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JP3273946B2 - 携帯用電子装置 - Google Patents

携帯用電子装置

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JP3273946B2
JP3273946B2 JP50919395A JP50919395A JP3273946B2 JP 3273946 B2 JP3273946 B2 JP 3273946B2 JP 50919395 A JP50919395 A JP 50919395A JP 50919395 A JP50919395 A JP 50919395A JP 3273946 B2 JP3273946 B2 JP 3273946B2
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power supply
circuit
electronic device
battery cell
portable electronic
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JP50919395A
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ピー アルバース・ジュニア・ウィリアム
エフ カムク・ジェイムズ
エム デムロ・ディビッド
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モトローラ・インコーポレーテッド
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/0068Battery or charger load switching, e.g. concurrent charging and load supply
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
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    • H02J7/007188Regulation of charging or discharging current or voltage the charge cycle being controlled or terminated in response to non-electric parameters
    • H02J7/007192Regulation of charging or discharging current or voltage the charge cycle being controlled or terminated in response to non-electric parameters in response to temperature
    • H02J7/007194Regulation of charging or discharging current or voltage the charge cycle being controlled or terminated in response to non-electric parameters in response to temperature of the battery
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J9/00Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
    • H02J9/04Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
    • H02J9/06Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
    • H02J9/061Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for DC powered loads
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3827Portable transceivers
    • H04B1/3883Arrangements for mounting batteries or battery chargers

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  • Power Engineering (AREA)
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 関連出願の相互参照 本発明は1993年9月2日に出願された米国特許出願シ
リアル番号第115,074号の一部継続出願であり、前記米
国特許出願シリアル番号第115,074号は1993年6月30日
に出願された、米国特許出願シリアル番号第083,571号
の一部継続出願である。
発明の背景 本発明は一般的には再充電可能な電源によって給電す
ることができる電子装置に関し、かつ、より特定的に
は、電子装置の再充電可能な電源を再充電するために動
作電力を提供できる外部電源に接続可能な再充電可能な
電源、および関連する方法に関する。
数多くの電子装置は1つまたはそれ以上のバッテリセ
ルからなるバッテリ電源によってその給電を可能にする
設計の構成となっている。いくつかの場合には、電子装
置が永久的な、または他の固定された、電源の近くに配
置されていないか、または配置することができない場合
に該電子装置に給電するためにバッテリ電源を使用する
ことが必要とされる。他の場合には、装置の携帯性を増
大するために電子装置に給電するのにバッテリ電源が使
用され、それは該電子装置を永久的な、または他の固定
された、電源に相互接続するのに電源ケーブルが必要と
されないからである。典型的には、電子装置に給電する
ために使用されるバッテリ電源を構成する1つまたはそ
れ以上のバッテリセルが直接電子装置と共に運搬され、
あるいは電子装置内に収容される。
しかしながら、バッテリ電源は有限の量のエネルギの
みを蓄積できるため、バッテリ電源による電子装置の給
電は該バッテリ電源のエネルギ蓄積容量によって制限さ
れる。バッテリ電源による電子装置の給電は該バッテリ
電源の蓄積されたエネルギの放電を生じさせる。いった
んバッテリ電源の蓄積されたエネルギがあるレベルを超
えて放電されると、電子装置の継続的な動作を可能にす
るためにバッテリ電源の置き換えが必要とされる。その
ようなバッテリ電源を構成するバッテリセルの数を増大
することによるなど、バッテリ電源のエネルギ蓄積容量
を増大することは電源の寸法(および重量)を増大させ
る。そのようなバッテリ電源のエネルギ蓄積容量を増大
する方法は該バッテリ電源が電子装置と共に運搬される
場合に該電子装置の携帯性を低減する。したがって、バ
ッテリ電源を設計する場合に、エネルギ蓄積容量の増大
とそのようなバッテリ電源を運搬する電子装置の携帯性
の低減との間で妥協が行なわれる。
携帯可能または可搬無線電話は一般にバッテリ電源に
よって給電されるそのような電子装置の1つである。バ
ッテリ電源は典型的には直接該無線電話と共に運搬され
かつ該無線電話の携帯性を不当に制限しない寸法および
重量のものとされる。無線電話は変調された信号を、そ
れぞれ、送信しかつ受信するよう動作する送信回路およ
び受信回路を含む無線送受信機回路を含んでいる。無線
電話の典型的な動作においては、その受信回路部は該無
線電話への到来呼(incoming call)を示す信号の受信
を待機する間にたえず給電される。その後、該無線電話
の送信回路部もまた給電されて変調された信号をそこか
ら送信できるようにする。
多くのセルラ通信システムにおいて動作する無線電話
はそこから変調された信号を送信しかつまた同時にそこ
に送信される変調された信号を受信するよう構成されて
いる(無線電話によって送信されるおよび該無線電話に
送信される変調信号は別個の周波数チャネルによって送
信される)。他のセルラ通信システムにおいて動作する
無線電話では非同時的な期間の間に変調された信号を送
信しかつ受信するよう構成され、かつ無線電話との2方
向通信の間に、前記受信および送信回路部は非同時的な
期間の間給電が行なわれる。
無線電話の受信回路部が到来呼を示す信号のそこへの
送信を待機する間に給電される時間は以後無線電話が
「スタンバイ」モードにある時間と称される。(もちろ
ん、無線電話のユーザはしばしば該ユーザが電話呼を開
始しかつその後遂行することを希望するときにのみ無線
電話に動作電力を提供し、他の時間の間は該無線電話に
動作電力は与えられず、かつ該無線電話はそこに送信さ
れる信号を受信するよう給電されない場合があることに
注目すべきである。すなわち、無線電話のユーザは該無
線電話に送信される到来呼を受信するために「スタンバ
イ」モードで無線電話を動作させず、むしろ該無線電話
をユーザが電話呼を開始する時間の間のみ給電すること
を選択することができる。) 一般に、無線電話の送信回路部を動作させるのに必要
なエネルギの量はその受信回路部を動作させるのに必要
なエネルギの量より大きい。また、実際の装置は理想よ
り低い効率であるため、無線電話に印加されるエネルギ
のある部分は熱エネルギに変換されその結果無線電話の
温度上昇を生じる。無線電話の送信回路部を動作させる
のにより多くのエネルギが必要であるから、該無線電話
の送信回路部の動作の間に前記受信回路部のみが動作可
能なときよりも相応の大きな量の熱発生がある。
1つまたはそれ以上の再充電可能なバッテリセルから
なる再充電可能なバッテリ電源か開発されておりかつ商
業的に入手可能である。そのような商業的に入手可能
な、再充電可能バッテリ電源のいくつかは無線電話に給
電するために使用するよう設計された構成を有する。再
充電可能なバッテリ電源を使用することは都合が良く、
それは該電源の再充電可能なバッテリセルはある電源に
よって発生される充電電流をを印加することにより再充
電できるからである。いったん再充電されると、該再充
電可能なバッテリ電源は再使用することができる。再充
電可能なバッテリ電源のいくつかの構造では500回ま
で、あるいはそれ以上に、再充電し、かつ再使用するこ
とができる。
前に述べたように、再充電可能なバッテリ電源は典型
的には1つまたはそれ以上のバッテリセルから構成され
る。該セルは直列に(または他の方法で)接続され、か
つ典型的には共通のハウジング内に収容される。該ハウ
ジングは、バッテリセルと共に、しばしばバッテリパッ
クと称されるバッテリ電源を構成する。簡単化のため、
そのような構造はまた総称的に一般用語「バッテリ」に
よって言及される。本明細書においても、しばしば、そ
のような簡略化された用語法を使用する。
再充電可能なバッテリ電源のバッテリセルは種々の異
なる構成材料から形成される。例えば、再充電可能なバ
ッテリセルはリチウム(Li)材料、ニッケル−カドミウ
ム(Ni−Cd)材料、またはニッケル金属水素化物(nick
el metal hydride:NiMHO2)材料から構成される。こ
れらの異なる材料から構成されるバッテリセルはその充
電中に異なる特性を示す。
バッテリ充電装置もまた再充電可能なバッテリ電源の
再充電ができるようにするために商業的に入手可能であ
る。そのようなバッテリ充電装置を備えたバッテリ充電
器は典型的には動作電力を受けるために充電装置に適切
に接続されたとき再充電可能なバッテリ電源を再充電す
るために動作電力を供給する電源から構成される。
再充電可能なバッテリ電源に供給される動作電力のエ
ネルギは化学的エネルギに変換されてバッテリ電源の再
充電可能なバッテリセルによって蓄積される。ある経過
時間にわたりバッテリセルに動作電力を印加することに
より再充電可能なバッテリセルがフルに再充電できるよ
うにする。しかしながら、実際の装置は理想より低い効
率を有するから、バッテリセルに印加されるエネルギの
ある部分は熱エネルギに変換されてバッテリセルの温度
上昇を生じさせる。
いくつかのバッテリ充電装置は電子装置および前記バ
ッテリ電源の双方が動作電力を受けることができるよう
にした構造形式のものである。そのようなバッテリ充電
装置は前記バッテリ電源の再充電可能なバッテリセルを
再充電するための動作電力を提供するのみならず、さら
に前記電子装置の動作を可能にするための動作電力を提
供する。
例えば、無線電話と共に再充電可能なバッテリパック
が動作電力を受けて該バッテリパックのバッテリセルを
再充電しかつ無線電話の回路の動作を可能にする構造形
式のバッテリ充電装置が入手可能である。しかしなが
ら、前に述べたように、実際の装置では、無線電話の回
路の動作の副産物として熱が発生される。また、熱はバ
ッテリ電源のバッテリセルを再充電するプロセスの副産
物としても発生する。
再充電可能なバッテリ電源のバッテリセルからなる再
充電可能なバッテリ構造は(時間の関数としてスケーリ
ングされた電圧のプロットである)充電カーブを示す。
時間とともに、そのような構造のバッテリセルの再充電
の間に、そこに蓄積されたエネルギの量が増大するに応
じて該電源のバッテリセルの電圧レベルが増大する。再
充電可能な電源の再充電は前記バッテリ構造に印加され
る電力の電圧レベルが該バッテリ構造の電圧レベルより
やや大きい(たとえば、ほぼ1ボルト大きい)場合に最
も効率的に行われる。すなわち、あるバッテリ構造の再
充電はバッテリを再充電するために印加される電力の電
圧レベルが再充電可能なバッテリ電源の電圧レベルを
「追跡するtracks)」場合に最も効率的に行われる。再
充電可能なバッテリ電源に印加される電力の電圧はエネ
ルギがバッテリ電源に転送されるようにするために再充
電可能なバッテリ電源の電圧レベルよりも大きくなけれ
ばならない。しかしながら、バッテリ電源に印加される
電力の電圧がバッテリ電源の電圧レベルよりはるかに大
きい場合は、その電圧差に対応するエネルギのかなりの
部分が熱エネルギに変換される。
再充電可能なバッテリ電源が、無線電話のような、電
子装置の一部として実施されたとき、再充電可能なバッ
テリ電源に充電電力を印加する間に発生される熱エネル
ギは電子装置を加熱する結果となる。そのような電子装
置の加熱は該電子装置のユーザに不快感を生じさせかつ
またその性能に影響を与える。
したがって、必要なことは過剰な量の熱エネルギの発
生を引き起こすことなしに充電電力を電子装置に組み込
まれた再充電可能なバッテリに印加することができる手
段である。
発明の概要 したがって、本発明は現存する技術に関連する問題を
克服する装置、および関連する方法、を提供する。
本発明はさらに再充電可能な電源を含む電子装置を好
適に提供し、該電子装置は再充電可能な電源を再充電す
るためにかつまた前記電子装置の電子回路を動作させる
ために動作電力を提供するために動作電力を提供する可
変レベル電源に接続可能である。
本発明はさらに他の利点および特徴を有し、それらの
詳細は好ましい実施例についての以下の詳細な説明を参
照することによりさらに明瞭になるであろう。
したがって、本発明によれば、可変レベル電源に接続
可能な電子装置が開示される。電子装置が接続可能な該
可変レベル電源は該可変レベル電源によって発生される
動作電力の電圧レベルを制御するための電源制御信号の
受信に応じて動作する電源制御回路を有する。前記電子
装置はそれと接続されたとき前記可変レベル電源によっ
て発生される選択された、定電圧レベルの動作電力を受
けるよう動作可能である。前記電子装置は前記可変レベ
ル電源と接続可能にコネクタを具備する。該コネクタは
少なくとも第1のコネクタ部および第2のコネクタ部を
含み、該第1のコネクタ部はそれに対して前記可変レベ
ル電源の接続を可能にし、それによって前記可変レベル
電源によって発生された動作電力を受ける。第2のコネ
クタ部はそこへの可変レベル電源の電源制御回路の接続
を可能にする。再充電可能な電源が前記可変レベル電源
が前記第1のコネクタ部に接続されかつ動作電力が該可
変レベル電源によって発生された場合に充電信号を受信
するよう結合される。電圧検知回路が前記再充電可能な
電源の電圧レベルを検知しかつそれによって検知された
電圧レベルを表す信号を発生するよう動作する。前記電
圧レベルを表す信号は前記再充電可能な電源が選択され
た範囲内にある場合に前記接続エレメントの前記第2の
コネクタ部に対しかつ、つぎに、前記可変レベル電源の
電源制御回路に対し印加するための電源制御信号を形成
し、それによって前記可変レベル電源によって発生され
た電力の電力レベルが前記再充電可能な電源の電圧レベ
ルに応答して変化するようにされる。コンバータ回路が
前記接続エレメントの第1の接続エレメントと前記再充
電可能な電源との間に接続されて前記可変レベル電源に
よって発生されかつ前記コネクタの第1のコネクタ部に
印加される前記選択された定電圧レベルの動作電力を選
択された定電流レベルの動作電力に変換する。該選択さ
れた定電流レベルの動作電力は再充電可能な電源によっ
て受信される充電信号を形成する。
図面の簡単な説明 本発明は添付の図面に照らして以下の説明を参照する
ことによりさらに明瞭に理解され、図面においては、 図1は、典型的なバッテリ充電カーブを表すグラフ表
現であり、その充電中における再充電可能なバッテリパ
ックのバッテリセルの出力端子間の測定された電圧が時
間の関数としてプロットされている。
図2は、可変レベル電源に接続された本発明の好まし
い実施例の電気的装置のブロック図である。
図3は、図2と同様のものであるが、可変レベル電源
に接続された本発明の好ましい実施例の無線送受信機の
ブロック図である。
図4は、本発明の別の好ましい実施例の図3の無線送
受信機の一部および図2の電気的装置の部分的ブロック
および部分的回路図である。
図5は、本発明の好ましい実施例の図3においてブロ
ック形式で示された無線送受信機と同様の、セルラ無線
電話の概略的表現である。
図6は、本発明の好ましい実施例の方法の方法ステッ
プを示す流れ図である。
図7は、図3の好ましい実施例の無線送受信機の一部
を形成する制御回路によって実行可能なアルゴリズムの
方法ステップを示す流れ図である。
好ましい実施例の説明 前に述べたように、携帯用電子装置はしばしば再充電
可能な電源によって給電される。該再充電可能な電源が
蓄積されたエネルギが消耗したとき、バッテリ充電装置
が使用されて該再充電可能な電源の再充電可能なバッテ
リセルを再充電する。
携帯用電子装置がそれとともに運搬される再充電可能
な電源とともに配置できるようにしそれによって動作電
力が再充電可能な電源の再充電可能なバッテリセルに対
しかつまた電子装置の回路に対し提供できるいくつかの
構造のバッテリ充電装置が入手可能である。
バッテリ充電装置は典型的には該バッテリ充電装置に
よって発生される動作電力の電流レベルが電圧に対して
独立になるようにさせる回路を含んでいる。しかしなが
ら、バッテリ充電装置と電子装置との間での電力転送が
完全に効率的でないため、バッテリ充電装置によって発
生された動作電力のエネルギのいくらかの部分は熱エネ
ルギに変換され、該熱エネルギは電子装置の温度を上昇
させる。また、バッテリ充電装置によって発生される動
作電力の電圧レベルが再充電可能な電源のバッテリセル
の電圧レベルよりもかなり高い場合には、バッテリ充電
装置によって発生される動作電力の大きな部分が熱エネ
ルギに変換される。その結果、そのような再充電可能な
電源によって給電される電子装置の温度はかなり大きな
温度上昇を示す。電子装置がセルラ通信システムにおい
て動作する無線電話からなる特定の場合には、バッテリ
充電装置によって発生される動作電力の熱エネルギへの
変換は該無線電話の温度の上昇を引き起こす。そのよう
な無線電話の温度の上昇は無線電話の性能に影響を与え
るばかりではなく該無線電話のユーザに不快感を与える
結果となり得る。また、無線電話(または他の電子装
置)のバッテリセルの温度の上昇はさらに、特にバッテ
リ充電装置がバッテリセルの温度がある選択されたしき
い値を超えたことに応じて動作電力の印加を終了させる
よう動作する場合には、バッテリセルの不完全な再充電
を生じる結果となる。
バッテリ充電装置によって発生される動作電力の電圧
レベルを再充電可能な電源の再充電可能なバッテリセル
の電圧レベルを追跡させることにより、熱エネルギに変
換されるバッテリ充電装置によって発生される動作電力
のエネルギ量が最小にされる。
バッテリ充電装置が可変レベル電源を有する場合、そ
のような電源によって発生される動作電力の電圧レベル
は一定の電圧レベルである必要はない。代りに、該動作
電力の電圧レベルは変えることができ、それによって再
充電可能な電源のバッテリセルの再充電の間に熱エネル
ギに変換されるエネルギの量を低減することができる。
バッテリ充電装置を備えた可変レベル電源に再充電可
能な電源のバッテリセルの電圧レベルの指示を与えるこ
とにより、可変レベル電源は再充電可能な電源のバッテ
リセルの電圧レベルに対応しているが、該電圧レベルよ
りやや高い、電圧レベルの動作電力を発生するよう動作
させることができ、バッテリセルの再充電の間に生じる
熱発生が低減できる。
前にも述べたように、バッテリセルへの動作電力の印
加の間に該バッテリセルによって蓄積されたエネルギ量
が増大するに応じて再充電可能な電源のバッテリセルの
電圧レベルは増大する。
ニッケル−カドミウム材料からなるバッテリセルはそ
のようなバッテリセルがそこに比較的大きな充電電流を
供給することによって充電できるため好適に利用されて
いる。比較的大きな充電電流がニッケル−カドミウムバ
ッテリセルを再充電するために利用できるため、そのよ
うなバッテリセルは比較的短い期間で再充電することが
できる。しかしながら、比較的高い充電電流レベルの動
作電力をバッテリセルに印加する場合注意をはらわなけ
ればならないが、それはいったんバッテリセルが完全に
再充電されると、その比較的高い充電電流レベルの動作
電力を続けて印加することによりバッテリセルの大きな
温度上昇、および該バッテリセルへの損傷を引き起こす
からである。
図1は、ニッケル−カドミウム再充電可能バッテリセ
ルの典型的なバッテリ充電カーブのグラフ表現である。
該バッテリ充電カーブはニッケル−カドミウム再充電可
能バッテリセルの出力端子において測定した電圧を時間
の関数としてプロットしたものから形成されている。
図1において、ボルトに関してスケーリングされた、
電圧は縦座標軸10に沿ってプロットされており、かつ秒
に関してスケーリングされた時間は横座標軸12に沿って
表現されている。得られたカーブ14はほぼバッテリセル
を再充電するために該バッテリセルに加えられる動作電
力に応じて時間とともに増大している。しかしながら、
図示のごとく、概略的な増大は直線的ではない。カーブ
14上のポイント16および17は再充電可能なバッテリ電源
のバッテリセルに印加された動作電力の電流レベルが変
化する電圧レベルを表している。始めに、かつ「急速充
電フェーズ」によって図面に示された期間の間は、バッ
テリセルに印加される動作電力の電流レベルは比較的高
い値となっている。つぎに、(カーブ14のポイント16お
よび17の間の部分に対応する)図面において「トリクル
充電フェーズ」と表示された期間の間は、バッテリに供
給される動作電力の電流レベルは第1の低減された値と
なっている。その後、図面において「メンテナンス充電
フェーズ」と表示された期間の間は、バッテリセルに印
加される動作電力の電流レベルは第2の低減された値と
なっている。
他のタイプのバッテリ構造の特徴的な充電カーブも同
様に示すことができる。そのような他のタイプのバッテ
リ構造は他の特徴的な形状の充電カーブを有するが、そ
のようなバッテリによって多くの量のエネルギが蓄積さ
れるに応じて電圧がほぼ増大することは一般に当てはま
る。いずれにしても、バッテリ充電装置を有する可変レ
ベル電源に動作電力を印加するバッテリセルの電圧を追
跡させることにより、熱エネルギの発生が低減される。
つぎに図2のブロック図に移ると、本発明の好ましい
実施例の総称的に参照数字100で参照される、電子装置
が示されている。電子装置100は可変レベル電源106と切
離し可能な接続状態とされている。可変レベル電源106
はその一部として電源制御回路112を含む。制御回路112
は可変レベル電源106によって発生された動作電力の電
圧レベルを制御するよう動作しそれによって可変レベル
電源106によって発生された動作電力が、制御回路112に
よって選択されたレベルの一定の電圧であっても、一定
電圧のものとなるようにされる。可変レベル電源106は
プラグ部材142によってライン124,130および136からな
るケーブル118を介して電子装置100に接続される。プラ
グ部材142はライン124,130および136をそれぞれ受ける
ための接続エレメント154,156および158を有するプラグ
コネクタ148に対し切離し可能に接続可能である。つぎ
に、可変レベル電源106は(プラグコネクタ160を備えた
接続によって)伝統的な家庭用の電源にあるいは他の適
切な電源に接続することができる。
可変レベル電源106は種々の電圧レベルの内の任意の
動作電力をケーブル118のライン124上に発生するよう動
作する。ライン124上に発生される前記任意の種々の電
圧レベルの動作電力は定電圧信号を形成する。
電子装置100のライン164は接続エレメント154に接続
されかつコンバータ回路168に接続エレメント154におい
て受けた動作電力を供給するよう動作する。
コンバータ回路168は前記定電圧の動作電力を定電流
の動作電力に変換するよう動作しかつ、好ましい本実施
例では、直列接続された抵抗172およびダイオード176か
ら構成される。抵抗172における電圧降下は該抵抗の抵
抗値によって決定され、かつダイオード176における電
圧降下は該ダイオードの物理的特性によって決定され
る。また、回路168の抵抗は抵抗器172の抵抗によって決
定される。したがって、コンバータ回路168の出力にお
ける動作電力は一定電流レベルのものである。
コンバータ回路168によってその出力において発生さ
れる定電流の動作電力はライン184によって再充電可能
な電源180に供給される。再充電可能な電源180はコンバ
ータ回路168の出力において発生される定電流の動作電
力を受けるよう結合された、ここではバッテリセル188
によって表される、少なくとも1つの再充電可能なバッ
テリセルから構成される。再充電可能な電源180はまた
ライン192によってグランドに接続されている。
コンバータ回路168の出力において発生される定電流
の動作電力はさらにライン198によって電子装置100の電
子回路196に供給される。コンバータ回路168によって発
生される動作電力はそれによって再充電可能な電源180
のバッテリセルを再充電しかつまた電子回路196に給電
するよう動作する。そうして、可変レベル電源106が電
子装置100に結合されていない場合は、再充電可能な電
源180のバッテリセルによって蓄積されたエネルギが電
子回路196に給電するために利用される。
ライン202はさらにコンバータ回路168の出力に接続さ
れている。ライン202はまたスイッチ回路206の第1の側
部に結合されている。スイッチ回路206の第2の側部は
プラグコネクタ148の接続エレメント156に接続されてい
る。
スイッチング回路206が閉じられた位置にあるとき、
接続エレメント156はコンバータ回路168の出力の電圧レ
ベルと同じ電圧レベルに維持される。コンバータ回路16
8の出力は再充電可能な電源180のバッテリセル188に結
合され、それによってバッテリセルと同じ電圧レベルと
なっているから、接続エレメント156はまたバッテリセ
ル188の電圧レベルと同じ電圧レベルとなっている。ラ
イン130が接続エレメント156に接続されており、かつス
イッチ回路206が閉じられた位置にあるとき、バッテリ
セル188の電圧レベルの指示が与えられる。
スイッチング回路206が閉じられた位置にありかつプ
ラグ142がプラグコネクタ148に接続されているとき、再
充電可能な電源180のバッテリセル188の電圧レベルは可
変レベル電源106のケーブル118のライン130に供給され
る。
ライン130は、つぎに、電源制御回路112に結合され、
該電源制御回路112はライン124上に電源106によって発
生された動作電力の電圧レベルを制御するよう動作す
る。可変レベル電源106によって発生された動作電力の
電圧レベルはそれによって再充電可能な電源180のバッ
テリセル188の電圧レベルを追跡するようにされる。本
発明の好ましい実施例においては、電源106によって発
生される動作電力の電圧レベルは再充電可能な電源180
のバッテリセル188の電圧レベルよりも1ボルト大きな
電圧レベルでありかつ最小電圧レベルが7.4ボルトおよ
び最大電圧レベルが10.1ボルトとされる。ライン124上
に電源106によって発生される動作電力の電圧レベルは
再充電可能な電源180の再充電可能なバッテリセル188の
電圧レベルを追跡する電圧レベルとなっているから、バ
ッテリセル188の再充電は効率的に行うことができる。
スイッチング回路206が開かれた位置にあるとき、接
続エレメント156はコンバータ回路168の出力に接続され
ておらず、むしろ、抵抗210によってグランドに接続さ
れている。
再充電可能な電源180はさらに再充電可能な電源180の
バッテリセル188の近傍に配置されたサーミスタ216を具
備する。サーミスタ216は温度検知回路224に対しライン
220上にバッテリセル188の温度レベルを示す信号を発生
するよう動作する。
図2に示される好ましい実施例においては、温度検知
回路224はサーミスタ216によって発生される信号で表さ
れる前記検知された温度レベルおよびしきい値電圧を比
較するための比較器構造に構成された演算増幅器230を
含む比較回路からなる。ライン220上にサーミスタ216に
よって発生される信号で示される、バッテリセル188の
検知された温度がしきい値電圧よりも大きい場合は、演
算増幅器230はライン236上に信号を発生する。ライン23
6上に発生される信号の値はスイッチング回路206の位置
付けを決定するものである。
サーミスタ216によってライン220上に発生された信号
がバッテリセル188の温度レベルがあらかじめ選択され
たレベルより低いことを示している場合には、温度検知
回路224はライン236上に信号が発生されるようにしスイ
ッチング回路206を閉じられた位置に置く。しかしなが
ら、サーミスタ216によってライン220上に発生される信
号があらかじめ選択されたレベルを超えるバッテリセル
188の温度レベルを示していれば、温度検知回路224はラ
イン236上に信号を発生させてスイッチング回路206を開
かれた位置に置く。
バッテリセル188の温度レベルに応答してスイッチン
グ回路206の位置付けを制御する結果として、可変レベ
ル電源106によって再充電可能な電源180のバッテリセル
を再充電するための動作電力の印加はそのようなバッテ
リセルの温度レベルに依存する。前に述べたように、充
電電流を印加する間におけるバッテリセルの温度レベル
はバッテリセルが十分に充電されてきたとき大きな速度
で増大する。したがって、バッテリセルの温度の増大の
大きな割合または速度はバッテリセルの完全な充電を示
す。バッテリセル188の温度レベルが前記あらかじめ選
択されたレベルを超えたときライン236上に発生される
信号に応答してスイッチング回路206が開くと、接続エ
レメント156そして、つぎに、電源制御回路112へと延び
ているライン124はバッテリセル188が十分に充電された
ときグランドに接続される。好ましい実施例において
は、そのような時間の間、電源制御回路112は可変レベ
ル電源106によって発生された動作電力がバッテリセル1
88の高速充電レートで充電するのを防止するため最小の
レベルとするが、可変レベル電源106によって発生され
る動作電力によって電子回路196の動作を可能にするの
に十分大きいレベルとする。
図3は、本発明の好ましい実施例の総称的に参照数字
300で参照される、図2のものと同様であるが、無線送
受信機のブロック図である。無線送受信機300は可変レ
ベル電源306に切離し可能に接続されている。可変レベ
ル電源306は種々の電圧レベルの内の任意のものの定電
圧レベルの動作電力を発生するよう動作する。可変レベ
ル電源306によって発生される動作電力の電圧レベルは
電源制御回路312によって制御される。
可変レベル電源306はライン324,330および336を有す
るケーブル318によって無線送受信機300に切離し可能に
接続可能であり、ライン324,330および336はプラグ部材
342を介して無線送受信機300のプラグコネクタ348に接
続可能である。プラグコネクタ348はライン324,330およ
び336を切離し可能な係合状態で受ける接続エレメント3
54,356および358から構成される。
ライン364はプラグコネクタ348の接続エレメント354
をコンバータ回路368に接続する。定電圧レベルの動作
電力がライン324上に可変レベル電源306によって発生さ
れると、ライン364はそのような動作電力をコンバータ
回路368に供給するよう動作する。図2の電子装置100の
コンバータ回路168と同様に、コンバータ回路368は好ま
しくは抵抗およびダイオード、ここでは抵抗372および
ダイオード376の直列接続された組合わせから構成され
る。コンバータ回路368は前記定電圧レベルの動作電力
をコンバータ回路368の出力において定電流レベルの動
作電力に変換するよう動作する。
コンバータ回路368によって発生される定電流レベル
の動作電力は再充電可能な電源380のバッテリセル388に
充電電流を供給するためにライン384によって再充電可
能な電源380に印加される。バッテリセル388はさらにラ
イン392によってグランドに接続される。それによっ
て、可変レベル電源306がそこに動作電力を供給するた
めに無線送受信機300に結合されたとき、一定電流レベ
ルの動作電力が、それによってバッテリセルを再充電す
るために、再充電可能な電源380のバッテリセル388に供
給できるようにする。
コンバータ回路368の出力はさらにライン398によって
無線送受信機回路396に接続されており、該無線送受信
機回路396はここでは送信回路部および受信回路部から
構成されるものとして示されている。そのような接続に
よって、可変レベル電源306によって無線送受信機300に
供給される動作電力はまた無線送受信回路396に給電し
て該回路396の動作を可能にするために使用することが
できる。また、再充電可能な電源380のバッテリセル388
もまたライン384および398によって無線送受信機回路39
6に接続されているため、可変レベル電源306が無線送受
信機300に接続されていない場合は、バッテリセル388に
よって蓄積されたエネルギが前記回路396に給電するた
めに使用することができる。
ライン402もまたコンバータ回路368の出力に接続され
かつコンバータ回路368をスイッチ回路406と相互接続す
るよう動作し、該スイッチ回路406はここでは電界効果
トランジスタスイッチからなるものとして示されてい
る。スイッチ回路406は該スイッチ回路406を構成するト
ランジスタのゲート電極に存在する電圧レベルに応じて
ショート回路またはオープン回路を形成する。スイッチ
回路406はさらにプラグコネクタ348の接続エレメント35
4に接続されている。
したがって、スイッチ回路406が閉回路を形成する場
合、コンバータ回路、かつまた再充電可能な電源380の
バッテリセル388の出力における電圧レベルがプラグコ
ネクタ348の接続エレメント330に印加される。可変レベ
ル電源306が無線送受信機300に接続されているとき、か
つトランジスタスイッチ406がショート回路を形成する
とき、バッテリセルの電圧レベルはケーブル318のライ
ン330によって電源制御回路312へと供給される。
図2の可変レベル電源106および電源制御回路112の動
作と類似した方法で、可変レベル電源306によって発生
される定電圧動作電力は再充電可能な電源380のバッテ
リセル388の電圧レベルに応じたレベルのものとなるよ
う選択される。前と同様に、好ましい本実施例において
は、可変レベル電源306によって発生される動作電力の
電圧レベルはバッテリセル388の電圧レベルよりやや大
きな電圧レベルのものとなるようにされる。それによっ
て、バッテリセル388の再充電は可変レベル電源306によ
って発生される動作電力によって効率的に行うことがで
きる。
逆に、スイッチ406を構成するトランジスタがオープ
ン回路を形成する場合、接続エレメント356は抵抗410に
よってグランドに接続され、前と同様に図2の可変レベ
ル電源106の動作と類似した方法で可変レベル電源306の
動作を行わせる。
サーミスタ416はバッテリセル388のすぐ近くに配置さ
れてバッテリセルの温度レベルを決定する。また、図示
の如く、好ましい本実施例では、サーミスタ416は再充
電可能な電源380内に配置されている。サーミスタ416に
よってライン420上に発生される信号はバッテリセル388
の温度レベルを示す。ライン420はバッテリセル388の温
度レベルを示す信号をそこに提供するために処理回路42
4に接続されている。処理回路424は、好ましい実施例に
おいては、ライン420によって該回路424に供給される信
号に応答してライン430上に信号を発生するよう構成さ
れたアルゴリズムを有するマイクロプロセッサ形式の装
置からなる。ライン430はトランジスタスイッチ406のゲ
ート電極に結合されそれによって該ゲート電極にバイア
スを与える。トランジスタスイッチ406の特性はこれに
よってバッテリセル388の温度レベルに依存するものと
なる。
電子装置100およびその一部を形成するスイッチング
回路206の動作と類似して、トランジスタスイッチ406は
バッテリセル388がある選択された温度より低い場合に
ショート回路とされかつバッテリセル388が該選択され
た温度を超えている場合にオープン回路となるようにさ
れる。別の好ましい実施例では、処理回路424はスイッ
チ406にバッテリセル388の温度変化レートがある選択さ
れた値より大きい場合にオープン回路を形成させるよう
にライン430上に信号を発生するよう動作する。可変レ
ベル電源306はトランジスタスイッチ406がショート回路
を形成する場合にのみバッテリセル388の電圧レベルを
追跡するから、可変レベル電源306はバッテリセルが前
記選択された温度レベルより低い温度レベルである場合
にのみバッテリセル388を再充電するために動作電力を
提供する。
無線送受信機300はさらに充電指示回路442を含むもの
として示されており、該充電指示回路442はここでは発
光ダイオード446および電流制限抵抗450からなるものと
して示されている。ダイオード446のアノード部はライ
ン454によってライン364によって結合されており、かつ
ダイオード446のカソード部は電流制限抵抗450によって
トランジスタスイッチ406のゲート電極に接続されてい
る。発光ダイオード446は再充電可能なバッテリパック3
80のバッテリセル388の再充電を可能にするのに充分大
きな電圧レベルの動作電力がライン364上に発生されて
いる期間の指示を提供する特性となるよう選択されてい
る。したがって、発光ダイオード446によって発生され
る可視的信号は充電電流が再充電可能な電源380のバッ
テリセル388に供給される時間を示している。
コンバータ回路368はそこに供給される動作電力を所
望の電流レベルでバッテリセル388を再充電するために
定電流レベルの動作電力に変換するから、かつまた可変
レベル電源306によって発生される動作電力はバッテリ
セルの温度レベルが選択された温度レベルより低い場合
にのみバッテリセル388の電圧レベルを追跡するから、
バッテリセル388の再充電は効率的に行なわれる。ま
た、バッテリセル388に供給される動作電力の電流レベ
ルは(サーミスタ416によって検出される、バッテリセ
ル388の温度レベルの大きな上昇によって示されるよう
に)バッテリセル388がフルに再充電された場合に迅速
に低減することができる。
図4は、図2の電子装置100のコンバータ回路168に代
えて、または図3の無線送受信機300のコンバータ回路3
68に代えて使用することができる、ここでは参照数字46
8によって参照される、コンバータ回路の部分的ブロッ
クおよび部分的回路図である。
図2および図3のそれぞれライン164および364と類似
して、ライン564は可変レベル電源によって発生される
定電圧レベルの動作電力を受けるように接続される。ラ
イン564は前記定電圧レベルの動作電力を定電流レベル
の動作電力に変換するためにコンバータ回路468に接続
される。前の図のコンバータ回路168および368と同様
に、コンバータ回路468は直列接続された抵抗−ダイオ
ードの組合わせ、ここでは抵抗572およびダイオード57
6、から構成される。該抵抗−ダイオードの組合わせ回
路572−576は前の図のコンバータ回路の抵抗−ダイオー
ドの組合わせ回路の動作と類似の方法で動作する。
コンバータ回路468はさらにダイオード576と直列に接
続されたトランジスタスイッチ578および直列接続され
たダイオード576およびトランジスタスイッチ578と並列
に接続された第2のダイオード580を具備する。トラン
ジスタスイッチ578のゲート電極は制御回路582に接続さ
れており、該制御回路582はトランジスタスイッチ578を
閉じられた回路または開かれた回路のいずれかにするた
めにスイッチ578のゲート電極にバイアスを与えるよう
動作する。トランジスタスイッチ578が閉じられた回路
を形成するとき、コンバータ回路468は前の図のコンバ
ータ回路168および368の動作と同じ様式で動作する。し
かしながら、トランジスタスイッチ578がオープン回路
を形成するとき、抵抗572およびダイオード580の間に別
個の抵抗−ダイオード組合わせ回路が形成される。ダイ
オード576および580の特性を互いに異なるものとなるよ
う選択することにより、たとえば、ダイオード576がそ
の間に0.3ボルトの電圧降下を示しかつダイオード580が
その間に1.0ボルトの電圧降下を示すように選択するこ
とにより、コンバータ回路468の出力において発生され
る動作電力の電流レベルはトランジスタスイッチ578の
位置付けに応じて異なるものとすることができる。
すなわち、トランジスタスイッチ578が閉じられた位
置にあるとき、コンバータ回路468によってその出力に
発生される動作電力は2つの異なる値のいずれかとなる
よう選択可能なものとされる。
このようにして、2つの異なる値のいずれかの充電電
流が再充電可能な電源のバッテリセルに供給できる。
[より詳細には、本発明の好ましい実施例においては、
トランジスタスイッチ578が閉じられた回路を形成する
場合、再充電可能な電源のバッテリセルに高速充電電流
(比較的高い電流レベルの動作電力)が供給され、かつ
トランジスタスイッチ578がオープン回路を形成する場
合、再充電可能な電源のバッテリセルにトリクル充電電
流(すなわち、低い電流レベルの動作電力)が供給され
る。] コンバータ回路468を使用することは特に再充電可能
なバッテリセルがニッケル金属水素化物(nickel meta
l hydride)材料から構成される場合に有利である。該
ニッケル金属水素化物材料からなるバッテリセルがいっ
たんフルに充電されると、該バッテリセルに供給される
動作電力は(ニッケルカドミウム材料からなるバッテリ
セルに供給することができる電流レベルに対して)低い
電流レベルのものでなければならない。ダイオード580
の特性を適切に選択することにより、コンバータ回路46
8の出力における動作電力はスイッチ578が開かれている
場合に所望の低い電流レベルのものとさせることができ
る。
また、ダイオード580は回路468の出力における動作電
力が、再充電可能な電源の存在にかかわりなく、図2お
よび図3のそれぞれ回路196または396のような、電子回
路の給電を可能にする電流レベルのものとなるようにさ
せる特性になるよう選択することができる。
また、抵抗572とダイオード576および580とは所定の
特性になるよう選択し、かつスイッチ578および406(ま
たは図2の206)は両方のスイッチが閉じられていると
き動作電力が第1の電流レベル(たとえば、高い電流レ
ベル)となり、スイッチ578のみが閉じられているとき
第2の電流レベル(たとえば、低い電流レベル)とな
り、かつ両方のスイッチが開かれているときに第3の電
流レベル(たとえば、非常に低い電流レベル)となるよ
うにさせる方法で開きかつ閉じるよう動作させることが
できる。
次に、図5の回路図に移ると、参照数字600によって
総称的に参照される、無線電話が示されている。無線電
話600は図3のブロック図に示される無線電話300に対応
する。図3においてブロック形式で示された無線電話30
0の要素は、ここではバッテリパック620を具備するもの
として示された再充電可能なバッテリ電源380を除き図
5の無線電話600のハウジング内に配置されている。
無線電話600はライン624,630および636によって可変
レベル電源606に接続されており、該ライン624,630およ
び636は電源606をプラグコネクタ648を通して無線電話6
00の接続エレメントに接続する。(無線電話600の接続
エレメントは図面においては視界から隠れているが、図
3の接続エレメント354,356および358に対応する。)プ
ラグコネクタ660もまた図面に示されており電源606を伝
統的な家庭用電源に接続できるようにしている。(プラ
グコネクタ660は伝統的な家庭用電源への接続を可能に
するプラグコネクタからなるが、他の形式の電源への接
続を可能にする他のプラグコネクタももちろん同様に使
用可能である。) 電源606は無線電話600から離れて配置されているが、
ライン624,630および636によって該無線電話600に接続
されているから、無線電話600は無線電話600と電源606
との間の接続にもかかわらずユーザによって好適に動作
させることができる。電源606によって発生される動作
電力の電圧レベルはバッテリパックの電圧レベルを追跡
するから、該バッテリパックのバッテリセルの再充電は
過剰な量のエネルギを熱エネルギに変換することなく効
率的に行なわれる。
次に図6の論理的流れ図に移ると、本発明の好ましい
実施例の、参照数字700で総称的に参照される、方法の
各方法ステップが示されている。該方法は前記可変レベ
ル電源が無線電話に接続されたとき送受信回路を有する
無線電話への電源制御信号の受信に応じて動作する電源
制御回路を有する可変レベル電源によって発生される選
択された定電圧レベルの動作電力を提供する。
最初に、かつブロック706で示されるように、可変レ
ベル電源が無線電話に接続される。そして、ブロック71
2で示されるように、再充電可能な電源が前記可変レベ
ル電源が無線電話に動作電力を提供するために結合され
たことに応答して充電信号を受信するために接続され
る。
次に、ブロック718で示されるように、前記送受信回
路は可変レベル電源によって発生された動作電力または
再充電可能な電源によって蓄積されたエネルギーによっ
て発生される電力を与えられる。
次に、ブロック724で示されるように、再充電可能な
電源の電圧レベルを表わす信号が発生され、この場合該
電圧レベルを表わす信号は可変レベル電源への印加のた
めの電源制御信号を形成する。次に、該電源制御信号は
可変レベル電源の電源制御回路に供給され、それによっ
て可変レベル電源によって発生される電力の選択された
電圧レベルが再充電可能な電源の電圧レベルに応じて変
わるようにされる。
最後に、かつブロック730によって示されるように、
可変レベル電源によって発生されかつ無線電話に供給さ
れる前記選択された定電圧レベルの動作電力が選択され
た定電流レベルの動作電力に変換され、この場合該選択
された定電流レベルの動作電力は再充電可能な電源によ
って受信される充電信号を形成する。
最後に図7の流れ図に移ると、図3の無線送受信機30
0の一部を形成する制御回路によって実行可能なアルゴ
リズムの方法ステップが示されている。
最初に、スタートブロック806で示されるように、該
プログラムへのエントリの後、再充電可能な電源のバッ
テリセルの温度レベルを示す温度検知信号が、ブロック
812で示されるように、制御回路に印加される。
次に、かつ判断ブロック818で示されるように、前記
検知された温度レベルが所望の温度範囲内にあるか否か
に関して判断が行なわれる。もし該温度レベルが所望の
範囲を超えていれば、ブロック812へとノー(no)分岐
が取られかつ処理が反復される。もし前記温度レベルが
所望の範囲内にあれば、イエス(yes)分岐がブロック8
24へと取られ、そこで送信機のスイッチが閉じられかつ
再充電可能な電源のバッテリセルの電圧レベルを追跡す
る電圧レベルの動作電力が前記可変レベル電源306によ
って無線電話に供給される。
次に、かつブロック830によって示されるように、前
記制御回路に供給される再充電可能な電源のバッテリセ
ルの温度レベルを示す温度検知信号が再び監視される。
次に、かつブロック836によって示されるように、検
知された温度レベルが依然として所望の温度範囲内にあ
るか否かに関して判定が行なわれる。もしそうであれ
ば、ブロック830へとイエス分岐が取られ、かつ処理が
反復される。そうでなければ、ブロック842へとノー分
岐が取られ、そこで前記スイッチが開かれ、かつ再充電
可能な電源のバッテリセルに供給される動作電力はもは
やバッテリセルの電圧レベルを追跡しなくなる。
参照数字850で示される、割込み分岐がさらに図面に
示されている。該割込み分岐は無線電話が図3における
ブロック396の送信回路を作動させる場合に実行され
る。該割込み分岐はブロック806〜842の実行の間の任意
の時点で呼ぶことができる。
次に、ブロック862で示されるように、スイッチ206が
閉じられて、再充電可能な電源のバッテリセルの電圧レ
ベルを追跡する電圧レベルの動作電力が前記可変レベル
電源306によって無線電話に供給される。
次に、ブロック868で示されるように、無線電話が再
充電可能な電源の再充電のプロセスにあれば、再充電可
能な電源の温度がメモリに記憶される。すなわち、前記
割込み分岐が呼ばれたときにスイッチ206が閉じられて
おれば、再充電可能な電源の温度を記憶する。
ブロック874で示されるように、無線電話の送信回路
が依然としてイネーブルされているか否かに関し判断が
行なわれる。もし送信回路が依然としてイネーブルされ
ていれば、イエス分岐が取られ、かつブロック874が再
び実行される。もし送信回路がもはやイネーブルされて
いなければ、ノー分岐が取られ、かつスイッチ206はブ
ロック880に示されるように開かれる。
ブロック886に示されるように、割込み分岐が呼ばれ
たときにスイッチ206が閉じられているか否かに関し判
断が行なわれる。すなわち、割込み分岐が実行されたと
きに無線電話が再充電可能な電源の再充電のプロセスに
あれば、イエス分岐が取られる。もし無線電話が再充電
可能な電源を再充電するプロセスになければノー分岐が
ブロック894へと取られかつソフトウェアは割込み分岐
から戻る。もしイエス分岐が取られれば、ブロック888
で示されるように、再充電可能な電源の温度がブロック
868の間に記憶された温度と等価であるか否かに関し判
断が行なわれる。もし再充電可能な電源の温度がブロッ
ク868の間に記憶された温度より大きければ、ノー分岐
が取られる。もし再充電可能な電源の温度がブロック86
8の間に記憶された温度に等しいかまたはそれより低け
れば、イエス分岐がブロック890へと取られる。
次に、ブロック890に示されるように、スイッチ206が
閉じられ、再び可変レベル電源306から再充電可能な電
源のバッテリセルの電圧レベルを追跡する電圧レベルの
動作電力が供給される。
次に、かつブロック892に示されるように、ソフトウ
ェアフローは割込み分岐から戻る。
本発明が種々の図面に示された好ましい実施例に関し
て説明されたが、他の同様の実施例も使用することがで
きかつ本発明から離れることなく本発明と同じ機能を達
成するために説明された実施例に対し修正および付加を
成すことができることが理解されるべきである。したが
って、本発明はいずれか単一の実施例に限定されるべき
ではなく、むしろ添付の請求の範囲の記載にしたがった
広さおよび範囲で解釈されるべきものである。
フロントページの続き (72)発明者 カムク・ジェイムズ エフ アメリカ合衆国イリノイ州 60048、リ バティービル、ウェスト・リンカーン 153 (72)発明者 デムロ・ディビッド エム アメリカ合衆国イリノイ州 60013、キ ャリー、クレーア・レーン 337 (56)参考文献 特開 平3−107339(JP,A) 特開 平5−160774(JP,A) 英国特許出願公開2242793(GB,A) 英国特許出願公開2242794(GB,A) 英国特許出願公開2239567(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H02J 1/00 H04B 7/26

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯用電子装置であって、その主たる機能
    の他に電源電圧制御信号に応答して前記携帯用電子装置
    に可変電圧を供給するための外部電源を使用した再充電
    動作を可能にする2次的な機能を有し、前記携帯用電子
    装置は、 前記外部電源からの前記可変電圧を第1の接続エレメン
    トを介して前記携帯用電子装置に接続しかつ前記携帯用
    電子装置からの前記電源電圧制御信号を第2の接続エレ
    メントを介して前記外部電源に接続するためのコネク
    タ、 前記第1の接続エレメントに動作可能に結合されて前記
    外部電源から前記可変電圧を受けかつ前記外部電源から
    充電電流を生成する充電回路、 前記充電回路に動作可能に結合されて前記充電電流を受
    ける少なくとも1つの再充電可能なバッテリセル、 前記再充電可能なバッテリセルと前記第2の接続エレメ
    ントの間に接続されて前記再充電可能なバッテリセルの
    電圧レベルを検知し、前記再充電可能なバッテリセルの
    電圧レベルに追従する電圧レベルを有する前記電源電圧
    制御信号を外部電源に提供する電圧検知用接続部、 前記再充電可能なバッテリセルの温度に基づきスイッチ
    ング制御信号を発生するための制御回路、 前記再充電可能なバッテリセル、前記制御回路および前
    記第2の接続エレメントに動作可能に結合されて前記電
    圧検知用接続部からの前記電源電圧制御信号を前記制御
    回路からのスイッチング制御信号に基づき前記第2の接
    続エレメントを介して前記外部電源に接続するための電
    力制御スイッチ回路、および 前記携帯用電子装置の主たる機能を行ないかつ前記再充
    電可能なバッテリセルに動作可能に結合されて携帯用電
    子装置の動作の間に前記外部電源が存在しない場合に前
    記再充電可能なバッテリセルから電力を受け、かつ前記
    外部電源に動作可能に結合されて前記再充電可能なバッ
    テリセルが存在するか否かにかかわりなく前記外部電源
    が存在する場合に前記外部電源から電力を受ける電子回
    路、 を具備することを特徴とする携帯用電子装置。
  2. 【請求項2】前記充電回路は前記第1の接続エレメント
    および前記再充電可能なバッテリセルに動作可能に結合
    されかつ直列接続されたダイオードおよび抵抗対であっ
    て該対においてある選択された電圧降下を生じさせかつ
    前記外部電源からの前記可変電圧を前記再充電可能なバ
    ッテリセルを充電するために充電電流へと変換するのに
    十分な値を有するある選択された特性インピーダンスを
    有するものを備えた定充電電流レギュレータを具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯用電子装置。
  3. 【請求項3】前記携帯用電子装置はさらに送受信機を備
    えかつ前記電子回路は該送受信機の部分からなることを
    特徴とする請求項1に記載の携帯用電子装置。
  4. 【請求項4】さらに、前記再充電可能なバッテリセルの
    温度レベルを検知しかつ温度検知信号を前記制御回路に
    入力するための温度検知回路を具備することを特徴とす
    る請求項1に記載の携帯用電子装置。
  5. 【請求項5】前記温度検知回路は前記少なくとも1つの
    再充電可能なバッテリセル内に配置されたサーミスタお
    よび該サーミスタに結合された温度しきい値検知回路を
    備え、前記温度検知回路は前記サーミスタが前記再充電
    可能なバッテリセルがある選択された温度レベルを越え
    ることを示している場合に少なくとも第1の選択された
    値の温度検知信号を発生するよう動作可能であることを
    特徴とする請求項4に記載の携帯用電子装置。
  6. 【請求項6】前記温度しきい値検知回路によって発生さ
    れる前記温度検知信号は前記電力制御スイッチ回路に供
    給されて前記温度検知信号の値に応じて前記電源電圧制
    御信号を前記第2の接続エレメントに接続することを特
    徴とする請求項5に記載の携帯用電子装置。
  7. 【請求項7】前記電力制御スイッチ回路はトランジスタ
    回路からなりかつ前記温度検知回路によって発生されか
    つ前記電力制御スイッチ回路に印加される前記温度検知
    信号は該トランジスタ回路に結合されて該トランジスタ
    回路をバイアスすることを特徴とする請求項6に記載の
    携帯用電子装置。
  8. 【請求項8】少なくともある選択された電力レベル以上
    の電力レベルの動作電力が前記コネクタの前記第1の接
    続エレメントに供給されていることを示す指示回路を具
    備することを特徴とする請求項1に記載の携帯用電子装
    置。
  9. 【請求項9】前記携帯用電子装置は無線電話でありかつ
    前記電子回路は無線電話の少なくとも一部からなること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯用電子装置。
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