JP3252547B2 - 車両用シート傾動装置 - Google Patents
車両用シート傾動装置Info
- Publication number
- JP3252547B2 JP3252547B2 JP19670793A JP19670793A JP3252547B2 JP 3252547 B2 JP3252547 B2 JP 3252547B2 JP 19670793 A JP19670793 A JP 19670793A JP 19670793 A JP19670793 A JP 19670793A JP 3252547 B2 JP3252547 B2 JP 3252547B2
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- Japan
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- seat
- frame
- sector gear
- pinion
- sector
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用のシートを横方
向に傾動させる装置に関する。
向に傾動させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両のシートを横方向(即ち幅方向)に
傾動させ、乗員の車両への出入りを容易にしたり、又、
横Gに対して乗員の姿勢を安定させることが成される。
たとえば、実開平2−68220号公報に開示される装
置は、車体とシートの左右とを対のリンク部材で連結
し、各リンク部材をシートの幅方向のみに移動自在なロ
ッドに結合させる構成を有し、ロッドの動き方向に応じ
て、リンクがシートの左右の一方を上向きに他方を下向
きとなるよう、シートの前後方向の軸まわりに移動さ
せ、シートの傾動状態を得ている。
傾動させ、乗員の車両への出入りを容易にしたり、又、
横Gに対して乗員の姿勢を安定させることが成される。
たとえば、実開平2−68220号公報に開示される装
置は、車体とシートの左右とを対のリンク部材で連結
し、各リンク部材をシートの幅方向のみに移動自在なロ
ッドに結合させる構成を有し、ロッドの動き方向に応じ
て、リンクがシートの左右の一方を上向きに他方を下向
きとなるよう、シートの前後方向の軸まわりに移動さ
せ、シートの傾動状態を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、シートク
ッションの両側に配したリンク部材、シートの幅方向を
移動するロッド、シートの前後方向に延在し且つシート
の傾動中心となる軸とを、少くとも限られたシート部分
空間に収容しなければならない。しかし、リンク部材等
がシートの側外方に張出し、見栄えの悪さに加えて、乗
員の着座動作を阻害している。それ故に、本発明は、前
述した従来技術の不具合を解消させることを解決すべき
課題とする。
ッションの両側に配したリンク部材、シートの幅方向を
移動するロッド、シートの前後方向に延在し且つシート
の傾動中心となる軸とを、少くとも限られたシート部分
空間に収容しなければならない。しかし、リンク部材等
がシートの側外方に張出し、見栄えの悪さに加えて、乗
員の着座動作を阻害している。それ故に、本発明は、前
述した従来技術の不具合を解消させることを解決すべき
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
の解決のために、シートの幅方向の回転軸の回転運動
を、対のピニオンを介してフレーム側のセクタギヤに伝
達させるか、その際、一方のピニオンをアイドルギヤを
介してセクタギヤに噛合せる手段を採用する。
の解決のために、シートの幅方向の回転軸の回転運動
を、対のピニオンを介してフレーム側のセクタギヤに伝
達させるか、その際、一方のピニオンをアイドルギヤを
介してセクタギヤに噛合せる手段を採用する。
【0005】具体的には、本発明は、車両フロアー側の
フレームと、シートクッション側の部材と、フレームの
両側片にその両端が回転自在に支持され且つ対のピニオ
ンを有する回転軸と、フレームの両側片に支持された対
のセクタギヤと、該セクタギヤの動きをシートクッショ
ン側の部材に伝達させるシート傾動力伝達手段とを有
し、一方のピニオンを一方のセクタギヤに直接噛合させ
且つ他方のピニオンをアイドルギヤを介して他方のセク
タギヤに噛合せることを特徴とする車両用シート傾動装
置を提供する。
フレームと、シートクッション側の部材と、フレームの
両側片にその両端が回転自在に支持され且つ対のピニオ
ンを有する回転軸と、フレームの両側片に支持された対
のセクタギヤと、該セクタギヤの動きをシートクッショ
ン側の部材に伝達させるシート傾動力伝達手段とを有
し、一方のピニオンを一方のセクタギヤに直接噛合させ
且つ他方のピニオンをアイドルギヤを介して他方のセク
タギヤに噛合せることを特徴とする車両用シート傾動装
置を提供する。
【0006】
【作用】一本の回転軸の回転運動を対のセクタギヤに一
方はピニオンを介して直接に、他方はアイドルギヤを介
して伝達させるので、両セクタギヤの回動方向は逆向き
となり、シートの左右で逆向きの動きが得られる。
方はピニオンを介して直接に、他方はアイドルギヤを介
して伝達させるので、両セクタギヤの回動方向は逆向き
となり、シートの左右で逆向きの動きが得られる。
【0007】
【実施例】シートクッションフレーム1は、スチール製
の枠形をなし、その左右側片の前方部内側にセクタギヤ
2を回動自在に支持する。さらに、その左右側片の後方
部内側にベルクランク3の中央部を回動自在に支持させ
る。セクタギヤ2の上向きのアーム4と、ベルクランク
3の下向き片5をコイルスプリング6を介して連結し、
セクタギヤ2のピン7を中心とした回動運動を、該コイ
ルスプリング6を介して、ベルクランク3に伝達可能と
する。
の枠形をなし、その左右側片の前方部内側にセクタギヤ
2を回動自在に支持する。さらに、その左右側片の後方
部内側にベルクランク3の中央部を回動自在に支持させ
る。セクタギヤ2の上向きのアーム4と、ベルクランク
3の下向き片5をコイルスプリング6を介して連結し、
セクタギヤ2のピン7を中心とした回動運動を、該コイ
ルスプリング6を介して、ベルクランク3に伝達可能と
する。
【0008】セクタギヤ2の取付位置より後方であって
シートの横方向に延在するよう中空バー8の両端をフレ
ーム1の左右側片に固着する。バー8の左右にバーに対
して回動自在に対のブラケット9を配し且つ該ブラケッ
ト9の側方にバー8に巻回されたスプリング10を配
し、スプリング10の一端をブラケット9に結合させ
る。スプリング10の他方の端部11をセクタギヤ2の
方向へ延在させる。各ブラケット9をリンク12を介し
てセクタギヤ2に連結する。
シートの横方向に延在するよう中空バー8の両端をフレ
ーム1の左右側片に固着する。バー8の左右にバーに対
して回動自在に対のブラケット9を配し且つ該ブラケッ
ト9の側方にバー8に巻回されたスプリング10を配
し、スプリング10の一端をブラケット9に結合させ
る。スプリング10の他方の端部11をセクタギヤ2の
方向へ延在させる。各ブラケット9をリンク12を介し
てセクタギヤ2に連結する。
【0009】セクタギヤ2とバー8との間に、バー8と
平行に回転軸13を配す。回転軸13の両端をフレーム
1の左右側片に回転自在に支持させる。回転軸13は、
バー8に支持された減速ギヤ付電動モータ14と協働
し、モータ14の回転方向と回転量に応じた回転をな
す。回転軸13の左右に対のピニオン15を固定し、一
方のピニオン15をセクタギヤ2に直接噛合せ、他方の
ピニオン15をアイドルギヤ16を介してセクタギヤ2
に噛合せる。図4に示すように、セクタギヤ2は、セク
タギヤ2の背後のバックプレート17とフレーム1とで
支持し、バックプレート17は、さらに、ピン7により
フレーム1にセクタギヤ2と共に支持される。
平行に回転軸13を配す。回転軸13の両端をフレーム
1の左右側片に回転自在に支持させる。回転軸13は、
バー8に支持された減速ギヤ付電動モータ14と協働
し、モータ14の回転方向と回転量に応じた回転をな
す。回転軸13の左右に対のピニオン15を固定し、一
方のピニオン15をセクタギヤ2に直接噛合せ、他方の
ピニオン15をアイドルギヤ16を介してセクタギヤ2
に噛合せる。図4に示すように、セクタギヤ2は、セク
タギヤ2の背後のバックプレート17とフレーム1とで
支持し、バックプレート17は、さらに、ピン7により
フレーム1にセクタギヤ2と共に支持される。
【0010】フレーム1の上方にクッションパン18を
配し、このクッションパン18の左右側片の前部をバー
8に巻回されたコイルスプリング10の端部11に連結
し、その後部をベルクランク3の上向き片19の先端に
支持させる。
配し、このクッションパン18の左右側片の前部をバー
8に巻回されたコイルスプリング10の端部11に連結
し、その後部をベルクランク3の上向き片19の先端に
支持させる。
【0011】ベルクランク3の上向き片19とクッショ
ンパン18との結合は、両者18、19を結合させるピ
ン20まわりにボールベアリング21を配し、このボー
ルベアリング21を上向き片19に軸支させ、さらにボ
ールベアリング21の内方のピン段部にワッシャーを介
してクッションパン18の左右側片をナット22で締付
ける手段を用いる。ボールベアリング21とピンヘッド
23との間にスプリング24を介在させる。図5に示す
ように、クッションパン18は仮想中央点(P)まわり
に円運動をするが、リンク19は垂直上下動する。この
円運動と垂直上下動によるクッションパン18と上向き
片9との位相差を吸収するため、ボールベアリング21
に対しピン21がスプリング24の付勢力に抗して移動
し、この位相差を吸収する。尚、クッションパン18の
左右側片は、ピン21の段部にナット22に締付けられ
ているので、ピン21に対し動くことはない。
ンパン18との結合は、両者18、19を結合させるピ
ン20まわりにボールベアリング21を配し、このボー
ルベアリング21を上向き片19に軸支させ、さらにボ
ールベアリング21の内方のピン段部にワッシャーを介
してクッションパン18の左右側片をナット22で締付
ける手段を用いる。ボールベアリング21とピンヘッド
23との間にスプリング24を介在させる。図5に示す
ように、クッションパン18は仮想中央点(P)まわり
に円運動をするが、リンク19は垂直上下動する。この
円運動と垂直上下動によるクッションパン18と上向き
片9との位相差を吸収するため、ボールベアリング21
に対しピン21がスプリング24の付勢力に抗して移動
し、この位相差を吸収する。尚、クッションパン18の
左右側片は、ピン21の段部にナット22に締付けられ
ているので、ピン21に対し動くことはない。
【0012】次に、操作について述べる。乗降時又は横
Gを受けてシートクッションを一側方に傾ける必要が生
じたとき、電動モータ14をオンにし、回転軸13を回
転させる。図1でみて回転軸13を時計方向に回転させ
たとすると、右側のピニオン15が同方向に回動し、右
側のセクタギヤ2を反時計方向に回動させる。そのた
め、ベルクランク3も時計方向に回動し、その上向き片
19を上昇させ、クッションパン18の右側を立上らせ
る。一方、左側のピニオン15の回転運動は、アイドル
ギヤ16を介して左側のセクタギヤ2に伝達され、該セ
クタギヤ2を時計方向に回動させる。この動きは、左側
のベルクランク3へ伝達され、ベルクランク3を反時計
方向に回動させる。即ち、クッションパン18の左側を
下降させる。かくして、クッションパン18が右上り左
下りの傾きとなる。
Gを受けてシートクッションを一側方に傾ける必要が生
じたとき、電動モータ14をオンにし、回転軸13を回
転させる。図1でみて回転軸13を時計方向に回転させ
たとすると、右側のピニオン15が同方向に回動し、右
側のセクタギヤ2を反時計方向に回動させる。そのた
め、ベルクランク3も時計方向に回動し、その上向き片
19を上昇させ、クッションパン18の右側を立上らせ
る。一方、左側のピニオン15の回転運動は、アイドル
ギヤ16を介して左側のセクタギヤ2に伝達され、該セ
クタギヤ2を時計方向に回動させる。この動きは、左側
のベルクランク3へ伝達され、ベルクランク3を反時計
方向に回動させる。即ち、クッションパン18の左側を
下降させる。かくして、クッションパン18が右上り左
下りの傾きとなる。
【0013】逆のシートクッションの傾きを欲するとき
は、回転軸13を反時計方向に回転させる。両セクタギ
ヤ15、15の回動運動は、リンク12とブラケット9
を介してコイルスプリング10に伝達され、セクタギヤ
15、15の動きは、コイルスプリング10、10の付
勢力を受けることになる。コイルスプリング10、10
のクッションパン18の上向き方向の動きを付勢し、下
向き方向の動きに対しエネルギー吸収を行なう。クッシ
ョンパン18の前方はスプリング10、10、その後方
はスプリング6、6の弾性力で支えられるので、クッシ
ョンパン18は弾力的にフレーム1に支持されることに
なる。
は、回転軸13を反時計方向に回転させる。両セクタギ
ヤ15、15の回動運動は、リンク12とブラケット9
を介してコイルスプリング10に伝達され、セクタギヤ
15、15の動きは、コイルスプリング10、10の付
勢力を受けることになる。コイルスプリング10、10
のクッションパン18の上向き方向の動きを付勢し、下
向き方向の動きに対しエネルギー吸収を行なう。クッシ
ョンパン18の前方はスプリング10、10、その後方
はスプリング6、6の弾性力で支えられるので、クッシ
ョンパン18は弾力的にフレーム1に支持されることに
なる。
【0014】図6にシート25を左右に傾動させたとき
の乗員26の姿勢を示す。
の乗員26の姿勢を示す。
【効果】本発明では、回転軸、セクタギヤ等をシートク
ッション側部材の下部に納め得るので、シートからの張
出しがなく、シートまわりに空間を作ることができる。
ッション側部材の下部に納め得るので、シートからの張
出しがなく、シートまわりに空間を作ることができる。
【図1】本発明の一例のシート傾動装置の分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】フレーム右側のシート傾動力伝達系を示す側面
図である。
図である。
【図3】フレーム左側のシート傾動力伝達系を示す側面
図である。
図である。
【図4】図3の矢視A−Aよりみた断面図である。
【図5】ベルクランクとクッションパンとを結合させる
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図6】シートの傾動を示す正面図である。
1 フレーム 2 セクタギヤ 3 ベルクランク 6、10 スプリング 9 ブラケット 13 回転軸 14 モータ 15 ピニオン 16 アイドルギヤ 18 クッションパン 20 ピン 21 ボールベアリング 24 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−256529(JP,A) 特開 昭53−97555(JP,A) 実開 昭61−61240(JP,U) 実開 昭63−7033(JP,U) 実開 昭59−94931(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60N 2/10 A47C 7/02
Claims (1)
- 【請求項1】 車両フロアー側のフレームと、シートク
ッション側の部材と、フレームの両側片にその両端が回
転自在に支持され且つ対のピニオンを有する回転軸と、
フレームの両側片に支持された対のセクタギヤと、該セ
クタギヤの動きをシートクッション側の部材に伝達させ
るシート傾動力伝達手段とを有し、一方のピニオンを一
方のセクタギヤに直接噛合させ且つ他方のピニオンをア
イドルギヤを介して他方のセクタギヤに噛合せることを
特徴とする車両用シート傾動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19670793A JP3252547B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 車両用シート傾動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19670793A JP3252547B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 車両用シート傾動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0732923A JPH0732923A (ja) | 1995-02-03 |
JP3252547B2 true JP3252547B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=16362255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19670793A Expired - Fee Related JP3252547B2 (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 車両用シート傾動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3252547B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP19670793A patent/JP3252547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0732923A (ja) | 1995-02-03 |
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