JP3309069B2 - 多重符号化画像音声データの受信装置 - Google Patents
多重符号化画像音声データの受信装置Info
- Publication number
- JP3309069B2 JP3309069B2 JP31543997A JP31543997A JP3309069B2 JP 3309069 B2 JP3309069 B2 JP 3309069B2 JP 31543997 A JP31543997 A JP 31543997A JP 31543997 A JP31543997 A JP 31543997A JP 3309069 B2 JP3309069 B2 JP 3309069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- data
- buffer
- identification number
- type identification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/41—Structure of client; Structure of client peripherals
- H04N21/426—Internal components of the client ; Characteristics thereof
- H04N21/42692—Internal components of the client ; Characteristics thereof for reading from or writing on a volatile storage medium, e.g. Random Access Memory [RAM]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/434—Disassembling of a multiplex stream, e.g. demultiplexing audio and video streams, extraction of additional data from a video stream; Remultiplexing of multiplex streams; Extraction or processing of SI; Disassembling of packetised elementary stream
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/43—Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
- H04N21/443—OS processes, e.g. booting an STB, implementing a Java virtual machine in an STB or power management in an STB
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10527—Audio or video recording; Data buffering arrangements
- G11B2020/1062—Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
により、画像データ及び音声データが圧縮,符号化さ
れ、さらに、パケット化されて多重された多重化パケッ
トデータを受信する受信装置に係り、特に、この多重化
パケットデータからパケット分離し、必要な符号化デー
タを復号化する多重符号化画像音声データの受信装置に
関する。
で画像信号や音声信号(以下、画像/音声信号という)
を取り扱う場合、この画像/音声信号をディジタル符号
化することによって冗長度を削り、情報量を圧縮する圧
縮符号化法が広く用いられている。かかる高能率符号化
手段の例としては、ISO/SC29/WG11で標準化された通称
MPEG方式がよく知られており、MPEG方式では、
符号化データの多重化に関しても、ISO/IEC13818-1 :19
94 「Information technology - Coding of moving pic
tures and associated audio - Part1:Systems」(通
称、MPEGシステム)において標準化している。
るトランスポートストリーム(TS)の一例を示す図で
ある。
Sパケットと呼ばれる188バイト固定長のパケット中
に含まれる。実際の送信時には、このTSパケットに
は、さらに、誤り訂正用の符号語が付加されることが多
い。
13ビットのパケット種別識別番号(以下、PIDとい
う)から始まるヘッダ部を有している。このヘッダ部以
降はペイロードと呼ばれ、これに転送データが含まれ
る。また、ヘッダ部の直後には、必要に応じて、アダプ
テーションフィールドと呼ばれる拡張ヘッダが付加さ
れ、これにシステムクロックを再生するために必要なプ
ログラムクロックリファレンス(PCR)データなどが
含まれる。
システムクロックが再生される。これにより、送信側と
クロック位相をロックさせたシステムを実現でき、デコ
ード時刻,出力時刻及びバッファリングのスピードを送
信側の想定通りに管理することができる。
に示すように、画像/音声データを含む場合と、図11
(c)に示すように、パケットの多重化状態を示すPS
I(Program Specific Information)データや番組表な
どの付加情報などを含む場合との2通りに分けられる。
各パケットのペイロード部は、図11(b)または
(c)に示すような連続したデータの一部分(図11
(a)と関連して破線で示す)を切り取ったデータであ
る。
場合、符号化された画像/音声データ(以下、これをエ
レメントという)のストリームはパケット化されており
(かかるエレメントのストリームをPES(Packetized
Elementary Stream)パケットという)、このPESパ
ケットのヘッダには、エレメントの種類やPESパケッ
ト長,エレメントが復号されるべき時刻を表わすDTS
(Decoding Time Stamp)データ,復号化されたエレメ
ントが出力されるべき時刻を表わすPTS(Presentati
on Time Stamp)データなどが含まれる。
声データ以外に、視聴者の希望に応じて字幕情報を復号
後の画像に合成するクローズドキャプションデータや、
復号後の画像/音声信号とタイミングを合わせて出力さ
れる付加画像/音声データなどがある。これらのエレメ
ントも、PTSデータに基づいて出力タイミングが制御
される。
場合、付加情報はセクション単位で分割され、各セクシ
ョン毎にデータがフォーマット化されている。このフォ
ーマットに従って解析することにより、必要なPSIデ
ータやその他の付加情報を得ることができる。
をもち、各番組(プログラム)毎にエレメントとPID
データの対応を記述したPMT(Program Map Table)
データや、PMTデータとPIDデータとの対応を記述
したPAT(Program Association Table)データなど
を含む。
者のみが復号化できるように暗号化されている場合もあ
り、この暗号を解くための鍵情報などがセクション単位
で送られている。かかる暗号解読情報には、番組毎の鍵
情報を含むECM(Entitlement Control Message)デ
ータや受信機単位で個別の鍵情報を含むEMM(Entitl
ement Management Message)データ,このECMデータ
と各番組との対応を示したCAT(Conditional Access
Table)データなどがある。
(EPG)と呼ばれるデータなどがセクション単位で管
理されて送信される。受信機側では、この情報を視覚化
して画面に出力することにより、ユーザに番組を選択す
るインタフェースを構築したり、番組予約のシステムを
構築する。
されてケーブルTVあるいはディジタル衛星放送などの
伝送媒体を介して送信されたものを受信し、分離復号す
るシステムの一例が、例えば、特開平8−275151
号公報や特開平8−265746号公報などに記載され
ている。
信装置の一従来例を示すブロック図であって、1は入力
端子、2はチャネル復調・誤り訂正回路、3はパケット
分離装置、30はデスクランブラ、31はPIDフィル
タ、32はAVパケットバッファ、33はデコーダI/
F、34はパケット転送用バッファ、35はバスI/
F、36はPIDテーブル、37はPCRカウンタ、4
は音声デコーダ、5は画像デコーダ、6はCPU、7は
RAM、71は作業用領域、72はTSパケットバッフ
ァ領域、8はROM、9はシステムクロック発生回路、
10はユーザI/F装置、11はOSDプロセッサ、1
2,13はDAC(ディジタル/アナログコンバー
タ)、14,15は出力端子である。
望のチャネルにチューニングされてアンテナなどによっ
て受信された信号は、入力端子1から入力されてチャネ
ル復調・誤り訂正回路2に供給され、復調されるととも
に、さらに、トランスポートストリーム中の誤り訂正符
号などを用いて誤り訂正がなされ、パケット分離装置3
に供給される。この誤り訂正されたトランスポートスト
リームは、複数のプログラムが多重化されている。
トランスポートストリームが、デスクランブラ30で適
宜暗号化が解除された後、PIDフィルタ31に供給さ
れ、所望の番組に対応する1組の画像/音声エレメント
を含むパケットや所望のPSI情報及び付加信号が選
択、抽出される。このパケット抽出時には、選択すべき
PIDが設定されているPIDテーブル36内のデータ
を順に読み出し、入力されたTSパケットのPIDと一
致したものが選択される。
聴者にのみサービスされている番組などは暗号化されて
おり、デスクランブラ30でこの暗号化が解除される。
また、PCRデータを含むTSパケットは、PIDフィ
ルタ31からPCRカウンタ37に転送され、ここでシ
ステムクロックを制御するための情報が抽出される。こ
の制御信号に基づいて、システムクロック発生回路9が
システム制御に使用される基準クロックであるシステム
クロックを発生する。
のうち、所望の番組のエレメントである符号化画像/音
声データを含むパケットは、一旦AVパケットバッファ
32に蓄えられ、デコーダI/F33を介して音声デコ
ーダ4,画像デコーダ5に転送される。音声デコーダ4
では、供給された符号化音声データがMPEG方式に従
って復号化され、ディジタル音声信号として出力され
る。また、画像デコーダ5では、供給された符号化デー
タがMPEG2方式に従って復号化され、ディジタル画
像信号として出力される。これらディジタル音声信号と
ディジタル画像信号とは夫々、DAC12,13でアナ
ログ音声信号,アナログ画像信号に変換され、出力端子
14,15から図示しないスピーカ,モニタに供給され
て視聴者に認識される。
のうち、PSIデータや付加情報を含むパケットは、パ
ケット転送用バッファ34及びバスI/F35を介して
RAM7に供給され、そこで割り当てられたTSパケッ
トバッファ領域72に蓄積される。TSパケットバッフ
ァ72に蓄積されたTSパケットは、その到着順にCP
U6によって読み出され、ROM8に蓄積されたプログ
ラムに従って解析される。また、セクション単位で管理
された情報は、RAM7の作業用領域71でセクション
単位に分解され、PSI情報やEPG情報として蓄積さ
れる。
画面がCPU6によって構築され、データバスを介して
OSDプロセッサ11に送られる。ユーザはこの画面を
見て番組選択を図示しないリモコンで行ない、このリモ
コンからの情報はユーザI/F装置10からCPU6に
送られ、選択された番組に必要なパケットのPIDが作
業用領域71中に蓄積されたPSI情報に基づいて決定
選択される。選択されたこのPIDはバスI/F35を
介してPIDテーブル36に書き込まれ、これにより、
ユーザの指定した番組がPIDフィルタ31で分離さ
れ、上記のように復号化されることになる。
べきTSパケットがTSパケットバッファ72に格納さ
れる。図13はかかるTSパケットバッファ72の一例
を示す図であって、M個のTSパケットを格納できるリ
ングバッファ構造をなしている。
内は、パケット単位のアドレス(以下、行アドレスとい
う)によって管理されており、PIDフィルタ31(図
12)で分離抽出されたTSパケットは、その到着順
に、TSパケットバッファでの値が増加する順に配列設
定された行アドレスに順に書き込まれる。ここで、TS
パケットバッファ内に0,1,2,……,(M−1)の
M個の行アドレスが設定されているとすると、書込行ア
ドレスが最後のアドレス(M−1)となると、それ以降
に到着するTSパケットは最初のアドレス0から順に書
き込まれていく。一方、このように格納されたTSパケ
ットはCPU6(図12)によって読み出され、解析及
びデータに応じた処理が行なわれる。1つのパケットの
解析が終了した時点で次の行アドレスからTSパケット
の読出しが行なわれ、これがCPU6で同様に処理され
る。このTSパケットバッファからのTSパケットの読
出し順序は、その書込み順序と同じであり、また、読出
アドレスが書込アドレスに追い着く場合には、新たにT
Sパケットが格納されるまで読出しを停止して解析処理
は行なわない。
では、上記のように、到着順にTSパケットを処理して
いくため、処理優先度の高いTSパケットがTSパケッ
トバッファ72内に蓄積されていても、その前に到着し
たTSパケットを全て解析処理してしまわないと、この
処理優先度の高いTSパケットが格納されているアドレ
スの読出しを行なうことができない。
って指定されている字幕情報などは、他のEPG情報な
どに比べて、高い処理優先度を必要とする。一方、番組
選択や予約の際に、数日分の番組表データに高速にアク
セスすることができるようにするためには、予め大量の
EPG情報をメモリに蓄積しておく必要があり、EPG
情報に関連するTSパケットを一度に大量にTSパケッ
トバッファ72内に読み込む場合がある。
に、現在の読み出し位置(行アドレス)から字幕情報が
蓄積されている行アドレス(M−4)の手前まで多数の
EPGデータを持つTSパケットが蓄積されているとい
うような状況が生ずることになり、夫々のEPGデータ
の解析時間が長くなると、字幕情報を所望の時刻に表示
できなくなるという場合もあった。
のような順序でTSパケットが到着しても、処理優先度
の高いパケットから処理できるようにして、システム制
御を破綻させずに付加情報データや多重情報データの解
析ができるようにした、簡単な回路構成の多重符号化画
像音声データの受信装置を提供することにある。
に、本発明は、圧縮符号化された画像データと音声デー
タとからなる1組の符号化ストリームを複数組と、多重
化情報データ及び付加情報データとをパケット化して多
重化した多重化ストリームから1組の符号化ストリーム
を含むパケットを選択し、さらに、多重化情報データと
付加情報データの一部もしくは全部を含むパケットを選
択するパケット分離装置と、選択された該符号化ストリ
ームから画像データを復号する画像デコーダと、選択さ
れた符号化ストリームから音声データを復号する音声デ
コーダと、選択された多重化情報データを解析して、該
画像デコーダ,該音声デコーダ及び該パケット分離装置
を制御し、該付加情報に基づいて該画像データあるいは
該音声データを構築するCPUと、該CPUにおける処
理手順を記述したプログラムを格納したプログラムメモ
リと、選択された多重化情報データ及び付加情報データ
を含むパケットが該CPUによって処理されるまで一時
的に該パケットを蓄積するパケットバッファメモリとを
備えており、該パケットバッファメモリにパケットを格
納する際、該パケットが含むデータの種類に応じて別々
の格納領域に分割し、さらに、該格納領域に処理優先度
を設定しておき、各格納領域に蓄積されたパケットを該
処理優先度に従って処理する手段を設ける。
夫々、パケットのPID毎に分割されており、TSパケ
ットの分離回路がパケットの分離選択処理時に参照した
PIDテーブルのインデックス番号を上記CPUに知ら
せ、上記CPUは、該インデックス番号でアドレステー
ブルを参照することにより、TSパケットの書込位置を
決定する手段を備える。
用いて説明する。図1は本発明による多重符号化画像音
声データの受信装置の第1の実施形態を示すブロック図
であって、73はPTS付きデータ用TSパケットバッ
ファ、74はTSパケットバッファであり、図12に対
応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略す
る。
回路2で誤り訂正されたトランスポートストリームが供
給されるTSパケット分離装置3では、このトランスポ
ートストリームが、デスクランブラ30で暗号化されて
いるTSパケットが暗号解除された後、PIDフィルタ
31に供給される。ここでは、このトランスポートスト
リームは図11に示したデータ構造をなしているものと
する。
IDが格納されており、これらPIDの格納位置には、
その格納番号となるインデックス番号が割り当てられて
いる。そして、図12で説明したように、ユーザが番組
などの所望のTSパケットを希望すると、CPU6はP
IDテーブル36でのかかるTSパケットに対するPI
Dを指定する。
ーブル36で指定されたPIDに基づいて、供給された
トランスポートストリームからユーザが視聴希望する番
組の画像/音声エレメントを含むTSパケットや多重情
報データ,付加情報データを分離、選択する。
ポートストリーム中のTSパケットのPIDが、PID
テーブル36中で指定される画像/音声エレメントを含
むTSパケットのPIDと一致した場合には、このTS
パケットが分離されてAVパケットバッファ32に転送
される。このAVパケットバッファ32はFIFO(Fi
rst In First Out)メモリからなっており、データを入
力順にデコーダI/F33に転送する。なお、このAV
パケットバッファ32は、音声データ及び画像データ夫
々に対して512バイトのバッファ容量を持つように、
MPEGシステムで規定されている。
び画像デコーダ5とハンドシェイク処理を行ないなが
ら、夫々にAVパケットバッファ32内の音声データ及
び画像データを転送する。この際、これらデータは図1
1に示したTSパケットのペイロード以外の部分が取り
除かれ、さらに、ペイロード部分のみが連続したものと
されて、PESパケットとして音声デコーダ4や画像デ
コーダ5に供給される。
ケットからPESヘッダ部以外のエレメンタリストリー
ム部分が復号化され、復号化されたディジタル音声信号
がPESヘッダ内のPTS情報による時刻にDAC12
に出力される。
ESパケットからPESヘッダ部以外のエレメンタリス
トリーム部分が復号化され、復号化されたディジタル画
像信号がPTS情報による時刻に合わせてOSDプロセ
ッサ11に出力される。このOSDプロセッサ11で
は、CPU6から送られたOSDデータと復号化された
画像とが合成され、その合成信号がDAC13に出力さ
れる。なお、OSDデータの処理については後述する。
音声信号及びディジタル画像信号はPTSデータによっ
て出力タイミングが管理され、1組の画像/音声信号と
して番組を構成し、夫々出力端子14,15からスピー
カやモニタに供給される。
データとを含むTSパケットの分離,選択処理について
説明する。
び付加情報データを含むTSパケットのPIDが指定さ
れ、この指定されたPIDに一致するTSパケットを含
むトランスポートストリームがPIDフィルタ31に供
給されると、このTSパケットが分離されてパケット転
送用バッファ34に転送される。パケット転送用バッフ
ァ34はFIFOメモリからなり、その蓄積量がバスI
/F35によって監視されている。パケット転送用バッ
ファ34でのTSパケットの蓄積量が予め設定された閾
値以上になると、バスI/F35がパケット転送のため
の割込み要求をCPU6に送る。そこで、CPU6は、
この割込み要求を受けると、パケット転送のための割り
込み処理に入る。
手順を示すフローチャートである。
と(ステップ200)、割り込み処理を開始し(ステッ
プ201)、まず、TSパケットの読出バイト数Rを0
に初期化する(ステップ202)。そして、このTSパ
ケットのTSヘッダ(図11(a))でのPIDを読み
出すために、このTSパケットの最初の3バイトを読み
出す(ステップ203。このとき、読出しバイト数R=
3とする)。
PID部分13ビットを抽出する。ここで、CPU6は
RAM7(図1)中の作業用領域71にPID管理テー
ブル100を有しており、TSパケットのペイロードの
内容(即ち、TSパケットの種類)とPIDとの対照表
を表わす情報が保持している。ここで、PIDの種類は
16進数4桁(4ビット×3+1ビット=13ビット)
で表わされているものとする。バスI/F35から転送
された13ビットのPIDとPID管理テーブル100
の内容とを比較し、TSパケットのペイロード部にPT
S付きデータが含まれるかどうかを調べる(ステップ2
04)。
D部分の抽出した13ビットがこのPID管理テーブル
100での“0100”あるいは“0101”で表わさ
れるPID(即ち、ペイロードの内容が「PTS付き字
幕情報」あるいは「PTS付きOSDデータ」であるT
SパケットのPID)と一致した場合(ステップ20
5)、そのTSパケットのペイロードには、PTS付き
データが含まれることになる。この場合には、RAM7
(図1)でのこのTSパケットを格納する領域としてT
Sパケットバッファ73を選択し、現在の書き込み位置
をロードする(ステップ206)。また、バスI/F3
5から転送されたPID部分の13ビットがPTSデー
タ付きのTSパケットのものでなかった場合には(ステ
ップ205)、RAM7でのこのTSパケットを格納す
る領域としてTSパケットバッファ74を選択し、現在
の書き込み位置をロードする(ステップ207)。
れらロードした書き込み位置からステップ203で予め
読み出した3バイトのデータを格納し(ステップ20
8)、残り185バイトのパケットデータも、バスI/
F35を介してパケット転送用バッファ34から順次1
バイトずつ読み出し、最初に書き込んだ3バイトの続き
に順次書き込んでいく(ステップ209,210)。そ
して、188バイトが書き込まれてR=188となると
(ステップ211)、1TSパケット分のデータがRA
M7に格納されたことになり、この時点で転送割り込み
処理を終了して元の処理に復帰する。
のTSパケットの格納状況を、また、図3(b)はTS
パケットバッファ74でのTSパケットの格納状況を夫
々示す図である。
ァ73はMA個のTSパケットが格納できるリングバッ
ファからなっており、夫々の格納位置をアドレス0,
1,2,……,(MA−1)としている。そして、現在
の読み出し位置と書き込み位置との間の格納位置に格納
されているTSパケットがCPU6によって解析される
のを待っているパケットである。
ァ74も、同様に、MB個のTSパケットが格納できる
リングバッファからなっており、夫々の格納位置をアド
レス0,1,2,……,(MB−1)としている。そし
て、現在の読み出し位置と書き込み位置との間の格納位
置に格納されているTSパケットがCPU6によって解
析されるのを待っているパケットである。
74に格納されたTSパケット内のデータを解析し、シ
ステム制御あるいは付加情報の出力に必要な情報を抽出
する。図4はこのCPU6での処理中のデータの流れを
示すブロック図である。
タスクとよばれる単位で管理され、オペレーションシス
テム(OS)25によって時分割処理される。このタス
クは、主として、通常処理と割り込み処理に分けられ、
通常処理中に、例えば、バスI/F35などの外部回路
などから割り込み要求があった場合には、割り込み処理
を行なう。そして、割り込み処理が終了した時点で、こ
の割り込み要求がかかる前の通常処理内のタスクに戻
る。
6によってTSパケットバッファ73,74に転送され
たパケットが、通常処理としてのセクション/PESパ
ケット解析処理18により、TSパケット化される前の
図11(b)に示したようなPESパケットあるいは図
11(c)に示したようなセクションの構造に戻され
る。このようにPESパケットやセクション構造に戻さ
れたデータは、一旦RAM7の作業用領域71(図1)
内に蓄積され、他のタスクによって利用される。
パケットからセクション/PESパケット解析のタスク
18によって再構築されたデータの処理について説明す
る。
うちのクローズドキャプションや字幕情報を含むもの
は、PESパケットとして再構成され、PTS付き字幕
加工PTS解析のタスク19によって処理される。一般
に、字幕情報などは、PTS情報によってどの画像フレ
ームで出力されるべきか、PESパケットのヘッダなど
に指定されており、OSD画像として出力したときに復
号化された画像とタイミングがずれないようにされてい
る。このタスク19では、字幕情報を含むPESパケッ
トヘッダを解析し、そのPESパケットに含まれる字幕
をOSDプロセッサ11に出力するタイミングを管理す
る。割り込み処理のOSD表示タイミング制御処理24
は各画像フレーム期間毎に割り込みを受け、もし現在時
刻が字幕情報のPTS情報の直前になっている場合に
は、タスク19で作成された字幕情報を出力する。
うちには、カラオケのタイトルや合成用のCG画像な
ど、復号化された画像と同期をとって出力するべきOS
Dデータが含まれるものがある。このようなデータも、
字幕情報と同様に、PTS付きOSDデータ加工PTS
解析のタスク20によって画像が加工され、また、その
PTSデータが管理される。このPTSデータ情報を割
り込み処理24が監視し、画像フレームの割り込みが入
ったときに、合成タイミング直前の場合、OSDプロセ
ッサ11に出力する。
パケットからタスク18によって再構築されたデータの
処理について説明する。
ンデータのうち、EPG情報を含むデータは、ユーザが
番組選択を行なう場合、割り込み処理のボタン操作解析
命令キュー格納のタスク17によって処理される。リモ
コンなどによるユーザI/F装置10からの割り込みで
このタスク17が処理され、ユーザのボタン操作などが
解析される。ボタン操作情報はタスク17に送られ、こ
れに基づいて必要なEPG情報を選択する。選択された
EPG情報は、ユーザが理解できる画面表示として、番
組選択のタスク21によって加工され、OSDプロセッ
サ11によって番組表あるいは選択状態を表わす画面と
して出力される。
ンデータであってPSI情報を含むデータも、タスク1
7によって処理される。ユーザが選択した番組に属する
画像/音声パケットなどのPIDは、タスク17がPS
I情報中のPATやPMTなどを解析することによって
決定される。新たに選択するパケットのPIDは、TS
パケット分離装置3内のPIDテーブル36(図1)に
転送され、分離/復号の対象とされる。
ンデータであってスクランブルキーを解くための情報を
含むデータは、暗号鍵解析のタスク23によって番組に
関連する鍵情報が取得される。この鍵情報は、パケット
分離装置3内のデスクランブラ30(図1)に送られ、
暗号解読に用いられる。
るセクションデータあるいはPESパケットのうち、P
TSデータ付きの情報はOSD画像として出力するタイ
ミングが決まっており、そのタイミングまでに、タスク
19,20によってPTSデータの解析及び出力データ
の加工が完了していることが必要がある。一方、番組選
択処理21に必要なEPGデータなどは、ユーザのボタ
ン操作時に必要なセクションの解析が完了していなくて
も、番組表の出力をユーザに待たせてセクションを構築
することができ、処理が破綻することはない。
ョン/PESパケットの再構築を行なうタスク18は、
PTS付きデータを含むデータを優先的に処理する。即
ち、PTS付きデータのRAM7での格納領域を、他の
種類のTSパケットの格納領域であるTSパケットバッ
ファ74とは異なる図3(a)に示すようなTSパケッ
トバッファ73とし、これらTSパケットバッファ7
3,74内の蓄積量を独立に管理する。そして、これら
蓄積量が予め設定される閾値以上になったTSパケット
バッファ73,74のTSパケットをタスク18で処理
するように制御するのであるが、TSパケットバッファ
73での閾値をTSパケットバッファ74での閾値より
も小さく設定することにより、TSパケットバッファ7
3でのTSパケットを優先的に処理することができるよ
うにする。
を1TSパケットとし、蓄積量が1TSパケットになっ
たとき、このTSパケットバッファ73内の解析開始を
行なうとする。
6つのTSパケットが順次入力されてこれらを夫々到着
パケット0,1,……,5とし、これらが順次TSパケ
ットバッファ73,74に格納され、これら到着パケッ
トのうち5番目の到着パケット4がPTS付きのOSD
データであって、それ以前の到着パケット0〜3がOS
D以外のデータであるものとする。従って、到着パケッ
ト0〜3がTSパケットバッファ74に、到着パケット
4がTSパケットバッファ73に夫々格納されることに
なる。
Sパケットバッファ73に格納されたとき、このTSパ
ケットバッファ73の蓄積量が閾値の1と等しくなるか
ら、タスク18の解析処理を、先に到着したパケット3
に先行して、この到着パケット4について実行する。
ット4が到着し始めてTSパケットバッファ73に格納
され始めたとき、パケット2についてタスク18の処理
が実行されているものとすると、TSパケットバッファ
73の蓄積量がその閾値の1とされることにより、その
パケット2の処理が終了したときには、このタスク18
の処理も停止し、次のパケット3に対するタスク18の
処理は行なわれない。そして、TSパケットバッファ7
3でのパケット4の格納が終了すると、同様にTSパケ
ットバッファ73の蓄積量がその閾値の1とされている
ことにより、このTSパケットバッファ73からパケッ
ト4が読み出されてタクス18の処理が行なわれる。こ
のパケット4の処理が終わると、TSパケットバッファ
74からパケット3が読み出されてタクス18の処理が
行なわれる。
り、パケット4についてのタスク18の処理が実行され
ると、そのとき行なわれている他の先行するパケットに
対するタスク18以降の処理が終わると、次のタスク1
8以降の処理はこのパケット4に対して行なわれる。図
5(a)は、このことからして、パケット2に先行し、
パケット4についてタスク18以降の処理が行なわれる
ことを示している。
は、到着パケット4内に指定されたPTSデータまでに
所望のOSDデータを処理することが可能となる。
を示しており、この場合には、RAM7が図12に示す
バッファ構造をなしているので、図示するように、夫々
の処理がパケットの到着順に行なわれる。かかる処理で
は、図2で説明したように、到着パケット0,1,2,
3,4の順に読み出し、さらに、PIDを抽出してPI
D管理テーブル100と照合し、最後に到着パケット5
を処理するまではPTS付きのOSDデータが到着した
ことを認識できない。このため、到着パケット4の格納
時刻から指定されたPTS情報までの時間的余裕が少な
い場合、OSDデータを加工できない場合が生じる。
従来のRAM7でのTSパケットバッファ構成に比べ、
容易にデータ種別毎に処理優先順位を付けられ、処理が
破綻する可能性をほとんど生じないようにすることがで
きる。
データを最優先で処理するものとしたが、他の種類のパ
ケットデータを優先的に処理するようにする場合にも、
あるいはさらに細かく各データの処理優先順位が分割さ
れている場合でも、同様にして、有効であることは明ら
かである。
ータの受信装置の第2の実施形態におけるTSパケット
バッファの構成を示す模式図である。
の実施形態と構成がほとんど同じであり、唯RAM7で
のTSパケットバッファの構成が異なるだけである。従
って、この第2の実施形態においても、第1の実施形態
と同様の動作を行ない、TSパケット分離装置3で選択
された多重情報データ及び付加情報データを含むTSパ
ケットはRAM7内のTSパケットバッファに格納され
る。しかし、この第2の実施形態では、このTSパケッ
トバッファメモリが、PIDテーブル36内に設定する
PIDの個数Nと同数の格納領域に分割されており、夫
々の格納領域毎に処理優先度が与えられている。
ァはN個の格納領域に区分されており、n番目(ただ
し、n=0,1,2,……,N−1)の格納領域をTS
パケットバッファ#nということにする。夫々のTSパ
ケットバッファ#nはリングバッファとして動作し、M
n個のTSパケットを格納できるものとする。また、夫
々のTSパケットバッファ#nには、処理優先度が設定
されており、そこに蓄積されたTSパケットは、その処
理優先度に従ってCPU6によって処理される。
るトランスポートストリームでは、共通のデータ種別に
同一のPIDがTSパケットに付加されるため、PID
毎にTSパケットバッファを複数の格納領域を分割し、
夫々に処理優先度を付けることにより、データ種別毎の
処理制御が合理的に可能となる。
番号nは、図1に示すTSパケット分離装置3内のPI
Dテーブル36に格納されているPIDに付けられたイ
ンデックス番号と対応しており、TSパケット分離装置
3では、PIDフィルタ31で抽出したTSパケットを
CPU6に転送する際、そのインデックス番号をCPU
6に送信する。
ト分離装置3内のPIDフィルタ31からバスI/F3
5に至る経路を示す図であり、351はリードレジス
タ、352はインデックスレジスタ、353は割り込み
回路、38はインデックス転送用バッファであり、図1
に対応する部分には同一符号を付けている。
供給されたTSパケットは、PIDフィルタ31におい
て、PIDテーブル36内のどのPIDと一致するかが
検出される。例えば、CPU6に転送するべきPIDと
して指定されていたPID#2=0x0038と一致し
た場合、そのTSパケットはパケット転送用バッファ3
4に転送される。このとき、PIDテーブル36内のイ
ンデックス番号「#2」がインデックス転送用バッファ
38内に転送される。インデックス転送用バッファ38
はFIFOメモリからなっており、パケット転送用バッ
ファ34からリードレジスタ351を介してTSパケッ
トのデータがCPU6に転送される間、その転送中のT
SパケットのPIDに対応するインデックス番号「#
2」がインデックスリードレジスタ352に転送されて
保持される。
ッファ34のバッファアドレスを監視し、1TSパケッ
ト分のデータがパケット転送用バッファ34に蓄積され
た時点で転送割り込み要求をCPU6に送る。
受けてからのパケット転送処理の手順を示すフローチャ
ートである。
ット転送割り込み要求を割り込み回路353から受ける
と(ステップ800)、通常処理から割り込み処理に移
行する(ステップ801)。
を0に初期化し(ステップ802)、インデックスリー
ドレジスタ352からPIDテーブル36のインデック
ス番号「#n」を読み取る(ステップ803)。CPU
6は、RAM7(図1)の作業領域71内に夫々のTS
パケットバッファ#nの書き込み位置を管理した書き込
み位置テーブル101を有しており、読み取ったインデ
ックス番号「#n」により、TSパケットバッファ#n
(図6)の書き込み位置を間接参照する。例えば、PI
Dテーブル36のインデックス番号「#2」を読み込ん
だ場合、書き込み位置テーブル101から16進5桁の
書込アドレス“01a00”を読み出すことになる(ス
テップ804)。この書込アドレスはRAM7内の絶対
番地を指しており、リードレジスタ351から1バイト
ずつTSパケットデータが読み出され(ステップ80
5)、RAM7にこの書込アドレスから順に書き込まれ
る(ステップ806)。そして、読出パケットのカウン
ト数R=188となって1TSパケット分のデータが書
き込まれると(ステップ807)、書き込み位置テーブ
ル101内のアドレス“01a00”に188バイト加
算されることにより、次の書き込み位置のアドレス“0
1abc”を示すように設定される(ステップ80
8)。しかる後、割り込み処理が終って通常の動作に戻
る。
PID単位で優先順位を付けることができて、システム
の破綻を回避したシステム制御を行なうことができる。
るTSパケットのPIDテーブル36内のインデックス
をCPU6に教示することにより、CPU6はN個のP
IDと逐一値の一致比較をする必要がなく、書き込み位
置テーブル101を参照するだけで、TSパケットバッ
ファ#nの書き込み位置を決定することができる。
では、数ステップの命令しか必要とせず、N個のPID
同士の比較を行なう数十のステップの処理に比べ、処理
量を少なくすることができる。CPU6では、TSパケ
ットの転送処理以外に、ユーザI/F装置10(図1)
からの割り込みなど、他の割り込み要求についてもでき
るだけ速い応答が望まれるが、高い優先順位を持つ割り
込み処理が続くと、他の割り込み要求が待たされること
になり、システム全体の応答性が落ちてしまう。この第
2の実施形態のように、TSパケットの転送処理量を削
減することにより、他の割り込みへの応答性を大きく向
上することができる。
ータの受信装置の第3の実施形態でのTSパケットの分
離装置3内のPIDテーブル36からCPU6へデータ
を転送する経路を示すブロック図であって、図7に対応
する部分には同一符号を付けている。
態とほぼ同様の構成をなしているが、PIDテーブル3
6のインデックスをCPU6に教示する手段が異なる。
に供給されたTSパケットは、PIDテーブル36内に
設定されたPIDと一致比較される。ここでは、PID
テーブル36に設定されるPID数Nは256以下であ
り、インデックス番号は1バイトで表現できるものとす
る。
ットのPIDとPIDテーブル36内のPIDとが一致
した場合、このTSパケット内の先頭バイトである同期
語部分(図11(a))が一致したPIDのインデック
ス番号「#n」に変更され、このTSパケットはPID
フィルタ31からパケット転送用バッファ34に転送さ
れる。パケット転送用バッファ34の蓄積量は割り込み
回路353によって監視されており、1TSパケット分
のデータが蓄積されると、CPU6にTSパケット転送
の割り込み要求を送る。これにより、CPU6は割り込
み処理を行ない、バスI/F35内のリードレジスタ3
51を介してCPU6にデータが読み出される。
るTSパケットでは、先頭の1バイトの同期語1バイト
は、16進数の“47”で固定であり、TSパケットの
受信時の同期検出時に使用される。従って、この同期検
出語とTSパケット188バイトとの境界が管理されて
いるデータパスにおいては、PIDテーブル36のイン
デックス番号に書き換わっていても、TSパケットの解
析のための処理に影響を与えない。
受けてからのパケット転送処理の手順を示すフローチャ
ートである。
割り込み要求を割り込み回路353から受けると(ステ
ップ1000)、通常処理から割り込み処理に移行する
(ステップ1001)。
Rを0に初期化し(ステップ1002)、リードレジス
タ351からTSパケットの先頭1バイト分のデータを
読み出す(ステップ1003)。この読み出された1バ
イト分のデータはPIDテーブル36からのインデック
ス番号「#n」であり、この番号で書き込み位置テーブ
ル101を参照してRAM7でのTSパケットバッファ
#n(図6)の書き込み位置のアドレスを読み出し(ス
テップ1004)、TSパケットバッファ#nのこのア
ドレスにステップ1003で読み出した1バイトのデー
タを書き込む(ステップ1005)。そして、さらに、
TSパケットの残りの187バイトのデータをそれに続
けて1バイトずつ順次書き込み(ステップ1006,1
007)。カウント数R=188となると(ステップ1
008)、そのTSパケットのデータが書き込まれるこ
とになる。そこで、書き込み位置テーブル101内のP
ID#nに対応したアドレスは188バイト加算され、
次の書き込み位置を示すように設定される(ステップ1
009)。しかる後、割り込み処理が終了して通常の動
作に戻る。
先の第1,第2の実施形態が奏する効果に加え、PID
テーブル36内のインデックス番号を実際の188バイ
トのデータ中に書き込むことにより、第2の実施形態の
ような、インデックス番号送信のためのインデックス転
送バッファ38やインデックスリードレジスタ352を
必要とせず、回路規模をより縮小することができる。
多重化されて送信されてきたトランスポートストリーム
からデータを抽出し、多重化情報データ及び付加情報デ
ータを解析/処理する際、容易に処理優先度の高いパケ
ットから処理できる。また、簡単な回路構成により、P
ID毎に処理優先度を設定することが可能であって、C
PUの割り込み処理の負荷を軽減することが可能とな
る。
装置の第1の実施形態を示すブロック図である。
すフローチャートである。
ファでのTSパケットの格納状況を示す図である。
トバッファに格納されたTSパケット内のデータを解析
し、システム制御や付加情報の出力に必要な情報を抽出
するための処理中のデータの流れを示すブロック図であ
る。
ケットの優先処理と従来のTSパケットの処理とを比較
して示す図である。
装置の第2の実施形態でのTSパケットバッファの構成
を模式的に示す図である。
装置の第2の実施形態でのTSパケット分離装置のPI
DフィルタからバスI/Fに至るデータの転送経路を示
す図である。
装置の第2の実施形態での転送要求を受けてからのパケ
ット転送処理の手順を示すフローチャートである。
装置の第3の実施形態でのTSパケット分離装置のPI
DテーブルからCPUへデータを転送する経路を示す図
である。
信装置の第3の実施形態の転送要求を受けてからのパケ
ット転送処理の手順を示すフローチャートである。
トランスポートストリームの一例を示す図である。
装置の一従来例を示すブロック図である。
を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 圧縮符号化された画像/音声データなど
のデータを含む第1のパケットと多重化情報データや付
加情報データを含む第2のパケットとが多重化されてな
り、該パケット夫々に含まれるデータの種別を表わすパ
ケット種別識別番号が付加されている多重化ストリーム
から所望のパケットを抽出し、該圧縮符号化された画像
/音声データのパケットとそれ以外のパケットとに分離
するパケット分離装置と、該パケット分離装置で抽出された該圧縮符号化された画
像/音声データのパケット から画像データを復号する画
像デコーダと、該パケット分離装置で抽出された該圧縮符号化された画
像/音声データのパケット から音声データを復号する音
声デコーダと、該パケット分離装置で抽出された該第2のパケットでの
該多重化情報データを解析し、該画像デコーダ,該音声
デコーダ及び該パケット分離装置を制御するCPUと、 該CPUの処理手順を記述したプログラムを格納するR
OMと、該パケット種別識別番号毎にパケットバッファを有し、
該パケット分離装置で抽出された該圧縮符号化された画
像/音声データのパケット以外のパケットをこの該パケ
ット種別識別番号に該当する該パケットバッファに、 該
CPUによって処理からなされるまで一時的に、蓄積
し、かつ該パケットバッファに処理優先度が設定されて
いるRAMと、該パケット分離装置で抽出された該圧縮符号化された画
像/音声データのパケット以外の抽出パケットを、該抽
出パケットの該パケット種別識別番号に該当する該パケ
ットバッファに蓄積するための手段と、 設定されている処理優先度が高い該パケットバッファに
パケットが蓄積されているとき、該処理優先度が高いパ
ケットバッファに蓄積されている該パケットを、該処理
優先度が高いパケットバッファ以外のパケットバッファ
に蓄積されているパケットよりも優先して、 処理する手
段とを設け、 該パケット分離装置は、抽出すべき該パケットの該パケ
ット種別識別番号を保 持するパケット種別識別番号テー
ブルを具備して、該パケット種別識別番号テーブルに保
持されている該パケット種別識別番号が付加されている
該パケットを抽出し、 該RAM内の該パケットバッファ毎に互いに異なるイン
デックス番号が設定され、かつ該インデックス番号が該
パケット種別識別番号と対応づけられて該パケット種別
識別番号テーブルに付加されており、 該パケット種別識別番号テーブル中の該パケット種別識
別番号と一致する該パケット種別識別番号を持つ該圧縮
符号化画像/音声データのパケット以外の該抽出パケッ
トを該RAMに転送し、さらに、該抽出パケットの該転
送時、該抽出パケットの該パケット種別識別番号に対応
する該パケット種別識別番号テーブルでの該該インデッ
クス番号を該CPUに転送し、 該CPUは、転送されてきた該インデックス番号に該当
する該RAMでのパケットバッファを、該抽出パケット
を蓄積するパケットバッファとして指定する ことを特徴
とする多重符号化画像音声データの受信装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記各パケットは、その先頭部に同期語部が設けられて
おり、 前記パケット分離装置は、前記圧縮符号化画像/音声デ
ータのパケット以外の前記パケット種別識別番号テーブ
ル中の前記パケット種別識別番号と一致する前記パケッ
ト種別識別番号を持つ前記抽出パケットを、その同期語
部分をそのパケット種別識別番号と一致する前記パケッ
ト種別識別番号テーブルでのパケット種別識別番号に対
応する前記インデックス番号に変更して、前記RAMに
転送する手段を備え、 前記CPUは、前記抽出パケットで同期語部が変更され
た前記インデックス番号を取り込んで、前記抽出パケッ
トを蓄積する前記パケットバッファでの書込み位置を指
定する ことを特徴とする多重符号化画像音声データの受
信装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記パケットバッファの書込開始位置を前記パケット種
別識別番号毎に記述したアドレステーブルと、 前記パケット分離装置から送られる前記抽出パケットを
前記パケットバッファ に書き込む際、前記CPUが前記
インデックス番号を用いて前記アドレステーブルから該
書込開始位置を参照する手段と を設けたことを特徴とす
る多重符号化画像音声データの受信装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31543997A JP3309069B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 多重符号化画像音声データの受信装置 |
US09/162,080 US6477185B1 (en) | 1997-11-17 | 1998-09-28 | Demultiplexing and decoding apparatus for coded audio and video data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31543997A JP3309069B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 多重符号化画像音声データの受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11150564A JPH11150564A (ja) | 1999-06-02 |
JP3309069B2 true JP3309069B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=18065392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31543997A Expired - Fee Related JP3309069B2 (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 多重符号化画像音声データの受信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6477185B1 (ja) |
JP (1) | JP3309069B2 (ja) |
Families Citing this family (50)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9802093D0 (en) * | 1998-01-30 | 1998-03-25 | Sgs Thomson Microelectronics | Digital receiver demultiplexer |
US8584255B2 (en) * | 1999-05-05 | 2013-11-12 | Sony United Kingdom Limited | Networked conditional access module |
JP3495625B2 (ja) * | 1999-01-11 | 2004-02-09 | 三洋電機株式会社 | デジタル放送受信機におけるtsデータフィルタリング回路 |
JP3647305B2 (ja) | 1999-02-26 | 2005-05-11 | キヤノン株式会社 | 画像表示装置制御システム及び画像表示システム制御方法 |
EP1032201B1 (en) * | 1999-02-26 | 2005-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display control system and method |
DE60023968T2 (de) * | 1999-02-26 | 2006-06-22 | Canon K.K. | System zur Kontrolle eines Bildwiedergabegerätes und Verfahren zur Kontrolle eines Bildwiedergabesystems |
KR100376578B1 (ko) * | 1999-08-12 | 2003-03-17 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 데이터 스트림 기록방법 및 그에 따른 표현제어정보 제공방법 |
US6690428B1 (en) * | 1999-09-13 | 2004-02-10 | Nvision, Inc. | Method and apparatus for embedding digital audio data in a serial digital video data stream |
KR100311479B1 (ko) * | 1999-10-06 | 2001-10-18 | 구자홍 | 디지털 티브이의 채널제어 장치 및 방법 |
US6948186B1 (en) * | 1999-10-07 | 2005-09-20 | General Instrument Corporation | Multi-tasking message extractor |
AU2271201A (en) * | 1999-12-14 | 2001-06-25 | General Instrument Corporation | Hardware filtering of input packet identifiers for an mpeg re-multiplexer |
KR20010075754A (ko) * | 2000-01-17 | 2001-08-11 | 구자홍 | 텔레비젼 캡션 데이터 및 이 텔레비젼 캡션 데이터를구성하는 방법 |
US7028095B1 (en) * | 2000-03-23 | 2006-04-11 | International Business Machines Corporation | Block-based negative filtering of MPEG-2 compliant table sections |
US6768716B1 (en) * | 2000-04-10 | 2004-07-27 | International Business Machines Corporation | Load balancing system, apparatus and method |
JP2001309372A (ja) * | 2000-04-17 | 2001-11-02 | Mitsubishi Electric Corp | 符号化装置 |
JP4240766B2 (ja) * | 2000-06-26 | 2009-03-18 | パナソニック株式会社 | データ蓄積方法およびそれを実現した受信装置および放送システム |
US7120162B1 (en) * | 2000-08-03 | 2006-10-10 | Skyworks Solutions, Inc. | System and method for processing audio and video data in a wireless handset |
US7024685B1 (en) * | 2000-09-13 | 2006-04-04 | International Business Machines Corporation | Transport demultiplexor with bit maskable filter |
US7061930B2 (en) | 2000-10-10 | 2006-06-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data selection/storage apparatus and data processing apparatus using data selection/storage apparatus |
JP2002135126A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-10 | Seiko Epson Corp | 半導体装置及びこれを用いた電子機器 |
JP4548947B2 (ja) * | 2001-01-17 | 2010-09-22 | パナソニック株式会社 | 多重分離処理装置 |
US7376155B2 (en) * | 2001-01-30 | 2008-05-20 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method and apparatus for delivery of metadata synchronized to multimedia contents |
US6934303B2 (en) * | 2001-03-07 | 2005-08-23 | General Instrument Corporation | Methods and apparatus for constructing a program association table when reducing multiplexed data streams |
US6847659B2 (en) * | 2001-03-07 | 2005-01-25 | General Instrument Corporation | Methods and apparatus for reconfiguring protocol data when reducing multiplexed data streams |
EP1267568A1 (en) * | 2001-06-11 | 2002-12-18 | STMicroelectronics Limited | A method and circuitry for processing data |
US7027526B1 (en) * | 2002-03-01 | 2006-04-11 | Lsi Logic Corporation | Time multiplexing bus for DTV common interface |
ATE487327T1 (de) * | 2002-03-08 | 2010-11-15 | France Telecom | Verfahren zum übertragen von abhängigen datenströmen |
JP3808394B2 (ja) * | 2002-04-02 | 2006-08-09 | 松下電器産業株式会社 | ストリームデータ処理装置、ストリームデータ処理方法、プログラム、及び、媒体 |
US8731378B2 (en) * | 2003-06-30 | 2014-05-20 | Broadcom Corporation | System, method, and apparatus for playing back a plurality of video elementary streams with one playback channel |
KR20050011887A (ko) * | 2003-07-24 | 2005-01-31 | 엘지전자 주식회사 | 고밀도 광디스크의 프레젠테이션 그래픽 데이터 관리 및재생방법과 그에 따른 고밀도 광디스크 |
WO2005010882A1 (en) * | 2003-07-24 | 2005-02-03 | Lg Electronics Inc. | Recording medium having a data structure for managing reproduction of text subtitle data recorded thereon and recording and reproducing methods and apparatuses |
KR20050012328A (ko) * | 2003-07-25 | 2005-02-02 | 엘지전자 주식회사 | 고밀도 광디스크의 프레젠테이션 그래픽 데이터 관리 및재생방법과 그에 따른 고밀도 광디스크 |
KR20050035678A (ko) * | 2003-10-14 | 2005-04-19 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 장치의 부가 데이터 재생방법 및 장치와, 이를위한 광디스크 |
KR20050036277A (ko) * | 2003-10-15 | 2005-04-20 | 엘지전자 주식회사 | 고밀도 광디스크의 네비게이션 정보 관리방법 |
EP1728252B1 (en) | 2004-03-18 | 2009-12-23 | LG Electronics Inc. | Recording medium and method and apparatus for reproducing text subtitle stream recorded on the recording medium |
KR20050120491A (ko) * | 2004-06-19 | 2005-12-22 | 삼성전자주식회사 | 멀티미디어 방송 시스템에서의 전송 에러 처리방법 및장치 |
JP2006229510A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Sharp Corp | ディジタル衛星放送システム、送信局、受信機 |
JP4667108B2 (ja) | 2005-04-11 | 2011-04-06 | パナソニック株式会社 | データ処理装置 |
US7912861B2 (en) * | 2005-05-31 | 2011-03-22 | Sap Ag | Method for testing layered data for the existence of at least one value |
US7647302B2 (en) * | 2005-05-31 | 2010-01-12 | Sap, Ag | Method for searching layered data |
US20070033496A1 (en) * | 2005-07-14 | 2007-02-08 | Hitachi, Ltd. | System and method for adjusting BER/PER to increase network stream-based transmission rates |
US7624333B2 (en) * | 2005-09-29 | 2009-11-24 | Agere Systems Inc. | Method and apparatus for N+1 packet level mesh protection |
KR101381476B1 (ko) * | 2006-02-14 | 2014-04-10 | 삼성전자주식회사 | 디지털 방송 시스템에서 방송 서비스 정보를 수신하기 위한방법 및 장치 |
JP4973169B2 (ja) * | 2006-12-13 | 2012-07-11 | ソニー株式会社 | 映像機器及びジッタ/ワンダの測定方法 |
KR101427647B1 (ko) * | 2007-04-25 | 2014-08-07 | 삼성전자주식회사 | 패킷 생성과 처리에 관한 방법 및 그 장치 |
WO2009141992A1 (ja) * | 2008-05-19 | 2009-11-26 | パナソニック株式会社 | 通信処理装置、通信処理方法、通信処理装置の制御方法および通信機器 |
US8910233B2 (en) * | 2008-12-22 | 2014-12-09 | Mediatek Inc. | Signal processing apparatuses capable of processing initially reproduced packets prior to buffering the initially reproduced packets |
GB2496875A (en) * | 2011-11-23 | 2013-05-29 | Csl Devices Ltd | Simultaneous demultiplexing |
US9323865B2 (en) * | 2013-12-24 | 2016-04-26 | TCL Research America Inc. | Content alignment method and system |
US9942203B2 (en) * | 2015-03-30 | 2018-04-10 | International Business Machines Corporation | Enhanced security when sending asynchronous messages |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5154714A (en) * | 1974-10-16 | 1976-05-14 | Nippon Telegraph & Telephone | Tajuonseidensohoshiki |
US5768539A (en) * | 1994-05-27 | 1998-06-16 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | Downloading applications software through a broadcast channel |
KR0166935B1 (ko) | 1994-11-23 | 1999-03-20 | 구자홍 | 엠펙2 트랜스포트 디코더 장치 |
US5544161A (en) * | 1995-03-28 | 1996-08-06 | Bell Atlantic Network Services, Inc. | ATM packet demultiplexer for use in full service network having distributed architecture |
JP3301263B2 (ja) | 1995-03-29 | 2002-07-15 | 株式会社日立製作所 | データ復号装置 |
US5926647A (en) * | 1996-10-11 | 1999-07-20 | Divicom Inc. | Processing system with dynamic alteration of a color look-up table |
US6324165B1 (en) * | 1997-09-05 | 2001-11-27 | Nec Usa, Inc. | Large capacity, multiclass core ATM switch architecture |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31543997A patent/JP3309069B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-09-28 US US09/162,080 patent/US6477185B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6477185B1 (en) | 2002-11-05 |
JPH11150564A (ja) | 1999-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3309069B2 (ja) | 多重符号化画像音声データの受信装置 | |
KR100226528B1 (ko) | 다중화 압축화상/음성데이타의 복호장치 | |
US7310423B2 (en) | Processing multiple encrypted transport streams | |
US6233253B1 (en) | System for digital data format conversion and bit stream generation | |
US6996101B2 (en) | Re-mapping and interleaving transport packets of multiple transport streams for processing by a single transport demultiplexor | |
AU716349B2 (en) | Processing of digital data and program guide information | |
EP2323377B1 (en) | Digital signal processing | |
CA2272922C (en) | A decoding apparatus/method and data format for processing and storing encrypted video data | |
JP4828760B2 (ja) | データストリームの変換方法と装置 | |
JP4490811B2 (ja) | 暗号化mpegトランスポートストリームからmpegプログラムストリームを作成する方法 | |
JPH114205A (ja) | 伝送装置及び伝送方法 | |
JP2002057647A (ja) | トランスポートストリームを逆多重化する装置 | |
JP2003519992A (ja) | データストリームの変換方法と装置 | |
JP2000083226A (ja) | バッファ機構及びタ―ゲットシステム復号化器及びデ―タのバッファ化方法 | |
JP2009525657A (ja) | トランスポート・ストリームのジッタの除去 | |
JP3348683B2 (ja) | デジタル放送受信装置 | |
US6577813B1 (en) | Transmitting system and transmitting apparatus | |
JP2002344889A (ja) | 情報伝送装置及び方法、情報処理装置及び方法、並びに、情報処理システム | |
JP3301263B2 (ja) | データ復号装置 | |
JP3490252B2 (ja) | パケット多重化された画像音声信号の分離装置 | |
US6731657B1 (en) | Multiformat transport stream demultiplexor | |
JP2000069454A (ja) | デジタル放送受信機 | |
US7050436B1 (en) | Device and method for processing a stream of data | |
JP2000115739A (ja) | デジタル放送受信機 | |
JPH11340936A (ja) | データ多重化方法及び装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020430 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080517 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |