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JP3255077B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

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JP3255077B2
JP3255077B2 JP10506697A JP10506697A JP3255077B2 JP 3255077 B2 JP3255077 B2 JP 3255077B2 JP 10506697 A JP10506697 A JP 10506697A JP 10506697 A JP10506697 A JP 10506697A JP 3255077 B2 JP3255077 B2 JP 3255077B2
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JP
Japan
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voice
unit
frequency characteristic
filter coefficient
speech
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JP10506697A
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JPH10304023A (ja
Inventor
政人 久保
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話機に関し、特に
ディジタル方式の電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】電話機、特に可搬性を最大の特徴とする
携帯型の電話機は、屋外での使用がそのほとんどであ
り、通話中の周囲の騒音によって通話品質が左右されや
すく、特に移動中の使用が可能な携帯電話用或いは自動
車電話用の電話機は、外部騒音の影響をより顕著に受け
やすい。
【0003】また、ディジタル方式の携帯電話機では、
入力された音声信号を高度な情報圧縮による音声符号化
処理を行うことにより低伝送レートでの通話を実現して
いる。
【0004】しかし、その音声符号化方式はほとんどの
場合、人間の声の特徴量をパラメータとして抽出し、こ
れを伝送することにより実現しているので環境雑音等の
伝送には適していない。
【0005】このため、こうした可搬型の電話機のなか
には、環境雑音を含んだ入力信号から音声区間を検出し
て、音声区間以外をノイズキャンセラ等の雑音抑圧処理
により、音声以外の雑音を排除して音声符号化を行う構
成のものがある。
【0006】図4に示す音声区間検出器の構成図は、特
開平4−251299号公報「音声検出方式」に開示さ
れたものであり、入力音声を一定の時間フレーム単位で
LPCスペクトル分析を行い、低周波数帯域のスペクト
ルピークと高周波数帯域の平均スペクトルのレベル差が
閾値を越えたときを音声区間と判定する際に、1つ過去
のフレームが音声区間でないと判定されると、現在のフ
レームのスペクトルから1フレーム過去のスペクトルを
減算して修正フレームを作成し、その修正フレームのス
ペクトルを用いて上記音声区間の判定を行う構成とされ
ている。
【0007】すなわち、入力音声信号は、フィルタ40
1によって帯域制限されてAD変換器402によりディ
ジタル信号に変換される。
【0008】次に、DSP405の中で1フレーム分切
り出された信号はLPCスペクトル分析が行われ、スペ
クトルメモリ403に記憶される。スペクトルは1つ過
去のフレームにおけるスペクトルと現在のフレームのス
ペクトルの2フレーム分記憶される。
【0009】スイッチ404は、1つ過去のフレームが
音声区間でないと判定されるとB側に接続され、現在の
フレームのスペクトルよりそれぞれの周波数に対応する
1つ過去のフレームのスペクトルを減算し、作成された
修正フレームのスペクトルが送られる。
【0010】また、1つ過去のフレームが音声区間と判
定されるとスイッチ404はA側に接続されて、現在の
フレームのスペクトルが送られる。
【0011】そして、送られたスペクトルから、低周波
数帯域のスペクトルピークPsと高周波数帯域のスペク
トルピークPzが検出され、PsからPzを減じたもの
のレベルを閾値判定することにより、音声区間の判定出
力が行われるというものである。一方、この種の音声区
間検出器の他の一例が特開昭61−65298号公報に
開示されている。これは周囲雑音レベルが低いときに
は、音声データの低い周波数から高い周波数までを利用
するが、周囲雑音レベルが高いときには母音中心の特徴
パターンを作成し、同時に音声を検出するための閾値も
変えて分析処理を行うというものである。
【0012】前述した特開平4−251299号公報掲
載の音声検出方式を携帯型電話機の音声検出器に用いる
と、雑音のみの区間で得られた雑音のスペクトルを雑音
を含んだ音声区間のスペクトルから減じることにより、
音声区間の始まりを雑音に影響されずに検出することが
可能になり、正確に音声区間以外の雑音を除去できるた
め、環境雑音に影響を受けずに通話品質の向上を図るこ
とができる。
【0013】このように、DSP等の信号処理チップに
より音声のスペクトルなどの特徴量の閾値判定での音声
検出は、雑音環境下においても正確な判定を期待するこ
とができる。
【0014】また、特開昭61−65298号公報掲載
の音声区間検出器では、雑音レベルの大小に応じて最適
な分析処理でパターンを作ることができるので、雑音レ
ベルの大小にかかわらず、正確な音声認識が可能とな
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ディジタル方
式の携帯電話機においての使用では、音声検出器の他に
雑音除去(ノイズキャンセラ)器や音声符号化器が組み
合わされて使用され、それらはすべて信号処理チップで
の演算において実現されており、演算処理量の増加を引
き起こす要因になることが考えられる。
【0016】さらに、音声スペクトルの抽出などの処理
には多くの演算を必要とし、しかし簡略化した演算では
性能が劣化するなどして結局、演算量の増加により消費
電力の増加を招いてしまう。
【0017】このため、元々演算量の多いディジタル方
式の携帯電話機に使用するには、消費電力の増加が可搬
性を最大の特徴とするこの種の電話機において重要であ
る通話時間の短縮を招くといった課題があった。
【0018】そこで本発明の目的は、演算器の増加によ
る消費電力の増加を防止することができる電話機を提供
することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、音声を雑音除去処理した後に送信する送信
部を有する電話機であって、前記音声をディジタル信号
に変換するディジタル変換手段と、前記ディジタル信号
に変換後の信号に雑音除去処理を施す雑音除去処理手段
と、前記雑音除去処理後のディジタル信号から音声特徴
量を抽出しこれを符号化する符号化手段と、前記符号化
されたディジタル信号を送信する前記送信部と、前記音
声特徴量に基づき音声検出を行う音声検出手段とを含
み、この音声検出手段での音声検出結果に基づき前記雑
音除去処理手段にて雑音除去処理を行うことを特徴とす
る。
【0020】本発明によれば、ディジタル信号を符号化
する過程において得られる音声の特徴量に基づき音声検
出を行うため、音声スペクトルの抽出などに用いる演算
器を設ける必要がなくなる。よって、これら演算器の増
加による消費電力の増加を防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。
【0022】図1は、本発明の電話機の最良の実施の形
態を示す構成図、図2は、同電話機の周波数特性パター
ン判定部とフィルタ係数格納部の動作を示す模式説明
図、図3は、周波数特性パターン判定部とフィルタ係数
格納部の機能を他の実施の形態により実施する例の模式
説明図である。
【0023】電話機100は、送話マイクロホン101
と、アナログ信号をディジタル信号に変換するAD変換
器102と、雑音除去処理部103と、音声符号化処理
部104と、送信機105と、アンテナ106と、スペ
クトル情報分析処理部107と、ピッチ情報・分析処理
部108と、周波数特性パターン判定部109と、フィ
ルタ係数格納部110と、状態推定部111と、前記処
理フィルタ部112とからなる。
【0024】図1に示す電話機100は、無線電波を媒
介して送受信を行う携帯電話機であり、説明を容易にす
るため送信動作時の構成のみを示してある。
【0025】送話マイクロホン101を介して入力され
た送話信号は、AD変換器102によりディジタル信号
に変換されたのち、雑音除去処理部103に入力される
が、同じ信号は前処理フィルタ部112にも同時に入力
される。
【0026】前処理フィルタ112は、演算処理による
フィルタリングを行うディジタルフィルタであり、ディ
ジタル信号である送話信号は、所定の周波数特性を与え
られて状態推定部111に入力され、所定の時間(1フ
レーム区間)の送話信号が音声区間であるか、無音声区
間であるかを判定して、雑音除去処理部103の動作を
雑音除去制御情報出力113によって制御が行われる。
【0027】状態推定部111は、音声検出と状態推移
動作によって構成され、音声検出方法には、音声の平均
パワーの閾値判定や過去のフレームとの差分レベル判
定、また自己相関量の閾値判定等を組み合わせることに
より総合的に判定を行う方法が考えられる。
【0028】また、特公平03−071719号公報に
示されるように閾値を可変して、雑音による誤検出を少
なくするような音声検出方法を用いても良い。
【0029】また、状態推移動作は、たとえば音声区間
と判定された場合には現在のフレームから雑音除去処理
部103での雑音除去動作を停止または弱める、しか
し、音声区間の後に無音声の雑音区間と判定された場合
には、現在のフレームから雑音除去動作を開始または強
くするようにはしないで、無音の雑音区間が所定のフレ
ーム数が連続してカウントされた場合に、雑音除去動作
を開始または強めるように雑音除去処理部103の制御
を行う。
【0030】このように、現在のフレーム区間の送話信
号に対する雑音除去動作を推移することにより、送話音
声の欠落を防止することが出来る。
【0031】一方、雑音処理部103に入力された送話
信号は、雑音除去制御情報出力113により指示された
動作状態により雑音除去処理が行われる。雑音除去処理
は、無処理や雑音抑圧処理及びフィルタリングによる除
去等の数段階の処理の中からフレーム区間の状態によっ
て最適な処理が選択される。
【0032】雑音除去処理の行われた送話信号は、音声
符号化処理部104によって符号化処理が行われ、符号
化された送話信号は、送信機105を介してアンテナ1
06より空中に放射される。
【0033】音声符号化処理部104で送信信号は、波
形信号からピッチ情報やスペクトル情報等の音声特徴量
に変換され、これらを符号化して出力する。ここに、ピ
ッチ情報とは有声音の場合の基本周波数情報をいい、ス
ペクトル情報とは音声の周波数特性情報をいう。このよ
うに、音声の特徴に基づく音声符号化方式は、音声以外
の入力に対しては不向きであり、環境雑音等の雑音信号
に対しての変形が著しいため、環境雑音が通話品質の劣
化の原因になっていることは良く知られていることであ
る。
【0034】符号化処理の過程で得られたピッチ情報は
ピッチ情報分析処理部108に入力され、ピッチ周波数
が分布している周波数を示す周波数特性データへと変換
され、周波数特性パターン判定部109に入力される。
【0035】一方、符号化処理の過程で得られたスペク
トル情報は、スペクトル情報分析処理部107に入力さ
れ、音声の分布を示す周波数特性データへと変換され、
周波数特性パターン判定部109に入力される。
【0036】周波数特性パターン判定部109では、図
2に示すように入力された2つの周波数特性データを合
成した周波数特性109aと一番近似した周波数特性の
パターン(同図中109b〜109nのうちの1つ)を
選択する。
【0037】このパターンは、予めの学習により音声を
検出しやすい数種の周波数特性パターン109b〜10
9nが用意されていて、個人差や男女差による違いから
与えられる。
【0038】選択された周波数特性パターンは、周波数
特性パターン判定出力115を介して、フィルタ係数格
納部110に入力され、予め周波数特性パターンと関連
づけられたフィルタ係数(同図中110b〜110nの
うちの1つ)が呼び出されて、フィルタ係数出力114
により前処理フィルタ部112へ送出される。
【0039】このフィルタ係数格納部110では、状態
推定部111により1フレーム過去の状態が知らされ、
現在のフレームが音声区間でなかった場合には1フレー
ム過去のフィルタ係数を出力するようにして、雑音区間
による影響を排除している。
【0040】これは、現在のフレームが非音声フレーム
(即ち、雑音フレーム)であるとすると、ピッチ情報・
分析処理部108及びスペクトル情報分析処理部107
は正しい情報を得ることができない場合があり、このた
め周波数特性パターン判定部109及びフィルタ係数格
納部110においても正しいデータを得ることができな
い場合がある。従って、状態推定部111は誤動作する
場合があるためである。
【0041】又、音声符号化処理部104は音声符号化
用であり、雑音を符号化する機能までは有していないた
めである。
【0042】一方、1フレーム過去が音声区間であった
場合には、音声を検出しやすい周波数特性が送話信号に
与えられ、その後で音声検出が行われるので、より正確
に音声の検出が行われる。
【0043】また、この検出結果により雑音除去処理部
103がより正確に音声以外の信号を除去するように動
作するため、音声符号化処理部104も音声信号のみを
符号化することとなり、より正確なピッチ情報とスペク
トル情報を得ることが出来る。
【0044】このように、フレーム単位の処理が続くこ
とにより、より正確な雑音除去が行われるようになる。
【0045】次に本発明の第2の実施の形態を、図3を
参照して説明する。図3に示すのは、図2に示した周波
数特性パターン判定部109とフィルタ係数格納部11
0を他の方式で実現したものである。
【0046】周波数特性インパルス応答変換部116
は、ピッチ情報分析処理部108とスペクトル情報分析
処理部107より周波数特性データを得て、これらを合
成した周波数特性データ109aを逆フーリエ変換計算
部118により、周波数軸データから時間軸データへと
変換する。
【0047】変換された時間軸データは、インパルス応
答データ119として得られる。この、インパルス応答
データは、前処理フィルタ部112においてフィルタ係
数として使用される。
【0048】このように構成することにより、フィルタ
係数自体を周波数特性データから算出するため、電話機
の中に数種類の周波数特性パターンを持たなくてよくな
り、さらに、あらゆる個人差や男女差を持った周波数特
性パターンにも対応したフィルタ係数を得ることが出来
る。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、音声をディジタル信号
に変換し、そのディジタル信号に雑音除去処理を行い、
その雑音除去処理後のディジタル信号を符号化して送信
する送信部を有する電話機であって、その電話機を、前
記ディジタル信号を符号化する過程において得られる音
声の特徴量を抽出する抽出手段と、この抽出手段で抽出
された音声の特徴量に基づき音声検出を行う音声検出手
段とを含み、この音声検出手段での音声検出結果に基づ
き前記雑音除去処理を行うよう構成したため、音声スペ
クトルの抽出などに用いる演算器を設ける必要がなくな
り、よって、これら演算器の増加による消費電力の増加
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電話機の最良の実施の形態の構成
図である。
【図2】同電話機の周波数特性パターン判定部とフィル
タ係数格納部の動作を示す模式説明図である。
【図3】周波数パターン判定部とフィルタ係数格納部の
機能を他の実施の形態により実施する例の模式説明図で
ある。
【図4】従来の音声区間検出器の一例の構成図である。
【符号の説明】
100 電話機 102 AD変換器 103 雑音除去処理部 104 音声符号化処理部 107 スペクトル情報分析処理部 108 ピッチ情報・分析処理部 109 周波数特性パターン判定部 110 フイルタ係数格納部 111 状態推定部 112 前処理フィルタ部 116 周波数特性インパルス応答変換部

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を雑音除去処理した後に送信する送
    信部を有する電話機であって、 前記音声をディジタル信号に変換するディジタル変換手
    段と、前記ディジタル信号に変換後の信号に雑音除去処
    理を施す雑音除去処理手段と、前記雑音除去処理後のデ
    ィジタル信号から音声特徴量を抽出しこれを符号化する
    符号化手段と、前記符号化されたディジタル信号を送信
    する前記送信部と、前記音声特徴量に基づき音声検出を
    行う音声検出手段とを含み、この音声検出手段での音声
    検出結果に基づき前記雑音除去処理手段にて雑音除去処
    理を行うことを特徴とする電話機。
  2. 【請求項2】 前記音声検出手段は、前記符号化手段で
    抽出された音声の特徴量に対応する音声の周波数特性パ
    ターンを生成する周波数特性パターン生成部と、この周
    波数特性パターン生成部で生成された周波数特性パター
    ンに対応するフィルタ係数を生成するフィルタ係数生成
    部と、このフィルタ係数生成部で生成されたフィルタ係
    数により音声の分布に合わせた特性に前記ディジタル信
    号をフィルタリングする前処理フィルタ部と、この前処
    理フィルタ部より出力された信号に基づき音声検出を行
    う音声検出部とを含むことを特徴とする請求項1記載の
    電話機。
  3. 【請求項3】 前記周波数特性パターン生成部は、音声
    を検出しやすい複数の周波数特性パターンが格納される
    格納部と、前記音声の特徴量に最も近似した周波数特性
    パターンを前記格納部より選択する選択部とからなるこ
    とを特徴とする請求項2記載の電話機。
  4. 【請求項4】 前記フィルタ係数生成部は、複数のフィ
    ルタ係数が格納される格納部と、前記周波数特性パター
    ン生成部で生成された周波数特性パターンに対応するフ
    ィルタ係数を選択する選択部とからなることを特徴とす
    る請求項2又は3記載の電話機。
  5. 【請求項5】 前記フィルタ係数生成部は、現在のフレ
    ームが非音声区間と判定されたら、一つ過去のフレーム
    のフィルタ係数を出力することを特徴とする請求項2〜
    4いずれかに記載の電話機。
  6. 【請求項6】 前記音声検出手段は、前記符号化手段で
    抽出された音声の特徴量からインパルス応答を算出する
    計算部と、この計算部で算出されたインパルス応答によ
    り音声の分布に合わせた特性に前記ディジタル信号をフ
    ィルタリングする前処理フィルタ部と、この前処理フィ
    ルタ部より出力された信号に基づき音声検出を行う音声
    検出部とを含むことを特徴とする請求項1記載の電話
    機。
  7. 【請求項7】 前記符号化手段は、前記ディジタル信号
    を符号化する過程において音声のピッチ周波数特性デー
    タとスペクトル特性データとを抽出することを特徴とす
    る請求項1〜6いずれかに記載の電話機。
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