JP3283972B2 - プラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents
プラズマディスプレイパネルの製造方法Info
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Description
パネル(PDP)の製造方法に関する。蛍光体によるフ
ルカラーのマトリクス表示に適した面放電型PDPは、
CRTに代わる薄型表示デバイスとして注目されてお
り、ハイビジョン映像の分野への用途拡大に向けてその
高精細化と大画面化が進められている。
視図であり、1つの画素EGに対応する部分の基本的な
構造を示している。
表示の単位発光領域EUに一対の表示電極X,Yとアド
レス電極Aとが対応する3電極構造を有し、蛍光体の配
置形態による分類の上で反射型と呼称される面放電型P
DPである。
H側のガラス基板11上に設けられ、壁電荷を利用して
放電を維持するAC駆動のための誘電体層17によって
放電空間30に対して被覆されている。誘電体層17の
表面には、その保護膜として数千Å程度の厚さのMgO
膜18が設けられている。
対して表示面H側に配置されることから、面放電を広範
囲とし且つ表示光の遮光を最小限とするため、ネサ膜な
どからなる幅の広い透明導電膜41とその導電性を補う
ための幅の狭いバス金属膜42とから構成されている。
せるためのアドレス電極Aは、背面側のガラス基板21
上に、表示電極X,Yと直交するように一定ピッチで配
列されている。
0μm程度の高さを有したストライプ状の隔壁29が設
けられ、これによって放電空間30がライン方向(表示
電極X,Yの延長方向)に単位発光領域EU毎に区画さ
れ、且つ放電空間30の間隙寸法が規定されている。ま
た、ガラス基板21には、アドレス電極Aの上面及び隔
壁29の側面を含めて背面側の内面を被覆するように、
R(赤),G(緑),B(青)の3原色の蛍光体28が
設けられている。図中のアルファベットR,G,Bは各
蛍光体28の発光色を示している。蛍光体28は、面放
電時に放電空間30内の放電ガスが放つ紫外線によって
励起されて発光する。
には、ライン方向に並ぶ同一面積の3つの単位発光領域
EUが対応づけられている。各単位発光領域EUにおい
て、表示電極X,Yによって面放電セル(表示のための
主放電セル)が画定され、表示電極Yとアドレス電極A
とによって表示又は非表示を選択するためのアドレス放
電セルが画定される。これにより、アドレス電極Aの延
長方向に連続する蛍光体28の内、各単位発光領域EU
に対応した部分を選択的に発光させることができ、R,
G,Bの組み合わせによるフルカラー表示が可能であ
る。
11,21について別個に所定の構成要素を設けた後、
ガラス基板11,21を対向配置して間隙の周囲を封止
し、内部の排気と放電ガスの封入を行う一連の工程によ
って製造される。
ドレス電極Aが設けられ、その後に隔壁29及び蛍光体
28が順に設けられる。このように形成順序を選定する
ことにより、アドレス電極Aを厚膜法を用いて容易に形
成することができ、且つ隔壁29の側面を覆うように蛍
光体28を設けて輝度を高めることができる。
ーン印刷法を用いて低融点ガラスペーストをストライプ
状に塗布する工程と、その後の焼成工程とによって形成
されていた。つまり、スクリーンマスクを用いたパター
ン印刷によって、所定の平面パターンを有した隔壁29
を得ていた。
るパターン印刷では、隔壁29の幅及び配列ピッチの縮
小が困難であり、表示の高精細化が望めない。また、表
示面Hを大型化しようとすると、スクリーンマスクの収
縮などに起因して、隔壁29とアドレス電極Aとの配置
関係を表示面Hの全体にわたって均一にすることが不可
能になる。さらに、所定の高さの隔壁29を得るため
に、十数回の重ね印刷(ペーストの積層)が必要であ
り、製造工数の上で不利であるとともに、印刷時及び焼
成時に型崩れが起こり易く放電に支障が生じることがあ
る。
点ガラス層(いわゆるベタ膜)を設け、それをフォトリ
ソグラフィ法を用いてパターニングして隔壁29を形成
することが考えられる。その場合、低融点ガラス層のエ
ッチング手法としては、サンドブラスト法やウェットエ
ッチング法などを用いることができるが、大面積のエッ
チングの容易性及び所要時間の上で、ウェットエッチン
グ法が有用である。
を腐食するエッチング液)によって低融点ガラス層を部
分的に取り除く、といった通常のウェットエッチング法
では、エッチングの進行形態が等方性エッチングとな
る。このため、サイドエッチング量を考慮してパターン
設計を行う必要があり、必然的に大幅な高精細化が望め
ないという問題がある。
のプラズマディスプレイパネルの製造の容易化を図るこ
とを目的としている。
法は、上述の課題を解決するため、図1に示すように、
放電空間30を単位発光領域EU毎に区画する隔壁29
を有したプラズマディスプレイパネル1の製造に際し
て、基板21上に一様な厚さの低融点ガラス層29cを
形成する工程と、感光性レジスト材の塗布及びパターン
露光によって、前記低融点ガラス層29cを部分的に覆
うエッチングマスク61を形成する工程と、前記低融点
ガラス層29cを腐食するエッチャント、腐食防止膜7
1となる油性剤、及び前記腐食防止膜71の生成を容易
化する界面活性剤80を混合したエッチング溶液を、前
記低融点ガラス層29cの厚さ方向の端面S1に吹きつ
け、前記低融点ガラス層29cを部分的に除去して前記
隔壁29を形成する工程と、を設けるものである。
グ面である前記端面S1を下側に向けて前記基板21を
配置し、前記端面S1に対して下方から前記エッチング
溶液を吹きつける方法である。
1上に電極Aを形成し、前記電極Aを含めて前記基板2
1の表面を一様に覆うように、前記エッチング溶液に対
する耐腐食性を有した絶縁層50bを形成し、その後に
前記低融点ガラス層29cを形成する方法である。
80を介して油性剤からなる腐食防止膜71で覆われ
る。しかし、低融点ガラス層29cの厚さ方向の端面S
1にエッチング溶液を適当な圧力で吹きつけると、その
衝撃力によって端面S1上の腐食防止膜71は破れて消
失し、衝撃力の弱い側面のみが腐食防止膜71で覆われ
た状態になる。これにより、エッチングは、エッチング
溶液の吹きつけ方向のみについて進行し、低融点ガラス
層29cの厚さ方向の異方性エッチングとなる。
示す断面図、図2は図1のPDPの製造段階の各状態を
示す断面図、図3はエッチングの進行形態を示す断面図
である。これらの図において、図4に対応する構成要素
には、形状及び寸法の差異に係わらず同一の符号を付し
てある。
れる3電極構造の面放電型PDPであり、表示面側のガ
ラス基板11、透明導電膜41とそれに重なるバス金属
層42とからなる表示電極X,Y、表示電極X,Yを被
覆する誘電体層17、MgO膜18、背面側のガラス基
板21、表示電極X,Yと直交するアドレス電極A、放
電空間30の間隙寸法を規定するストライプ状の隔壁2
9、及び所定発光色の蛍光体28から構成されている。
単位発光領域EU毎に区画するように、各アドレス電極
Aの間に配置されている。各隔壁29の幅は50μm程
度であり、各隔壁29の間隔は100μm程度である。
つまり、ライン方向の単位発光領域EUの寸法(隔壁2
9の配列ピッチ)は150μm程度である。
構造上の相違点は、隔壁29がアドレス電極Aを覆う絶
縁層50の上に形成されている点である。絶縁層50を
設けることにより、後述のようにフォトリソグラフィ法
による隔壁29の形成が容易になる。なお、アドレス電
極A上の絶縁層50の厚さは、放電空間30の間隙寸法
に比べて十分に小さいので、選択放電に支障は生じな
い。
21側の製造に際しては、厚膜法によって5〜30μm
程度の厚さのアドレス電極Aを形成した後、アドレス電
極Aを含めてガラス基板21の表面を一様に覆うように
低融点ガラスペースト50aを15〜40μm程度の厚
さに塗布する〔図2(a)〕。このとき、低融点ガラス
ペースト50aとしては、例えば誘電体層17のペース
トよりもPbO成分が少なくSiO2 成分が多いペース
トを用いる。
させたペースト層50bの全面に、隔壁用の低融点ガラ
スペースト29aを例えば180〜200μm程度の厚
さとなるように塗布する〔図2(b)〕。ペースト29
aとしては、ペースト層50bと異なる組成のガラス粉
末を含有したペーストを用いる。なお、塗布方法として
は、スクリーン印刷法、バーコータ法、又はアプリケー
タ法などを用いることができる。
ペースト層50bとともに焼成し、ガラス基板21上に
絶縁層50とそれを覆う130〜150μm程度の厚さ
の低融点ガラス層29cを形成する。その後に、ロール
コータ法などにより感光性樹脂を塗布してパターン露光
及び現像を行い、低融点ガラス層29c上に5μm程度
の厚さの所定パターンのレジスト層61を設ける〔図2
(c)〕。
クとして、ウェットエッチング法によって低融点ガラス
層29cのパターニングを行い、上述の寸法の隔壁29
を形成する〔図3(d)〕。
50と低融点ガラス層29cとに対して選択性を有する
エッチャント(硝酸)、ジエチルベンゼンや硫酸化ヒマ
シ油などの油性剤、及び花王社製のレオドール(商品
名)などの界面活性剤を混合した溶液を用いる。そし
て、このようなエッチング溶液を、図3(a)に示すよ
うに、低融点ガラス層29cの厚さ方向の端面S1に対
して、例えば下方から吹きつける。
り、絶縁層50がアドレス電極Aの保護層(バッファ
層)となり、不要の低融点ガラス層29cを完全に除去
するためにエッチング時間を長めに設定してもアドレス
電極Aが影響を受けないので、所定高さの隔壁29を容
易に得ることができる。
ッチング溶液を被エッチング面に吹きつけることによ
り、低融点ガラス層29cに対して異方性エッチングを
行うことができる。
ラス層29cの表面をエッチング溶液で浸すと、低融点
ガラス層29cの表層部から徐々にエッチャントによる
腐食(溶解)が始まり、これと並行して、図3(b)に
示すように、親油基81と親水基82とからなる界面活
性剤80の成膜促進作用により、低融点ガラス層29c
の露出面を覆うように油性剤からなる腐食防止膜71が
形成される。
るので、単に低融点ガラス層29cをエッチング溶液で
浸すだけでは、腐食防止膜71によってエッチングが停
止する。ところが、エッチング溶液を適当な圧力で端面
S1に吹きつけると、その衝撃力によって端面S1上の
腐食防止膜71は破れて消失し、低融点ガラス層29c
における露出面の内の側面(横方向の端面)S2のみが
腐食防止膜71で被覆される。このため、エッチング
は、主としてエッチング溶液の吹きつけ方向に進行し、
低融点ガラス層29cの厚さ方向の異方性エッチングと
なる。
ワー形式又はパドル形式のエッチング装置を用いて行
い、その際に端面S1を下側に向けてガラス基板21を
配置する。
いては、各隔壁29の間に蛍光体28を設け、ガラス基
板21と別途に表示電極X,Yなどを設けたガラス基板
11とを重ね合わせてPDP1を完成する。
下方から吹きつけるようにしたので、上方から吹きつけ
る場合のようにエッチングにより生じた窪みの中にエッ
チング溶液が溜まらない。このため、被エッチング面と
エッチング溶液との接触状態がほぼ一定であってエッチ
ング速度の変化がないことから、エッチング時間の設定
が容易になるとともに、サイドエッチングの原因となる
エッチング溶液の横方向の流動を低減することができ
る。
絶縁層50によって被覆したので、隔壁29となる低融
点ガラス層29cのパターニングに際して、エッチャン
トである硝酸によるアドレス電極Aの腐食が起こらな
い。このため、エッチング時間を長めに設定して、表示
面Hの全面にわたって不要の低融点ガラス層29を完全
に除去することができ、大画面の場合にも隔壁29の形
状を均一化することができる。
によるパターン印刷によって隔壁29を形成する場合に
比べて、隔壁29の位置精度を高めることができ、且つ
形状の均一化を図ることができる。
構成する3種の液体(エッチャント、油性剤、界面活性
剤)のそれぞれの材質や混合比、及び吹きつけ圧力など
のエッチング条件は、隔壁29の材質及び寸法に応じて
最適化すればよい。また、インライン形式のエッチング
装置を用いることにより、隔壁形成工程の効率化を図る
こともできる。
ースト層50bとその上に塗布した低融点ガラスペース
ト29aを同時に焼成して、絶縁層50と低融点ガラス
層29cを形成するものとして説明したが、絶縁層50
を形成した後に低融点ガラスペースト29aを塗布して
焼成してもよい。
スプレイパネルを容易に製造することができる。
の横方向の流動によるサイドエッチングを抑え、より高
精細化を図ることができる。請求項3の発明によれば、
大画面の場合にも隔壁の形状を均一化することができ
る。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】放電空間(30)を単位発光領域(EU)
毎に区画する隔壁(29)を有したプラズマディスプレ
イパネル(1)の製造方法であって、 基板(21)上に一様な厚さの低融点ガラス層(29
c)を形成する工程と、 感光性レジスト材の塗布及びパターン露光によって、前
記低融点ガラス層(29c)を部分的に覆うエッチング
マスク(61)を形成する工程と、 前記低融点ガラス層(29c)を腐食するエッチャン
ト、腐食防止膜(71)となる油性剤、及び前記腐食防
止膜(71)の生成を容易化する界面活性剤(80)を
混合したエッチング溶液を、前記低融点ガラス層(29
c)の厚さ方向の端面(S1)に吹きつけ、前記低融点
ガラス層(29c)を部分的に除去して前記隔壁(2
9)を形成する工程と、 を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの
製造方法。 - 【請求項2】被エッチング面である前記端面(S1)を
下側に向けて前記基板(21)を配置し、前記端面(S
1)に対して下方から前記エッチング溶液を吹きつける
ことを特徴とする請求項1記載のプラズマディスプレイ
パネルの製造方法。 - 【請求項3】前記基板(21)上に電極(A)を形成
し、前記電極(A)を含めて前記基板(21)の表面を
一様に覆うように、前記エッチング溶液に対する耐腐食
性を有した絶縁層(50b)を形成し、その後に前記低
融点ガラス層(29c)を形成することを特徴とする請
求項1又は請求項2記載のプラズマディスプレイパネル
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20912493A JP3283972B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20912493A JP3283972B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765724A JPH0765724A (ja) | 1995-03-10 |
JP3283972B2 true JP3283972B2 (ja) | 2002-05-20 |
Family
ID=16567688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20912493A Expired - Fee Related JP3283972B2 (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | プラズマディスプレイパネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3283972B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP20912493A patent/JP3283972B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0765724A (ja) | 1995-03-10 |
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