがレジューム
状態の場合は、CPUへの割込信号を発生させることに
より、CPUが必要な割込処理を実行する。CPUがサ
スペンド状態だった場合の処理は、割込要因を廃棄して
しまう方法と、割込等を設けて、CPUをレジュームさ
せた後、割込信号を発生させてCPUに必要な割込処理
を実行させる方法が考えられるが、いずれの方法が最適
であるかは、システムの運用方法により決定すればよ
い。
期にデータ配信を行う場合)を優先する運用形態の場
合、CPUをレジュームさせて受信することが最適であ
るし、PULL型の通信サービス(端末の操作者が必要
時とする場合にのみ通信を行う)を優先する運用形態の
場合には割込要因を廃棄してしまう方法が適している。
無線LAN端末のためのパワーマネージメント方式の構
成図を示す。図4において、CPU1、RAM3、無線
LAN通信用LSI5及びローミング処理手段4は、バ
スを通して接続されている。CPU1には、利用者がサ
スペンド/レジュームを指示操作するためのサスペンド
/レジュームスイッチ2が接続されている。CPU1、
RAM3には、電源10により電源が供給される。
ーミング処理手段4と電源10の間に、電源供給制御手
段8を設け、電源供給制御手段8をバスに接続すること
によって、無線LAN通信用LSI5及びローミング処
理手段4への電源供給の有無を、CPU1から制御でき
るように構成している。
無線LAN通信用LSI5及びローミング処理手段4へ
の電源供給を遮断するか、継続するかの情報を格納する
領域を設ける。
グ処理手段4には、割込信号6が接続され、データの送
信完了、受信の発生及びコマンドの終了等が通知され
る。ローミング処理手段4から、CPU1にも割込信号
7が接続されており、ローミング処理に必要なデータ
(ビーコンデータ等)以外の送受信処理に関する割込
は、割込信号6から割込信号7へ透過的に伝達できる。
利用者は、無線LAN端末を利用しない状態ではサスペ
ンド/レジュームスイッチ2により、CPU1をサスペ
ンド状態にしておく。この場合に、無線LAN通信用L
SI5及びローミング処理手段4への電源供給は、RA
M3上に格納された情報に従って、CPU1が、サスペ
ンドに入る前に電源供給制御手段8を通して制御する。
すなわち、RAM3上に格納されたデータが、電源供給
を遮断する指示を示すものであれば、電源供給制御手段
8を制御して電源供給を遮断する。また、電源供給を継
続する指示を示すものであれば、電源供給の遮断は行わ
ない。
されていた場合の動作は、実施形態1のものと同じであ
るので、その説明は省略する。
されていた場合の動作は、従来例1と同じであるので、
その説明は省略する。
線LAN端末のためのパワーマネージメント方式の構成
図を示す。図5において、CPU1、RAM3、無線L
AN通信用LSI5Bは、バスを通して接続されてい
る。また無線LAN通信用LSI5Bには、ローミング
処理手段4が内蔵されている。CPU1には、利用者が
サスペンド/レジュームを指示操作するためのサスペン
ド/レジュームスイッチ2が接続されている。CPU
1、RAM3、無線LAN通信用LSI5Bには、電源
10により電源が供給される。
ング処理手段4から、CPUには、割込信号7が接続さ
れており、ローミング処理に必要なデータ(ビーコンデ
ータ)以外の送受信処理に関する割込は、割込信号6か
ら割込信号7へ透過的に伝達できる。実施形態3の動作
については実施形態1と同様なので説明は省略する。
線LAN端末のためのパワーマネージメント方式の構成
図を示す。図6において、CPU1、RAM3、無線L
AN通信用LSI5Bは、バスを通して接続されてい
る。また無線LAN通信用LSI5Bには、ローミング
処理手段4が内蔵されている。CPU1には、利用者が
サスペンド/レジュームを指示操作するためのサスペン
ド/レジュームスイッチ2が接続されている。CPU
1、RAM3には、電源により電源が供給される。
源10の間に、電源供給制御手段8を設け、電源供給制
御手段8をバスに接続することによって、無線LAN通
信用LSI5Bへの電源供給の有無を、CPU1から制
御できるように構成している。
無線LAN通信用LSI5Bへの、電源供給を遮断する
か、継続するかの情報を格納する領域を設ける。無線L
AN通信用LSI5Bへの電源供給は、RAM3上に格
納された情報に従って、CPU1が、サスペンドに入る
前に電源供給制御手段8を通して制御する。すなわち、
RAM3上に格納されたデータが、電源供給を遮断する
指示を示すものであれば、電源供給制御手段8を制御し
て電源供給を遮断する。また、電源供給を継続する指示
を示すものであれば、電源供給の遮断は行わない。
から、ローミング処理手段4には、割込信号6が接続さ
れ、データの送信完了、受信の発生及びコマンドの終了
等が通知される。ローミング処理手段4から、CPU1
にも割込信号7が接続されており、ローミング処理に必
要なデータ(ビーコンデータ等)以外の送受信処理に関
する割込は、割込信号6から割込信号7へ透過的に伝達
できる。4の動作については実施形態2と同様なので説
明は省略する。
線LAN端末のためのパワーマネージメント方式の構成
図を示す。図7において、CPU1、RAM3、無線L
AN通信用LSI5及びローミング処理手段4は、バス
を通して接続されている。CPU1には、利用者がサス
ペンド/レジュームを指示操作するためのサスペンド/
レジュームスイッチ2が接続されている。CPU1、R
AM3、無線LAN通信用LSI5には、電源10によ
り電源が供給される。
0の間に、電源供給制御手段8を設け、電源供給制御手
段8に、バスに接続されたタイマー9からの信号を接続
することによって、ローミング処理手段4への電源供給
の有無を、タイマー9にてローミング処理手段4から制
御できるように構成している。
グ処理手段4には、割込信号6が接続され、データの送
信完了、受信の発生及びコマンドの終了等が通知され
る。ローミング処理手段4から、CPU1にも割込信号
7が接続されており、ローミング処理に必要なデータ
(ビーコンデータ等)以外の送受信処理に関する割込
は、割込信号6から割込信号7へ透過的に伝達できる。
利用者は、無線LAN端末を利用しない状態ではサスペ
ンド/レジュームスイッチ2により、CPU1をサスペ
ンド状態にしておく。この状態でも、RAM3、無線L
AN通信用LSI5は、電源3が供給されて動作可能な
状態にある。ローミング処理手段への電源供給は、タイ
マー9からの信号により電源供給制御手段8にて制御さ
れる。制御の方法は以下のとおりである。
は、ローミング処理手段4へは電源供給が行われるよう
にしておく。この状態においては、サスペンド中であっ
ても実施形態1と同様に図2のフローチャートに基づい
たローミング処理が行われる。本実施形態の構成の動作
では、図2のフローチャートに基づいたローミング処理
(図8のステップS101〜S105)を完了した後、
ローミング処理手段4は、次にビーコンデータが受信さ
れると想定される時間を起動タイマー値としてタイマー
9に設定し(図8のステップS106)、電源供給制御
手段8にてローミング処理手段4自身への電源供給を遮
断しておく(図8のステップS107)。設定された時
間が経過してタイマー9がタイムアウトすると、タイマ
ー9信号が電源供給制御手段8に入力され、再びローミ
ング処理手段4への電源供給が再開されて、ローミング
処理手段4はローミング処理を行う。
線LAN端末のためのパワーマネージメント方式の構成
図を示す。図9において、CPU1、RAM3、無線L
AN通信用LSI5Cは、バスを通して接続されてい
る。CPU1には、利用者がサスペンド/レジュームを
指示操作するためのサスペンド/レジュームスイッチ2
が接続されている。CPU1、RAM3、無線LAN通
信用LSI5Cには、電源10により電源が供給され
る。無線LAN通信用LSI5Cには、ローミング処理
手段4と、電源供給制御手段8及びタイマー9が内蔵さ
れている。電源供給制御手段8には、タイマー9からの
信号を接続することによって、ローミング処理手段4へ
の電源供給の有無を、タイマー9にてローミング処理手
段4から制御できるように構成している。
割込信号7が接続されており、ローミング処理に必要な
データ(ビーコンデータ等)以外、すなわち、データの
送信完了、受信の発生及びコマンドの終了等は割り込み
信号6から割込信号7にて透過的にCPUに伝達でき
る。
同様なので説明は省略する。
発明によれば、CPUがサスペンド状態のままでもロー
ミング処理が実行できる方式を提供したので、ローミン
グ処理を実行するためにCPUをレジュームさせる場合
と比べて、電池消耗が少ない無線LANを利用した無線
LAN端末を提供することが出来るという効果がある。
ド中は、CPUをレジュームさせない場合や、無線LA
N通信用LSIへの電源供給を遮断する場合と比べ、レ
ジューム時には、無線LAN通信用LSIの起動、再初
期化処理や、無線LANブリッジとの再接続処理時間が
不要となるので、即座に通信機能を含めた無線LAN端
末の機能が利用可能になるという効果もある。
ューム時に、端末が利用可能となるまでの時間を短縮す
ることと、従来どおり、電源の消耗を最小に抑えること
を選択可能とすることができる。
1に係る発明よりもさらに消費電力を低減する効果があ
る。
めのパワーマネージメント方式の構成を示すブロック図
である。
めのパワーマネージメント方式の動作を示すフローチャ
ートである。
よるローミング処理の例を示すフローチャートである。
めのパワーマネージメント方式の構成を示すブロック図
である。
めのパワーマネージメント方式の構成を示すブロック図
である。
めのパワーマネージメント方式の構成を示すブロック図
である。
めのパワーマネージメント方式の構成を示すブロック図
である。
めのパワーマネージメント方式の動作を示すフローチャ
ートである。
めのパワーマネージメント方式の構成を示すブロック図
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 サスペンド/レジューム機能を有するC
PU並びにRAM、電源、前記CPUにサスペンド/レ
ジュームを指示するためのスイッチ及び無線LAN通信
用LSIを備える無線LAN端末のためのパワーマネー
ジメント方式において、前記無線LAN端末の移動に伴
って前記無線LAN端末が前記無線LAN通信用LSI
を介して通信を行う相手無線LANブリッジを変更する
ローミング処理を行うためのローミング処理手段を備
え、前記CPUがサスペンド中であるときに、前記無線
LAN通信用LSIと前記ローミング処理手段は電源供
給により動作を保ち、前記CPUがサスペンド中である
ときに、前記ローミング処理手段がローミング処理を行
うことを特徴とする無線LAN端末のためのパワーマネ
ージメント方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載の無線LAN端末のため
のパワーマネジメント方式において、前記無線LAN通
信用LSIと前記ローミング処理手段への電源供給制御
手段を更に備え、前記無線LAN通信用LSIと前記ロ
ーミング処理手段への電源供給をサスペンド時に継続す
るか遮断するかを決定する情報を保持する領域を前記R
AMが有し、前記CPUは前記情報を基に前記電源供給
制御手段がサスペンド時に前記無線LAN通信用LSI
と前記ローミング処理手段に供給するか否かを決定する
ことを特徴とする無線LAN端末のためのパワーマネー
ジメント方式。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の無線LAN端末
のためのパワーマネジメント方式において、前記ローミ
ング処理手段を前記無線LAN通信用LSIに内蔵した
ことを特徴とする無線LAN端末のためのパワーマネー
ジメント方式。 - 【請求項4】 請求項1に記載の無線LAN端末のため
の無線LAN端末において、ローミング処理手段への電
源供給制御手段とタイマーを更に備え、ローミング処理
のために、無線LANブリッジから定期的に送信される
ビーコンデータの受信時間に合わせて前記ローミング処
理手段への電源供給を行うことを特徴とする無線LAN
端末のためのパワーマネージメント方式。 - 【請求項5】 請求項4に記載の無線LAN端末のため
のパワーマネジメント方式において、前記ローミング処
理手段、前記電源供給制御手段及びタイマーを前記無線
LAN通信用LSIに内蔵したことを特徴とする無線L
AN端末のためのパワーマネージメント方式。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
無線LAN端末のためのパワーマネージメント方式にお
いて、前記ローミング処理は、新たなビーコンデータの
受信強度が前記RAMに保持した過去のビーコンデータ
の受信強度よりも強いときに無線LANブリッジ接続切
替プロトコルを実行する処理であることを特徴とする無
線LAN端末のためのパワーマネジメント方式。
Priority Applications (2)
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JP35479299A Expired - Fee Related JP3338818B2 (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | 無線lan端末のためのパワーマネージメント方式 |
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