JP3247856U - 回転可能な軟弾の玩具銃 - Google Patents

Abstract

【課題】操作が簡単で、省力の効果が得られ、リアルな効果を実現して、プレイアビリティが向上する、回転可能な軟弾の玩具銃を提供する。【解決手段】銃バレル１、銃把２、銃ボア３、外ボア壁１２が含まれ、前記銃バレルと銃把の両側はいずれも外ボア壁で連結され、銃ボアは両側の外ボア壁に回転連結され、前記銃バレルの下方に装弾管４が平行に設置され、銃把の中に動力アセンブリ及びトリガーアセンブリが装備される。この回転可能な軟弾の玩具銃は、てこの原理と回転弾込めモードを利用して、動力アセンブリに圧縮エネルギーを蓄積し、装弾管の中の弾体を銃バレルに運んで発射することで、素早くハンドル９を引っ張って弾込めし、連続的に発射することができ、弾込めをするたびに軟弾を発射した薬莢を投げる。【選択図】図１

Description

本考案は科学教育玩具技術分野に関連し、特に回転可能な軟弾の玩具銃に関する。

科学教育玩具は子供と青少年の娯楽とゲームの道具であり、子供と青少年の科学技術活動において、科学玩具は無視できない役割を持っており、科学玩具の範囲は広く、科学教育玩具銃を含み、その一般的に真実のピストルの特徴を備えており、子供と青少年に軍事知識を理解させることができる。
科学教育玩具銃は銃をモデルとしたおもちゃで、現在、このようなおもちゃはよりプレイアビリティがあるために、通常ゴムを弾丸として採用している。つまり、柔らかいプラスチックでできた軟弾は弾丸として発射され、殺傷力はないが、操作と発射過程はリアルに見える。
現在、軟弾系の玩具銃は種類が多いが、通常、弾込めのモードはドラッグで弾込めのが一般的で、骨が折れるだけでなく、弾込めの速度が遅いという問題があり、内部の軟弾を発射して薬莢を一つずつ投げるシミュレーション度も少なく、シミュレーション効果が悪い。

従来技術の不足に対して、本考案は回転可能な軟弾の玩具銃を提供して、回転弾込めのことで連続的に軟弾を発射して、薬莢を一つずつ投げて、弾込めの速度が速くて効果がリアルな効果を実現して、前記の背景技術で提起された問題を解決した。

前記の目的を達成するために、本考案は以下の技術案を採用した。
回転可能な軟弾の玩具銃で、次のようなものがある。
銃バレル、銃把、銃ボア、外ボア壁が含まれ、前記銃バレルと銃把の両側はいずれも外ボア壁で連結され、銃ボアは両側の外ボア壁に回転連結され、前記銃バレルの下方に装弾管が平行に設置され、銃把の中に動力アセンブリ及びトリガーアセンブリが装備され、
弾発溝、スイングアーム、外ボア壁も含まれ、弾発溝はスイングアームを介して外ボア壁と回動連結され、前記銃ボアの内部に気道が設けられ、気道の両端に吸気口と排気口がそれぞれ設けられ、また排気口の下端に殻投げフックが設けられる。

好ましくは、前記動力アセンブリは圧縮室、圧縮ロッド、リンク、スプリングが含まれて、前記スプリングは圧縮ロッドと銃把の間に位置され、前記圧縮ロッドはピストン運動のために圧縮室に挿入され、前記圧縮室の端部には差し込み口が設けられる。

好ましくは、前記圧縮室はリンクを介して銃ボアの外面に回転連結されている。
好ましくは、前記トリガーアセンブリは、中央部に銃把に回動連結された反り棒とレンチが含まれて、前記反り棒の一端がレンチに連結され、前記反り棒の他端は圧縮ロッドに連結されている。
好ましくは、前記外ボア壁の内側に係止部材が設けられ、前記係止部材には溝が設けられ、前記銃ボアの外面に突出する係止ポストが設けられ、前記係止ポストは係止部材の溝に固定する。
好ましくは、前記銃ボアの下方にハンドルが接続され、レンチを通すために、ハンドルの上方にバー状の貫通孔が開けられ、前記装弾管の端部にスプリングが装着されている。

従来技術と比較して、本考案の有益な効果は以下の通りである。
この回転可能な軟弾の玩具銃は、てこの原理と回転弾込めモードを利用して、動力アセンブリに圧縮エネルギーを蓄積し、装弾管の中の弾体を銃バレルに運んで発射することで、素早くハンドルを引っ張って弾込めを連続的に発射することができ、弾込めをするたびに軟弾を発射した薬莢を投げることで、操作が簡単で、省力の効果が得られ、リアルな効果を実現して、プレイアビリティを大幅に向上させた。

本考案の全体構造イメージである。 本考案の銃ボア構造のイメージである。 本実用新型における銃ボア内構造のイメージである。 本考案の内部実施状態イメージである。

以下、本考案の実施例の図面を参照して、本考案の実施例における技術的手段を明確かつ完全に説明するが、説明する実施例は本考案の一部の実施例であり、全部の実施例ではないことは明らかである。 本考案における実施例に基づいて、当業者が創造的な労働をしないことを前提にして得た他のすべての実施例は、本考案の保護の範囲に属する。

図１－図４を参照して、回転可能な軟弾の玩具銃で、
銃バレル１、銃把２、銃ボア３、外ボア壁１２が含まれ、銃バレル１と銃把２の両側はいずれも外ボア壁１２で連結され、銃ボア３は両側の外ボア壁１２に回転連結され、銃バレル１の下方に装弾管４が平行に設置され、銃把２の中に動力アセンブリ及びトリガーアセンブリが装備され、
弾発溝５、スイングアーム５１、外ボア壁１２も含まれ、弾発溝５はスイングアーム５１を介して外ボア壁１２と回動連結され、銃ボア３の内部に気道３１が設けられ、気道３１の両端に吸気口３２と排気口３３がそれぞれ設けられ、また排気口３３の下端に殻投げフック６が設けられる。

具体的には、銃ボア３を回転させて弾込めを行う過程で、動力アセンブリに圧縮を受け、エネルギーが蓄積され、弾発溝５は装弾管４内の弾体（軟弾を含む）を銃バレル１の発射位置に押し上げることができ、弾込めが完成した後、トリガーアセンブリを介して動力アセンブリの作動を促し、さらに軟弾（内弾）を発射することができ、動力アセンブリの作動は空気を吸気口３２から気道３１に押し込み、気道３１を通った後、ガス排気口３３で噴出し、銃バレル１の発射端からの軟弾発射を推進することができる。

本考案では、動力アセンブリは圧縮室７１、圧縮ロッド７２、リンク７３、スプリングが含まれて、スプリングは圧縮ロッド７２と銃把２の間に位置され、圧縮ロッド７２はピストン運動のために圧縮室７１に挿入され、圧縮室７１の端部には差し込み口７が設けられる。

本考案では、圧縮室７１はリンク７３を介して銃ボア３の外面に回転連結されている。
より具体的には、銃ボア３を上方に回動させると、銃ボア３はリンク７３を介して圧縮室７１に後方から押し付けられて後退し、圧縮室７１、圧縮ロッド７２を後方のスプリングに押し付け、圧縮ロッド７２をトリガーアセンブリに連結させる。この過程で、スイングアーム５１が同様に弾発溝５に連動し揺動すると、弾体は装弾管４から銃バレル１の端部に送られる。銃ボア３が下方に回動リセットするとき、圧縮室７１はリンク７３に引っ張られて引き出され、圧縮ロッド７２はトリガーアセンブリによって位置が規定され、圧縮室７１の端部の差し込み口７は最後に吸気口３２に挿入され、トリガ時に圧縮ガスが注入され、弾体は銃ボア３の前方から銃バレル１に押し込まれて準備される。

本考案では、トリガーアセンブリは、中央部に銃把２に回動連結された反り棒８１とレンチ８が含まれて、反り棒８１の一端がレンチ８に連結され、反り棒８１の他端は圧縮ロッド７２に連結されている。
より具体的には、作動時にレンチ８を押圧して反り棒８１を回動させ、反り棒８１の端部が圧縮ロッド７２の突出部分から外れると、圧縮ロッド７２はスプリングのリセット作用を受けて圧縮室７１に押し付けられ、圧縮室７１内の空気が差し込み口７を通り、吸気口３２が気道３１に押し込まれ、最後に排気口３３を通って銃バレル１方向に噴出される。

本考案では、外ボア壁１２の内側に係止部材１０が設けられ、係止部材には溝が設けられ、銃ボア３の外面に突出する係止ポスト３０が設けられ、係止ポスト３０は係止部材１０の溝に固定される。
より具体的には、弾込めが完成した後、銃ボア３は完全に外ボア壁１２の範囲内に位置して離脱しにくくなってから発射することができ、発射終了後、銃ボア３を引き下げて係止部材１０から係止ポスト３０を離脱させ、新たな弾込め操作を行い、銃ボア３の弾込め完成位置での一定の固定性を持たせる。

本考案では、銃ボア３の下方にハンドル９が接続され、レンチ８を通すために、ハンドル９の上方にバー状の貫通孔が開けられ、装弾管４の端部にスプリングが装着されている。
より具体的には、レンチ掛け位置を有するハンドル９を設け、且つハンドル９に複数本の指を備えて、引き下げる位置挿入して、操作が楽かつ省力化され、銃ボア３の引き下げ操作が非常に容易になる。また、トリガーアセンブリは銃把２に固定するため、レンチ８を通すためにハンドル９の上方にはバー状の貫通孔があり、ハンドル９が動いてリセットするたびにレンチ８が掛け位置に位置するようになっている。

装弾管４の端部にスプリングを装着ことにより、弾体を常に弾発溝５に進入させることができる。銃ボア３を回動させ、弾込めをするたびに弾発溝５が一つの弾体を持ち上げる上送りすることができる。なお、装弾管４に弾体を装備する際には、銃ボア３を上転させる必要があり、その際、弾発溝４は銃ボア３によって銃バレル１の位置に押し上げられ、手動で弾発溝４を押し下げて装弾管４の位置に向け、弾体を弾発溝４を通して装弾管４に１つずつ押し込む必要がある。

また、図１－図４に示すように、排気口３３の下端にはスプリング機構を有する殻投げフック６が設けられており、殻投げフック６の端部はフック状に形成されており、銃ボア３の弾込め完了後、殻投げフック６の端部は弾体の下方で薬莢端部を引っ掛け、軟弾を発射した後、銃ボア３を回転させて新たな弾込めを行うと、殻投げフック６が空の薬莢を上に投げ出す。

なお、本明細書では、第１および第２などの関係用語は、あるエンティティまたは操作を別のエンティティまたは操作から区別するためにのみ使用され、これらのエンティティまたは操作の間にそのような実際の関係または順序が存在することを必ずしも要求したり示唆したりするわけではない。さらに、「含まれる」、「含む」、またはこれらのいずれかの他のバリエーションは、排他的でない包含を意味する。したがって、一連の要素を含むプロセス、方法、物品、または設備には、それらの要素だけでなく、明示的に列挙されていない他の要素、またはそのようなプロセス、方法、物品、または設備に固有の要素も含まれる。

以上、本考案の実施例を示す説明したが、本考案の原理と精神を逸脱することなく、本考案の範囲は添付の特許請求の範囲とその均等物によって規定する、本考案の実施例に様々な変更、修正、置換および変形を加えることができることは当業者には理解されよう。

１ 銃バレル
２ 銃把
３ 銃ボア
４ 装弾管
５ 弾発溝
６ 殻投げフック
７ 差し込み口
８ レンチ
９ ハンドル
１０ 係止部材
１２ 外ボア壁
３０ 係止ポスト
３１ 気道
３２ 吸気口
３３ 排気口
５１ スイングアーム
７１ 圧縮室
７２ 圧縮ロッド
７３ リンク
８１ 反り棒

Claims (6)

1. 銃バレル（１）、銃把（２）、銃ボア（３）、外ボア壁（１２）が含まれ、前記銃バレル（１）と銃把（２）の両側はいずれも外ボア壁（１２）で連結され、銃ボア（３）は両側の外ボア壁（１２）に回転連結され、前記銃バレル（１）の下方に装弾管（４）が平行に設置され、銃把（２）の中に動力アセンブリ及びトリガーアセンブリが装備され、
   弾発溝（５）、スイングアーム（５１）、外ボア壁（１２）も含まれ、弾発溝（５）はスイングアーム（５１）を介して外ボア壁（１２）と回動連結され、前記銃ボア（３）の内部に気道（３１）が設けられ、気道（３１）の両端に吸気口（３２）と排気口（３３）がそれぞれ設けられ、また排気口（３３）の下端に殻投げフック（６）が設けられること、を特徴とする回転可能な軟弾の玩具銃。
2. 前記動力アセンブリは圧縮室（７１）、圧縮ロッド（７２）、リンク（７３）、スプリングが含まれて、前記スプリングは圧縮ロッド（７２）と銃把（２）の間に位置され、前記圧縮ロッド（７２）はピストン運動のために圧縮室（７１）に挿入され、前記圧縮室（７１）の端部には差し込み口（７）が設けられること、を特徴とする請求項１に記載の回転可能な軟弾の玩具銃。
3. 前記圧縮室（７１）はリンク（７３）を介して銃ボア（３）の外面に回転連結されていること、を特徴とする請求項２に記載の回転可能な軟弾の玩具銃。
4. 前記トリガーアセンブリは、中央部に銃把（２）に回動連結された反り棒（８１）とレンチ（８）が含まれて、前記反り棒（８１）の一端がレンチ（８）に連結され、前記反り棒（８１）の他端は圧縮ロッド（７２）に連結されていること、を特徴とする請求項２に記載の回転可能な軟弾の玩具銃。
5. 前記外ボア壁（１２）の内側に係止部材（１０）が設けられ、前記係止部材には溝が設けられ、前記銃ボア（３）の外面に突出する係止ポスト（３０）が設けられ、前記係止ポスト（３０）は係止部材（１０）の溝に固定されること、を特徴とする請求項１に記載の回転可能な軟弾の玩具銃。
6. 前記銃ボア（３）の下方にハンドル（９）が接続され、レンチ（８）を通すために、ハンドル（９）の上方にバー状の貫通孔が開けられ、前記装弾管（４）の端部にスプリングが装着されていること、を特徴とする請求項１に記載の回転可能な軟弾の玩具銃。