JP3298132B2 - イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート、その製造方法及びイソシアヌレート環含有ブロックポリイソシアネート - Google Patents
イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート、その製造方法及びイソシアヌレート環含有ブロックポリイソシアネートInfo
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Description
の工業分野に於いてウレタン樹脂の硬化剤として有用な
ポリイソシアネートとりわけ低温硬化可能なブロックポ
リイソシアネート用及びそれをブロック剤でブロックし
て得られるブロックポリイソシアネートに関し、さらに
詳細には、反応性の異なる2つのイソシアネート成分の
イソシアネート基をイソシアヌレート化触媒の存在下に
反応せしめた狭い分子量分布を有するイソシアヌレート
環含有ポリイソシアネート及びこれをブロック剤でブロ
ックして得られるブロックポリイソシアネートに関す
る。
自動車、家具、家電製品、器具、建物(吹き付けタイ
ル、床材など)、船舶、機械部品(工作機械、産業機
械)、接着剤(ラミネート型接着剤、天然または合成ゴ
ムをベースにした接着剤の添加剤など)、フィルム、木
工、皮革、繊維加工剤などに有用であり、低温硬化性を
有することから耐熱性に乏しい材料に塗布することが出
来る。
れた耐摩擦性、耐薬品性、耐汚染性を有している、特に
脂肪族イソシアネートから誘導されたポリイソシアネー
トを用いたポリウレタン塗料はさらに耐候性に優れる。
なイソシアネート基を有するため二液の塗料とした場合
ポットライフが短い等の欠点を有していた。このような
欠点を改善するために、活性なイソシアネート基のすべ
てを活性水素化合物(以下、ブロック剤と記す)で封鎖
したブロックポリイソシアネートが検討されている。
フェノール類、アルコール類、ラクタム類、アミド化合
物等が知られている。これらのブロック剤を用いて得ら
れるブロックポリイソシアネートは、比較的高温でブロ
ック剤を解離し活性なイソシアネート基が再生され、主
剤として用いたポリオールと架橋反応が生じるものであ
る。
トは、ブロック剤の解離温度が高温であるため、耐熱性
に乏しい樹脂に塗布した場合、樹脂を熱変性させてしま
う恐れがあった。従って、これまで数多くの低温解離性
を有するブロックポリイソシアネートの検討がなされて
きた。
リイソシアネートとしては、芳香族イソシアネートを用
いたブロックポリイソシアネートの研究が多く行われて
おり、特に芳香族イソシアネートを用いたイソシアヌレ
ート環含有ポリイソシアネートに関する報告例として
は、特公昭40−16797号、特公昭52−6949
7、特開昭64−5027号などがある。
ンジイソシアネートをイソシアヌレート化させた場合
は、イソシアヌレート環の多核体化が進行し、高分子量
化し、数平均分子量が800以上のイソシアヌレート環
含有ポリイソシアネートが生成する。
ヌレート環含有ポリイソシアネート、即ち、核体数nの
統計的平均値が、2.0以上である高分子量化したポリ
イソシアネートをブロック剤でブロックして、ブロック
ポリイソシアネートとした場合には、炭化水素系溶剤へ
の溶解性が悪く、かつ主剤のポリオールとの相溶性が悪
いという欠点を有していた。
熱によりブロック剤が解離してイソシアネート基が再生
され、かつ炭化水素系溶剤への溶解性やポリオール主剤
との相溶性に優れるブロックポリイソシアネートを開発
するべく、イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート
を鋭意、研究した。
題に照準を合わせて、鋭意、研究した結果、狭い分子量
分布を有し、それ故、炭化水素系溶剤への溶解性やポリ
オール主剤との相溶性に優れ、かつ低温硬化性を有する
TDI/HMDI共イソシアヌレート型ポリイソシアネ
ートを得るに及んで、本発明を完成するに到った。
エンジイソシアネートからイソシアネート基を除去した
基であり、nはイソシアヌレートの核体数を表し、n=
1の2核体を少なくとも60%有し、nの統計的平均値
が1.0〜2.0の範囲にある。]で表される数平均分
子量が500〜800のイソシアヌレート環含有ポリイ
ソシアネートに関する。
ソシアネートと(B)トルエンジイソシアネートの2種
のジイソシアネートの混合物をイソシアヌレート化触媒
の存在下で反応せしめ、最初に存在したイソシアネート
基の5〜25%の転化率で反応を停止し、未反応の過剰
イソシアネートを除去する、イソシアヌレート環含有ポ
リイソシアネートの製造方法に関する。
ト環含有ポリイソシアネートと、活性水素を有する熱解
離性ブロック剤とを反応せしめる事によって得られる一
般式(3)
エンジイソシアネートからイソシアネート基を除去した
基であり、nはイソシアヌレートの核体数を表わし、n
=1の1核体を少なくとも60%以上含有し、nの統計
的平均値が1.0〜2.0の範囲にある。Aは活性水素
を有する熱解離性ブロック剤より水素原子を除去する事
により得られる基を表す。]で表される平均分子量が6
00〜2000のイソシアヌレート環含有ブロックポリ
イソシアネートに関するものである。
シアヌレート化反応において、(A)ヘキサメチレンジ
イソシアネートと(B)トルエンジイソシアネートの2
種のジイソシアネート成分の混合比は、1対0.7から
1対1.3、好ましくは、1対0.8から1対1.2、
更に好ましくは、1対0.9から1対1.1の範囲内と
することが望ましい。
通常用いられるイソシアヌレート化触媒、例えば、N−
ヒドロキシプロピル−トリメチルアンモニウム−t−ブ
チルベンゾエート、N−ヒドロキシブチル−トリメチル
アンモニウム−ネオペンタン酸、N−ヒドロキシブチル
−トリメチルアンモニウム−ピバリン酸、N−ヒドロキ
シプロピル−トリブチルアンモニウム−ネオペンタン
酸、N−ヒドロキシプロピル−トリブチルアンモニウム
−オクトエート等を用いることが出来るが、下記一般式
(2)で示される化合物をイソシアヌレート化触媒とし
て使用することが特に好ましい。
炭化水素あるいは窒素、酸素あるいは硫黄等の複素原子
を含む炭素数1〜20の炭化水素基であり、R1,R2お
よびR3はたがいに連結していてもよく、R4は水素原
子、炭素数1〜20の炭化水素基あるいは水酸基を含む
炭素数1〜20の炭化水素基であり、Xは水酸基を含む
炭素数1〜20の炭化水素基を有するカルボキシレート
あるいはフェノレートである。)
ソシアネート化合物の合計仕込量に対して、通常0.0
01〜0.1重量%、好ましくは0.002〜0.05
重量%の範囲で用い、該触媒は通常、触媒を溶解する有
機溶媒に希釈して使用することができる。この目的に適
した溶媒としては、ジメチルアセトアミド、N−メチル
ピロリドン、ブチルセロソルブアセテートなどがあり、
また少量であればエチルアルコール、n−ブチルアルコ
ール、2−エチルヘキサノール、ブチルセロソルブ、ベ
ンジルアルコ−ル、3−メチル−3−メトキシ−ブタノ
ール(MMB)等のアルコール類を用いてもよい。
通常、30〜120℃の温度範囲、好ましくは40〜8
0℃の温度範囲で実施される。120℃を越える温度範
囲での反応は、触媒の活性が損なわれたり、あるいは、
得られるポリイソシアネートが着色して、製品価値を損
ねることになるので好ましくない。
通常のイソシアヌレート環含有ポリイソシアネートの生
成が、最初に存在したイソシアネート基の5〜25重量
%、好ましくは8〜17%の範囲内に入るように設定さ
れた転化率で反応を終了させるもので、例えば、25重
量%を超える転化率になると、生成ポリイソシアネート
の分子量が高くなり過ぎて、分子量分布がブロードとな
り、十分な性能を発揮することが難しくなる。更に転化
率を高めると、生成ポリイソシアネートがゲル化するよ
うになるので、好ましくない。
モノクロロ酢酸、ドデシルベンゼンスルホン酸、モノフ
ルオロ酢酸もしくはリン酸のごとき各種酸類、または塩
化ベンゾイルのごとき各種有機酸のハロゲン化物などの
失効剤(失活剤)により、容易に失活される。
アネートは、触媒失活後の反応混合物から、通常の蒸留
または抽出等の方法により、容易に未反応のジイソシア
ネートを除去せしめて、精製し得る。
環含有ポリイソシアネートはそのままウレタン硬化剤
や、更にブロックしてブロックポリイソシアネートとし
て用いても良いが、このポリイソシアネートをさらにア
ルキレンジオールと反応せしめて変性しても良い。
レート環含有ポリイソシアネートを製造する方法として
は、HMDIとTDIの混合物をイソシアヌレート化触
媒の存在下でイソシアヌレート化した後、未反応の過剰
イソシアネートモノマーを除去し、さらにアルキレンジ
オールと反応せしめても良いし、また、HMDI、TD
Iおよびアルキレンジオールの混合物をイソシアヌレー
ト化触媒の存在下で反応せしめた後、未反応の過剰イソ
シアネートモノマーを除去しても良い。
分子量100以上1000以下のアルキル基を持つ事が
望ましく、分子量が100以下となるとかえって主剤と
の相溶性が低下したり、分子量が1000以上になると
イソシアネート基含有率を下げる結果となるため好まし
くない。
基をもつアルキレンジオールの代表例として、1,10
−デカンジオール、1,12−ドデカンジオール、1,
18−オクタデカンジオール、12−ヒドロキシステア
リルアルコール、水添オレイルアルコールダイマー等が
あげられる。
アネートモノマーとしてはHMDIとTDIのみに限ら
ず、他のイソシアネートモノマーを併用しても良く代表
的なイソシアネートモノマーとして以下のようなものが
上げられる。:水添トリレンジイソシアネート、水添ジ
フェニルメタンジイソシアネート、1,3−もしくは
1,4−ジイソシアネートシクロヘキサン、ジシクロヘ
キシルメタン−4,4'−ジイソシアネート、m−もし
くはp−テトラメチルキシレンジイソシアネート、1,
4−テトラメチレンジイソシアネート、1,12−ドデ
カメチレンジイソシアネート、2,2,4−もしくは
2,4,4−トリメチルシクロヘキサンジイソシアネー
トの如きイソシアネートモノマー類などである。
ロックするブロックポリイソシアネートの製造に際して
は、ブロック剤としては、オキシム(メチルエチルケト
オキシム、ブタノンオキシム)モノフェノ−ル(フェノ
ール、クレゾール)、第3アルコール(t−ブタノー
ル、ジメチルフェニルカルボナール)、芳香族第2アミ
ン(N−メチルアニリン、N−フェニルキシリレン)、
イミド(サクシンイミド)、ラクタム(ε−カプロラク
タム、δ−バレロラクタム)、メルカプタン(メチルメ
ルカプタン、エチルメルカプタン)、トリアゾール等が
上げられ、通常、反応温度は20〜200℃、好ましく
は40℃以上の温度で反応を行う。
レンアミン、トリエチレンジアミン等のアミン触媒やジ
ブチルチンジラウレート、ジブチルチンジアセテート等
の錫触媒を添加し、反応を行っても良い。
ヌレート環含有ブロックポリイソシアネートは、例えば
塗料として用いた場合、主剤として用いるポリオール、
例えば、アルキッド樹脂、ポリエステルポリオール、ポ
リエーテルポリオール、アクリルポリオール等との相溶
性に優れる。
は焼き付け硬化させるのに160〜190℃の高温を要
するが、本発明のイソシアヌレート環含有ブロックポリ
イソシアネートは、通常110〜150℃で硬化し、低
温硬化性に優れるため、耐熱性に乏しい樹脂に塗布する
場合、特に有効である。
付用架橋剤として用いた使用方法は極めて多岐にわたる
が、例えば、自動車、家具、家電製品、器具、建物(吹
き付けタイル、床材など)、船舶、機械部品(工作機
械、産業機械)、接着剤(ラミネート型接着剤、天然ま
たは合成ゴムをベースにした接着剤の添加剤など)、フ
ィルム、木工、皮革、繊維加工剤などに有用であり、低
温硬化性を有することから耐熱性に乏しい材料に塗布す
ることが出来る。る。これらの硬化システムにはメラミ
ン樹脂等の他の硬化剤を併用しても良い。
具体的に説明するが、もとより本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
い限り、すべて重量基準であるものとする。 (実施例1)イソシアヌレート環含有ポリイソシアネー
トの合成 攪拌器、窒素ガス導入器、冷却器および温度計を備えた
反応器に、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMD
I)、トルエンジイソシアネート(TDI)をそれぞれ
1500部仕込む。反応器を油浴にて60℃に保ち、攪
拌下にイソシアヌレート化触媒としてN−ヒドロキシプ
ロピル−トリメチルアンモニウム−t−ブチルベンゾエ
ート(AMC)の20%ブチルセロソルブ溶液を分割添
加した。
するとともに発熱が認められ、反応器内の温度は63℃
まで上昇した。発熱がおさまった後、反応器内の温度を
60±3℃に保持するように発熱に注意しながら触媒を
添加する。合計約0.88部を添加した時点で、6%モ
ノクロル酢酸のキシロール溶液1.23部を添加して反
応を停止した。
シアヌレート環含有ポリイソシアネート257.0部
(イソシアネート基の転化率8.6%、イソシアネート
基含有率18.0%)を得た。GPC測定を行った結
果、Mn=548、Mw/Mn=1.10であった。G
PCチャートを図−1、IRチャートを図−4に示す。
ックポリイソシアネートの合成 実施例1で得られたイソシアヌレート環含有ポリイソシ
アネート100部を酢酸エチル58.8部中に溶解した
後、MEKO 37.3部を仕込み、残存する活性なイ
ソシアネート器をブロックし、目的のイソシアヌレート
環含有ブロックポリイソシアネート(不揮発分70.1
%)を得た。
イソシアネートの合成 実施例1と同様にHMDIを1473.7部、TDIを
1526.3部反応器中に仕込み、60℃の温度でイソ
シアヌレート化せしめ、さらに反応混合物を分子蒸留に
より精製し、イソシアヌレート環含有ポリイソシアネー
ト260.7部(イソシアネート基の転化率8.7%、
イソシアネート基含有率16.9%)を得た。
Mw/Mn=1.12であった。
ックポリイソシアネートの合成 実施例3で得られたイソシアヌレート環含有ポリイソシ
アネート100部を酢酸エチル57.9部中に溶解した
後、MEKO 53.0部を仕込み、残存する不活性な
イソシアネート基をブロックし、目的のイソシアヌレー
ト環含有ブロックポリイソシアネート(不揮発分69.
8%)を得た。
イソシアネートの合成 実施例1と同様にHMDIを1610.2部、TDIを
1389.8部、反応器に仕込み、60℃の温度でイソ
シアヌレート環含有ポリイソシアネート271.3部
(イソシアネート基の転化率9.0%、イソシアネート
基含有率18.4%)を得た。GPC測定を行った結
果、Mn=580、Mw/Mn=1.12であった。
ックポリイソシアネートの合成 実施例5で得られたイソシアヌレート環含有ポリイソシ
アネート100部を酢酸エチル59.2部中に溶解した
後、MEKO 38.1部を仕込み、残存する活性なイ
ソシアネート基をブロックし、目的のイソシアヌレート
環含有ブロックポリイソシアネート(不揮発分69.8
%)を得た。
ソシアネートの合成 実施例1と同様に、HMDIを2700部、TDIを3
00部反応器に仕込み、60℃の温度でイソシアネート
化せしめ、さらに反応混合物を分子蒸留により精製し、
イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート284.7
部(イソシアネート基の転化率9.5%、イソシアネー
ト基含有率16.3%)が得られた。GPC測定を行っ
た結果、Mn=896、Mw/Mn=1.72であっ
た。GPCチャートを図−2に示す。
ックポリイソシアネートの合成 比較例1で得たイソシアヌレート環含有ポリイソシアネ
ート100部を酢酸エチル57.3部中に溶解し、活性
なイソシアネート基をブロックする為、MEKOの滴下
を開始した直後、白濁が起こった。
イソシアネートの合成 実施例1と同様に、TDIを反応器中に2000部、酢
酸エチルを1000部仕込み、イソシアヌレート化触媒
ナトリウムメトオキサイドの存在下で、60℃の温度で
イソシアヌレート化した。
ト2520.0部(イソシアネート基の転化率84%、
イソシアネート基含有率9.5%)が得られた。GPC
測定の結果、Mn=1206、Mw/Mn=1.51で
あった。GPCチャートを図−3に示す。
ックポリイソシアネートの合成 比較例3で得られたイソシアヌレート環含有ポリイソシ
アネート100部を酢酸メチル51.3部中に溶解した
後、活性なイソシアネート器をブロックするためにME
KOの滴下を開始した直後、白濁が起こった。
(大日本インキ化学工業(株)製:イソシアヌレート環
含有ポリイソシアネート)200.0部、酢酸エチル1
12.9部、MEKO63.5部を仕込み、イソシアネ
ート基をブロックして、イソシアヌレート環含有ブロッ
クポリイソシアネートを376.4部を得た。
5で得られたイソシアヌレート環含有ブロックポリイソ
シアネート中のイソシアネート基に対し、プラクセル3
08(ダイセル化学工業(株)製:ラクトン系ポリエス
テルトリオール)中の水酸基を等モル配合した。
後、120℃で焼き付け硬化を行い、ゲル分率を測定し
た。塗料配合を表1にゲル分率を表2に示す。
水素系溶剤への溶解性および主剤のアルキッド樹脂を含
むポリエステルポリオール、アクリルポリオール等との
相溶性に優れ、かつ低温硬化性に優れる新規なイソシア
ヌレート環含有ポリイソシアネートとその製造方法、並
びに該ポリイソシアネートをブロックして得られるイソ
シアヌレート環含有ブロックポリイソシアネートを提供
する。
造を持つポリイソシアネートのGPCチャートを示す。
プレポリマーのGPCチャートを示す。
プレポリマーのGPCチャートを示す。
造を持つポリイソシアネートのIRチャートを示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 下記の一般式(1) 【化1】 [式中、Rはヘキサメチレン基またはトルエンジイソシ
アネートからイソシアネート基を除去した基であり、n
はイソシアヌレートの核体数を表し、n=1の2核体を
少なくとも60%有し、nの統計的平均値が1.0〜
2.0の範囲にある。]で表される数平均分子量が50
0〜800のイソシアヌレート環含有ポリイソシアネー
ト。 - 【請求項2】 一般式(1)のRの5〜40%がヘキサ
メチレン基であり、95〜60%がトルエンジイソシア
ネートからイソシアネート基を除去した基である請求項
1記載のイソシアヌレート環含有ポリイソシアネート。 - 【請求項3】 (A)ヘキサメチレンジイソシアネート
と(B)トルエンジイソシアネートの2種のジイソシア
ネートの混合物をイソシアヌレート化触媒の存在下で反
応せしめ、最初に存在したイソシアネート基の5〜25
%の転化率で反応を停止し、未反応の過剰イソシアネー
トを除去する請求項1または2記載のイソシアヌレート
環含有ポリイソシアネートの製造方法。 - 【請求項4】 (A)および(B)の2種のジイソシア
ネートの混合比を1対0.7から1対1.3の範囲とす
る請求項3記載のイソシアヌレート環含有ポリイソシア
ネートの製造方法。 - 【請求項5】 イソシアヌレート化触媒として下記一般
式(2)で示される化合物を使用する請求項3または4
項記載のイソシアヌレート環含有ポリイソシ アネートの
製造方法。 【化2】 (R1,R2およびR3は炭素数1〜20の炭化水素ある
いは窒素、酸素あるいは硫黄等の複素原子を含む炭素数
1〜20の炭化水素基であり、R1,R2およびR3はた
がいに連結していてもよく、R4は水素原子、炭素数1
〜20の炭化水素基あるいは水酸基を含む炭素数1〜2
0の炭化水素基であり、Xは水酸基を含む炭素数1〜2
0の炭化水素基を有するカルボキシレートあるいはフェ
ノレートである。) - 【請求項6】 請求項1または2記載のイソシアヌレー
ト環含有ポリイソシアネートと、活性水素を有する熱解
離性ブロック剤とを反応せしめる事によって得られる下
記の一般式(3) 【化3】 [式中、Rはヘキサメチレン基またはトルエンジイソシ
アネートからイソシアネート基を除去した基であり、n
はイソシアヌレートの核体数を表わし、n=1の1核体
を少なくとも60%以上含有し、nの統計的平均値が
1.0〜2.0の範囲にある。Aは活性水素を有する熱
解離性ブロック剤より水素原子を除去する事により得ら
れる基を表す。]で表される平均分子量が600〜20
00のイソシアヌレート環含有ブロックポリイソシアネ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP03196392A JP3298132B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート、その製造方法及びイソシアヌレート環含有ブロックポリイソシアネート |
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JP03196392A JP3298132B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート、その製造方法及びイソシアヌレート環含有ブロックポリイソシアネート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH05230162A JPH05230162A (ja) | 1993-09-07 |
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JP03196392A Expired - Lifetime JP3298132B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | イソシアヌレート環含有ポリイソシアネート、その製造方法及びイソシアヌレート環含有ブロックポリイソシアネート |
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1992
- 1992-02-19 JP JP03196392A patent/JP3298132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2024062255A1 (en) * | 2022-09-22 | 2024-03-28 | Vuba Building Products Limited | Resin bonded/bound surfacing |
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Publication number | Publication date |
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JPH05230162A (ja) | 1993-09-07 |
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