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JP3334393B2 - 無線電話通信モード切替え方法 - Google Patents

無線電話通信モード切替え方法

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JP3334393B2
JP3334393B2 JP321995A JP321995A JP3334393B2 JP 3334393 B2 JP3334393 B2 JP 3334393B2 JP 321995 A JP321995 A JP 321995A JP 321995 A JP321995 A JP 321995A JP 3334393 B2 JP3334393 B2 JP 3334393B2
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JP
Japan
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signal
communication mode
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silence
telephone
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秀敏 豊福
剛 田中
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つの通信モードが異
なる電波を送受信できる携帯電話機の通信モードの切替
えに関する。
【0002】近年、移動体通信の需要増で、大規模で運
用範囲が拡大されているが、通信モードもアナログとデ
ィジタルがある。また、ディジタルといっても幾つかの
通信モードがあり、例えば、携帯電話の1つの例として
VSELP(VectorSummed Excitt
ing Linear Predictive Cod
e)方式を用いたPDC(Personal Digi
tal Celular)という通信方式や、コードレ
ス電話の1つの例として、ADPCM方式を用いたPH
S(Personal Handy Phone Sy
stem)という通信方式がある。
【0003】このVSELPという音声圧縮符号化方式
は、1つの電波で3チャネル分の多重化信号を送信する
もので、多重化信号は11.2kbpsの伝送速度で伝
送される。
【0004】図5の(2)に示すように、VSELP方
式の場合、信号は20msecのフレーム長を持ってお
り、送信側でアナログ信号をVSELP方式の信号に変
換するためのタイムラグとして約2フレーム分の時間、
即ち約40msecの時間を要する。同様に受信側でも
VSELP方式の信号からアナログ信号に変換するのに
も同様のタイムラグを必要とするので、同様に約40m
secの時間を要する。その結果、VSELP方式で通
話する間は、送信側電話加入者の音声が約80msec
遅れて受信側の携帯電話機の応対者に到達することにな
る。
【0005】また、ADPCMという音声圧縮符号化方
式は、1チャネル当たり8bit×8kbps=64k
bpsの通信速度のPCM信号の各bitの差分をと
り、これを1/2の4bitで表すことにより、1チャ
ネル当たり32kbpsの伝送速度にしたものである。
【0006】そして、図5の(1)に示すように、AD
PCM方式の場合は、この8kbps(125μse
c)中に4bitの信号が送られるが、送信側でアナロ
グ信号を4bitのADPCM方式信号に変換したと
き、125μsecの2倍の約250μsecの遅延を
生じる。また、受信側でADPCM方式信号からアナロ
グ信号に変換したときにも同様に約250μsecの遅
延を生じる。この他に、基地局等での各種の遅延を含め
ると合計で約1msecの遅延となる。この程度の遅延
量であると、耳のよい加入者であれば、話した声がエコ
ーとなって受信部に漏話した場合には、話した直後に、
自分の話した声がかすかに聞こえて来ることがある。
【0007】このように、ADPCM方式とVSELP
方式の2つの通信モードを用いた回線で、ADPCM方
式からVSELP方式に切替えると約79msecの遅
延が生じることになる。
【0008】現在は、これらの通信方式は別々に存在
し、図6の例に示すように、例えば、VSELP方式を
例とした携帯電話システムの構成はサービスエリヤをカ
バーするように複数の無線ゾーンRV1 〜RV7 に対し
てそれぞれ無線基地局BV1 〜BV7 を設けている。そ
して、携帯電話機5は或る無線ゾーンから隣接する無線
ゾーンへ移動すると、移動した無線ゾーンのチャネルに
周波数を切替えて通信を継続して行うようにしている。
【0009】また、ADPCM方式についても、図5に
示す例と同様に重複して独自のサービスエリヤを持ち、
別々に運用されている。この両者を併用して運用し、両
者に対応できる携帯電話機と無線基地局を自動的に切替
えることができるようにした無線電話通信モード切替え
方法が要求されている。
【0010】
【従来の技術】図7はVSELP方式により構成された
従来の概略構成例を示す図である。実際には、図6に示
すように多くの無線ゾーンが存在するが、説明を簡単に
するために、2つの無線ゾーンが存在しているものとす
る。
【0011】加入者電話1からのアナログ音声信号は、
電話交換局2経由で無線ゾーンRV 1 にある基地局BV
1 と、無線ゾーンRV2 にある基地局BV2 の双方に有
線で伝送される。
【0012】基地局BV1 と基地局BV2 とは、それぞ
れVSELP方式により電話交換局2から送られて来た
アナログ音声信号を音声圧縮して電波に乗せて送り出
す。移動している携帯電話機5は、無線ゾーンRV1
範囲内を移動しているときは、基地局BV1 の電波を受
信する。無線ゾーンRV1 内へ移動するときは、基地局
BV2 の電波も受信し、基地局BV2 の電波の方が基地
局BV1 の電波よりも良好になると基地局BV2 の電波
の方へ切替えるようにしていた。
【0013】また、ADPCM方式も同様な構成による
通信システムが独自の領域をもって運用されていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示す従来の構成の場合、VSELP方式とADPCM方
式の両方を受信し、受信がより良好な通信モードで通信
を行うことができる方法は確立されていない。
【0015】本発明は、係る問題を解決するもので、2
つの異なる通信モードの信号を受信し、任意の通信モー
ドの信号を選択できる無線電話通信モード切替え方法を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図である。本発明は、電話加入者からのアナログ
信号を、電話交換局を介して或る通信モードで電波を発
信する無線基地局と別の通信モードで電波を発信する無
線基地局と、2つの該通信モードの電波を受信する携帯
電話機との間で行う通信回線の無線電話通信モード切替
え方法であって、該携帯電話機の受信部は、それぞれ2
つの復調器で受信した2つの異なる通信モードの電波を
受信して復調する。
【0017】そして、遅延時間算出手段で復調した2つ
の該復調アナログ音声信号より処理遅延時間差を算出し
て、処理遅延時間の小さい通信モード側の遅延回路に算
出した遅延時間分の遅延量を設定する。
【0018】また、該携帯電話機と対向する該電話交換
局の受信部も、2つの異なる通信モードの異なる復調ア
ナログ音声信号を受信して、遅延時間算出手段で2つの
該復調アナログ音声信号より処理遅延時間差を算出し、
処理遅延時間の小さい通信モード側の遅延回路に算出し
た遅延時間分の遅延量を設定する。
【0019】このようにして、外部からの切替指示信号
により、選択部を制御して入力する2つの異なる通信モ
ードの受信アナログ信号を切替えることにより、目的を
達成することができる。
【0020】さらに、前記携帯電話機の受信部と、該携
帯電話機と対向する前記電話交換局の受信部は、それぞ
れ無音監視部で、復調したアナログ音声信号より通話中
の音声を監視して無音を確認すると無音信号を送出す
る。
【0021】そして、該無音検出部は、入力する該音声
信号が一定時間継続すると無音情報信号を送出する。ま
た、切替えタイミング信号発生部は、該無音情報信号を
入力中、外部からの切替指示信号を入力すると、選択タ
イミング信号を生成して出力し、選択部を制御して入力
する2つの異なる通信モードの受信アナログ信号を切替
えるようにする。
【0022】
【作用】本発明は、2つの異なる通信モードの電波を受
信して復調する携帯電話機の受信部に、遅延時間算出手
段を設けたので、携帯電話機はそれぞれ2つの復調器で
受信した2つの異なる通信モードの電波を受信して復調
すると、遅延時間算出手段で復調した2つの通信モード
のアナログ音声信号の波形を比較して双方の間に、どの
くらいの遅延時間差があるかを算出し、その結果として
の遅延量情報信号を送出することができる。
【0023】また、携帯電話機と対向する電話交換局の
受信部にも、遅延時間算出手段を設けたので、電話交換
局の受信部は、受信する2つ異なる通信モードのアナロ
グ音声信号を入力すると、遅延時間算出手段で2つの通
信モードのアナログ音声信号の波形を比較して双方の間
に、どのくらいの遅延時間差があるかを算出し、その結
果としての遅延量情報信号を送出することができる。
【0024】その結果より、処理遅延時間の小さい通信
モード側のアナログ音声信号に、遅延時間算出手段で算
出した遅延時間差分の遅延量の遅延回路を設定すること
により、2つの異なる通信モードの受信アナログ音声信
号の遅延時間を同じにすることができる。
【0025】このように2つの異なる通信モードの受信
アナログ信号を同じ遅延量にすることにより、音声の断
や、音声が繰り返して聞こえたりすることなく異なる2
つの通信モードを切替えることができる。
【0026】また、携帯電話機の受信部の2つの復調器
の出力に、通話中の無音を確認する無音監視部と、無音
監視部が出力する監視信号を入力して一定時間無音が継
続すると無音情報信号を送出する無音検出部を設けたの
で、通話中に一定時間無音が継続すると無音情報信号を
送出することができる。
【0027】また、携帯電話機と対向する電話交換局の
受信部にも、携帯電話機の受信部と同様に、通話中の無
音を確認する無音監視部と、無音監視部が出力する監視
信号を入力して一定時間無音が継続すると無音情報信号
を送出する無音検出部を設けたので、通話中に一定時間
無音が継続すると無音情報信号を送出することができ
る。
【0028】また、選択タイミング信号発生部を設けた
ので、無音情報信号を入力中に、切替指示信号が入力す
ると選択タイミング信号を生成して出力するので、無音
で通信モードを切替えることができる。
【0029】
【実施例】図2〜図4を用いて実施例について説明す
る。図2は本発明における通信回線構成例を示す図、図
3は本発明の第1の実施例、図4は本発明の第2の実施
例を示す図である。
【0030】図中、1は加入者電話、2は電話交換局、
6は携帯電話機、11,12は復調器、20は遅延時間
算出手段、21は遅延時間算出手段20を構成する波形
比較部、22は遅延時間算出手段20を構成する遅延時
間算出部、31は遅延回路、41は選択部、51は無音
監視部、52は無音検出部、53は選択タイミング信号
発生部、BA,BVは基地局、RA,RVは無線ゾーン
である。
【0031】図2は、本発明の通信回線構成例を示すも
ので、説明を簡単にするために、VSELP方式,AD
PCM方式とも、無線ゾーンをそれぞれ1つにしてい
る。加入者電話1からの信号は、制御局2からVSEL
P方式の通信モードの通信システムの無線ゾーンRV1
と、ADPCM方式の通信モードの通信システムの無線
ゾーンRA1 の双方に送られる。
【0032】基地局V1 BV1 は無線ゾーンRV1 にV
SELP方式により電波を発信し、基地局A1 BA1
無線ゾーンRA1 にADPCM方式により電波を発信す
る。ここで、例えば、携帯電話機6が無線ゾーンRV1
から無線ゾーンRA1 へ移動しているとする。携帯電話
機6は、無線ゾーンRA1 と重複しない無線ゾーンRV
1 のみのエリヤにおいては、基地基地局BV1 からのV
SELP方式の電波しか受信できないが、無線ゾーンR
1 と重複する無線ゾーンRV1 に移動すると、基地局
1 BA1 からのADPCM方式の電波も受信できる。
【0033】更に、携帯電話機6が無線ゾーンRA1
中心方向に移動すると、基地基地局BV1 からのVSE
LP方式の電波は受信できなくなる。ここで、携帯電話
機6が無線ゾーンRA1 と無線ゾーンRV1 とが重複す
る無線ゾーンにおいて、VSELP方式からADPCM
方式に切替える必要があるが、方式の違いにより、信号
の到達時間に相違があるため、切替時に信号が抜けた
り、重複するのを無くする必要がある。
【0034】図3に、本発明の第1の実施例を示すが、
携帯電話機6の受信部において、加入者1からの音声を
2つの異なる通信モード、VSELP方式とADPCM
方式の電波を受信する。そして、例えば、それぞれ復調
部11,12で復調して得たアナログ音声信号の波形の
ピーク値と次のピーク値の間隔等について波形比較部2
1で比較する等を行い、その比較した結果である比較情
報より、両者間の遅延時間差を遅延時間算出部22で算
出する。そして、進んでいる方、本発明において用いた
2つの通信モードの場合では、ADPCM方式がVSE
LP方式と比較して、79msecだけ進んで信号が到
着するので、ADPCM方式の方に両者間の遅延時間差
に相当する79msec分の遅延回路31を設定するよ
うにしたものである。
【0035】このように遅延時間の小さい通信モード側
に遅延時間差分の遅延量を設定することにより、選択部
41に入力する信号の位相は一致するので、選択部41
を切替えても、音が途切れたり、音が繰り返されるよう
なことはない。
【0036】このような遅延回路31の遅延設定を行う
タイミングは、利用する2つの異なる通信モードの遅延
時間が常に一定であって変化しない場合であれば、新し
く携帯電話機を登録したとき、一度設定しておくと、登
録されたサービスエリヤ内では遅延量を固定することが
できる。
【0037】また、より精度を高くするためには、運用
する都度、さらに微調整するようにするのもよい。通信
モードの切替えについては図示しないが、運用中は常に
2つの異なる通信モードの復調アナログ信号を監視して
信号レベルが一定レベル以下に低下すると、ランプ表示
か鳴音で警報を発する等の構成にしておき、警報の発生
をタイミングに切替えるようにしてもよい。
【0038】なお、特に図示説明はしないが、従来技術
である同じ通信モードの電波、即ちVSELP方式、或
るいは、ADPCM方式の1つの通信モードの電波をそ
れぞれ可変できる2つの無線周波数を受信し、処理する
機能を有することは勿論である。
【0039】また、図4は本発明の第2の実施例を示す
が、音声信号を伝送する電波上に音声信号が途絶えたと
きに、通信モードを切替えようにしたものである。図3
に示す本発明の第1の実施例に対して、それぞれ復調部
11,12で復調して得たアナログ音声信号を入力し
て、通話中の無音を無音監視部51で監視し、無音検出
部52で一定時間以上の無音が継続すると、無音の継続
が停止するまで、選択タイミング信号発生部53に無音
情報信号を送出し続ける。
【0040】そして、選択タイミング信号発生部53が
無音検出部52から無音情報信号が入力している期間中
に切替指示信号が入力すると、選択タイミング信号を発
生して選択部41へ送出し、選択部41で通信モードを
切替えるようにしたものである。
【0041】このようにすることにより、図2の第1の
実施例における通話中の切替えの場合は、耳の良い人は
「プツッ」とかすかに切替え音が聞こえることがある
が、図3の第2の実施例における無音時の切替えにおい
ては、全くの無音で切替えができる。
【0042】例えば、遅延の大きいVSELP方式の無
線ゾーンから、遅延の小さいADPCM方式の無線ゾー
ンへ移動中、通話中の音声が途絶えたような場合、切替
指示信号を与えてVSELP方式からADPCM方式に
切替えを行うことにより、耳ざわりなく切替えを行うこ
とができる。
【0043】電話交換局2側においても、図示しない
が、携帯電話機6側と同様の方法で、携帯電話機6から
の2つの異なる通信モードの受信電波を復調して得たア
ナログ音声信号レベルを監視し、一定レベル以下に低下
すると警報を発生するようにしておき、その警報をタイ
ミングに切替えるようにしてもよいし、携帯電話機6が
切替えるタイミング信号が受信し、そのタイミング信号
により切替えるようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の技術を用
いることにより、VSELP方式通信モードと、ADP
CM方式通信モードの信号を切り換えるときに、音の途
切れや音の繰り返しが起きないので、通話品質の低下す
ることができる。
【0045】さらに、通話中に無音が継続している間に
通信モードを切替えるようにしたことにより、耳ざわり
なく切替えができるので、通話品質の確保をできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明における通信回線構成例を示す図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例である。
【図4】本発明の第2の実施例である。
【図5】ADPCM方式の信号とVSELP方式の信号
を示す図である。
【図6】VSELP方式を例とした携帯電話システム構
成例を示す図である。
【図7】VSELP方式を用いた従来例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 電話加入者 2 電話交換局 5,6 携帯電話機 11,12 復調器 20 遅延時間算出手段 21 波形比較部 22 遅延時間算出部 31 遅延回路 41 選択部 51 無音監視部 52 無音検出部 53 選択タイミング信号発生部 BA,BV 基地局 RA,RV 無線ゾーン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話加入者からのアナログ信号を、電話
    交換局を介して或る通信モードで電波を発信する無線基
    地局と別の通信モードで電波を発信する無線基地局と、
    2つの該通信モードの電波を受信する携帯電話機との間
    で行う通信回線の無線電話通信モード切替え方法であっ
    て、 該携帯電話機の受信部は、それぞれ2つの復調器で受信
    した2つの異なる通信モードの電波を受信して復調し、 遅延時間算出手段で復調した2つの該復調アナログ音声
    信号より処理遅延時間差を算出して、処理遅延時間の小
    さい通信モード側の遅延回路に算出した遅延時間分の遅
    延量を設定し、 該携帯電話機と対向する該電話交換局の受信部も、2つ
    の異なる通信モードの異なる復調アナログ音声信号を受
    信して、遅延時間算出手段で2つの該復調アナログ音声
    信号より処理遅延時間差を算出し、処理遅延時間の小さ
    い通信モード側の遅延回路に算出した遅延時間分の遅延
    量を設定し、 外部からの切替指示信号により、選択部を制御して入力
    する2つの異なる通信モードの受信アナログ信号を切替
    えることを特徴とする無線電話通信モード切替え方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記携帯電話機の受信部と、該携帯電話機と対向する該
    電話交換局の受信部は、それぞれ無音監視部で復調した
    アナログ音声信号より通話中の音声を監視して無音を確
    認すると無音信号を送出し、 該無音検出部で入力する該音声信号が一定時間継続する
    と無音情報信号を送出し、 切替えタイミング信号発生部で該無音情報信号を入力
    中、外部からの切替指示信号を入力すると切替信号を生
    成出力し、選択部を制御して入力する2つの異なる通信
    モードの受信アナログ信号を切替えることを特徴とする
    無線電話通信モード切替え方法。
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