JP3287349B2 - 気水混合器 - Google Patents
気水混合器Info
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Description
水に効率よくオゾンのような気体を溶解させ、混合する
気水混合器に関する。
医療施設や外食店の厨房、浴場、プールなど清浄な水を
必要とする施設で広く使用され、オゾンによる殺菌力で
対象品を洗浄したり、水中の有害な菌を殺菌して清浄な
水として衛生管理するなど種々の用途に用いられる。こ
のようなオゾン水を生成する装置として、気液分離タン
クへ水道水を送り、その貯水を気液混合ポンプで循環さ
せる途中でオゾンを混合してタンクへ戻し、タンク内で
オゾンが溶解したオゾン水をタンクに取り付けた水栓出
口から送出する形式のものが知られているが、これは一
般に大型設備のものである。
5に示すように、水栓2の出口へ至る水道配管1経路の
途中に減圧弁4vとエゼクタXを設け、エゼクタXへオ
ゾナイザ(オゾン発生器)5から高い圧力のオゾン気体
を送り、圧送混合する方式のもの、あるいは水栓部で混
合溶解する方式のもの(図示省略)がある。4は逆止
弁、6は圧縮ポンプ、8はシリカゲルなどを用いた除湿
器、9はエアセパレータ、9aは排気弁(活性炭入り)
である。気体の液体への溶解効率は圧力の差が大きいほ
ど大きいため、圧力差を利用する前者の方式の方が効率
が大であり、後者は気体も液体も大気圧に解放されるた
め溶解効率は上らない。
り圧力水にオゾン含有気体を溶解、混合させる方式では
圧力水より高い圧力でオゾン含有気体を送ったとして
も、エゼクタの基本的な機能は単に気体を吸引するだけ
のものであり、その際気体を微粒化して圧力水に混合す
る機能は殆どなく、圧力差で圧力水に溶解し得るわずか
な、例えば数%程度の割合でしか溶け込まず、吸引又は
圧入された気体は圧力水と分離された状態で混合される
ことなく大きな気泡のまま下流へ流れ、水道蛇口から排
出される。
圧力水に溶解、混合されない気体を蛇口から排出されな
いようにするため蛇口へ至る経路途中で気水分解器(エ
アセパレータ)を介して分離し、排気弁の活性炭に吸着
処理して分離するようにしている。しかし、それにも拘
らずなお分離されないオゾン含有気体の大きな気泡が圧
力水と共に蛇口から大気中に放出されるため、オゾン水
を用いて洗浄作業などをする際に大気中に放出される廃
オゾンに対する対策も必要となる。
生成の際に伴う種々の問題に留意して、気体を所望の割
合に効率よく混合して高濃度で超微粒状の気体を含む気
体含有水を生成することができる気水混合器を提供する
にある。
を解決する手段として、一端又は一端寄りに圧力水と気
体の導入部をそれぞれ設けた中空ケーシング内に一端を
閉じ他端は開放状とした中空円筒を支持して備え、中空
円筒の所定位置にはその内周に対し接線方向に導水孔
と、閉じた端壁には気体の導入孔を設け、上記導入部か
ら圧力水を送り、中空円筒の導水孔から流入する流れで
円筒内に旋回流を生じさせ、その吸引力で中空円筒の導
入孔から気体を導入して旋回流に混合し、上記中空円筒
の開放端に隣接して設けた吸入抵抗板を通過させ、ケー
シング他端の排出口から排出するようにして成る気水混
合器としたのである。
粒状の気泡として水流に混合して高い割合で気体を含有
する水を生成する。気体がオゾン空気であれば、高濃度
のオゾン水と同等のオゾン水が得られる。中空円筒内へ
流入した水は旋回室内で旋回しながら中空円筒端壁の気
体の導入孔から導入される気体が旋回流に激しく衝突し
ながら混合され、超微粒状の気泡となって旋回流内に含
有されて下方へ流れる。なお、導入される気体は微小圧
の場合では旋回流の吸引力で吸引されて旋回流へ混合さ
れるが、気体がある程度の圧力で圧送されて導入孔から
導入されるようにしてもよい。
転が吸入抵抗板を通過することにより除去されて排出口
から排出されるが、吸入抵抗板は仮にこれを設けずに上
記旋回流が強いと旋回流の中心に向かって排出口側から
外気が吸引されるから、外気が逆流するのを防止するた
めに設けられており、又抵抗板の孔径を微小とすること
により大きな気泡が排出されるのを防止するために設け
られている。
面を参照して説明する。図1は実施形態の気水混合器A
をオゾン水生成器として用いる場合の全体概略システム
系統図を示す。気水混合器Aは、水道配管1から水道水
が圧力水として(一般に圧力1.2〜1.5kgf/c
m2 g)送り込まれ、又オゾン発生器5で発生したオゾ
ンを圧縮ポンプ6から送られる空気と混合して送られる
オゾン含有空気を逆止弁4を介して送気管3から送り込
み、上記圧力水に混合して排出するように構成されてい
る。なお、図示の例ではオゾン含有空気を圧力水に混合
してオゾン水を生成するようにしているが、オゾン含有
空気でなく空気のみを混合するようにしてもよい。以下
ではオゾン水生成器として用いられるものとして説明す
る。
混合器Aは中空ケーシング10の一端である上端及び上
端寄り位置に水道配管1と送気管3の導入部がそれぞれ
設けられている。水道配管1の導入部は、上端のねじ部
10Aに螺合する押えリング11aと締付リング11b
を水道配管1の先端に係合させ、パッキン11cを取付
リング11dに押し付けて水道配管1をその中心線をケ
ーシング10の中心線に一致させて接続するように形成
されている。取付リング11dは、ケーシング内上端寄
り位置に設けた座12上に支持される。水道配管1から
の圧力水はパッキン11c、取付リング11dの中央の
貫通孔から上室Jへ流入する。
に示すように、ケーシング10の上端寄り位置でケーシ
ングを閉じるように設けられ、適宜位置に流通孔12a
が複数箇所(図示の例では4箇所)設けられている。な
お、この座12は、図示の例のように、ケーシング10
の内周全面を閉じる形式でなくても、図3(b)中に一
点鎖線で示すように、帯状に設けるようにしてもよい。
その場合は流通孔12aはなくてもよい。座12の下方
のスペースには一端を閉じ他端を開放状とした中空円筒
の1次旋回筒14が2次旋回筒18により支持されて座
12との間に設けられている。
体の導入孔15が設けられ、送気管3から導通孔を介し
て座12の中央に設けた空気室13へ微小圧で又はある
程度の圧力で送り込まれたオゾン含有空気を導入孔15
から吸引又は導入するように形成されている。又、1次
旋回筒14の円筒壁には図3(a)に示すように、適宜
位置にその内周に対して接線方向に導水孔16が複数箇
所設けられている。1次旋回筒14とケーシング10の
内周17との間の圧力室Kに流入した圧力水は導水孔1
6から1次旋回筒14の内側へその内側の接線方向へ流
入して1次旋回流となって下方へ移動する。
その吸引圧又は導入で上端の導入孔15からオゾン含有
気体が吸引又は導入され旋回流に混合される。2次旋回
筒18は、図示のように、断面が略円錐状(円錐の上部
を切断した形状)で中間に水平な支持座を有し、この支
持座に1次旋回筒14の開放端径より小径の流通孔18
aが設けられている。この流通孔18aは1次旋回流に
残っている圧力を消費させて圧力を低下させるためのも
のである。2次旋回筒18は、支持座の上方に1次旋回
筒14の下端が嵌合、支持され、支持座の下方は1次旋
回筒14の開放端径より大きい径に拡大されて流通孔1
8aを通過した旋回流を2次旋回させる。
抗板19が設けられている。吸入抵抗板19はステンレ
ス板に無数の小孔を穿設したメッシュ板であり、その全
面積に対し小孔の合計面積が約1/2となる割合に小孔
を多数設けている。ステンレス板は図示の例では0.2
mm程度であり、1つの小孔の径は0.1mm以下であ
る。この吸入抵抗板19は排出側から空気が逆流して成
長するのを防止するためであり、この吸入抵抗板19を
設けることにより螺旋流による空気室13からのオゾン
含有空気の吸引又は導入が確保できる。
ング10の下部にねじ部10bで接続されているカップ
状の下部ケーシング10’内の下流室Nに集められ、整
流部材20を設けた排出口21から外部へ排出されるよ
うに構成されている。
では、オゾン水が生成される。水道配管1からの圧力水
は導入部の流路を経て圧力室Kへ流入し、中空円筒14
の導水孔16から接線方向に内側の1次旋回室Lへ流入
した圧力水が激しく旋回しながら円筒下部の開放端の方
へ流れて1次旋回流を形成し、この1次旋回流が下方へ
流れることにより導入孔15から微小圧又はある程度の
圧力の(吸引力を大きく上回らない程の)オゾン含有空
気を吸引又は導入し、1次旋回流に激しく衝突しながら
微粒状の気泡として混合(水と分離せず含有された状
態)された流れとなって下方へ流れる。
孔18aにより圧力が下がり、その下方で再び径の大き
い2次旋回室M内で2次旋回しながら吸入抵抗板19を
通り下流室Nに集められて排出口21から排出される。
上記1次旋回流と2次旋回流の作用により旋回と圧力で
微小気泡として溶解、混合された流れは、極く微粒状の
オゾン含有気泡を含むオゾン水として排出される。
れとすることにより旋回流の度合いを減少させ吸入抵抗
板19を無理なく通過させるために必要とされるもので
あり、吸入抵抗板19により排出口21から逆流する可
能性のある外気を阻止するという相反する現象を2次旋
回流を生じさせることによって調和させている。
縦断面図を示す。この実施形態では水と気体の導入部の
部分的な構成の関係が第1実施形態の場合と逆になって
いる。図示のように、水道配管1は中空ケーシング10
の一端寄りの側方に導入部11’の接続部材により接続
されている。オゾン含有空気の送気管3は導入部13’
の接続部材により中空ケーシング10の一端にその中心
線上で接続されている。上室Jや座12には設けられて
おらず、導入部11’は圧力室Kに直接接続されてい
る。
ング10’がねじ部10bを介して接続されている点は
同様であるが、2次旋回筒18は設けられておらず、下
部ケーシング10’内に設けた支持座18’により1次
旋回筒14が支持されている。1次旋回筒14の下端は
同じ径の開口を有する支持座18’を介して開放端とさ
れ、下部ケーシング10’の内部の2次旋回室Mに接続
されている。2次旋回室Mの下部に吸入抵抗板19が設
けられ、下流室Nを経由して排出口21へ接続されるよ
うに形成されている。
な作用は第1実施形態と基本的に同様である。圧力出願
Kへ流入した圧力水は導水孔16から1次旋回室Lへ流
入し、その1次旋回流の流れにより導入孔15からオゾ
ン含有気体を吸入して微粒状の気泡を流れに溶解、混合
させて下方へ流れ、2次旋回室M内で拡大した流れとし
て吸入抵抗板19を通過し、排出口21から排出され
る。
の気水混合器はケーシング内の中空円筒内に圧力水を流
入させその旋回流を下方へ流しながら中空円筒の端壁の
導入孔から気体を導入して旋回流に混合させ、中空円筒
の下方に隣接して設けた吸入抵抗板で排出口側から逆流
する外気を防止して流れを排出口へ排出するようにした
から、所望割合の気体を超微粒状で高い混合割合に水流
に混合することができ、気体を混合された水流は気体が
分離されることなく混合水として排出されるため、例え
ばオゾン含有空気を気体として混合させると強力な殺菌
作用のあるオゾン水を簡易な構造の混合器で生成させる
ことができるという顕著な効果を奏する。
ら見た断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 一端又は一端寄りに圧力水と気体の導入
部をそれぞれ設けた中空ケーシング内に一端を閉じ他端
は開放状とした中空円筒を支持して備え、中空円筒の所
定位置にはその内周に対し接線方向に導水孔と、閉じた
端壁には気体の導入孔を設け、上記導入部から圧力水を
送り、中空円筒の導水孔から流入する流れで円筒内に旋
回流を生じさせ、その吸引力で又はその導入により中空
円筒の導入孔から気体を導入して旋回流に混合し、上記
中空円筒の開放端に隣接して設けた吸入抵抗板を通過さ
せ、ケーシング他端の排出口から排出するようにして成
る気水混合器。 - 【請求項2】 前記中空円筒を1次旋回筒とこの旋回筒
を支持する2次旋回筒から形成し、2次旋回筒の内径を
1次旋回筒の開放端径より大きくし、旋回流として1次
旋回流と2次旋回流を生じさせて気体を混合するように
したことを特徴とする請求項1に記載の気水混合器。
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- 2000-01-05 JP JP2000000284A patent/JP3287349B2/ja not_active Expired - Lifetime
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