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JP3248317U - 卓上カレンダー - Google Patents

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Publication number
JP3248317U
JP3248317U JP2024002386U JP2024002386U JP3248317U JP 3248317 U JP3248317 U JP 3248317U JP 2024002386 U JP2024002386 U JP 2024002386U JP 2024002386 U JP2024002386 U JP 2024002386U JP 3248317 U JP3248317 U JP 3248317U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calendar
holder
binding
paper
calendar paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2024002386U
Other languages
English (en)
Inventor
時達 山田
克之 尾家
Original Assignee
株式会社紙工芸やまだ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社紙工芸やまだ filed Critical 株式会社紙工芸やまだ
Priority to JP2024002386U priority Critical patent/JP3248317U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3248317U publication Critical patent/JP3248317U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

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  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

【課題】カレンダー用紙がホルダーの表面から浮き上ることがない卓上カレンダーを提供する。
【解決手段】卓上カレンダーAは、厚紙製のホルダー10と、複数枚のカレンダー用紙5と、綴じリング6とからなり、綴じリング6は、複数本の略円形のリング体61を綴じ代62で固定したものであって、ホルダー10の上端縁にカレンダー用紙5の上端縁を回転自在に係合する。ホルダー10の正面板2の上端部には、綴じリング6の綴じ代62が遊嵌する開口8が形成されている。カレンダー用紙5と正面板2との間に隙間ができず、カレンダー用紙5は正面板2に密着する。このため、卓上カレンダーAに不安定さを感じることが無くなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、卓上カレンダーに関する。
卓上カレンダーは、従来より厚紙製のホルダーとカレンダー用紙と綴じリングから構成されている(特許文献1、2)。
図4に示すように、ホルダー100は、厚紙を2カ所の折り目に沿って折り曲げ、側面視で三角形になしたものである。この形状では、ホルダー100は底板101と、底板101に続く正面板102と裏面板103とからなり、正面板102と裏面板103の上端縁同士は任意の手段で接合されている。
カレンダー用紙105は、6枚か12枚が用いられ、1月から12月までの月日表示が印刷されている。
綴じリング106は、各カレンダー用紙105の上端縁をホルダー100の上端縁に回転自在に係合させるものである。
特許文献1、2の卓上カレンダーでは、2個の綴じリング106が用いられており、各綴じリングの構成は、3本のリング体107を並列に並べ、綴じ代108を用いて互いに固定したものとなっている。この2個の綴じリング106によって、各カレンダー用紙105は、その左右上縁部がホルダー100の左右上縁部に回転自在に係合されている。
しかるに、従来の卓上カレンダーでは、図5に示すように、綴じリング106の綴じ代部分108は、カレンダー用紙105とホルダー100の正面板102との間に位置するので、カレンダー用紙105をホルダー100の正面板102から少し浮かせ隙間gを作ってしまう。
このカレンダー用紙105がホルダー100から少し浮いた状態というのは、不安定さが感じられ使用者に安心感を与えにくい。また、エアコン等の風によってカレンダー用紙105が揺れ動いたりするので、カレンダーが見づらくなるという問題もある。
特開2017-189882号公報 実用新案登録第3226824号公報
本考案は上記事情に鑑み、カレンダー用紙がホルダーの表面から浮き上ることがない卓上カレンダーを提供することを目的とする。
第1考案の卓上カレンダーは、厚紙製のホルダーと、複数枚のカレンダー用紙と、綴じリングとからなり、前記ホルダーは、底板と該底板に続く正面板と裏面板とからなり、前記正面板と前記裏面板の上端縁同士は互いに接合され、側面視で三角形に形成されたものであり、前記綴じリングは、複数本の略円形のリング体を綴じ代で固定したものであって、前記ホルダーの上端縁に前記カレンダー用紙の上端縁を回転自在に係合するものであり、前記正面板の上端部には、前記綴じリングの綴じ代が遊嵌する開口が形成されていることを特徴とする。
第1考案によれば、綴じリングの綴じ代は正面板に形成された開口を通過して、正面板と裏面板の間の空間に嵌るので、カレンダー用紙と正面板との間に隙間ができず、カレンダー用紙は正面板に密着する。このため、卓上カレンダーに不安定さを感じることが無くなる。
本考案の一実施形態に係る卓上カレンダーAの斜視図である。 図1に示す卓上カレンダーAのホルダー10の斜視図である。 図1に示す卓上カレンダーAの側面図である。 従来の卓上カレンダーの斜視図である。 従来の卓上カレンダーの側面図である。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
図1および図2に基づき、本考案の一実施形態に係る卓上カレンダーAを説明する。図1は本考案の卓上カレンダーAの使用状態を示しており、図2はホルダー1の構造を示している。
図1に示すように、卓上カレンダーAは厚紙製のホルダー10と、複数枚のカレンダー用紙5と、綴じリング6とからなる。
図2に示すように、ホルダー10は、底板1と底板1に続く正面板2と裏面板3とからなる。正面板2と裏面板3の上端縁同士は互いに接合され、側面視で三角形に形成されている。底板1には三角姿勢に保つための折り曲げ片4が設けられている。
綴じリング6は、図1に示すように、3本の略円形のリング体61を綴じ代62で固定したものである。図示の綴じリング6では、3本のリング体61を用いているが、2本であっても4本以上であってもよい。綴じリング6は紙製、合成樹脂製など、どのような材質を用いてもよい。
本考案で綴じリング6は2個で、左右一対として用いられる。
そのため、各カレンダー用紙5の上端縁と、ホルダー10の裏面板3の上端縁には、綴じリング6のリング体61を通す小さな角孔31があけられている。この角孔31は裏面板3の左右の上端縁に3個ずつ設けられている。カレンダー用紙5にも同様な形で、左右の上端縁に3個ずつの角孔が設けられている。
上記した2個の綴じリング6を用いてホルダー10の上端縁にカレンダー用紙5の上端縁が回転自在に係合されている。
図1に示すように、ホルダー10の正面板2には、綴じリング6の綴じ代62が遊嵌する開口8が形成されている。この開口8の位置は正面板2の左右の上縁部である。すなわち、裏面板3に形成した角孔31に対応する個所である。
本考案の卓上カレンダーAでは、図3に示すように、使用中に任意の枚数のカレンダー用紙5を正面板2側に回して当該月のカレンダーを見えるようにする。
このとき、綴じリング61の綴じ代62は正面板2に形成された開口8を通過して、正面板2と裏面板3の間の空間に嵌る。このため、カレンダー用紙5と正面板2との間に隙間ができず、カレンダー用紙5は正面板2に密着する。このため、卓上カレンダーの仕様に不安定さや不便を感じることが無くなる。
1 底板
2 正面板
3 裏面板
5 カレンダー用紙
6 綴じリング
8 開口
10 ホルダー

Claims (1)

  1. 厚紙製のホルダーと、複数枚のカレンダー用紙と、綴じリングとからなり、
    前記ホルダーは、底板と該底板に続く正面板と裏面板とからなり、前記正面板と前記裏面板の上端縁同士は互いに接合され、側面視で三角形に形成されたものであり、
    前記綴じリングは、複数本の略円形のリング体を綴じ代で固定したものであって、前記ホルダーの上端縁に前記カレンダー用紙の上端縁を回転自在に係合するものであり、
    前記正面板の上端部には、前記綴じリングの綴じ代が遊嵌する開口が形成されている
    ことを特徴とする卓上カレンダー。
JP2024002386U 2024-07-18 2024-07-18 卓上カレンダー Active JP3248317U (ja)

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JP2024002386U JP3248317U (ja) 2024-07-18 2024-07-18 卓上カレンダー

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