JP3332408B2 - 自動電力制御回路 - Google Patents
自動電力制御回路Info
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Description
話機等の移動機に用いられる送信電力制御回路に係り、
特に、送信電力を指定されたレベルに一定に制御する自
動電力制御回路に関する。
等の移動通信システムでは、移動機間の電波干渉を防止
するため、各セル毎に異なる周波数を使用するのが望ま
しい。しかし、使用できる周波数帯が制限されているた
め、隣接したセルには異なる周波数を割り当てて使用す
るが、通常の状態では電波の届かない離れたセルには同
一の周波数を割り当てて使用する。ところが、離れたセ
ル間であっても、移動機の所在位置,地形等の状況によ
り、電波が届いてしまうことがある。この場合、各セル
で同一の周波数を使用している移動機は、電波干渉を起
こすことになる。
きさを数段階に切り換える回路を付加し、基地局は移動
機からの受信電波の電界強度を調べ、その移動機との間
での送受信に必要で且つ大きすぎることのない適切な電
力レベルを判断して当該移動機に指令し、移動機は指令
された電力レベルに送信電力を切り換えるようになって
いる。そして更に、自動電力制御回路が、送信電力レベ
ルを、切り換えた電力レベルに一定に維持するようにな
っている。
り出して整流検波し、得られた信号の大きさにより、送
信回路の増幅器の増幅度を制御し、送信電力を一定に維
持するものである。ところが、整流検波回路に用いられ
るダイオードが約2mV/℃の温度特性を持つため、送
信電力が温度に依存して変動してしまうという問題があ
る。
波するダイオードのアノードに、別のダイオードと抵抗
を介してバイアス電源を接続し、整流検波するダイオー
ドの温度による順電圧降下の変化を補償するようにして
いる。また、別の従来技術では、送信電力の一部を取り
出しこれを対数増幅器にて増幅してから整流検波する構
成とし、ダイナミックレンジを圧縮して整流検波回路の
ダイオードの温度特性の影響が小さくなるようにしてい
る。
整流検波回路のダイオードの温度特性が送信電力に変動
を与えるという問題を解決するものである。整流検波用
ダイオードの温度特性を別のダイオードで補償する従来
技術の場合、温度補償用のダイオードの特性を整流検波
用ダイオードの特性に合わせないと、その温度補償効果
は小さくなってしまう。そこで、特性の揃ったペアのダ
イオードを用意し、移動機を製造することになるが、特
性の揃ったダイオードをペアで用意するのは、移動機の
製造コストを増大させる要因となる。また、この従来技
術は、送信電力の一部を方向性結合器やキャパシタで検
出し、方向性結合器やキャパシタの検出する小さな電圧
を増幅器で増幅する構成をとっている。移動機は、携帯
性を考慮するとそのハードウェア規模が小さい方がよ
く、一方で、小さな検出電圧を処理し小さな送信電力を
安定に制御する性能が求められている。このため、最初
からハードウェア規模が小さく且つ制御性能の優れた回
路を設計する必要があるが、従来はこのような配慮がな
く、余分なハードウェアを追加することで目的の制御性
能を達成しようとする回路構成となっている。
イオードの温度特性を補償する従来技術の場合、対数増
幅器のハードウェア規模が大きいという問題がある。ま
た、この従来技術は、対数増幅器の温度特性について配
慮していないという問題もある。更に、対数増幅器はリ
ニアリティを圧縮するものであるため分解能を上げた制
御が必要となり、方向性結合器やキャパシタで検出した
信号を処理する回路の温度特性が問題になるが、それに
対しても配慮していない。更にまた、対数増幅器のリニ
アリティに限界があるため、送信電力レベルの制御もこ
の限界により制限されていまうという問題がある。
ド等の温度特性の補償を行わなくても送信電力の変動を
無視できる新規な構成を備えた自動電力制御回路を提供
することにある。
信号を送信電力増幅器により所要電力レベルに増幅しア
ンテナから出射する送信機に用いられ、送信電力レベル
を前記所要電力レベルに一定に制御する自動電力制御回
路において、前記送信電力増幅器の出力の一部を取り出
す結合回路と、入力インピーダンスに比して出力インピ
ーダンスが大なるように構成され、入力信号電圧を昇圧
して出力信号電圧を得るインピーダンス変換器と、該イ
ンピーダンス変換器の出力信号にバイアスを付与するバ
イアス手段と、該バイアス手段にてバイアスが付与され
た前記インピーダンス変換器の出力信号を整流検波する
検波回路と、前記所要電力レベルと前記検波回路の出力
信号の電力レベルとを比較し両者の差により前記送信電
力増幅器の増幅度を制御して送信電力レベルを前記所要
電力レベルに一定に制御する制御手段とを備えること
で、達成される。
力の電圧は、インピーダンス変換器にて入力信号電圧を
昇圧した値となり、検波回路に入力される。このため、
検波回路のダイオードの温度特性は無視できるものにな
り、送信電力レベルは温度変化に係わらず所定電力レベ
ルに一定に維持される。
特性の影響が問題になる場合には、基地局からの指令電
力レベルに対して周波数特性を補正するデータをメモリ
に格納しておき、検波回路の出力電力レベルと比較する
指令電力レベルとしてメモリの格納データを用いること
で、インピーダンス変換器等の周波数特性の影響を容易
に回避できる。
する場合、進行波結合端出力をインピーダンス変換器に
入力し、反射波結合端出力をバイアス手段に入力すると
共に、このバイアス手段に用いる抵抗の値を終端抵抗と
して機能する値のものを用いる。これにより、また、イ
ンピーダンスを変換させる機構を方向性結合器に入れた
場合、別途にインピーダンス変換器を用いる必要はなく
なる。
明する。図1は、本発明の第1実施例に係る自動電力制
御回路を備えた移動機の送信回路の回路図である。移動
機の送信電力増幅器1の入力端に無線周波数信号(RF
信号)が入力され、送信電力増幅器1の出力端がアンテ
ナフィルタ10に接続され、アンテナフィルタ10の出
力端にアンテナ11が接続され、送信電力増幅器1の出
力信号がアンテナから空中に出射される。この送信回路
のメインループに取り付けられる自動電力制御回路は、
方向性結合器2と、バイアス手段3と、インピーダンス
変換器4と、半波整流検波回路5と、レベル制御電圧発
生器6と、制御手段としての誤差電圧増幅器7と、RO
M8とから成る。
うち送信電力増幅器1とアンテナフィルタ10との途中
に設けられており、この方向性結合器2にて送信電力増
幅器1の出力電力の一部が取り出される。
り出された送信電力増幅器1の出力信号にバイアス電圧
を重畳するものである。バイアス手段3は、抵抗3aと
抵抗3bを備え、バイアス電源Bの電圧(+5V)をこ
れらの抵抗で分圧{3b/(3a+3b)}した電圧を
バイアス電圧とする。この電圧は、検波回路5に使用す
るダイオード5aの順電圧降下を補正するものである。
また、本実施例では、抵抗3bは、終端抵抗としての機
能も果たす。
プから方向性結合器2により取り出されバイアス手段3
によりバイアス電圧が付与された信号が入力される。こ
のインピーダンス変換器4の入力インピーダンスは、方
向性結合器2のインピーダンス変換器4側への出力イン
ピーダンスと整合をとる値となっており、本実施例で
は、約50オームとなっている。インピーダンス変換器
4の出力インピーダンスは、本実施例では約1250オ
ームにしてある。従って、本実施例のインピーダンス変
換器4は、入力信号の電圧を出力側で約5倍にするよう
に機能する。尚、インピーダンス変換器4は、マイクロ
ストリップ線路で構成したり、インダクタ4aやキャパ
シタ4b等のディスクリートな部品で構成することがで
きる。インピーダンス変換機構を内蔵した方向性結合器
を使用する場合、このインピーダンス変換器4は不用と
なる。
変換器4の出力信号が入力される。半波整流検波回路5
は、本実施例では、順方向に設けられたダイオード5a
と、ダイオード5aの出力とアースとの間に並列に接続
された抵抗5b及びキャパシタ5cとから成るが、その
構成は別のものでもよい。また、全波整流回路でもよ
い。
幅器1の増幅度を制御する制御端子に接続される。誤差
電圧増幅器7は、入力する2信号の差を増幅して出力す
るものであり、一方の入力端子は前記半波整流検波回路
5の出力端子に接続され、他方の入力端子には、レベル
制御電圧発生器6の出力端子が接続される。誤差電圧増
幅器7の制御端子にはTxオン/オフ信号が入力され、
誤差電圧増幅器7の出力をオン/オフする。Txオン時
には、誤差電圧増幅器7は入力2信号の差に応じた信号
を出力し、Txオフ時にはその出力を無効にし、送信電
力増幅器1へのバイアスを0とする。これにより、送信
電力増幅器1の高周波出力は断となる。
により容易に実現されるものであり、ROM8から出力
されるデータに対応した電圧を発生させ、誤差電圧増幅
器7に出力するものである。ROM8には、基地局から
指令されてくる電力レベルに対応するデータであって、
各電力レベルにおいてインピーダンス変換器4及びフィ
ルタ10の持つ周波数特性を相殺するデータ及び各送信
電力レベルに対応する補正データが予め格納されてお
り、基地局からの指令に応じたデータがレベル制御電圧
発生器6に出力される。尚、インピーダンス変換器4等
の周波数特性を問題にする必要がない移動機であれば、
このROM8を省略し、基地局からの指令に基づく電力
レベルを直接レベル制御発生器6に入力する構成とする
ことで、コストの低減を図ることができる。
いて、RF信号が送信電力増幅器1に入力すると、送信
電力増幅器1はその制御端子への入力信号により指定さ
れた増幅度でRF信号を増幅し、出力する。送信電力増
幅器1とアンテナフィルタ10との接続経路には、アン
テナ方向への進行波とアンテナからの反射波が存在し、
進行波と反射波の一部が方向性結合器2を通して自動電
力制御回路側に入ってくる。このうち、反射波はバイア
ス手段3の終端抵抗3bにより消費されてしまい、進行
波の一部のみがインピーダンス変換器4に入力する。
今、何らかの原因で、送信電力増幅器1の出力電力に変
動が生じたとする。この出力電力の一部は方向性結合器
2により取り出され、半波整流検波回路5にて検波さ
れ、これがRF出力相関電圧として誤差電圧増幅器7の
一方の入力となる。誤差電圧増幅器7は、このRF出力
相関電圧を、基地局が指令してきた電力レベルと比較
し、その差を増幅して送信電力増幅器1の制御端子に入
力する。これにより、送信電力レベルが指令電力レベル
より大きくなれば増幅度は小さくなり、送信電力レベル
が指令電力レベルより小さくなれば、増幅度は大きくな
り、送信電力レベルは指令電力レベルに一定に維持され
る。
aの特性が変化した場合でも、本実施例に係る自動電力
制御回路の検波回路5からは、温度の影響を無視できる
RF出力相関電圧が誤差電圧増幅器7に出力される。そ
の理由は、インピーダンス変換器4を設け、検波回路5
への入力電圧を本実施例で約5倍にしているからであ
る。送信電力増幅器1で増幅されたRF信号は、方向性
結合器2によりその進行波成分が一定の比率にて取り出
される。この電力は、例えば最低出力時で約0.14V
rms、最高出力時で約1.4Vrmsである(rms
は実効値を示す。)。この電力が、入力インピーダンス
50オーム,出力インピーダンス1250オームのイン
ピーダンス変換器4に入力されると、その出力側での電
圧値は約5倍となり、最低出力時で約0.7Vrms、
最高出力時で約7.0Vrmsとなる。
力制御回路の構成図である。本実施例は、メインループ
中にアイソレータ9を設けた送信回路に取り付けられる
自動電力制御回路であり、この場合にメインループには
進行波しか存在しないため、キャパシタ2’にてメイン
ループに流れる電力の一部を取り出している。そして、
バイアス手段3の抵抗3bとしては、終端抵抗の機能を
持たせる必要がないため、1Kオームオーダの抵抗を用
いてる(終端抵抗として機能させる第1実施例では、1
00オームオーダの抵抗を用いる。)。その他の構成は
第1実施例と同じであり、その動作も同じであるが、R
OM8には、アイソレータ9の温度特性をも一括して補
正するデータを格納する。
れた所要電力レベルのうちの1つを、送信電力レベルと
して、基地局からの指令に基づいて決定したが、移動機
側が自身で受信電界を検出しその検出値に応じて送信電
力レベルを決定するものにも本発明を適用できることは
いうまでもない。
を通すことにより検波回路への入力電圧を大きくするの
で、検波回路のダイオードの温度特性を無視することが
可能となり、温度に依存しない自動電力制御回路を得る
ことが可能となる。
備えた移動機の送信回路図である。
備えた移動機の送信回路図である。
路(キャパシタ)、3…バイアス手段、4…インピーダ
ンス変換器、5…検波回路、6…レベル制御電圧発生
器、7…誤差電圧増幅器(制御手段)、8…ROM。
Claims (6)
- 【請求項1】 無線周波数信号を送信電力増幅器により
所要電力レベルに増幅しアンテナから出射する送信機に
用いられ、送信電力レベルを前記所要電力レベルに一定
に制御する自動電力制御回路において、前記送信電力増
幅器の出力の一部を取り出す結合回路と、入力インピー
ダンスに比して出力インピーダンスが大なるように構成
され、入力信号電圧を昇圧して出力信号電圧を得るイン
ピーダンス変換器と、該インピーダンス変換器の出力信
号にバイアスを付与するバイアス手段と、該バイアス手
段にてバイアスが付与された前記インピーダンス変換器
の出力信号を整流検波する検波回路と、前記所要電力レ
ベルと前記検波回路の出力信号の電力レベルとを比較し
両者の差により前記送信電力増幅器の増幅度を制御して
送信電力レベルを前記所要電力レベルに一定に制御する
制御手段とを備えることを特徴とする自動電力制御回
路。 - 【請求項2】 請求項1において、前記所要電力レベル
として、複数段階用意された電力レベルのうちの1つの
レベルを、基地局からの指令に基づいて決定し、あるい
は、自局の検出した受信電界により自局にて決定するこ
とを特徴とする自動電力制御回路。 - 【請求項3】 請求項1において、所要電力レベルに対
し前記インピーダンス変換器の周波数特性を補正したデ
ータを格納したメモリを備え、該メモリから読み出した
データを所要電力レベルとして前記制御手段に与えるこ
とを特徴とする自動電力制御回路。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
いて、送信電力増幅器とアンテナとの間をアイソレータ
を用いずに接続する場合には、前記結合回路として方向
性結合器を用いると共に、前記バイアス手段に用いる抵
抗にアンテナからの反射電力を吸収する終端抵抗の機能
を兼用させることを特徴とする自動電力制御回路。 - 【請求項5】 請求項1において、送信電力増幅器の出
力をアイソレータ及びフィルタを介してアンテナに接続
したときには、前記インピーダンス変換器,アイソレー
タ及びフィルタの周波数特性を一括して補正するデータ
をメモリに格納し、該メモリから読み出したデータを所
要電力レベルとして前記制御手段に与えることを特徴と
する自動電力制御回路。 - 【請求項6】 請求項4において、別途インピーダンス
変換器を用いず、方向性結合器の入出力インピーダンス
が異なる様に構成し、実質的に結合出力端のインピーダ
ンスを高くする様な変換作用を持たせたものを使用する
ことを特徴とする自動電力制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08859392A JP3332408B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 自動電力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08859392A JP3332408B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 自動電力制御回路 |
Publications (2)
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JPH05291854A JPH05291854A (ja) | 1993-11-05 |
JP3332408B2 true JP3332408B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=13947133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08859392A Expired - Lifetime JP3332408B2 (ja) | 1992-04-09 | 1992-04-09 | 自動電力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332408B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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JP4759252B2 (ja) | 2004-11-22 | 2011-08-31 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 電力制御回路並びにそれを用いた半導体装置及び送受信回路 |
CN113252956B (zh) * | 2021-04-08 | 2023-01-17 | 广州致远电子股份有限公司 | 一种具有adc线性校准功能的示波器 |
-
1992
- 1992-04-09 JP JP08859392A patent/JP3332408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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