JP3328560B2 - 陰極線管ソケット - Google Patents
陰極線管ソケットInfo
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R33/00—Coupling devices specially adapted for supporting apparatus and having one part acting as a holder providing support and electrical connection via a counterpart which is structurally associated with the apparatus, e.g. lamp holders; Separate parts thereof
- H01R33/74—Devices having four or more poles, e.g. holders for compact fluorescent lamps
- H01R33/76—Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket
- H01R33/7607—Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket the parallel terminal pins having a circular disposition
- H01R33/7614—Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket the parallel terminal pins having a circular disposition the terminals being connected to individual wires
- H01R33/7621—Holders with sockets, clips, or analogous contacts adapted for axially-sliding engagement with parallely-arranged pins, blades, or analogous contacts on counterpart, e.g. electronic tube socket the parallel terminal pins having a circular disposition the terminals being connected to individual wires the wires being connected using screw, clamp, wrap or spring connection
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Taps Or Cocks (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管ソケッ
トに関し、特に、陰極線管ソケット実装基板上に接続さ
れていたスクリーンリード線、アースリード線を接続す
る接続部を構成した陰極線管ソケットに関する。
トに関し、特に、陰極線管ソケット実装基板上に接続さ
れていたスクリーンリード線、アースリード線を接続す
る接続部を構成した陰極線管ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】陰極線管ソケットの従来例を図3および
図4を参照して説明する。絶縁材より成る陰極線管ソケ
ット11は、陰極線管の端子ピンが挿入接続されるソケ
ット本体12とその側部に一体に成形される高圧放電空
隙室13とにより構成される。ソケット本体12の形状
は厚味のあるほぼ円板状のものであり、中心線14を中
心として断面円形の陰極線管のベース部(不図示)が収
容される収容部15が形成されている。ソケット本体1
2の中心線14を中心とする円上にコンタクト収容部1
7が複数個等間隔に構成され、陰極線管の端子ピンが挿
入される端子ピン挿入孔16が形成される。これらコン
タクト収容部17は端子ピン挿入孔16に連通し、陰極
線管ソケット11の背面まで延長して形成されている。
これらコンタクト収容部17には低圧用コンタクト18
が収容されている。図5をも参照するに、ソケット本体
12にはその外周面に沿って円弧状に湾曲せしめられた
接地導体19が設けられている。そして、コンタクト1
8のそれぞれと接地導体19との間には放電空隙室用孔
21が環状に形成され、放電空隙室用孔21において接
地導体19とコンタクト18との間に放電空隙が構成さ
れる。
図4を参照して説明する。絶縁材より成る陰極線管ソケ
ット11は、陰極線管の端子ピンが挿入接続されるソケ
ット本体12とその側部に一体に成形される高圧放電空
隙室13とにより構成される。ソケット本体12の形状
は厚味のあるほぼ円板状のものであり、中心線14を中
心として断面円形の陰極線管のベース部(不図示)が収
容される収容部15が形成されている。ソケット本体1
2の中心線14を中心とする円上にコンタクト収容部1
7が複数個等間隔に構成され、陰極線管の端子ピンが挿
入される端子ピン挿入孔16が形成される。これらコン
タクト収容部17は端子ピン挿入孔16に連通し、陰極
線管ソケット11の背面まで延長して形成されている。
これらコンタクト収容部17には低圧用コンタクト18
が収容されている。図5をも参照するに、ソケット本体
12にはその外周面に沿って円弧状に湾曲せしめられた
接地導体19が設けられている。そして、コンタクト1
8のそれぞれと接地導体19との間には放電空隙室用孔
21が環状に形成され、放電空隙室用孔21において接
地導体19とコンタクト18との間に放電空隙が構成さ
れる。
【0003】図3、図6および図7を参照するに、高圧
放電空隙室13には高圧用放電空隙を構成する高圧電極
31および高圧放電電極32が収容されている。そし
て、ソケット本体12の高圧放電空隙室13に隣接する
ところの低圧用コンタクト18の形成される円と同一の
円上に高圧端子ピンが挿入される高圧コンタクト収容部
17’が構成され、陰極線管の高圧端子ピンが接続する
高圧用コンタクト18hが設けられる。この高圧用コン
タクト18hと高圧電極31は接続導体33を介して互
に接続している。高圧電極31は半球状をしており、そ
の周辺には方形の鍔状の保持板35が一体に形成されて
いる。この保持板35は高圧放電空隙室13の内部に形
成される高圧電極保持部70に形成されるスリット71
内に嵌合され、高圧電極31を高圧放電空隙室13に保
持している。高圧放電電極32も同様に半球状をしてお
り、その周辺には方形の鍔状の保持板36が一体に形成
されている。この保持板36も高圧放電空隙室13内に
保持されている。これら高圧電極31と高圧放電電極3
2とは互に対向して高圧放電空隙を形成している。
放電空隙室13には高圧用放電空隙を構成する高圧電極
31および高圧放電電極32が収容されている。そし
て、ソケット本体12の高圧放電空隙室13に隣接する
ところの低圧用コンタクト18の形成される円と同一の
円上に高圧端子ピンが挿入される高圧コンタクト収容部
17’が構成され、陰極線管の高圧端子ピンが接続する
高圧用コンタクト18hが設けられる。この高圧用コン
タクト18hと高圧電極31は接続導体33を介して互
に接続している。高圧電極31は半球状をしており、そ
の周辺には方形の鍔状の保持板35が一体に形成されて
いる。この保持板35は高圧放電空隙室13の内部に形
成される高圧電極保持部70に形成されるスリット71
内に嵌合され、高圧電極31を高圧放電空隙室13に保
持している。高圧放電電極32も同様に半球状をしてお
り、その周辺には方形の鍔状の保持板36が一体に形成
されている。この保持板36も高圧放電空隙室13内に
保持されている。これら高圧電極31と高圧放電電極3
2とは互に対向して高圧放電空隙を形成している。
【0004】48は接触片37に対向して形成されたリ
ード線挿入孔であり、外部リード線である高電圧のフォ
ーカスリード線G3はこの挿入孔48を介して嵌合部4
2内に挿入され、その芯線先端部は保持板35と接触片
37により構成される挟持部の間に挟持されるに到る。
そして、リード線挿入孔48の周囲を包囲する格好の筒
状突部49がカバー43に一体に形成されている。この
筒状突部49は、高電圧フォーカスリード線G3を挿入
する場合のリード線G3のガイドの作用をすると共にリ
ード線の絶縁被覆が嵌合してその振動防止の作用をもす
るものである。そして、カバー43にはヒンジ54を介
して回動板53が具備されている。この回動板53には
押え片51が形成されている。押え片51は回動板53
と直角に一体に立てられ、回動板53の一端はカバー4
3に一体に回動自在に連結され、この連結部はヒンジ5
4とされている。高電圧フォーカスリード線G3をリー
ド線挿入孔48を介して保持板35と接触片37との間
の挟持部に挿入した状態で回動板53を90゜回動して
下向きに押圧すると、嵌合溝52を介して押え片51は
受板39を保持板35側へ弾性的に押圧し、接触片37
と保持板35とによるフォーカスリード線G3の挟持が
機械的に確実になり、接触片37と保持板35とによる
フォーカスリード線G3の電気的機械的接続は保持され
ることとなる。図6に図示される高圧リード線接続部2
00はリード線速結接続部と称されているものである。
ード線挿入孔であり、外部リード線である高電圧のフォ
ーカスリード線G3はこの挿入孔48を介して嵌合部4
2内に挿入され、その芯線先端部は保持板35と接触片
37により構成される挟持部の間に挟持されるに到る。
そして、リード線挿入孔48の周囲を包囲する格好の筒
状突部49がカバー43に一体に形成されている。この
筒状突部49は、高電圧フォーカスリード線G3を挿入
する場合のリード線G3のガイドの作用をすると共にリ
ード線の絶縁被覆が嵌合してその振動防止の作用をもす
るものである。そして、カバー43にはヒンジ54を介
して回動板53が具備されている。この回動板53には
押え片51が形成されている。押え片51は回動板53
と直角に一体に立てられ、回動板53の一端はカバー4
3に一体に回動自在に連結され、この連結部はヒンジ5
4とされている。高電圧フォーカスリード線G3をリー
ド線挿入孔48を介して保持板35と接触片37との間
の挟持部に挿入した状態で回動板53を90゜回動して
下向きに押圧すると、嵌合溝52を介して押え片51は
受板39を保持板35側へ弾性的に押圧し、接触片37
と保持板35とによるフォーカスリード線G3の挟持が
機械的に確実になり、接触片37と保持板35とによる
フォーカスリード線G3の電気的機械的接続は保持され
ることとなる。図6に図示される高圧リード線接続部2
00はリード線速結接続部と称されているものである。
【0005】ここで、図8を参照するに、陰極線管ソケ
ット11は、陰極線管プリント回路基板100の表面に
実装され、コンタクト18はこの回路基板100の下面
のプリント配線に電気接続し、このプリント配線或は表
面に実装される部品をも介して外部回路に接続する。そ
して、陰極線管はその端子ピンを陰極線管ソケットの端
子ピン挿入孔16に嵌合して挿入孔16近傍に収容され
るコンタクト18に接触接続せしめられる。陰極線管に
は、更にフライバックトランスから高電圧のリード線が
接続される。上述の高電圧のフォーカスリード線G3は
その内の1本であり、10kV程度の高電圧が印加され
ている。G2はスクリーンリード線であり、1kV程度
の高電圧が印加されている。数100V程度の高電圧が
印加されるG1リード線、その他カソードリード線、ヒ
ータリード線であり、3本示されているが、実際は7本
程度の本数を必要とする。図示されている訳ではない
が、スクリーンリード線G2以外に陰極線管ソケットの
接地電位の端子ピンを外部に導くアースリード線も陰極
線管プリント回路基板100に接続される場合がある。
ット11は、陰極線管プリント回路基板100の表面に
実装され、コンタクト18はこの回路基板100の下面
のプリント配線に電気接続し、このプリント配線或は表
面に実装される部品をも介して外部回路に接続する。そ
して、陰極線管はその端子ピンを陰極線管ソケットの端
子ピン挿入孔16に嵌合して挿入孔16近傍に収容され
るコンタクト18に接触接続せしめられる。陰極線管に
は、更にフライバックトランスから高電圧のリード線が
接続される。上述の高電圧のフォーカスリード線G3は
その内の1本であり、10kV程度の高電圧が印加され
ている。G2はスクリーンリード線であり、1kV程度
の高電圧が印加されている。数100V程度の高電圧が
印加されるG1リード線、その他カソードリード線、ヒ
ータリード線であり、3本示されているが、実際は7本
程度の本数を必要とする。図示されている訳ではない
が、スクリーンリード線G2以外に陰極線管ソケットの
接地電位の端子ピンを外部に導くアースリード線も陰極
線管プリント回路基板100に接続される場合がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図8を参照するに、ス
クリーンリード線G2は、従来、陰極線管プリント回路
基板100裏面のプリント回路に接続してG2コンタク
ト挿入孔102を介して基板表面に突出するコネクタピ
ン103をここに固定し、スクリーンリード線G2先端
に取り付けられた圧着端子104をコネクタピン103
に嵌合することにより接続していた。あるいは、陰極線
管プリント回路基板100に穿設したG2コンタクト挿
入孔102を介して回路基板100表面から裏面に導入
され、その先端を裏面のプリント回路に手半田により直
接に接続していた。ところで、陰極線管プリント回路基
板100に対する表面実装部品は殆んどディップ半田付
けされているにもかかわらず、スクリーンリード線G2
の接続はこれら部品とは別に陰極線管プリント回路基板
100に手半田付けにより接続しており、これは接続作
業効率上好ましくない。スクリーンリード線G2を陰極
線管プリント回路基板100にコネクタピン103を構
成して接続する場合は、スクリーンリード線G2側に圧
着端子104を取り付ける必要がある。この圧着端子1
04をスクリーンリード線G2に圧着する作業を必要と
することも接続作業を大変に煩雑にする。
クリーンリード線G2は、従来、陰極線管プリント回路
基板100裏面のプリント回路に接続してG2コンタク
ト挿入孔102を介して基板表面に突出するコネクタピ
ン103をここに固定し、スクリーンリード線G2先端
に取り付けられた圧着端子104をコネクタピン103
に嵌合することにより接続していた。あるいは、陰極線
管プリント回路基板100に穿設したG2コンタクト挿
入孔102を介して回路基板100表面から裏面に導入
され、その先端を裏面のプリント回路に手半田により直
接に接続していた。ところで、陰極線管プリント回路基
板100に対する表面実装部品は殆んどディップ半田付
けされているにもかかわらず、スクリーンリード線G2
の接続はこれら部品とは別に陰極線管プリント回路基板
100に手半田付けにより接続しており、これは接続作
業効率上好ましくない。スクリーンリード線G2を陰極
線管プリント回路基板100にコネクタピン103を構
成して接続する場合は、スクリーンリード線G2側に圧
着端子104を取り付ける必要がある。この圧着端子1
04をスクリーンリード線G2に圧着する作業を必要と
することも接続作業を大変に煩雑にする。
【0007】更に、フライバックトランスから導かれる
リード線の内の1本はアノード電圧を陰極線管に直接に
印加するものであり、他に陰極線管に対してフォーカス
電圧を印加するフォーカスリード線G3、スクリーン電
圧を印加するスクリーンリード線G2がある。ここで、
上述した通り、リード線速結タイプと呼ばれる陰極線管
ソケットによりフォーカスリード線G3は半田付の必要
なしにソケットに接続する構成とされたが、スクリーン
リード線G2だけは依然として半田付け、或いは上述し
た圧着端子およびピン使用する接続をする必要があった
(特開平9−50837号明細書 参照)。
リード線の内の1本はアノード電圧を陰極線管に直接に
印加するものであり、他に陰極線管に対してフォーカス
電圧を印加するフォーカスリード線G3、スクリーン電
圧を印加するスクリーンリード線G2がある。ここで、
上述した通り、リード線速結タイプと呼ばれる陰極線管
ソケットによりフォーカスリード線G3は半田付の必要
なしにソケットに接続する構成とされたが、スクリーン
リード線G2だけは依然として半田付け、或いは上述し
た圧着端子およびピン使用する接続をする必要があった
(特開平9−50837号明細書 参照)。
【0008】そして、スクリーンリード線G2には高電
圧が印加されており、陰極線管ソケットが実装されるプ
リント回路基板100を介して接続する場合、G2コン
タクト挿入孔102と隣接する端子孔105、106に
挿入される端子に対して漏電その他の影響を及ぼすこと
なくする必要上、スリット101をG2コンタクト挿入
孔102と両端子間のプリント基板に形成している。し
かし、製品全体の小型化に対応してプリント基板をも小
型化して部品の高密度実装すると、スリット101を形
成する余地を失うことになる。
圧が印加されており、陰極線管ソケットが実装されるプ
リント回路基板100を介して接続する場合、G2コン
タクト挿入孔102と隣接する端子孔105、106に
挿入される端子に対して漏電その他の影響を及ぼすこと
なくする必要上、スリット101をG2コンタクト挿入
孔102と両端子間のプリント基板に形成している。し
かし、製品全体の小型化に対応してプリント基板をも小
型化して部品の高密度実装すると、スリット101を形
成する余地を失うことになる。
【0009】また、この特開平9−50837号明細書
において、図1ないし図5を参照して説明される速結コ
ネクタ12G2は、ソケット本体12とは別体のものであ
るので、それだけ部品点数は増加し、速結コネクタ12
G2を組み立て接続する作業工程を必要とされる。この発
明は、上述の問題を解消した陰極線管ソケットを提供す
るものである。
において、図1ないし図5を参照して説明される速結コ
ネクタ12G2は、ソケット本体12とは別体のものであ
るので、それだけ部品点数は増加し、速結コネクタ12
G2を組み立て接続する作業工程を必要とされる。この発
明は、上述の問題を解消した陰極線管ソケットを提供す
るものである。
【0010】
請求項1:陰極線管の端子ピンが挿入されるコンタクト
収容部17および高圧端子ピンが挿入される高圧コンタ
クト収容部17’を共通円上に配列形成されるソケット
本体12を具備し、ソケット本体12の側部に一体に構
成される第1の高圧リード線G3が挿入接続される第1
の高圧リード線接続部200を有する高圧放電空隙室1
3を具備し、ソケット本体12の他の側部に一体に構成
される第2の高圧リード線G2が挿入接続される第2の
リード線接続部300を具備し、第1の高圧リード線接
続部200の空所41に収容されるリード線挟持部と高
圧コンタクト収容部17’に収容される高圧用コンタク
ト18hとを電気機械的に接続する接続導体33を具備
し、第2のリード線接続部300の空所41に収容され
るリード線挟持部とコンタクト収容部17に収容される
低圧用コンタクト18とを電気機械的に接続する接続導
体33を具備する陰極線管ソケットを構成した。
収容部17および高圧端子ピンが挿入される高圧コンタ
クト収容部17’を共通円上に配列形成されるソケット
本体12を具備し、ソケット本体12の側部に一体に構
成される第1の高圧リード線G3が挿入接続される第1
の高圧リード線接続部200を有する高圧放電空隙室1
3を具備し、ソケット本体12の他の側部に一体に構成
される第2の高圧リード線G2が挿入接続される第2の
リード線接続部300を具備し、第1の高圧リード線接
続部200の空所41に収容されるリード線挟持部と高
圧コンタクト収容部17’に収容される高圧用コンタク
ト18hとを電気機械的に接続する接続導体33を具備
し、第2のリード線接続部300の空所41に収容され
るリード線挟持部とコンタクト収容部17に収容される
低圧用コンタクト18とを電気機械的に接続する接続導
体33を具備する陰極線管ソケットを構成した。
【0011】そして、請求項2:請求項1に記載される
陰極線管ソケットにおいて、第2のリード線接続部30
0を複数個具備せしめた陰極線管ソケットを構成した。 また、請求項3:請求項1および請求項2の内の何れか
に記載される陰極線管ソケットにおいて、リード線挟持
部は保持板35と接触片37とにより構成されるもので
ある陰極線管ソケットを構成した。
陰極線管ソケットにおいて、第2のリード線接続部30
0を複数個具備せしめた陰極線管ソケットを構成した。 また、請求項3:請求項1および請求項2の内の何れか
に記載される陰極線管ソケットにおいて、リード線挟持
部は保持板35と接触片37とにより構成されるもので
ある陰極線管ソケットを構成した。
【0012】更に、請求項4:請求項1ないし請求項3
の内の何れかに記載される陰極線管ソケットにおいて、
第1の高圧リード線接続部200および第2のリード線
接続部300は双方共に高圧リード線接続部の空所41
から外部に連通する嵌合溝52を有し、嵌合溝52に圧
入されてリード線挟持部を機械的にロック、解放する押
え片51を有するものである陰極線管ソケットを構成し
た。
の内の何れかに記載される陰極線管ソケットにおいて、
第1の高圧リード線接続部200および第2のリード線
接続部300は双方共に高圧リード線接続部の空所41
から外部に連通する嵌合溝52を有し、嵌合溝52に圧
入されてリード線挟持部を機械的にロック、解放する押
え片51を有するものである陰極線管ソケットを構成し
た。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1およ
び図2を参照して説明する。図1はこの発明の陰極線管
ソケットを上から視た図、図2はその一部断面を示す図
である。図1および図2において、従来例と同一の部材
については共通する参照数字を付与している。そして、
この発明の陰極線管ソケットについて、従来例と同一の
部材および構成は従来例についての説明を参照すること
にしてその説明を繰り返すことは省略する。
び図2を参照して説明する。図1はこの発明の陰極線管
ソケットを上から視た図、図2はその一部断面を示す図
である。図1および図2において、従来例と同一の部材
については共通する参照数字を付与している。そして、
この発明の陰極線管ソケットについて、従来例と同一の
部材および構成は従来例についての説明を参照すること
にしてその説明を繰り返すことは省略する。
【0014】上述した陰極線管ソケットの従来例は、フ
ォーカスリード線G3が挿入接続される第1の高圧リー
ド線接続部200を有する高圧放電空隙室13がソケッ
ト本体12の側部に一体に構成されるものであるが、こ
の発明の陰極線管ソケットはこの陰極線管ソケットの従
来例のソケット本体12にスクリーンリード線G2およ
び、更にアースリード線をも接続する第2のリード線接
続部300を成形により一体に形成したものに相当す
る。第1の高圧リード線接続部200および第2のリー
ド線接続部300は同一の構成のものとすることができ
る。そして、図1および図2により図示説明されるリー
ド線接続部は、従来、速結接続部と称されているもので
ある。以下、具体的に説明する。
ォーカスリード線G3が挿入接続される第1の高圧リー
ド線接続部200を有する高圧放電空隙室13がソケッ
ト本体12の側部に一体に構成されるものであるが、こ
の発明の陰極線管ソケットはこの陰極線管ソケットの従
来例のソケット本体12にスクリーンリード線G2およ
び、更にアースリード線をも接続する第2のリード線接
続部300を成形により一体に形成したものに相当す
る。第1の高圧リード線接続部200および第2のリー
ド線接続部300は同一の構成のものとすることができ
る。そして、図1および図2により図示説明されるリー
ド線接続部は、従来、速結接続部と称されているもので
ある。以下、具体的に説明する。
【0015】スクリーンリード線G2或いはアースリー
ド線を挿入挟持する第2のリード線速結接続部300
は、上述した通り陰極線管の端子ピンが挿入されるソケ
ット本体12と一体に成形される。このリード線接続部
300が一体に形成されるところは、スモールネック用
の陰極線管ソケットの場合、ソケット本体12のNo.
7の位置或いはNo. 10に対応するところとしてい
る。そして、ミニネック用の陰極線管ソケットの場合、
スクリーンリード線接続部300はNo. 8の位置に一
体成形される。49は第2のリード線接続部300の筒
状突部である。48はリード線挿入孔であり、筒状突部
49の底部に形成されている。41は第2のリード線接
続部300内に形成される空所である。筒状突部49内
部と空所41はリード線挿入孔48を介して連通してい
る。そして、この空所41は回動板53の押さえ片51
が圧入される嵌合溝52を介して上方に解放している。
回動板53はヒンジ54を介して第2のリード線接続部
300に一体に結合している。回動板53には押さえ片
51が形成されている。ヒンジ54およびこれを介して
結合する回動板53も第2のリード線接続部300と共
にソケット本体12に一体的にモールド成型される。回
動板53はヒンジ54を回動軸として回動して押さえ片
51を嵌合溝52に圧入し、空所41を閉塞する。
ド線を挿入挟持する第2のリード線速結接続部300
は、上述した通り陰極線管の端子ピンが挿入されるソケ
ット本体12と一体に成形される。このリード線接続部
300が一体に形成されるところは、スモールネック用
の陰極線管ソケットの場合、ソケット本体12のNo.
7の位置或いはNo. 10に対応するところとしてい
る。そして、ミニネック用の陰極線管ソケットの場合、
スクリーンリード線接続部300はNo. 8の位置に一
体成形される。49は第2のリード線接続部300の筒
状突部である。48はリード線挿入孔であり、筒状突部
49の底部に形成されている。41は第2のリード線接
続部300内に形成される空所である。筒状突部49内
部と空所41はリード線挿入孔48を介して連通してい
る。そして、この空所41は回動板53の押さえ片51
が圧入される嵌合溝52を介して上方に解放している。
回動板53はヒンジ54を介して第2のリード線接続部
300に一体に結合している。回動板53には押さえ片
51が形成されている。ヒンジ54およびこれを介して
結合する回動板53も第2のリード線接続部300と共
にソケット本体12に一体的にモールド成型される。回
動板53はヒンジ54を回動軸として回動して押さえ片
51を嵌合溝52に圧入し、空所41を閉塞する。
【0016】接続導体33は、導電性板金を打ち抜き折
曲加工することにより一体に構成されるものであり、コ
ンタクト収容部17に収容されるコンタクト18と空所
41に収容される上下方向に延伸する細長片の保持板3
5とがこれを介して一体に接続される。空所41には、
上端を下向きに傾斜して折曲形成して接触片37を構成
した受板39が保持板35に対向して収容され、保持板
35と接触片37とによりリード線を挟持する挟持部を
構成している。コンタクト18のそれぞれと接地導体1
9との間には放電空隙室用孔21が形成され、放電空隙
室用孔21において接地導体19とリード端子40との
間に放電空隙が構成されている。
曲加工することにより一体に構成されるものであり、コ
ンタクト収容部17に収容されるコンタクト18と空所
41に収容される上下方向に延伸する細長片の保持板3
5とがこれを介して一体に接続される。空所41には、
上端を下向きに傾斜して折曲形成して接触片37を構成
した受板39が保持板35に対向して収容され、保持板
35と接触片37とによりリード線を挟持する挟持部を
構成している。コンタクト18のそれぞれと接地導体1
9との間には放電空隙室用孔21が形成され、放電空隙
室用孔21において接地導体19とリード端子40との
間に放電空隙が構成されている。
【0017】第2のリード線接続部300において、外
部リード線であるスクリーンリード線G2或いはアース
リード線をリード線挿入孔48を介して空所41内に挿
入すると、その芯線先端部は保持板35と接触片37に
より構成される挟持部に位置されるに到る。ここで、回
動板53を回動して下向きに押圧すると、嵌合溝52を
介して押え片51により受板39を保持板35側へ弾性
的に押圧することとなり、接触片37と保持板35とに
より構成される挟持部を機械的に容易確実にロックする
ことができる。リード線47を解放する場合は、嵌合溝
52から押え片51を引き出すことにより容易にロック
を解放することができる。リード線挟持部のロックおよ
びロックの解放を上述した通りに簡単容易に実施するこ
とができるので、この接続部をリード線速結接続部と称
している。
部リード線であるスクリーンリード線G2或いはアース
リード線をリード線挿入孔48を介して空所41内に挿
入すると、その芯線先端部は保持板35と接触片37に
より構成される挟持部に位置されるに到る。ここで、回
動板53を回動して下向きに押圧すると、嵌合溝52を
介して押え片51により受板39を保持板35側へ弾性
的に押圧することとなり、接触片37と保持板35とに
より構成される挟持部を機械的に容易確実にロックする
ことができる。リード線47を解放する場合は、嵌合溝
52から押え片51を引き出すことにより容易にロック
を解放することができる。リード線挟持部のロックおよ
びロックの解放を上述した通りに簡単容易に実施するこ
とができるので、この接続部をリード線速結接続部と称
している。
【0018】以上の説明においては、第2のリード線接
続部300は1個具備するものとしているが、これを複
数個具備することにより、高圧のスクリーンリード線の
他に必要に応じてアースリード線をも容易に陰極線管ソ
ケットに接続することができるに到り、更に陰極線管の
励磁回路を設計変更した場合或いは使用ピンNoの異な
る場合に即応することができる。
続部300は1個具備するものとしているが、これを複
数個具備することにより、高圧のスクリーンリード線の
他に必要に応じてアースリード線をも容易に陰極線管ソ
ケットに接続することができるに到り、更に陰極線管の
励磁回路を設計変更した場合或いは使用ピンNoの異な
る場合に即応することができる。
【0019】
【発明の効果】以上の通りであって、この発明に依れ
ば、スクリーンリード線およびアースリード線をも含め
てすべてのリード線を手半田或いは圧着端子に依ること
なしに陰極線管ソケットに対して効率よく低コストに接
続することができる。そして、第2のリード線接続部を
陰極線管ソケットと一体に成形したことにより、プリン
ト回路基板の第2のリード線接続部が構成されていた領
域を他の用途に供することができて、その分スペースフ
ァクタを向上することができる。
ば、スクリーンリード線およびアースリード線をも含め
てすべてのリード線を手半田或いは圧着端子に依ること
なしに陰極線管ソケットに対して効率よく低コストに接
続することができる。そして、第2のリード線接続部を
陰極線管ソケットと一体に成形したことにより、プリン
ト回路基板の第2のリード線接続部が構成されていた領
域を他の用途に供することができて、その分スペースフ
ァクタを向上することができる。
【0020】また、部品構成上、プリント回路基板へ直
接接続していた或いは不使用の状態にあった低圧コンタ
クトを交換するだけであるので、陰極線管ソケットの部
品単価の変動は少なく、従来品の製造設備を共用するこ
とができる。更に、第2のリード線接続部を複数個具備
せしめることにより、陰極線管の励磁回路を設計変更し
た場合或いは使用ピンNoの異なる陰極線管にも対応は
容易となる。
接接続していた或いは不使用の状態にあった低圧コンタ
クトを交換するだけであるので、陰極線管ソケットの部
品単価の変動は少なく、従来品の製造設備を共用するこ
とができる。更に、第2のリード線接続部を複数個具備
せしめることにより、陰極線管の励磁回路を設計変更し
た場合或いは使用ピンNoの異なる陰極線管にも対応は
容易となる。
【0021】また、プリント回路基板を介することなく
リード線を陰極線管ソケットに接続することにより、高
い絶縁性が得られる上に漏洩電流の影響を及ぼすことな
しに安定した電圧を印加し続けることができる。
リード線を陰極線管ソケットに接続することにより、高
い絶縁性が得られる上に漏洩電流の影響を及ぼすことな
しに安定した電圧を印加し続けることができる。
【図1】陰極線管ソケットの実施例を上から視た図。
【図2】図1の一部断面を示す図。
【図3】陰極線管ソケットの従来例を上から視た図。
【図4】陰極線管ソケットの従来例を説明する一部断面
図。
図。
【図5】接地導体を説明する斜視図。
【図6】第1の高圧リード線接続部を説明する一部断面
図。
図。
【図7】接続導体および挟持部を説明する斜視図。
【図8】陰極線管プリント回路基板を説明する斜視図。
12 ソケット本体 13 高圧放電空隙室 17 コンタクト収容部 17’高圧コンタクト収容部 18 低圧用コンタクト 18h 高圧用コンタクト 33 接続導体 35 保持板 37 接触片 41 空所 51 押え片 52 嵌合溝 200 第1の高圧リード線接続部 300 第2の高圧リード線接続部 G2 スクリーンリード線 G3 フォーカスリード線
Claims (4)
- 【請求項1】 陰極線管の端子ピンが挿入されるコンタ
クト収容部および高圧端子ピンが挿入される高圧コンタ
クト収容部を共通円上に配列形成されるソケット本体を
具備し、上記 ソケット本体の側部に一体に構成され、第1の高圧
リード線が挿入接続され、第1のヒンジを介して設けら
れた第1の回動板と、その回動板が挿入される第1の溝
とを有する第1の高圧リード線接続部を有する高圧放電
空隙室を具備し、上記 ソケット本体の他の側部に一体に構成され、第2の
高圧リード線が挿入接続され、第2のヒンジを介して設
けられた第2の回動板と、その回動板が挿入される第2
の溝とを有する第2のリード線接続部を具備し、上記 第1の高圧リード線接続部の空所に収容され、上記
第1の回動板が上記第1の溝に挿入されるとロックする
第1のリード線挟持部と、上記高圧コンタクト収容部に
収容される高圧用コンタクトとを電気機械的に接続する
接続導体を具備し、上記 第2のリード線接続部の空所に収容され、上記第2
の回動板が上記第2の溝に挿入されるとロックする第2
のリード線挟持部と、上記コンタクト収容部に収容され
る低圧用コンタクトとを電気機械的に接続する接続導体
を具備することを特徴とする陰極線管ソケット。 - 【請求項2】 請求項1に記載される陰極線管ソケット
において、 第2のリード線接続部を複数個具備せしめたことを特徴
とする陰極線管ソケット。 - 【請求項3】 請求項1および請求項2の内の何れかに
記載される陰極線管ソケットにおいて、 リード線挟持部は保持板と接触片とにより構成されるも
のであることを特徴とする陰極線管ソケット。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の内の何れかに
記載される陰極線管ソケットにおいて、 第1の高圧リード線接続部および第2のリード線接続部
は双方共に高圧リード線接続部の空所から外部に連通す
る嵌合溝を有し、嵌合溝に圧入されてリード線挟持部を
機械的にロック、解放する押え片を有するものであるこ
とを特徴とする陰極線管ソケット。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255597A JP3328560B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 陰極線管ソケット |
TW087206605U TW414403U (en) | 1997-10-24 | 1998-04-29 | CRT plug |
ES98118131T ES2178087T3 (es) | 1997-10-24 | 1998-09-24 | Zocalo de tubo de rayos catodicos. |
AT98118131T ATE223115T1 (de) | 1997-10-24 | 1998-09-24 | Kathodenstrahlröhrensockel |
EP98118131A EP0911916B1 (en) | 1997-10-24 | 1998-09-24 | Cathode-ray tube socket |
DE69807411T DE69807411T2 (de) | 1997-10-24 | 1998-09-24 | Kathodenstrahlröhrensockel |
US09/160,303 US6019642A (en) | 1997-10-24 | 1998-09-25 | Cathode-ray tube socket |
KR2019980020079U KR200311822Y1 (ko) | 1997-10-24 | 1998-10-21 | 음극선관소켓 |
CZ19983384A CZ288055B6 (cs) | 1997-10-24 | 1998-10-21 | Obrazovková objímka |
CNB981234453A CN1185766C (zh) | 1997-10-24 | 1998-10-23 | 阴极射线管管座 |
HK99102139A HK1017158A1 (en) | 1997-10-24 | 1999-05-13 | Cathode-ray tube socket |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29255597A JP3328560B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 陰極線管ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11126670A JPH11126670A (ja) | 1999-05-11 |
JP3328560B2 true JP3328560B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=17783289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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KR (1) | KR200311822Y1 (ja) |
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AT (1) | ATE223115T1 (ja) |
CZ (1) | CZ288055B6 (ja) |
DE (1) | DE69807411T2 (ja) |
ES (1) | ES2178087T3 (ja) |
HK (1) | HK1017158A1 (ja) |
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FR2794294B1 (fr) | 1999-05-27 | 2001-08-31 | Legrand Sa | Appareillage de connexion mobile |
JP3126970B1 (ja) * | 2000-01-17 | 2001-01-22 | エスエムケイ株式会社 | Crtソケット |
JP2002048068A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Toyota Industries Corp | 可変容量型圧縮機 |
WO2002017693A1 (fr) * | 2000-08-18 | 2002-02-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Substrat d'installation, procede de montage d'un tel substrat et douille d'ampoule mettant en oeuvre ledit substrat |
JP2002324642A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Smk Corp | Crtソケット |
JP2002324641A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Smk Corp | 薄型crtソケット |
JP3681681B2 (ja) * | 2001-12-06 | 2005-08-10 | Smk株式会社 | Crtソケット |
DE60208580T2 (de) * | 2002-01-15 | 2006-11-09 | Tribotek, Inc., Burlington | Gewebter mehrfachkontaktsteckverbinder |
US7056139B2 (en) * | 2002-01-15 | 2006-06-06 | Tribotek, Inc. | Electrical connector |
KR100577430B1 (ko) * | 2004-09-03 | 2006-05-08 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 |
US7140916B2 (en) * | 2005-03-15 | 2006-11-28 | Tribotek, Inc. | Electrical connector having one or more electrical contact points |
US7214106B2 (en) * | 2005-07-18 | 2007-05-08 | Tribotek, Inc. | Electrical connector |
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JPS5314104Y2 (ja) * | 1972-04-19 | 1978-04-15 | ||
US3818278A (en) * | 1972-08-07 | 1974-06-18 | Alcon Metal Prod Inc | Tube sockets for use with printed circuit boards |
US4400645A (en) * | 1981-07-06 | 1983-08-23 | American Plasticraft Company | CRT Socket assembly |
JPH0231992Y2 (ja) * | 1986-11-21 | 1990-08-29 | ||
JPH097717A (ja) * | 1995-06-14 | 1997-01-10 | Murata Mfg Co Ltd | Crtソケット |
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- 1997-10-24 JP JP29255597A patent/JP3328560B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
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- 1998-04-29 TW TW087206605U patent/TW414403U/zh not_active IP Right Cessation
- 1998-09-24 EP EP98118131A patent/EP0911916B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-24 AT AT98118131T patent/ATE223115T1/de not_active IP Right Cessation
- 1998-09-24 ES ES98118131T patent/ES2178087T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-24 DE DE69807411T patent/DE69807411T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-09-25 US US09/160,303 patent/US6019642A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-21 KR KR2019980020079U patent/KR200311822Y1/ko not_active IP Right Cessation
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- 1998-10-23 CN CNB981234453A patent/CN1185766C/zh not_active Expired - Fee Related
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