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JP3255509B2 - グラフィック・イコライザ装置 - Google Patents

グラフィック・イコライザ装置

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JP3255509B2
JP3255509B2 JP24683893A JP24683893A JP3255509B2 JP 3255509 B2 JP3255509 B2 JP 3255509B2 JP 24683893 A JP24683893 A JP 24683893A JP 24683893 A JP24683893 A JP 24683893A JP 3255509 B2 JP3255509 B2 JP 3255509B2
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JP
Japan
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frequency
peaking filter
gain
center frequency
switching
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JP24683893A
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信 之 関
塚 一 浩 鬼
原 宙 菅
原 泰 子 北
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオスペクトル
での周波数レスポンスを調整するためのグラフィック・
イコライザ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のグラフィック・ イコライザ
装置の操作部の外観を示している。91はオーディオス
ペクトラムに対応した各レベルを調整するつまみであ
り、通常オクターブバンド毎に等間隔で配置されたピー
キングフィルタのレベルを各つまみ91で調整できるよ
うになっている。
【0003】このように、上記従来のグラフィック・ イ
コライザ装置でも、オクターブバンドに対応したつまみ
を上下させることにより、各オクターブバンドのレベル
を調整することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のグラフィック・ イコライザ装置では、つまみに対応
するピーキングフィルタの中心周波数が等間隔であるた
め、中心周波数を微調整しようとしてもできないという
問題があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、中心周波数を微調整することのできる優
れたグラフィック・ イコライザ装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1構成は、複数のオクターブバンド毎に
等間隔の中心周波数を持ち、縦続接続されたピーキング
フィルタと、各ピーキングフィルタの中心周波数を選択
する周波数選択手段と、前記周波数選択手段で選択され
た中心周波数を持つピーキングフィルタのゲインを設定
するゲイン設定手段と、前記周波数選択手段の機能を切
り換える第1の切り換え手段と、前記第1の切り換え手
段が選択状態時、前記周波数選択手段で隣接周波数が選
択された場合、選択されていたピーキングフィルタのゲ
イン値を所定の値に設定し、前記隣接周波数のピーキン
グフィルタのゲイン値を選択されていたピーキングフィ
ルタのゲインと同一に設定する制御手段とを備えたもの
である。
【0007】また本発明の第2の構成は、周波数設定手
段とゲイン設定手段として4方向スイッチとジョグシャ
トル・ ダイヤルを設け、これらの機能を切り換える第2
の切り換え手段を備え、この第2の切り換え手段の操作
により、4方向スイッチにより選択されているピーキン
グフィルタの中心周波数が変化する場合と、ジョグシャ
トル・ダイヤルにより選択されているピーキングフィル
タの中心周波数が変化する場合とを切り換えられるよう
にしたものである。
【0008】さらに本発明の第3の構成は、制御手段の
制御内容をグラフィック表示可能な表示手段を備えたも
のである。
【0009】
【作用】したがって、本発明の第1の構成によれば、第
1の切り換え手段を切り換えて周波数選択手段を操作す
ることにより、選択されているピーキングフィルタの中
心周波数を微調整することができる。
【0010】また、本発明の第2の構成によれば、第2
の切り換え手段の操作により、4方向スイッチにより選
択されているピーキングフィルタの中心周波数が変化す
る場合と、ジョグシャトル・ ダイヤルにより選択されて
いるピーキングフィルタの中心周波数が変化する場合と
を切り換えられるようにしたので、中心周波数の微調整
ができるとともに、使用者の好みに応じた調整方法が採
用できる。
【0011】さらに、本発明の第3の構成によれば、制
御手段の制御内容を表示手段上でグラフィック表示でき
るようにしたので、制御内容を視覚的に確認することが
できる。
【0012】
【実施例】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例の
構成を示すものである。図1において、1は入力端子で
あり、ADコンバータ2に接続されている。ADコンバ
ータ2のデジタル出力は、ピーキングフィルタ3を縦続
接続させた構成を持つDSP(デジタル信号処理器)4
に接続され、DSP4の出力はDAコンバータ5を介し
て出力端子6に接続されている。各ピーキングフィルタ
3の中心周波数は、初期状態において1/3オクターブ
間隔になっている。7は制御手段としてのマイクロプロ
セッサを用いた制御回路であり、周波数選択手段および
ゲイン設定手段を兼ねる4方向スイッチであるカーソル
スイッチ8および第1の切り換え手段であるファンクシ
ョンスイッチ9の制御情報を受け、DSP4にピーキン
グフィルタ3の係数を設定するとともに、表示手段であ
る液晶表示器10に制御情報にもとづいたDSP4の設
定状態を表示する。
【0013】図2は液晶表示器10の表示部を示してお
り、11はカーソル表示であり、DSP4の1番目から
N番目のピーキングフィルタ3のうちカーソルスイッチ
8により選択されたピーキングフィルタの位置を表示す
る。12はつまみ表示であり、1番目からN番目のピー
キングフィルタ3に対応して設けられ、上下方向に移動
してそれぞれゲインの上昇、下降を表示する。
【0014】次に、上記第1の実施例の動作について説
明する。まずファンクションスイッチ9が押されていな
い場合、カーソルスイッチ8のLEFTおよびRIGH
Tが押されると、制御回路7によって、m番目のピーキ
ングフィルタ3が選択される。この状態で、さらにカー
ソルスイッチ8のLEFTを押すとm−1番目のピーキ
ングフィルタが選択され、カーソルスイッチ8のRIG
HTが押された場合は、m+1番目のピーキングフィル
タが選択される。m番目のピーキングフィルタが選択さ
れた状態で、カーソルスイッチ8のUPを押せば、m番
目のピーキングフィルタのゲインが上昇し、カーソルス
イッチ8のDOWNを押せば、m番目のピーキングフィ
ルタのゲインが低下する。このような、ピーキングフィ
ルタ3の選択状態は、制御回路7の描画機能によって、
図2に示すように、液晶表示器10のグラフィック上
に、選択されたピーキングフィルタがカーソル表示11
によって示され、そのゲインがつまみ表示12の上下位
置によって示される。
【0015】次にファンクションスイッチ9が押されて
いる状態の動作について説明する。まずファンクション
スイッチ9が押されている状態で、カーソルスイッチ8
のRIGHTが押されると、図3の(a)から(b)に
示すように、つまみ表示12がゲインG0(m)を保持
した状態で右側にシフトするとともに、制御回路7によ
り選択されているm番目のピーキング・フィルタ3の中
心周波数に対して1/6オクターブ分加算された周波数
のデータが与えられる。さらに、カーソルスイッチ8の
RIGHTが押されると、図3の(c)に示すように、
m番目のつまみ表示12は、初期値の中心周波数に対応
する位置に復帰し、m番目のピーキングフィルタ3のゲ
インG1 (m)はG1 (m)=0となる。そして、m+
1番目のピーキングフィルタ3が選択され、m+1番目
のピーキングフィルタのゲインG1 (m+1)に対して
カーソルスイッチ8のRIGHTが押される前のゲイン
G0 (m)の位置につまみ表示12が設定される。一
方、制御回路7により選択されているピーキングフィル
タ3のmには、初期状態の中心周波数およびゲイン0が
与えられ、ピーキングフィルタ3のmについてG0
(m)が与えられる。
【0016】一方、ファンクションスイッチ9が押され
ている状態で、カーソルスイッチ8のLEFTが押され
ると、カーソルスイッチ8のRIGHTが押された場合
と逆の動作を行う。すなわち図4の(a)から(b)に
示すように、ゲインG0(m)に対応した位置に表示さ
れているつまみ表示12は、ゲイン0の位置(G1
(m)=0)に復帰し、その左側のつまみ表示12がゲ
インG0 (m)に設定され、右側にシフトした状態で表
示されるとともに、制御回路7により選択されているm
番目のピーキングフィルタ3にはゲイン0が与えられ、
m−1番目のピーキングフィルタ3には初期状態の周波
数に中心周波数に対して1/6オクターブ分加算された
周波数のデータが与えられ、ゲインG0 (m)が設定さ
れる。さらにカーソルスイッチ8のLEFTが押される
と図4の(c)に示すように、m−1番目のつまみ表示
12は、初期値の中心周波数に対応する位置に左側にシ
フトした状態に復帰し、制御回路7により選択されてい
るm−1番目のピーキング・フィルタ3には初期状態の
中心周波数およびゲインG0 (m)が与えられる。
【0017】このように、上記第1の実施例によれば、
複数のオクターブバンドで等間隔の中心周波数を持って
縦続接続されたピーキングフィルタ3と、各ピーキング
フィルタ3の中心周波数とそのゲインを設定するカーソ
ルスイッチ8と、カーソルスイッチ8の機能を切り換え
る切り換えカーソルスイッチ9とを備え、カーソルスイ
ッチ8の操作により制御回路7が各ピーキングフィルタ
を選択し、切り換えスイッチ9を押している間にカーソ
ルスイッチ8が操作された場合は、制御回路7が選択さ
れている各ピーキングフィルタの中心周波数を変化させ
るようにしたので、中心周波数の微調整ができる。
【0018】またグラフィック・イコライザの表示手段
としてグラフィック表示可能な液晶表示器10を用い、
従来のグラフィック・ イコライザのつまみを図形化した
つまみ表示12を表示させるようにしたので、従来のグ
ラフィック・ イコライザの操作感覚に近似した設定表示
を得ることができる。
【0019】(実施例2)図5は本発明の第2の実施例
において使用されるジョグシャトル・ ダイヤルの外観を
示すものである。装置全体の構成は、図1に示した第1
の実施例におけるカーソルスイッチ8の代わりにジョグ
シャトル・ダイヤル21を用い、その出力を制御回路7
に接続した構成となっている。
【0020】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。ジョグシャトル・ ダイヤル21において、ジョグ
・ ダイヤル22を右回転させた場合、カーソルスイッチ
8のRIGHTと同じ操作情報が制御回路7に与えら
れ、ジョグ・ ダイヤル22を左回転させた場合、カーソ
ルスイッチ8のLEFTと同じ操作情報が制御回路7に
与えられる。またシャトルダイヤル23について、右回
転操作は、カーソルスイッチ8のUPと同じ操作情報が
制御回路7に与えられ、左回転操作は、カーソルスイッ
チ8のDOWNと同じ操作情報が制御回路6に与えられ
る。その他の動作は、上記第1の実施例と同じである。
【0021】このように、上記第2の実施例によれば、
上記第1の実施例のグラフィック・イコライザの周波数
設定手段とゲイン設定手段として、いわゆるジョグシャ
トル・ ダイヤルを用いているので、回転感覚で中心周波
数の微調整ができる。
【0022】なお、本実施例では、ジョグ・ ダイヤル2
2がカーソルスイッチ8のLEFTおよびRIGHTに
割り当てられ、シャトル・ダイヤル23が、カーソルス
イッチ8のUPおよびDOWNに割り当てられている
が、この逆の割り当て、すなわちジョグ・ダイヤル22
がカーソルスイッチのUPおよびDOWNに割り当てら
れ、シャトル・ダイヤル23が、カーソルスイッチ8の
LEFTおよびRIGHTに割り当てられてもよい。こ
の場合も同様の効果が得られる。
【0023】(実施例3)図6は本発明の第3の実施例
の構成を示すものである。本実施例における装置全体の
構成は、図1の構成に第2の切り換え手段である切り換
えスイッチ31および第2の周波数選択手段およびゲイ
ン設定手段を兼ねるジョグシャトル・ ダイヤル32を制
御回路7に追加接続したものとなっている。そして切り
換えスイッチ31の操作により、制御回路7の状態にN
ORMAL状態と、EXTEND状態が設定できるよう
になっている。NORMAL状態のときはカーソルスイ
ッチ8の操作が有効になり、EXTEND状態のときは
ジョグシャトル・ ダイヤル32の操作が有効になるよう
に設定されている。
【0024】本実施例では、制御回路7の状態に応じて
操作情報が図7のように割り当てられている。すなわ
ち、切り換えスイッチ31によりNORMAL状態に設
定したときは、カーソルスイッチ8のUP,DOWN,
LEFT,RIGHTの操作がそのまま操作情報となっ
て制御回路7に与えられ、切り換えスイッチ31により
EXTEND状態が選択されたときは、ジョグシャトル
・ ダイヤル32のジョグ・ ダイヤル33の右回転がUP
情報、左回転がDOWN情報、シャトル・ ダイヤル34
の右回転がLEFT情報、左回転がRIGHT情報とし
て制御回路7に与えられる。
【0025】このように、上記第3の実施例によれば、
上記第1の実施例のグラフィック・イコライザの周波数
設定手段とゲイン設定手段として、カーソルスイッチ8
とジョグシャトル・ ダイヤル32とを備え、切り換えス
イッチ31により、カーソルスイッチ8により選択され
ている各ピーキングフィルタ3の中心周波数が変化する
場合と、ジョグシャトル・ ダイヤル32により選択され
ている各ピーキングフィルタ3の中心周波数が変化する
場合とを切り換えられるようにしたので、中心周波数の
微調整ができるとともに、使用者の好みに応じた調整方
法が採用できる。
【0026】なお、図7の割り当てを図8のように、切
り換えスイッチ31により場合分けしてもよい。この場
合、カーソルスイッチ8だけでなく、使用状態に応じて
ジョグシャトル・ ダイヤル32も利用した設定が行える
ので、設定が簡便になる。
【0027】なお本発明は、上記実施例の他に以下に示
すような構成を採ることができる。 (1)上記実施例のグラフィック・ イコライザをコンプ
レッサ/リミッタと組み合わせた音響効果装置。 (2)上記実施例のグラフィック・イコライザをノッチ
フィルタと組み合わせた音響効果装置。 (3)上記実施例のグラフィック・ イコライザをステレ
オ構成としたもの。 (4)上記実施例のグラフィック・ イコライザをステレ
オ構成とし、LチャンネルとRチャンネルを連動させる
ようにしたもの。 (5)上記実施例の表示手段に蛍光表示管を用いた音響
効果装置。 (6)上記実施例の表示手段にCRTを用いた音響効果
装置。 (7)上記実施例において、ピーキングフィルタ3と制
御回路7の間に通信インターフェイスを付加し、遠隔操
作できるようにしたもの。 (8)上記実施例のカーソルスイッチ8の操作情報を、
マウスやトラックボール等のポインティング・ デバイス
により与えるようにしたもの。 (9)上記実施例のグラフィック・ イコライザを各制御
回路7に通信制御手段を付加し、相互に操作できるよう
にしたもの。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、複数のオクターブバンド毎に等間隔の中心周波数を
ち、縦続接続されたピーキングフィルタと、各ピーキ
ングフィルタの中心周波数を選択する周波数選択手段
と、前記周波数選択手段で選択された中心周波数を持つ
ピーキングフィルタのゲインを設定するゲイン設定手段
と、前記周波数選択手段の機能を切り換える第1の切り
換え手段と、前記第1の切り換え手段が選択状態時、前
記周波数選択手段で隣接周波数が選択された場合、選択
されていたピーキングフィルタのゲイン値を所定の値に
設定し、前記隣接周波数のピーキングフィルタのゲイン
値を選択されていたピーキングフィルタのゲインと同一
に設定する制御手段とを備えているので、中心周波数を
微調整することができるという効果を有する。
【0029】また、本発明によれば、周波数設定手段と
ゲイン設定手段として4方向スイッチとジョグシャトル
・ダイヤルを設け、これらの機能を切り換える第2の切
り換え手段を備え、この第2の切り換え手段の操作によ
り、4方向スイッチにより選択されているピーキングフ
ィルタの中心周波数が変化する場合と、ジョグシャトル
・ ダイヤルにより選択されているピーキングフィルタの
中心周波数が変化する場合とを切り換えられるようにし
たので、中心周波数の微調整ができるとともに、使用者
の好みに応じた調整方法が採用できるという効果を有す
る。
【0030】さらに、本発明によれば、制御手段の制御
内容を表示手段上でグラフィック表示するので、制御内
容を視覚的に確認することができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概略ブロック図
【図2】第1の実施例における表示部の正面図
【図3】第1の実施例における表示部の動作例を示す模
式図
【図4】第1の実施例における表示部の動作例を示す模
式図
【図5】本発明の第2の実施例におけるジョグシャトル
・ ダイヤルの正面図
【図6】本発明の第3の実施例の概略ブロック図
【図7】第3の実施例における操作スイッチの機能割り
当て例を示す一覧図
【図8】第3の実施例における操作スイッチの機能割り
当て例を示す一覧図
【図9】従来のグラフィック・ イコライザ装置の操作部
の正面図
【符号の説明】
1 入力端子 2 ADコンバータ 3 ピーキングフィルタ 4 DSP 5 DAコンバータ 6 出力端子 7 制御回路 8 カーソルスイッチ(周波数選択手段、ゲイン設定手
段) 9 ファンクションスイッチ(第1の切り換え手段) 10 液晶表示器 11 カーソル表示 12 つまみ表示 21 ジョグシャトル・ ダイヤル 22 ジョグ・ ダイヤル 23 シャトル・ ダイヤル 31 切り換えスイッチ(第2の切り換え手段) 32 ジョグシャトル・ ダイヤル 33 ジョグ・ ダイヤル 34 シャトル・ ダイヤル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 原 泰 子 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番 1号 松下通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−301306(JP,A) 特開 平4−322524(JP,A) 特開 昭61−126812(JP,A) 特開 平7−30348(JP,A) 特開 平6−338742(JP,A) 特開 平3−278604(JP,A) 特開 昭61−167212(JP,A) 特開 平7−106878(JP,A) 実開 昭62−8719(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03G 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のオクターブバンド毎に等間隔の中
    心周波数を持ち、縦続接続されたピーキングフィルタ
    と、各ピーキングフィルタの中心周波数を選択する周波
    数選択手段と、前記周波数選択手段で選択された中心周
    波数を持つピーキングフィルタのゲインを設定するゲイ
    ン設定手段と、前記周波数選択手段の機能を切り換える
    第1の切り換え手段と、前記第1の切り換え手段が選択
    状態時、前記周波数選択手段で隣接周波数が選択された
    場合、選択されていたピーキングフィルタのゲイン値を
    所定の値に設定し、前記隣接周波数のピーキングフィル
    タのゲイン値を選択されていたピーキングフィルタのゲ
    インと同一に設定する制御手段とを備えたグラフィック
    ・イコライザ装置。
  2. 【請求項2】 周波数設定手段とゲイン設定手段として
    4方向スイッチを用いた請求項1記載のグラフィック・
    イコライザ装置。
  3. 【請求項3】 周波数設定手段とゲイン設定手段として
    ジョグシャトル・ ダイヤルを用いた請求項1記載のグラ
    フィック・ イコライザ装置
  4. 【請求項4】 周波数設定手段とゲイン設定手段として
    4方向スイッチとジョグシャトル・ダイヤルを設け、こ
    れらの機能を切り換える第2の切り換え手段を備え、こ
    の第2の切り換え手段の操作により、4方向スイッチに
    より選択されているピーキングフィルタの中心周波数が
    変化する場合と、ジョグシャトル・ ダイヤルにより選択
    されているピーキングフィルタの中心周波数が変化する
    場合とを切り換えられるようにした請求項1記載のグラ
    フィック・ イコライザ装置。
  5. 【請求項5】 制御手段の制御内容をグラフィック表示
    可能な表示手段を備えた請求項1から4のいずれかに記
    載のグラフィック・ イコライザ装置。
JP24683893A 1993-10-01 1993-10-01 グラフィック・イコライザ装置 Expired - Fee Related JP3255509B2 (ja)

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