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JP3285711B2 - 孔版印刷用ドラム - Google Patents

孔版印刷用ドラム

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Publication number
JP3285711B2
JP3285711B2 JP18156694A JP18156694A JP3285711B2 JP 3285711 B2 JP3285711 B2 JP 3285711B2 JP 18156694 A JP18156694 A JP 18156694A JP 18156694 A JP18156694 A JP 18156694A JP 3285711 B2 JP3285711 B2 JP 3285711B2
Authority
JP
Japan
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ink
plate cylinder
impermeable
area
stencil printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP18156694A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0839915A (ja
Inventor
秀生 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riso Kagaku Corp filed Critical Riso Kagaku Corp
Priority to JP18156694A priority Critical patent/JP3285711B2/ja
Priority to EP95112090A priority patent/EP0697289B1/en
Priority to DE69507553T priority patent/DE69507553T2/de
Priority to US08/510,570 priority patent/US5617786A/en
Publication of JPH0839915A publication Critical patent/JPH0839915A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3285711B2 publication Critical patent/JP3285711B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41LAPPARATUS OR DEVICES FOR MANIFOLDING, DUPLICATING OR PRINTING FOR OFFICE OR OTHER COMMERCIAL PURPOSES; ADDRESSING MACHINES OR LIKE SERIES-PRINTING MACHINES
    • B41L13/00Stencilling apparatus for office or other commercial use
    • B41L13/04Stencilling apparatus for office or other commercial use with curved or rotary stencil carriers

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状の版胴を備え、
孔版印刷装置の印刷部に用いられる孔版印刷用ドラムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の孔版印刷は、一般に孔版印刷用ド
ラムを備えた孔版印刷装置を用いて行われている。孔版
印刷用ドラムは、インキ通過性領域とインキ不通過性領
域を備えて回転駆動される円筒状の版胴と、版胴の内部
に設けられて版胴の内周面にインキを供給するインキ供
給ローラとを有している。製版済みの孔版印刷用原紙を
この版胴の外周面に装着し、前記版胴の内部からインキ
を供給し、版胴に巻かれた孔版印刷用原紙の穿孔部を介
して印刷用紙にインキを転写することにより印刷が行わ
れる。
【0003】通常、前記版胴は複数層のインキ通過性シ
ートから構成されており、その最外層の表面に孔版印刷
用原紙が装着される。前述のようにインキは孔版印刷用
ドラムの内部から供給されるが、印刷中に印刷に供され
ない余剰インキが前記インキ通過性シートと前記孔版印
刷用原紙との境界面から漏出したり、前記複数のインキ
通過性シートの間から前記インキ通過性シートの表面に
沿って漏出することがあった。
【0004】このような不都合を解決するために、前記
孔版印刷用ドラムの外周面において、インキ通過性領域
の外周囲や、前記孔版印刷用ドラムの回転方向の後端部
に、インキ漏出防止用のインキ堰を設けて対応すること
もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記孔
版印刷用ドラムの外表面においてインキ通過性領域の周
囲や後端部に設けられたインキ堰は、版胴の外側の表面
上に漏出するインキをせき止めるものであり、せき止め
られるインキの量には自ずから限界があり、その限界を
越えればインキは前記インキ堰を越えて漏出してしま
う。
【0006】本発明は、印刷に供されなかった余剰イン
キを版胴の外に漏出させずにインキ供給ローラに戻すこ
とができるために高い印刷品位を達成できる孔版印刷用
ドラムを提供することを目的としている。
【発明が解決しようとする課題】
【0007】請求項1に記載された孔版印刷用ドラム
は、インキ不通過性領域と該インキ不通過性領域に囲ま
れたインキ通過性領域とを備えて回転駆動される円筒状
の版胴と、前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有
し、前記版胴の内面に接触して前記インキ通過性領域か
ら前記版胴の外方にインキを押し出すインキ供給ローラ
と、前記版胴の回転方向に関して前記インキ通過性領域
の始端側となる部分以外の部分と前記インキ不通過性領
域との境界部に前記版胴の内側に突出して形成されたイ
ンキ不通過性縁部とを有することを特徴とする。
【0008】請求項2に記載された孔版印刷用ドラム
は、インキ不通過性領域と該インキ不通過性領域に囲ま
れたインキ通過性領域とを備えて回転駆動される円筒状
の版胴と、前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有
し、前記版胴の内面に接触して前記インキ通過性領域か
ら前記版胴の外方にインキを押し出すインキ供給ローラ
と、前記版胴の回転方向に関して前記インキ通過性領域
の終端側となる部分と前記インキ不通過性領域との境界
部に前記版胴の回転軸線に沿うように前記版胴の内側に
突出して形成されたインキ不通過性端縁部とを有するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3に記載された孔版印刷用ドラム
は、インキ不通過性領域と該インキ不通過性領域に囲ま
れたインキ通過性領域とを備えて回転駆動される円筒状
の版胴と、前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有
し、前記版胴の内面に接触して前記インキ通過性領域か
ら前記版胴の外方にインキを押し出すインキ供給ローラ
と、前記版胴の回転方向と平行な前記インキ通過性領域
の両側縁部と前記インキ不通過性領域との境界部に前記
版胴の内側に突出して形成された二つのインキ不通過性
側縁部とを有することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載された孔版印刷用ドラム
は、インキ不通過性領域と該インキ不通過性領域に囲ま
れたインキ通過性領域とを備えて回転駆動される円筒状
の版胴と、前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有
し、前記版胴の内面に接触して前記インキ通過性領域か
ら前記版胴の外方にインキを押し出すインキ供給ローラ
と、前記版胴の回転方向に関して前記インキ通過性領域
の終端側となる部分と前記インキ不通過性領域との境界
部に前記版胴の回転軸線に沿うように前記版胴の内側に
突出して形成されたインキ不通過性端縁部と、前記版胴
の回転方向と平行な前記インキ通過性領域の両側縁部と
前記インキ不通過性領域との境界部に前記版胴の内側に
突出して形成された二つのインキ不通過性側縁部とを有
することを特徴とする。
【0011】請求項5に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項3又は4記載の孔版印刷用ドラムにおいて、
前記インキ供給ローラが前記二つのインキ不通過性側縁
部の間に配置されていることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項3又は4記載の孔版印刷用ドラムにおいて、
前記インキ供給ローラが、インキ通過性領域に接する部
分の外径よりも小径で前記二つのインキ不通過性側縁部
に接する帯状段差部を有していることを特徴とする。
【0013】請求項7に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項6記載の孔版印刷用ドラムにおいて、前記イ
ンキ供給ローラのインキ通過性領域に接する部分と前記
帯状段差部との外径の差が、前記版胴の内面に対する前
記インキ不通過性側縁部の突出高さと略同一であること
を特徴とする。
【0014】請求項8に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項7記載の孔版印刷用ドラムにおいて、前記帯
状段差部の帯状周面と接触し、かつ前記帯状段差部上に
漏出するインクを前記インキ供給ローラの内方に誘導す
る斜面を備えたインク堰が設けられていることを特徴と
する。
【0015】請求項9に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の孔
版印刷用ドラムにおいて、前記インキ供給ローラが弾性
体であることを特徴とする。
【0016】請求項10に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載
の孔版印刷用ドラムにおいて、前記インキ不通過性縁部
又は前記インキ不通過性端縁部又は前記インキ不通過性
側縁部の前記インキ通過性領域に面する部分と前記イン
キ通過性領域とが形成する角度が鈍角でないことを特徴
とする。
【0017】請求項11に記載された孔版印刷用ドラム
は、請求項3、4、6または10記載の孔版印刷用ドラ
ムにおいて、前記インキ不通過性側縁部が弾性体である
ことを特徴とする。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は一実施例の孔版印刷用ドラムを備えた孔
版印刷装置1の断面図であり、図2は同装置が有する孔
版印刷用ドラム2の断面図であり、図3は同孔版印刷用
ドラム2の版胴3の展開図であり、図4は同孔版印刷用
ドラム2に使用されるインキ供給ローラ4の斜視図であ
る。
【0019】図1に示すように、本実施例の孔版印刷装
置1は、自身の中心軸線の周りに回転可能な孔版印刷用
ドラム2を有している。孔版印刷用ドラム2は、図示し
ないモータによって図1及び図2にて反時計廻り方向へ
回転駆動される円筒状の版胴3を備えている。図3に示
すように、この版胴3は矩形の展開形状を有しており、
その略中央部分に矩形のインキ通過性領域5が設けられ
ている。インキ通過性領域5はインキ不通過性領域6に
囲まれている。
【0020】インキ不通過性領域6と該インキ不通過性
領域6に囲まれたインキ通過性領域5とを備えた円筒状
の版胴3は、各種の構造によって形成できる。例えば、
インキ通過性の可撓性のスクリーンを複数枚重ねたもの
を円筒状とし、その両端に剛性を有する円盤を挿入・固
定して版胴3を構成してもよい。その場合、スクリーン
の一部に目止めの樹脂等を印刷等の手法によって被着さ
せることにより、インキ不通過性領域6とインキ通過性
領域5を任意の形状で構成できる。
【0021】また、版胴3は、所定の剛性を有する金属
板の所望の領域にエッチングや電鋳等によって多数の孔
を形成してインキ通過性領域5とし、この金属板を円筒
状に成形したものでもよい。また、このような金属製の
版胴3に必要に応じてインキ通過性のスクリーンを巻き
付け、版胴3を通過して版胴3の外周面側に移行したイ
ンキが印刷用紙に均一に供給されるようにしてもよい。
【0022】図3に示すように、矢印Aで示す前記版胴
3の回転方向に関して、前記インキ通過性領域5の終端
側となる部分(以下、終端部5aと呼ぶ。)と、同部分
に隣接する前記インキ不通過性領域6との境界部には、
前記版胴3の回転軸線と略平行にインキ不通過性縁部と
してのインキ不通過性端縁部7が形成されている。
【0023】図3に示すように、矢印Aで示す前記版胴
3の回転方向と平行な前記インキ通過性領域5の両側縁
部と前記インキ不通過性領域6との境界部には、インキ
不通過性縁部としての二つのインキ不通過性側縁部8,
8がインキ通過性領域5を挟んで互いに平行に形成され
ている。二つのインキ不通過性側縁部8,8は、前記イ
ンキ通過性領域5の始端側となる部分(以下、始端部5
bと呼ぶ。)に隣接するインキ不通過性領域6を挟む位
置にまで延設されている。
【0024】図2に示すように、前記インキ不通過性端
縁部7及びインキ不通過性側縁部8は版胴3の内周面か
ら厚さtだけ内側に突出して形成されている。また、前
記インキ不通過性端縁部7と前記インキ不通過性側縁部
8の前記インキ通過性領域5に面する各部分と前記イン
キ通過性領域5とが形成する角度は鈍角でない角度に設
定されている。本実施例では直角とされている。前記イ
ンキ不通過性端縁部7及びインキ不通過性側縁部8は、
シリコン等のインキに侵されない材質の材料を版胴3の
内面に印刷法等の手法で被着させることによって形成で
きるが、インキ不通過性側縁部8は弾性体であることが
好ましい。
【0025】前記版胴3の内部には、前記版胴3の回転
軸線と平行な回転軸線を有し、前記版胴3の内面に接触
して前記インキ通過性領域5から前記版胴3の外方にイ
ンキを押し出すインキ供給ローラ4が設けられている。
このインキ供給ローラ4は弾性体から構成されている。
また、このインキ供給ローラ4は版胴3の内周面に対し
て回転軸線の位置が固定されており、版胴3と同一回転
周速度で回転する。インキ供給ローラ4の近傍にはイン
キ塗布ローラ9が設けられており、インキ供給ローラ4
とインキ塗布ローラ9の間には図示しないインキ供給手
段がインキを供給してインキ溜まり10を形成するよう
になっている。版胴3の回転に伴ってインキ供給ローラ
4が回転すれば、インキ供給ローラ4の表面には所定厚
さのインキ層が形成され、インキは版胴3の内周面に供
給される。
【0026】図4(a)に示すように、本実施例のイン
キ供給ローラ4は、インキ通過性領域5に接するローラ
部11と、該ローラ部11の外径よりも小径で、ローラ
部11の両端に設けられた帯状段差部12と、該帯状段
差部12の両端に同軸に設けられた軸部13からなる。
【0027】ローラ部11の軸方向の長さは一対のイン
キ不通過性側縁部8の間隔よりもやや小さくされてい
る。帯状段差部12の外径とローラ部11の外径の差の
半分は、インキ不通過性端縁部7及びインキ不通過性側
縁部8の厚さtと一致する。従って、ローラ部11がイ
ンキ通過性領域5に接すると共に、帯状段差部12はイ
ンキ不通過性側縁部8の上面に接する。
【0028】図1及び図2に示すように、版胴3のイン
キ不通過性領域6に対応する外周面部には、ステージ部
14と、このステージ部14と共働して孔版印刷用原紙
Sの一端を係止するクランプ手段としてのクランプ板1
5とからなる原紙クランプ部16が設けられている。ク
ランプ板15は、ステージ部14上において略180°
回動し、孔版印刷用原紙Sの一端部を選択的に係止し又
は開放する。
【0029】図1に示すように、版胴3の下方には印圧
ローラ17が上下動可能に設けられている。該印圧ロー
ラ17は、版胴3の回転に同期して版胴3との間に供給
されてきた印刷用紙Pを版胴3の外周面に押し付け、版
胴3のインキ通過領域及び孔版印刷用原紙Sの穿孔画像
部を介して供給されるインキを印刷用紙Pに転写させ
る。
【0030】図1に示すように、孔版印刷用ドラム2の
左方には、給紙部18が設けられている。給紙部18
は、印刷用紙Pが積載されて不図示の上下動機構により
上下動する給紙台19と、給紙ローラ20及び付勢手段
を有する紙捌き板21からなり、給紙台19から印刷用
紙Pを一枚ずつ取り出す公知の給紙手段22と、印刷用
紙Pを版胴3と印圧ローラ17の間へ所定のタイミング
をもって送り出す用紙搬送ローラ対23とを有してい
る。
【0031】図1に示すように、孔版印刷用ドラム2の
右方には、排紙部25が設けられている。排紙部25
は、孔版印刷用ドラム2の回転に同期して、孔版印刷用
ドラム2の外周面に接離し印刷済みの印刷用紙Pを版胴
3から分離する排紙爪26と、排紙爪26により版胴3
から剥がされた印刷済みの印刷用紙Pを載置する排紙台
27とを有している。
【0032】版胴3に孔版印刷用原紙Sを巻装し、その
先端部をクランプ板15でステージ部14に固定する
と、孔版印刷用原紙Sの穿孔画像部分はインキ通過性領
域5に対応する。版胴3の回転に同期し、版胴3と印圧
ローラ17の間に印刷用紙Pが供給されると共に、印圧
ローラ17が昇降して印刷用紙Pを版胴3との間に挟
む。版胴3の内部に設けられたインキ供給ローラ4が印
刷時に版胴3の内面に供給するインキは、版胴3のイン
キ通過性領域5及び孔版印刷用原紙Sの穿孔画像部から
外部に移行し、版胴3の外周面に押しつけられる印刷用
紙Pに転写される。
【0033】上記の印刷動作において、版胴3の内周面
に供給されながら印刷に供されなかったインキの一部
は、インキ供給ローラ4と版胴3の回転に伴ってインキ
不通過性端縁部7の内側に集まる。しかしながら、イン
キ不通過性端縁部7の内端面とインキ通過性領域5との
なす角度が鈍角ではないので、各印刷動作ごとにインキ
供給ローラ4がインキ不通過性端縁部7を乗り越える際
に、インキ不通過性端縁部7の内側に集まるインキはそ
の都度インキ供給ローラ4の周面に付着して持ち去られ
る。このため、インキ不通過性端縁部7の内側に過剰な
量のインキが溜まることはなく、溜まったインキが版胴
3の外部に漏出することはない。
【0034】また本実施例では、ローラ部11の軸方向
の長さと、一対のインキ不通過性側縁部8,8の間隔が
略等しいので、ローラ部11の側端面とインキ不通過性
側縁部8の内端面との間に溜まった余剰インキは、イン
キ供給ローラ4の回転に伴って内方に戻される。このた
め、インキ不通過性側縁部8の側に過剰な量のインキが
溜まることはなく、溜まった余剰インキが外部に漏出す
ることもない。
【0035】以上説明した一実施例では、印刷中のイン
キ供給ローラ4は印圧ローラ17の押圧力により版胴3
の内面に接して、印刷用紙Pの供給に同期して印圧ロー
ラ17が上下動することにより印刷用紙Pを版胴3との
間に挟んで印刷を行うようになっていた。しかしなが
ら、本願と同一の出願人による特願平1−47029号
に示されている構造のように、インキ供給ローラが版胴
内で上下動して版胴の周壁をその半径方向外方に押し出
し、押し出された版胴と印圧ローラとの間に印刷用紙P
を挟んで印刷が行われるようにした構造の孔版印刷装置
において、本実施例のようなインキ不通過性端縁部乃至
側縁部の構造を孔版印刷用ドラムに適用することもでき
る。その場合、版胴の内周面から内側に突出しているイ
ンキ不通過性側縁部8の厚さは、版胴がインキ供給ロー
ラにより押し出される量と同等もしくはそれ以上の厚さ
であることが好ましい。
【0036】また、前記インキ通過性領域5に面する前
記インキ不通過性端縁部7の内端面と前記インキ通過性
領域5とが形成する角度は、鈍角でない角度として本実
施例では直角とされていた。これを図5に示すように9
0°よりもさらに小さい角度θとすれば、インキはイン
キ不通過性端縁部7を乗り越えて移動することが難しく
なり、インキの漏出を防止する作用はさらに確実にな
る。
【0037】第2実施例の孔版印刷用ドラム2を説明す
る。本実施例の孔版印刷用ドラム2は、図8に示すイン
キ堰30を、第1実施例の孔版印刷用ドラム2のインキ
供給ローラ4に取り付けたものである。その他の構成は
第1実施例と同一であり、構成が共通の部分については
第1実施例の図面を必要に応じて参照し、その説明を省
略する。
【0038】図6及び図7に示すように、前記インキ供
給ローラ4の両端には、インキ塗布ローラ9とインキ供
給ローラ4の間に形成されるインキ溜まり10部を挟ん
で、一対のインキ堰30が設けられている。図6〜図8
に示すように、インキ堰30は略直方体状の部材である
が、その一隅には凹円周状の案内面bが設けられてお
り、この案内面bは前記各帯状段差部12の各帯状周面
12aに上側から接触している。そして、各インキ堰3
0の内側の側面の一部cは、前記帯状段差部12の側端
面12bと接するよう配置されている。
【0039】インキ堰30の前記案内面bの上端部に
は、前記各帯状段差部12上に漏出するインキを前記イ
ンキ溜まり10に誘導するための斜面31が設けられて
いる。この斜面31は、図7に示すように、図中直線の
矢印で示すインキ供給ローラ4の回転方向から見て、イ
ンキ供給ローラ4の端部に近い部分よりも内方に近い部
分の方が奥行きが大きくなるような傾斜角度で構成され
ており、前記帯状段差部12の側端面12bを越えて、
インキ供給ローラ4の外周面よりも上方に延在して形成
されている。
【0040】従って、前記帯状段差部12に漏出したイ
ンキは、インキ供給ローラ4の回転に伴ってインキ堰3
0の斜面31に迎えられ、これに誘導されてインキ供給
ローラ4の内方へと戻される。
【0041】図8に示すように、前記各インキ堰30の
各内面には、前記インキ供給ローラ4と前記インキ塗布
ローラ9との隙間を調整可能にするために前記インキ塗
布ローラ9の両端部を移動可能に保持する長孔状の溝3
2が形成されている。溝に沿ってインキ塗布ローラ9の
インキ堰30に対する取り付け位置を移動調整すること
により、インキ塗布ローラ9とインキ供給ローラ4の間
隔を所望の状態に設定することができる。
【0042】図1において、孔版印刷用ドラム2が反時
計回り方向に回転すると、インキ供給ローラ4も反時計
方向に回転する。図示しない供給手段から供給されたイ
ンキが、インキ塗布ローラ9とインキ供給ローラ4が形
成する楔状部に供給され、インキ溜まり10が形成され
る。印刷動作に伴い、このインキ溜まり10には図6に
示すように長手方向と直交するインキ渦が形成され、イ
ンキ塗布ローラ9によりインキがインキ供給ローラ4に
塗布される。インキ供給ローラ4に塗布されたインキは
版胴3の内周面に供給される。
【0043】インキ溜まり10を形成しているインキ
は、インキ堰30の側壁により横方向への広がりを規制
される。インキ堰30の案内面bが帯状段差部12の帯
状周面12aと接しており、また、インキ供給ローラ4
の帯状段差部12に漏出するインキは帯状段差部12の
側端面12bと接しているインキ堰30の斜面31によ
ってインキ溜まり10側へ戻される。このため、インキ
はインキ供給ローラ4のインキ供給範囲の外方には漏れ
ずに確実に規制されることとなる。従って、印刷機及び
印刷用紙Pをインキで汚すという問題は発生しない。
【0044】また第1実施例と同様に、ローラ部11の
側端面とインキ不通過性側縁部8の内端面との間に溜ま
った余剰インキは、インキ供給ローラ4の回転に伴って
内方に戻される。このため、インキ不通過性側縁部8側
から余剰インキが外部に漏出するおそれはない。上記の
印刷動作において、インキ不通過性側縁部8の内端面側
に集まったインキがインキ不通過性側縁部8の上面に乗
り上げたとしても、このインキはインキ供給ローラ4の
帯状段差部12に付着して前記インキ堰30に運ばれ、
前記作用によってインキ供給ローラ4の内方に戻され
る。
【0045】また、上記の印刷動作においてインキ不通
過性端縁部7の内側に集まった印刷に供されなかったイ
ンキの他の一部は、第1実施例と同様、各印刷動作ごと
にインキ供給ローラ4がインキ不通過性端縁部7を乗り
越える際に、インキ供給ローラ4の周面に付着して持ち
去られる。このため、インキ不通過性端縁部7の内側に
過剰な量のインキが溜まることはなく、溜まったインキ
が版胴3の外部に漏出することはない。
【0046】第3実施例の孔版印刷用ドラムを説明す
る。本実施例の孔版印刷用ドラムは、インキ供給ローラ
44の構造が前記各実施例と異なる。その他の部分の構
造は第2実施例と同一なので説明を省略する。図4
(b)に示すように、本実施例のインキ供給ローラ44
は、インキ通過性領域5に接するローラ部41と、該ロ
ーラ部41の両端に設けられ、ローラ部41の外径より
も小径の帯状段差部42と、帯状段差部42の両端に設
けられ、前記ローラ部41と同一の外径を有する支持ロ
ーラ部44と、該支持ローラ部44に同軸に設けられた
軸部43からなる。
【0047】ローラ部41の軸方向の長さは一対のイン
キ不通過性側縁部8,8の間隔と同じである。帯状段差
部42の外径とローラ部41の外径の差の半分は、イン
キ不通過性端縁部7及びインキ不通過性側縁部8の厚さ
tと一致する。また、帯状段差部42の幅はインキ不通
過性側縁部8の幅と一致する。従って、ローラ部41は
インキ通過性領域5に接し、帯状段差部42はインキ不
通過性側縁部8の上面に接し、支持ローラ部44はイン
キ不通過性側縁部8の外側のインキ不通過性領域6に接
する。そして、ローラ部41と支持ローラ部44の各端
面が、インキ不通過性側縁部8の内外両端面に接する。
図4(b)中には示さないが、本実施例のインキ供給ロ
ーラ44の帯状段差部42には、第2実施例と同様のイ
ンキ堰30を設ける。
【0048】本実施例によれば、前記第2実施例と略同
一の作用効果が得られる。その他、本実施例によれば、
版胴3の内周面とインキ供給ローラ44の接触長さが第
2実施例よりも長く、インキ供給ローラ44は版胴3の
軸線方向の略全長にわたって版胴3の内周面に接するこ
とができる。このため、インキ供給ローラ44と版胴3
の接触は均一になり、インキ供給ローラ44に押される
版胴3の変形が少なくてすむ。特に、上下動可能なイン
キ供給ローラで版胴を内側から押圧して変形させる構造
の孔版印刷装置の場合には、本実施例のような構造は有
用である。
【0049】第4実施例の孔版印刷用ドラムを説明す
る。本実施例の孔版印刷用ドラムは、インキ供給ローラ
54の構造が第1〜第3実施例と異なり、また第2及び
第3実施例のようなインキ堰30を持たない。その他の
部分の構造は第1実施例と同一なので説明を省略する。
本実施例のインキ供給ローラ54は図4(c)に示す構
造とされている。このインキ供給ローラ54は、ローラ
部51と、該ローラ部51の両端に設けられた軸部53
からなる。ローラ部51の軸線方向の長さは前記版胴3
の二つのインキ不通過性側縁部8,8の間隔に合致し、
ローラ部51は二つのインキ不通過性側縁部8,8の間
に配置されてインキ通過性領域5に接している。
【0050】本実施例によれば、第1実施例と同様に、
ローラ部51の側端面とインキ不通過性側縁部8の内端
面との間に溜まった余剰インキは、インキ供給ローラ5
4の回転に伴って内方に戻される。このため、インキ不
通過性側縁部8側から余剰インキが外部に漏出するおそ
れはない。
【0051】また、上記の印刷動作においてインキ不通
過性端縁部7の内側に集まった印刷に供されなかったイ
ンキの他の一部は、第1実施例と同様、各印刷動作ごと
にインキ供給ローラ54がインキ不通過性端縁部7を乗
り越える際に、インキ供給ローラ54の周面に付着して
持ち去られる。このため、インキ不通過性端縁部7の内
側に過剰な量のインキが溜まることはなく、溜まったイ
ンキが版胴3の外部に漏出することはない。
【0052】
【発明の効果】本発明の孔版印刷用ドラムによれば、版
胴の内面から突出したインキ不通過性縁部を版胴のイン
キ通過性領域とインキ不通過性領域との境界に設けたの
で、印刷に伴ってインキ不通過性縁部に集められた余剰
のインキを版胴のインキ通過性領域に接するインキ供給
ローラに付着させて除去することがでる。このため、本
発明によれば、印刷に供されなかった余剰インキを版胴
の外に漏出させずに再びインキ供給側に戻すことができ
るため、高い印刷品位を達成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の孔版印刷装置の全体構成を示す断
面図である。
【図2】第1実施例の孔版印刷装置に適用される孔版印
刷用ドラムの要部を示す断面図である。
【図3】第1実施例における版胴の展開図である。
【図4】(a)は第1実施例及び第2におけるインキ供
給ローラの斜視図、(b)は第3実施例におけるインキ
供給ローラの斜視図、(c)は第4実施例におけるイン
キ供給ローラの斜視図である。
【図5】本発明の実施例における版胴とインキ供給ロー
ラの接触部の拡大断面図である。
【図6】第2実施例におけるインキ供給部の斜視図であ
る。
【図7】第2実施例におけるインキ供給部の要部を示す
一部破断図である。
【図8】第2及び第3実施例に用いられるインキ堰の斜
視図である。
【符号の説明】 2 孔版印刷用ドラム 3 版胴 4,44,54 インキ供給ローラ 5 インキ通過性領域 6 インキ不通過性領域 7 インキ不通過性端縁部 8 インキ不通過性側縁部 12,42 帯状段差部 12a 帯状周面 30 インキ堰 31 斜面

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インキ不通過性領域と該インキ不通過性
    領域に囲まれたインキ通過性領域とを備えて回転駆動さ
    れる円筒状の版胴と、 前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有し、前記版胴
    の内面に接触して前記インキ通過性領域から前記版胴の
    外方にインキを押し出すインキ供給ローラと、 前記版胴の回転方向に関して前記インキ通過性領域の始
    端側となる部分以外の部分と前記インキ不通過性領域と
    の境界部に前記版胴の内側に突出して形成されたインキ
    不通過性縁部とを有することを特徴とする孔版印刷用ド
    ラム。
  2. 【請求項2】 インキ不通過性領域と該インキ不通過性
    領域に囲まれたインキ通過性領域とを備えて回転駆動さ
    れる円筒状の版胴と、 前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有し、前記版胴
    の内面に接触して前記インキ通過性領域から前記版胴の
    外方にインキを押し出すインキ供給ローラと、 前記版胴の回転方向に関して前記インキ通過性領域の終
    端側となる部分と前記インキ不通過性領域との境界部に
    前記版胴の回転軸線に沿うように前記版胴の内側に突出
    して形成されたインキ不通過性端縁部とを有することを
    特徴とする孔版印刷用ドラム。
  3. 【請求項3】 インキ不通過性領域と該インキ不通過性
    領域に囲まれたインキ通過性領域とを備えて回転駆動さ
    れる円筒状の版胴と、 前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有し、前記版胴
    の内面に接触して前記インキ通過性領域から前記版胴の
    外方にインキを押し出すインキ供給ローラと、 前記版胴の回転方向と平行な前記インキ通過性領域の両
    側縁部と前記インキ不通過性領域との境界部に前記版胴
    の内側に突出して形成された二つのインキ不通過性側縁
    部とを有することを特徴とする孔版印刷用ドラム。
  4. 【請求項4】 インキ不通過性領域と該インキ不通過性
    領域に囲まれたインキ通過性領域とを備えて回転駆動さ
    れる円筒状の版胴と、 前記版胴の回転軸線と平行な回転軸線を有し、前記版胴
    の内面に接触して前記インキ通過性領域から前記版胴の
    外方にインキを押し出すインキ供給ローラと、 前記版胴の回転方向に関して前記インキ通過性領域の終
    端側となる部分と前記インキ不通過性領域との境界部に
    前記版胴の回転軸線に沿うように前記版胴の内側に突出
    して形成されたインキ不通過性端縁部と、 前記版胴の回転方向と平行な前記インキ通過性領域の両
    側縁部と前記インキ不通過性領域との境界部に前記版胴
    の内側に突出して形成された二つのインキ不通過性側縁
    部とを有することを特徴とする孔版印刷用ドラム。
  5. 【請求項5】 前記インキ供給ローラが前記二つのイン
    キ不通過性側縁部の間に配置されていることを特徴とす
    る請求項1、3又は4記載の孔版印刷用ドラム。
  6. 【請求項6】 前記インキ供給ローラが、インキ通過性
    領域に接する部分の外径よりも小径で前記二つのインキ
    不通過性側縁部に接する帯状段差部を有していることを
    特徴とする請求項1、3又は4記載の孔版印刷用ドラ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記インキ供給ローラのインキ通過性領
    域に接する部分と前記帯状段差部との外径の差が、前記
    版胴の内面に対する前記インキ不通過性側縁部の突出高
    さと略同一であることを特徴とする請求項6記載の孔版
    印刷用ドラム。
  8. 【請求項8】 前記帯状段差部の帯状周面と接触し、か
    つ前記帯状段差部上に漏出するインクを前記インキ供給
    ローラの内方に誘導する斜面を備えたインク堰が設けら
    れていることを特徴とする請求項7記載の孔版印刷用ド
    ラム。
  9. 【請求項9】 前記インキ供給ローラが弾性体であるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は
    8記載の孔版印刷用ドラム。
  10. 【請求項10】 前記インキ不通過性縁部又は前記イン
    キ不通過性端縁部又は前記インキ不通過性側縁部の前記
    インキ通過性領域に面する部分と前記インキ通過性領域
    とが形成する角度が鈍角でないことを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の孔版印刷
    用ドラム。
  11. 【請求項11】 前記インキ不通過性側縁部が弾性体で
    あることを特徴とする請求項3、4、6または10記載
    の孔版印刷用ドラム。
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