JP3284481B2 - 車両用油圧作動式変速機の油圧制御回路 - Google Patents
車両用油圧作動式変速機の油圧制御回路Info
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- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
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Description
変速段を備える車両用油圧作動式変速機の油圧制御回路
に関する。
係合要素(クラッチやブレーキ)を用い、複数のシフト
弁によりこれら油圧係合要素への給排油を制御して、各
変速段を確立するように構成されている。この場合、変
速段数より1つ少ない個数のシフト弁を設け、例えば5
段変速では1−2シフト弁、2−3シフト弁、3−4シ
フト弁、4−5シフト弁の4個のシフト弁を設け、これ
らシフト弁を夫々低速側と高速側の2位置に切換自在と
し、各シフト弁の低速位置でその上流側の油路に連通す
る油路に各シフト弁が分担する変速段用の油圧係合要素
を接続すると共に、各シフト弁の高速位置でその上流側
の油路を下流側のシフト弁に連なる油路に接続し、かく
て、1−2シフト弁が低速位置のとき1速段、1−2シ
フト弁が高速位置で2−3シフト弁が低速位置のとき2
速段、1−2シフト弁と2−3シフト弁が高速位置で3
−4シフト弁が低速位置のとき3速段、1−2シフト弁
と2−3シフト弁と3−4シフト弁が高速位置で4−5
シフト弁が低速位置のとき4速段、全てのシフト弁が高
速位置のとき5速段が確立されるようにしている。
回路を用いて自動変速を行うべく、シフト弁を電子制御
回路によって開閉される電磁弁によって切換制御するも
のが知られており、この場合、一般的には各シフト弁に
ついて各1個の電磁弁を設けるが、電磁弁の個数を削減
すべく、5段変速機における4個のシフト弁を3個の電
磁弁で切換制御するものも知られている(特開昭63−
88353号公報参照)。
油圧係合要素の追加に加えてバルブの個数も増加して変
速機ケースに収納するバルブブロックが大型化し、変速
機自体も大きくなり重量も増加する。上記の如く、5段
変速機で4個のシフト弁を設けたのでは、電磁弁を3個
にしてもバルブブロックの大型化は避けられない。本発
明は、以上の点に鑑み、前進5段以上の変速段を有する
油圧作動式変速機の小型軽量化を図れるようにした油圧
制御回路を提供することをその目的としている。
本発明は、少なくとも前進5段の変速段を備える車両用
油圧作動式変速機の油圧制御回路であって、第1乃至第
3の3個の電磁弁と、これら3個の電磁弁によって切換
制御される第1乃至第3の3個のシフト弁とを備え、こ
れらシフト弁の個々の切換の組合わせで前記各変速段を
確立することを特徴とする。
の下流の2本の油路との連通状態を制御すれば、第2シ
フト弁により前記2本の油路について夫々その下流の2
本の油路、計4本の油路への給排油を制御でき、最終的
に第3シフト弁によりその下流の8本の油路への給排油
を制御することが可能になる。従って、3個のシフト弁
により5段以上の変速を行うことができる。5段変速の
場合、第1乃至第5の5個の油圧係合要素が必要になる
が、1速用の第1油圧係合要素を出力側のオーバー回転
を許容する一方向伝動機構を備えるものに構成すれば、
第1油圧係合要素を常時係合させておいても問題はな
く、第1油圧係合要素をシフト弁を介さずに給油路に接
続し、残りの4個の油圧係合要素への給排油をシフト弁
によって制御すれば良い。そして、第1シフト弁により
油圧源に連る給油路とその下流の第1の油路及び第2の
油路との連通状態を制御し、第2シフト弁により第1の
油路とその下流の第3の油路との連通状態を制御すると
共に第2の油路とその下流の第4の油路及び第5の油路
との連通状態を制御し、第3シフト弁により第5の油路
とその下流の第6の油路及び第7の油路との連通状態を
制御するように構成し、第3の油路に第2油圧係合要
素、第4の油路に第3油圧係合要素、第6の油路に第4
油圧係合要素、第7の油路に第5油圧係合要素を夫々接
続すれば、第1シフト弁により給油路を第1の油路に連
通すると共に第2シフト弁により第1の油路を第3の油
路に連通することで第2油圧係合要素に給油して2速段
を確立し、この状態から第1シフト弁を切換えて給油路
を第2の油路に連通すると共に第2の油路を第2シフト
弁を介して第4の油路に連通することで第3油圧係合要
素に給油して3速段を確立し、この状態から第2シフト
弁を切換えて第2の油路を第5の油路に連通すると共に
第3シフト弁により第5の油路を第6の油路に連通する
ことで第4油圧係合要素に給油して4速段を確立し、こ
の状態から第3シフト弁を切換えて第5の油路を第7の
油路に連通することで第5油圧係合要素に給油して5速
段を確立することができる。ところで、油圧回路にはマ
ニアル弁を設けるが、この場合、第5の油路の上流部分
と下流部分とをマニアル弁の第1の切換位置で連通させ
ると共に、マニアル弁の第2の切換位置で第5の油路の
上流部分と下流部分との連通を断って上流部分を第8の
油路に連通させ、第2の油路と第5の油路とを連通する
第2シフト弁の切換位置で第8の油路と第3の油路とを
連通させるように構成すれば、第1シフト弁と第2シフ
ト弁とが共に高速側の切換位置に拘束されるような故障
を生じても、マニアル弁の第2の切換位置で2速段を確
立して強い駆動力を得ることができ、有利である。更
に、第1の油路と第3の油路との連通を断つ第2シフト
弁の切換位置で第1の油路を第9の油路に連通させ、マ
ニアル弁の第3の切換位置で第5の油路の上流部分と下
流部分との連通を断って上流部分を第8の油路に連通さ
せると共に、該第3の切換位置で第9の油路を第10の
油路に連通させるようにし、該第10の油路に第1油圧
係合要素に並列に設けた第6油圧係合要素を接続してお
けば、マニアル弁の第3の切換位置で第6油圧係合要素
を係合させて出力側のオーバー回転を許容しない状態、
即ちエンジンブレーキを効かせられる状態で1速段を確
立できると共に、第1シフト弁の切換で2速段を確立で
きるようになり、高速走行時にマニアル弁を第3の切換
位置に切換操作したとき、一旦2速段を確立してから1
速段にダウンシフトすることが可能になり、有利であ
る。ところで、第1シフト弁と第2シフト弁と第3シフ
ト弁とを夫々第1電磁弁と第2電磁弁と第3電磁弁とで
夫々個別に切換制御することも可能であるが、第1シフ
ト弁の切換を第1電磁弁及び第3電磁弁で制御し、第2
シフト弁の切換を第2電磁弁及び第3電磁弁で制御し、
第3シフト弁の切換を第3電磁弁で制御するように構成
した方がフェールセーフ上有利である。即ち、上流側の
第1シフト弁や第2シフト弁はスティック対策を講じて
おくことが望まれ、この場合該各シフト弁の一端に第1
と第2の各電磁弁によって制御される油圧を作用させる
と共にその他端に第3電磁弁によって制御される油圧を
作用させておけば、該各シフト弁を一方と他方の切換位
置に夫々油圧によって押動でき、バルブスティックの発
生を可及的に抑制できる。
速を行う変速機を示し、該変速機1は、エンジンにクラ
ッチ2a付きの流体トルクコンバータ2を介して連結さ
れる第1入力軸1aと、第1入力軸1aと同期回転する
第2入力軸1bと、差動ギア3の入力ギア3aに噛合す
る出力ギア4を有する出力軸1cとを備え、第2入力軸
1bと出力軸1cとの間に前進用の1速及び2速の変速
段G1、G2を並設すると共に、第1入力軸1aと出力
軸1cとの間に前進用の3速乃至5速の変速段G3、G
4、G5と後進段GRとを並設し、これら前進用の変速
段に夫々油圧係合要素たる1速乃至5速の各油圧クラッ
チC1、C2、C3、C4、C5を介設して、該各油圧
クラッチの係合により前進用の各変速段を選択的に確立
させるようにし、また、後進段GRは5速段G5と5速
油圧クラッチC5を共用するものとし、5速段G5と後
進段GRとが出力軸1c上のセレクタギア5の図面で左
方の前進位置と右方の後進位置とへの切換動作で選択的
に確立されるようにした。尚、後進段GRには図示しな
いアイドルギアが介設されており、また、3速油圧クラ
ッチC3を出力軸1cの端部に取付け、該油圧クラッチ
C3の入力側の3速段G3用のギア列とこれに噛合する
第2入力軸1bに固定のギアとを介して第2入力軸1b
を第1入力軸1aと同期回転させるようにした。1速段
G1には、1速油圧クラッチC1とその出力側の1速段
G1用のギア列との間に介在させて出力側のオーバー回
転を許容する一方向伝達機構たるワンウェイクラッチ6
が設けられており、更に、1速油圧クラッチC1内に1
速段G1用のギア列に出力側を直結した1速ホールド油
圧クラッチCHを組込み、該油圧クラッチCHの係合に
より出力側のオーバー回転を許容しない状態、即ちエン
ジンブレーキを効かせられる状態で1速段G1を確立し
得るようにした。
プ7や各種バルブを組付けたバルブブロック8が設けら
れており、該ブロック8に組付けた各種バルブによって
構成される油圧制御回路により前記各油圧クラッチへの
給排油を制御するようにした。
く、パーキング用の「P」と後進用の「R」とニュート
ラル用の「N」と自動変速用の「D」と2速保持用の
「2」と1速保持用の「1」との計6位置に切換操作自
在なマニアル弁9と、第1乃至第3の3個のシフト弁1
0、11、12と、前記セレクタギア5のシフトフォー
ク5aを連結した前後進切換用のサーボ弁13とを備え
ており、マニアル弁9の「D」位置では、ポンプ7に連
なる第1油路L1が1速油圧クラッチC1に連なる第2
油路L2と第1シフト弁10に連なる第3油路L3とに
マニアル弁9の環状溝9aを介して接続され、第1油路
L1から第2第3油路L2、L3にレギュレータ弁14
で一定のライン圧に調圧された圧油が供給されて、1速
油圧クラッチC1への給油と、第1乃至第3シフト弁1
0、11、12を介して2速乃至5速の油圧クラッチC
2、C3、C4、C5への給油とが行われるようにし
た。
ね10a、11a、12aに抗して右方位置から左方位
置に切換自在に構成されており、第1油路L1に接続し
たモジュレータ弁15からのモジュレータ圧(ライン圧
より低い一定圧)を、該弁15の出力側の第4油路L4
にオリフィス161を介して連なる第5油路L5を介し
て第1シフト弁10の左端の油室10bと、第4油路L
4にオリフィス162を介して連なる第6油路L6を介
して第2シフト弁11の左端の油室11bとに入力し得
るようにすると共に、モジュレータ圧を第4油路L4に
オリフィス163を介して連なる第7油路L7を介して
第3シフト弁12の右側の油室12b及び第1と第2の
両シフト弁10、11の右端の油室10c、11cに入
力し得るようにし、これら第5乃至第7油路L5、L
6、L7に夫々該各油路を大気開放する常閉型の第1乃
至第3電磁弁171、172、173を接続し、これら電
磁弁171、172、173をマイクロコンピュータ等か
ら成る図外の電子制御回路により開閉制御して第1乃至
第3シフト弁10、11、12を各変速段に対応して以
下の如く切換えるようにした。
弁、第2第3電磁弁172、173を閉弁するもので、こ
れによれば第1シフト弁10の右端の油室10cにモジ
ュレータ圧が入力されて、第1シフト弁10が左方位置
に切換えられると共に、第2シフト弁11の左右両端の
油室11b、11cにモジュレータ圧が入力されてモジ
ュレータ圧による左右の押圧力がバランスし、第2シフ
ト弁11がばね11aにより右方位置に切換えられる。
この状態では、第3油路L3が第1シフト弁10の環状
溝10dを介して第8油路L8に接続され、該油路L8
が第2シフト弁11の環状溝11dを介して第9油路L
9に接続されるが、マニアル弁9の「D」位置では第9
油路L9の下流端が該弁9で閉塞されているため、2速
乃至5速油圧クラッチC2…C5には給油されず、1速
油圧クラッチC1のみに給油されて、1速段G1が確立
される。
2を開弁するもので、これによれば第2シフト弁11の
左端の油室11bへのモジュレータ圧の入力が断たれ
て、第2シフト弁11が左方位置に切換えられる。この
状態では、第8油路L8が第2シフト弁11の環状溝1
1eを介して2速油圧クラッチC2に連なる第10油路
L10に接続され、2速油圧クラッチC2に給油されて
2速段G2が確立される。この場合、前記ワンウェイク
ラッチ6の働きで1速段G1を介しての動力伝達は自動
的に停止される。
71を閉弁するもので、これによれば第1シフト弁10
の左端の油室10bにモジュレータ圧が入力され、第1
シフト弁10が右方位置に切換えられる。この状態で
は、第3油路L3が第1シフト弁10の環状溝10eを
介して第11油路L11に接続され、該油路L11が左
方位置に存する第2シフト弁11の環状溝11fを介し
て3速油圧クラッチC3に連なる第12油路L12に接
続されて、3速油圧クラッチC3に給油され、一方、2
速油圧クラッチC2に連なる第10油路L10に接続さ
れている第8油路L8が第1シフト弁10の環状溝10
dを介して第1排油路LD1に接続されて、2速油圧ク
ラッチC2からの排油が行われ、3速段G3が確立され
る。
72を閉弁するもので、これによれば第2シフト弁11
の左端の油室11bにモジュレータ圧が入力され、第2
シフト弁11が右方位置に切換えられる。この状態で
は、第11油路L11が第2シフト弁11の環状溝11
gを介して第13油路L13に接続され、マニアル弁9
の「D」位置で第13油路L13に該弁9の切欠溝9b
及び環状溝9cを介して接続される第14油路L14が
左方位置に存する第3シフト弁12の環状溝12cを介
して4速油圧クラッチC4に連なる第15油路L15に
接続されて、4速油圧クラッチC4に給油され、一方、
3速油圧クラッチC3に連なる第12油路L12が第2
シフト弁11の環状溝11fを介して第2排油路LD2
に接続されて、3速油圧クラッチC3からの排油が行わ
れ、4速段G4が確立される。
73を開弁するもので、これによれば第3シフト弁12
の油室12bへのモジュレータ圧の入力が断たれ、第3
シフト弁12がばね12aにより右方位置に切換えられ
る。この状態では第14油路L14が第3シフト弁12
の環状溝12dを介して5速油圧クラッチC5に連なる
第16油路L16に接続されて、5速油圧クラッチC5
に給油され、一方、4速油圧クラッチC4に連なる第1
5油路L15が第3シフト弁12の環状溝12cを介し
て第3排油路LD3されて、4速油圧クラッチC4から
の排油が行われ、5速段G5が確立される。
第16油路L16が左方位置に存する第3シフト弁12
の環状溝12dを介して排油ポート12eに接続され
て、5速油圧クラッチC5から排油され、4速から3速
へのダウンシフト時は、第15油路L15に第14油路
L14を介して接続される第13油路L13が左方位置
に存する第2シフト弁11の環状溝11gを介して排油
ポート11hに接続されて、4速油圧クラッチC4から
排油され、3速から2速へのダウンシフト時は、第12
油路L12に左方位置に存する第2シフト弁11の環状
溝11fを介して接続される第11油路L11が左方位
置に存する第1シフト弁10の環状溝10eを介して排
油ポート10fに接続されて、3速油圧クラッチC3か
ら排油され、2速から1速へのダウンシフト時は、マニ
アル弁9の「D」位置において第1排油路LD1に該弁
9の環状溝9dを介して接続される第17油路L17が
右方位置に存する第2シフト弁11の環状溝11eを介
して第10油路L10に接続されて、2速油圧クラッチ
C2から排油される。
73の開閉とシフト弁10、11、12の切換位置とを
まとめると下表の通りになる。
の左端の油室10b、11bを大気開放し、該両シフト
弁10、11の右端の油室10c、11cに夫々第5油
路L5と第6油路L6の油圧を入力して、該各シフト弁
10、11を第1と第2の各電磁弁171、172だけで
切換制御しても良いが、この場合該各シフト弁10、1
1の左方位置での異物の噛み込み等によるバルブスティ
ックを生じて、該各シフト弁10、11がばね10a、
11aの付勢力では右方位置に切換わらなくなった場
合、1速段G1と2速段G2しか確立できなくなる。一
方、上記実施例によれば、5速状態で第3電磁弁173
を開弁して第1と第2の各電磁弁171、172を閉弁し
たとき、第1と第2の各シフト弁10、11がばね力に
加えて油圧により強く右方に押圧され、バルブスティッ
クが解除されて右方位置に切換えられるようになり、有
利である。
されており、上記したモジュレータ弁15の出力側の第
4油路L4に接続した第1電磁比例弁191からの出力
圧を第18油路L18を介して調圧弁18の左端の油室
18aに入力し、変速時に第1電磁比例弁191により
調圧弁18を介して係合側の油圧クラッチの昇圧特性を
制御し、変速ショックの発生を防止し得るようにした。
乃至5速の油圧クラッチC1、C2、C3、C4、C5
の急激な圧変化を緩衝すべく設けたアキュムレータ、2
0は前記第1乃至第3排油路LD1、LD2、LD3を
合流して接続した排油制御弁であり、該制御弁20がば
ね20aに抗して右動したとき合流排油路LDが該弁2
0の環状溝20bを介して排油ポート20cに接続され
ると共に、第1油路L1の分岐路L1aが該弁20の環
状溝20dを介して前記アキュムレータA1…A5の背
圧室に連なる第19油路L19に接続され、背圧室にラ
イン圧が入力されるようにした。排油制御弁20の左端
の油室20eには、第4油路L4に接続した第2電磁比
例弁192からの出力圧が第20油路L20を介して入
力されており、変速時に該比例弁192により排油制御
弁20を介して第19油路L19の油圧、即ちアキュム
レータA1…A5の背圧を制御して、解放側の油圧クラ
ッチの降圧特性を係合側油圧クラッチとの適切な共噛み
が行われるように制御し、次いで係合側油圧クラッチが
実質的に係合したところで排油制御弁20を右方に押し
切り、各排油路LD1、LD2、LD3のオリフィス付
排油ポートLD1a、LD2a、LD3aに加えて排油
ポート20cからも排油できるように合流排油路LDを
排油ポート20cに連通して解放側油圧クラッチの排油
抵抗を減少させると共に、アキュムレータの背圧をライ
ン圧に上昇させて解放側油圧クラッチの油路に残る油を
押出し、解放側油圧クラッチの油圧を速やかに低下させ
るようにした。
マニアル弁9を「P」「N」位置から「D」位置に切換
えて発進するインギア時は、第1シフト弁10を右方位
置、第2シフト弁11を左方位置として一旦3速段G3
を確立してから第1シフト弁10を左方位置、第2シフ
ト弁11を右方位置に切換えて1速段G1を確立するス
クォート制御を行うが、この際3速段G3によるトルク
伝達状態を確実に達成すべく、1速油圧クラッチC1の
油圧が3速油圧クラッチC3の油圧より早く立上ること
を防止する必要があり、そのため第2油路L2には小口
径のオリフィス21が介設されており、更に、3速から
1速へのダウンシフトで1速油圧クラッチC1の油圧が
速やかに立上るように、第2油路L2にオリフィス21
に並列の側路L2aを設けて、該側路L2aを第1シフ
ト弁10の左方位置への切換えで該弁10の環状溝10
gを介して開成させるようにした。
L1に該弁9の環状溝9aを介して第2油路L2と第3
油路L3とが接続されると共に第3油路L3の下流部分
に連なる側路L3aが接続され、ライン圧が調圧弁18
を介さずに第1シフト弁10に入力される。また、第2
シフト弁11と第3シフト弁12とを結ぶ第13油路L
13と第14油路L14との連通が断たれて、第13油
路L13がマニアル弁9の環状溝9c及び切欠溝9bを
介して第17油路L17に接続される。ここで、「2」
位置では、第1電磁弁171と第2電磁弁172とを共に
閉弁して、第1シフト弁10と第2シフト弁11とを共
に右方位置に切換えるもので、これによれば第3油路L
3が第11油路L11と第13油路L13と第17油路
L17とを介して第10油路L10に接続され、2速油
圧クラッチC2に給油されて2速段G2が確立される。
尚、この構成によれば、電磁弁171、172、173の
故障やバルブスティック等で第1シフト弁10と第2シ
フト弁11とが共に右方位置に存する状態(「D」位置
の4速又は5速時の状態)に拘束されても、マニアル弁
9を「2」位置にすることで2速段G2を確立して強い
駆動力を得ることができ、有利である。
置に切換えて2速段G2に急激にダウンシフトすると、
エンジンのオーバーランや大きな変速ショックを生ずる
ことがあり、そこで所定車速以上で「2」位置に切換え
られたときは、第1電磁弁171と第3電磁弁173とを
閉弁すると共に第2電磁弁172を開弁し、第1シフト
弁10を右方位置、第2シフト弁11を左方位置に切換
えて、第3油路L3を第11油路L11を介して第12
油路L12に接続し、3速油圧クラッチC3に給油して
3速段G3を確立し、所定車速以下に減速されたところ
で第2電磁弁172を閉弁して第2シフト弁11を右方
位置に切換え、上記の如く2速段G2を確立するように
した。
L1に該弁9の環状溝9aを介して「2」位置と同様に
第2油路L2と第3油路L3とその側路L3aとが接続
されると共に、該弁9の環状溝9cを介して第13油路
L13と第17油路L17とが接続され、更に、第2シ
フト弁11の下流側の第9油路L9が1速ホールド油圧
クラッチCHに連なる第21油路L21に該弁9の環状
溝9dを介して接続される。ここで、「1」位置では、
第1電磁弁171を開弁すると共に第2電磁弁172と第
3電磁弁173とを閉弁して、第1シフト弁10を左方
位置、第2シフト弁11を右方位置に切換えるもので、
これによれば第3油路L3が第8油路L8と第9油路L
9とを介して第21油路L21に接続され、1速ホール
ド油圧クラッチCHに給油されてエンジンブレーキを効
かせられる状態で1速段G1が確立される。尚、所定車
速以上で「1」位置に切換えたときは、第1電磁弁17
1と第2電磁弁172とを共に閉弁して、第1シフト弁1
0と第2シフト弁11とを共に右方位置に切換え、上記
した「2」位置の2速時と同様に第3油路L3を第11
油路L11と第13油路L13と第17油路L17とを
介して第10油路L10に接続し、2速油圧クラッチC
2に給油して2速段G2を確立し、所定車速以下に減速
されたところで上記の如く第1シフト弁10を左方位置
に切換えて1速段G1を確立する。
L1が該弁9の環状溝9aを介して第1シフト弁10に
連なる第22油路L22に接続され、この場合第1電磁
弁171の閉弁で第1シフト弁10は右方位置に切換え
られ、第22油路L22が第1シフト弁10の環状溝1
0hを介してサーボ弁13の左端の油室13aに連なる
第23油路L23に接続される。これによれば、サーボ
弁13が第23油路L23を介して入力されるライン圧
により右動して、セレクタギア5が右方の後進位置に切
換えられると共に、後進位置で第23油路L23が前記
油室13aに連なるサーボ弁13の軸孔13bを介して
マニアル弁9に連なる第24油路L24に接続される。
第24油路L24は、5速油圧クラッチC5に連なる第
16油路L16からシャトル弁21を介して分岐した分
岐路L16aにマニアル弁9の「R」位置において該弁
9の環状溝9cを介して接続されるようになっており、
かくてセレクタギア5の後進位置への切換えと5速油圧
クラッチC5への給油とで後進段GRが確立される。
「2」「1」の前進走行位置に切換えたときは、ライン
圧を第3油路L3の上流部分から分岐した分岐路L3b
とサーボ制御弁22と第25油路L25とを介してサー
ボ弁13の右側の油室13cに入力し、サーボ弁13を
左動させてセレクタギア5を左方の前進位置に切換え
る。この場合、車輪がスリップしている状態で「R」位
置から「D」「2」「1」位置に切換えると、出力軸1
cが逆転方向に慣性回転しているうちにセレクタギア5
が後進位置から左動して前進位置への切換えがスムーズ
に行われなくなることがある。そこで、サーボ制御弁2
2の右端に第2油路L2の分岐路L2bを介して1速油
圧クラッチC1の油圧を作用させ、1速油圧クラッチC
1の油圧が或る程度上昇して該クラッチC1の係合力に
より出力軸1cの逆転が制動されたときに、サーボ制御
弁22が左動され、分岐路L3bが第25油路L25に
接続されてサーボ弁13が左動されるようにした。ま
た、サーボ制御弁22の左端に第23油路L23の油圧
を作用させて、後進時にサーボ制御弁22が確実に右方
位置に復帰されるようにした。更に、第3シフト弁12
の右端の油室12fに連なる第26油路L26と、サー
ボ弁13の後進位置において該弁13の右側の油室13
cに該弁13の切欠溝13dを介して連通する第27油
路L27とを設け、第26油路L26をサーボ制御弁2
2の右方位置で分岐路L3bと、該弁22の左方位置で
第27油路L27とに切換接続するようにした。これに
よれば、「R」位置から「D」位置に切換えたときに、
サーボ制御弁22が右方位置に拘束され、或いはサーボ
制御弁22が左方位置に切換わってもサーボ弁13が後
進位置に拘束されて、セレクタギア5が前進位置に切換
わらない場合、分岐路L3b或いは第27油路L27か
ら第26油路L26を介して第3シフト弁12の右端の
油室12fにライン圧が入力され、第3シフト弁12が
強制的に左方位置に切換えられて5速油圧クラッチC5
に給油不能となり、「D」位置での後進段GRの確立が
阻止される。
L1と他の油路との連通を断ち、また、「P」位置で
は、第1油路L1を第22油路L22に接続し、第1シ
フト弁10を左方位置にして第22油路L22を第23
油路L23に接続し、サーボ弁13を後進位置に切換え
るが、「P」位置において第24油路L24は分岐路L
16aに接続されておらず、後進段GRが確立されるこ
とはない。
ラッチ2aの油圧制御回路であり、レギュレータ弁14
から第28油路L28を介して供給される作動油を流体
トルクコンバータ2にクラッチ係合方向或いはクラッチ
解放方向から給油してクラッチ2aを制御する。また、
レギュレータ弁14から第29油路L29に排出される
余剰油は、第1入力軸1aの軸回りの潤滑箇所と、チョ
ーク型絞り24を介して第2入力軸1bと出力軸1cの
各軸回りの潤滑箇所に給油する。
によれば、3個のシフト弁で5段以上の変速を行うこと
ができ、シフト弁の使用個数を削減して変速機の小型軽
量化を図れる。
の上流部分 L14 第5の油路の下流部分 L15 第6の油路 L16 第7の油路 L17 第8の油路 L9 第9の油路 L21 第10の油路
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも前進5段の変速段を備える車
両用油圧作動式変速機の油圧制御回路であって、第1乃
至第3の3個の電磁弁と、これら3個の電磁弁によって
切換制御される第1乃至第3の3個のシフト弁とを備
え、第1シフト弁の切換を第1電磁弁及び第3電磁弁で
制御し、第2シフト弁の切換を第2電磁弁及び第3電磁
弁で制御し、第3シフト弁の切換を第3電磁弁で制御す
るように構成し、これらシフト弁の個々の切換の組合わ
せで前記各変速段を確立することを特徴とする車両用油
圧作動式変速機の油圧制御回路。 - 【請求項2】 第1シフト弁により油圧源に連る給油路
とその下流の第1の油路及び第2の油路との連通状態を
制御し、第2シフト弁により第1の油路とその下流の第
3の油路との連通状態を制御すると共に第2の油路とそ
の下流の第4の油路及び第5の油路との連通状態を制御
し、第3シフト弁により第5の油路とその下流の第6の
油路及び第7の油路との連通状態を制御するように構成
したことを特徴とする請求項1に記載の車両用油圧作動
式変速機の油圧制御回路。 - 【請求項3】 第1乃至第5の油圧係合要素を備え、第
1油圧係合要素を出力側のオーバー回転を許容する一方
向伝達機構を備えるものとして、油圧源に第1油圧係合
要素を第1乃至第3のシフト弁を介さずに接続すると共
に、第3の油路に第2油圧係合要素、第4の油路に第3
油圧係合要素、第6の油路に第4油圧係合要素、第7の
油路に第5油圧係合要素を夫々接続したことを特徴とす
る請求項2に記載の車両用油圧作動式変速機の油圧制御
回路。 - 【請求項4】 マニアル弁を備え、第5の油路の上流部
分と下流部分とをマニアル弁の第1の切換位置で連通さ
せると共に、マニアル弁の第2の切換位置で第5の油路
の上流部分と下流部分との連通を断って上流部分を第8
の油路に連通させ、第2の油路と第5の油路とを連通す
る第2シフト弁の切換位置で第8の油路と第3の油路と
を連通させるようにしたことを特徴とする請求項3に記
載の車両用油圧作動式変速機の油圧制御回路。 - 【請求項5】 第1の油路と第3の油路との連通を断つ
第2シフト弁の切換位置で第1の油路を第9の油路に連
通させ、マニアル弁の第3の切換位置で第5の油路の上
流部分と下流部分との連通を断って上流部分を第8の油
路に連通させると共に、該第3の切換位置で第9の油路
を第10の油路に連通させるようにし、該第10の油路
に第1油圧係合要素に並列に設けた第6油圧係合要素を
接続したことを特徴とする請求項4に記載の車両用油圧
作動式変速機の油圧制御回路。
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