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JP3335902B2 - 光減衰器及びその製造方法 - Google Patents

光減衰器及びその製造方法

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JP3335902B2
JP3335902B2 JP10406598A JP10406598A JP3335902B2 JP 3335902 B2 JP3335902 B2 JP 3335902B2 JP 10406598 A JP10406598 A JP 10406598A JP 10406598 A JP10406598 A JP 10406598A JP 3335902 B2 JP3335902 B2 JP 3335902B2
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optical
light
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optical attenuator
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俊司 平山
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Osaka Denki Co Ltd
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Osaka Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバーで構
成された光減衰器及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すような縦断面構造の光
減衰器が知られている。この光減衰器は、光ファイバー
1,2の光ファイバー端3,4の少なくとも一方に半透
明の誘電体薄膜Gが蒸着され、誘電体薄膜Gを光ファイ
バー端3,4で挟んで結合した構造となっており、誘電
体薄膜Gの蒸着膜厚により光減衰量が調整されている。
そして、一方の光ファイバー1(又は2)に入射した光
hνを誘電体薄膜Gで減衰し、その減衰した光hν’を
他方の光ファイバー2(又は1)へ導出する双方向性を
有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光減衰器にあっては、この光減衰器を製造するため
に、少なくとも、光ファイバー端3,4に誘電体薄膜G
を蒸着するための蒸着工程と、光ファイバー1,2を光
軸合わせして一体化させる結合工程とが必要であり、更
に、これら蒸着工程と結合工程とを一つの連続した製造
プロセスでは行えないため、製造工程数が多く且つ作業
性が悪いという問題があった。
【0004】また、一方の光ファイバー1(又は2)に
入射した光hνの一部が光ファイバー端3,4と誘電体
薄膜Gとの接触面で反射すると、その反射光により伝送
品質が低下する。そこで一般的に、光ファイバー1,2
の光ファイバー端3,4を劈開して斜めに研磨し、この
研磨面に誘電体薄膜Gを蒸着することで反射光の発生を
防止している。しかし、光減衰器の光学特性が光ファイ
バー端面3,4の研磨精度に依存してばらつくため、光
学特性の揃った光減衰器を高い歩留まりで製造すること
が困難であった。
【0005】また、誘電体薄膜Gのみの光減衰量を得る
ためには、光ファイバー1,2を極めて高い精度で調芯
し、結合損失が生じないようにする必要がある。しか
し、この高精度の調芯は難しく、この点からも光学特性
の揃った光減衰器を高い歩留まりで製造することが困難
であった。
【0006】また、光ファイバー端3,4を光透過性を
有する接着材で固着したり、光ファイバー端3,4の近
傍をガラス部材やセラミック部材で支持して接着材で固
着することで、光ファイバー1,2が一体化されてい
る。しかし、温度変化や湿度変化に伴って接着材の屈折
率が変化することで反射光の増大を招いたり、光ファイ
バー1,2と接着材の熱膨張係数の違いによって光ファ
イバー端3,4の結合がずれるため、誘電体薄膜Gでの
反射光の増大や光結合効率の低下などを招来する問題が
あった。
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来技術の課題を克服するためになされたものであり、光
ファイバーで形成される光減衰器において、前記光ファ
イバーの少なくとも1箇所の部分に、加熱及び引き伸ば
しによる一体成形で細線化され、且つ、捻りが加えられ
たテーパー形状の光減衰部を備える構造にした。
【0007】この構造によれば、光ファイバーの一方の
光ファイバー端に入射する光が光減衰部のテーパー形状
に応じた光減衰量で減衰され、その減衰された光が光フ
ァイバーの他方の光ファイバー端へ導出される。
【0008】この際、前記光減衰部に捻りが加えられた
構造にしたため、光減衰部の光減衰量が微調整され、よ
り高精度の光減衰器となる。
【0009】また、光ファイバーで形成される光減衰器
の製造方法において、前記光ファイバーの少なくとも1
箇所の部分を捻りながら加熱し且つ引き伸ばすことによ
り、細線化されたテーパー形状の光減衰部を一体成形す
ることとした。
【0010】この製造方法によれば、光を減衰するため
の光減衰部を、一本の光ファイバーで一体成形すること
ができ、極めて簡素な構造で低コスト高精度の光減衰器
を実現できる。
【0011】また、前記光ファイバーの一方の光ファイ
バー端に一定強度の光を入射し、前記光ファイバーの他
方の光ファイバー端より出射する光の強度を観察し、入
射した光に対する出射した光との光減衰量に基づいて前
記光減衰部の光減衰量を調整することとした。
【0012】この製造方法によれば、極めて高い精度で
所望の光減衰量を設定することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光減衰器の実施の
形態を図面を参照して説明する。尚、図1(a)は、本
実施の形態の光減衰器の外観構造を示す斜視図、同図
(b)はその縦断面図である。
【0014】同図(a)(b)において、この光減衰器
5は、テーパー形状の光減衰部6が一体成形された光フ
ァイバーFBと、ガラス類、セラミック類あるいは結晶
化ガラスなどの熱膨張係数の小さな硬質材で形成された
略円柱状の保持部材(以下、サブストレートという)7
とを備えて構成されている。
【0015】サブストレート7には長手方向に沿った長
溝8が形成されており、この長溝8内に光減衰部6とそ
の光ファイバーFBの両端部分9,10が収容され、両
端部分9,10が熱硬化樹脂などの接着材ADで長溝8
内に固着されている。尚、サブストレート7及びこれに
収容された光減衰部6と両端部分9,10が光減衰器5
の本体部分、光ファイバーFBの残余の部分はいわゆる
ピッグテイルとなっている。
【0016】そして、この光減衰器5は、光ファイバー
FBの一方のピッグテイルに入射した光hνを光減衰部
6で減衰し、その減衰した光hν’を他方のピッグテイ
ルへ導出する双方向性を有している。
【0017】次に、光減衰器5の製造方法を図2(a)
(b)を参照して説明する。まず、同図(a)に示すよ
うに、光ファイバーFBのジャケットを部分的に除去
し、光ファイバーFBを部分的に露出させる。この露出
部分6’の両端部分9,10をアクチュエータ(図示
略)に装着する。
【0018】次に、同図(b)に示すように、酸素とプ
ロパンとの混合ガスによる火炎11で露出部分6’を加
熱して軟化させ、更に上記アクチュエータを起動して両
端部分9,10を図中のX,X’方向に引き離すことに
より、露出部分6’の軟化部分を光ファイバー軸に沿っ
て真っ直ぐに引き伸ばす。この加熱処理と引き伸し処理
により、露出部分6’の軟化部分が細線化され、光ファ
イバー軸の軸方向に沿ってコア径及びクラッド径が次第
に細くなって再び太くなるテーパー形状の光減衰部6が
形成される。
【0019】ここで、光減衰部6における光ファイバー
軸とテーパー形状との成す角度(以下、テーパー角度と
いう)に応じて光減衰量が変化する。すなわち、所望の
光減衰量の光減衰部6を成形するためには、上記テーパ
ー角度を所定の角度以上にする必要があり、また、テー
パー角度を変えると光減衰部6における光減衰量が変化
する。
【0020】そこで本実施の形態では、光ファイバーF
Bの一方のピッグテイルから一定強度の光を入射し、他
方のピッグテイルから出射される光の強度を逐一観察し
ながら、火炎11の温度と、火炎11による露出部分
6’の加熱範囲、加熱開始タイミング及び加熱終了タイ
ミング、露出部分6’に掛ける引張力、その引張力を掛
ける開始タイミング及び終了タイミング等の制御パラメ
ータを調節しつつ上記の加熱処理と引き伸し処理を行
い、入射光に対する出射光の光減衰量が所望の値になっ
た時点で加熱処理と引き伸し処理を終了することで、所
望の光減衰量の光減衰部6を成形している。
【0021】そして、光減衰部6を成形した後、光ファ
イバーFBを図1に示したサブストレート7の長溝8内
に収容して接着材ADで固着することにより光減衰器5
を完成する。
【0022】このように本実施の形態の光減衰器5は、
光減衰部6が上記加熱処理と引き伸し処理によって1本
の光ファイバーFBに一体成形されており、図5に示し
た従来の光減衰器のような別個の光ファイバーを結合し
た結合構造がないため、反射光の発生や光結合効率の低
下などの問題を招来することなく、優れた伝送品質と安
定した光学特性を備えている。
【0023】また、光減衰部6を1本の光ファイバーF
Bで実現していることから、極めて簡素な構造となり、
製造コストの低減が可能である。
【0024】また、上記の加熱処理と引き伸し処理を一
つの連続した製造プロセスで行うことから、製造工程数
の大幅な低減と作業性の向上が可能である。また、上記
の加熱処理と引き伸し処理により、光学特性の揃った光
減衰器を高い歩留まりで製造することができる。
【0025】また、光減衰部6のテーパー形状に応じ
て、光減衰量の他に波長選択性をも調整することができ
る。このため、例えば、2以上の波長の光信号を伝送す
る通信用光ファイバー線路における各波長に対する伝送
損失特性が異なるような場合に、その通信用光ファイバ
ー線路に光減衰器5を結合することで、光強度の高い波
長成分を減衰させて伝送損失特性を補償する等の応用が
可能である。
【0026】更に、通信用光ファイバー線路で伝送され
る2以上の波長の光信号を、光受信機に内蔵されている
受光素子の最適受光感度に合わせたり、光送信機に内蔵
されている発光素子から出射される2以上の光信号の光
強度を揃えて通信用光ファイバー線路に導入することに
より光ファイバー伝送網の全体の伝送品質を向上させる
等の応用が可能である。
【0027】また、以上の説明では、1個の光減衰部6
を成形する場合を述べたが、図3(a)に示すように、
複数の箇所に光減衰部6aを成形してもよい。かかる構
造にすると、1個の光減衰部6だけでは光減衰量を高精
度で調整できない場合に、複数の光減衰部で微調整する
ことができる等の効果が得られる。また、2以上の波長
の光に対する光減衰量を各光減衰部で個別に設定するこ
とができる。
【0028】また、図3(b)に示すように、両端部分
9,10を互いに逆方向ya,ybに捻りながら上記の
加熱処理と引き伸し処理を行うことで、光減衰部6に捻
りを加えてもよい。このように光減衰部6に捻りを加え
ると、所望の光減衰量を微調整することができ、より高
精度の光減衰器を形成することができる。
【0029】また、光ファイバーFBの種類について
は、単一モード光ファイバーや多モード光ファイバー、
石英ガラスを用いた光ファイバーなど、様々な種類の光
ファイバーを使用しても、本発明の光減衰器を形成する
ことできる。
【0030】また、図1に示す光減衰器5では、光減衰
部6をサブストレート7に保持することにより機械強度
を高めているが、図4の縦断面図に示すように、光減衰
部6とサブストレート7を熱収縮チューブ12で被覆
し、金属製の円筒管13内に収容して接着材14で固着
することにより、更に機械的強度を高める構造にしても
よい。
【0031】なお、一様径の光ファイバーFBの一端
に、それより細いテーパー形状の光減衰部6を成形する
ことにより光減衰効果が得られるのは、光減衰部6での
コア径が細くなることで有効断面積が小さくなり、クラ
ッドへ漏洩した光量が光減衰量になると考えられる。ま
た、クラッド径も細くなることから、クラッド中を通過
して光減衰部6の外へ漏洩することによるものと考えら
れる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
を減衰するための光減衰部が一本の光ファイバーで成形
されているため、極めて簡素な構造で低コスト高精度
光減衰器を提供することができる。更に、光減衰部が一
本の光ファイバーで成形され、機械的結合部分の無い構
造を実現しているため、安定な光学特性を有し且つ光学
特性の揃った光減衰器を高い歩留まりで製造することが
できる。
【0033】また、光減衰部を捻りながらの加熱処理と
引き伸し処理という連続した製造プロセスで成形できる
ため、製造工程数の大幅削減と作業性の向上が可能であ
る。
【0034】また、光減衰部のテーパー形状を調節する
ことにより、様々な光減衰量の光減衰器を形成すること
ができる。
【0035】また、テーパー形状を調節することで、波
長選択性を有する光減衰器を形成できるため、光ファイ
バー伝送網における伝送品質の向上を図る等の応用が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の光減衰器の構造を示す斜視図及
び縦断面図である。
【図2】本実施の形態の光減衰器の製造方法を示す説明
図である。
【図3】本実施の形態の光減衰器の変形例を示す説明図
である。
【図4】本実施の形態の光減衰器をより強度の高い構造
した場合の構造を示す縦断面図である。
【図5】従来の光減衰器の構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
5…光減衰器 6,6a…光減衰部 6’…露出部 7…サブストレート 8…長溝 11…火炎 FB…光ファイバー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバーで形成される光減衰器にお
    いて、 前記光ファイバーの少なくとも1箇所の部分に、加熱及
    び引き伸ばしによる一体成形で細線化され、且つ、捻り
    が加えられたテーパー形状の光減衰部が備えられている
    ことを特徴とする光減衰器。
  2. 【請求項2】 光ファイバーで形成される光減衰器の製
    造方法において、 前記光ファイバーの少なくとも1箇所の部分を捻りなが
    加熱し且つ引き伸ばすことにより、細線化されたテー
    パー形状の光減衰部を一体成形することを特徴とする光
    減衰器の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記光ファイバーの一方の光ファイバー
    端に一定強度の光を入射し、前記光ファイバーの他方の
    光ファイバー端より出射する光の強度を観察し、入射し
    た光に対する出射した光との光減衰量に基づいて前記光
    減衰部の光減衰量を調整することを特徴とする請求項2
    に記載の光減衰器の製造方法。
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