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JP3316088B2 - インタフェース回路 - Google Patents

インタフェース回路

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JP3316088B2
JP3316088B2 JP14471594A JP14471594A JP3316088B2 JP 3316088 B2 JP3316088 B2 JP 3316088B2 JP 14471594 A JP14471594 A JP 14471594A JP 14471594 A JP14471594 A JP 14471594A JP 3316088 B2 JP3316088 B2 JP 3316088B2
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signal ground
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signal
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義和 遠藤
俊一 伊藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置とオプシ
ョン装置とを接続するインタフェース回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ装置においては、付属品
として各種のオプション装置が用意されていて、プリン
タ装置とオプション装置とをコネクタを介して連結する
ことができるようになっている。図2は従来のプリンタ
装置とオプション装置とを接続するインタフェース回路
の一部を示す回路図、図3は従来のプリンタ装置とオプ
ション装置との接続状態を示す図である。
【0003】図2において、11はプリンタ装置、12
はオプション装置、15〜17はプリンタ装置11とオ
プション装置12との間を連結するコネクタを構成する
インタフェースケーブルである。前記プリンタ装置11
は、+30〔V〕の電源E1、+5〔V〕の電源E2、
及び前記電源E1と並列に接続された電解コンデンサC
1を有し、一方、オプション装置12は、+30〔V〕
の負荷21、+5〔V〕の負荷22及び電解コンデンサ
C2を有する。
【0004】前記負荷21は、プリンタ装置11から電
源E1によって+30〔V〕の電圧が印加されたときに
動作するモータドライバ等の回路から成り、前記負荷2
2は、プリンタ装置11から電源E2によって+5
〔V〕の電圧が印加されたときに動作するCPU等の回
路から成る。そして、前記電解コンデンサC1、C2
は、前記負荷21、22に各電源E1、E2によって電
圧が印加されたときの負荷変動を小さくするために配設
されたバイパスコンデンサである。
【0005】そして、前記プリンタ装置11の電源E1
及び電解コンデンサC1の+端子は、インタフェースケ
ーブル15を介してオプション装置12の負荷21の3
0V端子に接続される。また、前記電解コンデンサC1
の−端子はプリンタ装置11のシグナルグラウンドSG
1に接続される。さらに、前記負荷21のシグナルグラ
ウンド端子は、シグナルグラウンドSG2及びインタフ
ェースケーブル17を介してプリンタ装置11のシグナ
ルグラウンドSG1に接続される。
【0006】一方、前記プリンタ装置11の電源E2
は、インタフェースケーブル16を介してオプション装
置12の電解コンデンサC2の+端子及び負荷22の5
V端子に接続され、電解コンデンサC2の−端子及び負
荷22のシグナルグラウンド端子は、シグナルグラウン
ドSG2及びインタフェースケーブル17を介してプリ
ンタ装置11のシグナルグラウンドSG1に接続され
る。
【0007】このように、二つのシグナルグラウンドS
G1、SG2は互いに接続され、さらに、シグナルグラ
ウンドSG1はプリンタ装置11を介してフレームグラ
ウンドFG1に接続される。なお、C3は仮想の電解コ
ンデンサ、26は機構接続部、FG2はオプション装置
12のフレームグラウンドである。
【0008】図3に示すように、プリンタ装置11のフ
レームグラウンドFG1とオプション装置12のフレー
ムグラウンドFG2とは、インタフェースケーブル25
に介して接続され、さらに機構接続部26に介しても接
続される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のインタフェース回路においては、電解コンデンサC
1が負荷21から離れているので、負荷変動が大きな負
荷21を使用すると、負荷変動を小さくすることができ
ない。そこで、電解コンデンサC1に代えて、電解コン
デンサC3をオプション装置12の負荷21の近傍に配
設することが考えられる。
【0010】ところが、負荷21の近傍に電解コンデン
サC3を配設すると、プリンタ装置11の電源E1、E
2がオンの状態においてプリンタ装置11とオプション
装置12とをコネクタを介して連結すると、負荷21が
破壊されてしまうことがある。すなわち、前記コネクタ
はインタフェースケーブル15〜17から成り、該イン
タフェースケーブル15〜17の両端には、プリンタ装
置11との間及びオプション装置12との間を接続する
ためのピンが配設される。したがって、前記コネクタの
ピンによって、インタフェースケーブル16→インタフ
ェースケーブル15→インタフェースケーブル17の順
に接続されると、インタフェースケーブル15が接続さ
れた時点においてインタフェースケーブル16、15だ
けが接続されることになる。
【0011】そして、電解コンデンサC3と電解コンデ
ンサC2との分圧が、負荷22における+5V端子とシ
グナルグラウンド端子との間に印加されてしまう。この
場合、負荷22の絶対定格値を超えるマイナス電圧が印
加されるので、前記負荷22が破壊されてしまう。そこ
で、インタフェースケーブル16→インタフェースケー
ブル15→インタフェースケーブル17の順に接続され
ることがないように、シグナルグラウンドSG1、SG
2のピンを長くしたコネクタを使用することが考えられ
る。ところが、遅投早断シーケンスのコネクタを特別に
製造する必要があるので、コストが高くなってしまう。
【0012】本発明は、前記従来のインタフェース回路
の問題点を解決して、プリンタ装置の電源がオンの状態
において、プリンタ装置とオプション装置とを接続する
際に、どのような順序でインタフェースケーブルが接続
されてもオプション装置の負荷が破壊されることがない
インタフェース回路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のイ
ンタフェース回路においては、それぞれ電圧出力側端子
及び基準電位側端子を備えた複数の直流電源を有し、各
直流電源の基準電位側端子が共通に接続されて第1のシ
グナルグラウンドを構成する第1の装置と、それぞれ該
第1の装置の各直流電源に対応し、かつ、電圧入力側端
子及び基準電位側端子を備えた負荷を有し、各負荷の基
準電位側端子が共通に接続されて第2のシグナルグラウ
ンドを構成する第2の装置とを有するとともに、前記第
1、第2の装置が、コネクタを介して、対応する前記電
圧出力側端子と電圧入力側端子とを接続し、かつ、前記
第1のシグナルグラウンドと第2のシグナルグラウンド
とを接続することによって連結されるようになってい
る。
【0014】そして、前記第1の装置は第2の装置のフ
レームグラウンドに接続される。また、前記第1のシグ
ナルグラウンドは第1の装置のフレームグラウンドに接
続される。そして、前記第2のシグナルグラウンドは、
第2の装置のフレームグラウンドに、アノード側を第2
のシグナルグラウンド側と、カソード側を第2の装置の
フレームグラウンド側と接続されたダイオードを介して
接続される。
【0015】
【作用】本発明によれば、前記のように、インタフェー
ス回路においては、それぞれ電圧出力側端子及び基準電
位側端子を備えた複数の直流電源を有し、各直流電源の
基準電位側端子が共通に接続されて第1のシグナルグラ
ウンドを構成する第1の装置と、それぞれ該第1の装置
の各直流電源に対応し、かつ、電圧入力側端子及び基準
電位側端子を備えた負荷を有し、各負荷の基準電位側端
子が共通に接続されて第2のシグナルグラウンドを構成
する第2の装置とを有するとともに、前記第1、第2の
装置が、コネクタを介して、対応する前記電圧出力側端
子と電圧入力側端子とを接続し、かつ、前記第1のシグ
ナルグラウンドと第2のシグナルグラウンドとを接続す
ることによって連結されるようになっている。そして、
前記第1の装置は第2の装置のフレームグラウンドに接
続される。また、前記第1のシグナルグラウンドは第1
の装置のフレームグラウンドに接続される。そして、前
記第2のシグナルグラウンドは、第2の装置のフレーム
グラウンドに、アノード側を第2のシグナルグラウンド
側と、カソード側を第2の装置のフレームグラウンド側
と接続されたダイオードを介して接続される。
【0016】この場合、第1の装置と第2の装置とをコ
ネクタを介して連結すると、第1の装置の直流電源の電
圧が第2の装置の各負荷に印加される。このとき、各負
荷において生じる負荷変動をコンデンサによって小さく
することができる。
【0017】前記第1の装置の電源がオンの状態におい
て、第1の装置と第2の装置とをコネクタを介して連結
する場合、電源の電圧が、シグナルグラウンドが接続さ
れる前に第2の装置に印加されると、電源からの電流は
コンデンサからダイオードを介してフレームグラウンド
に流れ、プリンタ装置内においてシグナルグラウンドに
接続される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
プリンタ装置とオプション装置とを接続するインタフェ
ース回路の一部を示す回路図である。図において、11
は第1の装置としてのプリンタ装置、12は第2の装置
としてのオプション装置、15〜17はプリンタ装置1
1とオプション装置12との間を連結するコネクタを構
成するインタフェースケーブルである。
【0019】前記プリンタ装置11は、+30〔V〕の
電源E1及び+5〔V〕の電源E2を有し、一方、オプ
ション装置12は、+30〔V〕の負荷21、+5
〔V〕の負荷22、前記負荷21と並列に接続された電
解コンデンサC4、及び負荷22と並列に接続された電
解コンデンサC2を有する。前記負荷21は、プリンタ
装置11から電源E1によって+30〔V〕の電圧が印
加されたときに動作するモータドライバ等の回路から成
り、前記負荷22は、プリンタ装置11から電源E1に
よって+5〔V〕の電圧が印加されたときに動作するC
PU等の回路から成る。そして、前記電解コンデンサC
2、C4は、前記負荷21、22に各電源E1、E2に
よって電圧が印加されたときの負荷変動を小さくするた
めに配設されたバイパスコンデンサである。
【0020】そして、前記プリンタ装置11の電源E1
は、インタフェースケーブル15を介してオプション装
置12の電解コンデンサC4の+端子及び負荷21の3
0V端子に接続される。また、前記負荷21のシグナル
グラウンド端子及び電解コンデンサC4の−端子は、シ
グナルグラウンドSG2及びインタフェースケーブル1
7を介してプリンタ装置11のシグナルグラウンドSG
1に接続される。
【0021】一方、前記プリンタ装置11の電源E2
は、インタフェースケーブル16を介してオプション装
置12の電解コンデンサC2の+端子及び負荷22の5
V端子に接続され、電解コンデンサC2の−端子及び負
荷22のシグナルグラウンド端子は、シグナルグラウン
ドSG2及びインタフェースケーブル17を介してプリ
ンタ装置11のシグナルグラウンドSG1に接続され
る。
【0022】このように、二つのシグナルグラウンドS
G1、SG2は互いに接続され、さらに、該シグナルグ
ラウンドSG1はプリンタ装置11を介してフレームグ
ラウンドFG1に接続される。また、前記オプション装
置12におけるシグナルグラウンドSG2とフレームグ
ラウンドFG2との間にダイオードDが配設される。該
ダイオードDのアノードはシグナルグラウンドSG2
に、カソードはフレームグラウンドFG2に接続され、
シグナルグラウンドSG2側からフレームグラウンドF
G2側に電流を流すことができるようになっている。
【0023】次に、前記構成のインタフェース回路の動
作について説明する。プリンタ装置12の電源E1、E
2がオンの状態において、プリンタ装置11とオプショ
ン装置12とをコネクタを介して連結する場合、コネク
タのピンによって、インタフェースケーブル16→イン
タフェースケーブル15→インタフェースケーブル17
の順に接続されると、シグナルグラウンドSG1、SG
2を介して接地される前に+5〔V〕→+30〔V〕の
順で電圧がオプション装置12に印加されることにな
る。
【0024】この場合、電源E1からの電流は電解コン
デンサC4からダイオードDを介してフレームグラウン
ドFG1に流れ、該フレームグラウンドFG1から機構
接続部26を介してプリンタ装置11のフレームグラウ
ンドFG2に流れて、プリンタ装置11内においてシグ
ナルグラウンドSG1に流される。したがって、負荷2
2における+5V端子とシグナルグラウンド端子との間
に絶対定格値を超えるマイナス電圧が印加されることが
なくなるので、負荷22が破壊されるのを防止すること
ができる。
【0025】図4は従来のインタフェースケーブルの電
圧波形図、図5は本発明の実施例におけるインタフェー
スケーブルの電圧波形図である。図において、V15はイ
ンタフェースケーブル15(図1)の電圧波形、V16
インタフェースケーブル16の電圧波形、V17はインタ
フェースケーブル17の電圧波形である。
【0026】従来のインタフェース回路においては、タ
イミングt1においてインタフェースケーブル16を接
続し、タイミングt2においてインタフェースケーブル
15を接続すると、インタフェースケーブル17の電
圧、すなわち、シグナルグラウンドSG2の電圧が+5
〔V〕より高くなってしまう。一方、本発明のインタフ
ェース回路においては、タイミングt1においてインタ
フェースケーブル16を接続し、タイミングt2におい
てインタフェースケーブル15を接続しても、インタフ
ェースケーブル17の電圧、すなわち、シグナルグラウ
ンドSG2の電圧が+5〔V〕より高くなることはな
い。
【0027】ところで、前記オプション装置12におい
て発生させられたクロック等の電流はインタフェースケ
ーブル17を介してシグナルグラウンドSG1に流れる
ようになっているが、その時インタフェースケーブル1
7が放射ノイズを発生させてしまう。そこで、通常、オ
プション装置12には放射ノイズの発生を抑制するため
の対策が採られている。
【0028】本実施例においては、シグナルグラウンド
SG2とフレームグラウンドFG2との間は短絡される
のではなく、両者間にダイオードDが配設される。した
がって、コネクタを連結した後においては、ダイオード
Dが有する小さな抵抗成分によって電流はインタフェー
スケーブル17を介して通常ルートに戻る。その結果、
放射ノイズの発生を抑制するための対策に悪影響を及ぼ
すことがない。
【0029】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、これらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、インタフェース回路においては、それぞれ電圧出
力側端子及び基準電位側端子を備えた複数の直流電源を
有し、各直流電源の基準電位側端子が共通に接続されて
第1のシグナルグラウンドを構成する第1の装置と、そ
れぞれ該第1の装置の各直流電源に対応し、かつ、電圧
入力側端子及び基準電位側端子を備えた負荷を有し、各
負荷の基準電位側端子が共通に接続されて第2のシグナ
ルグラウンドを構成する第2の装置とを有するととも
に、前記第1、第2の装置が、コネクタを介して、対応
する前記電圧出力側端子と電圧入力側端子とを接続し、
かつ、前記第1のシグナルグラウンドと第2のシグナル
グラウンドとを接続することによって連結されるように
なっている。そして、前記第1の装置は第2の装置のフ
レームグラウンドに接続される。また、前記第1のシグ
ナルグラウンドは第1の装置のフレームグラウンドに接
続される。そして、前記第2のシグナルグラウンドは、
第2の装置のフレームグラウンドに、アノード側を第2
のシグナルグラウンド側と、カソード側を第2の装置の
フレームグラウンド側と接続されたダイオードを介して
接続される。
【0031】この場合、前記第1の装置の直流電源がオ
ンの状態において、第1の装置と第2の装置とをコネク
タを介して連結する際に、第1、第2のシグナルグラウ
ンドが接続される前に直流電源の電圧が第2の装置に印
加されると、直流電源からの電流はコンデンサからダイ
オードを介して第2の装置のフレームグラウンドに流
れ、第1の装置内において第1のシグナルグラウンドに
接続される。したがって、負荷にマイナス電圧が印加さ
れることがなくなるので、前記負荷を破壊されるのを防
止することができる。
【0032】また、前記第2の装置において第2のシグ
ナルグラウンドとフレームグラウンドとの間は短絡され
るのではなく、両者間にダイオードが配設される。した
がって、コネクタを連結した後においては、ダイオード
が有する小さな抵抗成分によって、電流の流れはコネク
タのインタフェースケーブルを介する通常ルートに戻
る。その結果、放射ノイズの発生を抑制するための対策
に悪影響を及ぼすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるプリンタ装置とオプシ
ョン装置とを接続するインタフェース回路の一部を示す
回路図である。
【図2】従来のプリンタ装置とオプション装置とを接続
するインタフェース回路の一部を示す回路図である。
【図3】従来のプリンタ装置とオプション装置との接続
状態を示す図である。
【図4】従来のインタフェースケーブルの電圧波形図で
ある。
【図5】本発明の実施例におけるインタフェースケーブ
ルの電圧波形図である。
【符号の説明】
21、22 負荷 D ダイオード E1、E2 電源 C2、C4 電解コンデンサ FG1、FG2 フレームグラウンド SG1、SG2 シグナルグラウンド
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 1/00 G06F 1/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ電圧出力側端子及び基準電位側
    端子を備えた複数の直流電源を有し、各直流電源の基準
    電位側端子が共通に接続されて第1のシグナルグラウン
    ドを構成する第1の装置と、それぞれ該第1の装置の各
    直流電源に対し、かつ、電圧入力側端子及び基準電位
    側端子を備えた負荷を有し、各負荷の基準電位側端子が
    共通に接続されて第2のシグナルグラウンドを構成する
    第2の装置とを有するとともに、前記第1、第2の装置
    が、コネクタを介して、対応する前記電圧出力側端子と
    電圧入力側端子とを接続し、かつ、前記第1のシグナル
    グラウンドと第2のシグナルグラウンドとを接続する
    とによって連結されるインタフェース回路において、 (a)前記第1の装置は第2の装置のフレームグラウン
    ドに接続され、 (b)前記第1のシグナルグラウンド第1の装置の
    レームグラウンドに接続され、 (c)前記第2のシグナルグラウンドは、第2の装置の
    フレームグラウンドに、アノードを第2のシグナルグ
    ラウンド側と、カソードを第2の装置のフレームグラ
    ウンド側と接続されたダイオードを介して接続されるこ
    とを特徴とするインタフェース回路。
  2. 【請求項2】 前記第2の装置の各電圧入力側端子と第
    2のシグナルグラウンドとの間には、それぞれ各負荷と
    並列にバイパスコンデンサが接続される請求項1に記載
    のインタフェース回路。
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