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JP3306564B2 - 火災受信機 - Google Patents

火災受信機

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JP3306564B2
JP3306564B2 JP04821094A JP4821094A JP3306564B2 JP 3306564 B2 JP3306564 B2 JP 3306564B2 JP 04821094 A JP04821094 A JP 04821094A JP 4821094 A JP4821094 A JP 4821094A JP 3306564 B2 JP3306564 B2 JP 3306564B2
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淳 石川
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Nohmi Bosai Ltd
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Nohmi Bosai Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は函体の前面扉に表示部と
操作部等を設けた火災受信機に係り、火災監視機能やガ
ス洩れ監視機能或いは防排煙連動制御機能等を備えた火
災受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、火災受信機の表示装置として、多
段多列に配置した多数の表示窓の中から対応する表示窓
を選択的に選択して火災情報を表示する表示装置に代っ
て、CRTや液晶を用いたディスプレイ上に各地区の火
災情報を切換えて表示する表示装置が採用されている。
CRTや液晶のディスプレイに表示情報を切換え表示す
る装置を構成すれば、表示が見易いばかりか限られた表
示面積で表示情報量の増大化に対処できる特徴がある。
【0003】普通、この種の装置に用いられる非発光形
ディスプレイの液晶表示装置(LCDという)には照明
用のバックライトが設けられ、常時点灯するバックライ
トの投射光が電界により分子配向が変化する液晶表示素
子に照射されている。したがって、消灯時等の暗がりで
も表示装置の表示が鮮明に目視でき、明暗に無関係にパ
ネルの操作に支障が生じないという利点もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の火災受信機等に
用いられる液晶表示装置では上述のように、バックライ
トが点灯していて表示装置の表示が鮮明に監視できる等
の効果がある。しかしながら、バックライトの点灯に伴
う光の漏洩については特別な配慮がなされていないよう
な実情であった。
【0005】このため、液晶表示装置のバックライトの
光が装置外に漏洩して、美観を損なうような欠点があっ
た。特に、夜間や暗い室内等に設置された火災受信機の
場合では、表示窓以外の装置の隙間からバックライトの
光が洩れることがある。装置の隙間から光が洩れると電
気系統の異常の発生を誤認するような恐れがあるばかり
か、函体等に隙間が大きく設計上の欠陥のある装置と見
なされて顧客に不評を買う原因になる等の問題点があっ
た。
【0006】本発明は、このような従来装置の問題点を
解消するためになされたもので、表示装置の照明光の漏
洩を防止すると共に、堅牢かつ表示が鮮明で製作コスト
が安価な火災受信機を実現することを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体へ組み付
けられ、装着孔を有する前面扉と、該前面扉の装着孔に
装着され、前面に表示窓を構成したユニット盤とを備
え、該ユニット盤の裏面に基板を取り付けて、照明光を
照射して前記表示窓内に表示情報を表示する火災受信機
において、前記装着孔の左辺と右辺の開口端を折曲げ加
工して折曲部を形成し、該折曲部は、前記ユニット盤の
左右に設けられて、前記本体と前記前面扉との隙間から
外部へ向かう漏洩光を遮断する遮光壁を構成するように
したものである。
【0008】また、前記ユニット盤の背面には、前記ユ
ニット盤を前記装着孔に取り外し自在に装着させる係止
爪が設けられ、該係止爪は、前記折曲部に係止するよう
にしている。さらに、前記基板はバックライトが設けら
れたLCD基板であり、前記遮光壁は上部が広幅に形成
されている。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】LCD基板上のバックライトには常時照明用の
電流が供給されて、表示素子に照明光を照射して時刻等
の表示情報が操作パネルの表示窓内に鮮明に表示されて
いる。このとき、表示素子に照射された反射光やバック
ライトの散乱光等によって、電子部品を実装したLCD
基板の付近が弱い光によって照射される。
【0013】装着孔に装着された表示操作ユニットの左
右には、前面扉の1部を折曲げて形成した遮光壁が設け
られている。また、LCD基板の上方には、ユニット盤
の上部で水平方向に伸びた廂部が背面側に張出してい
る。さらに、表示操作ユニットの背面は、濃色の絶縁シ
ートに覆われている。このため、常時点灯するバックラ
イトから出た光の進路が遮えぎられて、函体と前面扉と
の隙間等から外部へ向かう漏洩光が遮断される。
【0014】
【実施例】図1は本発明実施例を適用した火災受信機の
主要部の構成を示す分解斜視図、図2は図1の火災受信
機の前面図、図3は前面扉の背面図である。図1〜3に
おいて、1は火災受信機、2は函体である。函体2には
鋼板のような金属板が用いられて、奥行きの浅い角箱状
に成形されている。3は函体2の本体、4は前面扉であ
る。前面扉4の本体3への組付け前の構造が、図3に詳
しく図示されている。
【0015】12と13は前面扉4の前面板4a に設け
られた大小2つの装着孔で、大きい方の装着孔12の下
辺と左,右辺の開口端は折曲げ加工されている。14は
左右の折曲部で構成する遮光壁で、上部が広幅でフラグ
状に形成されている。16は前面扉4のヒンジ機構、1
7は配線束を保持する複数の保持環、18は錠前であ
る。ヒンジ機構16により、前面扉4がほぼ100度の
角範囲で、本体3に開閉可能に保持されている。
【0016】20は表示操作ユニットである。表示操作
ユニット20は、前面扉4に組込まれる。21は樹脂成
型されたユニット盤、22と23はカバーとメンブレン
シートである。ユニット盤21の前面にはカバー22と
メンブレンシート23が設けられて表示窓やタッチスイ
ッチからなる操作パネルPa を構成し、裏面側には次に
説明する制御基板やLCD基板等が取り付けられてい
る。
【0017】24はユニット盤21の裏面側に取付けら
れた制御基板、25はICカード、26はLCD(Liqui
d Crystal Display)基板、27はスピーカ、28は合成
樹脂の絶縁シートである。制御基板24にはメンブレン
シート23の表示に対応する多数の電子部品と共に、R
AMやROM及びCPUからなるマイコンが実装されて
いる。LCD基板26には、前述のように照明用のバッ
クライトが設けられている。また、樹脂製の絶縁シート
28は表示操作ユニット20の背面形状に合わせて成型
されて、制御基板24等に実装された電子部品類を覆っ
て電気的及び機械的にシールする。この絶縁シート28
は、光の透過を抑制する濃色で要すれば黒色材が望まし
い。
【0018】ユニット盤21の背面構造が、図4に示さ
れている。31はユニット盤21のフランジで、フラン
ジ31とフランジ31より上部に突出したユニット盤2
1の凸状部とで形成される段部の外形は、装着孔12へ
装着した際に、ユニット盤21と装着孔12の間に隙間
が生じないような大きさに形成されている、32は背面
側に張出した廂部、33はICカード25の挿入部、3
4は廂部32と挿入部33の外側にフランジ31に沿っ
て突出して形成された3個の突状片(図1を参照)であ
る。廂部32は、背面側に取付けられる制御基板24や
LED基板26を覆えるだけの幅及び奥行きを有し、ユ
ニット盤21の上縁に設けられて、制御基板24とLC
D基板26等へのゴミの堆積や侵入を防止すると共に、
バックライトの遮光壁として利用される。36はスピー
カ27の取付部、37は通音溝、38と39はフィルタ
とリングである。
【0019】41は大形の窓孔、42は2つの中形の窓
孔、43は角筒状に突出して並べられた多数の小形の窓
孔である。大形窓41にはLCD基板26が介装され
て、メニュー等の文字表示用に用いられる。また、2つ
の中形窓42は制御基板24に実装されたLEDに対向
して、メンブレンシート23の表示枠内に3桁のセブン
セグメント数値で地区番号等を表示する。更に、多数の
小形窓43は単一のLEDに臨んで、赤や緑による動作
状態の色表示用に利用される。
【0020】特に、大形の窓孔41の縁取り枠の四隅に
は、図では同じ深さで直角の角を円形にカットした逃げ
孔44が形成されている。そして、逃げ孔44により、
大形窓孔41の内側に透明または半透明の窓板45が隙
間なくキッチリ嵌め込まれるようになっている。46は
フランジ31の下部寄りの側辺に突設された4個の大形
の嘴状の係止片、47は側辺や内部に設けられた小形の
係止片、48と49は椅子形と板形の突出片、50はブ
ロック台、51は円形の突出筒、52は固定柱、53は
耳片を付設させた固定柱である。
【0021】大形の係止片46と前記突状片34は、表
示操作ユニット20を前面扉4の装着孔12に取外し自
在に装着させる。また、突出片48,49とブロック台
50は制御基板24及びLCD基板26の側面又は底面
に接触して取付時の横又は縦方向の位置決め機能を果
し、就中椅子形の突出片48は、その段部の両面に制御
基板24が載置され接触して両方向の位置決めを行い、
固定柱53は耳片の位置決めとネジ固定とを兼備する。
また、小形の係止片47は、両基板24及び26を係止
する。
【0022】而して、係止片47等により、制御基板2
4等の固定用のネジを絶無又は必要最小限に省略させ
る。固定柱52,53にはナットがインサートされて、
最小限に設けられた固定用のネジが螺合される。円形の
各突出筒51内には円板状の可動片が自由状態に収容さ
れて、メンブレンシート23のタッチ変位を制御基板2
4とLCD基板26上のスイッチ素子に伝達する。54
は絶縁シート28の固定用等の取付片、55は送受話器
のプラグの差込用ソケットの取付台である。
【0023】60は印字ユニットで、前面扉4の下部に
設けられている。61は合成樹脂製のケース、62はフ
ランジ、63は開閉蓋、65はチャートの繰出し口、6
6はフィーダボタン(図2)、68は弾性的に変位する
ロック爪である。印字ユニット60が装着孔13に挿入
されると、弾性力によりロック爪68が平常状態に復元
して周辺の前面扉4がロック爪68の端部とフランジ6
2の隙間内で挟持されて印字ユニット60が自動的にロ
ックして装着される。そして、ケース61の内部には印
字機構が内蔵され、LCD基板26による表示データ等
がロール形のチャートに印字記録される。
【0024】図1の73はホルダにより背面板6に懸け
られた送受話器、74は左右の両面が観音開きに開放す
るトライアングル形の配線ダクト、75は電源基板であ
る。電源基板75には、階段状にネジ端子を配置した端
子台やヒューズ等が取り付けられている。また、76は
電源トランス、78は配線用の開口、79は開口78を
塞ぎ2つの丸形の挿通孔を形成した2分割形の絶縁板で
ある。
【0025】このような構成の本発明の火災受信機は、
次のように組み立てられる。樹脂で成型されたユニット
盤21には、前述のように表示用の窓孔41,42,4
3とタッチスイッチ用の突出筒51および廂部32が一
体成型されている。また、大形と小形の係止片46と4
7も形成され、下隅部にはスピーカ27の取付部36も
設けられている。そして、前面側には表示窓とタッチス
イッチを表示したメンブレンシート23が接着剤により
添着され、裏面側には係止片47で制御基板24等のユ
ニット部品が可及的に少ない固定用のネジで取付られ
る。また、スピーカ27等の警報装置も取付られる。
【0026】LCD基板26等のユニット部品を組付け
たユニット盤21は、火災受信機1の前面から係止片4
6と突状片34により前面扉4の装着孔12に取り外し
自在に装着される。なお、この際係止片46は装着孔1
2の開口端を折曲げ加工して形成された下辺と左,右辺
の端縁で係止される。前面扉4に装着された表示操作ユ
ニット20は、函体2の本体3内の電源基板75等の電
子部品とコネクタ接続される。
【0027】その後、全ての部品類を組込んだ火災受信
機1が建屋内に運び込まれて、取付工事と配線作業が実
施されることになる。ダクトを通して上層階等に設置さ
れた火災感知器や端末機器からの配線が設置室内に導入
される。また、設置場所のコンクリート壁面には、固定
用のボルトが埋め込まれる。一方、設置室内にダクトを
通して導入された多数の配線は火災受信機1の背面の開
口78から函体2内に引き込まれ、内部結線作業で端子
台等の内部接続が行われる。
【0028】前面扉4に装着された表示操作ユニット2
0が本体3内の電子部品とコネクタ接続されてから、取
付片54に絶縁シート28がピン等で取付けられてユニ
ット部品の背面側がシールされる。このようにして、火
災受信機1が防災センター等の壁面に設置されて、火災
感知器や中継器或いはガス洩れ検知器等の端末機器に回
線で接続され防災システムが構成される。
【0029】ここで、監視地区の火災感知器の検出信号
で火災が発報されると、表示操作ユニット20の制御基
板24に実装されたCPUがROMに予め格納された設
定データに基づいて制御信号を出力する。同時に、表示
操作ユニット20の操作パネルPa への火災状況の表示
やスピーカ27による警報装置の鳴動等を実行し、防排
煙機器等の端末機器が所定のプログラムで連動的に制御
されて火災やガス洩れ対策が実施されるようになってい
る。
【0030】一方、LCD基板26上のバックライトに
は常時或いは必要時に照明用の電流が供給されて、表示
素子に照明光を照射して時刻等の表示情報が操作パネル
Paの表示窓内に表示されている。このとき、表示素子
に照射された反射光やバックライトの散乱光等によっ
て、電子部品を実装したLCD基板26の付近が弱い漏
洩光によって照射されることになる。
【0031】しかしながら、装着孔12に装着された表
示操作ユニット20の左右には、前面扉4の1部を折曲
げて形成した遮光壁14が設けられている。また、LC
D基板26の上方には、ユニット盤21の上部で水平方
向に伸びた廂部32が背面側に張出している。さらに、
表示操作ユニット20の背面は、濃色の絶縁シート28
に覆われている。このため、上記した点灯するバックラ
イトによる漏れた光の光路が遮えぎられて、本体3と前
面扉4との隙間等から外部へ向かう漏洩光が遮断される
ようになっている。
【0032】なお、上述の実施例では遮光壁と廂部及び
絶縁シートによって函体から上方と両側面及び背面に向
かう漏洩光を遮蔽した場合で説明したが、3者の遮蔽手
段の1つまたは2つでもよく、函体や設置条件により一
部は省略してもよい。また、照明光を利用する表示器で
あれば、必ずしも実施例のような液晶表示装置に限定す
る必要もない。
【0033】
【発明の効果】本発明は、本体へ組み付けられ、装着孔
を有する前面扉と、該前面扉の装着孔に装着され、前面
に表示窓を構成したユニット盤とを備え、該ユニット盤
の裏面に基板を取り付けて、照明光を照射して前記表示
窓内に表示情報を表示する火災受信機において、前記装
着孔の左辺と右辺の開口端を折曲げ加工して折曲部を形
成し、該折曲部は、前記ユニット盤の左右に設けられ
て、前記本体と前記前面扉との隙間から外部へ向かう漏
洩光を遮断する遮光壁を構成するようにした火災受信機
とした。
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】この結果、表示装置の照明用の光が漏洩し
て、美観を損なうようなことがない。また、夜間や暗い
室内等に設置された火災受信機の場合でも、表示窓以外
の装置の隙間からバックライトの光が洩れることもな
い。したがって、函体と前面扉との隙間から光が洩れ
て、電気系統に故障の発生と誤認される心配もなくな
る。また、ユーザ等が函体の隙間から洩れた光を見て、
函体に隙間や“ガタ”で設計上のミスがある装置と見做
される恐れもなくなり、製品の不評を買って売上に影響
を受けるようなこともない。
【0039】特に、実施例のように前面扉の折曲片やユ
ニット盤の廂部或いは絶縁シート等を利用すれば、各部
材が堅牢になるばかりでなく特別な部材を使用すること
がないので、簡単な構成で安価な漏洩光の防止手段を構
成することができる。さらに、窓孔の隅をカットする逃
げ孔により窓板が正確に嵌め込まれるので、正面からの
表示窓の表示が見難たくなるようなこともない。
【0040】よって、本発明によれば、簡単な構成で表
示装置の照明光の漏洩が防止できると共に、表示窓上の
表示が鮮明で製作コストが安価な火災受信機を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の火災受信機の主要部の構成を示
す分解斜視図である。
【図2】本発明実施例の火災受信機の前面図である。
【図3】前面扉の背面斜視図である。
【図4】ユニット盤の背面図である。
【符号の説明】
1 火災受信機 2 函体 4 前面扉 6 背面板 12 装着孔 13 装着孔 14 遮光片(遮蔽手段、遮光壁) 16 ヒンジ機構 18 錠前 20 表示操作ユニット 21 ユニット盤 23 メンブレンシート 24 制御基板 26 LCD基板 27 スピーカ 28 絶縁シート(遮光片、遮蔽手段) 31 フランジ 32 廂部(遮光片、遮蔽手段) 34 突状片 36 取付部 37 通音溝 41 大形の窓孔 42 中形の窓孔 43 小形の窓孔 44 逃げ孔 45 窓板 46 大形の係止片 47 小形の係止片 48 椅子形突出片 49 板形の突出片 50 ブロック台 51 突出筒 52 固定柱 53 固定柱 54 取付片 55 取付台 60 印字ユニット 68 ロック爪 75 電源基板 78 導線用の開口 79 絶縁板 Pa 操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−36157(JP,A) 特開 平5−72531(JP,A) 特開 平4−48399(JP,A) 実開 昭59−134887(JP,U) 実開 平2−82073(JP,U) 実開 平5−38971(JP,U) 実開 平3−25284(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 H05K 5/03

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体へ組み付けられ、装着孔を有する前
    面扉と、該前面扉の装着孔に装着され、前面に表示窓を
    構成したユニット盤とを備え、該ユニット盤の裏面に基
    板を取り付けて、照明光を照射して前記表示窓内に表示
    情報を表示する火災受信機において、 前記装着孔の左辺と右辺の開口端を折曲げ加工して折曲
    部を形成し、 該折曲部は、前記ユニット盤の左右に設けられて、前記
    本体と前記前面扉との隙間から外部へ向かう漏洩光を遮
    断する遮光壁を構成することを特徴とする火災受信機。
  2. 【請求項2】 前記ユニット盤の背面には、前記ユニッ
    ト盤を前記装着孔に取り外し自在に装着させる係止爪が
    設けられ、該係止爪は、前記折曲部に係止することを特
    徴とする請求項1記載の火災受信機。
  3. 【請求項3】 前記基板はバックライトが設けられたL
    CD基板であり、前記遮光壁は上部が広幅に形成されて
    いることを特徴とする請求項1又は2記載の火災受信
    機。
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