[go: up one dir, main page]

JP3284975B2 - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

Info

Publication number
JP3284975B2
JP3284975B2 JP18376298A JP18376298A JP3284975B2 JP 3284975 B2 JP3284975 B2 JP 3284975B2 JP 18376298 A JP18376298 A JP 18376298A JP 18376298 A JP18376298 A JP 18376298A JP 3284975 B2 JP3284975 B2 JP 3284975B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
detecting
water level
opening
control means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18376298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000014623A (ja
Inventor
渉 濱口
隆 小松
義明 崎田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP18376298A priority Critical patent/JP3284975B2/ja
Publication of JP2000014623A publication Critical patent/JP2000014623A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3284975B2 publication Critical patent/JP3284975B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽に収納した
食器類に洗浄水を噴射して洗浄する食器洗い機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食器洗い機は、図11に示すよう
に構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】図11に示すように、洗浄槽1は、内部に
食器類2を収納し、底部に洗浄水を溜め、前面は開口部
となっている。洗浄ノズル3は、洗浄槽1内に回転自在
に支持し、食器類2に向け洗浄水を噴出する。洗浄/排
水ポンプ4は、洗浄水を洗浄ノズル3に送り込むととも
に洗浄水を機外に排出するもので、モータ5の正回転に
よって洗浄動作、逆回転によって排水動作を行うよう構
成している。ヒータ6は洗浄槽1の底部に配設して洗浄
水を加熱する。
【0004】ドア7は洗浄槽1の前面開口部を前方に開
閉自在に覆うもので、内部下部に支持材8を取り付け、
食器洗い機本体9に取り付けた軸受け部材10に軸11
を介して回転自在に保持している。また洗浄槽1の開口
部内壁の上面、左右側面には水封部材12を取り付け、
ドア7に取り付けた蓋裏板13にドア7が閉状態で密着
し水封する。食器かご14は食器類2をセットするもの
である。送風ファン15は、外気を洗浄槽1内に送り排
気口16から排気するものである。
【0005】上記構成において動作を説明する。使用者
がドア7を前方にあけ、食器類2を食器かご14に配置
して洗浄槽1に収納し、洗剤を入れた後運転を開始する
と、まず、洗浄槽1の底部に所定量の水道水が給水され
る。そしてモータ5およびヒータ6に通電され、洗浄水
は加熱されながら洗浄/排水ポンプ4により食器類2に
向けて洗浄ノズル3から噴出され、食器の汚れを落と
す。
【0006】洗浄中は水封部材12によって洗浄槽1、
ドア7間を水封し、洗浄槽1内に噴出される洗浄水が外
部へ漏れるのを防止する。洗浄槽1内の水が排出された
後、送風ファン15によって洗浄槽1内に外気を送り、
ヒータ6にも通電することによって食器類2および洗浄
槽1内を乾燥する。
【0007】ドア7の内部上部には、図12に示すよう
に、開閉ハンドル17を取り付けている。食器洗い機の
運転中はハンドルアーム18が実線で示す閉の位置にあ
り、ロックレバー19のロック部20が食器洗い機本体
9に係合し、ドア7をロックしている。また運転中にド
ア7をあけるときにはハンドルアーム18を2点鎖線で
示す開の位置に移動させることにより、マイクロスイッ
チ21がオフとなり電気的に経路を切断するとともに、
ロックレバー19がハンドルアームと連動して回動し、
ロック部20が食器洗い機本体9から外れ、ドア7を開
けることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ハンドルアーム18が製品の正面から目立
って見える上に開閉動作が左右方向となるため、ドア7
の開口部が大きな面積を閉めデザイン的に不具合である
とともに、ドア7の開閉動作と機器のスタート動作(ス
タートスイッチを押す)部が離れているため、操作性が
悪いという問題を有していた。
【0009】この解決策として、ドア7を電気的にロッ
クするものが考えられる。しかし、この場合は、運転開
始時にドア7をロックし、運転終了時にロック解除する
という一方的な制御となるため、電源プラグが抜けてし
まった場合、過電流によるブレーカ落ちの場合、停電が
起こった場合などでは、ドア7がロックされたまま運転
が終了してしまうことになる。このときは、次回運転を
再開させようとした場合、状態が反転してしまうため、
ドア12が開かないという問題を有していた。
【0010】また、食器洗い機はシステムキッチンとし
てビルトインされることが多くなってきており、これに
合わせて、子供が操作部をいたずらする可能性も高くな
っていた。
【0011】また、近年では、食器洗い機も衛生志向が
進み、殺菌効果を出すために、すすぎ温度が80℃にも
なっており、子供がやけどをしないような安全策も考え
ねばならない状況にもなってきている。さらに、食器洗
い機は、時間短縮と省エネルギの両面から給湯機にも接
続されることもあり、もし、食器洗い器の給水系統から
水漏れが発生し、洗浄槽1内部に熱湯が溜められた続け
た場合にドア7を開けると、熱湯がドア7の隙間から流
れ落ち、やけどを被ってしまうという危険性があった。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、電源
プラグが抜けてしまった場合など、ドアがロックされた
まま運転が終了してしまう場合に、ドアを開けることで
きないという不具合を解消し、使い勝手を向上すること
を第1の目的としている。
【0013】また、必要に応じて、子供の悪戯による意
図しないドアの開閉ができないようにし、安全性を向上
することを第2の目的としている。
【0014】また、溢水異常などの不安全な事態の場合
にも、ドアを確実にロックし安全性を向上することを第
3の目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、食器類を収納する洗浄槽の開口部を
ドアで開閉自在に覆い、ドアロック手段によりドアを閉
状態にロックし、ドアがロックされていることをドアロ
ック検知手段により検知する。制御手段は、一連の逐次
動作を行うとともに、負荷に電源供給または遮断を行う
電源開閉手段を閉じたとき、ドアロック検知手段により
ドアがロックされていると判断したとき、ロック解除す
るよう構成したものである。
【0016】これにより、電源プラグが抜けてしまった
場合など、ドアがロックされたまま運転が終了してしま
う場合に、ドアを開けることできないという不具合を解
消することができ、使い勝手を向上することができる。
【0017】また、上記第2の目的を達成するために、
食器類を収納する洗浄槽の開口部をドアで開閉自在に覆
い、ドアロック手段によりドアを閉状態にロックし、ド
アがロックされていることをドアロック検知手段により
検知する。制御手段は、一連の逐次動作を行うととも
に、運転内容を設定する操作手段での所定のスイッチを
押したままの状態で電源スイッチをオンする操作により
ドアを閉状態にロックするようにしたものである。
【0018】これにより、必要に応じて、子供の悪戯に
よる意図しないドアの開閉ができないようにすることが
でき、安全性を向上することができる。
【0019】また、上記第3の目的を達成するために、
食器類を収納する洗浄槽の開口部をドアで開閉自在に覆
い、ドアロック手段によりドアを閉状態にロックし、ド
アがロックされていることをドアロック検知手段により
検知する。制御手段は、一連の逐次動作を行うととも
に、洗浄槽からの溢水水位を検知する第1の水位検知手
段の出力により、洗浄槽内の水位が第2の水位検知手段
の検知水位を超え溢水状態であると判断した場合は、ド
アを閉状態にロックするようにしたものである。
【0020】これにより、溢水異常などの不安全な事態
の場合にも、ドアを確実にロックすることができ、安全
性を向上することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、負荷に電源供給または遮断を行う電源開閉手段と、
開口部を有し食器類を収納する洗浄槽と、この洗浄槽の
開口部を開閉自在に覆うドアと、このドアを閉状態にロ
ックするドアロック手段と、前記ドアロック手段により
ドアがロックされていることを検知するドアロック検知
手段と、一連の逐次動作を行う制御手段とを備え、前記
制御手段は、前記電源開閉手段を閉じたとき、前記ドア
ロック検知手段によりドアがロックされていると判断し
たとき、ロック解除するよう構成したものであり、電源
プラグが抜けてしまった場合、過電流によるプレーカが
落ちた場合、停電が起こった場合など、ドアがロックさ
れたまま運転が終了してしまう場合であっても、次回、
電源スイッチを入れたときには、確実にドアを開けるこ
とができ、ドアを開けることできないという不具合を解
消することができ、使い勝手を向上することができる。
【0022】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ドアが閉じられたことを検知する
ドア開閉検知手段を備え、制御手段は、ドアが開いてい
るとき、操作手段にて運転開始の操作が行われた場合
は、前記ドア開閉検知手段によりドア閉を検知した後
に、ドアロック手段によりドアを閉状態にロックし、一
連の逐次動作を開始するようにしたものであり、ドアの
開け閉めに関係なく、運転開始の受付けが行えるので、
使用者は意識せずに操作でき、使い勝手を向上すること
ができる。
【0023】請求項3に記載の発明は、開口部を有し食
器類を収納する洗浄槽と、この洗浄槽の開口部を開閉自
在に覆うドアと、このドアを閉状態にロックするドアロ
ック手段と、前記ドアロック手段によりドアがロックさ
れていることを検知するドアロック検知手段と、運転内
容を設定する操作手段と、一連の逐次動作を行う制御手
段とを備え、前記制御手段は、操作手段での所定のスイ
ッチを押したままの状態で電源スイッチをオンする操作
によりドアを閉状態にロックするようにしたものであ
り、運転停止中に、必要に応じて、子供の悪戯による意
図しないドアの開閉ができないようにすることができ、
安全性を向上することができる。
【0024】請求項4に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、制御手段は、操作手段での所定の
スイッチを押したままの状態で電源スイッチをオンする
操作によりドアロックを解除するようにしたものであ
り、使用者は、運転停止中におけるドアロック状態を解
除し、通常の運転を可能とすることができる。
【0025】請求項5に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、制御手段は、操作手段での所定の
スイッチを押したままの状態あるいは押し回数の操作に
より、以後、操作手段での受付を禁止し、ドアロックを
解除できないようにしたものであり、製品運転中に、必
要に応じて、子供の悪戯による意図しないドアの開閉が
できないようにすることができ、安全性を向上すること
ができる。
【0026】請求項6に記載の発明は、上記請求項5に
記載の発明において、書き込み読み出し可能な記憶手段
を備え、制御手段は、操作手段での所定のスイッチを押
したままの状態あるいは押し回数の操作の有無を記憶さ
せ、次回の運転からは前記記憶手段の内容を基にして操
作手段の受付の有無を決定するようにしたものであり、
使用者は、運転のたびにチャイルドロックの設定を行う
煩わしさを解消でき、使い勝手を向上することができ
る。
【0027】請求項7に記載の発明は、開口部を有し食
器類を収納する洗浄槽と、この洗浄槽の開口部を開閉自
在に覆うドアと、前記ドアを閉状態にロックするドアロ
ック手段と、前記ドアロック手段によりドアがロックさ
れていることを検知するドアロック検知手段と、前記洗
浄槽からの溢水水位を検知する第1の水位検知手段と、
洗浄槽内の水位を検知する第2の水位検知手段と、一連
の逐次動作を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、
前記第1の水位検知手段の出力により、洗浄槽内の水位
が第2の水位検知手段の検知水位を超え溢水状態である
と判断した場合は、ドアを閉状態にロックするようにし
たものであり、溢水異常などの不安全な事態に陥って
も、ドアを確実にロックできるので、洗浄槽内に給湯が
行われていたとしても、ドアが開かないため火傷を防止
することができ、安全性を向上することができる。
【0028】請求項8に記載の発明は、上記請求項7に
記載の発明において、洗浄槽内の洗浄水を排水する排水
段とを備え、制御手段は、前記排水手段により洗浄槽
内の水位が低下し、第2の水位検知手段による検知水位
になった場合には、ドアロックを解除するようにしたも
のであり、使用者は製品が安全な状態になってからドア
を開けることができ、安全性を向上することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0030】(実施例1) 図2に示すように、ドア22は洗浄槽1の前面開口部を
前方に開閉自在に覆っている。ドア22の上部には、図
3に示すように、ハンドル23を軸24によって回動自
在に軸支している。このハンドル23の前部には把手部
25を設け、ドア22の前面開口部26を覆うととも
に、ドア22の裏側に取り付けた蓋裏板27の穴部28
より後方に伸びる係止部29を有している。把手部25
および係止部29は、軸24に取り付けたばね30によ
りドア22が閉の状態でドアロック装置31に係合する
方向に付勢されている。
【0031】食器洗い機本体9に取り付けたドアロック
装置31は、前部にはばね32により下方向に付勢さ
れ、上下方向に摺動可能な係止部挿入板33を設け、ド
ア22が閉まった状態で係止部29がドアロック装置3
1に係合するとともに、係止部挿入板33を上方向に押
し上げる。この係止部挿入板33の後方には、ソレノイ
ド34の吸引により後方に摺動可能な操作板35を配設
し、ハ−トカム36によりソレノイド34の吸引を繰り
返すたびに前後方向に所定量ずれた位置で保持される。
【0032】図3に示す状態は、係止部挿入板33と操
作板35のロック部37同士が当接し、把手部25を握
っても係止部29がドアロック装置31から外れないロ
ック状態を示しており、操作板35によって洗浄/排水
ポンプ4を動作させるドアロックスイッチ38がオンに
なっている。
【0033】この状態からさらにソレノイド34が1回
吸引すると、操作板35が所定量前方に移動して保持さ
れ、ロック部37が離れるとともに、ドアロックスイッ
チ38もオフとなり、洗浄/排水ポンプ4が停止すると
ともに、把手部25を握ると係止部29が係止部挿入板
33を押し下げるので、係止部29がドアロック装置3
1から外れることが可能となり、ドア22を開けること
が可能なロック解除の状態となる。
【0034】このようにドアロック装置31は、ソレノ
イド34の吸引のたびに電気的にロック、ロック解除を
繰り返す機能を有しており、ソレノイド34は、ドア2
2をロックするドアロック手段としての機能と、ドア2
2のロックを解除するドアロック解除手段としての機能
とを交互に繰り返す。また、ドアロックスイッチ38
は、オンの状態でドア22のロック状態を検知するドア
ロック検知手段として機能し、オフの状態でドア22が
ロック解除された状態を検知するドアロック解除検知手
段として機能する。
【0035】制御装置39は、モータ5、ヒータ6、送
風ファン15、ソレノイド34、給水弁40など制御し
て洗い、すすぎ、乾燥の各行程を逐次制御するもので、
図1に示すように構成している。
【0036】操作手段41は、図4に示すように、電源
を入り切りする電源スイッチ41a、運転開始および一
時停止を行うスタートスイッチ41b、コースを設定す
るコーススイッチ41c、予約時刻を設定する予約スイ
ッチ41dなどで構成している。
【0037】制御手段42は、マイクロコンピュータで
構成し、操作手段41により設定された入力に応じて負
荷制御手段43を介して、モータ5、ヒータ6、送風フ
ァン15などの負荷と、表示手段44や報知手段45を
予め定められたシーケンスに沿って制御する。また、制
御手段42はドアロックスイッチ38のオン、オフをド
アロック検知手段46を通して入力し、ロック、ロック
解除の状態を判断している。
【0038】表示手段44は発光ダイオードで構成して
おり、図4に示すように、コース内容を表示するコース
表示部44a、異常内容を表示する異常内容表示部44
b、運転状態を表示する運転表示部44c、予約時刻を
表示する予約時刻表示部44dなどで構成している。ま
た、報知手段45は圧電ブザーによって構成している。
また、電源回路47は、制御手段42などの電源を生成
するものである。
【0039】記憶手段48は、制御手段42に入力され
た情報の書き込みと読み出しを行うもので、通常、電源
が供給されなくても記憶内容が消滅しない不揮発性メモ
リを使用するが、制御手段42を構成するマイクロコン
ピュータに常に電源が供給されている場合は、マイクロ
コンピュータ内部に搭載されているRAMを用いてもよ
い。
【0040】リレー(電源開閉手段)49は、制御手段
42からの出力に応じて、モータ5、ヒータ6、送風フ
ァン15などの負荷と商用電源とを接続するよう構成し
ている。ドア開閉検知手段50は、ドア22が閉じられ
たことを検知するもので、リードスイッチ、マイクロス
イッチなどで構成し、洗浄槽1の上部に配設している。
【0041】第1の水位検知手段51は、洗浄槽1から
の溢水水位を検知するもので、洗浄槽1内の異常な水
位、または洗浄槽1から溢れた洗浄水を1箇所に溜めた
水位を検知するものである。第2の水位検知手段52
は、洗浄槽1内にて洗浄に必要な水位を検知するもので
ある。
【0042】ここで、制御手段42は、リレー(電源開
閉手段)49を閉じたとき、ドアロックスイッチ38に
よりドア22がロックされていると判断したとき、ロッ
ク解除するよう構成している。
【0043】上記構成において図5を参照しながら動作
を説明する。図5において、ステップ61にて、操作手
段41の電源スイッチ41aを押し、リレー49を動作
させる。ステップ62で、制御手段42はドアロックス
イッチ38のからの信号を受け、ドアロックが解除され
ていると判断されたときは、ステップ63へ進み、次行
程に移行する。
【0044】ステップ62にてドア22がロックされて
いると判断された場合は、ステップ64に進み、ドアロ
ック装置31のソレノイド34に通電を行う。ステップ
65で、0.1秒間の経過すると、ステップ66に進み
ソレノイド34の通電を停止させる。再び、ステップ6
2に戻り、ドアロックが解除されていればステップ63
に進む。まだ、ドアロックが解除されていないと判断さ
れた場合は、ステップ62からステップ66を繰り返
す。
【0045】このように、操作手段41の電源スイッチ
41aを押し、リレー49を動作させたとき、ドアロッ
クスイッチ38によりドア22がロックされていると判
断したとき、ロック解除するよう構成しているので、電
源プラグが抜けてしまった場合、過電流によるプレーカ
が落ちた場合、停電が起こった場合など、ドア22がロ
ックされたまま運転が終了してしまう場合であっても、
次回、電源スイッチ41aを入れたときには、確実にド
ア22を開けることができ、ドア22を開けることでき
ないという不具合を解消することができ、使い勝手を向
上することができる。
【0046】(実施例2) 図1に示す制御手段42は、ドア22が開いていると
き、操作手段41のスタートスイッチ42bにて運転開
始の操作が行われたとき、ドア開閉検知手段50により
ドア閉を検知した後に、ソレノイド34によりドア22
を閉状態にロックし、一連の逐次動作を開始するように
している。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0047】上記構成において図6を参照しながら動作
を説明する。図6において、ステップ67にて、操作手
段41の電源スイッチ41aを押し、リレー49を動作
させる。ステップ68でコース設定や乾燥時間の設定を
行い、ステップ69にてスタートスイッチ41bを押し
て運転をスタートさせる。
【0048】ステップ70でドア22が開いていれば、
一時停止状態で待機する。ドア22を閉じてドア開閉手
段50によりドア閉の検知を行えば、ステップ71〜ス
テップ74へ進み、ドア22をロックし、ドアロックが
確認された時点で次行程へ進み、一連の逐次動作を開始
する。
【0049】このように、ドア22が開いているとき、
操作手段41にて運転開始の操作が行われたとき、ドア
開閉検知手段50によりドア閉を検知した後に、ソレノ
イド34によりドア22を閉状態にロックし、一連の逐
次動作を開始するので、ドア22の開け閉めに関係な
く、運転開始の受付けを行うことができ、使用者は意識
せずに操作でき、使い勝手を向上することができる。
【0050】(実施例3) 図1に示す制御手段42は、操作手段41での所定の操
作によりドアロックを行い、以後、操作手段での受付を
禁止する様にしている。また、制御手段42は、操作手
段41での所定の操作によりドアロックを解除するよう
にしている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0051】上記構成において図7を参照しながら動作
を説明する。図7において、ステップ75にてコースス
イッチ41cと予約スイッチ41dを押したままの状態
を保持し、ステップ76にて電源スイッチ41aをオン
する。ステップ77で3秒間この状態を保持する。
【0052】ステップ78でドア22が閉じられ、ドア
ロック解除されていると判断した場合は、ステップ79
〜ステップ81に進みドア22をロックする。ステップ
82でドアロックが確認されると、ステップ83へ進
み、報知手段45によりブザーの吹鳴を1回行い、ドア
ロック受付完了を報知をする。この操作により、ドア2
2はロックされた状態となり、電源スイッチ41aをは
じめコーススイッチ41c、予約スイッチ41dを押し
てもきかなくさせる。
【0053】ステップ78にて、ドアロックされている
と判断されると、ステップ84〜ステップ86に進み、
ドア22のロックを解除する。ステップ87でドアロッ
ク解除を確認すると、ステップ88へ進みブザーの吹鳴
を2回行い、ドアロック解除完了を報知する。この操作
により、使用者はドアロックとロック解除を簡単に操
作、確認できる。
【0054】(実施例4) 図1に示す制御手段42は、操作手段41での所定の操
作により、操作手段41での受付を禁止し、ドアロック
の解除をできないようにしている。他の構成は上記実施
例1と同じである。
【0055】上記構成において図8を参照しながら動作
を説明する。図8において、ステップ89にて、操作手
段41の電源スイッチ41aを押し、リレー49を動作
させる。ステップ90へ進み、コーススイッチ41cに
よりコース設定を行った後、ステップ91へ進み、スタ
ートスイッチ41bを押す。ステップ92〜ステップ9
5へ進み、ドアロックの確認後、運転を開始する。
【0056】通常、スタートスイッチ41bは運転の開
始と停止動作を交互に繰り返すためのスイッチで、運転
中は受付可となっている。コース設定は運転が一旦開始
すると変更不可となるために、コーススイッチ41cが
押されても受け付けしない。
【0057】ステップ96、97に進み、コーススイッ
チ41cを5秒間連続押しすることにより、ステップ9
8に進み、受付確認のブザー吹鳴を1回行う。ステップ
99にて、スタートスイッチ41bの受付不可モード状
態とする(チャイルドロック)。
【0058】また、今回の実施例では運転中のチャイル
ドロックの設定方法を説明したが、ステップ96〜ステ
ップ97の操作を行うことによりチャイルドロックを解
除することも可能である。
【0059】チャイルドロックの設定と解除の方法は、
今回のようにコーススイッチ41cを5秒間連続押しに
よることに限定しなくてもよく、時間の長短の変更は可
能である。また、連続押しでなくても、押し回数による
設定でも問題はない。さらに、1つのスイッチに固定し
なくても、複数のスイッチの押し時間と回数の組み合わ
せ等でも問題はない。また、設定と解除の入力方法も同
じである必要はない。
【0060】電源スイッチ41aは製品の動作を停止す
るために必要なので、通常、チャイルドロックは行わな
いが、電源スイッチ41aも含むすべてのスイッチにチ
ャイルドロックを行うことも可能である。
【0061】(実施例5) 図1に示す制御手段42は、操作手段41での所定の操
作の有無を記憶手段48に記憶させ、次回の運転から
は、記憶手段48の内容を基にして操作手段41の受付
の有無を決定するようにしている。他の構成は上記実施
例4と同じである。
【0062】上記構成において図9を参照しながら動作
を説明する。なお、ステップ89〜ステップ95は上記
実施例4の動作と同じであり、説明を省略する。
【0063】まず、記憶手段48の中のRに初期値とし
て「0」を代入しておく。ステップ100にてR=0で
あるため、ステップ101〜ステップ104に進み、実
施例4と同様のチャイルドロック状態にする。その後、
ステップ105にてRに「1」を代入する。
【0064】次回の運転からは、ステップ100にてス
テップ104に移動するため、使用者は一度チャイルド
ロックの設定を行うと、次回からは何もせずに運転スタ
ートと同時にチャイルドロック状態とすることができる
ので、毎回チャイルドロックをする使用者に取っては、
設定の煩わしさが解消される。
【0065】また、本実施例では、運転中のチャイルド
ロックの設定時の記憶方法を説明したが、再度、ステッ
プ101、ステップ102と同様の操作を運転中に行う
ことによりチャイルドロックを解除することも可能であ
る。
【0066】チャイルドロックの設定と解除の方法は、
今回のようにコーススイッチ41cを5秒間連続押しに
よることに限定しなくてもよく、時間の長短の変更は可
能である。また、連続押しでなくても、押し回数による
設定でも問題はない。さらに、1つのスイッチに固定し
なくても、複数のスイッチの押し時間と回数の組み合わ
せ等でも問題はない。また、設定と解除の入力方法も同
じである必要はない。
【0067】(実施例6) 図1に示す制御手段42は、第1の水位検知手段51に
より、溢水状態であると判断した場合は、ドアロックを
行うようにし、モータ5により駆動される洗浄/排水ポ
ンプ4により、洗浄槽1内の水位が低下し、所定の水位
になった場合には、ドアロックを解除するようにしてい
る。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0068】上記構成において図10を参照しながら動
作を説明する。ステップ106にて運転停止中に第1の
水位検知手段51により溢水異常であると判断した場合
は、ステップ107で表示手段44と報知手段45によ
り異常報知を行い、ステップ108で、洗浄槽1内の洗
浄水を排水するために洗浄/排水ポンプ4を動作させ
る。
【0069】給水弁40の破壊故障の場合、第1の水位
検知手段51により溢水水位を検知し、洗浄/排水ポン
プ4を動作させたとしても、検知当初の水位は高いとこ
ろにあり、場合によっては食器かご近くまで上昇してい
る可能性がある。さらに、給湯されていた場合で、使用
者が異常に気づいてドア22を開けたとすると、ドア2
2の隙間から前面に流れだし火傷をする恐れがある。こ
のため、ステップ109〜ステップ112にてドアロッ
クを行い、火傷の防止を図る。
【0070】洗浄/排水ポンプ4が動作を開始し、洗浄
槽1内の水位が第2の水位検知手段52による検知水位
を切った場合、前面から流れ出す水位ではなくなってい
るため、ステップ113からステップ114〜ステップ
117に進み、ドアロックを解除する。
【0071】また、運転中に溢水異常状態となった場合
は、既に、ドアロック状態となっているので、そのまま
継続する。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、負荷に電源供給または遮断を行う電源開
閉手段と、開口部を有し食器類を収納する洗浄槽と、こ
の洗浄槽の開口部を開閉自在に覆うドアと、このドアを
閉状態にロックするドアロック手段と、前記ドアロック
手段によりドアがロックされていることを検知するドア
ロック検知手段と、一連の逐次動作を行う制御手段とを
備え、前記制御手段は、前記電源開閉手段を閉じたと
き、前記ドアロック検知手段によりドアがロックされて
いると判断したとき、ロック解除するよう構成したか
ら、電源プラグが抜けてしまった場合、過電流によるプ
レーカが落ちた場合、停電が起こった場合など、ドアが
ロックされたまま運転が終了してしまう場合であって
も、次回、電源スイッチを入れたときには、確実にドア
を開けることができ、ドアを開けることできないという
不具合を解消することができ、使い勝手を向上すること
ができる。
【0073】また、請求項2に記載の発明によれば、ド
アが閉じられたことを検知するドア開閉検知手段を備
え、制御手段は、ドアが開いているとき、操作手段にて
運転開始の操作が行われた場合は、前記ドア開閉検知手
段によりドア閉を検知した後に、ドアロック手段により
ドアを閉状態にロックし、一連の逐次動作を開始するよ
うにしたから、ドアの開け閉めに関係なく、運転開始の
受付けが行えるので、使用者は意識せずに操作でき、使
い勝手を向上することができる。
【0074】また、請求項3に記載の発明によれば、開
口部を有し食器類を収納する洗浄槽と、この洗浄槽の開
口部を開閉自在に覆うドアと、このドアを閉状態にロッ
クするドアロック手段と、前記ドアロック手段によりド
アがロックされていることを検知するドアロック検知手
段と、運転内容を設定する操作手段と、一連の逐次動作
を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、操作手段で
の所定のスイッチを押したままの状態で電源スイッチを
オンする操作によりドアを閉状態にロックするようにし
たから、運転停止中に、必要に応じて、子供の悪戯によ
る意図しないドアの開閉ができないようにすることがで
き、安全性を向上することができる。
【0075】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、操作手段での所定のスイッチを押したままの
状態で電源スイッチをオンする操作によりドアロックを
解除するようにしたから、使用者は、運転停止中におけ
るドアロック状態を解除し、通常の運転を可能とするこ
とができる。
【0076】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御手段は、操作手段での所定のスイッチを押したままの
状態あるいは押し回数の操作により、以後、操作手段で
の受付を禁止し、ドアロックを解除できないようにした
から、製品運転中に、必要に応じて、子供の悪戯による
意図しないドアの開閉ができないようにすることがで
き、安全性を向上することができる。
【0077】また、請求項6に記載の発明によれば、書
き込み読み出し可能な記憶手段を備え、制御手段は、操
作手段での所定のスイッチを押したままの状態あるいは
押し回数の操作の有無を記憶させ、次回の運転からは前
記記憶手段の内容を基にして操作手段の受付の有無を決
定するようにしたから、使用者は、運転のたびにチャイ
ルドロックの設定を行う煩わしさを解消でき、使い勝手
を向上することができる。
【0078】また、請求項7に記載の発明によれば、開
口部を有し食器類を収納する洗浄槽と、この洗浄槽の開
口部を開閉自在に覆うドアと、前記ドアを閉状態にロッ
クするドアロック手段と、前記ドアロック手段によりド
アがロックされていることを検知するドアロック検知手
段と、前記洗浄槽からの溢水水位を検知する第1の水位
検知手段と、洗浄槽内の水位を検知する第2の水位検知
手段と、一連の逐次動作を行う制御手段とを備え、前記
制御手段は、前記第1の水位検知手段の出力により、
浄槽内の水位が第2の水位検知手段の検知水位を超え
水状態であると判断した場合は、ドアを閉状態にロック
するようにしたから、溢水異常などの不安全な事態に陥
っても、ドアを確実にロックできるので、洗浄槽内に給
湯が行われていたとしても、ドアが開かないため火傷を
防止することができ、安全性を向上することができる。
【0079】また、請求項8に記載の発明によれば、洗
浄槽内の洗浄水を排水する排水手段とを備え、制御手段
は、前記排水手段により洗浄槽内の水位が低下し、第2
の水位検知手段による検知水位になった場合には、ドア
ロックを解除するようにしたから、使用者は製品が安全
な状態になってからドアを開けることができ、安全性を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機のブロック
回路図
【図2】同食器洗い機の一部切欠した側面図
【図3】同食器洗い機の要部拡大断面図
【図4】同食器洗い機の操作表示部の拡大正面図
【図5】同食器洗い機の要部動作フローチャート
【図6】本発明の第2の実施例の食器洗い機の要部動作
フローチャート
【図7】本発明の第3の実施例の食器洗い機の要部動作
フローチャート
【図8】本発明の第4の実施例の食器洗い機の要部動作
フローチャート
【図9】本発明の第5の実施例の食器洗い機の要部動作
フローチャート
【図10】本発明の第6の実施例の食器洗い機の要部動
作フローチャート
【図11】従来の食器洗い機の一部切欠した側面図
【図12】同食器洗い機の要部拡大平面図
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 食器類 22 ドア 34 ソレノイド(ドアロック手段) 38 ドアロックスイッチ(ドアロック検知手段) 42 制御手段 49 リレー(電源開閉手段)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−290260(JP,A) 特開 昭62−261322(JP,A) 特開 平10−155722(JP,A) 特開 平5−344947(JP,A) 特開 平6−254284(JP,A) 特開 平9−217532(JP,A) 特開 平4−231997(JP,A) 実開 平4−89289(JP,U) 実開 平2−94766(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42 - 15/46

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷に電源供給または遮断を行う電源開
    閉手段と、開口部を有し食器類を収納する洗浄槽と、こ
    の洗浄槽の開口部を開閉自在に覆うドアと、このドアを
    閉状態にロックするドアロック手段と、前記ドアロック
    手段によりドアがロックされていることを検知するドア
    ロック検知手段と、一連の逐次動作を行う制御手段とを
    備え、前記制御手段は、前記電源開閉手段を閉じたと
    き、前記ドアロック検知手段によりドアがロックされて
    いると判断したとき、ロック解除するよう構成した食器
    洗い機。
  2. 【請求項2】 ドアが閉じられたことを検知するドア開
    閉検知手段を備え、制御手段は、ドアが開いていると
    き、操作手段にて運転開始の操作が行われた場合は、前
    記ドア開閉検知手段によりドア閉を検知した後に、ドア
    ロック手段によりドアを閉状態にロックし、一連の逐次
    動作を開始するようにした請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 開口部を有し食器類を収納する洗浄槽
    と、この洗浄槽の開口部を開閉自在に覆うドアと、この
    ドアを閉状態にロックするドアロック手段と、前記ドア
    ロック手段によりドアがロックされていることを検知す
    るドアロック検知手段と、運転内容を設定する操作手段
    と、一連の逐次動作を行う制御手段とを備え、前記制御
    手段は、操作手段での所定のスイッチを押したままの状
    態で電源スイッチをオンする操作によりドアを閉状態に
    ロックするようにした食器洗い機。
  4. 【請求項4】 制御手段は、操作手段での所定のスイッ
    チを押したままの状態で電源スイッチをオンする操作に
    よりドアロックを解除するようにした請求項3記載の食
    器洗い機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、操作手段での所定のスイッ
    チを押したままの状態あるいは押し回数の操作により、
    以後、操作手段での受付を禁止し、ドアロックを解除で
    きないようにした請求項3記載の食器洗い機。
  6. 【請求項6】 書き込み読み出し可能な記憶手段を備
    え、制御手段は、操作手段での所定のスイッチを押した
    ままの状態あるいは押し回数の操作の有無を記憶させ、
    次回の運転からは前記記憶手段の内容を基にして操作手
    段の受付の有無を決定するようにした請求項5記載の食
    器洗い機。
  7. 【請求項7】 開口部を有し食器類を収納する洗浄槽
    と、この洗浄槽の開口部を開閉自在に覆うドアと、前記
    ドアを閉状態にロックするドアロック手段と、前記ドア
    ロック手段によりドアがロックされていることを検知す
    るドアロック検知手段と、前記洗浄槽からの溢水水位を
    検知する第1の水位検知手段と、洗浄槽内の水位を検知
    する第2の水位検知手段と、一連の逐次動作を行う制御
    手段とを備え、前記制御手段は、前記第1の水位検知手
    段の出力により、洗浄槽内の水位が第2の水位検知手段
    の検知水位を超え溢水状態であると判断した場合は、ド
    アを閉状態にロックするようにした食器洗い機。
  8. 【請求項8】 洗浄槽内の洗浄水を排水する排水手段
    備え、制御手段は、前記排水手段により洗浄槽内の水
    位が低下し、第2の水位検知手段による検知水位になっ
    た場合には、ドアロックを解除するようにした請求項7
    記載の食器洗い機。
JP18376298A 1998-06-30 1998-06-30 食器洗い機 Expired - Fee Related JP3284975B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18376298A JP3284975B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 食器洗い機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18376298A JP3284975B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 食器洗い機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000014623A JP2000014623A (ja) 2000-01-18
JP3284975B2 true JP3284975B2 (ja) 2002-05-27

Family

ID=16141537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18376298A Expired - Fee Related JP3284975B2 (ja) 1998-06-30 1998-06-30 食器洗い機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3284975B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6463940B1 (en) * 2000-04-13 2002-10-15 Ecolab Inc. Smart rack and machine system
JP2002129621A (ja) * 2000-10-19 2002-05-09 Noritz Corp 自動排水栓の駆動開閉制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000014623A (ja) 2000-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3985408B2 (ja) 食器洗い乾燥機
JP2005177461A (ja) 食器洗浄機およびその制御方法
JP3284975B2 (ja) 食器洗い機
JP2000139799A (ja) 食器洗浄機
JP2012029747A (ja) 食器洗い機
JP2634116B2 (ja) 食器洗浄器
JP3284982B2 (ja) 食器洗浄機
JP2003088488A (ja) 食器洗い機
JP2000014622A (ja) 食器洗い乾燥機
JP3129299B2 (ja) 食器洗浄機
JP3457542B2 (ja) 洗濯機の蓋施錠装置
JP3550830B2 (ja) 食器洗い機
JPH11290260A (ja) 食器洗浄機
JP4692392B2 (ja) 食器洗い機
JP2000020110A (ja) 機器の制御装置
JP7533514B2 (ja) 食器洗浄機
JP3109510B2 (ja) 食器洗い機
JP4539456B2 (ja) 食器洗い機
JP2001087203A (ja) 食器洗浄機
JP2007313174A (ja) 食器洗い機
JPH10225331A (ja) 食器洗浄機付き流し台
JP2001087198A (ja) 食器洗浄機付き流し台
KR970005834B1 (ko) 식기세척기의 압력제거방법
JPH0755215B2 (ja) 食器洗浄機
JP3109514B1 (ja) 食器洗い機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090308

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140308

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees