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JP3246996B2 - ゴミ容器 - Google Patents

ゴミ容器

Info

Publication number
JP3246996B2
JP3246996B2 JP29654793A JP29654793A JP3246996B2 JP 3246996 B2 JP3246996 B2 JP 3246996B2 JP 29654793 A JP29654793 A JP 29654793A JP 29654793 A JP29654793 A JP 29654793A JP 3246996 B2 JP3246996 B2 JP 3246996B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
trash
inlet
dust
garbage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29654793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07144705A (ja
Inventor
哲生 長岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17834950&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3246996(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP29654793A priority Critical patent/JP3246996B2/ja
Publication of JPH07144705A publication Critical patent/JPH07144705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3246996B2 publication Critical patent/JP3246996B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空き瓶や空き缶、雑誌、
新聞等のゴミの投入に供せられるゴミ容器に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のゴミ容器としては、例えば図7〜
図9に示すようなものがある。図7のゴミ容器aは新
聞、雑誌用のゴミ容器であり、図8のゴミ容器bは一般
ゴミ用であり、図9のゴミ容器cは空缶や空ビンを分別
収集ゴミ容器である。これら従来のゴミ容器a,b,c
は、ゴミ容器上部を形成する面に、肉厚分だけ穴を開け
ゴミ投入口を形成し、この投入口から投入される新聞や
雑誌、空缶、空ビン、その他のゴミを、ゴミ容器内に収
集している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来のゴミ容器では、ゴミ容器の肉厚分を開口形成し
てゴミ投入口としていたため、投入口が狭くて、投入口
の入口部分に広さの余裕がなかった。そのため、ゴミを
正確にゴミ投入口に投入しないと、ゴミ容器内に投入で
きないといった問題があった。
【0004】また、前記図7〜図9に示すようにゴミ投
入口dを上部傾斜面に形成したゴミ容器は勿論のこと、
図10に示すような正面の垂直面にゴミ投入口dを形成
したゴミ容器であっても、ゴミ容器の肉厚分だけ開口し
て形成したゴミ投入口では、このゴミ投入口から雨水が
ゴミ容器内に入り易いといった問題があった。本発明は
上記のような問題点に鑑みて開発されたものであり、そ
の目的とするところは、ゴミを投入し易く、雨水が投入
口から浸入するのを極力防止できるようにしたゴミ容器
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、上部傾斜面または垂直面にゴミ投入口を
設けてなるごみ容器において、上記ゴミ投入口を外端部
から内端部にかけて漸次開口面積を小さくなるように形
成した構成である。
【0006】尚、ゴミ投入口の横断面形状は、円形、楕
円形、長方形、正方形、その他種々の形状であってもよ
い。また、ゴミ投入口は蓋に形成するも、或いはゴミ容
器本体の正面壁に形成するも、或いはその他の部分に形
成するも自由である。
【0007】
【作用】上記のようにゴミ投入口を外端部から内端部に
かけて漸次開口面積を小さくなるように、例えば漏斗状
に形成してあるので、実際のゴミ投入口である内端部の
開口面積が小さくとも、ゴミ投入口の外端部の開口面積
が内端部に比べて大きいため、ゴミ投入口の内端部を狙
ってきっちりとゴミを投入しなくとも、投入されたゴミ
はゴミ投入口の外端部から内端部までの内周面で受けら
れて、ゴミ投入口の内端部まで導かれるため、ゴミを確
実にゴミ容器内に投入することができる。
【0008】更に、実際の投入口であるゴミ投入口の内
端部まで、投入口の外端部からある程度距離があるた
め、ゴミ容器内への雨水の浸入を防止することができ
る。またゴミ投入口を外端部から内端部までの内周面に
当たった雨水も、この内周面をつたって外に流れ、ゴミ
容器内へ浸入しない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6に基づい
て説明する。図1に示すように、1は本発明に係る一実
施例のゴミ容器であり、空缶と空瓶の分別タイプのゴミ
容器である。このゴミ容器1は、ゴミ容器本体2と蓋3
とからなり、蓋3はゴミ容器本体2の上部開口部分に開
閉自在に設けてある。この蓋3は前面部分3aを図示の
ように傾斜させてあり、この傾斜した前面部分3aにゴ
ミ投入口4が2個形成してある。
【0010】上記各ゴミ投入口4は、外端部4aから内
端部4bにかけて漸次開口面積を小さくした漏斗状に形
成されている。尚、ゴミ投入口4の外端部4aから内端
部4bまでの深さは15mm以上にするのが好ましい。こ
のようにゴミ投入口4の入口部分(ゴミ受け口部分)は
広く、実際のゴミ投入口となる内端部4bにいくにした
がって狭くなっているので、ゴミ投入口4の内端部4b
を狙ってきっちりとゴミを投入しなくとも、適当にゴミ
投入口4をめがけて投入すれば、広い入口(ゴミ投入口
4の外端部4a)によってゴミはゴミ投入口4の内端部
4bまで導かれるため、確実にゴミ容器内に投入するこ
とができる。
【0011】更に、図2に示すように実際の投入口であ
るゴミ投入口4の内端部4bまで、ゴミ投入口4の外端
部4aから15mm以上あるため、ゴミ容器内への雨水の
浸入を防止することができる。またゴミ投入口4を外端
部4aから内端部4bまでの内周面4cに当たった雨水
も、ゴミ投入口4が蓋3の傾斜した前面部分3aに形成
してあるので、下側の内周面4cをつたって外に流れ
出、ゴミ容器内へ浸入することを防止できる。
【0012】図3は本発明の要部であるゴミ投入口4
に、バネ(図示省略)の弾発付勢により常時ゴミ投入口
4の内端部4bを封じるように作用する開閉蓋5を設け
た実施例である。ゴミ投入口4の作用効果は前記実施例
と同様であり、説明を省略する。図4はまた別の実施例
のゴミ容器1であり、このゴミ容器1はフラップ6と空
缶との分別タイプのごみ容器であり、ゴミ投入口4の構
成については図1に示す実施例と同様である。
【0013】図5〜図6は新聞、雑誌A用のゴミ容器7
の本発明に係る実施例であって、このゴミ容器7は、ゴ
ミ容器7の正面の垂直壁面7aにゴミ投入口4が形成さ
れている。このゴミ投入口4も前記実施例と同様に外端
部4aから内端部4bにかけて漸次開口面積を小さく形
成してある。外端部4aの形状は、雑誌A等を投入し易
い長方形状にしてある。このゴミ容器7ではゴミ投入口
4を垂直壁面7aに形成してあるので、雨水がゴミ容器
内に浸入するのを更に防ぐことができる。
【0014】
【発明の効果】このように本発明のゴミ容器では、ゴミ
投入口を外端部から内端部にかけて漸次開口面積を小さ
くなるように形成してあるので、ゴミ投入口の実際の投
入口である内端部を狙ってきっちりとゴミを投入しなく
とも、投入されたゴミはゴミ投入口の外端部である広い
入り口で受けられて、確実にゴミ容器内に投入すること
ができる。
【0015】また、実際の投入口であるゴミ投入口の内
端部まで、投入口の外端部からある程度距離があるた
め、ゴミ容器内への雨水の浸入を防止することができ、
ゴミ投入口を外端部から内端部までの内周面に当たった
雨水も、この内周面をつたって外に流れ出て、ゴミ容器
内へ浸入するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施例のゴミ投入口の要部断面
図である。
【図3】本発明に係る別の実施例のゴミ投入口の要部断
面図である。
【図4】本発明に係る他の実施例の斜視図である。
【図5】本発明に係るまた別の実施例の要部斜視図であ
る。
【図6】図5に示す実施例のゴミ投入口の要部断面図で
ある。
【図7】従来の新聞,雑誌用のゴミ容器の斜視図であ
る。
【図8】従来の一般ゴミ用の樹脂製ゴミ容器の斜視図で
ある。
【図9】従来の空缶用の板金製ゴミ容器の斜視図であ
る。
【図10】従来の空瓶と空缶の分別収集用のゴミ容器の
要部斜視図である。
【符号の説明】
1 ゴミ容器 4 ゴミ投入口 4a外端部 4b内端部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部傾斜面または垂直面にゴミ投入口を
    設けてなるごみ容器において、上記投入口を外端部から
    内端部にかけて漸次開口面積を小さくなるように形成し
    たことを特徴とするゴミ容器。
JP29654793A 1993-11-26 1993-11-26 ゴミ容器 Expired - Lifetime JP3246996B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29654793A JP3246996B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 ゴミ容器

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JP29654793A JP3246996B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 ゴミ容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07144705A JPH07144705A (ja) 1995-06-06
JP3246996B2 true JP3246996B2 (ja) 2002-01-15

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Families Citing this family (2)

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CN105438690A (zh) * 2014-08-08 2016-03-30 徐琴玉 具有led的可移动垃圾桶
JP6530917B2 (ja) * 2015-01-20 2019-06-12 東日本旅客鉄道株式会社 新聞・雑誌回収箱および抜き取り防止構造構成部材

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JPH07144705A (ja) 1995-06-06

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