JP3293692B2 - ヨード配合砂場用殺菌剤組成物 - Google Patents
ヨード配合砂場用殺菌剤組成物Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヨード系の砂場用殺菌
洗剤組成物、さらに詳しくは殺菌効果が高く、安全で、
ヨウ素の安定性に優れた砂場用殺菌剤組成物に関する。
洗剤組成物、さらに詳しくは殺菌効果が高く、安全で、
ヨウ素の安定性に優れた砂場用殺菌剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】公園、幼稚園、保育園、学校等
の砂場は犬や猫の進入が容易であることから、そのふん
尿によって大腸菌等の微生物で汚染されているという問
題がある。このような大腸菌等の微生物によって汚染さ
れている砂場を殺菌するという目的で、すでに酵素系殺
菌剤が販売されたり、グルコン酸クロルヘキシジンの適
用が文献上述べられているが、その殺菌効果は充分とは
言えず、砂場を殺菌して衛生的にするという目的は達成
していない。また、次亜塩素酸塩は殺菌効果は高いが、
皮膚刺激が高い等の安全性に関する問題がある。本発明
者らは、安全でかつ効果的に殺菌できる砂場用殺菌剤組
成物について種々検討を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。
の砂場は犬や猫の進入が容易であることから、そのふん
尿によって大腸菌等の微生物で汚染されているという問
題がある。このような大腸菌等の微生物によって汚染さ
れている砂場を殺菌するという目的で、すでに酵素系殺
菌剤が販売されたり、グルコン酸クロルヘキシジンの適
用が文献上述べられているが、その殺菌効果は充分とは
言えず、砂場を殺菌して衛生的にするという目的は達成
していない。また、次亜塩素酸塩は殺菌効果は高いが、
皮膚刺激が高い等の安全性に関する問題がある。本発明
者らは、安全でかつ効果的に殺菌できる砂場用殺菌剤組
成物について種々検討を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。
【0003】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はヨー
ドまたはヨウ素を発生するヨウ素化合物を配合したこと
を特徴とする砂場用殺菌剤組成物を提供するものであ
る。本発明の組成物において有効成分として用いるヨー
ドとしては、ヨード単体、ヨードとグリシンの複合体、
ポリヨードアルコール溶液、ヨードと界面活性剤の錯体
(ポロキサマーヨード、非イオン界面活性剤ヨード
等)、ポリマーヨード錯体、(ポリビニルピロリドンヨ
ード、ポリビニルアルコールヨード等)等が含まれる。
ヨウ素を錯化しうるポリマーとしては、ポリビニルピロ
リドン、ポリビニルアルコールおよびポリアクリル酸等
が、ヨウ素を錯化しうる界面活性剤としては、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アル
キルエーテル硫酸エステル塩、α−オレフィンスルホン
酸塩、アルカンスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤、
塩化ベンザルコニウム、アルキルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ジアルキルジメチルアンモニウムクロラ
イド等の陽イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンブロック重合体、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル、アルキルグルコシ
ド等の非イオン界面活性剤、アミノ酸塩型(例えば、ア
ルキルアミノプロピオン酸メチル、塩酸アルキルアミノ
エチル等)、ベタイン型(例えば、ステアリルベタイ
ン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキ
ル−N−カルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ
ウムベタイン等)、硫酸エステル型(例えば、N−ラウ
リル−N,N−ジメチルアミノプロピルスルホン酸塩型
(例えば、N−ラウリル−N,N−ジメチルアミノプロ
ピルスルホン酸等)、リン酸エステル型(例えば、レシ
チン等)等の両性界面活性剤が挙げられる。また、アル
コール溶液としては、エタノール、プロパノール、イソ
プロパノール等や、ポリオールのプロピレングリコー
ル、グリセリン、ポリエチレングリコール、エチレング
リコール、ブチレングリコール、ソルビトール等も挙げ
られる。さらに、ヨウ素を発生するようなヨウ素化合物
としては、一塩化ヨウ素、ヨウ素酸塩、ヨウ化塩等のよ
うに酸化剤、還元剤によって、またはそれ自体水に溶け
た時にヨウ素を発生するようなものが含まれる。なかで
も一塩化ヨウ素は、砂場に適用した際、砂にヨウ素独特
のにおいがほとんどつかず、しかも砂の色が変わらない
ので、砂場への適用に大変好ましい利点を持つ。
ドまたはヨウ素を発生するヨウ素化合物を配合したこと
を特徴とする砂場用殺菌剤組成物を提供するものであ
る。本発明の組成物において有効成分として用いるヨー
ドとしては、ヨード単体、ヨードとグリシンの複合体、
ポリヨードアルコール溶液、ヨードと界面活性剤の錯体
(ポロキサマーヨード、非イオン界面活性剤ヨード
等)、ポリマーヨード錯体、(ポリビニルピロリドンヨ
ード、ポリビニルアルコールヨード等)等が含まれる。
ヨウ素を錯化しうるポリマーとしては、ポリビニルピロ
リドン、ポリビニルアルコールおよびポリアクリル酸等
が、ヨウ素を錯化しうる界面活性剤としては、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アル
キルエーテル硫酸エステル塩、α−オレフィンスルホン
酸塩、アルカンスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤、
塩化ベンザルコニウム、アルキルトリメチルアンモニウ
ムクロライド、ジアルキルジメチルアンモニウムクロラ
イド等の陽イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸アルカノールアミド、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンポリオキシプロピレンブロック重合体、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル、アルキルグルコシ
ド等の非イオン界面活性剤、アミノ酸塩型(例えば、ア
ルキルアミノプロピオン酸メチル、塩酸アルキルアミノ
エチル等)、ベタイン型(例えば、ステアリルベタイ
ン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキ
ル−N−カルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ
ウムベタイン等)、硫酸エステル型(例えば、N−ラウ
リル−N,N−ジメチルアミノプロピルスルホン酸塩型
(例えば、N−ラウリル−N,N−ジメチルアミノプロ
ピルスルホン酸等)、リン酸エステル型(例えば、レシ
チン等)等の両性界面活性剤が挙げられる。また、アル
コール溶液としては、エタノール、プロパノール、イソ
プロパノール等や、ポリオールのプロピレングリコー
ル、グリセリン、ポリエチレングリコール、エチレング
リコール、ブチレングリコール、ソルビトール等も挙げ
られる。さらに、ヨウ素を発生するようなヨウ素化合物
としては、一塩化ヨウ素、ヨウ素酸塩、ヨウ化塩等のよ
うに酸化剤、還元剤によって、またはそれ自体水に溶け
た時にヨウ素を発生するようなものが含まれる。なかで
も一塩化ヨウ素は、砂場に適用した際、砂にヨウ素独特
のにおいがほとんどつかず、しかも砂の色が変わらない
ので、砂場への適用に大変好ましい利点を持つ。
【0004】さらに、該組成物に無機塩および酸を加え
た場合、ヨウ素の経時的な安定性が高まる。無機塩とし
ては、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化カリウム
などが好ましく、特に塩化ナトリウムが好ましい。酸と
しては、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸、シュウ酸、クエン
酸などが好ましく、特に塩酸が好ましい。
た場合、ヨウ素の経時的な安定性が高まる。無機塩とし
ては、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化カリウム
などが好ましく、特に塩化ナトリウムが好ましい。酸と
しては、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸、シュウ酸、クエン
酸などが好ましく、特に塩酸が好ましい。
【0005】さらに、該組成物には、アミノ酸、例え
ば、グリシン、アラニン、サルコシン、リジンなどを加
えてもよい。
ば、グリシン、アラニン、サルコシン、リジンなどを加
えてもよい。
【0006】該組成物において、各成分の割合は種々変
更可能であるが、ヨードまたはヨウ素を発生するヨウ素
化合物0.001重量%以上、好ましくは0.01〜4
0重量%、無機塩1〜50重量%、好ましくは10〜3
0重量%、酸0.01〜30重量%好ましくは0.1〜
10重量%、アミノ酸0.1〜20重量%、好ましくは
1〜10重量%で好ましい性状を示す。
更可能であるが、ヨードまたはヨウ素を発生するヨウ素
化合物0.001重量%以上、好ましくは0.01〜4
0重量%、無機塩1〜50重量%、好ましくは10〜3
0重量%、酸0.01〜30重量%好ましくは0.1〜
10重量%、アミノ酸0.1〜20重量%、好ましくは
1〜10重量%で好ましい性状を示す。
【0007】本発明においては、その他、性能を損なわ
ない範囲で、公知の成分を配合してもよい。本発明は、
各成分を公知の方法により混合して製造され、その剤型
は、液体、粉体、個体(錠剤等)にすることができる。
ない範囲で、公知の成分を配合してもよい。本発明は、
各成分を公知の方法により混合して製造され、その剤型
は、液体、粉体、個体(錠剤等)にすることができる。
【0008】
【実施例】つぎに実施例、比較例によって本発明を具体
的に示す。 実験例1実施例1〜3および比較例1〜2について、殺
菌力、砂への着色性および臭い を下記の方法で評価した。 (実施例1)ポリビニルピロリドンヨードを水に溶か
し、有効ヨウ素0.1%の水溶液を調製した。 (実施例2)ヨードグリシン複合体とヨウ化カリウムの
水溶液から有効ヨウ素0.1%の水溶液を調製した。 (実施例3)一塩化ヨウ素の塩酸水溶液から有効ヨウ素
0.1%の水溶液を調製した。 (比較例1)酵素を水に溶かし、0.1%の水溶液を調
製した。 (比較例2)グルコン酸クロルヘキシジン(20%水溶
液)を水で希釈し、有効分として0.1%に調製した。
的に示す。 実験例1実施例1〜3および比較例1〜2について、殺
菌力、砂への着色性および臭い を下記の方法で評価した。 (実施例1)ポリビニルピロリドンヨードを水に溶か
し、有効ヨウ素0.1%の水溶液を調製した。 (実施例2)ヨードグリシン複合体とヨウ化カリウムの
水溶液から有効ヨウ素0.1%の水溶液を調製した。 (実施例3)一塩化ヨウ素の塩酸水溶液から有効ヨウ素
0.1%の水溶液を調製した。 (比較例1)酵素を水に溶かし、0.1%の水溶液を調
製した。 (比較例2)グルコン酸クロルヘキシジン(20%水溶
液)を水で希釈し、有効分として0.1%に調製した。
【0009】(殺菌力試験方法)実施例、比較例で調製
した薬剤、または水(コントロール)を砂100gに対
し、16.5g混合し、30分間、7日間室温で放置し
た後、試料の砂30gを秤取し、滅菌広口ビンの中で
0.05%Tween−80の50mlで抽出を行な
う。大腸菌群の鑑別培地としてデスオキシコーレイト寒
天培地を用い、抽出試液1ml中の菌数を混釈平板法に
より計測し、式1により殺菌率を求めた。培養は37℃
で24時間行った。
した薬剤、または水(コントロール)を砂100gに対
し、16.5g混合し、30分間、7日間室温で放置し
た後、試料の砂30gを秤取し、滅菌広口ビンの中で
0.05%Tween−80の50mlで抽出を行な
う。大腸菌群の鑑別培地としてデスオキシコーレイト寒
天培地を用い、抽出試液1ml中の菌数を混釈平板法に
より計測し、式1により殺菌率を求めた。培養は37℃
で24時間行った。
【0010】
【式1】
【0011】(砂への着色性)実施例、比較例で調製し
た薬剤、または水(コントロール)を砂100gに対
し、16.5g混合した時の砂への着色の有無を混合前
と比較して評価した。 評価基準 ○:着色が認められない。 △:わずかな着色が認められる。 ×:明らかな着色が認められる。 (におい)実施例、比較例で調製した薬剤、または水
(コントロール)を砂100gに対し、16.5g混合
した時の砂のにおいの有無を混合前と比較して評価し
た。 評価基準 ○:使用にあたって抵抗感がない。 ×:使用にあたって抵抗感がある。 (総合評価) ◎:すべてにおいて問題がない ○:殺菌率が99%以上で、着色性、においの評価のい
ずれかにおいて△である ×:殺菌率が99%未満である その結果を表1に示す。
た薬剤、または水(コントロール)を砂100gに対
し、16.5g混合した時の砂への着色の有無を混合前
と比較して評価した。 評価基準 ○:着色が認められない。 △:わずかな着色が認められる。 ×:明らかな着色が認められる。 (におい)実施例、比較例で調製した薬剤、または水
(コントロール)を砂100gに対し、16.5g混合
した時の砂のにおいの有無を混合前と比較して評価し
た。 評価基準 ○:使用にあたって抵抗感がない。 ×:使用にあたって抵抗感がある。 (総合評価) ◎:すべてにおいて問題がない ○:殺菌率が99%以上で、着色性、においの評価のい
ずれかにおいて△である ×:殺菌率が99%未満である その結果を表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】表1の結果から、本発明のヨード系殺菌剤
組成物が他の薬剤に比べて、初期殺菌効果が高く、さら
に、その効果の持続性も優れていることが認められた。
組成物が他の薬剤に比べて、初期殺菌効果が高く、さら
に、その効果の持続性も優れていることが認められた。
【0014】実施例4 一塩化ヨウ素 3% 塩化ナトリウム 30% 塩酸 1% 水 残部
【0015】実施例5 ポリビニルピロリドンヨード 20% クエン酸 1% 塩化カリウム 1% 水 残部
【0016】実施例6 ヨード単体 2% グリシン 1% ヨウ化カリウム 2% クエン酸 2% 塩化ナトリウム 30% 水 残部
【0017】実施例7 ポロキサマーヨード 5% リン酸 1% ポリオキシエチレンアルキルエーテル 3% 塩化カリウム 20% 水 残部
【0018】実施例8 ヨウ素酸カリウム 5% ヨウ化カリウム 25% クエン酸 2% 塩化カルシウム 40% 硫酸ナトリウム 28%
【0019】実施例9 ポリビニルピロリドンヨード 10% クエン酸 3% 塩化ナトリウム 10% アルコール 77%
【0020】以上実施例4〜9の砂場用殺菌剤組成物
は、40℃、室温での保存試験において、30日間経過
後も、ヨウ素の析出や沈殿物もなく安定であった。
は、40℃、室温での保存試験において、30日間経過
後も、ヨウ素の析出や沈殿物もなく安定であった。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば安全で効果的に殺菌でき
るヨード系殺菌剤組成物により、公園、幼稚園、保育
園、学校等の砂場における、犬、猫のふん尿による大腸
菌等の微生物汚染を防ぐことが可能である。
るヨード系殺菌剤組成物により、公園、幼稚園、保育
園、学校等の砂場における、犬、猫のふん尿による大腸
菌等の微生物汚染を防ぐことが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇都宮 淳 ページ(2) 千葉県茂原市東郷1900番地 三井東圧化 学株式会 社内 審査官 原 健司 (56)参考文献 特開 昭61−197504(JP,A) 特開 昭56−77209(JP,A) 特開 昭63−68508(JP,A) 特開 昭63−35506(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 59/12 A01N 25/22 A01M 17/00 A61L 2/16 CA(STN) REGISTRY(STN) JICSTファイル(JOIS)
Claims (3)
- 【請求項1】 一塩化ヨウ素、無機塩及び酸を配合した
ことを特徴とする砂場用殺菌剤組成物。 - 【請求項2】 一塩化ヨウ素0.001重量%以上、無
機塩1〜50重量%及び酸0.01〜30重量%を配合
したことを特徴とする請求項1記載の砂場用殺菌組成
物。 - 【請求項3】 一塩化ヨウ素0.001重量%以上、無
機塩10〜30重量%及び酸0.01〜30重量%を配
合したことを特徴とする請求項1記載の砂場用殺菌組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18928793A JP3293692B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ヨード配合砂場用殺菌剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18928793A JP3293692B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ヨード配合砂場用殺菌剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0717819A JPH0717819A (ja) | 1995-01-20 |
JP3293692B2 true JP3293692B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=16238805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18928793A Expired - Fee Related JP3293692B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ヨード配合砂場用殺菌剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3293692B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09165575A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | 邦明 ▲高▼松 | 砂場材及び砂場用副材料 |
US6881731B1 (en) * | 2000-10-23 | 2005-04-19 | Shanbrom Technologies, Llc | Enhancers for microbiological disinfection |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18928793A patent/JP3293692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0717819A (ja) | 1995-01-20 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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